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新製品 デジタル複写機


２０１２－６－２７


　＜２０１２年４月～６月配信機種＞

■環境負荷の低減に貢献する再生複合機4シリーズ10モデルを新発売  ６－２７
■フルカラースキャナーを搭載したA2サイズ対応デジタル複合機「imagio MP W4001シリーズ」新発売 ６－７
■クラウド・モバイル時代の「新しい働き方」を支援するA3カラー複合機5機種『bizhub C554』シリーズ新発売  ６－４
■コンパクトボディに、クラウドサービスやモバイル端末と連携する新機能を搭載したA3対応カラー複合機 「TASKalfa 2550ci」新発売  ５－２４ 
■キヤノンがオフィス向け中低速モノクロ複合機「imageRUNNER ADVANCE（イメージランナー・アドバンス）」シリーズの新製品3機種6モデルを発売  ５－１８
■ソリューションプラットフォーム「HyPAS」を標準装備したA3対応モノクロ複合機「TASKalfa 306i / TASKalfa 256i」を新発売  ５－１６
■デジタルフルカラー再生複合機「imagio MP C4000RC SPF/C2800RC SPF」新発売  ５－７
■高画質出力と高生産性を両立しつつ、高い環境親和性を実現した高速モノクロ複合機「bizhub PRO 951」新発売  ４－２５
■スモールオフィスに最適なコンパクト設計&快速起動を実現した省エネ機能搭載A3モノクロ複合機「bizhub 1830/1830f」新発売 ４－２３


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２０１２－６－２７
リコー
環境負荷の低減に貢献する再生複合機を新発売
～4シリーズ10モデルの投入によりラインアップを一新～


imagio MP 5000RC
(オプションを装着したもの)


　リコーは、デジタルモノクロ再生複合機の新製品として、「imagio(イマジオ) MP 5000RC/4000RC/3350RC/2550RCシリーズ」の4シリーズ10モデルを発売する。

　新製品は、お客から使用済みの「imagio MP 5000/4000/3350/2550シリーズ」（いずれも2008年2月発売）を回収し、リコーの独自技術によって再生処理を行った“リコンディショニング（RC）機”。リユース部品の使用率は質量比で平均80％＊1を達成している。これにより、素材製造・部品製造の工程を大幅に削減できるため、全体のCO2の排出総量は新造機＊2と比較して約78％＊3の削減を実現している。さらに、リユース部品を使用しながら、新造機と同等の品質検査をクリアしている。

　新製品は、2009年に発売したリコンディショニング機「imagio Neo 453RC/353RC/300RC/250RCシリーズ」の後継機と位置づけ、普及から中・高速クラスのデジタルモノクロ再生複合機のラインアップを一新し、従来機と比較して、生産性の向上、操作性の向上、セキュリティの強化などを実現している。
製品名 imagio MP
5000RCシリーズ		 imagio MP
4000RCシリーズ		 imagio MP
3350RCシリーズ		 imagio MP
2550RCシリーズ
連続複写速度＊4 50枚/分 40枚/分 33枚/分 25枚/分
標準価格 オープン価格
発売日 2012年9月3日 2012年7月4日


　リコーの再生複合機は、カラーで28～50枚機＊4までの機種を、またモノクロでは25～75枚機＊4までの機種を揃えており、全体で9シリーズ17モデルという充実のラインアップで、お客の多様化するニーズに対応する。

　持続可能な社会づくりを目指した、リコーの先進的な環境への取り組みから誕生した新製品は、個人事務所や小規模事業所から大規模事業所まで、幅広い層のお客への導入を進めていく考え。
＊1　本体標準構成（定期交換部品を除く）とフィニッシャーのみ。
＊2　新品部品、または一部再製造された部品で構成された製品。
＊3　imagio MP 5000RC/4000RCの場合。
＊4　A4ヨコ送り時の毎分のコピースピード。




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２０１２－６－７
リコー
フルカラースキャナーを搭載したA2サイズ対応デジタル複合機
「imagio MP W4001シリーズ」を新発売

imagio MP W4001（オプションを装着したもの）


　リコーは、A2サイズ対応のデジタル複合機の新製品として「imagio（イマジオ） MP W4001シリーズ」（5モデル）を2012年6月11日から発売する。

　新製品は、2007年1月に発売した「imagio MP W4000シリーズ」の後継機種として発売するもので、新たにフルカラースキャナーを搭載し、高圧縮PDF対応など、より便利にスキャナー機能を活用することでカラーの図面や書類の電子化を促進する。このほかにも、CADからの出力だけでなく、Word/Excel/PDFなどのデータを赤黒の2色でプリントする新RPCSドライバーや、用紙削減率などを可視化し環境負荷低減に貢献するインフォメーション画面を搭載している。

　図面の電子化・ネットワーク共有を進める建設業、製造業の設計部門、官庁自治体のお客を中心に拡販展開する。


製品名 imagio MP
W4001 PN		 imagio MP
W4001		 imagio MP
W4001 F		 imagio MP
W4001 SP		 imagio MP
W4001 SPF
カラースキャナー・
プリンター機能		 オプション オプション オプション 標準 標準
ファクス機能 オプション オプション 標準 オプション 標準
両面印刷機能 オプション 標準 標準 標準 標準
赤黒プリント機能 オプション オプション オプション 標準 標準
標準価格（消費税別） 176万円 212万円 234万円 244万円 265万円
月販台数 500台



