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新製品 デジタル複写機


2009−2−27


 <2009年1〜2月配信機種>

図面・関連文書の統合管理とセキュリティニーズに応えるA1サイズ対応デジタル複合機「DocuWide 2055MF」新発売 2−27
■リコー、デジタルモノクロ複合機の“リコンディショニング(RC)機”「imagio Neo 250RCシリーズ」の2シリーズ7モデルを新発売 2−26
高彩度トナーを搭載しsRGB色空間に近い色再現領域を達成した高速デジタルカラー複合機「bizhub PRO C65hc」 2−4
■シンプルで身近になったカラーエントリーモデル『bizhub C200』新発売 1−28
■使いやすさと省エネを両立した「imagio MP 7501/6001シリーズ」など、高速モノクロデジタル複合機3シリーズを新発売 1−20
■先進的なデザイン、高精細画質、高生産性、使いやすさを追求したカラー複合機「TASKalfa(タスクアルファ) 500ci」シリーズ4機種 1−19
高度なセキュリティ対応と効率的なワークフローを実現するデジタルカラー複合機「imagio MP C5000it」「imagio MP C4000it」 1−16



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2009−2−27

富士ゼロックス
図面・関連文書の統合管理とセキュリティニーズに応える
A1サイズ対応デジタル複合機「DocuWide 2055MF」新発売
TWAIN対応ネットワークスキャン機能も搭載

DocuWide 2055MF
DocuWide 2055MF


 富士ゼロックスは、企業資産として重要な図面・文書のセキュリティ対応および統合管理を実現する低価格なA1サイズ対応デジタル複合機を開発。図面コピー、紙図面電子化、広幅出力などの業務を一台で効率的に運用できる「DocuWide 2055MF(ドキュワイド2055エムエフ)」とプリンター専用モデル「DocuWide 2055」を2009年3月6日から、コピー専用モデル「DocuWide 2055EC(ドキュワイド2055イーシー)」を2009年4月27日から発売する。

 製造業/建設土木業/官公庁施設部門など図面管理の現場では、重要な設計図面の漏洩を防ぐために、限られたメンバーのみに出力権限を与えたり、機密図面の複製を抑止するなど、オフィス向け複合機と同等のセキュリティ機能が求められている。また、CADの電子データとサイズの異なる紙図面の混在が、図面の迅速な検索/閲覧を困難にすると同時に、保管スペースを増大させる原因になっている。

 セキュリティへの対応としては、利用者の制限ができるICカード認証機能を搭載し、また、コピーやプリント全体の背景に「禁複写」などの固定文字列や任意の文字列を印刷できる複製管理注1を使って機密図面の複製を抑止するなどの各種機能を用意し、重要な機密設計図面の漏洩防止に対応している。

 また、「DocuWide 2055MF」は、TWAIN対応ネットワークスキャンができるため、図面の電子化と一元管理が可能。同社のドキュメント・ハンドリング・ソフトウエア「DocuWorks 7.0(ドキュワークス7.0)」と「DocuWide 2055MF」を組合せ、図面や技術文書を電子化して一元管理することで、図面管理業務全体の効率化および省スペース化を実現する。

 さらに、前任機種に比べ使いやすさにこだわり、胴内排紙機構を採用し、用紙出力は前方または後方の排紙方向が選択できるため、オフィスレイアウトに合わせた設置が可能。また、液晶タッチパネルの使用時の視認性を考慮し、設置時に角度調整が出来るようになり、より操作性を向上させている。


注1 DocuWide 2055MFおよびDocuWide 2055の機能。


【標準価格】

<本体>
商品名 標準価格(税別)
DocuWide 2055MF-1R 2,280,000円
DocuWide 2055MF-2R 2,480,000円
DocuWide 2055MF-1R/2T 2,480,000円
DocuWide 2055-1R 1,730,000円
DocuWide 2055-2R 1,900,000円
DocuWide 2055-1R/2T 1,900,000円
DocuWide 2055EC 1,480,000円
本体価格には関連商品や消耗品の価格は含みません。

<主なオプション>
商品名 標準価格(税別)
Scan & Copy 機能拡張セット 150,000円
Add Scan Memory 512MB 100,000円
Add Print Memory 512MB 100,000円
原稿後方収容トレイ 60,000円
ブックハンドラー 80,000円
2インチロール給紙ユニット 150,000円
3インチロール給紙ユニット 150,000円
カット紙給紙ユニット 150,000円
専用ボックス 55,000円
用紙後方キャッチトレイ 70,000円
アップグレードキットEC-MF 700,000円
DW2055 Security Print 25,000円
DW2055 Data Security 55,000円
DW2055 PS/PDF 190,000円
DW2055 E-Stamp 80,000円


【主な特長】

◆使いやすさを考慮したデザイン
  • 胴内排紙機構を採用
    出力用紙の収容性を考慮した胴内排紙機構を採用し、給紙も前方からのフロントオペレーション。また、用紙出力は前方排紙または後方排紙を選択することが可能。
  • ロール紙のセットはオートローディング方式、用紙交換作業も簡単に
    • ロール紙のセットは、オートローディング/オートカッティング方式なのでオペレーターの手を煩わせない。
    • トレイ引き出し部の前方上部にロール紙を置いて(用紙仮置き台)ロールシャフトのセットができるので、スペースをとらずに用紙交換が可能。


