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新製品 デジタル複写機


2012-3-5



 <2012年1~3月配信機種>

多彩なオフィスニーズに応える高画質・高生産性を実現した、カラー複合機の最上位モデル<MX-6540FN>を発売
■リコー、デジタルフルカラー複合機の新製品「imagio(イマジオ) MP C5002/C4002/C3302/C2802シリーズ」4機種14モデルを発売   
コンパクトな本体にカラースキャナーをはじめ、オフィスの生産性を高める機能を1台に集約したデジタル複合機3モデル<MX-M354FP/M314FP/M264FP>を発売  
■オフィスの高生産性と高効率化を促進するカラースキャナー搭載A4モノクロ複合機「bizhub 36」新発売  25
■環境負荷の削減と業務効率の向上を実現するデジタルモノクロ複合機「imagio MP 5002/4002シリーズ」を新発売  20
■SMB市場の業務の効率化と省エネに貢献する環境配慮型モノクロデジタル複合機「DocuCentre 1058」新発売 13
■企業内印刷や集中印刷室での高画質・高生産・高安定出力を実現する高速カラー複合機「bizhub PRO C6000L」 13
■コニカミノルタが、A4サイズドキュメントのプリント出力に特化したカラー複合機「bizhub C25」を発売 13


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2012-3-5

シャープ
多彩なオフィスニーズに応える高画質・高生産性を実現した、
カラー複合機の最上位モデル

デジタルフルカラー複合機<MX-6540FN>を発売


 シャープは、大量印刷や中綴じ製本・仕上げ処理など、オフィスの多彩なニーズに対応した高速デジタルフルカラー複合機<MX-6540FN>を発売する。

 同機は、毎分62枚※1の高速出力が可能なデジタルフルカラー複合機の最上位モデル。同社製カラー複合機で好評の「MycrosトナーHG®3」を採用、1,200×1,200dpiの高画質出力により、写真の表現力がアップする。また、様々なサイズや厚さの用紙、光沢紙やエンボス紙など特殊紙への印刷にも対応したほか、ステープルや中綴じ製本、三つ折りや四つ折りなど、印刷原稿を自動でセッティングする豊富なオプションにより、オフィスでの多彩なニーズに対応できる。さらに、大容量2段給紙トレイ(オプション)により、最大9,350枚※2まで用紙がセットでき、用紙補給の手間なく大量印刷が可能。

 操作パネルには、タッチパネル対応の10.1インチ大型カラー液晶を採用。原稿を表示し、印刷内容の確認や、ページの入れ替え・削除などが容易に行えるため、印刷ミスの軽減が図れる。

 ほかにも、ウォームアップ時間の短縮やネットワーク待機時の消費電力の削減により、消費電力量を従来機比約56%低減※3したほか、エコ学習機能や電源ON/OFFスケジュール機能などを搭載、環境性能も充実している。

品名

デジタルフルカラー複合機

形名

MX-6540FN

希望小売価格
(  )内は税抜価格

3,465,000円
(3,300,000円)

発売日

2012年3月26日

月産台数

100台



主な特長

1.  カラー毎分62枚の高速対応で、安定した高画質出力を実現

・独自の「MycrosトナーHG®3」を採用、1,200×1,200dpiの高画質出力が可能で、色再現域の拡がりにより写真の表現力がアップする。

・大量出力時の色目の変化を抑えるため、センサーでページ毎に色合わせを行うプロセスコントロール技術を搭載、大量出力時の画質変化を抑制する。また、カール補正ユニット(オプション)を使用することで出力用紙の反りを補正することも可能。

2.  大容量給紙と多彩な排紙機能により、オフィスの幅広いニーズに対応

・用紙サイズは、A3用紙より一回り大きいSRA3サイズ(320×450mm)に対応。商品パッケージなどの作成にも活用できる厚紙(300g/m2)や、エンボス紙や光沢紙などの特殊紙にも印刷できる。

・紙詰まりや多重送りを抑制するエアー給紙システムを採用した大容量2段給紙トレイ(オプション)などにより、最大9,350枚まで用紙がセットできる。

・ステープルをはじめ、中綴じ製本や小口裁断などの多彩な後処理オプションに対応。紙折りユニットによる5種類(二つ折り、内三つ折り、外三つ折り、四つ折り、Z折り)の紙折りが可能。封書用の文書も自動で作成が可能。

・大量出力時でもマシンを止めずにトナーの交換が可能な、コンティニュアスラン機能を採用。

3.  直感的な操作が可能な、タッチパネル対応10.1インチ大型カラー液晶を搭載

・操作パネルは、シンプルなハードキー(電源/節電/ホーム画面)と、分かりやすく編集されたタッチパネルで構成。タッチ操作で、必要な機能を簡単に呼び出せる。プレビュー画面では、読み込んだ原稿をページをめくる感覚で確認できるほか、ページの入れ替え・削除なども簡単に行えるので、出力時のミスも軽減できる。

・本体の操作パネルから直接インターネットにアクセスし、大型カラー液晶に表示したWebページなどをそのまま出力できる※4

4.  低消費電力設計をはじめとした、優れた環境性能

・ウォームアップ時間を従来機※5に比べ大幅に短縮したほか、省エネコントローラーの搭載などにより、ファクス待機時やネットワーク待機時の消費電力を1W※6に抑えた。また、原稿読み取り部にLED光源を採用することにより高い環境性能を実現、消費電力量を約56%低減。