＜新製品 imagio MP W4001シリーズ の主な特徴＞

１．新たにA2サイズ対応フルカラースキャナーを搭載

・ A2サイズまでのドキュメントを600dpiの高解像度で読み取りが可能なフルカラーネットワークスキャナーを搭載。色ペンで修正や加筆した図面もカラーのまま電子化して保存することが可能。
・ スキャンしたデータをUSBメモリーやSDカードに直接保存することが可能。また、ネットワーク上の共有フォルダやサーバーに直接保存したり、Eメールで直接送信することもでき、スキャニング作業の効率化と伝達精度の向上を図ることができる。
・ 「JPEG2000」によるデータ圧縮技術の採用により、スキャンした画像をデータ容量の少ない高圧縮PDFデータに変換することが可能。

２．業務効率の向上に貢献するネットワークプリンター機能

・ 赤黒2色プリント機能を強化。CADからの赤黒2色プリントに加え、新たにExcelやWord、PDFデータなど、さまざまなドキュメントを赤黒2色でプリントすることが可能になった。
・ RPCSプリンタードライバーのユーザーインターフェースを一新。よく使う印刷設定をワンクリックで呼び出せる｢かんたん設定｣から、多機能をきめ細かく設定が行える｢項目別設定｣を簡単に切り換えて使用でき、高機能に加え使いやすさも追及。
・ 各種アプリケーションをインストールして機能を拡張することが可能。例えば、「リコー カンタン私書箱プリント AE2」（別売）をインストールすれば、印刷ジョブを一旦本体に蓄積し、操作パネル上の利用者それぞれの「私書箱」で確認してから印刷を開始することが可能。これにより、ミスプリントや印刷物の取り違え、混入、放置などを防ぐ。

３．使いやすさを追求した新しい操作パネルを採用

・ 角度調整が可能な操作パネルを採用。一人ひとりが自分の使いやすいように、操作パネルの角度を0～90度の間で調整可能。
・ 新たにホーム画面を採用し、コピー、ファクス、プリンター、スキャナーなどの基本機能をアイコン化して、ホーム画面に表示することができる。また、よく使う機能を登録/アイコン化することもでき、設定した内容はワンタッチで呼び出すことができ、業務効率の向上に貢献する。

４．優れた環境性能により、オフィスの省エネ・低コストに貢献

・ 新たに、使用状況の見える化を実現するインフォメーション画面機能を搭載。利用者ごとや機器ごとの総印刷ページ数、両面利用率、集約利用率などを表示し、そこから用紙削減率などのeco指数を算出。これにより、環境負荷低減を促進する。
・ 環境に配慮した設計により、「エコマーク」の取得、「グリーン購入法」および「国際エネルギースタープログラム」への適合、また「RoHS指令」への対応など、各種基準をクリアしている。



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２０１２－６－４
コニカミノルタビジネステクノロジーズ 
クラウド・モバイル時代の「新しい働き方」を支援する
A3カラー複合機5機種『bizhub C554』シリーズ新発売


『bizhub C554』シリーズ


　コニカミノルタビジネステクノロジーズは、「bizhub（ビズハブ）」シリーズの新商品としてA3カラー複合機(MFP)5機種『bizhub C554 / C454 / C364 / C284 / C224』を6月中旬より順次発売する。

　昨今、モバイル端末を活用するお客の増加に比例して、固定席を持たないフリーアドレス制度、在宅勤務、リモートオフィスなど多様な働き方が広がっている。このほど発売する『bizhub C554』シリーズは、お客の「新しい働き方」に対応し、クラウド連携やモバイル端末と高い親和性を実現した製品。

　●クラウド・モバイル対応で新しい働き方を支援

　コニカミノルタが提供するモバイル端末用のアプリケーション「PageScope Mobile」を利用すれば、『bizhub C554』シリーズからダイレクトにプリント※1 することができる。また、Googleドキュメントなどのクラウドサービスと連携でき、出張先でもスキャンデータの保存や社内資料へのアクセスが可能となり、お客の生産性向上に寄与する。

　●高操作性とスタイリッシュなデザインで魅力的なオフィス環境を提供

　ブラック&ホワイトの洗練された外観と場所をとらないコンパクトな設計で、オフィスの中心に配置することが可能。様々な情報をパレット上で自在に操るデザインコンセプト「INFO-Palette」(インフォ・パレット)のもと、直感的な操作を可能とする「静電タッチパネル」を搭載し、新たなユーザーインターフェイスを実現している。スタイリッシュでスマートなオフィス環境は、企業の魅力を高める要素として、近年、人材確保の観点からも注目されている。

　●環境性能と快適性を両立

　コニカミノルタ独自の最先端のケミカルプロセッシング技術を用い開発した「再生PC/PET」※2 を上位機『bizhub C754』シリーズで世界で初めて採用し、同シリーズでは、本体外装の30%に使用している。また、システム稼働時などの音を分析し、静音化を図りお客様の快適性を高めています。なお、同製品は、優れた環境性能を備えたグリーンプロダクツ・プラス認定製品※3 。
※1
ネットワーク接続環境とWi-Fiルーターが必要。
※2
再生PCと再生PETの複合リサイクル素材。再生PC：ポリカーボネートは、透明性・耐衝撃性・耐熱性・難燃性などが高く、窓ガラスやDVD、自動車部品など幅広く用いられている。再生PET：PET（Polyethylene terephthalate）は、ポリエステル素材の一種で、リサイクル利用されるペットボトルの素材。
※3
2011年7月から優れた環境性能を持つ製品を評価するコニカミノルタ独自の制度『グリーンプロダクツ認定制度』の本格運用を開始し、独自の厳しい基準を設けることで、持続可能な社会の実現に向けて常に高い目標意識をもち、環境配慮のための技術革新に努めている。


