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新製品 デジタル複写機


2013-12-18


 <2013年10~12月月配信機種>

■スキャン機能を強化し省エネ性能を向上させたA3対応高速モノクロ複合機「TASKalfa 8001iシリーズ」を新発売 1218
■シャープが新開発トナー「MycrosトナーCAP」を採用し、消費電力量を大幅に低減したデジタル複合機2モデル<MX-M564FN><MX-M464FN>を発売 1217

■生産性を向上したDocuColor 1450 GA専用「PX140 Print Server U2/L2」新発売

12
■「RICOH MP C2503/C1803シリーズ」新発売。先行機と併せ、7機種24モデルのデジタルフルカラー複合機ラインアップが完成 12
■優れた操作性と充実したセキュリティー機能を実現したA3モノクロ複合機“imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズを発売 1121
■コニカミノルタ クラウドサービス「INFO-Palette Cloud」と連携したbizhubモノクロ複合機 一挙7モデル発売開始 1112
■フルカラーデジタル複合機の主力ラインアップ「ApeosPort-V C」および「DocuCentre-V C」シリーズ 18機種を一挙に新発売 10
■スマートフォンやクラウドとの連携をプラスしたA3対応モノクロ複合機2モデルとA3対応カラー複合機を発売 1023
■低温での定着が可能な新開発トナー「MycrosトナーCAP 」を採用し、消費電力量を大幅に低減したデジタル複合機3モデルを発売 10


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2013-12-18

京セラドキュメントソリューションズ
スキャン機能を強化し省エネ性能を向上させた
A3対応高速モノクロ複合機「TASKalfa 8001iシリーズ」を新発売


 京セラドキュメントソリューションズおよび、京セラドキュメントソリューションズジャパンは、A3対応高速モノクロ複合機「TASKalfa 8001iシリーズ」の2モデルを12月24日新発売する。

 新製品は、出力スピードがA4ヨコで毎分80枚のTASKalfa 8001i、毎分65枚のTASKalfa 6501iの2モデルで、同社モノクロ複合機ラインアップの中で最高速のシリーズ。2011年7月に発売された「TASKalfa 8000iシリーズ」の後継機種となる。

 同社独自のソリューションプラットフォーム「HyPAS(ハイパス)」※1を搭載し、ドキュメント業務を効率化する様々なアプリケーションに対応しているほか、スキャン機能においてはOCR PDFやA6サイズの連続読み取り、両面同時読み取り機能を搭載するなど標準機能を強化している。

 また不定型サイズの用紙への印刷が本体標準カセット※2からの給紙で行えるようになったほか、タブ紙への印刷やiPad、iPhone、iPod touchからワイヤレス印刷ができるAirPrintにも対応している。

 さらに、印刷枚数が60万ページの耐久性を誇る長寿命アモルファスシリコンドラムの搭載や新開発省エネコントローラーによる待機電力の大幅削減など、環境にも配慮した設計。2014年1月より施行される国際エネルギースタープログラムの新基準(V2-2014)にも適合している。

 オフィスのセンターマシンとして豊富な機能を備えており、大量の高速印刷だけでなく、HyPASによる拡張性によって多くの人の多様なドキュメント業務を強力にサポートする。

※1 HyPAS : Hybrid Platform for Advanced Solutions、
プリンターや複合機の機能を使った付加価値の高いアプリケーションを開発するためのソフトウェアプラットフォーム。
※2 本体標準カセット1段目、2段目からのみ対応。


製品名 A4ヨコ出力速度 希望小売価格(税別) 発売日 国内販売予定
TASKalfa 8001i 毎分80枚(モノクロ) 3,030,000円 2013年12月24日 合計300台/年
TASKalfa 6501i 毎分65枚(モノクロ) 2,450,000円


「TASKalfa 8001iシリーズ」の主な特長

[1]操作タッチパネルにカスタマイズできるホームメニュー画面を搭載

  • 全ての機能表示を集約させたホーム画面には、通常機能に加えてHyPASアプリケーションや利用頻度の高い機能のプログラムアイコンを登録できる。また、タッチパネルは指で操作して画面切り替えやプレビュー画像の拡大・縮小をすることができる。

[2]ドキュメント業務の効率を向上させる様々なHyPASアプリケーションに対応

  • 「KYOCERA Mobile Print」 (無償アプリ)
    オフィス内のWiFiネットワーク環境を通じて、スマートフォンやタブレット端末からプリンターや複合機への印刷、さらに複合機からのスキャンデータの保存をPCを介さずに可能にする。アプリケーションをモバイル端末にダウンロードすることですぐに使うことができる。
  • 「TALK F-Transporter」 (オプション)
    iPadからオフィスの複合機を経由してFAX送信が可能なシステム。iPadだけで、送付状の作成や、送信履歴の管理まで行うことができる。複合機に登録してあるアドレスと同期して使うことができ、外出中や出張中もタイムリーにFAX業務を行うことができる。
  • 「FAXお預かりサービス」 (オプション)
    複合機が受信したFAXを専用のサーバーに自動転送する。ネットワーク環境があればスマートフォンやタブレット端末、携帯電話から受信FAXの内容を確認でき、複数のメンバーと共有できる。
  • 「TEACHING ASSISTANT」 (オプション)
    複合機のタッチパネル操作のみでマークシート方式のテストの回答用紙作成から採点、さらに成績のレポート作成までが可能になる。学校や学習塾、企業の研修などで、テストにかかる作業を大きく軽減し業務効率を改善する。

[3]充実したスキャン機能を標準搭載

  • 従来機よりスキャンPDFのファイルサイズの圧縮率を高めており、E-mail添付に適したPDFを生成する。またファイルサイズを送信前に確認できるようになり、送信エラーを事前に防止することが可能となった。
  • 両面同時読取原稿送り装置には最大270枚の原稿が搭載でき、毎分180/100(白黒/カラー)イメージのハイスピードで原稿を読み取る。またA6サイズの伝票も連続処理できるなど、事務処理の省力化に大きく貢献する。
  • スキャンしたドキュメントの文字情報をOCR機能によってテキストデータ化し、スキャン画像にオーバーレイ合成したPDFファイルの生成が可能となった。この機能によりドキュメントの電子化後に文字検索が可能になるほか、文字情報を抽出し再利用することができる。
A4原稿を300dpiで両面同時読み取りの場合。

[4]消費電力を大幅に削減する省エネコントローラー、スポット通電機能を搭載

  • 新開発の省エネコントローラー搭載により待機時の消費電力を大幅に削減し、TEC値※1は従来機より約40%※2低減している。
  • スポット通電機能の搭載により、必要なときに必要な機能だけを復帰させることができ、消費電力を抑えるのに効果的。
※1 TEC値は「Typical Electricity Consumption」の略で、一般財団法人省エネルギーセンターの「国際エネルギースタープログラム」に適合するための基準となる値で、1週間の標準消費電力量を表す。
※2 本製品のTEC値はTASKalfa 8001i / 6501i がそれぞれ 7.50kWh / 6.27kWh で、従来機比のTEC値低減率はそれぞれ39% / 35%となる。