・電源のシャットオフまでの時間を、自動で調整するエコ学習機能を備えている。頻繁に使用している時間帯はシャットオフせず、あまり使用していない時間帯はすぐにシャットオフに入るといった、使用状況に応じた最適な電源コントロールが可能。また、省エネルギー関連の設定をまとめて簡単に切り替えできる「エコモード設定」も搭載している。

その他の特長

・片面75枚/分で素早く読み取れる、高速カラースキャナーを搭載。

・ジョブデータやメモリーボックス内の画像データ、本体に記憶されているユーザー情報を手動で簡単に消去できるセキュリティ機能を標準装備。本体に残っている情報が不要となった場合は、迅速にデータを消去できるので、情報漏洩防止に役立ちます。また、ジョブ実行時に、電子データの暗号化やデータの自動消去などを行う高度なセキュリティ機能に対応します。

・オプションで「プラズマクラスターイオン発生装置※7」の搭載が可能。上部のLEDランプでトナー切れや紙詰まり、ファクス受信など、複合機の各状況を表示し、離れた場所からも確認できます。

・本体に搭載した認証機能に加え、ICカードによる認証も可能です。ICカードリーダーライター※8は、操作パネル横の本体に埋め込みができ、スマートな操作で認証が可能です。

・有機資源による物質を一定基準以上含むバイオマスプラスチック製品として「BPマーク」認証を取得しています。

・給紙トレイは上下どちらからでも引き出しやすいロック機構付きのグリップタイプのハンドルを採用。また、操作パネルの角度は、5段階に切り替えできるチルトタイプを採用しています。

環境特長

・節電キー/オートパワーシャットオフモードによる省エネ設計

・国際エネルギースタープログラム※9に適合

・グリーン購入法※10基準に適合

・欧州RoHS規制※11に対応(鉛、水銀、六価クロム、カドミウム、PBB[ポリ臭化ビフェニール]、PBDE[ポリ臭化ジフェニルエーテル]の使用制限に対応)

・塩ビ樹脂を含有していないACコードを使用

製品構成

 

複写速度
(カラー)
(モノクロ)

原稿自動
送り装置

コピー

プリンター

ファクス

スキャナー

ネット
ワーク

ドキュメント
ファイリング

Sharp OSA®

MX-6540FN

62枚/分
65枚/分

両面同時読取原稿送り装置

標準

標準

標準

標準

標準

標準

オプション



※1 モノクロ出力の場合は、65枚/分。

※2 4トレイおよびオプションの大容量2段給紙トレイ、大容量2段給紙用手差しトレイの組み合わせ。

※3 「国際エネルギースタープログラム」の適合において基準となるTEC値(1週間の標準消費電力量)で、従来機(MX-6201N 2007年発売)との比較。

※4 ウェブブラウジングキットは、オプション(別売。

※5 従来機MX-6201N(2007年発売)に比べ、約73%短縮。

※6 電源をOFFにした状態で、ファクス/ネットワーク待ち受けモード時。

※7 適用床面積の目安は、約14畳(約23m2)。当社製複合機のみに対応する。装着時には、取り付けキット(別売)が必要。

※8 ICカードリーダーライターはオプション(別売)。

※9 豊かな地球環境を守るための国際的な省エネルギー制度。

※10 国などによる環境物品などの調達の推進などに関する法律。

※11 「電気電子機器に含まれる特定有害物質(鉛や水銀、六価クロム、カドミウム、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE))の使用制限」に関する欧州連合(EU)指令。 





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2012-2-7

リコー
デジタルフルカラー複合機4機種14モデルを新発売
~環境負荷軽減と業務効率アップを実現し、ワークスタイルを革新~

imagio MP C5002 SPF
(オプションを装着したもの)



 リコーは、デジタルフルカラー複合機の新製品「imagio(イマジオ) MP C5002/C4002/C3302/C2802シリーズ」4機種14モデルを発売する。オフィスの主力となる中・高速クラスのラインアップを一新することで、さまざまな規模・業種のお客に対して導入を促進し、販売台数は10,000台/月を目指す。


製品名 発売日 連続複写速度
(A4ヨコ・毎分)
標準価格
(消費税別)
プリンター
スキャナー
ファクス 1パス両面
ADF
imagio MP C5002 2月10日 カラー50枚
モノクロ50枚
179万円 オプション オプション
imagio MP C5002 SP 189万円 標準 オプション
imagio MP C5002A SP 224万円 標準 オプション 標準
imagio MP C5002 SPF 227万円 標準 標準
imagio MP C4002 カラー40枚
モノクロ40枚
154万円 オプション オプション
imagio MP C4002 SP 164万円 標準 オプション
imagio MP C4002A SP 199万円 標準 オプション 標準
imagio MP C4002 SPF 202万円 標準 標準
imagio MP C3302 2月22日 カラー33枚
モノクロ33枚
132万円 オプション オプション
imagio MP C3302 SP 142万円 標準 オプション
imagio MP C3302 SPF 180万円 標準 標準
imagio MP C2802 カラー28枚
モノクロ28枚
117万円 オプション オプション
imagio MP C2802 SP 127万円 標準 オプション
imagio MP C2802 SPF 165万円 標準 標準


