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新製品 デジタル複写機


2008−9−10


 <2008年7〜9月配信機種>

■キヤノンが、新開発のカラースキャナーを搭載したモノクロ複合機“iR3245F”など3機種6モデルを発売 9−10
■コンパクトなボディに高機能を凝縮したA4サイズ対応のカラー複合機“キヤノン Color imageRUNNER iR C2110F”など2モデルを発売 9−5
■フルカラースキャナー対応により、図面ワークフローを大幅に効率化するA0判対応デジタル複合機「imagio MP W7140/W5100シリーズ」 8−20
■USBメモリを活用した新サービスメニュー搭載セルフサービス向けデジタルカラー複合機『bizhub C353CS』 7−25
■カラー/モノクロ共に毎分65枚の高速出力と更なる画質安定性・堅牢性を達成した高速デジタルカラー複合機「bizhub PRO C6501」 7−24
■コニカミノルタ、カラー/モノクロ共に毎分55枚の高速デジタルカラー複合機「bizhub PRO C5501」新発売 7−24
新開発「Mycros(ミクロス)トナーHG」の採用により高画質出力を実現したデジタルフルカラー複合機4モデル
7−18



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2008−9−10

キヤノンがオフィス用複合機とレーザープリンターの新製品を発売

新開発のカラースキャナーを搭載したモノクロ複合機“iR3245F”など3機種6モデル
大量出力にも対応する高速モノクロレーザープリンター“LBP4500”


iR3245F
iR3245F
オプションの「フィニッシャー・S1」など装着時。
LBP4500
LBP4500
オプションの「サドルフィニッシャー・AE2」など装着時。


 キヤノンは、オフィス用モノクロ複合機「imageRUNNER(イメージランナー)」シリーズの新製品として、新開発のカラースキャナーを搭載したコンパクトな3機種6モデルを9月中旬より、また、「Satera(サテラ)」シリーズの新製品として、大量出力に対応するモノクロレーザープリンター1機種を10月上旬より、それぞれ発売する。

キヤノン imageRUNNER iR3245 ‥‥ 価格(税別) 128万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3245F ‥‥ 価格(税別) 163万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3235 ‥‥ 価格(税別) 113万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3235F ‥‥ 価格(税別) 148万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3225 ‥‥ 価格(税別) 88万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3225F ‥‥ 価格(税別) 123万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン Satera LBP4500 ‥‥ 価格(税別) 44万8,000円(発売日:2008年10月上旬) 
“iR3245/iR3235/iR3225”は、原稿台カバーと自動原稿送り装置のいずれかをオプションで選択できる。表示は、本体価格。また、“iR3245F/iR3235F/iR3225F”は、自動原稿送り装置を標準で装備している。


 「imageRUNNER」シリーズの新製品“iR3245F/iR3235F/iR3225F”の3モデルは、コピー、プリント、ファクス、カラースキャン、ネットワークなどの各機能を本体幅565mmのコンパクトなボディに凝縮した複合機。いずれの機種も新開発の高速コンパクトカラースキャナーを搭載し、読み取った原稿をカラー画像のまま電子化や配信することで、オフィスのペーパーレス化や情報共有の効率化に力を発揮する。“iR3245F”は毎分45枚、“iR3235F”は同35枚、“iR3225F”は同25枚(いずれもA4ヨコ)の出力速度を備えているほか、ファクスを最大3回線まで増設して同時に利用できる※1
 なお、コピー機能に特化した“iR3245/iR3235/iR3225“の3モデルも用意しており、ユーザーが使用環境に合わせて最適なモデルを選択することが可能。

 プリンター専用モデルの新製品“LBP4500”は、毎分45枚(A4ヨコ)の出力速度を備えたA3対応の高速モノクロレーザープリンター。最大で5,655枚の給紙や2,000枚の排紙が可能※1で、業務における大量出力を強力にサポートする。

