2008年1〜6月配信機種 |
●これより以前の情報は |
2008−6−24 |
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高い生産性を実現したB0ノビ対応の大判インクジェットプリンター
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キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、B0ノビ(44インチ)用紙サイズに対応したCAD、GIS(地理情報システム)出力用途向けのフラッグシップモデル“iPF820”と、ポスターや掲示物などの大量印刷を行うプロダクション市場まで幅広くカバーする“iPF810”を8月下旬に発売し、ラインアップをさらに強化する。
新製品“iPF820/iPF810”は、プリントヘッド駆動速度や用紙カットを高速化することでA1サイズ1枚約25秒※1の高速印刷を実現している。さらに、用紙の給排紙に要する時間を短縮することで連続印刷時のスループットの向上を図り、A1サイズを最大で毎分2枚※1印刷可能な高速出力を実現している。合わせて、印刷中でも交換が可能な700mlと330mlの2種類の大容量インクタンク※2や、80GB大容量ハードディスクドライブの搭載など、大量印刷に適した高い生産性を備えている。 また、“iPF820”には、種類やサイズの異なる用紙を2本同時にセットして高速に切り替えたり、同じ種類やサイズの用紙を2段両方に装填して交換頻度を軽減させることが可能な2段ロール給紙や、長尺印刷や大量プリント時に威力を発揮する大容量バスケット※3を標準で装備している。一方“iPF810”は、巻き取り装置(オプション)を装着することで、長尺プリントを自動で巻き取り、大量出力時でも効率的な印刷が行える。 両機種とも、さまざまなサイズの図面データを出力用紙上に効率的に配置し、少ない紙の量で印刷できるネスティング機能※4や、出力用紙の幅に合わせて図面データを自動的に回転し、余白を少なく印刷する自動回転機能※5を搭載しており、出力用紙の効率的な使用が可能。また、表示されるウィザードとガイドに従って操作するだけでMicrosoft Wordで作成した文書や図を簡単に大判サイズに印刷することができる「Print Plug-In for Word」を同梱するなど豊富なソフトウエアソリューションも用意しており、多様な印刷ニーズに的確に応える。
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2008−6−13 |
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業界初、電卓とテンキーを搭載したマウス“LS-100TKM”
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キヤノンマーケティングジャパンは、業界で初めて※電卓とテンキーを搭載したマウス“LS-100TKM”と、ローンの計算など各種の金融計算が可能な電卓“FN-600”を6月下旬より順次発売する。
新製品“LS-100TKM”は、折りたたみ式のボディに、業界で初めて※電卓とテンキー、マウスの3つの機能を搭載。本体を閉じた状態では、光学式のマウスとして使用することができ、画面のスクロールが簡単なスクロールホイール機能も搭載している。本体を開けば、テンキー電卓として使用することが可能で、一般的な電卓の計算をしたり、テンキーで数字を入力したり、電卓で計算した結果をパソコンに送信することができる。 新製品“FN-600”は、ローンや繰り上げ返済・借り換え、定期預金・外貨預金といった複雑な金融計算を、画面に表示されるナビゲーションに答えるだけで簡単に計算することができる。ローンの計算は、一般的な元利均等方式に加え元金均等方式にも対応するなど、さまざまな借り入れ条件を設定して算出することが可能。豊富な金融計算機能を搭載しながら、視認性に優れた大型の液晶表示とスリムなボディデザインを実現している。 ※2008年6月12日現在。日本国内において。
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2008−6−11 |
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小型・軽量ボディで誰にでも気軽に高画質撮影が楽しめる エントリークラスのデジタル一眼レフカメラ“キヤノン EOS Kiss F” |
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キヤノンは、EOS DIGITALシリーズの高画質・高機能をさらに手軽に楽しめるエントリークラスのデジタル一眼レフカメラ“キヤノン EOS Kiss F”を6月下旬より発売する。