 新製品は、「imagio MP C5001/C4001/C3301/C2801シリーズ」(2010年11月発売)の後継機種として発売する。すばやい立ち上げを可能にする「カラーQSU技術(DH定着方式)」の採用、低温定着を可能にする低融点重合トナー「カラーPxP-EQトナー」の採用など、リコー独自の新開発技術の搭載により、トップクラス*1の省エネ性能を実現し、オフィスの節電と環境負荷の軽減に貢献する。新製品はこの他にも、操作性や用紙対応力の向上を追求しており、業務効率アップを実現する。



<新製品 imagio MP C5002/C4002/C3302/C2802シリーズの主な特徴>

1.イメージを一新するスタイリッシュなデザインを実現

・ カラーやフォルムなど従来機からのデザインを一新。グレーを基調とするモノトーンカラーを採用し、操作パネル、排紙部、自動原稿送り装置などは、従来のブルーからダークグレーに変更。オフィス空間で存在感を示しつつも、さまざまな環境にフィットするデザインを実現している。

2.使いやすさを追求した新しい操作パネルを採用

・ 角度調整が可能な操作パネルを採用。一人ひとりが自分の使いやすいように、操作パネルの角度を0~90度の間で調整可能。
・ 新たにホーム画面を採用し、コピー、ファクス、プリンター、スキャナーなどの基本機能をアイコン化して、ホーム画面に表示することができる。また、よく使う機能を登録/アイコン化することもでき、設定した内容はワンタッチで呼び出すことができ、業務効率の向上に貢献する。さらに、ユーザー認証機能と組み合わせることで、利用者ごとにカスタマイズしたMyホーム画面の利用も可能。

3.優れた環境性能により、オフィスの省エネ・低コストに貢献


・ リコー独自の「カラーQSU技術(DH定着方式)」を採用。定着ベルトにハロゲンヒーターを内蔵し、加熱パイプなしで直接定着ベルトを温めることで、オフ/スリープモードからの復帰時間は9.1秒*2とすばやく、省エネ性能と高生産性を同時実現する。
・ 新開発の「カラーPxP-EQトナー」を採用。従来機に比べ、カラートナーは約20℃、ブラックトナーは約10℃の低温定着が可能で、消費電力の低減を実現する。
・ 新たに、使用状況の見える化を実現するインフォメーション画面機能を搭載。利用者ごとや機器ごとの総印刷ページ数、両面利用率、集約利用率などを表示し、そこから用紙削減率などのeco指数を算出。これにより、環境負荷低減を促進する。
・ 標準消費電力量(TEC)*3は、従来機と比較して約22%削減*4している。

4.幅広い用紙対応力により、さまざまな業種・業務での活用が可能

・ 新たな定着方式の採用により用紙対応力を向上。封筒印刷などの際、定着時に用紙にかかるストレスを軽減し、よりきれいに印刷することが可能になった。また各種厚紙から省資源化に貢献する薄紙にも対応している。

5.業務改善に寄与する多彩な機能を搭載

・ ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)から、ネットワーク上のファクス回線ユニットを搭載している複合機(親機)を経由して、ファクスの送受信が可能*5。新たなファクス用回線の準備が不要で、低コストでの運用を実現。
・ ユーザーインターフェースを一新したRPCSドライバーを採用。よく使う設定を保存してワンクリックで呼び出せる「かんたん設定」や、多機能をきめ細やかく設定できる「項目別設定」のユーザーインターフェースを搭載するなど、高速出力と使いやすさを追求している。  



*1財団法人省エネルギーセンターがホームページに公開している2011年に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品(28~50枚/分クラスのコピー/ファクス/プリンター/スキャナー機能付きのデジタルフルカラー複合機)との比較において。2012年2月7日現在。

*2 imagio MP C5002の場合。

*3 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。

*4 新製品imagio MP C5002 SPFと従来機imagio MP C5001 SPFを比較した場合。

*5 親機・子機ともに、imagio リモートFAXカードタイプ32が必要。2012年春発売予定





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2012-2-3

シャープ
コンパクトな本体にカラースキャナーをはじめ、オフィスの生産性を高める
機能を1台に集約したデジタル複合機3モデル
<MX-M354FP/M314FP/M264FP>を発売



 シャープは、毎分50枚の高速読み取りが可能なカラースキャナーをはじめ、コピー/プリンター/ファクス機能を備え、セキュリティ機能も標準搭載したモノクロのデジタル複合機3モデル<MX-M354FP/M314FP/M264FP>を発売する。

 同機は、コンパクトな本体に、タッチ操作が可能な7インチカラー液晶を採用。見やすい画面による簡単操作を実現したほか、原稿の仕上がりイメージを出力前に確認できるプレビュー機能にも対応している。また、コピー時にハードディスクに蓄積されたデータを暗号化、自動消去するセキュリティ機能を標準搭載し、情報漏洩の防止などに役立つ。

 さらに、省エネコントローラーやLED光源の採用などにより、ネットワーク待機時※1の消費電力を1W以下に抑え、本機の消費電力量を従来機比約40%削減※2している。


品名

デジタル複合機

形名

MX-M354FP

MX-M314FP

MX-M264FP

希望小売価格
(  )内は税抜価格

1,585,500円
(1,510,000円)

1,417,500円
(1,350,000円)

1,207,500円
(1,150,000円)

発売日

2012年2月7日

月産台数

100台

200台

500台



主な特長

1.  コピー/プリンター/カラースキャナー/ファクスの機能を、コンパクトな本体に集約

・高速読み取り(50枚/分)が可能なカラースキャナーのほか、両面原稿自動送り装置、自動両面装置など、コピー/プリンター/ファクスの使用に便利な機能を標準装備している。

