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新製品 デジタル複写機


 <2021年6月配信機種>

■環境負荷を低減したフルカラー再生複合機「RICOH MP C4504RC SPF/C3004RC SPF」を発売
 
6-3  
■各種クラウドサービスとの連携や多彩なスキャン機能で、業務効率化や柔軟な働き方を支援するデジタル複合機 3機種を発売
4-8 
プロ仕様の高画質とコピー、ファクス、スキャンなどオフィスワークで使用する機能を両立する高機能複合機「ApeosPro」シリーズ新発売 4-5
セキュリティーとオフィス業務効率化の機能強化により、テレワークなど多様な働き方を支援するデジタルカラー複合機「Apeos C)」シリーズ新発売 4-5
セルフ操作で住民票の写しなど、各種証明書を発行できるマルチコピー機<MX-3631DS>を自治体向けに販売開始
2-19

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2021-6-3


環境負荷を低減したフルカラー再生複合機
「RICOH MP C4504RC SPF/C3004RC SPF」を発売

充実の基本機能と省資源・省エネ設計で業務効率化とサステナビリティに貢献



RICOH MP C4504RC SPF


 リコーは、デジタルフルカラー再生複合機の新製品として、「RICOH MP C4504RC SPF/C3004RC SPF」を2021年6月8日に発売する。

 新製品は、お客様から使用済みの「RICOH MP C4504」および「RICOH MP C3004」(2016年5月発売)を回収し、環境を基軸とした事業の創出・拡大を目的に設立した「リコー環境事業開発センター」(静岡県御殿場市)で再生処理を行った製品。

 先進の技術により、再使用部品の選別、再生、検査を行なうことで、質量比で平均81%*1のリユース部品の使用を実現した。素材製造、部品製造の工程を省略できることに加え、本製品の組み立て工程で使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄うことにより、製造工程におけるCO2の排出量を元機と比較して約62%*2削減。さらに、輸送や使用、廃棄・リサイクルなどを含めたライフサイクル全体の環境負荷も、約19%*2削減と大幅な環境負荷の低減を実現している。

 また、同製品は緩衝材の一部にリコー独自の技術で植物由来のPLA(ポリ乳酸)をしなやか、かつ強い素材にした発泡PLAシート「PLAiR(プレアー)」を初めて採用している。調達から設計生産、販売、回収に至るすべてのステージで環境に配慮することにより、省資源・省エネルギー化を推進し、事業を通じて脱炭素社会、循環型社会の実現に貢献する。

 同製品は、元機であるRICOH MP C4504/C3004同様に、複合機として高い基本性能を備えている。大型フルカラータッチパネルを搭載するなど、はたらく人の使いやすさを追求したユーザーインターフェースに加え、専用のアプリケーションサイトに接続して多彩なアプリケーションをダウンロードできる拡張機能に対応し、生産性と使いやすさを同時に実現する。

*1 本体標準構成(定期交換部品を除く)。
*2 RICOH MP C4504RC SPFの場合。2021年6月現在。リコー調べ。

製品名 RICOH MP C4504RC SPF RICOH MP C3004RC SPF
連続複写速度(A4ヨコ・毎分) カラー/モノクロ:45枚 カラー/モノクロ:30枚
スキャナー/プリンター/ファクス機能 標準
標準価格 オープン価格
発売日 2021年6月8日

 <新製品 RICOH MP C4504RC SPF/C3004RC SPF の主な特徴>

 1.先進のリサイクル技術の導入により、環境負荷を低減
 ・ 先進の技術により、再使用部品の選別、再生、検査を行なう。これにより、質量比で平均81% *1のリユース部品の使用を実現。
 ・ 素材製造、部品製造の工程を省略できるため、製造工程におけるCO₂の排出量は元機と比較して 約62%*2と大幅に削減。
 ・ 製造に加え、使用や回収などを含めたライフサイクル全体の環境負荷も、年換算で約19%*3の低 減を実現している。
 *1 本体標準構成(定期交換部品を除く)。
 *2 RICOH MP C4504RC SPFの場合。2021年6月現在。リコー調べ。
 *3 RICOH MP C4504RC SPFの場合。2021年6月現在。リコー調べ。

 2.植物由来のプラスチック素材「PLAiR(プレアー)」や循環型エコ包装を使用
 ・ 緩衝材の一部にリコー独自の技術で植物由来のPLA(ポリ乳酸)をしなやか、かつ強い素材にした 発泡PLAシート「PLAiR」を初めて採用している。製品の開封後はPLAiRの回収も行い、バイオマ ス資源の循環リサイクル実証実験を開始する。
 ・ 包装材の環境負荷削減のために、リユースが可能な「循環型エコ包装」*4を使用している。
 *4 ラックの販売はしていない。