商品名 プリント速度
（A4ヨコ）		 本体標準価格
（税別）		 搬入設置料金
（税別）		 発売日
bizhub C554 カラー/モノクロとも
毎分：55枚		 2,450,000円 50,000円 2012年7月中旬
bizhub C454 カラー/モノクロとも
毎分：45枚		 2,150,000円 50,000円 2012年7月中旬
bizhub C364 カラー/モノクロとも
毎分：36枚		 1,500,000円 50,000円 2012年6月中旬
bizhub C284 カラー/モノクロとも
毎分：28枚		 1,210,000円 50,000円 2012年6月中旬
bizhub C224 カラー/モノクロとも
毎分：22枚		 1,080,000円 50,000円 2012年6月中旬


主な特長

新しい働き方を支援

先進機能とアプリケーション連携

細かい動作への呼応性が高い「静電タッチパネル」を搭載しています。フリックやドラッグ、スクロールなど、直感的な操作が可能で、各種設定の作業効率を向上する。また、9インチ大型液晶パネルを採用し、視認性を高めている。

モバイル端末ユーザーをサポート

bizhubとiOS/Android™ OSのモバイル端末をつなげるアプリケーション「PageScope Mobile」の機能を強化している。「Page Scope Mobile」経由でドキュメントやWebページ等を直接印刷したり、スキャンしたデータ※1 をモバイル端末へ取り込み、保存できる。PowerPoint、Word、ExcelなどのOfficeOpenXML※2 形式のオフィスドキュメントのダイレクト印刷も可能。また、「PageScope Mobile」経由でGoogleドキュメントなどのクラウドサービスとの連携ができる。加えて、bizhub本体の認証機能（ユーザー認証／部門管理）に対応することで、よりセキュアなプリント環境を実現し、スマートフォン、タブレット端末のユーザーをサポートする。

※1
対応ファイル形式　JPEG、GIF、BMP、PNG、PDF、モノクロTIFF*、XPS*、コンパクトXPS*、OpenXML*（docx、xlsx、pptx） *プリント機能のみ
※2
Microsoft Office 2007で新たに採用された文書フォーマットOffice Open XML（docx、xlsx、pptx）に対応。
管理体制の効率化と強化を実現

『bizhub C554』シリーズと複数の複合機を一元管理できる「PageScope Enterprise Suite」※3 を各アプリケーションで連携すれば、複合機やドキュメントボリュームの効率的な集中管理が図れ、ユビキタスプリント環境を構築することができる。また、コニカミノルタの出力・文書環境の最適化を支援する「Optimized Print Services(オプティマイズド プリント サービス)」を通して、業務効率化、TCO削減を促進することも可能。

※3
オプション

生産性向上

高速・高性能な両面スキャンで生産性を向上

「C554シリーズ」は、全機種が1パス両面読取り装置に対応※4 している。読込速度も片面時80ページ/分、両面時は160ページ/分※5 の高速スキャンが可能。

※4
C554/C454は標準装備。C364/C284/C224はオプション。
※5
A4ヨコ／300dpi
幅広い用紙対応力で長尺用紙※6 にも対応

52g/m2から300g/m2までの幅広い用紙に対応。また、最長1,200mm×297mmの長尺用紙へのプリントにも対応しており、POP作成などのニーズにも応える。

※6
オプションの長尺セットガイドが必要。プリントのみ対応。

環境性能を追求

本体外装の30%に「再生PC/PET」を使用

コニカミノルタ独自の最先端のケミカルプロセッシング技術を用い開発した「再生PC/PET」と植物由来のバイオプラスチックの2つの環境対応樹脂をバランス良く採用している。「再生PC」と「再生PET」の複合リサイクル素材である「再生PC/PET」は、本体外装の30%に使用している。「再生PC」は、ウォーターサーバー用のガロンボトルを回収・リサイクルしたもので、「再生PET」はペットボトルを回収してリサイクルした素材。十分な耐久性があるため、外装材としても優れている。

TEC値低減を担う先進の環境配慮テクノロジーを搭載

スキャナー光源にはLED、省電力スキャン、発熱効率を高めた「IH定着」※7 を採用している。また、操作パネルに指を近づけるだけで自動的に復帰する近接センサーを内蔵し、業務効率を下げることなく節電することができる。様々な環境テクノロジーを取り入れ、従来機※8 と比較して、TEC値を最大約44％低減している。

※7
bizhub C554のみ
※8
bizhub C224と従来機bizhub C220との比較
節電効果を高める「ECO指標表示」や「ウィークリータイマー」を採用

操作パネル上で、MFPのトナーや用紙節約の指標をグラフ表示する「ECO指標表示」を採用している。認証機能との併用で、部門ごとやユーザーごとの視点からもグラフを確認できる。また、電力使用状況の累積表示も可能。「ウィークリータイマー」を使用すれば、曜日ごとにスリープモードの時間設定ができる。さらに、新たに学習機能を追加し、4週間分の使用データを蓄積し、ウィークリータイマーの設定と実際の使用状況が異なる際には、設定時間を自動修正する。

“2011年度グッドデザイン賞”を受賞したプリントプレビュードライバーを採用

リアルな出力イメージを事前にPC画面で確認できるプリンタードライバーを採用している。用紙への印字位置や、パンチホール、ステープル位置も「試し印刷」をせずに確認することができ、業務効率化とTCO削減を図りながら、省資源化を実現。なお、同ドライバーは、“2011年度グッドデザイン賞”を受賞している。