・600×600dpiの高解像度による原稿読み取りと画像処理技術により、文字と写真が混在した原稿や繊細なイラストが美しく出力できる。

2.  複合機内のデータや個人情報の漏洩を防止する、セキュリティ機能を標準で搭載

・コピーした原稿データの暗号化や自動消去などを行う高度なセキュリティ機能を標準で搭載。

・本体に記憶されている個人情報、ジョブデータやメモリーボックス内の画像データは、手動で簡単に消去できる。本体に残っている情報が不要となった場合、迅速にデータを消去できるので、情報漏洩防止に役立つ。

・本体に搭載した認証機能の他、ICカードによる認証も可能。ICカードリーダー(オプション)は、操作ボタン横の本体パネルに埋め込みできるので、スムーズな操作で認証が行える。

3.  7インチWVGAカラー液晶や、グリップタイプのハンドルを採用した給紙トレイなど、使いやすさを追求

・操作パネルに、タッチパネル対応の7インチWVGAカラー液晶を搭載。出力中や待機中のマシン状況をイラストや色でわかりやすく表示する。また、読み込んだ原稿をイメージ表示し、印字/送信前に確認できる。

・給紙トレイは、引き出しやすいロック機構付きのグリップタイプのハンドルを採用している。

4.  消費電力量を従来機比で約40%削減

・原稿読み取り部にLED光源を採用しているほか、省エネコントローラーの搭載などにより、ファクス待機時やネットワーク待機時の消費電力を1W以下に抑え、従来機比で約40%削減。

・電源のシャットオフまでの時間を、自動で調整するエコ学習機能を備えている。たとえば、早朝やお昼休みなど、あまり使用していない時間帯はすぐにシャットオフに入るなど、使用状況に応じた最適な電源コントロールが可能。

その他の特長

・複合機とアプリケーションソフトの連携操作が可能な「Sharp OSA®」に対応(オプション)。

・オプションで「プラズマクラスターイオン発生装置※3」の搭載が可能。プラズマクラスターイオン発生装置本体に付いているLEDランプで、トナー切れや紙詰まり、ファクス受信など、複合機の各状況を表示し、離れた場所からも確認できる。

・有機資源による物質を一定基準以上含むバイオマスプラスチック製品としてBPマークを認証取得。

環境特長

・節電キー、オートパワーシャットオフモードによる省エネ設計

・国際エネルギースタープログラム※4およびグリーン購入法※5基準に適合

・欧州RoHS規制※6に対応(鉛、水銀、六価クロム、カドミウム、PBB[ポリ臭化ビフェニール]、PBDE[ポリ臭化ジフェニルエーテル]の使用制限に対応)

・塩ビ樹脂を含有していないACコードを使用

製品構成

 

複写速度
(モノクロ)

コピー

プリンター

ファクス

スキャナー

ネット
ワーク

ドキュメント
ファイリング

Sharp OSA®

MX-M354FP
MX-M314FP
MX-M264FP

35枚/分

31枚/分

26枚/分

標準

標準
(SPDL2※7)

標準

標準

標準

標準

オプション



※1 TCP/IP接続時。

※2 「国際エネルギースタープログラム」の適合における基準となるTEC値(1週間の消費電力量)にて比較。本機(MX-M354FP)と従来機(MX-M363F、2009年発売)を比較した場合。


※3 適用床面積の目安は、約14畳(約23m2)です。当社製複合機のみに対応します。装着時には取り付けキット(別売)が必要です。

※4 豊かな地球環境を守るための国際的な省エネルギー制度

※5 国などによる環境物品などの調達の推進などに関する法律

※6 「電気電子機器に含まれる特定有害物質(鉛や水銀、六価クロム、カドミウム、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE))の使用制限」に関する欧州連合(EU)指令

※7 SPDLはSharp Printer Description Languageの略称です。





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2012-1-25

コニカミノルタビジネステクノロジーズ
オフィスの高生産性と高効率化を促進する
カラースキャナー搭載A4モノクロ複合機「bizhub 36」新発売


bizhub 36



 コニカミノルタビジネステクノロジーズは、「bizhub(ビズハブ)」シリーズの新商品として、A4モノクロ複合機(MFP)「bizhub 36」を3月上旬より発売する。


商品名 bizhub 36
プリント速度(A4ヨコ) モノクロ毎分:36枚
本体標準価格(税別) 398,000円
搬入設置料金(税別) 25,000円
発売日 2012年3月上旬


 「bizhub 36」はビジネス文書で使用頻度の高いA4サイズに特化し、毎分36枚(A4ヨコ)のプリント速度を実現するとともに、コンパクトサイズで省スペース化に貢献するA4モノクロ複合機。

 コピー、プリンター、カラースキャナーを標準搭載しており、ファクスや2点ステープルに対応したフィニッシャーなどの拡張オプションを装着することができる。また、先進のデジタルトナーと画像処理エンジンにより、カラー原稿や写真原稿も鮮明で見やすいモノクロ高画質で再現する。

 さらに、スモールオフィスから中・大規模オフィスでの多様なニーズに対応する豊富な連携機能も備えており、コニカミノルタがワールドワイドで展開する出力と文書管理環境の最適化を支援するOPS(Optimized Print Services:オプティマイズド プリント サービス)を通して、企業全体としてのコスト削減及び業務の効率化を図ることも可能。

