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新製品 デジタル複写機


2012-12-10


 <2012年10~12月配信機種>

■キヤノン、「KG方式」の保守サービスを提供するカラー複合機“imageRUNNER ADVANCE C2218F-V”を発売  1210 
■A0/A1判対応デジタルフルカラー複合機「RICOH MP CW2200/CW1200シリーズ」を新発売  1128
■環境負荷低減と高生産性を実現した再生複合機「imagio MP 7501RC/6001RCシリーズ」を新発売  1126
■クラウドサービスやモバイル端末との連携で、多様な業務の効率化を実現するデジタルフルカラー複合機3モデル  11
■シャープ、ネットワークプリントなど充実した店舗向けサービス機能を搭載した新型デジタルフルカラー複合機をファミリーマートへ納入 10 
■キヤノンが操作性・生産性・セキュリティーを強化した「imageRUNNER ADVANCE」5シリーズ13モデルを発売 10


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2012-12-10

キヤノン
「KG方式」の保守サービスを提供する
カラー複合機“imageRUNNER ADVANCE C2218F-V”を発売
imageRUNNER ADVANCE C2218F-V
オプション装着時



 キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」の新製品として、「KG(キット・ギャランティ)方式」の保守サービスを提供するA3対応カラー機“imageRUNNER ADVANCE C2218F-V”を2013年1月下旬より発売する。

    ●imageRUNNER ADVANCE C2218F-V
   オープン価格 (発売日:2013年1月下旬)


 新製品“C2218F-V”は、業界最小クラスの設置スペース※1と業界トップクラスのTEC値※2を実現し、中小規模事業所やSOHOを中心に幅広いニーズに対応する低速カラー複合機。

 ■「KG方式」の保守サービス

 “C2218F-V”本体と「KG スターターセット-V」を同時に購入することで、「KG方式」の保守サービス契約を締結することができる。その後、消耗品として専用トナー「NPG-60各色」を都度購入すれば、万一の故障時に別途費用負担なく修理対応を実施する保守サービスを5年間※3受けられる※4

 ■効率化を支援する操作性と生産性

 新製品“C2218F-V”は、カラー/モノクロともに毎分18枚(A4ヨコ)のスピードで出力することができる。また、「高速起動モード」※5により、主電源を入れてから7秒以下で画面を操作できるほか、操作部の画面には、視認性・操作性に優れた「7インチ液晶タッチパネル」を搭載している。

 ■オフィスを快適にするコンパクト設計と環境性能

 幅565mm、奥行き680mmのコンパクト設計により、業界最小クラスの設置スペース※1を実現しているほか、マルチトレイを開いた状態でも、省スペースでの作業が可能。また、業界トップクラスのTEC値0.89kWh※2を達成しており、スリープ時の消費電力も1W以下に抑えオフィスの省エネルギー化を推進する。


※1A3カラー複合機において。設置スペースは本体幅×奥行きの面積。2012年12月1日現在。キヤノン調べ。
※2A3カラー複合機において。2012年12月1日現在。キヤノン調べ。
※3基本契約期間は5年間。以降は保守終了まで2年ごとの更新となる。
※4本体購入時に「KG方式」か「SG(スポットサービス・ギャランティ)方式」のいずれかを選べる。「KG方式」を利用するには、“C2218F-V”本体と「KG スターターセット-V」(税別価格:10万1,400円)を購入する必要がある。また、本契約の際に、オンラインサポートシステム「NETEYE」への加入が必要(無料)。
※5実際のコピー・プリント動作が開始するまでの時間は主電源を入れてから34秒以内。使用状況により高速起動されない場合がある。


  ●imageRUNNER ADVANCE C2218F-V の製品紹介へ




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2012-11-28

リコー
A0/A1判対応デジタルフルカラー複合機
「RICOH MP CW2200/CW1200シリーズ」を新発売


RICOH MP CW2200 SP
(オプションを装着したもの)