 なお、すべての機種に7.5インチTFTカラー液晶タッチパネルを採用しており、操作性の向上を実現している。また、不正アクセスや通信内容の覗き見などを防止するIEEE802.1XやIPSec※1に対応するなど、先進のセキュリティー機能を備えている。さらに、オンデマンド定着方式の採用により、ネットワーク接続時でもわずか1W※2の待機時消費電力とスピーディーな立ち上がりを両立し、省エネルギー化を達成している。

※1オプションが必要。
※2環境によっては1Wの待機状態にならない場合がある

 多くのオフィスでは、TCO(Total Cost of Ownership)削減やスペースの有効利用が重視されるようになってきており、オフィス用複合機やレーザープリンターに対しても、省エネルギー化や省スペース化が求められるようになってきている。また、業務効率の向上を目的に、用途に応じた操作性や拡張性の改善、オフィスのペーパーレス化や情報共有の効率化、セキュリティー対応へのニーズもますます高まりつつある。

 今回の新製品は、こうした市場のニーズを受けて開発されたもので、省エネルギーや省スペース、充実したセキュリティー機能といった優れた特長に加え、7.5インチのTFTカラー液晶タッチパネルにより高度な機能を手軽に利用できる優れた操作性を備えている。また、オフィス用モノクロ複合機の新製品6モデルでは、カラースキャナーの採用により、カラー画像の電子化や送信を可能にしている。


オプションで対応。



● キヤノン imageRUNNER iR3245/3245F の商品紹介へ
● キヤノン imageRUNNER iR3235/3235F の商品紹介へ
● キヤノン imageRUNNER iR3225/3225F の商品紹介へ




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2008−9−5

コンパクトなボディに高機能を凝縮したA4サイズ対応のカラー複合機
“キヤノン Color imageRUNNER iR C2110F”など2モデルを発売

iR C2110F
iR C2110F
オプションの「1段カセットペディスタル・AB1」など装着時。
操作パネル
操作パネル
 


 キヤノンは、コンパクトサイズと高機能を両立させたA4サイズ対応のカラー複合機“iR C2110F”と“iR C2110N”を11月中旬より発売する。

キヤノン Color imageRUNNER iR C2110N ‥‥ 価格(税別) 44万8,000円(発売日:2008年11月中旬)
キヤノン Color imageRUNNER iR C2110F ‥‥ 価格(税別) 49万8,000円(発売日:2008年11月中旬)



 多くのオフィスでは、さらなる業務の効率化や生産性向上のため快適なオフィス環境の実現が求められてきており、オフィス用複合機に対しても、高い操作性や信頼性、省スペース化へのニーズがますます高まってきている。また、セキュリティー管理体制が重要な経営課題のひとつとして認識されるようになり、オフィス用複合機で扱われるデジタルデータも、その管理体制が看過できなくなりつつある。

 今回の新製品は、「Color imageRUNNER」シリーズで培ってきた、高速、高画質、高機能を受け継ぎながら、それらの特長をコンパクトなボディに凝縮した本格的なA4カラー複合機。優れた省スペース性、操作性により、デスクサイドに設置してチームやワークグループで活用できるほか、会議室などにも設置して使用できる。

 新製品は、本体寸法が546(幅)×527(奥行き)×632(高さ)mmのコンパクトサイズでありながら、カラー/モノクロともに毎分21枚(A4タテ)の高速出力を備えたA4サイズ対応のカラー複合機。
 「Color imageRUNNER」シリーズで培ってきた高画質、高生産性を継承し、コピー、プリント、ファクス※1、ネットワーク接続などの充実した基本機能に加え、テキストデータを付加したサーチャブルPDFの作成が可能な高機能ネットワークスキャナー、ICカード認証※2をはじめとするセキュリティー機能など、上位機種に匹敵する機能を搭載している。

 また、新製品の多彩な機能を直感的に操作できるよう、視認性の高い3.5インチのカラーTFT液晶やスクロールホイールを装備。さらに、優れた省スペース性により、デスクサイドや会議室などオフィスの身近な場所に設置が可能となり、チームやワークグループでの、オフィスにおける新しいワークフローを構築できる。
 環境面では、「カラーオンデマンド定着方式」の採用により、待機時の消費電力をわずか1W※3に抑え、「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合し、クラストップ※4の標準消費電力量(TEC基準※5)3.087kWhを実現している。