[5]個人情報・機密情報の取り扱いにも安心の高度なセキュリティー対策機能を搭載

  • セキュリティー規格、IEEE Std 2600.1※1のPP(Protection Profile)に適合※2している。識別認証、アクセス制御、暗号化通信等の標準的なセキュリティー機能に加え、搭載するソフトウエアの正当性を確保し検証する機能や、機械内に残存する情報を指定パターンで上書き消去する情報消去機能、また管理者によるセキュリティー管理機能やセキュリティーログの記録閲覧を可能とする監査機能などを搭載している。
  • プライベートプリント機能を標準で搭載。プリンタードライバーで設定したPINコードを操作パネルに入力するまでは印刷は行われず、出力紙の放置による情報漏洩防止に効果的。さらにオプションのICカード認証キットと部門管理機能によって、出力枚数の制限や登録ユーザーの利用状況の見える化が可能になる。
※1 「IEEE Std 2600.1」は、複合機・プリンターを対象とした規格で、オフィス用途にとどまらず、官公庁など高いセキュリティー環境を定義したもの。
※2 「TASKalfa 8001iシリーズ」は現在規格認定申請中。

[6]EU RoHS指令、国際エネルギースタープログラムなど世界の環境基準に適合

  • EU(欧州連合)において、電気・電子機器製品に含まれる特定有害物質による環境破壊や健康に及ぼす危険を最小化することを目的として制定されたEU RoHS指令に適合している。
  • グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)で定める「特定調達物品等」の判断基準に適合。また、省エネ性能の優れたオフィス機器であることを示す国際エネルギースター基準に適合している。さらに、ライフサイクル全体を通した環境負荷が少なく、環境保全に役立つ商品につけられるエコマーク※2を認定取得している。
the Restriction of the use of certain Hazardous Substances=特定有害物質使用制限
※2 エコマーク認定番号 第13117017号(TASKalfa 8001i / TASKalfa 6501i)




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2013-12-17

シャープ
新開発トナー「MycrosトナーCAP」採用モデルのラインアップを拡充
デジタル複合機2モデルを発売


 シャープは、低温での定着が可能な新開発トナー「MycrosトナーCAP(R)」を採用し、消費電力量を大幅に低減したデジタル複合機2モデル<MX-M564FN><MX-M464FN>を発売する。「MycrosトナーCAP(R)」採用モデルのラインアップを拡充し、旺盛な法人向け需要に対応する。

 同機は、導入コストを抑えた中高速モデルのモノクロ複合機。新開発トナー「MycrosトナーCAP(R)」の採用で、低温で用紙へのトナー定着が可能となり、ウォームアップタイムを従来機に比べ約40%短縮(※1)。エコ学習機能や電源ON/OFFスケジュール設定など優れた省エネ機能と合わせ、消費電力量を従来機に比べ約45%低減(※2)させている。

 また、原稿を毎分56枚読み取れる高速カラースキャナーを標準装備したほか、大容量給紙デスクを使えば最大7,400枚の用紙をセットできるなど多彩な給排紙装置に対応している。
 さらに、業務用アプリケーションと連携して本機を操作できる「Sharp OSA(R)」に対応。法人向けクラウドサービス「3sweb(R) Sharpdesk Online(R) (※3)」を利用すれば、様々なデータの閲覧・共有がオフィスや外出先などで手軽に行える。操作パネルには7.0インチWVGAカラータッチパネル液晶を採用、グリップタイプのハンドルなど、使いやすさにも配慮した設計。文書データや個人情報の漏洩を防止するセキュリティ機能も充実している。


※1 MX-M464FNと当社従来機 (MX-M423F 2009年7月発売)との比較。
※2 「国際エネルギースタープログラム」の適合において基準となるTEC値(1週間の標準消費電力量)で、MX-M464FNと当社従来機 (MX-M423F 2009年7月発売)との比較。
※3 「3sweb® Sharpdesk Online®」は、シャープビジネスソリューションが提供する法人向けクラウドサービス。ご利用には、別途法人契約が必要。


品名

デジタル複合機

形名

MX-M564FN

MX-M464FN

希望小売価格
( )内は税抜価格

1,876,350円
(1,787,000円)

1,613,850円
(1,537,000円)

発売日

2014年1月15日

月産台数

100台(シリーズ合計)



主な特長

1. 低温での定着が可能な新開発トナー「MycrosトナーCAP®」を採用。ウォームアップタイムの短縮などにより、消費電力量が従来機に比べ約45%低減

低温で用紙への定着が可能なトナー「MycrosトナーCAP®」を新たに開発。低温軟化材料をカプセル内に閉じ込めた新構造で、ウォームアップタイムを約40%短縮。
原稿読み取り部にLED光源を採用したほか、省エネコントローラーの搭載などにより、ファクスやネットワーク待機時の消費電力も1W以下※4に抑えるなど、高い環境性能を実現している。また、節電モードに移行するまでの時間を自動で調整するエコ学習機能や電源ON/OFFのスケジュール設定など、節電に効果的な機能を搭載し、消費電力量を従来機に比べ約45%低減させている。
※4 電源をOFFにした状態で、ファクス/ネットワーク待ち受けモード時。
2. 両面原稿を毎分56枚読み取れる高速カラースキャナーや大容量給紙デスクなどにより、業務の効率化を実現

カラー原稿を毎分56枚で読み取れる両面原稿自動送り装置を標準で装備。紙原稿の効率的な電子データ化を可能にしている。
本体サイズに収まる省スペースながら、2,750枚収納可能な大容量給紙デスクを用意。あわせて別売の大容量給紙トレイを装着すれば、最大7,400枚の用紙がセットできる。
省スペースタイプのインナーフィニッシャーに加え、A3中綴じプリントに対応したサドルフィニッシャーに対応(オプション)。オフィス文書から高品位なパンフレットの作成まで、様々な用途に応じたシステム構築が可能。
3. クラウド環境を活用した当社ソリューションサービスの対応やモバイル端末との連携を実現

業務用アプリケーションと連携し、複合機を操作できる「Sharp OSA®」にオプションで対応。同社が提供する法人向けクラウドサービス「3sweb® Sharpdesk Online®」を利用すれば、オフィスや外出先でデータの閲覧・共有を手軽に行うことができ、業務の効率化が図れます。本機で紙文書をスキャンしたデータや、パソコンなどから送付した文書や画像データをクラウド上に保管(データストレージ)できる。本機で受信したファクスを出力せずにそのまま保管することも可能。
外出先などでパソコンやスマートフォン、タブレット端末からデータをダウンロードし、必要な時に活用できる。
オプションで無線LAN機能に対応、無線LAN機能のあるパソコンと接続すれば、手軽にデータを出力できる。また、モバイル端末用連携アプリケーション「Sharpdesk Mobile ®※5」を利用すれば、無線LAN機能を搭載したスマートフォンやタブレット端末にスキャンしたデータを保存できるほか、外出先で撮影した写真を手軽に出力することも可能。
※5 別途アプリケーション(無料)のダウンロードが必要。
4. 電子データの暗号化やデータの自動消去など、高度なセキュリティ機能を搭載

