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新製品 デジタル複写機
 
 <2016年5月配信機種>

■文書の電子化によるワークスタイル変革を実現する「bizhub 758」新発売 5-19
■操作性・生産性・画質を向上させたA3カラー複合機“imageRUNNER ADVANCE C5500シリーズ”4機種8モデルを発売 5-18
■リコーがフルカラー複合機のラインアップを一新する12モデルを新発売 4-27
■近づいてくる利用者を感知し、自動的に操作パネルが点灯する「人感センサー」搭載デジタルフルカラー複合機6モデル 4-13
■リコーがA0/A1判対応デジタル複合機3機種5モデルを新発売 2-4

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2016-5-19

コニカミノルタ
大量スキャンを高速処理し業務効率向上を促進
~文書の電子化によるワークスタイル変革を実現する「bizhub 758」発売~


 コニカミノルタは、「bizhub(ビズハブ)」シリーズの新商品としてA3モノクロ複合機「bizhub 758」を5月25日に発売する。

 今回発売する「bizhub 758」は、スキャン能力を大幅に強化することで、大量文書の電子化をより正確により早く安心して効率的にすすめ、スキャンを中心としたワークフロー変革に寄与するとともに、モバイル端末・クラウドサービスとの連携でお客様の業務効率・生産性の向上を実現している。
 加えて、毎分75枚の出力速度で大規模オフィスにおける大量プリントの高速処理ニーズにも対応している。


名称 速度 価格  設置料金 
bizhub 758 75枚/分(モノクロ) 2,980,000円 45,000円


 主な特長

 1.ドキュメントのスキャン処理能力を大幅に向上


 新開発の高速1パス両面ADF(カラースキャナー)を標準搭載し、片面120枚/分、両面240面/分のスキャン速度*1を達成(現行機種bizhub 754e比:1.5倍)。読み取り原稿のADFへの最大積載量も現行機種比2倍の300枚を可能にした。
 また、万一原稿の二重搬送が起きた場合でも、重送を検知*2し動作を中断するとともに、操作パネル上にどのページまで読み取りできたかをプレビュー画像で表示できる。
不定形サイズの原稿の読み取り時には、ADFやガラス面に原稿を置くことで原稿サイズの測定を自動で行い、操作パネル上に反映するなど、これまで大量のスキャンニーズがあった法律事務所や教育機関、さらには官公庁などにおいて業務の生産性向上に貢献する。

 2.モバイル・クラウド連携による業務の効率化を促進

 モバイル端末から直接アクセスしてプリントできるWi-Fi Direct機能*3や、iPhone/iPadから直接プリントできるAirPrintにも対応*4。また、操作パネルから各種クラウドサービス*5や企業内サーバー*6に接続し、スキャンデータのアップロードや、保存したデータの直接プリントを可能にする*7など文書管理の効率化と情報共有に貢献する。

 3.再生素材の使用比率を大幅に向上。更なる環境保全の追及

 コニカミノルタ独自のケミカルプロセッシング技術により開発した再生PC/PETの本体外装への使用量を表面積比で約74%(現行機 bizhub 754e:約50%)へ高め、さらなる資源の有効利用に貢献する。
 また、随所に環境配慮テクノロジーを取り入れ、スリープ時の消費電力を0.5Wに抑えるなど業界トップクラスの低消費電力を実現。TEC値は4.9kWhを達成し、国際エネルギースタープログラムVer2.0の基準値を大きくクリアし、CO2排出量の大幅削減にも貢献する。


*1 300dpi、A4横
*2 オプションのUK-501が必要。
*3 オプションのUK-212が必要。
*4 無線ネットワークが必要。
*5 Google Drive, Gmail, Evernote
*6 Microsoft SharePoint Server 2007/2010/2013
*7 それぞれオプションのbizhub Connector G-1、E-1、S-1が必要。




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2016-5-18

キヤノン
操作性・生産性・画質を向上させたA3カラー複合機
“imageRUNNER ADVANCE C5500シリーズ”4機種8モデルを発売

imageRUNNER ADVANCE C5560F
※オプション装着時

 キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」の新商品として、オフィス向けの中高速A3カラー機“imageRUNNER ADVANCE C5500シリーズ”4機種8モデルを2016年6月13日より発売する。