※1 “iR C2110F”のみ。“iR C2110N”はオプションで対応。
※2 2009年春以降順次対応予定。
※3 環境によっては1Wの待機状態にならない場合がある。
※4 財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2008年度に登録された国際エネルギースターロゴ使用製品(国内A4カラーレーザー複合機)との比較において。2008年9月1日現在。
※5 概念的1週間(稼動とスリープ/オフが繰り返される5日間とスリープ/オフ状態の2日間)における消費電力量。


   ●iR C2110N/C2110Fの仕様




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2008−8−20

リコー
フルカラースキャナー対応により、図面ワークフローを大幅に効率化
A0判対応デジタル複合機「imagio MP W7140/W5100シリーズ」を新発売
〜 高い生産性や、多彩な紙折りオプションへの対応を実現 〜

imagio MP W7140
imagio MP W7140


 リコーは、A0判(新聞見開きの2倍のサイズ)対応のデジタル複合機「imagio MP W7140/W5100シリーズ」あわせて4モデルを開発し、新発売する。販売目標台数は年間1,200台。

 新製品は、リコーの広幅複合機として初めてカラースキャナー機能に対応(オプション)しており、手書きで加筆した図面を電子化してスピーディに共有することが可能。また、「imagio MP W7140シリーズ」は毎分14枚(A1判ヨコ)、「imagio MP W5100シリーズ」は毎分10枚(A1判ヨコ)の高速出力を実現したほか、紙折り機をオプションで用意したことで、製造業でよく行われる出力後の図面折り作業までを含めた生産性を大幅に向上する。
 さらに「imagio MP W7140/W5100シリーズ」は、A0判対応のデジタル複合機として業界で初めてカラーユニバーサルデザイン認証を取得するなど、アクセシビリティにも配慮した、優れた操作性を実現している。





製品名 imagio MP W7140R imagio MP W7140TR
標準価格 (消費税別) 515万円
標準給紙方式 ロール給紙(4段)+手差し ロール給紙(2段)+
カセット給紙(2段)+手差し
連続複写速度 (毎分) A0(タテ) 7枚、A1(ヨコ) 14枚
発売日 2008年8月25日

製品名 imagio MP W5100R imagio MP W5100TR
標準価格 (消費税別) 345万円
標準給紙方式 ロール給紙(4段)+手差し ロール給紙(2段)+
カセット給紙(2段)+手差し
連続複写速度 (毎分) A0(タテ) 5枚、A1(ヨコ) 10枚
発売日 2008年8月25日