◆主な機能
  • A1サイズで毎分5枚のコピー(プリント)スピード
    A1タテ毎分5枚、A2ヨコ毎分8枚、A3ヨコ毎分10枚のスピードでコピー(プリント)の生産性を向上します。図面だけでなく技術資料や文書の出力も対応可能。
  • 解像度600dpiで毎秒95mmの原稿読取りスピード
    毎秒95mmの原稿読取りスピードで、スキャン作業において高い生産性を発揮する。
  • 連続コピー(プリント)は99枚まで可能
    99枚までの連続複写(連続プリント)が可能で、電子ソーター機能によりページ数の多い原稿から複数部数作成することができる。
  • プリント中でもスキャンが可能
    連続プリント出力中でもスキャンモードに切り替えることができ、原稿のスキャンを開始することができる。プリントの終了を待つ必要がなく、オペレーターの作業の効率化につながる。
  • スキャンは15mまで可能
    原稿の最大幅はA0サイズより大きな914mm(36インチ)で、最長15m注1までの長尺ものも読み取る。
  • ネットワークスキャン機能
    スキャンしたデータをネットワーク経由でPCに取り込むことができ、以下の2通りの方法がある。
    1. ネットワークスキャナードライバー「Wide Format Network TWAIN Source」を利用。TWAIN対応のアプリケーションにデータを取り込むことができる。(主な使用例:「DocuWorks」との連携。)
    2. スキャンツール「Wide Format Scan Service」を利用。親展ボックスに蓄積されている文書をアプリケーションやサーバーを介さずにPCに取り込むことができる。また、定期的に親展ボックスの蓄積文書を監視する設定も可能。
  • DocuWorksとの連携
    • 広く利用されているドキュメント・ハンドリング・ソフトウエア「DocuWorks」を使用すれば、スキャニングした2A0サイズからA4サイズまでの紙図面や技術情報を、電子化して一元管理することが可能。
    • 入出力解像度が600dpiに対応可能となり、「DocuWorks」に取り込まれたデータは、DocuWide2055シリーズのプリンター機能により高画質で出力できる。
  • 原稿画質メニュー
    さまざまな原稿に対応する為に6種類の原稿画質注2(文字/線画、文字/写真、印刷写真、印画紙写真、透過、青焼き)を用意。また印刷写真、印画紙写真などハーフトーン画質を滑らかに、そして忠実にスキャンする為に「グレー多値注3」の階調を新たに用意した。白黒2値、白黒擬似階調(2値)、グレー多値の中から階調を選択することが可能。
  • スタンプ(オプション)注4
    最小10×10mmから最大150×150mmの大きさのスタンプを、黒またはグレーで印字できる。
  • セキュリティ機能
    • ハードディスク上書き消去(オプション)注4
      コントローラーのハードディスクに蓄積されたコピー、スキャン、プリント時の画像領域を選択し、一括で上書き消去することができる。上書き消去できるハードディスク領域は、スキャン(親展ボックス、スキャン読取り領域)、プリント(入力スプール、セキュリティプリント領域)、コピー(電子ソート領域)、スタンプとユーザ設定の複製管理。外部にコピーやスキャン、プリントの情報が洩れることなく、第3者によるデータの解析も防止する。
    • セキュリティプリント(オプション)注4
      他人に見られたくない文書や機密文書を、ユーザーIDと暗証番号を付加してDocuWide2055本体に送り、設定したユーザーIDを選択、暗証番号を入力して操作パネルからプリント指示できる。
    • 複製管理(オプション)注4
      紙文書からの情報漏えいを防止する為に、コピーまたはプリント出力される用紙全体の背景に固定の文字列や任意の文字列を印字することができる。
    • IC Card Gate2(オプション)接続
      IC Card Gate2の使用により、ICカードでの認証、利用者の制限が可能。



注1 オプションのScan & Copy機能拡張セットとメモリーの増設が必要。原稿読み取り長は標準で5mまで。
注2 スキャンとコピー機能共に6種類の原稿画質から選択可能。
注3 オプションのScan & Copy機能拡張セットが必要です。スキャン機能のみのオプション。
注4 DocuWide 2055MFおよびDocuWide 2055の機能。




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2009−2−26

リコー
先進のリサイクル技術による"リコンディショニング機"のラインアップを充実
デジタルモノクロ複合機「imagio Neo 300RC/250RCシリーズ」を新発売

imagio Neo 300RC モデル765AD
imagio Neo 300RC モデル765AD


リコーは、デジタルモノクロ複合機の新製品として、(1)30枚*1機の「imagio(イマジオ) Neo 300RCシリーズ」、(2)25枚*1機の「imagio Neo 250RCシリーズ」の2シリーズ7モデルを3月2日に新発売する。

 新製品は、お客から使用済みの「imagio Neo 300/250シリーズ」(2005年9月発売)を回収し、先進のリサイクル技術によって再生処理を行い品質保証した“リコンディショニング(RC)機”。新製品の発売により、リコンディショニング機は25〜75枚*1機までの6シリーズとなり、充実したラインアップでお客の幅広いニーズに対応する。


 *1 A4横送り時の毎分のコピースピード




製品名 imagio Neo 300RC
ベーシックAD
imagio Neo 300RC
モデル6AD
imagio Neo 300RC
モデル765AD
標準価格(消費税別) オープン価格
ファクス機能 -
プリンター・スキャナー機能 - -
自動両面機能
自動原稿送り装置

製品名 imagio Neo 250RC
ベーシックS
imagio Neo 250RC
ベーシックA
imagio Neo 250RC
モデル6A
imagio Neo 250RC
モデル765A
標準価格
(消費税別)
オープン価格
ファクス機能 - -
プリンター・スキャナー機能 - - -
自動両面機能 - - - -
自動原稿送り装置 -