 リコーは、A0/A1判対応デジタルフルカラー広幅複合機の新製品として「RICOH MP CW2200/CW1200シリーズ」の2シリーズ4モデルを発売する。

 新製品は、リコーのプリンターのラインアップで好評を博している「GELJETテクノロジー」をベースにして、プロッター機能、スキャナー機能、コピー機能を搭載した大判対応の本格的複合機で、モノクロ毎分3.2枚、フルカラー毎分1.1枚(共にA1ヨコ)*1と高速出力を実現している。また、印刷時の平均消費電力は約120Wと低消費電力を実現し、環境負荷の低減とオフィスの省エネに寄与する。この他にも、フルカラーネットワークスキャナーや大型フルカラータッチパネルの搭載、各種ソリューションとの連携などにより、業務効率の向上に貢献する。これらの特徴により、建設業、製造業、官公庁をはじめ、図面、パース図、ポスター、地図などを扱うお客を中心に拡販していく。

 



製品名 RICOH
MP CW2200 SP
RICOH
MP CW2200H SP
RICOH
MP CW1200 SP
RICOH
MP CW1200H SP
最大出力サイズ A0判 A1判
保守サービス カウンターパック保守、
または
スポット(随時)保守
5年間
保守サービス付
カウンターパック保守、 または
スポット(随時)保守
5年間
保守サービス付
標準価格
(消費税別)
185万円 195万円 165万円 175万円
発売日 2012年12月6日
販売台数 年間1,500台


 なお、今回の新製品から、複合機のファミリーネームである「imagio(イマジオ)」の名称を使用せず、「RICOH MP」に変更する。さらに今後は、複合機以外にも製品ごとのファミリーネームの使用を順次終了し、リコーの製品/サービスの名称の頭に「RICOH」を付けて展開する。


<新製品 RICOH MP CW2200/CW1200シリーズ の主な特徴>

1.設計業務に適した高い生産性を実現

・ RICOH MP CW2200はモノクロ毎分3.2枚、フルカラー毎分1.1枚(共にA1ヨコ)*2の高速出力を実現。特にモノクロ図面の出力が多い設計業務の生産性向上に大きく貢献する。
・ また、スリープモードからの復帰時間は7秒と、小部数の出力が多い場合でも、高い生産性を発揮する。

 2.省エネ設計により、優れた環境性能を実現

・ GELJETテクノロジーの採用により、低消費電力を実現。スリープモード時の消費電力は約1.3W、印刷時平均約120Wと、環境負荷の低減とオフィスの省エネに寄与する。
・ 「バイオマスマーク」、「エコマーク」の取得、「グリーン購入法」および「国際エネルギースタープログラム」への適合など、各種基準をクリアしている。
・ RoHS指令(EU有害物質削減指令)にも対応しており、規制物質の使用規制に適合している。

3.ネットワークスキャナーの搭載により紙文書の電子化を促進

・ 赤入れ図面や地図や写真の入った図面など、さまざまな大判ドキュメントをフルカラーで読み取ることが可能。スキャンした図面データは、ネットワーク上の共有フォルダーなどへの配信や本体に挿入したUSBメモリーやSDカードへパソコンレスで直接保存することができ、簡単に紙文書の電子化を実現する。
・ 「JPEG 2000」によるデータ圧縮技術の採用により、データ容量が小さい「高圧縮PDF」データ*3に変換することが可能。これにより、大判図面でもフルカラーのまま電子化を促進する。
 

4.ユーザビリティに配慮した優れた操作性を実現

・ 8.5インチの大型フルカラータッチパネルを搭載。コピー、プリンター、スキャナーなどの基本機能をアイコン化してホーム画面に表示できるほか、また、よく使う機能を登録/アイコン化することもでき、設定した内容はワンタッチで呼び出すことが可能。
・ 標準の1段給紙ロールユニットに加え、オプションで2段目のロールユニットを装備することが可能。用紙サイズや紙種の変更による用紙交換の手間を軽減できる。

5.業務効率の向上に貢献するソリューション連携

・ パソコンのフォルダー構造を複合機の操作パネル上に表示し、指定のフォルダーにファイル名を付けて図面を保存することができる「imagio カンタン文書登録 V2(別売)」に対応*4。
・ 印刷ジョブを一旦本体に蓄積し、操作パネル上の利用者それぞれの「私書箱」で確認してから印刷を開始する「imagio カンタン私書箱プリント(別売)」に対応*4。これにより、ミスプリントや印刷物の取り違え、混入、放置などを防ぐ。