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２０１２－５－２４
京セラドキュメントソリューションズ
コンパクトボディに、クラウドサービスやモバイル端末と連携する新機能を搭載
A3対応カラー複合機 「TASKalfa(タスクアルファ) 2550ci」を新発売


　京セラドキュメントソリューションズおよび、京セラドキュメントソリューションズジャパンは、A3対応カラー複合機「TASKalfa 2550ci」を5月31日に新発売する。

　新製品は、カラー/モノクロ毎分25枚（A4ヨコ）の出力スピードで、クラストップレベル※1のコンパクトなボディに、上位機種※2と同等の機能を持つ最新コントローラーを搭載し、見やすい8.5インチの大型タッチパネルで使いやすさが向上した多機能モデル。

　さらに、オフィスでの節電に配慮しIH定着等の省エネ技術の採用で、使用時の消費電力は従来機※3と比較して約15%削減されている。このように「TASKalfa 2550ci」は省スペース、ソリューション対応、省エネ性能によって、中小規模オフィスのメインマシンに相応しい製品となっている。

　また、ソリューションプラットフォーム「HyPAS」を搭載しているので、お客の業務の改善をサポートする、情報管理ソフトウェアの「Evernote(エバーノート)」との連携※4。また、Apple社のiOSやAndroid™に対応したモバイル端末用アプリケーション「KYOCERA Mobile Print」と連携することにより、PCを使わずにドライバーレスでスキャンやプリント機能を使用できる。このようにモバイル端末やクラウドと連携することで、オフィスの中だけでなく、外出先でも快適なドキュメント環境を利用できる。


製品名 希望小売価格（税別） 発売日 販売予定台数（国内）
TASKalfa 2550ci 1,280,000円 2012年5月31日 合計10,000台／年


※1 2012年5月現在 A3複合機において
※2 カラー複合機「TASKalfa 5550ci」シリーズ
※3 カラー複合機「TASKalfa 250ci」
※4 6月対応の予定


「TASKalfa 2550ci」の主な特長

［1］省スペースを追求した幅594mm奥行699mmのコンパクトボディ

  • 占有面積を抑えたクラストップレベル※のコンパクトなボディ。設置面積は594mm×699mmと省スペース設計です。スペースに限りがあるオフィスにも、設置しやすいデザインとしている。
※ 2012年5月現在 A3複合機において

［2］上位機※と同等の機能を持つ最新コントローラーを採用

  • ビジネスシーンで様々な調整が必要となる出力設定や色設定など、上位機と同等の最新コントローラーを搭載することで詳細な設定が可能となった。
  • プリントジョブにエラーが発生した場合、次のプリントジョブの優先順位を上げて印刷する「エラージョブスキップ機能」より効率的な出力対応が可能になる。
  • 蛍光ペンで書かれたメモやラインなどを読み取り、原稿に近い色で再現して印刷することが可能な「蛍光ペンモード」など、多彩な機能を搭載。
※ カラー複合機「TASKalfa 5550ci」シリーズ

［3］ソリューションプラットフォームHyPASを搭載し、ビジネスアプリケーションとの連携が可能

  • ブラウザやWebサービスといったインターネット標準技術をベースとした、京セラドキュメントソリューションズ独自のソリューションプラットフォームである「HyPAS」を搭載。
  • HyPASにより「Evernote」に連携※する事ができる。タッチパネルで自分のノートにログインし、スキャンしたデータを、PCを使わずに直接保存できる。複数ユーザーでの使い分けやタグ付け、ノートの印刷にも対応している。
  • モバイル端末アプリケーション「KYOCERA Mobile Print」と連携しWiFiネットワーク環境を通じてプリンターや複合機への印刷、複合機からのスキャンをドライバーレスで使用できる。
※ 6月対応の予定

［4］コピーモード、レディーモードの消費電力を15%削減

  • 電力不足によるオフィスでの節電は重要な課題。IH定着等の省エネ技術の採用により、コピーモードやレディーモードの消費電力は従来機※と比較して約15%削減されている。
※ カラー複合機「TASKalfa 250ci」シリーズ

［5］好みの画質をタッチパネルで調整ができるワンタッチカラー調整機能

  • 読み込んだ画像のカラー調整をタッチパネルから行うことができる。新たに搭載した「人物写真」「風景写真（青）」「風景写真（緑）」の機能を活用することで、たとえばワンタッチで海の色をエメラルドグリーンにして印刷するといったカラー調整が可能。

［6］EU RoHS指令、国際エネルギースタープログラムなど世界の環境基準に適合

  • EU(欧州連合)において、電気・電子機器製品に含まれる特定有害物質による環境破壊や健康に及ぼす危険を最小化することを目的として制定されたEU RoHS※指令に適合している。
  • グリーン購入法（国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律）で定める「特定調達物品等」の判断基準に適合している。また、省エネ性能の優れたオフィス機器であることを示す国際エネルギースター基準に適合している。
※ the Restriction of the use of certain Hazardous Substances＝特定有害物質使用制限



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２０１２－５－１８
キヤノン
「imageRUNNER ADVANCE」シリーズのラインアップが完成
幅広いニーズに対応する中低速モノクロ複合機 3機種6モデルを発売
imageRUNNER ADVANCE 4045F
＊オプション装着時


　キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE（イメージランナー・アドバンス）」シリーズの新製品として、オフィス向けの中低速モノクロ機“4000シリーズ”3機種6モデルを2012年6月上旬より発売する。


　　●imageRUNNER ADVANCE 4000シリーズ
価格（税別）120万円～ (発売日:2012年6月上旬)