<新製品 imagio Neo 300RC/250RCシリーズの主な特徴>

1. リユース部品使用率平均89%を達成するなど、先進のリサイクル技術を導入している。
製造時のリユース部品使用率は平均89%(質量比)。ライフサイクル全体におけるCO2の排出量は、新造機*2であった前身機「imagio Neo 250」と新製品「imagio Neo 250RC」を比べた場合、約29%削減*3。環境負荷を大幅に低減。
製品の梱包材に、繰り返し使える「循環型エコ包装」を使用することで、省資源を実現。
*2 新品部品、または一部再製造された部品で構成された製品
*3  前身機で5年、RC機で5年の合計10年を使用期間とし、1年あたりの環境負荷に換算して比較
2. リコー独自の技術「QSU」の搭載により、使いやすさと省エネを実現している。
省エネ技術「QSU」の搭載により、主電源を入れてからのウォームアップタイムは12秒*4と高速。さらに、省エネモード(オートオフ)時からの復帰時間は10秒を実現。急ぎのコピーの場合でも、生産性を落とすことなく機器の使用が可能。
同技術により、「imagio Neo 300RC」のエネルギー消費効率は22Wh/hを達成。さらに省エネモード(オートオフ)時の消費電力は、わずか1Wと低電力を実現。
*4 ベーシック及びモデル6の場合。モデル765は19秒以下
3. 集約コピー機能の搭載により、用紙節約を効率的に実現。
複数枚の原稿を1枚の用紙にまとめてコピーできる集約コピー機能を搭載。1面に最大8枚の原稿を集約してコピーでき、用紙の削減に貢献。さらに自動両面機能*5を組み合わせて使用すれば、用紙の使用量を最大で1/16に抑えることが可能。
*5 自動両面機能は、imagio Neo 300RCシリーズにのみ搭載
4. 安心して使える各種セキュリティ機能を搭載。
不正コピー抑止地紋印刷機能*6を搭載。プリント出力時に用紙全体に特殊な地紋を埋め込んで印刷し、その印刷した原稿をコピーすると「コピー禁止」などの牽制文字を浮き上がらせることができ、不正なコピーや情報漏えいの抑止が可能。
コピー、ファクス、プリンター、スキャナーといったそれぞれの機能について、登録されたユーザーごとの利用制限をかけることが可能。管理者が利用状況を把握することで、セキュリティ効果に加え、ランニングコストの抑制にも効果を発揮。
*6 プリンター機能を搭載したモデルで利用可能
5. 充実したコピーの基本性能を備えている。
ファーストコピータイムは、4.4秒*7と高速を実現。また、連続コピーは、imagio Neo 300RCで毎分30枚*7、同250RCで毎分25枚*7と、それぞれ快速を実現。
600dpiの高解像度と256階調の書き込みにより、文字も写真も鮮やかに再現できる高画質を実現。
*7 A4横送り時、等倍、第1給紙トレイ、原稿ガラス使用時




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2009−2−4

コニカミノルタ
高彩度トナーを搭載しsRGB色空間に近い色再現領域を達成
高速デジタルカラー複合機 「bizhub PRO C65hc」 新発売
izhub PRO C65hc


 コニカミノルタビジネステクノロジーズは、新開発の『高彩度トナー』を搭載し、ディスプレイのRGB色空間(sRGB)に近い色再現領域を達成した高速デジタルカラー複合機 「 bizhub PRO(ビズハブ プロ) C65hc 」を2月20日より発売する。


名称 本体標準価格(税別) 搬入設置料金(税別) 発売日
bizhub PRO C65hc 4,200,000円 60,000円 2009年2月20日


 昨今、デジタルカメラやコンピュータグラフィック(CG)の一般化により、出力原稿上に鮮やかな画像が増加している。またクロスメディア化に伴い、幅広い出力形態に対応できるRGBワークフローが拡大傾向にある。一方では、デザイナーや制作者からの要望で「モニタのRGB色に合わせたい」、「より鮮やかな色を再現したい」、「ホームページのテンプレートの色合いと統一したい」といったニーズも増加している。

 今回発売する「bizhub PRO C65hc」には、これまでの4色CMYKトナーを使用した電子写真方式では再現しにくいsRGBに近い色領域を再現する、新開発の『高彩度トナー』を採用している。 これは、コニカミノルタが持つ化学分野における要素研究開発・生産ノウハウの蓄積に基づき開発されたもの。
 この『高彩度トナー』は一般的なプロセスCMYKよりもモニタのRGBに近い色再現領域を確保し、その出力物は彩度が高く透明感のある色合いを再現することができる。特色が採用されている原稿の再現性や、付加価値の高い鮮やかな印刷物を小ロット短納期で手軽に制作できる汎用性を持ち、今まで多色オフセット印刷を使用されていたお客に新たな印刷手段として活用できる。

 また現行主力機種「bizhub PRO C6501」と基本機能の共通化を図り、生産性、画像安定性、信頼性などはそのまま継承している。毎分65枚(A4ヨコ)と両面生産性100%の高生産性を確保し、更に最大300g/m2の厚紙やコート紙、用紙サイズは郵便ハガキ〜A3ノビ(330mm × 487mm)と優れた用紙対応力を持っている。加えてインラインでのステープル処理やパンチ穴処理、三つ折り出力、中綴じ製本、くるみ製本などを可能とする後工程用のオプション機器もラインナップされている。

 『高彩度トナー』を採用したカラー高速出力機「bizhub PRO C65hc」により、コニカミノルタはRGBワークフローが顕在化するプロダクションプリント市場において新たな市場領域を創出して行く考え。