*1  RICOH MP CW2200シリーズで、プリンター・高速モードで普通紙に本体給紙部から出力した場合。RICOH MP CW1200シリーズは、モノクロ毎分3.0枚、フルカラー毎分1.0枚(共にA1タテ)。
*2 プリンター・高速モードで普通紙に本体給紙部から出力した場合。RICOH MP CW1200シリーズは、モノクロ毎分3.0枚、フルカラー毎分1.0枚(共にA1タテ)。
*3 画像によって圧縮率は異なる。

*4 2013年冬対応予定。 





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2012-11-26

リコー

再生複合機「imagio MP 7501RC/6001RCシリーズ」を新発売
~環境負荷低減と高生産性を実現~



imagio MP 7501RC SP
(オプションを装着したもの)



 リコーは、デジタルモノクロ複合機の新製品として、「imagio(イマジオ) MP 7501RCシリーズ」と「imagio MP 6001RCシリーズ」の2シリーズ4モデルを発売する。

 新製品は、お客から使用済みの「imagio MP 7501シリーズ」および「imagio MP 6001シリーズ」(ともに2009年2月発売)を回収し、先進技術によって再生処理を行った"リコンディショニング(RC)機"。リユース部品の使用率は質量比で平均85%*1を達成し、製造工程におけるCO2の排出量は新造機*2と比較して約97%削減するなど環境負荷の低減を実現している。またリユース部品を使用しながら、新造機と同等の品質検査をクリアしている。

 新製品は、2010年1月に発売したリコンディショニング機「imagio MP 7500RCシリーズ」と「imagio MP 6000RCシリーズ」の後継機として位置づけ、前身機と比較してオフ/スリープモードからの復帰時間を30秒から10秒に短縮し生産性を向上している。また、モノクロ複合機でありながらカラーネットワークスキャナー機能を搭載し、紙文書の電子化と共有を促進する。



製品名 imagio
MP 7501RC
imagio
MP 7501RC SP
imagio
MP 6001RC
imagio
MP 6001RC SP
連続複写速度 75枚/分(A4ヨコ) 60枚/分(A4ヨコ)
プリンター機能 オプション オプション
スキャナー機能 オプション オプション
ファクス機能 オプション オプション オプション オプション
標準価格 オープン価格
発売日 2013年1月17日


 リコーの再生複合機は、カラーで28~50枚機*3まで、モノクロで25~75枚機*3までの機種を揃えており、全体で9シリーズ17モデルという充実のラインアップで、幅広いニーズに対応している。


*1 本体標準構成(定期交換部品を除く)とフィニッシャーのみ。
*2 新品部品、または一部再製造された部品で構成された製品。
*3 A4ヨコ送り時の毎分のコピースピード。




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2012-11-5

シャープ
クラウドサービスやモバイル端末との連携で、多様な業務の効率化を実現
デジタルフルカラー複合機3モデルを発売



 シャープは、データの閲覧や共有が手軽に行えるクラウドサービスや、スマートフォンなどのモバイル端末との連携機能に対応したデジタルフルカラー複合機3モデル<MX-3640FN><MX-3140FN><MX-2640FN>を発売する。

 同機は、複合機を業務用アプリケーションと連携し操作することが可能な「Sharp OSA」を標準で搭載。同社が提供する法人向けクラウドサービス「3sweb Sharpdesk Online※1」に対応し、同機で紙文書をスキャンしたデータをはじめ、様々なデータの閲覧・共有がオフィスや外出先などで手軽に行える。パソコンやスマートフォン、タブレット端末※2でデータをダウンロードし必要な時に活用できるほか、ネットワークプリントサービス※3を活用すれば、最寄りのコンビニエンスストアに設置の当社製複合機で、出力することも可能。

 操作パネルには、業界初※4マルチタッチ※5対応の10.1インチ大型カラー液晶を採用。直感的な操作で、印刷内容の確認や、ページの入れ替え・削除などが行えるので、印刷ミスの軽減が図れる。また、出力の際に両面印刷など用紙を節約するためのアドバイスを表示するECOおすすめ機能や、エコ学習機能や電源ON/OFFスケジュール機能など優れた環境性能、データや個人情報の漏洩を防止するセキュリティ機能も搭載している。

