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新製品 デジタル複写機


2010-11-25


 <2010年9~11月配信機種>

■プロフェッショナルが求める高画質カラーカンプ・プルーフ出力でクリエイティブワークをサポートする「DocuColor 1450 GA」新発売 11-25 
軽量・コンパクトな本体に、タッチパネル対応の10.1インチ大型カラー液晶を搭載したデジタルフルカラー複合機3モデル 11-24
■シャープが、ビジネス文書として使用頻度の高いA4用紙サイズの入出力に特化したデジタルフルカラー複合機を発売 11-24
新環境技術を搭載し、クラストップの省エネを実現したオフィス向けカラー複合機の最高峰モデル「ApeosPort-IV シリーズ」等6機種新発売 11-16 
■リコーがデジタルフルカラー複合機4機種14モデルを新発売 11-2
■フルカラースキャナー対応A0サイズ対応デジタル複合機「imagio MP W3601 / W2401シリーズ」新発売  10-21
■キヤノンが省スペース高速モノクロ複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズの新製品3機種を発売 9-8
クラス最小・最軽量のコンパクトな本体、オフィスと地球環境に配慮した高性能機デジタルフルカラー複合機<MX-2310F> 9-2



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2010-11-25

富士ゼロックス
プロフェッショナルが求める高画質カラーカンプ・プルーフ出力で
クリエイティブワークをサポート
「DocuColor 1450 GA」新発売



 富士ゼロックスは、デザイン、グラフィックアーツ市場向けに、高画質フルカラー複写機/ネットワーク対応プリンター注1「DocuColor 1450 GA(ドキュカラー1450ジーエー)」および「PX 140 Print Server U / L(ピーエックス140プリントサーバー ユー / エル)」を2011年1月に発売注2する。

 「DocuColor 1450 GA」は、印刷前に最終的な体裁や色味を確認するためのカンプ・プルーフのカラー出力において、デザイン、グラフィックアーツ市場の中でも正確な色管理や色再現性など、画質を重要視されるデザイナーやクリエイターのプロフェッショナルなニーズに応える。

 ●表現力をさらに高めた高画質・高安定性

 新たに開発したプリントエンジンは、画質・色安定性に定評のある「4サイクル方式」を採用。CMYK各版の色ズレや色ムラの発生を抑制した高画質出力を可能にしている。さらに省エネ・高画質を両立したEA-Ecoトナー注3を採用し、省電力化とともに、トナー粒子の小粒径、均一化による画像表面の盛り上がり感の低減、オイルレスによる光沢感を抑えた印刷に迫る高画質を実現。一方で、光沢感が求められる印刷物には新開発の「グロスコントロール機能」を使うことで、コート紙などの用紙光沢に合わせた画像表面の光沢を3段階に調整可能。意図したツヤや輝きを与えることで、より印刷物に近い質感で仕上がる。

 ●用紙の汎用性拡大で生産性向上を実現

 薄紙64g/m2~厚紙300g/m2までの幅広い用紙質量に対応し、はがきのほか、コート紙やマット紙などさまざまな用紙に出力が可能で、実際の出力イメージを確認するプルーフ出力の際に威力を発揮する。また、カンプ・プルーフ出力業務で利用頻度の高いA3フルノビサイズのトンボ付き原稿を本体用紙トレイから出力し、裁ち落としが可能。A4カタログイメージを見開きで再現が可能になるなど、出力業務の生産性向上に貢献する。

 ●印刷ワークフローとカラープロファイル対応を強化

 近年、ハードウエアやソフトウエアに依存しないファイルフォーマットとしてPDFワークフローが、デザイン、製版、印刷の分野で浸透している。従来のRIPエンジンであるCPSI(Configurable PostScript®Interpreter)に加え、Adobe社の開発したPDFダイレクトRIPの最新バージョン「Adobe®PDF Print Engine 2.5」をいち早く搭載し、透明効果などの複雑なデザインを含むPDFファイルを分割処理することなく、忠実にダイレクト出力が可能に。DTPイメージ通りの画像出力、ならびに処理速度の向上を実現。

 カラープロファイルはDIC標準色認定注4の取得をはじめ、Japan Color、雑誌広告業界の標準カラーであるJMPAカラーに対応。さらに、GRACoL®やSWOP®、ISO Coatedといった新たな海外版色基準にも対応し、クリエイティブワークを幅広くサポートする。