 3.環境に配慮した設計により、各種基準をクリア
 ・ 高い環境性能を実現し、「エコマーク」や「グリーン購入法」、「国際エネルギースタープログラム」の 基準に適合している。
 ・ RoHS指令(EU有害物質削減指令)にも適合しており、対象物質の使用規制に対応している。

 4.優れた基本性能で高い生産性を発揮
 ・ 元機であるRICOH MP C4504 /C3004同様に、高い基本性能を有する。連続複写速度はカラー/ モノクロともに45枚/分*5、スキャン時の読み取り速度は、フルカラー・モノクロ:80ページ/分とコンパ クトボディながら高生産性を実現。
 ・ プリンター解像度は4,800dpi相当×1,200dpiの高精細な書き込みを実現。画像品質にこだわるお 客様のニーズに応える。
 ・ A3トンボ出力可能な用紙サイズSRA3(320mm×450mm)に対応。仕上がり見本(カンプ)の出力業 務などデザインワークのニーズにも対応している。
 ・ カラー原稿を、2色の連続階調で再現する2色コピー/ 2色プリント機能を搭載。低ランニングコストと 見やすさを両立させている。
 *5 RICOH MP C4504RC SPFの場合。RICOH MP C3004RC SPFは30枚/分。

 5.使いやすさと省エネ・低コストを両立
 ・ リコー独自の「カラーQSU技術(DH定着方式)」と、低融点トナー「カラーPxP-EQトナー」を採用。用 紙サイズに応じて定着部の加熱領域を調整することで、短時間で効率よく定着可能な状態に温め ることが可能。
 ・ スリープモード時の消費電力は0.8W*6。環境負荷を下げると同時に電力コストの削除にも貢献する。
 ・ モーターや、歯車の駆動音を低減するさまざまな静音化技術を搭載し、人が不快に感じる音を排 除した静音設計により、待機時 3.4B(A)*7、稼働時 6.3B(A)*7の静音性を実現。
 *6 RICOH MP C4504RC SPFの場合。RICOH MP C3004RC SPFは0.9W。
 *7 RICOH MP C4504RC SPFの場合。RICOH MP C3004RC SPFは待機時3.4B(A)、稼働時6.4B(A)。 稼働時はカラー出力時。リコー調べ。
 
 6.ユーザーインターフェースの改善で使いやすさを向上
 ・ 10.1インチWSVGA大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載し、タブレット端末やスマ ートフォンの使いやすさを複合機へ。フリックやピンチイン・ピンチアウト、ドラッグなど、指先ひとつ で直感的に操作可能。
 ・ 従来のコピー/スキャナー/ファクス画面に加え、直感的な操作で機能活用が可能な「やさしくコピ ー/やさしくスキャナー/やさしくファクス」を搭載。大きなアイコン表示で設定も簡単。

 7.選べる豊富なアプリケーションで手軽に機能拡張
 ・ 特定の業務やシーンで使用する機能を、使いやすくシンプルにまとめたアプリケーションを用意 している。複合機の操作パネルからアプリケーションサイトにアクセスし、3ステップの簡単インスト ールで、必要な拡張機能をすぐに使いうことができる。




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2021-4-8


各種クラウドサービスとの連携や多彩なスキャン機能で、業務効率化や
柔軟な働き方を支援する
デジタル複合機 3機種を発売


シャープ

 
シャープは、クラウドサービスとの連携や多彩なスキャン機能により、業務効率化はもとより、リモートワークなどの柔軟な働き方をサポートするデジタル複合機 3機種<BP-30M35/BP-30M31/BP-30M28>を発売する。


 同機は、「Google DriveTM」や「OneDrive® for Business」、「Dropbox」など、各種クラウドサービスに対応※1。本機の操作だけで、クラウド上のデータを出力できるほか、スキャンしたデータをクラウドに保存することも可能。紙の書類をすぐに電子化できる上、クラウドを介して、離れた場所にいるメンバーとも簡単にデータの共有が図れる。

 また、原稿台にセットした複数の名刺や領収書などをまとめてスキャンし、個別のデータとして保存するマルチクロップ機能のほか、読み取った原稿を文字情報化しOfficeファイル(Microsoft® Word/Excel®/PowerPoint®)に変換できるOCR機能※2を搭載。紙文書の管理や活用を効率化する。