ジョブデータやメモリーボックス内の画像データ、本体に記憶されているユーザー情報を簡単に消去できるセキュリティ機能を標準で搭載。コピーなどの作業を実行すると電子データの暗号化やデータの自動消去を行うので、情報漏洩防止に役立つ。
本体に搭載した認証機能に加え、ICカードによるユーザー認証も可能で、セキュリティの強化が図れる。ICカードリーダーライター※6は操作パネル横の本体に埋め込めるので、迅速に認証操作が行える。
※6 ICカードリーダーライター(MX-ECX2)はオプション(別売)。

その他の特長

操作パネルには、タッチパネル対応の7.0インチカラー液晶を搭載。本機の状況をイラストや色でわかりやすく表示できる。また、読み込んだコピー原稿をイメージ表示でき、コピーの編集機能で設定した内容を出力前に確認できる。
オプションで「プラズマクラスターイオン発生装置※7」の装着が可能。上部のLEDランプでトナー切れや紙詰まり、ファクス受信などを表示、複合機の状態を離れた場所からでも確認できる。
有機資源による物質を一定基準以上含むバイオマスプラスチックを製品の一部に使用し、「BPマーク」認証を取得している。
給紙トレイは、上下どちらからでも引き出しやすいロック機構が付いたグリップタイプのハンドルを採用。
※7 適用床面積の目安は約14畳(約23m2)。装着時には取り付けキット(別売)が必要。


環境特長

節電キー/オートパワーシャットオフモードによる省エネ設計
国際エネルギースタープログラム※8およびエコマーク、グリーン購入法※9基準に適合
塩ビ樹脂を含有していないACコードを使用
※8 豊かな地球環境を守るための国際的な省エネルギー制度。
※9 国などによる環境物品などの調達の推進などに関する法律。




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2013-12-9

富士ゼロックス
生産性を向上したDocuColor 1450 GA専用
「PX140 Print Server U2/L2」新発売



 富士ゼロックスは、デザイン、グラフィックアーツ市場向けに、高画質フルカラー複写機/ネットワーク対応プリンター「DocuColor 1450 GA(ドキュカラー1450ジーエー)」専用「PX140 Print Server U2/L2(ピーエックス140プリントサーバー ユーツー/エルツー)」を2013年12月11日に発売注1する。

 DocuColor 1450 GA専用「PX140 Print Server U2/L2」は、新たに採用したハードウェアにより、従来機に対し、印刷可能なデータに変換するRIP注2処理の生産性を約3倍注3に向上した。従来よりも、高精細、高解像度データの処理速度が大幅に改善し、写真や画像などが多数含まれるPOPやカタログを取り扱うデザイン業務の生産性改善に貢献する。
 また、従来からのソフトウェア注4との組み合わせにより、印刷業界標準のJDF注5印刷ワークフロー、2400dpi 1bit Tiff出力、JMPA対応注6によるデジタル入稿、Japan Colorプルーフ運用認証に対応している。



おもな特長

新開発のプリントエンジンには信頼の「4サイクル方式」を採用

プリント方式には、より精度の高い新設計「4サイクル方式」を採用した。カラー14.3枚/分のスピードを実現しながら、安定した色再現性を得ることができる。

高画質を安定して再現

「EA-Ecoトナー」を採用。従来のトナーに比べて、トナーの粒径が極めて小さく、トナーの形状を転写に有利な形状とすることにより用紙への転写率、定着率が大幅に向上し、トナーの使用量を低減した。

1bit TIFFデータをプルーフ出力

DocuColor 1450 GAは、CTP用2,400dpi 1bit TIFFデータをダイレクトに出力可能。オフセット印刷のプルーフ出力用途に活用できる。



標準価格

商品名 標準価格(税別)
DocuColor 1450 GA
PX140 Print Server L2(カラーモード2/3セット)
4,130,000円~
DocuColor 1450 GA
PX140 Print Server U2(カラーモード2/3セット)
4,830,000円~


注1日本を除くアジア・パシフィック地域は2014年春頃発売予定
注2Raster Image Processorの略
注3PX140 Print Server LとL2の比較。当社テストデータを使用した場合
注4バージョン7
注5Job Definition Formatの略(アプリケーションやシステム間の情報交換のジョブチケット)
注6社団法人日本雑誌協会(Japan Magazine Publishers Association)の定めるオンライン送稿システム対応




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2013-12-5

リコー
「RICOH MP C2503/C1803シリーズ」を新発売
先行機と併せ、7機種24モデルのデジタルフルカラー複合機ラインアップが完成


RICOH MP C2503Z SPF (オプションを装着したもの)



 リコーは、デジタルフルカラー複合機の新製品として「RICOH MP C2503/C1803シリーズ」の2機種5モデルを2013年12月11日から発売する。

 新製品は、2013年6月から発売している「RICOH MP C6003/C5503/C4503/C3503/C3003シリーズ」で好評のクラウド連携機能、使いやすさ、用紙対応力、環境性能などをそのまま引き継いだシリーズ機として発売するもの。高速機から中速機、普及機まで一新したフルカラー複合機のラインアップを提案することで、あらゆるお客様のワークスタイルの変革を促進する。

 また、新製品は「imagio MP C2201/C1800シリーズ」の後継機種として、操作性の向上、スキャナー読み取りスピードの高速化、スリープモードからの復帰時間の短縮など、使いやすさと生産性の向上を実現している。さらに、業界初の針なし綴じインナーフィニッシャー(RICOH MP C2503シリーズ専用オプション)を新たに用意。針があるためステープル機能を使えなかったシーンでもステープル機能を使える。そのままシュレッダーにかけられるため書類の分別、廃棄作業の効率化に貢献する。



製品名 RICOH MP
C2503Z SPF
RICOH MP
C2503 SPF 
 RICOH MP
C2503 SP
 RICOH MP
C1803 SPF
RICOH MP
C1803 SP 
連続複写速度 カラー・モノクロ:25枚/分(A4ヨコ)  カラー・モノクロ:18枚/分(A4ヨコ)
コピー/スキャナー/
プリンター
標準
ファクス 標準 標準  オプション  標準  オプション 
MultiLink-Panel  搭載         
標準価格(消費税別) 1,470,000円  1,400,000円  1,020,000円  1,063,000円  923,000円 
月販台数   4,000台