品名 imageRUNNER ADVANCE C5500シリーズ
価格 180万円(税別)~
発売日
2016年6月13日


 おもな特長

 新商品8モデルは、カラー/モノクロ同速を実現し、毎分35枚から同60枚の出力速度(A4ヨコ)を備えた、オフィスの主力となる中高速クラスのカラー複合機。従来機種※1に比べ操作性と生産性を向上させることにより、忙しいビジネスパーソンの業務効率化に貢献するとともに、画質も向上させることでオフィス文書に求められる高品位な出力を提供する。

 一人ひとりに最適な設定が可能な「パーソナライズ機能」により操作性を向上

 操作画面の初期画面や表示言語、アドレス帳などの設定を一人ひとりのユーザーに合わせて最適化できる「パーソナライズ機能」を搭載し、操作性を向上させている。さらに、その個々人の設定を同一ネットワーク内の他の複合機に同期させることも可能※2となり、ユーザーの業務効率化に貢献する。

 業界トップクラス※3のファーストコピータイムを実現

 最上位機種である“imageRUNNER ADVANCE C5560 / C5560F”は、従来機種に比べカラー出力速度(A4ヨコ)を毎分51枚から60枚へと高速化している。さらに、ファーストコピータイムは業界トップクラスのモノクロ約2.9秒、カラー約4.5秒と、高い生産性を実現している。またその他の機種も、従来機種に比べ、カラー出力速度を高速化し、カラー/モノクロともに同速で出力が可能。

 新開発のCSトナーなどの採用による高品位な出力の提供

 耐久性と転写性を両立させた新開発のCS(Consistently Stable)トナーの採用により、大量に出力しても色味変化の少ない安定した高画質を実現している。また、新しい色設計の採用により、色鮮やかでくっきりした画質を実現し、これらによりオフィス文書に求められる高品位な出力を提供する。

 A3カラー複合機の市場動向

 2015年のA3カラー複合機の市場規模は、世界市場で約189万台、国内市場で約48万台、2016年においては、世界市場で約196万台、国内市場では約48万台と予想されている。(キヤノン調べ)
 先進国市場においては、市場全体に占めるカラー機の比率が高まっており、中高速カラー機への需要拡大が期待されている。また、新興国市場においてはモノクロ機からカラー機への置き換えが進んでおり、将来的に高い成長が見込まれている。



※1 “imageRUNNER ADVANCE C5560 / C5560F”の従来機種は「(同)C5255 / C5255F」、その他の従来機種は「(同) C5250 / C5250F、C5240 / C5240F、C5235 / C5235F」(いずれも2012年8月発売)。
※2 対象機種は、“imageRUNNER ADVANCE C5500シリーズ”および「(同)6500 / 8500シリーズ」(2016年2月発売)。最大10台まで同期が可能。
※3 A3カラー複合機(A4ヨコ、毎分60枚クラス)において。2016年5月17日現在。キヤノン調べ。


  商品紹介ページ

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2016-4-27

リコー
フルカラー複合機のラインアップを一新する12モデルを新発売
~アプリケーションサイトへの接続で、多彩な拡張機能を自由自在に~

RICOH MP C3004 SPF


 リコーは、デジタルフルカラー複合機の新製品として「RICOH MP C6004/C5504/C4504/C3504/C3004シリーズ」5シリーズ12モデルを5月11日から発売する。

 新製品は、2013年6月に発売した「RICOH MP C6003/C5503/C4503/C3503/C3003シリーズ」の後継機として発売するもので、前身機で好評を博した10.1インチの大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を全モデルに搭載している。複合機の操作部パネルから専用のアプリケーションサイトに接続し、多彩なアプリのダウンロードが可能。業務効率向上に貢献する拡張機能をすぐに使用できる。また、新たに人感センサーを搭載することで、スリープモードから操作開始までの待ち時間を大幅に短縮している。
 さらに、標準消費電力量(TEC)*1はトップクラス*2の値を達成しており、使いやすさと省エネの両立を実現している。