<新製品 imagio MP W7140/W5100シリーズの主な特徴>

1. フルカラースキャナー機能に対応することで、ワークフローの効率化を促進。
オプションの装着により、リコーの広幅複合機で初めてフルカラースキャナーに対応。色分けされた回路図や地図、配電・配管図や打ち合わせ内容を色ペンで加筆した図面をカラーでスキャンして、スピーディに共有することが可能。
「スキャン to フォルダー」「スキャン to E-Mail」「スキャン to URL」など、多彩なスキャン方法に対応。A0判図面を最大600dpiの高解像度で電子化。
設計情報の機密保持のために、imagio本体の操作だけで「パスワード付暗号化PDF」の作成が可能。PDFファイルを開く際にパスワードの入力が必要なうえ、暗号化もしており、機密性の高い図面を電子化して送付する際の情報漏洩を抑止。
2. エンジン性能やコントローラー性能の向上により、図面出力速度を大幅に向上*1
「imagio MP W7140シリーズ」は、連続コピー/プリントスピード毎分14枚(A1判ヨコ)を実現。「imagio MP W5100シリーズ」は、毎分10枚(A1判ヨコ)。
プリントコントローラーのデータ処理速度を大幅に向上。複数の出力データを並行処理しながら大容量ハードディスク・メモリーで高速処理することで、異なる図面の連続出力時間を高速化。図面出力に関わる業務の効率を大幅に向上。
*1 「imagio MP W5100シリーズ」の前身機「imagio Neo W7050」は、毎分8枚(A1判ヨコ)。
3. 新たにA4サイズ仕上げの紙折り機に対応するなど、出力後の作業を自動化。
新たに、A0判やA1判で出力した図面をA4サイズに自動的に折りたたむ後処理オプション「imagio フォルダー FD6500B」(2008年8月25日発売、標準価格:315万円)を発売。A4サイズに折る「基本折り」に加え、封筒に入れるために狭い幅(170mm)に折る「袋折り」、ファイルにとじるためのとじ代を付けてA4サイズに折る「ファイル折り」など、多彩な折りパターンに対応。オフラインでの手差し折り機能を標準装備。
発売済みの「imagio フォルダー FD6500A」(2008年秋対応予定、標準価格:140万円)を装着することで、省スペースでジャバラ折りまでを自動化することが可能。
4. カラーユニバーサルデザイン対応など、操作性や作業のしやすさを追求。
操作部にカラーWide VGAの8.5インチ大型液晶タッチパネルを採用。色弱の方にもわかりやすいLEDランプの配置や識別しやすい色を採用しており、A0判対応のデジタル複合機として業界で初めてカラーユニバーサルデザイン認証を取得。アクセシビリティにも配慮した優れた操作性を実現。
原稿をスタックする機構を標準装備し、読み取った原稿を本体上部で最大50枚までスタックできるほか、プリント/コピーした用紙(最大A1ヨコ)を最大99枚までスタックできる胴内排紙機構を採用。
オプションの「imagio マルチスタッカー タイプW6」により、A0タテ・A1タテといった大判サイズの出力用紙の前面スタックや背面スタック、さらに本体背面での原稿スタックなどに多彩に対応。業務にあわせてフレキシブルに設置することが可能。
5. 図面情報の漏洩を抑止する多彩なセキュリティー機能に対応。
ICカードによる個人認証に対応(別売、2008年秋対応予定)。機器の利用制限を実現し、図面の取り間違えや取り忘れによる紙文書からの情報漏洩を抑止することが可能。
「機密管理ナンバリング機能」を使うことで、コピー部数ごとに、通しナンバーを透かし印字し、それぞれをオリジナルにすることが可能。機密図面配布先での再コピー抑止に貢献。
アドレス帳データや認証情報、蓄積文書などを暗号化してから保存する「HDD暗号化機能*2」や、HDD の残存データやユーザーデータを上書き消去する「HDD残存データ消去機能*3」にオプションで対応。本体に保存されたデータの情報保護に配慮。
*2 imagio 蓄積文書暗号化カード タイプ7 が必要。*3 imagio セキュリティカード タイプ7 が必要。
その他、スキャナーでメール送信する際にメッセージの暗号化と電子署名を行うS/MIME認証や、IPSec対応、通信経路の暗号化など、様々なセキュリティーに対応。





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2008−7−25

コニカミノルタ

USBメモリを活用した新サービスメニュー搭載
セルフサービス向けデジタルカラー複合機『bizhub C353CS』 新発売

bizhub C353CSbizhub C353CS



 コニカミノルタビジネステクノロジーズは、2008年8月5日より「bizhub(ビズハブ)」シリーズのセルフサービス向けのデジタルカラー複合機(カラーMFP)として、カラー/モノクロともに毎分35枚(A4ヨコ)出力の『bizhub C353CS』を発売する。


発売日 2008年8月5日
価格
名称 本体標準価格(税別) 標準搬入設置料金(税別)
bizhub C353CS 1,660,000円 50,000円
標準価格には、C353CS本体、給紙キャビネット PC-204、オリジナルカバー OC-507が含まれる。


 今回発売する『bizhub C353CS』は、既に発売しているオフィス向けカラーMFP「bizhub C353/C253/C203」に搭載している豊富な機能と高い生産性をお客が簡単な操作で利用できるようセルフサービス向けに開発したカラーMFP。

