企業のデジタルトランスフォーメーションを促進する ITサービスへのタッチポイント「bizhub iシリーズ」 9機種拡充でフルラインアップ完成
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コニカミノルタ |
bizhub C750i |
コニカミノルタは、フルモデルチェンジした新世代複合機「bizhub iシリーズ」に、カラー機 (A3カラー複合機「bizhub(ビズハブ)C750i」「bizhub
C287i」)、モノクロ機(A3モノクロ複合機「bizhub 750i」「bizhub 650i」「bizhub 550i」「bizhub 450i」「bizhub
360i」「bizhub 300i」、A4モノクロ複合機「bizhub 4050i」)を新たに加え、2020年9月より順次発売開始する。
「bizhub iシリーズ」の導入により、ニューノーマル(新常態)環境下でのオフィスはもとよりテレワークや在宅勤務からでも、簡単に高度なITサービスが活用可能になる。また、IoT機器の特性を踏まえた強固なセキュリティー機能により、ウイルスやマルウェアを複合機で検知*1し、オフィスにある各デバイスと複合機を安全に繋ぎ、オフィスのセキュリティー強化を支援する。さらに、リモートメンテナンスによる常時監視・保守や自動アップデートにより複合機が最適な状態に維持されるほか、災害時の早期復旧*2が可能になるなど、将来にわたって顧客の事業継続をサポートするサステナブル(持続的)な高品質サービスを提供する。
「bizhub iシリーズ」導入の背景
クラウド、Workplace Hubと連携しニューノーマルでの新しい働き方を支援
働き方改革関連法を受けて顧客の抜本的な働き方改革が求められている中、コニカミノルタは、Intelligent Connected Workplace構想のもと、働き方改革の自社実践で得た知見とノウハウを集約した「いいじかん設計」支援サービスにより、企業のIT基盤構築、業務プロセスの改善による新しい働き方の実現に向けた「創造じかん」を生み出す支援を続けている。
働き方改革実現のためには、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)によるIT活用が不可欠だが、特に中小企業ではITサポート専任者が不在な企業も多く、IT活用が進んでいるとは言えない。コニカミノルタは、クラウドプラットフォーム「INFO-Palette
Cloud」の複合機連携機能「bizhub essentials」や統合サービスプラットフォーム「Workplace Hub(ワークプレイスハブ)」と複合機の統合型サービスとの連携により、このような顧客の課題解決に取り組む。企業のDXを促進しオフィスのITサービスとのタッチポイントとなる「bizhub
iシリーズ」により、新型コロナ下、コロナ後のニューノーマル環境下での新しい働き方への転換と、効率的なIT活用を支援していく。
bizhub iシリーズ」が提供する価値
1. 利用者としての価値
・身近に使える高度なITサービス
働き方改革のなかでリモートオフィス等、働く場所も多様化している。コニカミノルタはモバイル機器との連携を高めたのはもちろんのこと、複合機の将来のオフィスでの役割を考え、集合型のリアルオフィスでの複合機をもはや単にコピー、スキャン、FAXを操作する箱ではなく、ITサービスを利用するタッチポイントと位置付けている。「bizhub
iシリーズ」では、パネルやドライバーのデザインを直観的かつ分かりやすいユーザーインターフェイスを刷新すると共にクラウドとの接続性を強化している。そのためITの専門知識がなくとも、使い慣れた複合機のオペレーションパネルから簡単に高度なITサービスを利用することが可能。
「bizhub iシリーズ」は、必要な複合機機能やアプリケーションを、コニカミノルタのオンラインマーケットプレイスより複合機に適宜ダウンロードして使用*3できる。また、各アプリケーションはオンラインマーケットプレイスにより一元管理されて一覧でき、IT部門の運用も容易。
・働く場所を選ばないクラウド連携
コニカミノルタが提供するクラウドプラットフォーム「INFO-Palette Cloud」の複合機連携機能「bizhub essentials」を利用することで、利用者はクラウドを介して、オフィスの複合機からの出力や、スキャンした紙文書をリモートで確認することができる。