 オフィスの中心となる中・高速クラスのラインアップを一新した複合機を、さまざまな規模や業種のお客様に対して導入を進め、販売台数は10,000台/月を目指す。



製品シリーズ名 モデル数 連続複写速度
(A4ヨコ・毎分)
標準価格
(消費税別)
RICOH MP C6004シリーズ 2モデル カラー/モノクロ:60枚 244万円~261万円
RICOH MP C5504シリーズ 3モデル カラー/モノクロ:55枚 196万円~234万円
RICOH MP C4504シリーズ 3モデル カラー/モノクロ:45枚 171万円~209万円
RICOH MP C3504シリーズ 2モデル カラー/モノクロ:35枚 147万円~185万円
RICOH MP C3004シリーズ 2モデル カラー/モノクロ:30枚 125万円~163万円


<新製品 RICOH MP C6004/C5504/C4504/C3504/C3004 シリーズ の主な特徴>

1.業務効率向上に貢献する多彩なアプリケーションをダウンロード可能

・ 複合機からパソコンの共有フォルダー内の文書を選択して印刷できる「お決まり条件印刷」、同じネ ットワーク上のSharePointServerにスキャンしたファイルを直接送信できる「SharePointへスキャン送 信」など、簡単操作でスムーズな業務フローを実現するアプリケーションを豊富に用意している。
・ 複合機の操作パネルから必要なアプリケーションをお客様自身がダウンロードできる、専用のアプリ ケーションサイトを新たに開設。3ステップの簡単インストールで、必要な拡張機能をすぐに使用することができる。

2.使いやすさの追求による基本性能向上
・ 従来のコピー/スキャナー/ファクス画面に加え、直感的な操作で機能活用が可能な「やさしくコピ ー/やさしくスキャナー/やさしくファクス」を新たに搭載。大きなアイコン表示で設定も簡単。
・ 新たに人感センサーを搭載。センサーが、人が接近したことを検知した時点で機器が初期動作を 開始。利用者が操作パネルに触れるとすぐに操作が可能で、操作までの待ち時間を大幅に短縮する。
・ リコー独自技術の採用により、更なる静音化を実現。RICOH MP C4504は前身機と比較して、およ そ5%の静音化を達成しており、オフィスにおけるストレスを軽減する。

3.ワークスタイルの変革を促進する「RICOH カンタン入出力」
・ 無償アプリ「RICOH カンタン入出力」をインストールしたスマートデバイスと同製品をBluetoohで接 続すると、かざすだけで文書や画像ファイルを印刷したり、スキャンすることができる。リコー製の プロジェクターやインタラクティブホワイトボードと連携し、シームレスな情報共有を実現する。
・ ICカードの代わりにスマートデバイスを複合機にかざすことで、認証を行うことができる*1。
*1 かんたんカード認証利用時。

4.優れた環境性能により省エネに貢献
・ リコー独自の「カラーQSU技術(DH定着方式)」の搭載など徹底的な環境配慮設計により、標準消 費電力量(TEC)*2はトップクラス*3の低い値を実現している。
・ 2013年12月の発売以来好評を得ているオプションの針なし綴じフィニッシャーがさらに進化し、使用用途や枚数に応じて、針あり/針なし綴じの使い分けが可能になった。5枚までは針 なしで綴じて、6枚以上は針ありで綴じるといった自動切換え機能を付加した。
*2 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
*3 財団法人省エネルギーセンターがホームページに公開している国際エネルギースタープログラム使用製品(30 ~60 枚/分クラスのコピー/ファクス/スキャナー機能付きのデジタルフルカラー複合機)との比較において。 2016 年 4 月 27 日現在。リコー調べ。

5.プロのニーズに応えるFieryコントローラーを同時発売
・ Adobe社純正PostScript3®を搭載し、プロのニーズに応えるEFI社(Electronics For Imaging, Inc. 本社:米国カリフォルニア州)製の高性能Fieryコントローラーを同時発売。
・ 安定した色味を維持する多彩な機能を備えた「Fiery Command WorkStation 5.8」を用意。日常の 色補正から高度なICCプロファイルの編集まで高精度なカラーマネージメントを実現する。


*1 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
*2 財団法人省エネルギーセンターがホームページに公開している国際エネルギースタープログラム使用製品(30~60枚/分クラスのコピー/ファクス/スキャナー機能付きのデジタルフルカラー複合機)との比較において。2016年4月27日現在。リコー調べ。