“EOS Kiss F”は、幅広い層のユーザーに気軽に一眼レフカメラを楽しんでもらうことを想定し、Family、Friendlyを表す「F」を製品名に採用。「快速・快適・高画質」「小型・軽量」という同シリーズの開発コンセプトのもと、より使いやすさを追求したモデルに仕上げている。 新製品は、約1010万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)、高性能映像エンジン「DIGIC III」搭載などによる高画質、高レスポンス性能を備えながら、EOS DIGITALシリーズで最軽量※1となる約450gの本体質量を実現している。また、リアルタイムの映像を液晶モニターで確認しながら撮影できるライブビュー撮影機能や、画像の暗い部分を検知し、自動的に明るさやコントラストを補正するオートライティングオプティマイザ機能など、先進の機能を数多く搭載したほか、大きめのボタンや操作部表示を採用し、さらに使いやすさを向上させている。なお、“EOS Kiss F”では、キット販売用のレンズとして用意した手ブレ補正機構搭載の「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」を含む60種類以上のEFレンズすべてが使用できる。 また、EOSシリーズ用の外部ストロボ“スピードライト 430EX II”を7月下旬に発売する。 “430EX II”は、「430EX」(2005年10月発売)の後継機種として開発したもので、充電時間のさらなる短縮や充電音の静音化を実現している。また「580EX II」(2007年4月発売)同様、カメラの液晶モニターを利用してストロボ機能の設定が行える※2ほか、ワンタッチロック機構の採用や、接点の形状変更などにより操作性と信頼性の向上を図っている。
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2008−6−5 |
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インクジェットプリンター「PIXUS」用に高品位な写真用紙を発売 美しいプリントを実現する“キヤノン写真用紙・光沢 プロフェッショナル” |
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キヤノンは、インクジェットプリンター「PIXUS」用の写真用紙として、“キヤノン写真用紙・光沢 プロフェッショナル”(PR-201)を7月中旬より順次発売する。
新製品“キヤノン写真用紙・光沢 プロフェッショナル”(PR-201)は、従来製品の「プロフェッショナルフォトペーパー(PR-101)」(1999年10月発売)の優れた特長を受け継ぎ、高精細で光沢感のある写真がプリントできる最高級タイプのキヤノン純正写真用紙。 用紙表面のインク吸収層には、銀塩写真のような風合いのプリントを実現するため、超微粒子「アルミナ」を使用したキヤノン独自開発のコーティング材に鏡面加工を施している。高い吸収性と耐水性を備えるとともに、インクの広がりやにじみの少ない光沢感あふれる高品位な写真のプリントが可能。用紙のベースとなる部分には、「ECF※」で漂白したパルプを採用したほか、従来製品に比べ、用紙の厚みが0.26mmに増したことで、質感が向上。用紙サイズは、L判、2L判、六切、A4、A3、A3ノビサイズまで、豊富に用意している。 さらに、基調のブラックにゴールドの帯を施したパッケージを採用しており、キヤノン写真用紙のフラッグシップにふさわしい高級感を演出している。
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2008−5−16 |
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高さ262mmのコンパクトなA4対応カラーレーザープリンター “LBP5050”など4機種を発売 |
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キヤノンは、A4対応のカラーレーザープリンター2機種と、A3対応およびA4対応のモノクロレーザープリンター各1機種の合計4機種を5月22日*より順次発売し、「Satera(サテラ)」シリーズのラインアップを強化する。
新製品はいずれも、素早い立ち上がりと低消費電力で定評のある「オンデマンド定着方式」や、待機時に消費電力を抑える制御機能を採用しており、「国際エネルギースタープログラム」で定められた標準消費電力量(TEC基準※1)を達成している。中でも“LBP5050/5050N”および“LBP3100”はそれぞれA4カラー機、A4モノクロ機の各カテゴリーでトップクラスの値を実現している。※2 新製品“LBP5050/5050N”は、「LBP5000」(2005年10月発売)の後継機種で、さらなるコンパクト化を追求したA4対応のカラーレーザープリンター。新開発の小型エンジンを搭載することで、高さ262mmというコンパクトなボディと、カラー毎分8枚、モノクロ毎分12枚(いずれもA4タテ)の出力スピードを実現。また、本体前面でトレイを引き出してトナーカートリッジを装着する「スライドトレイ方式」の採用により、プリンターをラックなどに設置したままでも消耗品の交換を行うことができる。さらに、“LBP5050N”は、ネットワークボードを標準で装備しているため、共有プリンターとして利用することも可能。 新製品“LBP3980”は、業務用途に適したA3対応のモノクロレーザープリンター「LBP3970」(2007年1月発売)の後継機種で、毎分35枚(A4ヨコ)の高速出力が行える。幅100mmから297mmまでの多様な用紙に対応するペーパーフィーダー(オプション)を利用すれば、帳票など幅の狭い不定形用紙に印刷することも可能。また、ペーパーフィーダー(オプション)は3段まで増設可能で、最大1,850枚の大量印刷をストレスなく行うことができる。 新製品“LBP3100”は、小型化と高速化を追求したA4対応のモノクロレーザープリンター。新開発の小型エンジンの搭載により、毎分16枚(A4タテ)の出力スピードを達成しながらコンパクトなボディを実現している。
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