注1 Print Server接続時
注2 日本を除くアジア・パシフィック地域は2011年春頃発売予定
注3 Emulsion Aggregation(乳化重合法)-Ecoトナー
注4 2011年春取得予定


標準価格

本体

商品名 標準価格(税別)
DocuColor 1450 GA 2,690,000円

プリントサーバー

商品名 標準価格(税別)
PX 140 Print Server U 1,980,000円
PX 140 Print Server L 1,280,000円




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2010-11-24

 シャープ
軽量・コンパクトな本体に、タッチパネル対応の10.1インチ大型カラー液晶を搭載
オフィスの生産性を高めるソリューション性能を強化

デジタルフルカラー複合機3モデルを発売



 シャープは、軽量・コンパクトな本体にタッチパネル対応の10.1インチ大型カラー液晶を搭載したデジタルフルカラー複合機3モデル<MX-2610FN><MX-3110FN><MX-3610FN>を発売する。

 同機は、フリック操作も可能で、直感的に使いこなせるタッチパネル対応の10.1インチ大型カラー液晶を操作パネルに採用。読み込んだ原稿を表示し、印刷内容の確認、ページの入れ替え・削除などがタッチ操作で容易に行えるため、印刷ミスの軽減が可能。また、パソコンを使用せずに、本体の操作パネルから直接インターネットにアクセスし、大型カラー液晶に表示したWebページなどをそのまま印字※1できるなど、オフィスワークの効率化を図る機能が充実している。

 さらに、ウォームアップ時間の大幅な短縮や、ネットワーク待機時の消費電力を抑えることで消費電力量を従来機比で約67%低減※2したほか、エコ学習機能なども搭載し、高い環境性能を実現している。加えて、パソコンなどと連携して業務の効率化を図るソリューション機能にも対応している。


品名

デジタルフルカラー複合機

形名

MX-2610FN

MX-3110FN

MX-3610FN

希望小売価格
( )内は税抜価格

1,349,250円
(1,285,000円)

1,485,750円
(1,415,000円)

1,848,000円
(1,760,000円)

発売日

2010年12月16日

月産台数

1,000台

750台

500台



    ■ 主な特長

1. 直感的な操作が可能な、タッチパネル対応10.1インチ大型カラー液晶を搭載
2. 業界トップクラス※3の軽量・コンパクトな本体と、低消費電力設計の優れた環境性能
3. 複合機とアプリケーションソフトの連携した操作が可能な「Sharp OSA ®※4」に加え、クラウド環境を活用した当社ソリューションサービスに対応(2011年春開始予定※5)



※1 オプションのウェブブラウジング拡張キット(MX-AM10)が必要。
※2 MX-3110FNと従来機(MX-3100FN 2008年発売)との比較。「国際エネルギースタープログラム」の適合において、基準となるTEC値(1週間の消費電力量)で比較。
※3 20~40枚A3カラー複合機において、2010年11月22日現在。大きさは幅×奥行の面積比較、質量は、4段給紙トレイシステムでの比較(当社調べ)。
※4 「Sharp OSA」は、オプション(別売)。
※5 サービスの詳細については、別途発表予定。


詳細(特長・仕様)




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2010-11-24

シャープ
ビジネス文書として使用頻度の高いA4用紙サイズの入出力に特化
コンパクトなボディに充実の高機能を搭載
A4サイズ対応デジタルフルカラー複合機など5モデルを発売



 シャープは、コンパクトな本体サイズにカラー/モノクロの高速出力などの高機能を搭載したA4サイズ対応のデジタルフルカラー複合機<MX-C312SC>と、デジタル複合機<MX-B382/B382SC>の2機種3モデルを発売する。

 同機は、ビジネス文書として使用頻度の高いA4用紙サイズの入出力に特化したモデルで、デスク周辺など限られたオフィス空間にも設置しやすいコンパクトな設計。また、高速出力に対応し、高画質出力が可能な「Mycrosトナー HG®」を採用しているほか、名刺や免許証、クレジットカードなど、多彩な原稿読み取り※1に対応するなど、充実した機能を搭載している。