　「imageRUNNER ADVANCE」シリーズは、使いやすさを第一に考えて設計された複合機。今回、オフィスの規模を問わず、幅広いニーズに対応する中低速モノクロ機“4000シリーズ”を発売する。これにより、低速から高速、モノクロからカラーまで「imageRUNNER ADVANCE」シリーズのラインアップが完成する。

■高性能とコンパクトボディーを両立

“4000シリーズ”は、毎分25枚から同45枚（A4ヨコ）の出力速度を備えたA3対応のモノクロ複合機。「imageRUNNER ADVANCE」シリーズの基本となる多彩なPDF生成や複数の複合機連携によるデータ共有、セキュリティー強化などの機能を備えながら、幅565mm、奥行き708mmのコンパクト設計で省スペース設置を実現している。また、内部機構の最適化により、従来機※1に比べて細線の再現性や文字品位を向上させている。

■業界トップクラスの環境性能

同一ネットワーク上にある“4000シリーズ”に同時シャットダウン指示が可能な「リモートシャットダウン機能」を新たに搭載※2し、週末や長期休暇の際に一斉シャットダウンを行うことで、管理者の負荷を軽減しながらオフィスの消費電力削減に貢献する。また、TEC値1.29kWh※3を達成しているほか、スリープ時消費電力を1Wに抑えるなど、業界トップクラス※4の環境性能を実現している。


※1「iR 3225」（2008年9月発売）。

※2同時シャットダウン指示をする場合は、別売のimageWARE Enterprise Management ConsoleまたはimageWARE Management Agentが必要。

※3“4025／4025F”のTEC値。“4045／4045F”のTEC値は2.31kWh。“4035／4035F”のTEC値は1.93kWh。

※4A3モノクロ複合機との比較において。2012年5月11日現在。キヤノン調べ。




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２０１２－５－１６
京セラドキュメントソリューションズ
A3対応モノクロ複合機「TASKalfa 306i / TASKalfa 256i」を新発売
ソリューションプラットフォーム「HyPAS」を標準装備し価格を抑えたモデル


　京セラドキュメントソリューションズおよび、京セラドキュメントソリューションズジャパンは、A3対応モノクロ複合機「TASKalfa 306i / TASKalfa 256i」を5月下旬に新発売する。

　新製品は、毎分30枚(A4ヨコ)のTASKalfa 306iと、毎分25枚(A4ヨコ)のTASKalfa 256iの2モデル。「基本機能を重視したシンプルな複合機」というコンセプトに加え、新たに業務効率の改善や最新クラウドサービスとの連携など、お客の幅広いニーズに応えるため独自のソリューションプラットフォームである「HyPAS」を新たに搭載している。

　お客の業務にあわせてソフトウェアを導入したり、カスタマイズできるHyPASを搭載し、情報を管理するソフトウェアの「Evernote(エバーノート)」と連携するアプリケーションを新たに用意している（6月対応予定）。また、Apple社のiOSや、Android™に対応したモバイル端末用アプリケーション「KYOCERA Mobile Print」と連携することで、PCを使わずにドライバーレスでスキャンやプリント機能を使用できる。モバイル端末やクラウドと連携することで、オフィスの中だけでなく、外出先でも快適なドキュメント環境を利用できる。

　また、本体に1GBのメモリーを搭載し、データ量が大きいA3サイズ600dpiの高精細カラースキャンもメモリー不足のストレスを感じることなく処理できるなど、基本機能も強化している。

　さらに省エネ効果を追求し業界トップクラスであるスリープ時の消費電力を1W以下(0.9W)に抑え、節電にも適した製品となっている。
製品名 希望小売価格（税別） 発売日 販売予定台数（国内）
TASKalfa 306i 598,000円 2012年5月下旬 合計12,000台／年間
TASKalfa 256i 498,000円


「TASKalfa 306i / TASKalfa 256i」の主な特長

［1］ソリューションプラットフォームHyPASを搭載し、ビジネスアプリケーションとの連携が可能

  • ブラウザやWebサービスといったインターネット標準技術をベースとした京セラドキュメントソリューションズ独自のソリューションプラットフォームである「HyPAS」を搭載。
  • モバイル端末アプリケーション「KYOCERA Mobile Print」と連携しWiFiネットワーク環境を通じてプリンターや複合機への印刷、複合機からのスキャンをドライバーレスで使用できる。

［2］1GBメモリーを標準搭載、A3サイズ600dpiカラースキャンに対応

  • 本体に1GBの標準メモリーを搭載。従来機ではデータ量が大きい大サイズ原稿を600dpiでカラースキャンするためにメモリーの増設が必要だったが、大容量のメモリーを搭載することで、標準対応が可能になった。

［3］Evernoteに連携したHyPASアプリケーションに対応(6月対応予定)

  • Evernote連携HyPASアプリケーションに対応している。タッチパネルで自分のノートにログインし、スキャンしたデータをPCを使わずに直接保存できる。複数ユーザーでの使い分けやタグ付け、ノートの印刷に対応している。

［4］スリープ時の消費電力0.9W

  • 使用しないときのスリープ電力が業界トップクラス※の0.9Wとさらに省エネ対応を強化している。
※ 2012年5月現在。A3複合機において。

［5］カラースキャナー、両面印刷、自動原稿送り装置を標準装備

  • 「基本機能を重視したシンプルな複合機」というニーズに応えるため、価格を抑えつつカラースキャナーや両面印刷、自動原稿送り装置を標準装備。
  • 幅590mm×奥行590mmという省スペース化を実現し、オフィスの限られたスペースやデスクサイドにも容易に設置することができる。