 また、お客への節電対策の一環として、出荷時における複合機のスリープモード移行時間を1分に基本設定しているため、導入後すぐに節電モードで使用することが可能。加えて、植物由来成分を含む“デジタルトナーHD with Biomass”や素材の一部にバイオマスプラスチックを採用するなど環境負荷低減にも貢献している。



主な特長

1.省スペース化に貢献するコンパクトボディ&高性能を両立

・ビジネス文書で使用頻度の高いA4サイズ専用機とすることで省スペースを促進

A3機より一回り小さい、幅558mm×奥行632mm×高さ807mm(ADF含む)の省スペース設計。スモールオフィスから大規模オフィスのデスクサイドまで幅広い用途で使用できる。

・毎分36枚、両面印刷時も100%(36ページ/分)で高い生産性を実現

コピー/プリント速度はモノクロ中級機と同等の毎分36枚(A4ヨコ)を実現し、両面印刷時の1ページの印刷スピードが片面印刷時と変わらない、100%の生産性を達成している。また、ファーストコピータイム※1は7.9秒※2で、急ぎの1枚にも素早く対応できる

・カラースキャナーを標準搭載

モノクロ機ながらカラースキャナーを標準搭載。オフィスのカラードキュメントの電子化に貢献するとともに、情報共有はカラーデータで、出力はコストメリットの高いモノクロと使い分けることが可能となる。

2.業務の高効率化を促進する充実した機能とアプリケーション連携

・大容量給紙で大量プリントに対応

本体のみで1,265枚※3、オプションの給紙キャビネットを追加することで最大2,365枚※3の給紙が可能。多部数出力における用紙補給時のダウンタイムや管理の手間を低減する。

・書類作成を高速化し、生産性を加速するフィニッシャー

コンパクトに本体内部に収まるインナーフィニッシャー※4を装着できる。省スペース性を保ちながら、2点ステープル機能やシフト機能※5に対応している。

・A3サイズのプリントに対応※6

A3サイズの出力需要にも対応している。A4機ながら、手差しトレイからA3用紙へのプリントが可能。

・スマートフォン、タブレットから直接スキャン&プリントが可能

iPhone/iPad用アプリケーション「PageScope Mobile」※7と連携している。スマートフォンなどから、直接カラースキャンやモノクロプリントができる。また「PageScope Mobile」のGoogleドキュメントとの連携機能によりクラウドサービス活用も可能。

・統合管理アプリケーション・サーバー・ソフトウェア「PageScope Enterprise Suite」で一元管理

連携ソフトウェアの「PageScope Enterprise Suite」※8利用することで、カウンター集計やユーザー権限管理など、オフィスに分散しているコニカミノルタの複合機「bizhub」のネットワーク上での一元管理が可能。複合機のトータルマネージメントによるコスト管理と削減に有効。

3.卓越したユーザビリティーとデザイン性&環境に配慮した省エネ・省資源設計

・4.3インチフルカラー液晶タッチパネルを搭載

高い視認性と操作性を確保した4.3インチフルカラー液晶タッチパネルを採用。操作パネルは、設置場所や使う人に応じて適切な角度で使用できる。

・直感的な操作が可能なユニバーサルデザイン

スタートボタンやデータランプに色弱の方にも識別しやすい青色LEDを採用し、給紙トレイは上下から握りやすいフリーグリップタイプとするなど、随所にユニバーサルデザインの発想を取り入れている。

・省エネルギー設計

標準消費電力量(TEC値※9)は3.52kWhで、国際エネルギースタープログラムの基準を大きくクリアしている。

・植物由来の原料を使用し環境に配慮したトナー

同社独自開発の「デジタルトナーHD with Biomass」は、原料に植物由来の成分を使用しており、廃棄時のCO2削減によるカーボンニュートラルを実現し、環境への負荷を軽減する。



※1:コピー(スタート)キーを押してからA4サイズ等倍コピー時に用紙が機体外に排出完了するまでの時間。
※2:A4、等倍、本体給紙トレイ、ADFからの読み取り時
※3:64g/m2紙使用時
※4:オプション
※5:複数部数のコピー/プリント時に用紙をずらして排紙する
※6:プリント時のみ対応。コピー時は使用できない。
※7:App StoreSMからダウンロードできる。また使用にはWi-Fiの環境が必要になる。対応ファイル形式:JPEG、GIF、BMP、PNG、PDF、モノクロTIFF
※8:オプション
※9:国際エネルギースタープログラムに定められた測定法による数値





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2012-1-20

リコー

環境負荷の削減と業務効率の向上を実現するデジタルモノクロ複合機
「imagio MP 5002/4002シリーズ」を新発売


imagio MP 5002 SPF
(オプションを装着したもの)



 リコーは、デジタルモノクロ複合機の新製品「imagio(イマジオ) MP 5002/4002シリーズ」を2012年1月24日から発売する(2シリーズ7機種)。月販台数は、合計で1,000台を目指す。

 新製品は、「imagio MP 5000/4000シリーズ」(2008年2月発売)の後継機として発売する。従来機からデザインを一新し、様々なお客のオフィス空間にフィットするグレーを基調としたモノトーンカラーを採用している。また、新しい操作パネルを搭載し、利用者ごと・業務ごとにカスタマイズ可能な、使いやすさを追求したホーム画面を実現している。