<新製品RICOH MP C2503/C1803シリーズ の主な特徴>

1.ワークスタイルの変革を促す各種サービスと連携
・ オンプレミス型プライベートクラウドサービス「RICOH e-Sharing Box」(別売)と連携し、スキャンした文書や受信したファクス文書などを外出先でスマートデバイスから閲覧することが可能。
・ フリックやドラッグなどの直感的な操作が可能な10.1インチ大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」*1を利用して各種サービスとの連携が可能。例えば、セレクト型クラウドサービス「JobMagic」や総合インターネットサービス「NetRICOH」等のサービスが複合機の操作パネルから利用できる。
*1 RICOH MP C2503Z SPFに搭載。

2.使いやすさを追求したユーザーインターフェースを採用
・ 新たにホーム画面を採用し、コピー、ファクス、プリンター、スキャナーなどのよく使う機能を登録/アイコン化し、ワンタッチで呼び出すことができ、業務効率の向上に貢献する。
・ また、「MultiLink-Panel」を搭載したモデルでは、「かんたんコピー/かんたんスキャナー/かんたんファクス」機能を選択することができ、よりシンプルに基本機能を使用できる。

3.高速・高画質カラースキャナーを活用し文書の電子化を促進
・ スキャナーの読み取り速度は、フルカラー/モノクロともに毎分55ページ*2と高速化。従来機(imagio MP C1800シリーズ・カラースキャン時)と比較して、2.1倍のスピードを実現している。
・ スキャンした文書をUSBメモリーやSDカードに保存することが可能。また、共有フォルダーやサーバーに保存したり、Eメールで送信することもでき、スキャン作業の効率化を図ることができる。
*2 A4(ヨコ送り)、片面200dpi、文字モード。原稿サイズ混載時は除く。

4.業界初*3の針なし綴じインナーフィニッシャー*4を開発
・ 業界で初めて、針を使わずに書類(最大5枚)を綴じることができるインナーフィニッシャーを開発。針があるためステープル機能を使えなかったシーンでもステープル機能を使える。また、そのままシュレッダーにかけることができ、分別の手間を省く。
*3 2013年12月5日時点。リコー調べ。
*4 RICOH MP C2503シリーズ専用オプション。

5.オフィスのスペースを有効活用できるコンパクト設計
・ コンパクト設計により、本体の設置サイズは幅587×奥行685mmと省スペースを実現。また、インナーフィニッシャーは胴内に装着することができ、オフィスを広々と使うことができる。

6.リコー独自の技術により、省エネと使いやすさの両立を実現
・ リコー独自の省エネ技術「カラーQSU技術(DH定着方式)」と低融点トナー「カラーPxP-EQトナー」を採用。標準消費電力量(TEC)*5は業界トップ*6の低い値を実現している。
・ また、スリープモードからの復帰時間は5.1秒と高速で、従来機に比べ1/5以下の時間に短縮*7し、省エネと使いやすさの両立を実現。
*5 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
*6 財団法人省エネルギーセンターがホームページに公開している国際エネルギースタープログラム使用製品(18~25枚/分クラスのコピー/ファクス/スキャナー機能付きのデジタルフルカラー複合機)との比較において。2013年12月5日現在。リコー調べ。
*7 新製品「RICOH MP C1803 SPF」と従来機「imagio MP C1800 SPF」を比べた場合。




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2013-11-21

 キヤノン
優れた操作性と充実したセキュリティー機能を実現
A3モノクロ複合機“imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズを発売

imageRUNNER ADVANCE 4245F


 キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」シリーズの新製品として、オフィス向けの中低速モノクロ複合機“imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズ3機種6モデルを2014年2月中旬より発売する。


imageRUNNER ADVANCE 4200シリーズ

価格
120万円(税別)~
発売日
2014年2月中旬


 “imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズは、使いやすさに定評のある「imageRUNNER ADVANCE 4000」シリーズ(2012年6月発売)の後継機種で、モノクロ毎分25枚から同45枚の出力速度(A4ヨコ)を備えたA3モノクロ複合機。今回、「高速起動モード」の搭載などにより操作性が大幅に向上しているほか、「残存データ自動消去」機能など、複合機内部のデータを外部脅威から保護する機能を標準搭載している。


 ●「高速起動モード」など操作性を向上させる、さまざまな機能

 「高速起動モード」を搭載したことで、主電源を入れてからスタートキー操作でコピー可能になるまでの時間を、従来機種「imageRUNNER ADVANCE 4000」シリーズの30秒から38秒に対し、10秒以下※1へと大幅に削減している。また、ウォームアップタイムも30秒以下を実現している。

 ●充実したセキュリティー機能

 本体内蔵ハードディスク内の残存データを完全消去する「残存データ自動消去」機能をはじめ、データの盗難、改ざん、なりすまし、機器の不正利用などの脅威からデータを保護する機能を標準搭載している。

 ●ファクス業務の効率化を促進

 新製品は、国際標準規格「ITU-T T.38」に準拠しており、社内LANなどのイントラネット環境で、IPファクス※2機器同士の高速通信を実現し、通信コストを大幅に削減する。また、オプションの「せいとんファクスfor MEAP ADVANCE」と連携して自動でファイル名を付与し、フォルダー振り分けを行うなど幅広いファクス業務の効率化に貢献する。


※1 使用状況により高速起動されない場合がある。
※2 「IPファクス拡張キット・A1」(別売)が必要。




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2013-11-12

コニカミノルタ
bizhubモノクロ複合機 一挙7モデル発売開始
コニカミノルタ クラウドサービス「INFO-Palette Cloud」と連携



 コニカミノルタは、「bizhub(ビズハブ)」シリーズの新商品としてA3モノクロ高速複合機(MFP)2機種「bizhub 754e/ 654e」および中低速複合機5機種「bizhub 554e/ 454e/ 364e/ 284e/ 224e」を11月25日より発売する。

 同シリーズの発売により、既に発売したカラー複合機7機種と合わせ、共通のソリューションプラットフォームを備え、幅広いお客様のニーズをカバーする14機種のシリーズモデルラインナップが完成する。

 昨今、クラウド環境やモバイル機器のビジネスシーンへの普及浸透に伴い、お客様のワークスタイルも急速に変化している。
 同シリーズは、現在利用中のカラー、モノクロの様々な複合機が混在する環境下で、よりセキュアなクラウド環境をお届けすべくシスコシステムズと共同で開発したセキュアソリューションを活用した「INFO-Palette Cloud」と連携する。出先の事業所にあるbizhubからモバイル機器を通じてクラウド上の共有データをプリントアウトしたり、保存場所を意識せずにスキャンデータをアップロードすることができる。また、複数のクラウドサービスがひとつのIDで利用可能となり、更にクラウドサービスと複合機の費用も一元管理できる。

 さらに同シリーズは、大規模オフィスから中小規模のオフィスまでお客様の多様な働き方に応じて、幅広いラインナップから最適なモデルを選べる。発売済のカラー機同様、ラインアップすべてのモデルは様々な情報をパレット上で自在に操るコニカミノルタのデザインコンセプト「INFO-Palette」(インフォ・パレット)による共通のインターフェイスを搭載し、スマートフォンの様な直感的なタッチ操作が可能。複数台利用時はどのモデルの組み合わせであっても操作性は統一、オフィス全体の機器最適配置を提供するOPS(オプティマイズド・プリント・サービス)によってさらなる業務の生産性を高め、マシンの運用管理面においても効率化が図れる。