 また、A4サイズ対応のデジタルフルカラープリンター<MX-C380P>、レーザープリンター<MX-B382P>の2機種2モデルもラインアップし、オフィスの効率化やランニングコストの削減など、ニーズに合わせた最適なシステムを提案していく。



品名

デジタル
フルカラー複合機

デジタル複合機

デジタル
フルカラー
プリンター

レーザー
プリンター

形名

MX-C312SC

MX-B382

MX-B382SC

MX-C380P

MX-B382P

希望小売価格
( )内は税抜価格

1,239,000円
(1,180,000円)

808,500円
(770,000円)

1,018,500円
(970,000円)

903,000円
(860,000円)

682,500円
(650,000円)

発売日

2010年11月29日

月産台数

300台(シリーズ計)




   ■ 主な特長

1. オフィス空間を有効活用できる省スペース設計
2. 高速・高画質出力など、充実の高機能を搭載
3. 高い操作性を実現した、カラー液晶操作パネル※2
4. 複合機とアプリケーションの連携機能を強化した「Sharp OSA ®※3」によるソリュ-ション対応


※1 MX-C312SC/B382SCに標準搭載。
※2 MX-C312SC/B382/B382SCは7インチカラーWVGA液晶、MX-C380P/B382Pは4.3インチカラー液晶を搭載。
※3 MX-B382には、別売のオプションが必要。


詳細(特長・仕様)




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2010-11-16

富士ゼロックス
新環境技術を搭載し、クラストップの省エネを実現した
オフィス向けカラー複合機の最高峰モデル
カラーデジタル複合機「ApeosPort-IV シリーズ」等 新発売
 


 富士ゼロックスは、オフィス向けフルカラーデジタル複合機「ApeosPort-IVシリーズ」3機種注1および、「DocuCentre-IVシリーズ」3機種注2の計6機種を、2011年1月17日から発売する。

 ApeosPort-IV C7780 / C6680 / C5580
 DocuCentre-IV C7780 / C6680 / C5580に関する詳細情報

 今回の商品は、2010年4月より施行された「改正省エネ法」や「東京都環境確保条例(都条例)」などによる、お客のオフィスでのCO2排出量削減ニーズが高まる中、お客の出力環境を見える化し、利用実態にあわせた出力機器の最適配置や紙の電子化による出力枚数を見直す業務改善提案を行なう「出力環境最適化ソリューション」をさらに加速する。
  1. 最大カラー出力速度70枚/分(A4ヨコ片面)注3・「カラー1パス両面読み取り」機能搭載等によるカラースキャンスピード両面200ページ/分(A4ヨコ)の高い生産性と
  2. カラーオンデマンド機と同等の高画質(出力解像度2400dpi)を備えながら、新開発の環境技術の採用等により、TEC値注4を従来機に比べ約29%低減注5(8.14kWh)し、クラストップ注6の省エネを実現。


 さらに、これらの高画質・高生産性に加え、本体内蔵トレイ1でのA3ノビサイズ対応などにより、市販の裁断機と組み合わせることで、印刷物と同等のフチなしの仕上りが可能になり、効果的な販促物の内製化を支援するソリューションも提供する。

新開発の技術

複合機で初の部分的な通電制御を実現した「スマート節電技術」

節電モードから復帰する際に、「原稿読み取り装置」「操作パネル」「出力装置」「コントローラー」の使用する部分にのみ通電させる「スマート節電技術」を新たに採用。スキャンやファクス送信時は、「出力装置」に通電しないため、従来機注7と比較して約7割の節電注8効果がある。また従来機注7では節電解除ボタンを押してから操作可能になるまで約20秒かかっていたが、節電復帰制御の最適化により、わずか2秒で操作可能に。これにより、利便性を保ちつつ、利用実態にあった電力低減が可能になり、オフィス全体の省エネに大きく貢献する。さらに、節電解除時に使わない装置への余分な通電を行なわないため、不要な起動音の発生を抑えることが可能となり、オフィスの騒音も低減できる。