 

品名

デジタルフルカラー複合機

形名

MX-3640FN

MX-3140FN

MX-2640FN

希望小売価格
( )内は税抜価格

1,848,000円
(1,760,000円)

1,485,750円
(1,415,000円)

1,349,250円
(1,285,000円)

発売日

2012年11月12日

月産台数

2,000台(シリーズ合計)



※1 「3sweb® Sharpdesk® Online」は、シャープドキュメントシステムが提供する法人向けクラウドサービス。利用には、別途法人契約が必要。詳細については、下記ホームページを参照。
(http://www.sharp-ds.com/3sweb/sharpdesk_online/)
※2 対応端末などの詳細は、下記ホームページを参照。
(http://www.sharp-ds.com/03network_system/03_18.html#dousa)
※3 利用には会員登録(無料)が必要。利用できるコンビニエンスストアおよび、対応端末などの詳細は、ネットワークプリントサービス用Webサイトにて確認ください。(https://networkprint.ne.jp/)
※4 A3電子写真方式の複合機の操作パネルとして、2012年11月5日現在。(当社調べ)
※5 プレビューモードおよびオプションのウェブブラウジング拡張キット(MX-AM10)操作時に対応。


主な特長

1. クラウド環境を活用した当社ソリューションサービスの対応や、モバイル端末との連携を実現

複合機を、業務用アプリケーションと連携し操作できる「Sharp OSA®」を標準で搭載。同社が提供する法人向けクラウドサービス「3sweb® Sharpdesk® Online」を利用すれば、オフィスや外出先でデータの閲覧・共有を手軽に行うことができ、業務の効率化が図れる。同機で紙文書をスキャンしたデータや、パソコンなどから送付した文書や画像データをクラウド上に保管(データストレージ)できる。同機で受信したファクスを、出力せずにそのまま保管することも可能。
外出先などでパソコンやスマートフォン、タブレット端末からデータをダウンロードし、必要な時に活用できる。ネットワークプリントサービスを活用すれば、最寄りのコンビニエンスストアに設置の同社製複合機で出力することも可能。
無線LAN機能を搭載しているので、無線LAN機能のあるパソコンと接続すれば、手軽にデータを出力できる。また、モバイル端末用連携アプリケーション「Sharpdesk® Mobile※6」を利用すれば、無線LAN機能を搭載したスマートフォンやタブレット端末に、スキャンしたデータを保存できるほか、他のアプリケーションで活用したり、保存しているデータを手軽に出力できる。
※6 2013年1月対応予定。別途アプリケーション(無料)のダウンロードが必要。詳細については、下記ホームページを参照。
(http://www.sharp.co.jp/print/solution/mobile/sharpdesk_m.html)
2. 業界初のマルチタッチ対応で、直感的な操作が可能な10.1インチ大型カラー液晶を搭載

操作パネルに、業界で初めてマルチタッチに対応した10.1インチカラー液晶パネルを採用。タップやフリックなど、指先で直感的に操作できる。プレビュー画面では、マルチタッチ操作で頁の拡大、縮小が手軽に行える。また、ページをめくる感覚で読み込んだ原稿を確認できるほか、ページの入れ替え、削除なども簡単に行えるので、出力時のミスも軽減できる。
本体の操作パネルから直接インターネットにアクセスし、表示したWebページなどをそのまま出力することも可能※7
※7 オプションのウェブブラウジング拡張キット(MX-AM10)が必要。
3. ECOおすすめ機能や低消費電力設計など、優れた環境性能を実現

コピーや本体にファイリングされたデータの再印刷、ダイレクトプリント時に、両面印刷やページ集約などのアドバイスを操作パネルに表示するECOおすすめ機能により、オフィスの省エネ推進をサポートする。
トナーの定着機構にベルト方式を採用することで、ウォームアップ約18秒を実現。また、原稿読み取り部にLED光源を採用しているほか、省エネコントローラーの搭載などにより、ファクスに加え、ネットワーク待機時の消費電力も1W※8に抑えるなど、高い環境性能を実現している。
節電モードに移行するまでの時間を自動で調整するエコ学習機能、電源ON/OFFのスケジュール設定など、節電に効果的な機能も搭載。
※8 電源をOFFにした状態で、ファクス/ネットワーク待ち受けモード時。
4. 複合機内のデータや個人情報の漏洩を防止する、セキュリティ機能を標準搭載