また、複合機で受信したFAX文書は自動的にクラウドストレージ*4にアップロードされるため、自宅や外出先でもFAX文書をタイムリーに確認することができる。さらに、オプションの「remote fax」の利用により、自宅や外出先からからオフィスの複合機を介してFAX送信が可能となるため、これまで会社に出社する必要があったFAXでの受発注業務などが、働く場所を選ぶことなく行え、ニューノーマル環境下での業務効率化に貢献する。
・ビジネスドキュメント作成の生産性向上を実現するオフィスのセンターマシン
「bizhub iシリーズ」中高速機では、高速出力に加え、必要な時に、必要な形で、必要な数だけ素早く作成できるオンデマンド印刷に対応している。ブックレット作成も可能な豊富なフィニッシャーオプションに加え、新たに紙種センサーによる自動用紙種類設定機能を搭載*5した。ユーザーの用紙設定の煩わしさを取り除き、用紙の設定ミスによる紙詰まりや画像不良の発生を抑制することで、ユーザーの生産性向上をサポートする。
2.管理者としての価値
・IoT機器の特性を踏まえたセキュリティーの強化
今日企業経営を脅かすサイバー攻撃のリスクは増大し、PC/サーバー同様に複合機もIoT機器の1つとして顧客環境を守ることが求められている。「bizhub
iシリーズ」は、業界で初めて*6複合機に、AV-TEST*7で高検出率を誇るウイルススキャンエンジン(Bitdefender社)を採用*8することで、複合機自身の感染防止にとどまらず他のPCやサーバーへの拡散を防御し、複合機が企業の情報漏洩の踏み台になることを防ぐ。複合機と外部環境との間でやり取りするデータを常に監視しているため、オフィス内の複合機に入力されるデータのウイルスやマルウェアを即座に検知し、ファイルの削除などの処理を自動的に行う。さらにWorkplace
Hubセキュリティサービス*9と連携することで、PCのウイルススキャン統合管理に加え、ファイヤーウォールによるネットワーク全体に対する強固なセキュリティーシステムを実現し顧客の重要なデータを守る。
・オンプレミスとクラウドの柔軟な組み合わせ
「bizhub iシリーズ」は、Workplace Hubを含むコニカミノルタ独自のハイブリッド提案(オンプレミスとクラウドの組み合わせ)として、顧客のビジネスに合わせて最適化を図りながら、柔軟な展開が可能。「bizhub
iシリーズ」はクラウドサービスと連携し、クラウド上の保管場所から印刷したり、スキャンした文書をクラウドに直接アップロードしたりすることができ、場所に縛られない働き方が実現する。また全ての業務をネット環境へアクセスできずオンプレミスが欠かせない業種や、同じ環境にある複合機で、連携したクラウドサービスを利用することによりシームレスに繋がるなど、環境や要件にあわせて、クラウドとオンプレミスを柔軟な組み合わせで利用することができる。
・Workplace Hubと複合機の連携イメージ |
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3.経営者としての価値
・サステナブル(持続的)な高品質サービス
「bizhub iシリーズ」は、導入後もアプリケーションのアップデートによりサービスが進化し続ける。また、複合機としての高い性能と信頼性を備え、リモートメンテナンスにより常時監視・保守されるほか、自動アップデートにより複合機を最適な状態に維持することが可能。また、災害時には、バックアップデータからの早期復旧が可能*10。コニカミノルタはモノの価値だけではなく、セキュリティーのコンサルテーションを含めた運用面にいたるまで、様々な顧客状況の変化においても高品質なサービスをワンストップで持続することで、将来にわたる顧客の事業継続をサポートする。
【 本体標準価格 】
名称 |
速度 |
価格(税別) |
bizhub C750i |
0枚/分(カラー)/75枚/分(モノクロ) |
3,900,000円 |
bizhub C287i |
28枚/分(カラー)/28枚/分(モノクロ) |
1,090,000円 |
bizhub 750i |
75枚/分(モノクロ) |
3,080,000円 |
bizhub 650i |
65枚/分(モノクロ) |
2,430,000円 |
bizhub 550i |
55枚/分(モノクロ) |
2,210,000円 |
bizhub 450i |
45枚/分(モノクロ) |
1,820,000円 |
bizhub 360i |
36枚/分(モノクロ) |
1,450,000円 |
bizhub 300i |
30枚/分(モノクロ) |
1,160,000円 |
bizhub 4050i |
40枚/分(モノクロ) |