 同製品は、普段、コピー機を利用されないお客など幅広い年齢層の方に簡単・快適な操作を提供するやさしい画面設計の大型カラー液晶タッチパネルを装備し、パネルに表示される操作手順に従うだけで迷うことなく使いたい機能を利用できる。操作パネルの表示は、4カ国語(日・英・中・韓)に対応しているので、コンビニエンスストアやホテル、学校など外国の方が利用される店舗・施設でも管理者の方の手を借りることなくセルフで使うことが可能。

 また、ビジネスをはじめプライベートでもデータを扱うシーンが増えてきた最近の状況を反映し、紙文書のデータ化やプリント出力を手軽に利用してもらうために、USBメモリにデータを保存できるスキャン機能とUSBメモリに保存されたデータをプリント出力できる2つの新しいサービスメニューを用意した。また、従来機の機能も継承し、ファクス送信・PCプリント機能も搭載し、多彩なメニューを取り揃えている。
 さらに、オフィスや学校で要望の多かった両面コピー機能や自動原稿送り装置にも対応している。


 2008年度冬対応予定。


主な特長

1.簡単で快適な操作性を追求した設計思想

  • わかりやすい操作手順と大型カラー液晶タッチパネルを採用
    搭載している大型カラー液晶タッチパネルは、文字も大きく押しやすいボタン表示と、シンプルな画面構成で、パネルのメッセージに従うだけで迷うことなく使いたい機能が利用できるユーザーフレンドリーな操作を実現している。
  • 4カ国語対応
    パネルの表示言語は日本語以外に、英語・中国語・韓国語に対応。外国のお客でもストレスを感じることなく、安心して利用できる。

2.USBメモリを活用した新サービスメニューを用意

オフィス、学校やプライベートなどいろいろなシーンで広く利用されているUSBメモリを活用した新しいサービスメニューを用意。原稿をスキャンしてUSBメモリに保存する「スキャン」機能、USBメモリ内のデータをパソコンを介さずにダイレクトにプリントする「USBメモリプリント」機能を搭載。ネットワーク環境を準備する必要がなくサービスメニューの拡充が行える。


3.パスワードで安心のプリント機能(2008年度冬対応予定)

インターネットカフェや学校などパソコンがネットワーク接続された環境で便利なPCプリント機能を用意。お客はパソコンから印刷指示の際、ID、パスワードを入力する。設定したID、パスワードをbizhub C353CSの操作パネルから入力するとプリントが開始されるので、誤って他のお客様のプリント文書を持ち帰ることや、プリント文書の放置・取り忘れが抑止でき、セキュアなプリントサービスを提供できる。また、ホテルなどビジネスで利用されるお客が多い施設では、お客の持ち込みパソコンからドライバレスでプリントするホテルプリント機能(bizmic My Printer)で利便性の高いサービスが提供できる。

※ドライバレスプリントシステム「bizmic My Printer」との連携により実現。

4.管理者の方にも配慮した機能を搭載

  • 節電モード
    消費電力を抑える節電モード機能を搭載。利用者の少ない時間帯に節電モードにすれば、電気代を抑えることができる。
  • 機械の状態を知らせるLEDランプ
    本体の前面にLEDランプを配置。用紙切れや用紙詰まりなどマシンの状態を、離れたところからでもわかるように光でお知らせする。
  • 用紙の抜き取りを防ぐ「キャビネットロック」(オプション)
    給紙トレイに用紙の抜き取りを防ぐロック部材を取付けて、鍵で施錠することができる。
  • ジョブデータ自動消去
    読み込んだ画像データは、自動的にメモリから消去される。お客の大切な情報の流出を抑止し、お客にも管理者にも安心。