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2016-4-13

シャープ
近づいてくる利用者を感知し、自動的に操作パネルが点灯する
「人感センサー」を搭載デジタルフルカラー複合機6モデルを発売

デジタルフルカラー複合機<MX-6170FN/MX-5170FN>


 シャープは、同社の複合機では初めて「人感センサー※1 」を搭載したデジタルフルカラー複合機3モデルを含む中高速機の計6モデル<MX-6170FN/MX-5170FN/MX-4170FN/MX-6150FN/MX-5150FN/MX-4150FN>を発売する。「人感センサー」が近づいてくる利用者を感知すると、自動的に操作パネルが点灯するので、利用者は複合機の前で待たされることなく、すぐにコピーやスキャナーなどの各種設定や操作ができる。

 トナー交換のしやすさも追求しており、トナーがなくなると使い終わった色のトナーカートリッジが自動的に押し出されるほか、コピーやプリントの途中でトナーが切れても、出力しながらトナーを交換することが可能※2

 操作部には、視認性に優れた10.1インチの大型カラー液晶タッチパネルを採用。「コピー」「ファクス」「スキャン」など、各機能を大きなアイコンで表示する。また、よく使う機能だけを表示する「シンプルモード」を搭載している。

 使い勝手の向上に加え、各種クラウドサービスへの対応や高度なセキュリティ機能の搭載により、オフィスにおける業務効率化をサポートする。


品名

デジタルフルカラー複合機

形名

MX-6170FN

MX-5170FN

MX-4170FN

MX-6150FN

MX-5150FN

MX-4150FN

希望小売価格
(税別)

2,360,000円

2,170,000円

1,980,000円

2,210,000円

2,020,000円

1,830,000円

発売日

2016年5月13日

月産台数

500台(シリーズ合計)



主な特長

1.近づいてくる利用者を感知し、自動的に操作パネルが点灯する「人感センサー」を搭載

・同社の複合機では初めて「人感センサー」を搭載。近づいてくる利用者を感知すると、自動的に操作パネルを点灯する。利用者は、複合機の前で待たされることなく、すぐにコピーやスキャナーなどの各種設定や操作ができるので、オフィス業務の効率化につながる。オフィスの広さやレイアウトに合わせて、3段階で検知エリアの切り替えが可能。

2.コピーやプリント中でもトナー交換が可能

・トナー交換のしやすさも追求している。トナーがなくなると使い終わった色のトナーカートリッジが自動的に押し出される。また、コピーやプリントの途中でトナーが切れても、出力しながらトナーの交換をすることが可能。

3.よく使う機能を大きなアイコンで表示する「シンプルモード」を搭載

・操作部には、視認性に優れた10.1インチの大型カラー液晶タッチパネルを採用。ひと目で判別できる大きくてシンプルなアイコンデザインを採用。また、よく使う機能だけを表示する「シンプルモード」を搭載している。

・操作パネルを本体の右側に配置。排紙部の開口部を大きくしたことにより、出力物が見やすい上、取り出しやすくなった。

その他の特長

・シャープビジネスソリューションが提供する法人向け「3sweb® Sharpdesk Online®」をはじめ、「OneDrive®」や「Google DriveTM」など、各種クラウドサービスにも対応している。

・両面原稿を表裏同時に読み込むことができるので、200面/分の高速スキャンが可能※3。紙の書類を素早く電子化することで、オフィスのペーパーレス化に貢献する。

・本体のOCR機能を利用してスキャンしたテキストデータを、サーチャブルPDF※4※5やOfficeファイルとして活用可能。また複数の名刺をまとめてスキャンし、名刺1枚分ずつ個別のファイルとして保存※5できる。

・原稿台に複数の原稿をセット、一度のスキャンで自動的に切り出して個別にファイル化するマルチクロップ機能を搭載。領収書などのファイリングを効率化できる。

・低騒音ブラシレスモーターや低騒音駆動ユニットを搭載。また、音漏れを防止するために、静音化設計を採用。MX-5170FN(動作時7.4B)は従来機MX-5141FN(動作時7.6B)と比較して、作動音を約36%削減※6しました。静かで快適なオフィス環境を実現している。