［6］EU RoHS指令、国際エネルギースタープログラムなど世界の環境基準に適合

  • EU(欧州連合)において、電気・電子機器製品に含まれる特定有害物質による環境破壊や健康に及ぼす危険を最小化することを目的として制定されたEU RoHS※1指令に適合している。
  • グリーン購入法（国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律）で定める「特定調達物品等」の判断基準に適合している。また、省エネ性能の優れたオフィス機器であることを示す国際エネルギースター基準に適合している。また、ライフサイクル全体を通した環境負荷が少なく、環境保全に役立つ商品につけられるエコマーク※2を認定取得している。
※1 the Restriction of the use of certain Hazardous Substances ＝特定有害物質使用制限
※2 エコマーク認定番号　第12117004号



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２０１２－５－７
リコー
カラー再生複合機「imagio MP C4000RC SPF/C2800RC SPF」を新発売
～豊富なラインアップで多様な顧客ニーズに対応～



imagio MP C4000RC SPF


　リコーは、デジタルフルカラー再生複合機の新製品として、（1）40枚機＊1の「imagio（イマジオ） MP C4000RC SPF」、（2）28枚機＊1の「imagio MP C2800RC SPF」の2機種を発売する。

　新製品は、お客から使用済みの「imagio MP C4000シリーズ」および「imagio MP C2800シリーズ」（ともに2008年6月発売）を回収し、先進技術によって再生処理を行った“リコンディショニング（RC）機”。リユース部品の使用率は質量比で平均80％＊2を達成し、製造工程におけるCO2の排出量は新造機＊3と比較して約82％＊4削減した。またリユース部品を使用しながら、新造機と同等の品質検査をクリアしている。

　新製品は、2009年に発売したリコンディショニング機「imagio MP C3500RCシリーズ」と「imagio MP C2500RCシリーズ」の後継機と位置づけ、前身機と比較して連続複写速度の高速化、スリープモードからの復帰時間とウォームアップタイムの短縮化など高生産性と省エネ性能を同時に実現している。

製品名 imagio MP C4000RC SPF imagio MP C2800RC SPF
連続複写速度＊1 フルカラー：40枚/分
モノクロ：40枚/分		 フルカラー：28枚/分
モノクロ：28枚/分
スキャナー機能 標準
プリンター機能 標準
ファクス機能 標準
標準価格 オープン価格
発売日 2012年5月18日


　リコーの再生複合機は、カラーで28～50枚機＊1までの機種を、またモノクロでは25～75枚機＊1までの機種を揃えており、全体で9シリーズ17モデルという充実のラインアップで、お客様の多様化するニーズに対応している。
　 持続可能な社会づくりを目指した、リコーの先進的な環境への取り組みから誕生した｢imagio MP C4000RC SPF/C2800RC SPF｣は、環境保全意識の高いお客を中心に提供していく考え。

＊1　A4ヨコ送り時の毎分のコピースピード。
＊2　本体標準構成（定期交換部品を除く）とフィニッシャーのみ。
＊3　新品部品、または一部再製造された部品で構成された製品。
＊4　imagio MP C4000RC SPFの場合。imagio MP C2800RC SPFは約83%削減。


＜新製品 imagio MP C4000RC SPF/C2800RC SPF の主な特徴＞

１．先進のリサイクル技術の導入により、環境負荷を低減

・ リユース部品の使用率は平均80％（質量比）で、製造時のCO2の排出量は、元機（新造機）「imagio MP C4000シリーズ/C2800シリーズ」と比較した場合、約82％削減している。これにより、環境負荷を大幅に低減した。
・ さらにライフサイクル全体におけるCO2の排出量は、元機（新造機）と比較して約17％＊5削減しており、ここでも環境負荷を大幅に低減している。

　＊5 imagio MP C4000RC SPFの場合。imagio MP C2800RC SPFは約21%削減。 新造機は5年、再生機は元機の5年分を加算し、5年＋5年の10年間を使用期間とし、トータルの使用期間から1年あたりの環境負荷に換算して比較。

２．環境に配慮した設計により、各種基準をクリア

・ 高い環境性能を実現し、「エコマーク」や「グリーン購入法」、「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合。
・ RoHS指令（EU有害物質削減指令）にも対応しており、規制物質の使用規制に適合している。

３．オフィスの省エネ・低コストに貢献

・ 標準消費電力量（TEC）＊6は3.31kWh＊7で、前身機に比べ約22％削減した。
・ 両面機能の搭載により、用紙の節約を促進する。集約機能などと組み合わせて使うことにより、コスト削減に貢献する。

　＊6 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
　＊7 imagio MP C4000RC ＳＰＦの場合。imagio MP C2800ＲＣ SPFは3.07kWhで前身機に比べ約24%削減。

４．さまざまな業務に役立つ高い生産性を実現

・ 前身機と比較して連続複写速度（A4ヨコ送り/毎分）は、imagio MP C4000RC SPFは35枚から40枚に、imagio MP C2800RC SPFは25枚から28枚にアップし、業務の生産性向上に貢献する。
・ ウォームアップタイムは前身機と比較して、imagio MP C4000RC SPFは27秒から23秒に、imagio MP C2800RC SPFは45秒から29秒と、最大で35％短縮した。
・ また、スリープモードからの復帰時間も前身機と比較して、imagio MP C4000RC SPFは18秒から15秒に、imagio MP C2800RC SPFは30秒から27秒と、短縮した。

５．大切な情報資産を守る多彩なセキュリティ機能を搭載

・ 元機ではオプションだった、本体ハードディスクの残存データを上書き消去（逐次消去/一括消去）する機能と、アドレス帳や蓄積文書のデータを暗号化する機能を、標準で搭載している。
・ 新たに、ファクスのセキュリティに関するガイドライン「FASEC 1」に適合。番号の押し間違いを抑止する｢宛先繰り返し入力機能｣など安心機能を搭載している。