548,000円 |
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各種ユニット、オプション、設置料金は、別料金。 |
*1オプション設定。
*22020年秋 対応予定。
*32020年秋 対応予定。
*4対象クラウドストレージ「Box / Google Drive / Drop box / One Drive」
*5用紙の種類(再生紙、厚紙、薄紙、封筒、OHP用紙)を自動で検知し、最適な印刷モードへ自動変更する機能。対象はオプション含む全ての用紙カセット。「bizhub
C750i」は標準搭載、「bizhub 750i」「bizhub 650i」「bizhub 550i」「bizhub 450i」「bizhub
360i」「bizhub 300i」についてはオプション設定。「bizhub C287i」「bizhub 4050i」は非対応。
*6コニカミノルタ調べ。
*7独立機関最大手であるドイツのAV-TEST研究所によるセキュリティーソフト評価。
*8オプション設定。
*9セキュリティー脅威の検知・分析・対処から、保守までのワンストップサービス。
*102020年秋対応予定。
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高速デジタルフルカラー複合機「RICOH IM C8000/C6500」を発売
~最新のクラウドサービス対応と使いやすさ向上で業務効率化に貢献~
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リコー |
RICOH IM C8000(オプションを装着したもの) |
リコーは、高速デジタルフルカラー複合機の新製品として「RICOH IM C8000」「RICOH IM C6500」2モデルを5月29日に発売する。
新製品は、2016年10月発売の「RICOH MP C8003 SP/C6503 SP」の後継機種で、複合機や電子黒板、カメラなどのエッジデバイスを、クラウドプラットフォーム「EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES プラットフォーム」を介して各種クラウドサービスと組み合わせ、オフィスワークの自動化・省力化を推進する「RICOH Intelligent WorkCore」に対応する高速デジタルフルカラー複合機。
オフィス向けデジタルフルカラー複合機の最上位機種として片面・両面同速80ページ/分*の高速出力、4,800dpi相当×1,200dpiのクリアな表現、多様な後処理オプションにより、高い生産性と高画質を実現している。スキャナ機能を強化し、OCR処理速度がさらに向上したほか、PDFなど電子データ生成時の生産性が向上している。
使いやすさを向上させた10.1インチの大型フルカラータッチパネル新「MultiLink-Panel」を搭載し、画面との段差をなくしたフルフラットパネルにすることで、端部のアイコンも押下しやすくなったほか、各種設定画面やアプリケーションのユーザーインターフェースも改善し、角度が調整できるチルト機構を採用した操作パネルを搭載する等、より使いやすい操作部を実現している。また、新たに複合機本体の導入後も基本性能を最新の状態にアップデートできる「RICOH
Always Current Technology」にも対応している。
Z折りや三つ折り、重ね折りなど様々な折り種類に対応した紙折りユニットをはじめ、多機能フィニッシャー、大量給紙トレイ、プリントポスト、インサートフィーダーなどお客様のニーズに合わせた多彩なオプションを用意。紙・デジタルのドキュメントを扱うさまざまな業種・業務において、オフィスのセンターマシンとして入出力に関わるさまざまな業務の効率化を支援する。
* RICOH IM C8000の場合。RICOH IM C6500は片面・両面同速65ページ/分。ともにA4ヨコ。
製品名 |
RICOH IM C8000 |
RICOH IM C6500 |
最大複写サイズ |
A3 |
連続複写速度(A4ヨコ) |
80枚/分(フルカラー・モノクロ) |
65枚/分(フルカラー・モノクロ) |
コピー/プリンター/スキャナ |
標準 |
標準 |
ファクス |
オプション |
標準価格(消費税別) |
4,140,000円 |
3,120,000円 |
発売日 |
2020年5月29日 |
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<新製品 RICOH IM C8000/C6500 の主な特徴>