ジョブデータやメモリーボックス内の画像データ、本体に記憶されているユーザー情報を簡単に消去できるセキュリティ機能を標準で搭載。ジョブ実行時に、電子データの暗号化やデータの自動消去にも対応し、迅速にデータを消去できるので、情報漏洩防止に役立つ。
本体に搭載した認証機能に加え、ICカードによるユーザー認証も可能で、セキュリティの強化が図れる。ICカードリーダーライター※9は、操作パネル横の本体に埋め込めるので、スマートに認証操作が行える。
※9 ICカードリーダーライター(MX-ECX2)は、オプション(別売)。

その他の特長

コンパクトな本体サイズながら、コピー/ファクス/スキャナー/プリンター機能に加え、両面原稿自動送り装置、自動両面装置も標準で装備。スキャナーは、カラー原稿を50枚/分(200dpi、A4横送り)の高速読み取りが可能で、紙原稿を効率よく電子データ化できる。
同社製カラー複合機で好評の「MycrosトナーHG®2」の採用による高画質出力。
本体サイズに収まる省スペースながら、2,750枚収納可能な大容量給紙デスクを用意。別売の大容量給紙トレイを装着すれば最大7,400枚の用紙がセット可能で、大量印刷時の用紙補給の手間を減らす。
高度なプリント機能や編集機能をもつ「SPDL2-c※10」に加え、Adobe社の純正記述言語Adobe® PostScript® 3™を標準で搭載している。
パッケージやメニューなどの作成にも活用できる厚紙出力に対応(最大300g/m2まで)。
オプションで「プラズマクラスターイオン発生装置※11」の装着が可能。上部のLEDランプでトナー切れや紙詰まり、ファクス受信などを表示、複合機の状態を離れた場所からでも確認できる。
製品の一部に有機資源による物質を一定基準以上含むバイオマスプラスチック製品として、「BPマーク」認証を取得している。
給紙トレイは、上下どちらからでも引き出しやすいロック機構付きのグリップタイプのハンドルを採用。また、操作パネルは、角度を5段階に設定できるチルトタイプを採用している。
※10 SPDLは、Sharp Printer Description Language の略称。
※11 適用床面積の目安は、約14畳(約23m2)。装着時には、取り付けキット(別売)が必要。




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2012-10-4

シャープ
写真プリントやPDFプリント、ネットワークプリントなど
充実した店舗向けサービス機能を搭載
新型デジタルフルカラー複合機をファミリーマートへ納入


 シャープは、多彩な写真プリントやPDFプリントに加え、ネットワークプリントに対応した店舗向け新型デジタルフルカラー複合機<MX-3610DS>を、ファミリーマート※1(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:上田準二)に2012年12月より順次納入する。

 同機は、10.1インチ大型カラー液晶を操作パネルに採用。読み込んだ原稿を表示し、印刷前に内容の確認が行えるので、印刷ミスの軽減が図れる。また、従来より好評の写真プリントサービス機能を強化。新たに、L判サイズに加え2L判サイズまでのプリントに対応したほか、PDFファイルの印刷も可能となっている。

 さらに、スマートフォン※2に保存した写真や資料※3を店頭で手軽に印刷できるほか、インターネット上にデータを登録し、最寄りの店頭の複合機で印刷できるネットワークプリントなど、多彩なプリントサービスを提供する。



<ファミリーマート向けデジタルフルカラー複合機の主な特長>

1. L判写真プリントに加え、2L判写真プリントに対応

集合写真など、一般的なL判サイズに加え、より大きな2L判サイズにプリントできる。また、「写真コピー」機能により、お手持ちの写真から写真用紙にコピーすることが可能。カレンダープリントや最大A1サイズまで作成可能なポスタープリントなど、多彩なプリント機能も搭載している。