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２０１２－４－２５
コニカミノルタ
高画質出力と高生産性を両立しつつ、高い環境親和性を実現した
高速モノクロ複合機　「bizhub PRO 951」　新発売



　コニカミノルタビジネステクノロジーズは、毎分95枚(A4ヨコ)の高速モノクロ複合機（MFP） 『bizhub PRO（ビズハブ プロ） 951』を5月24日より発売する。
商品名 bizhub PRO 951
本体標準価格（税別） 3,980,000円
搬入設置料金（税別） 75,000円
発売日 2012年5月24日


　今回発売する『bizhub PRO 951』は、2009年に発売しご好評を博している『bizhub PRO 950』の後継機として、企業内印刷部門、官公庁や学校などの集中印刷部門をターゲットとした高速モノクロ複合機。

　『bizhub PRO 951』は、出力解像度を1200dpiに向上させており、原稿データの中で使用されている小さな文字や白抜き文字、情報量の多い表やグラフなどを忠実に再現する。またA4（ヨコ）で毎分95枚の高速出力による高い生産性を実現するとともに、40g/m2 の薄紙から350g/m2 *の厚紙まで様々な紙種に対応しており、一般的なビジネスドキュメントの出力に加え、付加価値の高い用紙による出力物の制作が可能。

　＊：301～350g/m2はオプションのPF-706を使用し中段トレイからの通紙のみ


　書き込み部にLEDプリントヘッドを採用するなど本体の省電力化を進めた結果、従来機「bizhub PRO 950」と比べ約20％の消費電力の削減を達成している。また本体フレームと部品個々の剛性を最適化することにより、本体の堅牢性と耐久性の向上だけではなく消耗部品のロングライフ化に寄与し、部品交換の頻度低減による作業効率向上を実現する。

主な特長

(1) 出力解像度1200dpiと高度な画像処理技術による高画質出力

出力解像度1200dpiを実現するLEDプリントヘッドを搭載。また中間調や高濃度域の画像安定化のための制御系を一新し、出力枚数の多い場合でも安定した高画質出力を実現している。さらに市場で高い評価を受けている環境負荷の低い重合法トナー「デジタルトナーHD」やコニカミノルタ独自の画像処理技術との組合せで、原稿データで多用されている細線や小文字、グラフィカルな白抜き文字や黒ベタ、グラデーションやハーフトーンなどを安定して出力再現する。

(2) 40g/m2 から350g/m2* での高い用紙対応力

用紙厚による定着制御技術の採用と通紙条件のアルゴリズムを変更し、ノンカーボン紙などの40g/m2 の薄紙から300g/m2の厚紙、さらに給紙オプションPF-706を使用することで350g/m2＊ の厚紙の出力が可能になった。
またオプションの大容量給紙ユニットには、オフセット印刷機で出力した定型フォームへの追い刷り出力時などに効果的なサクション給紙方式を採用し、給紙の信頼性向上に寄与している。

　＊：301～350g/m2 はオプションのPF-706の中段トレイのみ

(3) 高い環境親和性と堅牢・高耐久設計

プリントヘッドを従来機「bizhub PRO 950」の2ビームレーザーからLEDに変更するなど、本体機構全体で省電力化を進めた結果、従来機比約20％の消費出力削減を実現している。また給紙・排紙系のオプション機器も電力消費を抑えており、出力システム全体としての環境親和性を高めている。さらに本体フレーム及び部品一つひとつの剛性を最適化することで、堅牢性と耐久性が大幅に向上している。加えて消耗部品もロングライフ化を実現し、交換頻度の低減に貢献する。


(4) 優れた操作性を実現

15インチの大画面とタッチパネルを使用した直感的な操作パネルにより、本体の状態を確認しながら様々な処理を行うことができる。
また用紙補給やトナー交換といった出力以外の付帯作業の負荷低減を図るために、“誰もが心地よく使える”をコンセプトとしたユニバーサルデザインを採用している。


(5) 認証システムにより、出力管理の更なる強化へ寄与

本体でのユーザー認証機能や外部サーバーとの連携を強化することで、TCO削減に寄与する出力管理機能を向上。また、AU-201（オプション）によりICカード認証にも対応している。


オプション価格

商品名 価格 取付料
大容量給紙ユニット　LU-409 300,000円 5,000円
大容量給紙ユニット　LU-410 400,000円 5,000円
3段給紙ユニット　PF-706 500,000円 5,000円
ステープルフィニッシャー FS-532 600,000円 5,000円
中とじ機　SD-510 195,500円 10,000円
ポストインサーター　PI-502 TypeB 120,000円 5,000円
マウントキット　MK-732 38,000円 -
パンチキット　PK-522 60,000円 5,000円
パンチZ折りユニット　ZU-608 580,000円 10,000円
リムーバブルHDDキット　RH-101 600,000円 5,000円
インナーケースキット　HD-511 150,000円 -
はがきキット 400,000円 20,000円
ICカード認証装置　AU-201 59,800円 2,500円
ステープル針（FS-532用）　SK-703 13,750円 -
ステープル針（SD-510用）　MS-5C 3,300円 -



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２０１２－４－２３
コニカミノルタ
スモールオフィスに最適なコンパクト設計&快速起動
省エネ機能搭載のA3モノクロ複合機「bizhub 1830/1830f」新発売