主な特長

1.新開発『高彩度トナー』採用

「bizhub PRO C65hc」は新開発の『高彩度トナー』を採用している。この『高彩度トナー』は色の材料や分子構造を新規に開発し、一般的なプロセスCMYKよりもモニタのRGBに近い色領域の再現が可能。特にマゼンタからブルー、グリーン領域の色再現領域の広がりを確保し、従来から採用されているCMYKトナーや、4色プロセスインキを使用したオフセット印刷では出力が難しかった、彩度の高い色を再現する。また高色域インクを使用した際のオフセット印刷の様な厳密な印刷条件管理をする必要もなく、小ロット・多品種・短納期出力にも対応した「手軽に」「高彩度な仕上がり」を実現する。

2.特色再現も向上

『高彩度トナー』は特色再現の表現領域も向上している。出力作業時のカラーマネジメントもオフセット印刷の様に熟練度の高い技術や特別な管理を必要とせず、特色指定が含まれる原稿も再現する。

3.高生産性と画像安定性の向上

連続プリントスピードはA4ヨコで毎分65枚、A3サイズでも毎分36枚の高生産性を実現。郵便ハガキからA3ノビ(330×487mm)のサイズで、最厚300g/m2までの用紙の使用が可能で、最大印字領域も318×480mmまで確保している。また表裏の印字位置精度をはじめ堅牢性、オプション対応などの基本スペックは従来シリーズ機から踏襲しており、くるみ製本まで含めた様々な成果物に対応可能。さらに画像安定性についても、一定間隔に出力データ測定とその結果を画像に反映することで、生産性を確保したまま安定した高画質出力を実現する。

4.各種加工をインライン処理

プリンタコントローラは「bizhub PRO C6501」と同じくEFI社製、Kodak社(Creo)製のカラーサーバーを採用。それぞれに用意された「bizhub PRO C65hc」の専用プロファイルにより、『高彩度トナー』の特長をフルに発揮する。
その他のオプション機器として、本体の給紙トレイと合わせ最大7,500枚の給紙容量を可能にする「大容量給紙トレイPF-602」や4000枚給紙が可能な「大容量給紙トレイLU-202」の給紙系をはじめ、後加工としてワンパスでインライン処理が可能な「くるみ製本機PB-502」や「中綴じ製本機SD-506」、「マルチ折り機FD-503」など多彩なオプション機器をラインナップしている。

 *80g/m2紙の場合

オプション価格

商品名 標準小売価格 取付料金
本体用HDD HD-506 200,000円 4,500円
排紙トレイ OT-502 61,000円 5,000円
2段給紙ユニット PF-602 500,000円 5,000円
PF-602用ヒータユニット HT-504 200,000円 5,000円
搬送ユニット RU-504 300,000円
平綴じステイプルフィニッシャー FS-521 800,000円 5,000円
平綴じフィニッシャー FS-520 350,000円 5,000円
中綴じユニット SD-506 2,500,000円 15,000円
折りユニット FD-503 1,350,000円 10,000円
大容量スタッカー LS-505 1,470,000円 5,000円
くるみ製本機 PB-502 3,500,000円 17,500円
プリンタコントローラ(EFI) IC-305 2,400,000円 27,000円
2GB増設メモリ (EFI専用) 110,000円 1,000円
プリンタコントローラ(Creo) IC-304 3,300,000円 30,000円
大容量給紙トレイ LU-202 340,000円 5,000円
LU-202用ヒーターユニット HT-503 130,000円 5,000円
中綴じステイプルフィニッシャー FS-607 600,000円 5,000円
カバーシートフィーダー PI-502 120,000円 5,000円
パンチキット PK-511 60,000円 5,000円


 ●bizhub PRO(ビズハブ プロ) C65hcの仕様



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2009−1−28

コニカミノルタ
デジタルカラー複合機のラインアップを強化
シンプルで身近になったカラーエントリーモデル
『bizhub C200』 新発売

bizhub 751/601
bizhub C200



 コニカミノルタビジネステクノロジーズは、2009年1月30日より「bizhub(ビズハブ)」シリーズの新製品として、 カラー/モノクロともに毎分20枚(A4ヨコ) 出力のカラー複合機『bizhub C200』を発売する。


発売日 2009年1月30日
価格
名称 本体標準価格(税別) 搬入設置料金(税別)
bizhub C200 780,000円 40,000円


 今回発売する『bizhub C200』は、「シンプルで誰もが使いやすく」をコンセプトに開発されたカラーエントリーモデルで、コニカミノルタとして初のカラーコピーキット方式※1を採用したSOHO向けデジタルカラー複合機。
 コンパクトなボディにコピー/プリンタ/スキャナ/FAX※2の 4つの機能を搭載したオールインワン・モデルとして、オフィスレイアウトを有効に活用できる省スペース設計に仕上げている。また操作パネルには上下3段階に角度調整が行える角度可変型を採用、スイッチ類は押しやすいサイズと配置を追求、さらにコピースタートボタンには色弱の方にも識別しやすい青色LEDを使用するなど誰もが使いやすいユニバーサルデザインの考え方を導入している。

 同製品は、お客の使用用途にあわせて、最小構成から必要なオプションを追加することが可能。特にFAX機能については、迷惑FAX受信拒否・PC-FAX送受信・IPアドレスFAX・インターネットFAXなど充実した機能を搭載している。