1.高い生産性でオフィス業務を効率化
・ RICOH IM C8000/C6500の連続複写速度は、片面・両面同速でカラー、モノクロともに80ページ/ 分*1、65ページ/分*1の高速処理を実現しており、大量出力業務に対応している。さらに、RICOH
IM C8000/C6500を2台接続し、同時に出力することで高速連続出力が可能*2
・ 一度の搬送で両面の同時読み取りが可能な1パス両面ADFの両面読み取り速度が、従来機と比較 して向上している。フルカラー・モノクロともに片面120ページ/分*3、両面240ページ/分*3の高速ス
キャンが可能で、紙文書をスピーディーに電子化することで業務を効率化する。
*1 A4ヨコ送り、連続印刷時。
*2 オプションの連結キット タイプM25が必要。
*3 A4ヨコ、100/200/300dpi文字モード。原稿サイズ混載時は除く。
2.クラウド対応による拡張性とセキュリティ機能
・ 複合機や電子黒板、カメラなどのエッジデバイスを、クラウドプラットフォーム「EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES プラットフォーム」を介して各種クラウドサービスと組み合わせ、オフィスワ ークの自動化・省力化を推進する「RICOH Intelligent WorkCore」に対応している。Dropbox、Google Drive™、OneDrive®などのクラウドストレージ連携サービスやWebアドレス帳との連携サービス、 AI(人工知能)機能を搭載したOCRサービス、さらにそれらを組み合わせ、お客様の業種業務に対 応したさまざまなソリューションを提供する。
・ 複合機本体の基本機能を最新の状態にアップデートしたり、機能追加が行える「RICOH Always Current Technology」に対応。これにより、最新のクラウドサービスとの連携が可能なほか、
導入時期が異なる機種間での機能統合や最新のセキュリティ機能の実装などに対応できる。
3.ユーザーインターフェースの改善で使いやすさを向上
・ 直感的な操作が可能な 10.1 インチの大型フルカラータッチパネル新「MultiLink-Panel」を搭載。フ リックやドラッグなどの操作感がさらに向上。また、どなたにも快適に操作できるように、
新たに角度が調整できるチルト機構を採用している。
・ 設定画面のインターフェースを一新。従来は操作部設定と本体設定に分かれていた項目を統合。カテゴリーの見直しに加え、検索機能を搭載。管理者がスムーズに設定を行うことができる。また、トナー交換時などの操作説明が実動画で表示できるようになり、より使いやすくなっ
た。
4. 多彩なオプションで高付加価値なドキュメント出力が可能
・ 紙折りユニットをはじめ、多機能フィニッシャー、大量給紙トレイ、プリントポスト、インサートフィーダ ーなどお客様のニーズに合わせたオプションにより業務の効率化を実現。
・ 多彩な紙折りができる「紙折りユニット FD4010」は、約 20 センチとコンパクトサイズながら、出力紙 を二つ折り、Z 折り、内三つ折り、外三つ折りすることが可能。さらに、3
枚までの重ね折りにも 対応*4し、封入作業などもスムーズになる。
・ 「紙折りユニット FD4020」は、さまざまなサイズの出力紙を Z 折り、二つ折り、外三つ折り、内三つ折 り、単純四つ折り、観音四つ折りや重ね折り*5することが可能な高機能な紙折りユニットです。印刷
後に折る手間がなくなり、業務効率が高まる。
*4 内三つ折り、外三つ折りに対応
*5 二つ折り、内三つ折り、外三つ折りに対応
5.出力機器のリモート管理サービスに対応*6
・ 各種トラブルや操作方法が不明な場合にお客様の操作パネルを遠隔で確認・操作して問題を解 決する遠隔サポートをはじめ、機器のダウンタイムを最小化するための最新のサポート機能を搭載
している。また、お客様の機器を常時監視するリモート管理サービスを通じて取得した稼働状況 などのビッグデータを人工知能(AI)で分析することで、トラブルの未然に防止する。
*6 パフォーマンス契約の場合。
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業界最高クラスのスキャナーと新操作パネルで業務を効率化
"imageRUNNER ADVANCE DX"8シリーズ22モデルを発売 |
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キヤノン |