「bizhub 1830f」



　コニカミノルタビジネステクノロジーズは、A3サイズ対応モノクロ複合機(MFP)「bizhub（ビズハブ）」シリーズの新製品として、「bizhub 1830」と「bizhub 1830f」の2機種を23日より発売する。

商品名 bizhub 1830
（スタンダードモデル）		 bizhub 1830f
（FAX機能搭載モデル）
プリント速度（A4ヨコ） モノクロ毎分：18枚
本体標準価格（税別） 398,000円 588,000円
搬入設置料金（税別） 20,000円 25,000円
発売日 2012年4月23日



　「bizhub 1830/1830f」は、小規模事業所や大企業のサテライトオフィスなど、スモールオフィスで必要とされるコピーやFAX※1、プリンター、スキャナー機能を一台に集約したA3サイズ対応モノクロ複合機。

　同新製品は、コンパクトなボディで、オフィスの状況に応じて、デスクトップやフロアに設置できる省スペースモデル。また、ウォームアップタイム5.0秒以下、ファーストコピータイム4.8秒の快速起動を実現し、急ぎの出力ニーズにも対応している。

　さらに、オプションの『Information server 5』※2と連携することで、PC-FAX送受信、インターネットFAXなどの多彩なネットワーク機能に拡張可能。加えて、Webブラウザー経由で「bizhub 1830f」にアクセスすることで、通信履歴の確認や送受信文書の閲覧・回覧などが可能となり、オフィスのペーパーレス化やシームレスな情報共有に貢献する。

　なお、同シリーズは、「節電モード機能」を搭載し、待機時の消費電力は、「bizhub 1830/1830f」：0.3W/0.8W を実現するとともに、TEC値※3では「bizhub 1830/1830f」：1.48kWh/1.61kWhを達成している。国際エネルギースタープログラム※4を始めさまざまな環境規格に適合した環境親和性の高い製品。


※1
bizhub1830fの機能
※2
bizhub1830fのオプション
※3
Typical Electricity Consumption：国際エネルギースタープログラムによって定められた1週間に消費するエネルギー 量の目安。稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間＋スリープ/オフ状態の2日間という平均的オフィスの利用形態を想定し算出。
※4
世界7ヶ国・地域で実施されているオフィス機器の国際的省エネルギー制度


主な特長

（1）コンパクトボディ&快速起動でスムーズなコピーワークを実現

  • コンパクトボディ（幅560mm×奥行520mm）でデスクトップやフロアにも設置可能な省スペース設計。
  • ウォームアップタイム5.0秒以下、ファーストコピータイム4.8秒と起動時間を短縮し、急ぎの1枚も素早く出力できる。
  • 操作パネルはバックライト付きで見やすい液晶画面を採用。よく使う機能をハードキーに割り当てて、ワンタッチで呼び出すことができる「ご愛用スイッチキー」など、コピーワークを快適にする機能を搭載している。

（2）充実したプリント&スキャン機能と多彩なFAX機能※1により業務効率化を加速

  • USB接続で手軽に使えるプリンター&TWAINスキャナー機能を標準搭載しています。また、オプションでネットワークプリンターやネットワークスキャナーとして機能拡張することができる。
  • 出力状態をイラストで表示するなど、使いやすさを追求したプリンタードライバーを採用。
  • スキャンした文書を本体メモリー内のボックスに保存し、PDF形式などのファイルとしてパソコンに取り込めるソフトウェア“PDFScanMaker”を同梱。
  • 「自動配信機能」により、受信したFAX文書を、相手先の発信元番号やナンバーディスプレイ番号※2などで仕分けし、自動的に他のFAXに転送できる。曜日や時刻によって配信のON/OFFが可能。
  • 「FAXセキュリティー機能」を搭載しており、FAXの誤送信や不正利用による情報流出を抑止する。また、FAXのセキュリティーに関するガイドラインであるFASEC 1※3に適合している。
※1
bizhub1830fの機能
※2
ナンバーディスプレイの契約が必要。
※3
FASECとは、情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）がファクシミリ通信のセキュリティー向上を目指して制定したガイドラインの呼称。

（3）『Information server』機能連携でペーパーレス化による効率的な情報活用を実現（「1830f」のみオプション対応）

  • 『Information server 5』と「bizhub 1830f」を連携することで、様々な通信管理や保存データの配信・閲覧などをサーバーレスで運用できる。ユーザーの視認性や操作性を重視し、汎用Webブラウザーによるシンプルで使いやすい画面が特長。
  • 保存文書はサムネイル表示とリスト表示に簡単に切り替えて閲覧することが可能。また受信FAXやスキャンデータなどの新着情報をポップアップで通知し、文書の内容を確認できる機能も備えている。
  • 受信FAX文書を紙出力しない「PC FAX送信」や「ペーパーレスFAX受信」の利用が可能なため、用紙削減に貢献する。加えて、「インターネットFAX」、「ダイレクトSMTP通信」にも対応しており、通信費を抑えたFAXの送受信ができる。

（4）省エネルギー設計で環境負荷低減に貢献

  • 「節電モード機能」を搭載し、待機時の消費電力は、「bizhub 1830/1830f」：0.3W/0.8W を実現している。また、「bizhub 1830/1830f」：1.48kWh /1.61kWhのTEC値を達成しており、CO2の排出量削減に貢献する。
  • 省資源、低廃棄物などの問題に取り組み、消費電力が少なく地球環境に配慮した製品として（財）日本環境協会より『エコマーク』※の認定を受けている。加えて、省エネルギーの規格である『国際エネルギースタープログラム』をはじめ、『グリーン購入法』などの環境規格に適合している。
※
エコマーク認定番号：第11117038号




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