製品名 imagio
MP 5002
imagio
MP 5002 SP
imagio
MP 5002 SPF
連続複写速度 毎分50枚(A4ヨコ)
コピー
ファクス オプション オプション
プリンター/スキャナー オプション
標準価格(消費税別) 131万円 155万円 191万円

製品名 imagio
MP 4002
imagio
MP 4002 F
imagio
MP 4002 SP
imagio
MP 4002 SPF
連続複写速度 毎分40枚(A4ヨコ)
コピー
ファクス オプション オプション
プリンター/スキャナー オプション オプション
標準価格(消費税別) 102万円 138万円 126万円 162万円


 新製品はこの他にも、消費電力量の低減、セキュリティ機能の向上、運用コストの低減などを実現しており、オフィスの主力となる中速・高速機クラスのモノクロデジタル複合機として、さまざまな業種・業務において、その性能を発揮する。


<新製品 imagio MP 5002/4002シリーズの主な特徴>

1.イメージを一新するスタイリッシュなデザインを実現
・ カラーやフォルムなど従来機からのデザインを一新。カラーは、全体的にグレーを基調とするモノトーンで、特に操作パネル、排紙部、自動原稿送り装置などは、従来のブルーからダークグレーに変更。フォルムは、角の丸みを大きくした柔らかいイメージのキューブ構造を採用。オフィス空間で存在感を示しつつもフィットするデザインを実現している。

2.使いやすさを追求した新しい操作パネルを採用
・ 角度調整が可能な操作パネルを採用。一人ひとりが自分の使いやすいように、操作パネルの角度を0~90度の間で調整可能。
・ 液晶部は、高精細8.5インチWVGA大型フルカラーで、タッチ方式を採用。
・ 新たにホーム画面を採用し、コピー、ファクス、プリンター、スキャナーなどの基本機能をアイコン化して、ホーム画面に表示している。また、利用者ごとによく使う機能を登録/アイコン化しておけば、ワンタッチで設定を呼び出すことが可能。これにより、視認性と操作性が向上し、業務効率の向上にも貢献する。

3.優れた環境性能により、オフィスの省エネ・低コストに貢献
・ 新たに、使用状況の見える化を実現するインフォメーション画面機能を搭載。利用者ごとや機器ごとの総印刷ページ数、両面利用率、集約利用率などを表示し、そこから用紙削減率などのeco指数を算出。これにより、環境負荷低減を促進する。
・ 低電力モード(オフモード)時の消費電力はわずか0.9W*1。立ち上がりも10秒*2で、すぐにコピーができる。
・ 原稿読み取り部や操作部にLEDを採用し、消費電力量を低減する。

4.大切な情報資産を守る多彩なセキュリティ機能を搭載
・ 本体のハードディスクに登録したアドレス帳や蓄積文書のデータを暗号化する機能と、ハードディスクの残存データを消去する機能を標準で搭載。
・ ファクスのセキュリティに関するガイドライン「FASEC 1」に適合。番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」など安心機能を搭載。

5.業務改善に寄与する多彩な機能を搭載
・ ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)から、ネットワーク上のファクス回線ユニットを搭載している複合機(親機)を経由して、ファクスの送受信が可能*3*4。新たなファクス用回線の準備が不要で、低コストでの運用を実現する。
・ 操作パネルの右側面にSDカードとUSBメモリーのスロットを標準搭載。これにより、メディア内の画像やPDFデータなどをパソコンレスで、ダイレクトに印刷することが可能。


*1 imagio MP 5002/4002の場合。
*2 ご使用環境やご使用状況、オプション装着環境により、数値が異なる場合がある。
*3 親機・子機ともに、imagio リモートFAXカードタイプ31が必要。
*4 2012年春対応予定。




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2012-1-13

富士ゼロックス
環境配慮型モノクロデジタル複合機「DocuCentre 1058」発売
SMB市場の業務の効率化と省エネに貢献し、ソリューションを促進



 富士ゼロックスは、SMB(Small and Medium Business)市場の業務の効率化と省エネに貢献する環境配慮型モノクロデジタル複合機「DocuCentre 1058」(毎分18枚:A4ヨコ)を1月13日から発売する。


商品名 標準価格(税別)
DocuCentre 1058 CS 830,000円
DocuCentre 1058 CFS 990,000円
DocuCentre 1058 CPFS 1,080,000円


 大規模・中規模なオフィスはもちろん、SMB市場においても業務の効率化、環境負荷低減への貢献はオフィス機器における必要不可欠な条件となっている。
 「DocuCentre 1058」は、モノクロ70枚/分注1のスキャン機能に加えて、55枚/分注2のカラースキャンを標準で装備している。また、スキャンした紙文書を電子化してパソコンやサーバー、USBメモリーに保存したりEメールに添付して送ることができる注3ので、業務の効率化に貢献する。さらにすべてのモデルは自動両面出力機能を標準で備えているので、コピー・プリント時に両面で印刷することにより、コピー用紙を削減でき、節電にも貢献する。

 「DocuCentre 1058」は「国際エネルギースタープログラム」適合基準のTEC値注4が1.10 kWh注5で、節電ボタンを押すと消費電力5.0W以下のスリープモードに移行し、さらに同モードが一定時間継続すると最も節電効果の高いディープスリープモードに移行する。ディープスリープモードの消費電力は、スリープモード時の約1/5の0.9W以下注6となり、オフィスの省エネにも貢献する。