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imageRUNNER ADVANCE DX C5760F
*オプション装着時 |
キヤノンはオフィス向け複合機の新製品として、"imageRUNNER ADVANCE DX(イメージランナー・アドバンス・ディーエックス)"22モデルを2020年6月上旬より発売する。
品名 |
imageRUNNER ADVANCE DX C7700 ⁄ C5700 ⁄ C3700 ⁄ 8700 ⁄ 6700 ⁄ 6000 ⁄ 4700シリーズ
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imageRUNNER ADVANCE DX C357F |
価格 |
135万円~(税別) |
67万5千円(税別) |
発売日
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2020年6月上旬
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主な特長
ICT技術の進化やクラウドサービスの普及で、業務の自動化 ⁄ 省力化によるオフィスの働き方改革の動きが加速する一方、文書の共有や管理のための電子化は、依然手作業を多く残し、効率化の妨げとなっている。
オフィス向け複合機の新シリーズ"imageRUNNER ADVANCE DX"では、業界最高クラスの高速・高品質スキャナーにより、ファイルのメール添付送信や共有フォルダ―への格納などの紙文書の電子化を促進し、さらにユーザビリティーを追求したシンプルな操作パネルにより、お客様の業務の効率化に貢献する。
重要な資料を確実に電子情報化する新スキャナー
新シリーズは、対応原稿サイズの拡張、読み取り品質と読み取り速度を向上させた新ADFを全シリーズ共通で搭載している。読み取った画像の傾きを自動補正するデジタル斜行補正機能を搭載することにより、原稿の傾きの機械的補正を排除し、両面読み取りスピード最大270ページ⁄分※1を実現。また、この技術により機械的に斜行を補正する際の紙の衝突音を軽減し、高速性と静音性を両立している。重送検知機能や汚れ防止を搭載し、原稿から情報の欠落、劣化を防ぎ、読み取りの正確性向上に貢献している。
これらの機能により、文書をストレスなく、確実に電子化することで業務を効率化する。
ユーザビリティーを追求した操作パネルと新ADF
ハードキーをなくし、操作パネルをコンパクトにするとともに、認証で使用するICカードリーダー部※2を全モデル右側に配置することで、操作に関わる視線移動や手の動線を最短にし、直感的な操作で簡単に作業する事を可能にした。また、新ADFは水平と垂直を基調としたシンプルなデザインを採用し、持ち手の幅を広げることでどの位置を持ってもスムーズに開閉することができるなど、ユーザビリティーの向上を実現した。
MFP機能拡張プラットフォームの進化に対応可能な新シリーズ複合機
新スキャナーと新ADFによる高速、高品質の新シリーズは、キヤノンのクラウド型MFP機能拡張プラットフォーム「uniFLOW Online」の進化に対応可能な複合機です。機能拡張との組み合わせで、さらなる業務の効率化、生産性の向上をサポートし、オフィスのデジタルトランスフォーメーションの加速を促進する。
※1従来機種「imageRUNNER ADVANCE C5500」シリーズ(2019年1月発売)と比べ約70%アップ。A4サイズ普通紙両面カラー原稿読み取り時。
※2ICカード認証を使用する場合は、オプションのICカードリーダーが必要。
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オフィスに高い生産性をもたらすハイエンドモデル カラーA3複合機
「TASKalfa 8353ciシリーズ」2機種を発売
モノクロA3複合機「TASKalfa 9003iシリーズ」2機種も
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京セラドキュメントソリューションズジャパン |
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京セラドキュメントソリューションズジャパンは、高速カラーA3複合機「TASKalfa 8353ciシリーズ」2機種と、高速モノクロA3複合機「TASKalfa
9003iシリーズ」2機種の計4機種を2020年2月初旬から発売する。