・針なしステープル(最大5枚)をフィニッシャー(オプション)に搭載。針を使用しないため、かさばらずきれいに仕上がり、廃棄時の分別も不要。


※1 MX-6170FN、MX-5170FN、MX-4170FNに搭載。
※2 MX-6170FN、MX-5170FN、MX-6150FN、MX-5150FNに搭載。
※3 MX-6150FN、MX-5150FN、MX-4150FNは80枚/分となる。
※4 文字情報の検索やコピーが可能なPDFファイル形式。
※5 MX-6170FN、MX-5170FN、MX-4170FNに搭載。
※6 <MX-5141FN>との比較。
当該機MX-5170FN :動作時7.4 B、従来機MX-5141FN :動作時7.6 B
・従来機および当該機の作動時LWAd(表示A特性音響パワーレベル)をパワー値に換算(10^LWAd)して比較。
・ISO7779に基づく測定、およびISO9296に基づく表示による、作動時LWAd。
従来機はMX-DE16、MX-FN11、MX-RB20装着時、当該機はMX-DE27、MX-FN29、MX-RB25装着時。




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2016-2-4

リコー
A0/A1判対応デジタル複合機3機種5モデルを新発売
~生産性と操作性が向上し、各種ソリューション連携が可能に~


RICOH MP CW2201 SP


 リコーは、A0/A1判対応のデジタルフルカラー複合機「RICOH MP CW2201/CW1201シリーズ」と、A0判対応デジタルモノクロ複合機「RICOH MP W6700 SP」の合計3機種5モデルを2月15日から新発売する。販売台数はあわせて年間2,000台を目指す。

 「RICOH MP CW2201/CW1201シリーズ」は前身機「RICOH MP CW2200/CW1200シリーズ」(2012年12月発売)と比較して、フルカラーの連続複写速度を約2倍*に上げ、生産性を大幅に向上している。また、新たに直感的な操作が可能な10.1インチの大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載し、快適な操作性を提供する。さらに、耐水性・速乾性に優れていると好評のGELJETビスカスインクの採用に加え、新たにオートノズル検知機構などを搭載し印刷品質と信頼性を向上している。

 「RICOH MP W6700 SP」は出力された用紙を本体胴内にフラットにスタックでき、また、簡単な操作でロール紙をセットできるようになるなど、前身機「imagio MP W3601シリーズ」(2010年10月に発売)と比較して用紙のハンドリング性能が向上している。また、操作パネルには、9.0インチの大型フルカラータッチパネルを採用し、優れた操作性を実現している。

 全機種ともフルカラースキャナー機能の標準搭載に加え、スキャンデータ容量の軽量化に役立つ高圧縮PDFデータ変換、スキャン変倍機能により、大判図面でもフルカラーによる電子化を促進する。また、別売の「RICOH e-Sharing Box」に対応し、スキャンした文書やパソコンで作成した図面を保存しておけば、外出先でもタブレット端末などから簡単にアクセスでき、業務効率の向上に貢献する。

 これらの特徴により、建設業、製造業、卸小売業、複写業、官公庁をはじめ、図面、地図、パース図、ポスターなどを扱うお客様を中心に導入を進めていく考え。

 *新製品「RICOH MP CW2201シリーズ」と前身機「RICOH MP CW2200シリーズ」との比較。A1ヨコ毎分。


A0/A1判対応デジタルフルカラー複合機

製品名 RICOH
MP CW2201 SP
RICOH
MP CW2201H SP
RICOH
MP CW1201 SP
RICOH
MP CW1201H SP
最大出力サイズ A0判 A1判
連続複写速度 A1ヨコ:フルカラー2.1枚/分、モノクロ3.8枚/分 A1タテ:フルカラー1.8枚/分、モノクロ3.2枚/分
保守サービス カウンター保守、
または、スポット保守
5年間
保守サービス付
カウンター保守、
または、スポット保守
5年間
保守サービス付
標準価格(消費税別) 189万円 199万円 169万円 179万円


A0判対応デジタルモノクロ複合機

製品名 RICOH MP W6700 SP
最大出力サイズ A0判
連続複写速度(A1ヨコ) モノクロ6.7枚/分
保守サービス カウンター保守 または スポット保守
標準価格(消費税別) 245万円


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