 また、カラー毎分20枚・モノクロ毎分40枚(A4ヨコ、片面、300dpi)※3の高速スキャン機能を標準搭載し、紙文書の電子化促進に貢献する。

 なお、同製品は環境に対する負荷を軽減する国際エネルギースタープログラムの基準をクリアしている。


※1
本機専用のコピーキット(シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)およびブラック(K)の4色)をご購入(ただし、イメージングユニットは貸与)いただくことによって保守サービスを実施します。機械が万一故障した場合は、専門サービス技術者が訪問し修理いたします。必要に応じて故障箇所以外の調整やイメージングユニット、部品交換を行います。
※2
FAX機能はオプション
※3
スキャンの読取り速度はオプションの自動両面原稿送り装置DF-612装着時



主な特長

1.スペース削減!コンパクトデザイン

さまざまなオフィスを研究して生まれたシンプルで斬新なブラック&ホワイトのコンパクトボディに、カラーコピーはもちろん、カラープリンタ、カラースキャナ、FAXの機能をこの1台に集約し、オフィスのスペースを最小限に抑えることができる。
新開発のコンパクトスキャナにより、自動両面原稿送り装置※を付けた場合でも、複合機本体のコンパクトさを損なわず、FAXなどの電子系オプションを搭載しても本体サイズは変わらないため、設置場所の自由度が高まった。

オプション

2.CO2削減!省エネ設計

環境に対する負荷の軽減を図り、国際エネルギースタープログラムの基準をクリア。機械の消費するエネルギーを抑えることでCO2の排出量を大幅に抑えた省エネ設計。


3.ランニングコスト削減!FAX拡張

誤送信の防止に繋がる相手先確認送信機能と、ナンバーディスプレイ機能を利用して登録した番号や非通知番号からの受信を拒否する迷惑FAX受信拒否機能を搭載している。
また、受信FAXを紙として出力せずにデータでPCに転送する「PC-FAX受信」機能により、無駄な出力を省きペーパーレスを実現。転送先は、Fコード/ナンバーディスプレイ/ダイアルインなどの相手先情報に応じて設定が可能。
さらに、スーパーG3FAXを装備できると共に、サーバーなどを必要とせず既存のネットワークを利用して送受信する「IPアドレスFAX」機能、メールアドレスを指定し、FAXデータをE-mailの添付ファイルとして送受信する「インターネットFAX」にも対応し、お客の用途や環境に合わせたコスト削減にも役立つ通信方式を導入できる。

スーパーG3FAX/インターネットFAX/IPアドレスFAX機能の拡張には、オプションのFAXキットFK-507が必要。

4.カラーもモノクロも毎分20枚出力

カラーもモノクロもコピー・プリント時、毎分20枚(A4ヨコ)出力の速さで業務効率をアップする。ファーストコピータイムもカラー13.5秒/モノクロ10秒とスピーディ。
また、PCLモードでもPSモードでも使えるネットワークプリント機能を標準搭載し、WindowsやMacintoshなどのOSのPCが混在するネットワーク環境で手軽に使用できる。


5.使いやすい!操作パネル

操作パネルには、使う人に合わせて上下3段階に高さが設定できるチルトタイプを採用し、簡単に角度調整が行えるとともに、大型の液晶タッチパネルを搭載しているので、直感的に操作できる。
また、カラーユニバーサルデザインへの対応(色弱者対応)として、スタートボタンには青色LEDを採用している。



●『bizhub C200』の仕様



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2009−1−20


リコー
使いやすさと省エネを両立した「imagio MP 7501/6001シリーズ」など、
高速モノクロデジタル複合機3シリーズを新発売

imagio MP 7501(オプションを装着したもの)
imagio MP 7501
(オプションを装着したもの)


リコーは、省エネモード(オフ/スリープモード)から10秒復帰*1を実現することで使いやすさと省エネを両立した「imagio MP 7501/6001シリーズ」など、高速モノクロデジタル複合機3シリーズを開発し、2月18日に新発売する。月販台数は3シリーズあわせて700台を予定している。


製品名 imagio
MP 7501
imagio
MP 7501SP
imagio
MP 6001
imagio
MP 6001SP
標準価格(消費税別) 278万円 298万円 220万円 240万円
スキャナー・プリンター機能 オプション 標準 オプション 標準
連続複写速度(A4ヨコ) 毎分75枚 毎分60枚

製品名 imagio MP 9001 imagio MP 9001T
標準価格(消費税別) 330万円 340万円
スキャナー・プリンター機能 オプション オプション
標準給紙量 4段 (2,750枚) 3段 (4,300枚)
連続複写速度(A4ヨコ) 毎分90枚


 新製品「imagio MP 7501/6001シリーズ」は、「imagio MP 7500/6000シリーズ」の後継機としてそれぞれ発売するもので、リコー独自の省エネ技術「HYBRID QSU」により、省エネモード(オフ/スリープモード)から10秒復帰*1を達成した。省エネモード設定を有効にしているときでも原稿のセットやコピーの設定を行っている間にウォームアップが完了する「使いやすさと省エネの両立」を実現しており、優れた環境性能を発揮する。

 一方「imagio MP 9001シリーズ」は、「imagio MP 8000シリーズ」(2008年2月発売)の後継機で、連続複写/プリント速度を毎分90枚(A4ヨコ送り)に向上*2した一般オフィス向けモノクロデジタル複合機の最上位機種。毎分90枚機ながら本体電源として100V(2電源)を採用し、標準消費電力量(TEC値)17.34kWhを実現している。

*1   従来機「imagio MP 7500 / 6000シリーズ」は30秒以下
*2   imagio MP 8000シリーズは、毎分80枚(A4ヨコ送り)