省エネと高生産性を両立させた新たな原稿読み取り装置

原稿読み取り部分の光源に「パワーLEDランプ」を新採用。従来機注7のキセノンランプと同等の明るさ実現すると同時に約77%の電力を低減する。

また従来、両面カラー原稿の読み取り時は、原稿を3回、装置内部で走行させる必要があったが、原稿裏面読み取り部分に「カラー対応密着型イメージセンサー」を採用し、「カラー1パス両面読み取り」を可能とした。これにより、一回の走行で原稿の両面をセンサーに接触させずに読み取れるため、原稿をいためずに高速スキャンすることが可能となった。さらに、新たに開発した「両面画像高速転送技術」により、読み込んだ画像データを従来の2倍のスピードで処理する。

これらの新技術により、カラー両面200ページ/分(A4 ヨコ)の高速スキャンが実現し、従来機注7の5倍以上のスキャン生産性を発揮する。


注1
ApeosPort-IV C5580(カラー50枚/分:A4ヨコ片面)、ApeosPort-IV C6680(カラー60枚/分:A4ヨコ片面)、ApeosPort-IV C7780(カラー70枚/分:A4ヨコ片面)
注2
DocuCentre-IV C5580(カラー50枚/分:A4ヨコ片面)、DocuCentre-IV C6680(カラー60枚/分:A4ヨコ片面)、DocuCentre-IV C7780(カラー70枚/分:A4ヨコ片面)
注3
ApeosPort-IV C7780、DocuCentre-IV C7780において。
注4
プリンターや複写機などのオフィス機器における「1週間の標準消費電力量」をさす。稼働とスリープが繰り返される5日間+スリープ状態の2日間における消費電力量の測定により算出される。
注5
ApeosPort-III C7600、DocuCentre-III C7600(TEC値 11.52kWh)との比較。
注6
カラー連続出力速度70枚機クラスの場合。
注7
従来機 ApeosPort-III C7600 / C6500(カラースキャン両面読み取り速度36ページ/分:A4ヨコ片面)との比較による。
注8
スマート節電ONとスマート節電OFFとの比較。
エネルギースターに準拠した評価において、プリントジョブの代わりにスキャンジョブを実施した場合。


標準価格

本体

商品名 標準価格(税別) 備考
DocuCentre-IV C5580 2,880,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-IV C6680 3,680,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-IV C7780 4,200,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-IV C5580 LUI 3,080,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-IV C6680 LUI 3,880,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-IV C7780 LUI 4,400,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-IV C5580 3,380,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-IV C6680 4,180,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-IV C7780 4,700,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-IV C5580 LUI 3,580,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-IV C6680 LUI 4,380,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-IV C7780 LUI 4,900,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-IV C7780 G4対応モデル 5,050,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載
ApeosPort-IV C7780 LUI G4対応モデル 5,250,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載

主なオプション

商品名 標準価格(税別)
大型カラー操作パネル 200,000円
フィニッシャーC2 470,000円
中とじフィニッシャーC2 520,000円
10ビン出力装置付き中とじフィニッシャーC 640,000円
中とじフィニッシャーD2P 880,000円
大容量給紙トレイ(1段) 180,000円
大容量給紙トレイB1-S 450,000円
Gigabitイーサネットボード 40,000円
USBメモリー保存キット 20,000円
イメージ圧縮キット 75,000円
サーチャブルPDFキット 50,000円
IPファクス(SIP)キット 20,000円

トータルサービス契約

ApeosPort-IV C7780、DocuCentre-IV C7780

[黒モード] [カラーモード]
1,000枚まで
1,001枚~5,000枚
5,001枚以上
8.5円
7.0円
6.5円
1,000枚まで
1,001枚~3,000枚
3,001枚以上
45円
40円
35円
[最低プリント料金] 15,500円

ApeosPort-IV C6680、DocuCentre-IV C6680

[黒モード] [カラーモード]
1,000枚まで
1,001枚~5,000枚
5,001枚以上
8.5円
7.0円
6.5円
1,000枚まで
1,001枚~3,000枚
3,001枚以上
45円
40円
35円
[最低プリント料金] 15,500円

ApeosPort-IV C5580、DocuCentre-IV C6680

[黒モード] [カラーモード]
1,000枚まで
1,001枚~5,000枚
5,001枚以上
8.5円
7.0円
6.5円
1,000枚まで
1,001枚~3,000枚
3,001枚以上
45円
40円
35円
[最低プリント料金] 8,500円