5.豊富な課金装置オプション

利用環境や店舗・施設の運用管理形態に応じて選べる豊富な課金装置のオプションを用意。省スペースタイプの硬貨専用のコインベンダー(SV-1)に加えて、紙幣対応のコインベンダー (SV-2)は大容量の金庫タイプの為、売上金の回収業務の負荷も軽減できる。さらには、両機種とも、領収書発行にも対応しているので、ビジネスでの利用など領収書の必要なお客にも安心して利用できる。
また、利用客がある程度限定され、利用頻度やリピーター率の高い学校やレンタルオフィスでは、小銭の用意が不要なプリペイドカード式の課金装置(PV-1)が便利。




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2008−7−24

コニカミノルタ
カラー/モノクロ共に毎分65枚の高速出力と更なる画質安定性・堅牢性を達成
高速デジタルカラー複合機「bizhub PRO C6501」新発売

bizhub PRO C6501
bizhub PRO C6501



 コニカミノルタビジネステクノロジーズは、カラー/モノクロ共に毎分65枚(A4ヨコ)の高速デジタルカラー複合機「bizhub PRO(ビズハブ プロ) C6501」を8月1日より発売する。


商品名 標準価格(税別) 搬入設置料金(税別) 発売日
bizhub PRO C6501 4,000,000円 63,000円 2008年8月1日
bizhub PRO C6501P 3,800,000円 60,000円 2008年8月1日
*C6501Pはコピー機能/スキャナ機能は省いたプリント専用モデル



 今回発売する「bizhub PRO C6501」は、2006年より発売し好評を得ている「bizhub PRO C6500」の後継機で、プロダクションプリント市場をメインターゲットにした高速デジタルカラー複合機。市場で高い評価を頂いた「C6500」の基本性能を更に進化させ、一部スクリーンや画像処理プログラム、調整機能の追加/見直しをすることにより画質安定性を向上。また定期交換が必要となる部品を見直すことで高水準の堅牢性・耐久性を達成し、信頼性の高い高速連続出力を可能としている。更に一部のフィニッシング系のオプションには、排紙紙揃え精度向上の新機構を追加した。

 プリンタコントローラは従来のEFI社製に加え、Creo社製のカラーサーバーを新規採用。オフセット印刷機との出力作業工程上の連携も含め、様々なワークフローに対応している。出力品質においても重合法トナー(デジタルトナーHD)や画像安定化技術をはじめ、最大通紙サイズ330×487mm、最大印字領域318×480mmなどの基本スペックはそのまま継承し、連続出力時の安定した高画質出力を実現している。

 カラー高速出力機「bizhub PRO C6501」により、コニカミノルタはカラーライトプロダクションプリント市場におけるポジションの更なる向上を目指し、また社内印刷などのオフィス系での大量出力分野を含めた幅広い市場分野へ引き続き強力に展開していく考え。



主な特長

1. 画質安定性と本体の堅牢性・耐久性を更に向上

「bizhub PRO C6500」でご好評を頂いている定着方式はじめ給送機構を踏襲し、最大300g/m2の厚紙やコート紙などの特殊紙まで対応可能な「高い用紙対応力」、「幅786mm×奥行き992mmのコンパクト性」などの基本仕様はそのまま継承。

画質については市場からのご要望を取り入れ、一部スクリーンの変更や画像処理プログラム、調整機能を見直すことにより連続稼働時の画質安定性を更に向上させた。また、定期交換部品の見直しによりマシンライフも向上し、最繁忙期のご使用にも充分耐えうる堅牢性と耐久性を達成している。


2. 排紙オプションに新機構採用

中綴じ製本やくるみ製本などといった「ワンパスで様々な後処理を選択出来る」というコンセプトは変えずに、一部のオプションに新機構を採用した。

中綴じユニットSD-506では断裁部の耐久性の向上。平綴じフィニッシャーFS-521、マルチ折りユニットFD-503には、排紙時における紙揃え精度向上のため排紙部に用紙揃え機構を追加し、ステイプル処理をした際の仕上がりの美しさや、次工程への移行をスムーズにする為の精度を保つ。