今回発売の新製品は、2017年2月に発売した、同社独自の長寿命ドラムと耐久性の高いパーツを採用することにより高生産性、高信頼性を実現したハイエンドモデル「TASKalfa
8052ciシリーズ」と「TASKalfa 8002iシリーズ」の後継機。高速かつ大量出力を行うユーザーが求める基本性能である「画質」、「操作性」、「生産性」をさらに進化させており、グローバル化が進み、さまざまな国の人たちが働くオフィス環境を考慮、ユーザー認証を通じて利用者ごとにパネルの表示言語が変更できるなど、働きやすいオフィス環境に配慮した製品。
「TASKalfa 8353ciシリーズ/ 9003iシリーズ」の特長
1.多言語に対応する10.1インチワイドタッチパネルを搭載
2.ドキュメント業務の高い生産性をサポートする豊富なオプション
3.モノクロ印字の速度アップ、トナー内容量の増大による生産性の向上
4.カラーマッチングアルゴリズム修正による画質の向上
5.Wi-Fi Direct接続に対応し、3系統のネットワークを同時に利用が可能
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製品名
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毎分出力速度(A4ヨコ) |
希望小売価格(税別) |
発売日 |
国内発売台数/年 |
カラーA3複合機 |
TASKalfa 8353ci |
83枚(モノクロ)・70枚(カラー)
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¥3,480,000 |
2020年2月初旬 |
250台 |
TASKalfa 7353ci |
73枚(モノクロ)・65枚(カラー) |
¥2,990,000 |
2020年4月 |
モノクロA3複合機 |
TASKalfa 9003i |
90枚 |
¥3,390,000 |
2020年2月初旬 |
200台 |
TASKalfa 7003i |
70枚
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¥2,790,000 |
2020年2月初旬 |
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1.多言語に対応する10.1インチワイドタッチパネルを搭載
従来機に搭載していた9インチパネルに代わり、10.1インチの液晶タッチパネルを搭載。ハードキーを最小限に抑え、すべての操作がタッチパネルのみで完結できるようになり、視認性、操作性ともに飛躍的に向上している。また角度調整により、環境や身長に関係なく快適に使用できる。グローバル化が進むオフィス環境を考慮し、9か国語標準対応のほか、様々なユーザーのカスタマイズに応える。
2.ドキュメント業務の高い生産性をサポートする豊富なオプション
100枚綴じステープルに対応した4,000枚収納可能なフィニッシャーをはじめ、メールボックス、ブックレット、給紙デスクなど、ハイエンド機に相応しい豊富な給紙/排紙オプションで、高ボリュームユーザーのドキュメント業務の生産性向上をサポートする。
3.モノクロ印字の速度アップ、トナー内容量の増大による生産性の向上
モノクロA3複合機のTAKalfa 9003iシリーズは、従来の上位機が80枚/分から90枚/分にスピードアップ。カラーA3複合機のTASKalfa
8353ciシリーズは、モノクロ印字の速度を従来機に対して3枚向上している。また、カラー機のトナーコンテナの内容量を増大させ、交換の頻度を低減し、管理コストも軽減することができる。
4.カラーマッチングアルゴリズム修正による画質の向上
カラーA3複合機のTASKalfa 8353ciシリーズでは、カラーマッチングアルゴリズム修正により、原稿の忠実性を向上させることで、従来機よりさらに画質が向上している。
5. Wi-Fi Direct※接続に対応し、3系統のネットワークを同時に利用が可能
通常の無線LAN、有線LAN、Wi-Fi Direct、の3系統のネットワークに同時接続が可能。これにより、複数の基幹システムごとに導入していた機器を集約することができ導入コストを削減できる。また無線LANを活用すれば、LANケーブルレスでの使用が可能になるため、設置場所の制限を受けない。
※オプションのWi-Fiダイレクト対応無線LANインターフェイス『IB-35』が必要
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