主な特長

環境対応強化

使わない部分に通電せず電力をセーブ

新開発の「スマート節電技術」により、部分的な通電制御を導入した。スリープモードからの復帰時、複合機全体を通電することなく、新たに使用する機能だけを通電する。使わない部分に電気を通さないことで、お客に負荷をかけずに電力消費量を低減する。スキャンやファクス送信時は、出力装置に通電しないため25%注9の節電が可能。

注9
弊社測定条件でのスマート節電ONとスマート節電OFFとの比較。

読み取り部の光源にパワーLEDを採用

キセノンランプと同等の明るさを約1/4の電力で実現する「パワーLED」を採用。CCD注10の感度アップと合わせて、従来同等以上の画質で読み取り速度を1.5倍高速化し、カラースキャン速度を前任機注11の50枚/分から100枚/分に向上。

注10
Charge Coupled Device
注11
ApeosPort-III C7600 / C6500、DocuCentre-III C7600 / C6500。

EA-Ecoトナーの採用

従来よりも溶け始めの温度が低い素材成分を配合した「EA-Ecoトナー」を採用。定着にかかる消費電力を低減しながら、光沢感に優れた画質を提供する。

マニュアルの電子化で紙の使用を低減

従来は紙で提供してきた「ユーザーズガイド」や「管理者ガイド」を電子マニュアルで提供することで、1台あたり約1,300ページ分の紙の使用を削減し、省資源に貢献する。

利便性強化

高速スキャンを実現するカラー1パス両面読み取り搭載

カラー同時両面200ページ/分の高速スキャン

カラー、モノクロともに両面分速200ページ注12、の高速スキャンを実現。また、自動両面原稿送り装置には原稿を最大250枚まで積載でき、多量の紙文書もスピーディに電子化可能。

注12
当社標準原稿(A4ヨコ)、200dpi、親展ボックスまで。
省スペース&簡単操作

機械サイズを抑えたまま、本体トレイ1に最大で、330×457mmまでの用紙をセットできる。A3サイズいっぱいに引かれたデザインも、白フチなく仕上げられるようになる。また、給紙トレイは取っ手を持つだけで、力をかけずに引き出せるようにし操作性も高めている。

コピー/プリント機能強化

3つのラインアップ

出力速度注13カラー分速50枚(モノクロ分速55枚)からカラー分速70枚(モノクロ分速75枚)まで、スピード別に3つのラインアップを用意。プリントオンデマンド機にも搭載されているエンジンの採用で、カラー70枚/分注14の高い生産性を発揮する。

注13
A4ヨコ。
注14
ApeosPort-IV C7780、DocuCentre-IV C7780の場合。
便利機能

スピーカーから流れる音声により、基本的なコピーやファクス、スキャナー(ボックス保存)の操作が簡単に行なえる「音声ナビ」注15を用意。また、通常のコピー画面のほかに、基本的な設定項目だけを表示する「らくらくコピー画面」や「らくらくファクス画面」注16を装備し、用途に応じて使い分けが可能。プリンタードライバーでは、文書中の赤文字を自動的に網かけしたり下線を引いたりすることができるカラーユニバーサルプリントにも標準で対応し、文書の意図をより明確化できるとともに、色弱の方にも優しい文書作りが可能になる。

注15
オプション。
注16
オプション。ファクスキット2が必要。




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2010-11-2

リコー
デジタルフルカラー複合機4機種14モデルを新発売
~優れた環境性能の実現に加え、業務効率の向上と使いやすさを追求~
 

imagio MP C5001A SP (オプションを装着したもの)



 リコーは、デジタルフルカラー複合機の新製品「imagio(イマジオ) MP C5001/C4001/C3301/C2801シリーズ」4機種14モデルを2010年11月16日から発売する。販売台数は、10,000台/月を見込んでいる。