 またモノクロ複合機でありながらカラー両面同時高速スキャン機能※1を備えており、文書の電子化を効率的に促進する。さらに、モバイル向けアプリ「PageScope Mobile」の活用でモバイル端末からのプリントやスキャンデータの共有といった、好評を得ているカラー機のテクノロジーを踏襲し、お客様に最適な業務環境を提供する。

 環境面では、さらに厳しく見直しされる予定(2014年1月)の「国際エネルギースタープログラム(ver.2.0)」適合の基準となるTEC基準値を大幅に下回る低消費電力化を実現。また、同社がケミカルプロセッシング技術により独自に開発し事務機業界で初めて採用した再生樹脂「再生PC/PET」※2を含め、再生素材をbizhub 554e/ 454e/ 364e/ 284e/ 224eでは、本体表面積比で約50%採用するなど優れた環境性能を備えている。


 
※1
754e/654eは180ページ/分、554e/454e/364e/284e/224eは160ページ/分の両面同時読込みが可能。364e/284e/224e はオプション。
※2
「再生PC」と「再生PET」の複合リサイクル素材。「再生PC」:ポリカーボネートは、透明性・耐衝撃性・耐熱性・難燃性などが高く、窓ガラスやDVD、自動車部品など幅広く用いられている。「再生PET」:PET(Polyethylene terephthalate)は、ポリエステル素材の一種で、リサイクル利用されるペットボトルの素材。


標準価格

商品名 プリント速度
(A4ヨコ)
本体標準価格
(税別)
搬入設置料金
(税別)
発売日
bizhub 754e モノクロ毎分:75枚 2,980,000円 45,000円 11月25日
bizhub 654e モノクロ毎分:65枚 2,480,000円 45,000円
bizhub 554e モノクロ毎分:55枚 2,080,000円 40,000円
bizhub 454e モノクロ毎分:45枚 1,620,000円 40,000円
bizhub 364e モノクロ毎分:36枚 1,100,000円 35,000円
bizhub 284e モノクロ毎分:28枚 940,000円 35,000円
bizhub 224e モノクロ毎分:22枚 830,000円 35,000円


主な特長

高機能と利便性を追求

操作をより快適にするマルチタッチUIを採用

複合機本体のボックスに保存した文書の編集や、プレビュー画像の拡大/縮小、回転等の煩雑なパネル操作もスマートフォンやタブレットと同様に複数の指で同時に触れるマルチタッチUIの採用によって、より直感的で快適な操作性を実現。数字入力もパネル内で自由にドラッグ操作が可能なソフトテンキーで行える。

コニカミノルタの新サービス INFO-Palette Cloudと連携

コニカミノルタの提供するクラウドサービス(INFO-Palette Cloud)と連携することで、MFPドキュメント関連サービス(基本サービス*有料)が利用可能に。PC操作不要で保存先を選び直接スキャンして保存が可能になり効率的に電子化を促進。また、PCを介さずに必要な場所でMFPから出力できるなど簡単・効率的に情報の共有やプリントが可能になる。さらに、社内外からモバイルで直接オフィスのMFPに出力指示が可能となり、出先からの営業対応力がアップする。
INFO-Palette Cloudは、アプリケーション毎にID・パスワードの入力が必要でなくなり、一つのIDで複数のサービスを利用することが可能となるシングルサインオン(SSO)を実現。また、クラウドサービスと複合機に関わる費用の一元化を図るシングルビリング(SB)も可能。複合機とクラウドサービスを連携したワンストップサービスを提供し、お客様のビジネスの効率化を促進する。
また、コニカミノルタとシスコシステムズは、複合機とクラウドサービスの接続において、デバイス混在環境にも対応可能で、かつセキュアなソリューションを共同で開発した。これによって、お客様はより安全で快適なサービスを利用できる。

紙文書を編集可能なOfficeファイルに変換でき情報管理に貢献

紙文書をスキャンすることで画像などの電子データに置き換えるだけでなく、汎用性の高いファイル形式(Microsoftワード、エクセル、パワーポイント)への変換ができる。データの再利用や編集が可能となるだけでなく、お客様の最適な文書/情報管理に貢献する。

アップグレードキット「UK-204」/「i-Option LK-110」が必要
FAXを全文検索可能なPDFへの電子化

取引先からの頻繁なFAX受信も、「サーチャブルPDF」に変換し、電子化した文字情報を活用してPCでの検索が容易となり、業務効率を向上させる。

アップグレードキット「UK-204」/「i-Option LK-110」が必要。

生産性&TCO削減を促進

1パス両面同時読み取りで高速スキャン※1

bizhub 754e/654eでは、両面カラー原稿を1分間に180ページ※2読み込むことができるADFを用意している。リアルタイムプレビュー機能※3を使えば、読み込んだページを即座に操作パネル上で確認できるので、送信する前に、原稿の向きの修正や不要なページの削除をその場で行う事が可能。

※1
bizhub 754e/654e/554e/454eは標準搭載。bizhub 364e/284e/224eはオプション。
※2
bizhub 554e/454e/364e/284e/224eの場合は1分間に160ページになる。
※3
リアルタイムプレビュー機能は、予め管理者設定が必要。
FAXの回線集約による最適配置

1台で2回線のFAX 機能が使えるマルチポートに対応。さらに最大4回線まで拡張することができる。FAXの使用頻度が高いオフィスで、複数回線の同時受信によるビジー状態の解消が行えるほか、複数台のFAX機能を1台に集約することによる省スペース化にも貢献する。

FAXを使用するには、オプションの「FK-511」が必要。FAXを3、4回線に拡張する場合は、オプションの「MK-728」と「FK-508」が必要。

環境性能と快適性を追求

エネルギースタープログラム新基準適合

TEC値は「国際エネルギースタープログラム Ver2.0」 が定める基準値を大幅にクリアした低消費電力設計。bizhub 554eの場合、従来機bizhub 502と比べて約28%削減を実現している。TEC値を大きく低減することで、消費電力を抑えCO2排出量も大幅に減少させTCO削減にも貢献する。

再生素材を表面積比で約50%使用

環境への負荷を抑えるために、bizhub 754e/654eでは23カ所、bizhub 554e/454e/364e/284e/224eでは21カ所で再生PC/PETと再生PC/ABS、さらにバイオプラスチックの3種類の再生素材を使用している。コニカミノルタが誇る最先端のケミカルプロセッシング技術で開発した再生PC/PETは、難燃性がさらに向上し、使用範囲が広がった。また、「bizhub 554e」シリーズでは本体の表面積に対して約50%という高い比率で再生素材を使用している。資源の有効利用に貢献し企業の環境保全活動を推進する。