 「DocuCentre 1058」はコピーとスキャン機能を備えたベースモデルに加え、ファクス機能付きモデルや、ファクスおよびプリンター機能付きのモデルを用意しているので、小規模オフィス客のさまざまなニーズに最適のモデルが選択可能。


注1
A4ヨコ、200dpi。
注2
A4ヨコ、200/300dpi。
注3
Eメール送信には別途メールサーバーなどのEメールを送信する環境が必要。
注4
Typical Electricity Consumption。財団法人省エネルギーセンター「国際エネルギースタープログラム」適合基準。
概念的1週間(稼動とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間)の消費電力量。
注5
DocuCentre 1058 CS。DocuCentre 1058 CFSは1.15kWh、DocuCentre 1058 CPFSは1.13kWh。
注6
DocuCentre 1058 CS。DocuCentre 1058 CFS、DocuCentre 1058 CPFSは1.2W。




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2012-1-13

企業内印刷や集中印刷室での高画質・高生産・高安定出力を実現する
高速カラー複合機 「bizhub PRO C6000L」 新発売


bizhub PRO C6000L(オプション装着時)



 コニカミノルタビジネステクノロジーズは、カラー/モノクロ共に毎分60枚(A4ヨコ)の高速カラー複合機(MFP) 「 bizhub PRO(ビズハブ プロ) C6000L 」を1月17日より発売する。

商品名 bizhub PRO C6000L
標準価格(税別) 6,700,000円
搬入設置料金(税別) 88,000円
発売日 2012年1月17日


 今回発売する「bizhub PRO C6000L」は、2008年に発売し好評を博している「bizhub PRO C5501」の後継機種として、企業内印刷室等での使用をターゲットとした高速カラー複合機。

 出力速度をカラー/モノクロともA4(ヨコ)で毎分60枚、A3では毎分34枚の高速出力を実現するとともに、出力解像度は600dpiから1200dpiに向上されている。これにより、原稿データの中で使用されている小さな文字や画像部分のハーフトーン、情報量の多い表やグラフなどを忠実に再現する高画質出力と高い生産性を両立している。またコート紙や300g/m2の厚紙など様々な紙種に対応しており、一般的なビジネスドキュメントの出力に加え、付加価値の高い用紙を用いた出力物の制作が可能。

 制御用コントローラーはコニカミノルタ製の内蔵型コントローラー「IC-601」を採用し、省スペース化を達成しながら「bizhub PRO C6000L」の出力能力を最大限に発揮する。操作系は15インチ型の大画面モニターと直観的に判りやすいタッチパネル式を採用しており、優れたユーザービリティを実現している。さらに堅牢性と耐久性を高めた本体機構と部品構成により、出力システム全体としての長寿命化を達成している。


主な特長

1.A4(ヨコ)毎分60ページ/A3毎分34ページの高速出力

フルカラー/モノクロ出力いずれもA4(ヨコ)毎分60ページ、A3毎分34ページの高速出力を実現。さらにベース機である「bizhub PRESS C6000」にも採用されている定着ベルトにより、厚紙使用時も通紙による温度低下からの温度復帰が早く、幅広い対応用紙で高い生産性を確保した高速出力が可能。

2.1200dpiの高品質出力と高度な画像処理技術による高画質出力

独自の描画パターンでの書き込み制御により実質3600dpi相当×1200dpiの解像度を達成。1200dpiの解像力を発揮する高精細文字再現に最適化したアウトライン処理を採用し、グラフィック系の画像再現性だけではなく、文字細線化や白抜き文字強調など高品位な文字再現性を実現。

3.コート紙などへの高い用紙対応力と300g/m2厚紙を含む全用紙での自動両面出力対応

ビジネス用途に用いられる普通紙だけではなく、アート紙やコート紙、タブ紙など付加価値の高い多彩な紙種を使用できる。またオプションの大容量給紙ユニットに搭載されているエアアシスト機能により、用紙供給もスムーズに行える。
64~300g/m2の厚紙も含めた高い用紙対応力を実現しており、対応できる全用紙坪量での自動両面出力が可能。

4.色再現領域を最大限確保する内蔵型のコントローラーと優れた操作系を採用

コニカミノルタ製の「コントローラーIC-601」を採用しています。新たに開発された制御アルゴリズムと「bizhub PRO C6000L」との優れた親和性により色再現領域を最大限確保する。また、内蔵型のため、省スペース化を実現している。
15インチの大画面とタッチパネルを使用した直感的な操作パネルにより、本体や出力の状態を表示確認しながら様々な処理を追加で行うことができる。 例えば「bizhub PRO C6000L」のハードディスクドライブへ保存した出力データに対して、ビジネス用紙の片面ステープル留め出力からコート紙の中綴じ冊子出力へ変更するなど、出力設定を変更して出力することが可能。

5.堅牢・高耐久設計と高い色調安定性

商業印刷の現場でも耐えうる堅牢・高耐久設計をそのまま踏襲。本体機構や部品個々の耐久性を設計段階から強化しており、システム全体としての耐久性の向上を実現し、一時的な大量出力や長期連続使用でも安定した本体稼働状態を維持する。
また中間転写ベルト上に補正パッチを作成してIDCセンサーで測色することで、出力物の濃度の補正状態を割り出し、「bizhub PRO C6000L」本体の制御系へ測色情報をフィードバック。状態変化に応じた濃度調整を行い、大量部数の出力を行う際にも最後まで安定した色濃度での高画質出力を実現する。