<新製品の主な特徴>

1. 使いやすさと省エネを両立し、優れた環境性能を実現。
「imagio MP 7501シリーズ」「imagio MP 6001シリーズ」は、印刷待機時に使用していた電力の一部を大容量蓄電デバイス「キャパシタ」に蓄えて効率的に活用するリコー独自の省エネ技術「HYBRID QSU」を採用。キャパシタを大容量化し、より一層効率的な活用を実現することで、省エネモード(オフ/スリープモード)からの10秒復帰を達成。使いやすさと省エネを両立し、優れた環境性能を発揮。
「imagio MP 9001シリーズ」は、毎分90枚機ながらTEC値17.34kWhを実現。
2. カラースキャナー対応*3により、高速スキャンが可能なセンターマシンとして活用できる。
1パス両面同時読み取りが可能な高速カラースキャナーに対応。モノクロは片面80ページ/両面130ページ*4、カラーは片面55ページ/両面90ページ*4の高速スキャンを実現。
スキャンしたデータはネットワーク上の共有フォルダーやFTPサーバー、Eメール宛先に直接保存・送信し、利用目的や業務フローなどに合わせて最適に活用することが可能。
*3 imagio MP 7501 SP / 同6001 SPは標準。他モデルはオプション *4 A4ヨコ、200dpi時
3. 毎分90枚(A4ヨコ)の高速性や多彩な後処理オプションにより、高生産性を発揮する。
「imagio MP 9001シリーズ」の連続複写/プリント速度は毎分90枚(A4ヨコ)を実現。「imagio MP 7501シリーズ」は毎分75枚(A4ヨコ)、「imagio MP 6001シリーズ」は毎分60枚(A4ヨコ)と高速。
印刷後の丁合いやステープルに加え、中とじ製本やZ折りが行える豊富な後処理オプションを用意。これまで外注していたマニュアルやカタログなどの印刷を社内で手軽に、しかも効率的に低コストで行うことが可能。
4. セキュリティに対応したファクス機能*5など、多彩な通信機能の拡張が可能。
オプションの装着により、スーパーG3やG4によるA3判ファクス送受信が可能。また、電話回線ではなくEメールの仕組みを利用したW-NET FAX機能*6やイントラネット網を活用しIPアドレスを指定して直接通信するIP-ファクス機能*7にも対応。従来のファクス送信に比べ大幅な通信コストの削減が可能。
ファクス番号の入力をあらかじめ設定した回数を繰り返さないと送信しない「宛先繰り返し入力」機能を搭載。送信前に強制的に設定確認画面を表示することも可能。さらに操作を誤って複数の宛先を指定し送信してしまうのを抑止するために同報送信を禁止することも可能。操作ミスによる誤送信を抑止するセキュリティ機能により、個人情報などの漏洩を抑止。
*5 オプション *6 国際標準ITU-T T.37勧告に準拠 *7 国際標準ITU-T T.38勧告に準拠
5. カラーユニバーサルデザインに対応するなど、アクセシビリティに配慮。
本体操作部に8.5インチのカラー大型高精彩液晶タッチパネルを採用。液晶タッチパネルやLEDランプは、色弱の方にも見やすく操作しやすいように配慮した色使いや配置にすることで、「カラーユニバーサルデザイン認証マーク」を取得。
給紙トレイは、順手にも逆手にも対応した取っ手を採用し、用紙補給時の負担を軽減。




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2009−1−19

京セラミタ
先進的なデザイン、高精細画質、高生産性、使いやすさを追求した
カラー複合機「TASKalfa(タスクアルファ) 500ci」シリーズ4機種を新発売
TASKalfa 500ci


 京セラミタおよび、国内販売会社の京セラミタジャパンはカラー複合機の新製品として、ブラックとシルバーを基調にした先進的なデザインに一新し、京セラミタの最新技術を集結させた「TASKalfa 500ci/400ci/300ci/250ci」の4機種を1月下旬より新発売する。

 新製品の「TASKalfa 500ci」シリーズは、複合機の新しいプロダクトブランド「TASKalfa(タスクアルファ)」シリーズの1号機となる。この新製品は、京セラミタでは最速となるモノクロ50枚(A4ヨコ)、カラー毎分40枚(A4ヨコ)の連続出力が可能な「TASKalfa 500ci」をはじめ、お客のニーズに対応した4機種を用意している。

 製品の特長として、新開発の小粒径トナーを採用することによって色の再現領域の拡大と滑らかな階調性を実現し、高精細画質を実現した。
 また、京セラミタ独自開発の、新ソフトウェアプラットホーム「HyPAS(ハイパス)(Hybrid Platform for Advanced Solutions)」を採用しており、外部システムやアプリケーションとの連携といった拡張性も備えている。

 さらに、お客の使用状況にあわせ自動的にマシンの最適化をおこなう自動診断機能や、モノクロ出力時はカラー現像部分を停止させることで、カラートナーの消費量削減や現像ユニットの長寿命化を図るなど、多彩な最新機能の投入により、お客の業務効率の改善に貢献した京セラミタのフラッグシップとなるカラー複合機。

製品名 標準価格(税別) 発売日 販売予定
TASKalfa 500ci 1,880,000円 2009年1月下旬 2,000台/月
TASKalfa 400ci 1,610,000円
TASKalfa 300ci 1,280,000円
TASKalfa 250ci 1,090,000円