 さらに、操作部に見やすい7インチのカラー液晶タッチパネルを採用。「コピー」や「スキャン」、「ファクス」のよく使う機能を大きなアイコンで表示する「シンプルモード」を搭載。目的の操作を迷わず実行できるなど、快適な操作性をサポートする。清潔志向の高まりに対応し、操作パネル表面にはSIAA(抗菌技術協議会)が定める抗菌持続性、安全性の基準をクリアした無機抗菌剤を配合した抗菌シートを採用している。


品名
形名
希望小売価格(税別)
 
発売時期
 
当初月産台数
 
デジタル複合機
BP-30M35
1,510,000円
 
2021年4月下旬
 
260台
(シリーズ合計)
 
BP-30M31
 
1,350,000円
 
BP-30M28
1,150,000円
 

  主な特長

 1.各種クラウドサービスに対応し、本機の操作だけで簡単に書類を電子化・保存

 2.原稿台にセットした複数の名刺や領収書をまとめてスキャンし個別にデータ化できるマルチクロップ機能や、読み取った原稿を各種Officeファイルに変換できるOCR機能を搭載

 3.よく使う機能を大きなアイコンで表示する「シンプルモード」を搭載。操作パネル表面にはSIAA基準適合の抗菌シートを採用

  その他の特長

 ・電源ON/OFFを自動的に制御できる電源ON/OFFスケジュール機能など、多様な節電機能を搭載している。ファクス/ネットワーク待機時の消費電力は0.3W※3で、国際エネルギースタープログラム※4にも適合する高い省エネ性能を実現している。


製品構成

 

複写速度

(A4ヨコ)

原稿自動

送り装置

コピー

プリンター

ファクス

スキャナー

ネットワーク

ドキュメント

ファイリング

無線LAN

BP-30M35

35枚/分

両面原稿

自動送り装置

標準

標準

標準

標準

標準

標準

オプション

BP-30M31

31枚/分

両面原稿

自動送り装置

標準

標準

標準

標準

標準

標準

オプション

BP-30M28

28枚/分

両面原稿

自動送り装置

標準

標準

標準

標準

標準

標準

オプション


※1 オプションのアプリケーション通信キット<MX-AMX2>が必要。

※2 オプションのOCR機能拡張キット<MX-EB20>が必要。

※3 使用環境により、数値が異なる場合がある。

※4 省エネルギー性に優れた製品の開発、普及の促進を目的としたオフィス機器の国際的省エネ制度。




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2021-4-5


プロ仕様の高画質と、コピー、ファクス、スキャンなどオフィスワークで
使用する機能を両立する高機能複合機「ApeosPro」シリーズ新発売

富士フイルムビジネスイノベーション 


ApeosPro C810
世界初 2400×2400dpiの高解像度出力を実現するLEDプリントヘッド搭載 
 

 富士フイルムビジネスイノベーションは、プロ仕様の高画質とコピー、ファクス、スキャンなどオフィスワークで使用する機能を両立する高機能複合機「ApeosPro(アペオスプロ)」シリーズ3商品を、4月5日から発売する。

 「ApeosPro」シリーズは、世界初注1の2400×2400dpiの高解像度出力が可能なLEDプリントヘッドと、プロ市場向けモデルに搭載されているプリントエンジン技術の活用により、プロ仕様で求められる高画質を実現する。同時に、業界最小クラスのトナー粒径を有するSuper EA-Ecoトナーの採用により、高精細で滑らかな画質を実現する。

 また、細やかな画質調整機能を持つプリントサーバー「GP Controller D01」の標準装備により、プリントエンジンの性能を最大限に発揮する高画質化を実現。高速RIP処理注2で、高品質な画像データを生成し、文字や細線、グラデーションを美しく再現する。さらに、JapanColorなど印刷業界標準の各種色基準に準拠し、DIC、TOYO、PANTONE®など特殊インキの色見本データも内蔵しているため、プロ仕様の色再現にも対応できる。

 用紙厚さは、52g/m2の薄紙から350g/m2の厚紙まで対応。用紙サイズは、100×148mmのはがきから330×1300mm(片面印刷)注3の長尺用紙まで印刷できる。ちらし・ポスターの制作や封筒への出力も可能になるなど、幅広い用途に対応している。また、中とじフィニッシャーD6群注4で冊子の三方断裁、角背仕上げ、筋入れ(折り目)など、プロ仕様の多彩な後加工が可能。

 さらに、最新のオフィス向けコントローラーソフトウェアを搭載することで、オフィスワークを効率化する機能も利用できる。「業務別らくらくスキャンPro」注5では、設定したルールに基づき、スキャン文書から文字を読み取り、適切な保存先に自動的に格納することが可能。また同社のクラウドストレージサービス「Working Folder」注6との連携により、外出先でもスキャン文書を確認することができる。