消費者から回収してリサイクルされた材料PCR(Post Consumer Recycled)を混合している。




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2013-10-24

富士ゼロックス
フルカラーデジタル複合機の主力ラインアップ「ApeosPort-V C」
および「DocuCentre-V C」シリーズ 18機種を一挙に新発売



 富士ゼロックスは、オフィス向けフルカラーデジタル複合機「ApeosPort-V C」シリーズ9機種および「DocuCentre-V C」シリーズ9機種、計18機種注1を11月18日から順次発売注2する。

 今回発表する18機種すべてに最新のコントローラーソフトウェアを搭載し、主力ラインアップで共通の操作性とソフトウェア機能を提供することで、お客様のさらなる業務効率化・課題解決に貢献する。


 ●優れた操作感を実現するユーザーインターフェイス

 今回発表する全機種で、大型の9インチ操作パネルを採用し注3、わかりやすいアイコンボタンを採用したメニュー画面により視認性を高めている。また、フリック・ドラッグなどの直感的な操作を実現することでスクロールや画面めくり、プレビューなどをスムーズに行うことが可能。プレビュー機能の強化により、スキャンやファクス送信前の原稿確認などがスピーディーに行えるようになった。

 ●ユーザーインターフェイスをカスタマイズし業務効率化を加速

 無償の追加型アプリケーション「かんたんUIパッケージ2.0」注4により一人ひとりのユーザーに適した操作画面を提供する。複合機が持つ多彩な機能を迷うことなく操作ができることで、業務の流れを断絶させることのない業務効率化をサポートする。

 たとえば「かんたんコピー」では、いつも利用している個人ごとのコピー設定を保存できるので、複数の設定の組み合わせをスピーディーに実現する。さらに、仕上がりイメージを確認しながら少ない操作で設定できるのでミスコピーの防止にも役立つ。また、「スキャンオート」では、初めてスキャン機能を利用する方でも迷わず使えるように、設定不要でスタートボタンを押すだけの簡単操作を実現した注5。原稿の両面/片面や原稿セット方向の検知等を行い、不要な白紙の削除や原稿の正立を自動で行うので、まるでデジタルカメラのフルオートモードのような感覚で誰でもスキャン機能を使うことが可能。

 ●柔軟な出力環境の構築によるTCO削減

 文書出力を指示した複合機が利用されていても、空いている他の複合機へ出力指示を転送し出力できる「サーバーレスオンデマンドプリント」機能注6を強化し、今回発売する18機種全てに対応。プリント待ち時間の削減や無駄な出力の防止をすることで、お客様のTCO削減に貢献する。従来機種注7との混在でも「サーバーレスオンデマンドプリント」の環境を構築でき、資産の有効活用を促進する。従来は構築できる環境は最大5台までだったが、最大50台までに拡大した。

 構築台数の拡大で、フロアーの異なる会議室などにある機器への出力対応が広がり、大量の会議資料を持ち運んだり、出力するためにオフィスに戻る必要がなくなる。さらに、AndroidTMやiOS搭載のモバイル機器からの出力時注8にもサーバーレスオンデマンドプリントに対応することで、先進的なオフィス環境でもより利便性の高い出力環境を提供する。

 ●独自の節電技術と優れたTEC値による環境負荷低減

 同社独自の「スマート節電技術」を搭載。この技術は節電モードから復帰する際に「自動両面原稿読み取り装置」「操作パネル」「出力装置」「コントローラー」の使用する部分にのみ通電することで、消費電力やCO2排出量を低減する。また、使用部分のみ動作するので静音性にも優れ、かつ、即座に操作パネルが使えるようになる。さらに、国際エネルギースタープログラムへの適合基準となるTEC値は従来機に比べ約10%注9改善し、0.89kWh注10を実現した。

 ●進化した「RealGreen注11」でより“快適なエコ”を追求

 フルカラーデジタル複合機シリーズの12機種注12では、同社独自の人感センサー技術「Smart WelcomEyes注13」に新しく「人検知」と「顔認識」の2つのカメラを搭載注14し、「Smart WelcomEyes Advance」として進化させた。

 「人検知カメラ」が移動する人を、複合機を利用する人か通りすがりの人か判断し、「顔認識カメラ」が複合機の前に立った利用者の顔を認識し、読み取った顔画像からユーザーを識別する。複合機の前に立つだけで識別したユーザーごとに設定した個人のメニュー画面を呼び出すことができ、利便性の向上につながる。スリープ高速復帰技術との組み合わせにより、利用者が複合機に近づくとわずか3.1秒注15で自動的にスリープモードから復帰し、普段からスリープモードを使っても、待ち時間を感じることなくコピー機能などを利用することが可能。

  • 注1ApeosPort-V C7775 / C6675 / C5575 / C4475 / C3375 / C2275
    DocuCentre-V C7775 / C6675 / C5575 / C4475 / C3375 / C2275
    ApeosPort-V C7780 / C6680 / C5580
    DocuCentre-V C7780 / C6680 / C5580
  • 注2ApeosPort-V C7775 / C6675 / C5575 / C4475 / C3375 / C2275および
    DocuCentre-V C7775 / C6675 / C5575 / C4475 / C3375 / C2275は、2013年11月18日より発売開始
    ApeosPort-V C7780 / C6680 / C5580およびDocuCentre-V C7780 / C6680 / C5580は、2013年11月25日より発売開始
  • 注3ApeosPort-V C7780 / C6680 / C5580 LUIモデル、DocuCentre-V C7780 / C6680 / C5580 LUIモデルを除く
  • 注4かんたんUIパッケージ2.0は、2014年1月提供開始予定
  • 注5認証モード利用時。未認証モードの場合は本体宛先表や送信履歴などから宛先選択後にスキャン読み込みが可能
  • 注6オプションのサーバーレスオンデマンドプリントキットが必要
  • 注7ApeosPort-IV C5575 / C4475 / C3375 / C2275およびDocuCentre-IV C5575 / C4475 / C3375 / C2275
  • 注8無償のアプリケーション Print Utility for iOS、Print Utility for Androidからの出力時
  • 注9ApeosPort-V C2275 PFSモデルと比較した場合
  • 注10ApeosPort-V C2275 PFSモデル
  • 注11RealGreenは富士ゼロックス株式会社の登録商標。富士ゼロックスでは、優れた環境性能と快適な操作性など通常では相反する価値を高い次元で併せ持つ技術やサービスの総称を、「RealGreen」と定義して、お客様に継続的に提供し続けていくことを目指している。
  • 注12ApeosPort-V C7775 / C6675 / C5575 / C4475 / C3375 / C2275
    DocuCentre-V C7775 / C6675 / C5575 / C4475 / C3375 / C2275
  • 注13Smart WelcomEyesは富士ゼロックス株式会社の登録商標。
  • 注14オプションのSmart WelcomEyes Advanceが必要
  • 注15ApeosPort-V C3375、DocuCentre-V C3375の場合。スリープモードからプリント可能になるまでの時間(国際エネルギースタープログラム準拠)。