「TASKalfa 500ci/400ci/300ci/250ci」 の主な特長

【1】 新開発カラートナーの採用により、高精細画質を実現

トナーの粒子の形状が均一で滑らかな新開発の小粒径カラートナー採用により、再現できる色領域を拡大し画像精細度を向上させた。
新開発カラートナーの採用により従来よりも低温で定着が可能になったことで、ウォームアップタイムは、TASKalfa 500ci/400ciで45秒、TASKalfa 300ci/250ciで30秒という素早い立ち上がりを実現。
トナーの小粒径化により印刷時のトナー消費量を約30%削減、さらに定着温度を同社従来比で約20℃低下させ、コピー/プリント時の消費電力を抑えている。
プロ用のオンデマンド印刷機にも採用されている、色ズレを補正することができるエッジ調整機能を搭載。0ピクセル〜2.0ピクセルまで5段階の設定が可能。
モノクロ出力時には、イエロー、シアン、マゼンタのカラー現像ユニットを完全に停止させるカラー3色分離機能を採用している。これによりカラーユニットの長寿命化に加え、カラートナーがなくなった場合でも受信したファクスの出力が可能に。
現像部には、トナーの劣化を抑え画像の安定性を向上させる京セラミタ独自の「インタラクティブタッチダウン現像システム」を搭載。

【2】 8.5インチワイドタッチパネルをはじめ、生産性を高める多彩な機能を搭載

データのサムネール表示が可能な、8.5インチカラーワイドタッチパネルを搭載。
用紙の搬送経路を短くした「縦搬送ワンサイドパス方式」を採用しました。これによりファーストコピータイムはTASKalfa 500ciでモノクロ4.9秒、カラーで6.9秒のスピードを実現。
出力スピードが異なる4種類のTASKalfa 500ci(モノクロ:50枚/分・カラー:40枚/分)、TASKalfa 400ci(モノクロ・カラー:40枚/分)、TASKalfa 300ci(モノクロ・カラー:30枚/分)、TASKalfa 250ci(モノクロ・カラー:25枚/分)を用意。
京セラミタ独自開発の新ソフトウェアプラットホーム「HyPAS(ハイパス)(Hybrid Platform for Advanced Solutions)」は、外部システムやアプリケーションと連携する拡張性を備えており、お客の使用環境に合わせた開発をおこなう事ができる。
従来は印字品質を保つためのカラー調整により、出力作業が中断され生産効率が低下する事があった。新製品では京セラミタ独自のキャリブレーションシステムを採用することで、出力作業を優先しながら紙間でキャリブレーションをおこなう事などにより出力作業の中断を低減する。
新たに搭載された「自動診断機能」により、カラーとモノクロの使用比率、印字率、1日の平均出力枚数などの利用情報から、例えばモノクロの使用頻度が高いと判断されると、カラー調整回数の低減やカラー3色の分離機能設定でモノクロ優先機能を自動設定し、お客にとって最適なマシン状態を維持し、信頼性と生産性を向上させている。
持ち運びが便利なUSBメモリを操作部のUSBポートに挿入し、フォルダ内のPDF,XPS、TIFF、JPEGなどのデータをタッチパネルで参照し、直接出力の指示をすることができる。
フルブラウザ機能を搭載しており、操作パネルから直接インターネットの情報を閲覧することができる。

出力スピードはいずれもA4ヨコサイズの場合。

【3】 高機能スキャナで文書データを快適にハンドリング

スキャナの色分離性能の向上により色文字もはっきりと再現(読取)する事ができるようになった。さらに、文字領域と画像領域を分割しデータを形成することにより、容量が大きくなりがちなカラー文書を最適なデータ量に圧縮しPDFデータに生成する事ができる。
原稿の表面と裏面を同時に読み込み可能な両面原稿送り装置をオプション設定、ワンアクションでスキャンしPDFデータの生成が可能。
ネットワーク上にあるFTPサーバへスキャン文書を保存できる。さらにネットワーク上のWindows、Macintosh、LinuxなどのマルチOSクライアントからスキャン文書の閲覧が可能。

【4】 セキュリティレベルをアップさせ、情報漏えいを防止

セキュアプリントシステム「TASKGUARD(タスクガード)ID Printing※1」は、新ソフトウェアソリューションプラットホーム「HyPAS」の対応により、操作パネルから直接印刷ログの選択、編集、削除などが行えるため、ICカードを使用した個人認証システムによる高いセキュリティ対策も可能。
不正アクセスからプリントデータを保護するSSLを標準装備。新世代ネットワークである通信用プロトコルIPv6にも対応しています。不正なネットワークアクセスや情報漏えいを抑止できる。
文書漏えいのセキュリティを強化する「機密文書ガードキット※2」を装着すると、出力された文書を故意にコピー、スキャン、またはファクスをしようとすると動作を中止して不正な複製を防止する機能を搭載することができる。

※1 オプション。
※1 オプション。KXドライバVer 5.0以上。

【5】 EU RoHS※1指令、国際エネルギースタープログラムなど世界の環境基準に適合

EU(欧州連合)において、電気・電子機器製品に含まれる特定有害物質による環境破壊や健康に及ぼす危険を最小化することを目的として制定されたEU RoHS※1指令に適合。また、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)で定める「特定調達物品等」の判断基準に適合する、環境に配慮した製品です。もちろん、国際エネルギースタープログラムにも適合している。
京セラミタは事務機器の回収処理に関する広域認定制度※2の対象事業者に認定され、不要になった使用済製品を回収するサービスをおこなっている。これにより、お客による産業廃棄物マニフェストの発行や管理の手間を省くとともに、商品回収による再資源化を積極的に推進している。