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2012-1-13

コニカミノルタ
取り急ぎの1枚をスピーディに出力
トップクラスのファーストコピータイムを実現した
オールインワンA4カラー複合機「bizhub C25」 新発売


bizhub C25



 コニカミノルタビジネステクノロジーズは、「bizhub(ビズハブ)」シリーズの新商品として、A4カラー複合機(MFP)「bizhub C25」を1月17日に発売する。

商品名 bizhub C25
プリント速度(A4タテ) カラー毎分:24枚
モノクロ毎分:24枚
本体標準価格(税別) 188,000円
搬入設置料金(税別) 30,000円
発売日 2012年1月17日


 「bizhub C25」は提案書やプレゼン資料など、ビジネスシーンにおいて使用頻度が高いA4サイズドキュメントのプリント出力に特化したカラー複合機。

 同機は、コンパクトボディでありながら、1台4役のコピー/ファクス/プリンター/スキャナー機能を全て標準搭載しているため、お客様の用途に応じて必要な機能を選択することができ、店頭、少人数のワークチームでのシェアなどの利用に最適。また、設置や操作スペースが1台分で済むため、オフィスの省スペース化にも貢献する。

 さらに、ファーストコピータイム※1 は、トップクラス※2 のカラー:17秒/モノクロ:14秒を実現し、急ぎのコピーニーズにも素早く対応する。また、同社がA3複合機で採用している独自のプリンターコントローラー「Emperon (エンペロン)」を搭載しているため、高画質かつ高速プリントを実現し、業務の高付加価値化が図れる。

 加えて、軽量コンパクト設計により、部品点数を従来機magicolor 4690MFより35%削減(2300点から1490点)し、当社独自開発のデジタルトナーHD with Biomass※3 を使用するなど、環境にも配慮した製品となっている。


※1:
コピー(スタート)キーを押してからA4サイズ等倍コピー時に用紙が機体外に排出完了するまでの時間。
※2:
2012年1月現在(A4カラー複合機同セグメント)同社調べ
※3:
Biomass(バイオマス)とは、化石資源以外の再生可能な生物由来の有機性資源のこと。


主な特長

1.コンパクトボディでニーズに応じて様々な場所へ設置が可能

・設置面積49%減のコンパクトボディで省スペース化に貢献

自社A4カラープリンターmagicolor 4690MFと比較して設置面積を49%(0.49m2から0.25m2)削減し、省スペース性を実現。そのため、デスクサイドや店舗内のカウンターなどでの使用に適している。

・高さを抑えてデスクに置いても使いやすいデザイン

設置面積が小さいだけでなく高さ(503mm)も抑えたデザイン。デスクの上に置いてもコピーやスキャン、ファクスの操作が簡単にできる。

2.充実した機能で業務効率化・高生産性を加速

・小さなボディに4つの機能をオールインワン搭載

コピー、プリンター、スキャナー、ファクスを搭載し4役を1台に集約し、コンパクトでありながら利便性を高めている。

・カラーでも毎分24枚のプリントスピードで快適出力

カラー、モノクロとも毎分24枚(A4タテ)の高速プリント出力が可能。また、両面印刷機能を標準装備し、両面印刷時も毎分24ページ※4の高速プリントを実現しており、オフィスの業務効率化を促進する。

※4:カラー、モノクロ混在の原稿時は除く。

・業界トップクラスのファーストコピータイム「カラー17秒、モノクロ14秒」を達成

取り急ぎの1枚も素早く出力できる、業界トップクラス※5 のファーストコピータイム「カラー17秒、モノクロ14秒」を実現。

※5:2012年1月現在(カラー複合機同セグメント)同社調べ

・USBメモリーポートを標準装備

PCレスでの出力※6 やスキャンデータのダイレクトな保存が可能な、USBポートを標準装備。

※6:オプション

・標準でWindows、Macintosh(PostScript互換)に対応

コニカミノルタ独自のプリントテクノロジーEmperonを採用し、標準機能でWindows、Mac OS(PostScript互換)からのプリント出力に対応している。

・厚紙用紙やはがきもプリント可能

A4、B5サイズの厚紙用紙であれば、両面プリントにも対応している。また、手差しと標準トレイに、厚紙(210g/m2まで)やはがきをセットできるため、まとまった枚数のはがき出力や、POPなどの印刷にも最適。

3. 省エネ、省資源などの環境への配慮

・植物由来の原料を使用し環境に配慮したトナー

当社独自開発のデジタルトナーHD with Biomassは、原料に植物由来の成分を使用しており、廃棄時のCO2削減によるカーボンニュートラルを実現し、環境への負荷を軽減。

・「ErP指令」Lot 4※7に適合し、省エネ、省資源に貢献

※7: 「ErP指令」Lot4とは、欧州市場で販売される画像機器の環境パフォーマンスを改善するための自主規制。「ErP指令」Lot4に適合するためには、国際エネルギースタープログラムへの適合、節電モードを搭載した省エネルギー設計、再生紙用紙の使用可能、自動両面機能の対応が必要。

・グリーンプロダクツ・プラス※8(GP・Plus)に認定

bizhub C25はグリーンプロダクツ・プラス(GP・Plus)に認定されている。

※8: 2011年7月から優れた環境性能を持つ製品を評価するコニカミノルタ独自の制度『グリーンプロダクツ認定制度』の本格運用を開始し、独自の厳しい基準を設けることで、持続可能な社会の実現に向けて常に高い目標意識をもち、環境配慮のための技術革新に努めている。





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