標準価格

ApeosPort-V C7775 / C6675 / C5575 / C4475 / C3375 / C2275、
DocuCentre-V C7775 / C6675 / C5575 / C4475 / C3375 / C2275

商品名 標準価格(税別) 備考
DocuCentre-V C2275 P 1,280,000円 コピー・プリント機能搭載、4トレイモデル
DocuCentre-V C2275 PFS 1,740,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
DocuCentre-V C2275 PFS-PC 1,880,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
DocuCentre-V C3375 P 1,530,000円 コピー・プリント機能搭載、4トレイモデル
DocuCentre-V C3375 PFS 1,990,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
DocuCentre-V C3375 PFS-PC 2,130,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
DocuCentre-V C4475 P 1,880,000円 コピー・プリント機能搭載、4トレイモデル
DocuCentre-V C4475 PFS-PC 2,480,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
DocuCentre-V C5575 PFS-PC 2,830,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
DocuCentre-V C6675 PFS-PC 3,820,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、タンデムトレイモデル
DocuCentre-V C7775 PFS-PC 4,060,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、タンデムトレイモデル
ApeosPort-V C2275 PFS 2,190,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
ApeosPort-V C2275 PFS-PC 2,330,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
ApeosPort-V C3375 PFS 2,440,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
ApeosPort-V C3375 PFS-PC 2,580,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
ApeosPort-V C4475 PFS-PC 2,930,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
ApeosPort-V C5575 PFS-PC 3,280,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
ApeosPort-V C6675 PFS-PC 4,270,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、タンデムトレイモデル
ApeosPort-V C7775 PFS-PC 4,510,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、タンデムトレイモデル
G4対応モデル
ApeosPort-V C3375 G4 2,650,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
ApeosPort-V C5575 G4 3,490,000円 コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載、4トレイモデル
  • 注記PFS-PCモデル、ApeosPort-V C5575 G4モデルは、自動両面原稿送り装置B1-PC(1パス両面同時読み取り機能)付き。
  • 注記PFSモデルは、ApeosPort-V C3375 G4モデルは、自動両面原稿送り装置B1-C付。

ApeosPort-V C7780 / C6680 / C5580、
DocuCentre-V C7780 / C6680 / C5580

商品名 標準価格(税別) 備考
DocuCentre-V C5580 2,880,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-V C6680 3,680,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-V C7780 4,200,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-V C5580 LUI 3,080,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-V C6680 LUI 3,880,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
DocuCentre-V C7780 LUI 4,400,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-V C5580 3,380,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-V C6680 4,180,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-V C7780 4,700,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-V C5580 LUI 3,580,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ApeosPort-V C6680 LUI 4,380,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
 ApeosPort-V C7780 LUI 4,900,000円   234




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2013-10-23

京セラドキュメントソリューションズ
スマートフォンやクラウドとの連携をプラスした
A3対応モノクロ複合機「TASKalfa 3510iシリーズ」2モデルと
A3対応カラー複合機「TASKalfa 2551ci」を新発売


 京セラドキュメントソリューションズおよび、京セラドキュメントソリューションズジャパンは、A3対応モノクロ複合機「TASKalfa 3510iシリーズ」2モデルを11月7日に、A3対応カラー複合機「TASKalfa 2551ci」 を11月下旬に新発売する。

 新製品はA4の出力速度が毎分35枚、30枚の「TASKalfa 3510i」、「TASKalfa 3010i」と、カラー・モノクロともに毎分25枚の「TASKalfa 2551ci」の計3モデル。
 同社独自のソリューションプラットフォーム「HyPAS(ハイパス)」※1を搭載しており、スマートフォンやタブレット端末との連携や、スキャンデータをクラウドサーバーへ直接保存したり、保存したデータを出力することが可能となっている。

 また、電力消費を抑えるため、必要な機能だけに通電するスポット通電機能を新たに搭載。さらに、省エネコントローラーの搭載により待機時の消費電力を大幅に削減し、全機種でTEC値※2は従来機※3より50%以上低減している。


※1 HyPAS : Hybrid Platform for Advanced Solutions、
プリンターや複合機の機能を使った付加価値の高いアプリケーションを開発するためのソフトウェアプラットフォーム。
※2 TEC値は「Typical Electricity Consumption」の略で、一般財団法人省エネルギーセンターの「国際エネルギースタープログラム」に適合するための基準となる値で、概念1週間の標準消費電力量を表す。
※3 TASKalfa 3510i、TASKalfa 3010i、TASKalfa 2551ciの従来機はそれぞれ、2011年5月発売のTASKalfa 3500i、2010年2月発売のTASKalfa 300i、2012年5月発売のTASKalfa 2550ci。


製品名 A4ヨコ出力速度 希望小売価格 発売日 国内販売予定
TASKalfa 3510i 毎分35枚(モノクロ) 1,092,000円 2013年11月7日 合計5,000台/年
TASKalfa 3010i 毎分30枚(モノクロ) 870,000円
TASKalfa 2551ci 毎分25/25枚(モノクロ/カラー) 1,172,000円 2013年11月下旬 合計10,000台/年


「TASKalfa 3510iシリーズ」、「TASKalfa 2551ci」の主な特長

[1]操作タッチパネルにカスタマイズできるホームメニュー画面を搭載

  • 全ての機能表示を集約させたホーム画面には、通常機能に加えてHyPASアプリケーションや利用頻度の高い機能のプログラムアイコンを登録できる。また、タッチパネルは指で操作して画面切り替えやプレビュー画像の拡大・縮小をすることができる。

[2]スキャン機能の充実によりトップクラスの生産性を実現

  • 従来機よりスキャンPDFのファイルサイズ圧縮率を高めており、E-mail添付に適したPDFを生成する。またファイルサイズを送信前に確認できるようになり、送信エラーを事前に防止することが可能となった。
  • オプションの両面同時読取原稿送り装置DP-772を使用することで175枚の原稿を連続で読み込むことや、A6サイズの伝票も連続処理できるなど、事務処理の省力化を強力にサポートする。また、スキャンスピードはTASKalfa 3510iシリーズが毎分160/80(白黒/カラー)イメージ、TASKalfa 2551ciが毎分100/100(白黒/カラー)イメージでトップクラス※1の読込速度を実現している。
  • スキャンしたドキュメントの文字情報をOCR機能によってテキストデータ化し、スキャン画像にオーバーレイ合成したPDFファイルの生成が可能※2となった。この機能によりドキュメントの電子化後に文字検索が可能になるほか、文字情報を抽出し再利用することができる。
※1 比較対象はA4の出力速度が毎分21~29枚のカラー複合機、毎分25~39枚のモノクロ複合機において。2013年10月22日現在。
※2 この機能を利用する場合、Scan extension kit (A)が必要。