※1  (the Restriction of the use of certain Hazardous Substances)特定有害物質使用制限。
※2  環境負荷低減のためリユース/リサイクルの促進を図る目的で環境大臣が、商品の製造や販売を行なう者に、販売済みの自社商品が産業廃棄物となった場合、その回収および処理の許可を広域的に認める制度。










2009−1−16

リコー
高度なセキュリティ対応と効率的なワークフローを実現するデジタルカラー複合機
「imagio MP C5000it」「imagio MP C4000it」を新発売

imagio MP C5000it(オプションを装着したもの)
imagio MP C5000it
(オプションを装着したもの)


 リコーは、デジタルカラー複合機「imagio MP C5000it」「imagio MP C4000it」の2機種を開発し、新発売する。


商品名 imagio MP C5000it imagio MP C4000it
標準価格(消費税別) 233万円 208万円
発売日 2009年1月26日
月販台数 500台


 新製品2機種は、2008年6月に発売した「imagio MP C5000シリーズ」 (カラー/モノクロともに毎分50枚機)、「imagio MP C4000シリーズ」(カラー/モノクロともに毎分40枚機)をベースとした高付加価値モデル。
 低温定着が可能なリコー独自の重合トナー「新カラーPxPトナー」を採用することで達成した「imagio MP C5000/C4000シリーズ」の高速・高生産性や高画質、優れた省エネ性能に加え、先進のドキュメントソリューションを実現する「it機能」を搭載しており、高度なセキュリティに対応しながら効率的なワークフローを実現する。これまで徹底が難しかった定型業務におけるスキャニング作業の標準化や、メール/ファクスの宛先間違いによる誤送信を抑止するなど、内部統制の強化や情報漏洩の抑止にも貢献する。


<新製品 imagio MP C5000it/ imagio MP C4000itの主な特徴>

1. 高度なセキュリティと簡単操作を両立した「Send to Me」に対応。(2009年春対応予定)
紙文書を電子化する際に、あらかじめユーザーごとに設定した宛先のみを表示できるオプション「Send to Me」機能に対応。操作ステップやキー操作が少なく、簡単に電子化が行えるうえ、個人ごとの宛先追加・変更を禁止することで誤送信を抑止し、セキュリティも向上。
Felica対応のICカードを用いた個人認証にも対応。また、USBメモリーやSDカードのデータを簡単に自分あてに送信することも可能。高度なセキュリティと簡単操作を両立。
2. QRコードを用いて複合機を操作することで業務効率を大幅に向上。
二次元コード「QRコード」の認識機能を搭載。紙文書をスキャンして登録/メール送信する際に行う各種設定(解像度/ファイル形式/登録・送信先の指定など)をQRコードに埋め込んだ「QRカバーシート」を作成しておき、原稿の先頭に重ねてスタートボタンを押すだけで実行する「QRスキャン」機能を実現。
操作のたびに各種設定を操作パネルで行う必要がなく、また複数の動作(共有フォルダへの登録やメール送信など)を1枚の「QRカバーシート」で指示することも可能なため、業務効率を大幅に向上。これまで徹底が難しかったスキャニング作業の標準化が容易に行えるため、内部統制の強化にも貢献。また「QRカバーシート」でファクス番号を指定することで、宛先の入力間違いによる誤送信を抑止。情報漏洩の抑止にも貢献。
QRコードのついた複数ページの原稿を一括してスキャンした場合、QRコードごとにファイルを区切って保存する機能に新たに対応*1。あらかじめQRコードに登録されたファイル名に自動的にリネームして保存することも可能なため、業務効率を大幅に向上。
*1 オプション(2009年夏対応予定)
3. 各種メディアを直接差し込み、パソコンなしでデータの入出力が行える。
「imagio MP C5000it」「同 C4000it」本体に、USBメモリーやSDカード、コンパクトフラッシュなどのメモリーカードを直接差し込めるスロットを装備。デジタルカメラの画像データやオフィス文書データなど、各種メディアに登録したデータをパソコンを介さずに直接印刷したり、電子メールに添付して送付することが可能。
4. カラー毎分50枚*2の連続印刷を実現するなど、生産性を大幅に向上。
「imagio MP C5000it」は、カラー/モノクロともに毎分50枚(A4横送り)、「imagio MP C4000it」は、カラー/モノクロともに毎分40枚(A4横送り)の連続印刷を実現。従来機*3と比べ、生産性を大幅に向上。ファーストコピーも高速化。
「新カラーPxPトナー」の採用に加え、IH技術により定着ローラーをすばやく温めるリコー独自の省エネ技術「カラーQSU」も採用。ウォームアップタイムは「imagio MP C5000it」は27秒以下、「同 C4000it」は23秒以下を達成し、優れた省エネ性能を発揮。
*2   「imagio MP C5000it」の場合
*3   従来機「imagio MP C4500it」はカラー毎分40枚/モノクロ毎分45枚、「imagio MP C3500it」はカラー/モノクロともに毎分35枚(いずれもA4横送り)
5. 「新カラーPxPトナー」の採用により、さらなる高画質化を実現。
「新カラーPxPトナー」の小粒径かつ均一な粒状の実現により、細部やグラデーションの再現性を大幅に向上。ベタ部分の色ムラも抑えており、より一層の高画質を実現。
1,200dpiでの高解像度印刷に対応。小さな文字でもくっきりと印刷することが可能。
6. アクセシビリティにも配慮した、優れた操作性を実現している。
液晶タッチパネルやLEDランプは、色覚障害の方にも見やすく操作しやすいように配慮した色使いや配置などによって、「カラーユニバーサルデザイン認証マーク」を取得。



●imagio MP C5000it/ imagio MP C4000itの主な仕様




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