 * imagio MP C5001A SP/C4001A SPは、2011年1月発売予定。


製品名 連続複写速度
(A4ヨコ・毎分)
標準価格
(消費税別)
プリンター
スキャナー
ファクス 1パス両面
ADF
imagio MP C5001 SPF
カラー50枚
モノクロ50枚
227万円 標準 標準
imagio MP C5001A SP
224万円 標準 オプション 標準
imagio MP C5001 SP
189万円 標準 オプション
imagio MP C5001
179万円 オプション オプション
imagio MP C4001 SPF
カラー40枚
モノクロ40枚
202万円 標準 標準
imagio MP C4001A SP
199万円 標準 オプション 標準
imagio MP C4001 SP
164万円 標準 オプション
imagio MP C4001
154万円 オプション オプション
imagio MP C3301 SPF
カラー33枚
モノクロ33枚
180万円 標準 標準
imagio MP C3301 SP
142万円 標準 オプション
imagio MP C3301
132万円 オプション オプション
imagio MP C2801 SPF
カラー28枚
モノクロ28枚
165万円 標準 標準
imagio MP C2801 SP
127万円 標準 オプション
imagio MP C2801
117万円 オプション オプション


 新製品は、「imagio MP C5000/C4000/C3300/C2800シリーズ」(2008年6月発売)の後継機種として発売するもので、リコー独自の省エネ技術により、消費電力の低減を実現するとともに、スリープモード時からの復帰時間を短縮し生産性の向上にも貢献する。また、imagio MP C5001A SP/C4001A SPでは、1パス両面同時読み取り機構を採用し、スキャナーの読み取り速度を大幅に向上している。さらに、用紙対応力の向上、カラーユニバーサルデザイン対応の強化、従来オプションだったセキュリティ機能を標準搭載するなど、業務効率の向上と使いやすさを追求しており、ますます多様化するお客のニーズに応えている。
 


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2010-10-21

リコー

A0サイズ対応デジタル複合機「imagio MP W3601 / W2401シリーズ」を新発売
~フルカラースキャナー対応、セキュリティ強化、操作性向上などを実現~

 
imagio MP W3601SP



 リコーは、A0サイズ対応のデジタル複合機の新製品「imagio(イマジオ) MP W3601/W2401シリーズ」2機種4モデルを発売する。

製品名 imagio MP W3601 imagio MP W3601SP imagio MP W2401 imagio MP W2401SP
連続複写速度(毎分)*1 A0(タテ)3.4枚、A1(ヨコ)6.4枚 A0(タテ)2.4枚、A1(ヨコ)4.4枚
スキャナー機能 オプション 標準 オプション 標準
プロッター機能 オプション 標準 オプション 標準
給紙方式 ロール給紙 オプション 標準(2段) オプション 標準(2段)
カセット給紙 オプション 標準 オプション 標準
手差し給紙 標準 標準 標準 標準
標準価格(消費税別) 150万円 235万円 120万円 205万円
発売日 2010年10月25日
販売台数 1,500台/年間
 *1 原稿読み取り後、2枚目以降のスピード

 

 主要な市場である建設業、製造業、官庁自治体の設計部門では、CADの普及に伴い図面の電子化/ネットワーク共有が進む一方で、ワークフローの中で作業指示などを色ペンで書き込んだ図面を紙のまま扱う場面が多くあり、赤入れした紙図面をカラースキャンして活用したいというニーズが潜在的にある。また、昨今のグローバルな競争激化の市況にあって、情報漏洩への対策はますます重要度を上げてきている。

  新製品は、従来機「imagio MP W3600/W2400シリーズ」(2007年2月発売)の高い生産性をそのまま引き継ぎ、新たにフルカラースキャナーを搭載し、カラー図面データの共有化を促進し、また、従来はオプションだったセキュリティ機能を標準搭載するなど、セキュリティの強化を実現している。さらに、操作性の向上などを実現し、多様化するお客の要望に応えている。




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2010-9-8
キヤノン
省スペースの高速モノクロ複合機3機種を発売
「imageRUNNER ADVANCE」高速モノクロラインアップが完成
 
imageRUNNER ADVANCE 8105 PRO
オプション装着時


 キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」シリーズの新製品として、オフィスや企業内印刷室における大量出力業務や拠点の基幹システムからの帳票出力に最適な高速モノクロ機“8000 PROシリーズ”3機種を10月下旬よりそれぞれ発売する。

  • imageRUNNER ADVANCE 8105 PRO
    価格(税別)455万円 (発売日:2010年12月上旬)
  • imageRUNNER ADVANCE 8095 PRO
    価格(税別)375万円 (発売日:2010年12月上旬)
  • imageRUNNER ADVANCE 8085 PRO
    価格(税別)295万円 (発売日:2010年10月下旬)
 