[3]ドキュメント業務の効率を向上させる様々なHyPASアプリケーションに対応

  • 「KYOCERA Mobile Print」 (無償アプリ)
    オフィス内のWiFiネットワーク環境を通じて、スマートフォンやタブレット端末からプリンターや複合機への印刷、さらに複合機からのスキャンデータの保存をPCを介さずに可能にする。アプリケーションをモバイル端末にダウンロードすることですぐに使える。
  • 「TALK F-Transporter」 (オプション)
    iPadからオフィスの複合機を経由してFAX送信が可能なシステム。iPadだけで、送付状の作成や、送信履歴の管理まで行うことができる。複合機に登録してあるアドレスと同期して使うことができ、外出中や出張中もタイムリーにFAX業務を行うことができる。
  • 「FAXお預かりサービス」 (オプション)
    複合機が受信したFAXを専用のサーバーに自動転送する。ネットワーク環境があればスマートフォンやタブレット端末、携帯電話から受信FAXの内容を確認でき、複数のメンバーと共有できる。
  • 「TEACHING ASSISTANT」 (オプション)
    複合機のタッチパネル操作のみでマークシート方式のテストの回答用紙作成から採点、さらに成績のレポート作成までが可能になる。学校や学習塾、企業の研修などで、テストにかかる作業を大きく軽減し業務効率を改善する。

[4]消費電力を大幅に削減する省エネコントローラー、スポット通電機能を搭載

  • 省エネコントローラーの搭載により待機時の消費電力を大幅に削減し、3機種ともTEC値は従来機より50%以上低減した。
  • スポット通電機能の搭載により、必要なときに必要な機能だけを復帰させることができ、消費電力を抑えるのに効果的。
本製品のTEC値はTASKalfa 3510i / 3010i / 2551ciがそれぞれ 2.04kWh / 2.22kWh / 1.98kWhで、従来機比のTEC値低減率はそれぞれ57% / 52% / 54% となる。

[5]個人情報・機密情報の取り扱いにも安心の高度なセキュリティー対策機能を搭載

  • 本製品はセキュリティー規格、IEEE Std 2600.1※1のPP(Protection Profile)に適合※2している。識別認証、アクセス制御、暗号化通信等の標準的なセキュリティー機能に加え、搭載するソフトウエアの正当性を確保し検証する機能や、機械内に残存する情報を指定パターンで上書き消去する情報消去機能、また管理者によるセキュリティー管理機能やセキュリティーログの記録閲覧を可能とする監査機能などを搭載している。
  • プライベートプリント機能を標準で搭載。プリンタードライバーで設定したPINコードを操作パネルに入力するまでは印刷は行われず、出力紙の放置による情報漏洩防止に効果的。さらにオプションのICカード認証キットと部門管理機能によって、出力枚数の制限や登録ユーザーの利用状況の見える化が可能になる。
※1 「IEEE Std 2600.1」は、複合機・プリンターを対象とした規格で、オフィス用途にとどまらず、官公庁など高いセキュリティー環境を定義したもの。
※2 「TASKalfa 3510iシリーズ」、「TASKalfa 2551ci」ともに2014年6月に認定取得予定。

[6]EU RoHS指令、国際エネルギースタープログラムなど世界の環境基準に適合

  • EU(欧州連合)において、電気・電子機器製品に含まれる特定有害物質による環境破壊や健康に及ぼす危険を最小化することを目的として制定されたEU RoHS指令に適合している。
  • グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)で定める「特定調達物品等」の判断基準に適合している。また、省エネ性能の優れたオフィス機器であることを示す国際エネルギースター基準に適合している。
the Restriction of the use of certain Hazardous Substances=特定有害物質使用制限




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2013-10-8

シャープ
低温での定着が可能な新開発トナー「MycrosトナーCAP 」を採用し、
消費電力量を大幅に低減したデジタル複合機3モデルを発売


 シャープは、低温での定着が可能な新開発トナー「MycrosトナーCAP」を採用し、消費電力量を大幅に低減したデジタル複合機3モデル<MX-M565FN><MX-M465FN><MX-M365FN>を発売する。

 同機は、法人向けで需要の高い中高速モデルのモノクロ複合機。新しく開発した「MycrosトナーCAP」の採用で、低温で用紙へのトナー定着が可能となり、ウォームアップタイムを従来機に比べ約40%短縮(※1)。エコ学習機能や電源ON/OFFスケジュール機能など優れた省エネ機能と合わせ、消費電力量を従来機に比べ半減(※2)させている。

 また、業務用アプリケーションと連携して本機を操作できる「Sharp OSA」を標準で搭載。法人向けクラウドサービス「3sweb SharpdeskOnline(※3)」を利用すれば、様々なデータの閲覧・共有がオフィスや外出先などで手軽に行える。さらに、両面原稿を毎分170ページ読み取れる高速カラースキャナーを標準装備したほか、大容量給紙デスクを使えば最大7,400枚の用紙をセットできるなど多彩な給排紙装置に対応し、業務の効率化を実現している。

 操作パネルには、マルチタッチ(※4)対応の10.1インチ大型カラー液晶を採用。直感的な操作で、印刷内容の確認やページの入れ替え・削除などが画面上で簡単に行える。データや個人情報の漏洩を防止するセキュリティ機能や、出力の際に両面印刷など用紙を節約するためのアドバイスを表示するECO印刷補助メッセージなどの環境性能も充実している。


品名

デジタル複合機

形名

MX-M565FN

MX-M465FN

MX-M365FN

希望小売価格
( )内は税抜価格

2,110,500円
(2,010,000円)

1,848,000円
(1,760,000円)

1,585,500円
(1,510,000円)

発売日

2013年11月19日

月産台数

500台(シリーズ合計)




主な特長

1. 低温での定着が可能な新開発トナー「MycrosトナーCAP®」を採用、ウォームアップタイムの短縮などにより、消費電力量が従来機に比べ半減
2. クラウド環境を活用した当社ソリューションサービスの対応や、モバイル端末※5との連携を実現
3. 両面原稿を毎分170ページ読み取れる高速カラースキャナーや大容量給紙デスクなどにより、業務の効率化を実現



※1 MX-M365FNと当社従来機 (MX-M363N 2009年5月発売)との比較。
※2 「国際エネルギースタープログラム」の適合において基準となるTEC値(1週間の標準消費電力量)で、MX-M365FNと当社従来機 (MX-M363N 2009年5月発売)との比較。
※3 「3sweb® Sharpdesk® Online」は、シャープビジネスソリューション株式会社が提供する法人向けクラウドサービス。利用には、別途法人契約が必要。詳細については、下記ホームページを参照。
(http://www.sharp-ds.com/3sweb/sharpdesk_online/)
※4 プレビューモードおよびオプションのウェブブラウジング拡張キット(MX-AM10)操作時に対応。
※5 対応端末などの詳細については、下記ホームページを参照。
(http://www.sharp-ds.com/03network_system/03_18.html#dousa)

 詳細




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