2. ビジネス用途でも活用できる、PDFプリントに対応

プライベートからビジネスまで、幅広く使用されているPDFファイルの印刷が可能。USBメモリーなどに保存されているデータを読み取り、手軽に印刷できる。

3. スマートフォン連携や、ネットワークプリントに対応

スマートフォンに専用のアプリケーション(PrintSmash)をダウンロードすることで、スマートフォンに保存した写真や資料※3を、手軽に印刷することが可能。
また、パソコンやスマートフォンから文書や画像をインターネット上にデータを登録し、最寄りの店頭で印刷できるネットワークプリント
※4にも対応している。



※1 店舗によってサービス内容が異なる場合がある。

※2 iOSバージョン4.3以降搭載のiPhone/iPad、またはAndroidTM 2.2以上搭載のスマートフォンで、使用可能。機種によっては、正しく動作しない場合がある。

※3 対応ファイル形式:JPEG、PDF

※4 ネットワークプリントをご利用する場合は、会員登録(無料)が必要。





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2012-10-2

キヤノン
操作性・生産性・セキュリティーを強化
「imageRUNNER ADVANCE」5シリーズ13モデルを発売

左からimageRUNNER ADVANCE C2230F/C7270/C9280 PRO/6275/8205 PRO
オプション装着時


 キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」の新製品として、カラー機の“C2200シリーズ”、“C7200シリーズ”、“C9200 PROシリーズ”とモノクロ機の“6200シリーズ”、“8200PROシリーズ”の計5シリーズ13モデルを2012年11月中旬より発売する。


●imageRUNNER ADVANCE C2200シリーズ
価格(税別)105万円~(発売日:2012年11月中旬)
●imageRUNNER ADVANCE C7200シリーズ
価格(税別)300万円~(発売日:2012年11月中旬)
●imageRUNNER ADVANCE C9200 PROシリーズ
価格(税別)350万円~(発売日:2012年11月中旬)
●imageRUNNER ADVANCE 6200シリーズ
価格(税別)250万円~(発売日:2012年11月中旬)
●imageRUNNER ADVANCE 8200 PROシリーズ
価格(税別)340万円~(発売日:2012年11月中旬)


 新製品は、操作性・生産性・セキュリティーを強化し、使いやすさを徹底的に追求している。中高速カラー機「C5200シリーズ」(2012年8月発売)に加え、今回発表の新製品により、低速から高速、モノクロからカラーまで幅広いラインアップでユーザーの多様なニーズに応えていく。


■操作性を向上させるさまざまな機能を搭載

「高速起動モード」の搭載により、主電源を入れてから画面操作が可能になるまでの時間を従来機種※1の30~60秒から最高7秒以下※2に大幅に短縮している。また、同一ネットワーク上にある複合機に同時シャットダウンの指示※3が可能な「リモートシャットダウン機能」を搭載し、週末や長期休暇、ビルの電気設備点検時など、管理者の電源を切る作業負荷を軽減している。

■高生産性を実現

“C2200シリーズ”ではカラー/モノクロともにスキャン速度を従来機種比で毎分7枚高速化※4し、“C7200シリーズ”と“C9200 PROシリーズ”ではモノクロ出力速度を従来機種比で毎分5枚高速化(A4ヨコ)している。また、“6200シリーズ”ではコントローラーのデータ処理速度を向上しているほか、“8200 PROシリーズ”では排紙の整合性を向上させる新開発のフィニッシャー(オプション)を導入するなど、高生産性を実現している。

■各種セキュリティー機能を標準装備

近年、一層高まるセキュリティーへの要望に応え、本体内蔵ハードディスク内の残存データを完全消去する「残存データ自動消去機能」などの各種セキュリティー機能を標準搭載し、データの盗難、改ざん、なりすまし、機器の不正利用などの脅威からオフィスデータを保護する。



※1それぞれの従来機種は、C2000シリーズ、C7000シリーズ、C9000 PROシリーズ、6000シリーズ、8000 PROシリーズ。

※2実際のコピー・プリント動作が開始するまでの時間は主電源を入れてから約30秒後。使用状況により高速起動されない場合がある。C9200 PROシリーズは10秒以下。C2230F/C2220Fは34秒から7秒以下。

※3複数台の同時シャットダウン指示をする場合は、別売のimageWARE Enterprise Management Consoleまたは、imageWARE Management Agentが必要。

※4スキャン速度は300dpi時。






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