3. 豊富なオプションをラインナップ

プリンタコントローラは従来のEFI製に加え、Creo社製のカラーサーバーを新規採用。

RIP処理と出力処理を別々にして並行処理を行う独自テクノロジーをはじめ、RIP処理後の設定変更を再RIPせずに編集することが可能なファイルフォーマット、独自の可変処理技術による高速バリアブル処理など高い生産性による効率化を実現。

また既にお客が導入されているオフセット印刷機との連携が図られ、入稿内容による出力機の選択などを行う際にワークフローの共有化が図れる。


4. コニカミノルタ独自の画像処理技術SEADを採用

「bizhub PRO C6501」は、コニカミノルタが独自に開発した画像処理技術 『SEAD』 を搭載。SEADとはScreen-Enhancing Active Digital Processingの略称で、以下の3つの技術要素の総称。

  • 画像処理制御における専用ASIC
  • 独自のテクノロジーによる画像安定化技術
  • レーザ露光技術やドットポジションコントロールなどの高度な画像処理技術

これらに加えて、重合法トナー(デジタルトナーHD)の採用により忠実な色再現を可能にしている。



●bizhub PRO C6501/6501Pの主な仕様




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2008−7−24

コニカミノルタ
カラー/モノクロ共に毎分55枚の高速出力
高速デジタルカラー複合機
「bizhub PRO C5501」新発売

bizhub PRO C5501
bizhub PRO C5501



 コニカミノルタビジネステクノロジーズは、カラー/モノクロ共に毎分55枚(A4ヨコ)の高速デジタルカラー複合機 「 bizhub PRO(ビズハブ プロ) C5501 」を8月1日より発売する。



商品名 標準価格(税別) 搬入設置料金(税別) 発売日
bizhub PRO C5501 3,500,000円 63,000円 2008年8月1日



 今回発売する「bizhub PRO C5501」は、2007年9月に発売し、好評を得ている「bizhub PRO C5500」の後継機で、プロダクションプリント市場や企業内印刷市場をメインターゲットにした高速デジタルカラー複合機。エンジンは同時期に発売する「C6501」と同様に縦型タンデム方式を継承し、カラー/モノクロ共に毎分55枚(A4ヨコ)の出力スピードを実現。用紙対応力、印字位置精度などの基本性能、耐久性や機能を有しながら本体のコストダウンを図り、高いコストパフォーマンスを達成している。

 オプションはコンパクトタイプの内蔵コントローラ系のオプションのみの設定とし、プロダクションプリントだけではなく、企業内印刷室のような省スペースで高耐久性を必要とするお客も満足できるシステム構成を用意している。出力品質においても、重合法トナー(デジタルトナーHD)や画像安定化技術をはじめ、最大通紙サイズ(330×487mm)や最大印字領域(318×480mm)などの基本スペックはそのまま継承し、連続出力時の安定した高画質出力を実現している。

 コニカミノルタは、プロダクションプリント市場において常にお客にとって “essential” な存在であり続けるために、商品ラインアップのより一層の充実を図り、多様化するお客の要望と期待に応えていく方針。



主な特長

1. 毎分55枚(A4ヨコ)の高速出力

4ドラム縦型タンデムエンジンにより幅786mm×奥行き992mmの省スペース化を達成しながら、カラー・モノクロ共に55枚(A4ヨコ)*の高速出力を実現。また、「C6501」と同様に現像部や定着部、画像処理プログラムを強化。オプションは大容量給紙、中綴じ、平綴じフィニッシャーをはじめパンチキット、ポストインサータをラインアップしている。

設定は等倍、マニュアル(濃度・用紙サイズ・倍率・カラーモード)、片面、原稿台読込み、光沢モードOFF
フェイスアップ排紙、トレイ1使用時

2. コニカミノルタ独自の画像処理技術SEADを採用

「bizhub PRO C5501」は、コニカミノルタが独自に開発した画像処理技術『SEAD』を採用。SEADとはScreen-Enhancing Active Digital Processingの略称で、以下の3つの技術要素の総称。