 「imageRUNNER ADVANCE」シリーズは、使いやすさを第一に考えて設計された複合機。今回、大量の文書や帳票の出力に威力を発揮する高速モノクロ複合機“8000 PROシリーズ”を発売する。これにより「imageRUNNER ADVANCE」シリーズの高速モノクロラインアップが完成した。


●主な特長

■ コンパクトで省スペース、100V電源対応

“8000 PROシリーズ”は、毎分85枚から同105枚(A4ヨコ)の高速出力を備えたA3ノビサイズ対応のモノクロ複合機。コンパクトで省スペースを実現しており、機械占有寸法は1,362(幅)×770(奥行き)mmと従来機に比べ約35%削減※1している。また、高速機ながら一般的なオフィス環境で使用される100V電源に対応しており(“8105 PRO”は105枚機以上のクラスで初※2)、オフィスへのスムーズな導入が図れる。

■ 高画質と高生産性の両立

コピー時には、文字と写真を自動判別する像域分離技術により、微妙な階調表現と高解像度を両立させているほか、定着性能の向上により電源投入時の立ち上がり時間をクラス最速※3の1分以下に大幅に短縮し、スピードアップを図っている。また、業界最速クラスの高速カラースキャン機能や、最大8,860枚の大容量給紙により、業務における大量出力を強力にサポートする。

  • ※1「iR 7105i」との比較。「iR 7105i」の機械占有寸法は2,021(幅)×792(奥行き)mm。
  • ※2A3モノクロ複合機・毎分105枚以上の出力機との比較において。2010年9月3日現在。キヤノン調べ。
  • ※3A3モノクロ複合機・毎分85枚以上の出力機との比較において。2010年9月3日現在。キヤノン調べ。




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2010-9-2
シャープ
クラス最小・最軽量のコンパクトな本体、
オフィスと地球環境に配慮した高性能機

デジタルフルカラー複合機<MX-2310F>を発売
 


 シャープは、クラス最小・最軽量※1のコンパクトな本体に、環境性能と高画質カラー出力を強化したデジタルフルカラー複合機<MX-2310F>を発売する。

 同機は、新開発の樹脂フレームの採用などにより本体質量を約3分の1削減※2、クラス最小・最軽量のコンパクトな設計を実現している。また、ウォームアップ時間の大幅な短縮、原稿読み取り部にLED光源を採用、ネットワーク待機時※3の消費電力を1Wに抑えることなどにより消費電力量を約77%低減※4し、オフィスに求められる環境性能を追求した複合機。

 さらに、「Mycrosトナー
® HG2」の採用により、中間色や微細な部分を自然に再現する高画質出力が可能なほか、7.0インチWVGAカラータッチパネル液晶やグリップタイプのハンドルなど、使いやすさにも配慮した設計。

品名

デジタルフルカラー複合機

形名

MX-2310F

希望小売価格 
( )内は税抜価格

1,165,500円 
(1,110,000円)

発売日

2010年9月10日

月産台数

1,000台


主な特長

1.  クラス最小・最軽量のコンパクトな本体に、充実した機能を集約

2.  ウォームアップ時間の大幅な短縮など、消費電力量を約77%低減した優れた環境性能

3.  「Mycrosトナー HG2」の採用による高画質出力

4.  7.0インチWVGAカラー液晶やグリップタイプのハンドルなど、使いやすさを追求

5.  アプリケーションソフトと連携した操作が可能な「Sharp OSA®」や、埋め込み式ICカードリーダライタ※5対応によるソリューション対応力を強化



※1  A3カラー複合機20枚/分から40枚/分において、2010年9月2日現在。(幅×奥行)583mm×623mm(質量)約74kg。最小は幅×奥行の面積比較、最軽量は4段給紙トレイシステムでの比較(当社調べ)。

※2  従来機(MX-2300FG 2005年発売)との比較。

※3  TCP/IP接続時。

※4  「国際エネルギースタープログラム」の適合における基準となるTEC値(1週間の消費電力量)にて比較。本機と従来機(MX-2300FG 2005年発売)を比較した場合。

※5  ICカードリーダライタは、オプション(別売)。



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