  • 画像処理制御における専用ASIC
  • 独自のテクノロジーによる画像安定化技術
  • レーザー露光技術やドットポジションコントロールなどの高度な画像処理技術

これらに加えて、重合法トナー(デジタルトナーHD)の採用により更に忠実な色再現を可能にしている。


3. 画質安定性と本体の堅牢性・耐久性を更に向上

「bizhub PRO C5500」で好評の定着方式はじめ給送機構を踏襲し、最大300g/m2の厚紙やコート紙などの特殊紙まで対応可能な高い用紙対応力と、幅786mm×奥行き992mmのコンパクト性などの基本仕様はそのまま継承。

画質については市場からの要望を取り入れ、一部スクリーンの変更や画像処理プログラム、調整機能を見直すことにより連続稼働時の画質安定性を更に向上させた。また、定期交換部品の見直しによりマシンライフも向上し、最繁忙期の使用にも充分耐えうる堅牢性と耐久性を達成している。


4. 内蔵型イメージコントローラ採用

オプションのイメージコントローラはEFI社製の内蔵コントローラ「 IC-408 」を採用。コンパクトな占有スペースを保ちながら高生産性を維持する。



●bizhubPRO C5501の主な仕様




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2008−7−18

シャープ
新開発「Mycros(ミクロス)トナーHG」の採用により高画質出力を実現
デジタルフルカラー複合機4モデルを発売
デジタルフルカラー複合機<MX―2600FN/MX―3100FN>製品画像

 

 シャープは、新開発の「MycrosトナーHG」の採用により、高画質出力を実現したデジタルフルカラー複合機<MX-2600FG/FN><MX-3100FG/FN>の2機種4モデルを発売する。

 「MycrosトナーHG」は、従来のミクロストナーに比べ、粒状感(ざらつき)の少ない緻密な高画質出力が可能な同社製の新開発トナーです。人の肌のような中間色や微細な部分を自然に再現できる。また、新開発「マジカルビュー」の搭載により、コピーやスキャン時に原稿の下地の色だけを消去することで写真は鮮明に、文字はくっきりと読みやすく出力できる。
 しかも、大型8.5インチWVGAカラー液晶タッチパネルの搭載※1により、操作時の視認性向上に加え、ファクス受信データのプレビュー表示や保存ファイルのサムネイル表示などが確認できる。その他、本体に収納できる一体型キーボード※2を搭載しているので、たとえばスキャンデータをメールで送信する際には、ファイル名やアドレスの入力が簡単に行える。さらに、オープンシステムズアーキテクチャー「Sharp OSA」により、アプリケーションソフトと連携し、入力から処理、出力といった一連の作業を自動化できるなど連携システムの開発が可能となり、業務効率の向上に貢献する。

 国際エネルギースタープログラムやグリーン購入法への適合による環境性能に加え、個人情報保護や内部統制で重視されるセキュリティ機能の搭載やファクス待機時消費電力※31W以下など同社が提唱する「ECOLUTION(エコリューション)」のコンセプトを踏襲し、幅広いお客のニーズに柔軟に対応できるデジタルフルカラー複合機として提案する。



品名

デジタルフルカラー複合機

形名

MX-2600FG

MX-2600FN

MX-3100FG

MX-3100FN

希望小売価格 
( )内は税抜価格

1,249,500円 
(1,190,000円)

1,349,250円 
(1,285,000円)

1,386,000円 
(1,320,000円)

1,485,750円 
(1,415,000円)

発売日

2008年7月22日

月産台数

3,700台




主な特長

1. 新開発「MycrosトナーHG」の採用により高画質出力を実現

2. 8.5インチWVGAカラー液晶タッチパネルや一体型キーボードの搭載により、高い操作性を実現

3. オープンシステムズアーキテクチャー「Sharp OSA」の機能拡張によるソリューション対応力を強化



※1 MX-2600FN/MX-3100FNのみ

※2 MX-2600FN/MX-3100FNのみ装着可能。別売のオプションが必要。

※3 電源をOFFにした状態でファクス機能のみ稼動した状態






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