 ApeosProシリーズのその他の主な特徴
  • オフィス向けのプリンタードライバー「ART-EXドライバー」搭載により、Word/PowerPointなどのオフィス文書を手軽にプリントすることが可能。
  • ライトプロダクションプリンター市場で、100V電源対応ながら、プリント速度81ページ/分注7の高生産性を実現。
  • 最新の国際基準セキュリティーチップTPM(Trusted Platform Module)2.0注8の採用により、複合機内部データの暗号化機能を強化し、複合機本体からの情報漏えいを防止。
  • 純正PostScriptによるアドビ認定注9を取得。Photoshop®やIllustrator®、Acrobat® DCなどアドビ製品からの出力においてアドビ社の求める出力品質基準をクリア。

ApeosPro シリーズ標準価格 
商品名 標準価格(税別) 備考 
ApeosPro C810 6,700,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
1パス両面自動読み取り
GP Controller D01標準
ファクス機能はオプション
ApeosPro C750
6,250,000円
ApeosPro C650  5,680,000円 

注1乾式電子写真方式。2021年3月現在。同社調べ。
注2高画質な大容量ジョブも広帯域で高速に複合機に伝送する高速シリアル伝送技術と、1200×1200 dpiの高解像度RIP、10 bitの滑らかな階調補正処理。
注3両面印刷では330x762mmまで対応。
注4インターフェイスデカーラーD1、インターポーザーD1、天地トリマークリーサーD2、紙折りユニットCD2、中とじフィニッシャーD6、小口トリマースクエアフォールドD1の総称(すべてオプション)。
注5あらかじめ設定されたルール通りにファイル名をつけて所定保存先にスキャン文書を格納する有償アプリケーション。
注6富士フイルムビジネスイノベーションが提供するクラウドストレージサービス。別途契約が必要。
注7 A4ヨコ、非コート紙、カラー52~128 g/m2、モノクロ52~176 g/m2
注8複合機内部ストレージの暗号データ用の鍵を管理するセキュリティーチップ。
注9アドビ認定とは、各メーカー・各機種からの出力物がアドビ社の求める品質を満たすものであるかのテストを行い、合格したプリンターを認定する制度。




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2021-4-5


テレワークなどの多様な働き方を支援するデジタルカラー複合機
「Apeos C」シリーズ新発売
~さらに堅牢なオフィスのセキュリティー環境を実現~

富士フイルムビジネスイノベーション

 富士フイルムビジネスイノベーションは、セキュリティーとオフィス業務効率化の機能強化により、テレワークなど多様な働き方を支援するデジタルカラー複合機「Apeos(アペオス) C(シー)」シリーズ2機種・17商品を、4月5日から発売する。

 同社は、これまでも多様化・巧妙化を続けるさまざまなセキュリティー脅威に対抗するため、複合機のセキュリティー機能を強化・拡充してきた。「Apeos C」シリーズは、従来機種と同じく米国セキュリティー対応基準「NIST SP800-171」注1に準拠し、ネットワーク接続の安全対策や機器に蓄積されているデータの情報漏えい防止対策をさらに強化した。
 具体的には、無線LANのセキュリティーを強固にした新しいプロトコル「WPA3」への対応や、国際標準規格制定団体のTrusted Computing Group(TCG)が策定した、暗号化を強化した最新の規格に適合したセキュリティーチップ「TPM(Trusted Platform Module)2.0」注2の採用、機器起動時のプログラム診断機能を強化した。ハードとソフトの両面でセキュリティーを充実させることで、より堅牢なオフィスのセキュリティー環境を実現する。

 また、各種オフィス業務を効率化する機能を強化し、テレワークなど場所や時間にとらわれない多様な働き方を支援する。

 例えば、インターネット環境で文書データの共有・閲覧を実現する同社のクラウドストレージサービス「Working Folder」注3との連携により、受信したファクス文書を、取引先ごとに自動振り分けして格納することに加え注4、リモート操作でオフィスの複合機からファクス回線経由でファクスを送信することが可能注5になった。これにより、受信だけでなく、送信も含めたテレワーク環境でのファクス業務が可能になり、ファクス業務だけのために出社する必要がなく、業務の効率化が図れる。
 また、「ApeosWiz Cloud Hub」注6との連携により、同社の「Working Folder」だけでなく複数のクラウドストレージサービスをひとつのインターフェイスで接続できるため、お客様のクラウド活用を促進しテレワーク環境を支援する。

 加えて、設定したルールに基づき、スキャン文書から文字を読み取り、適切な保存先に自動的に格納できる「業務別らくらくスキャンPro」注7は、一度に読み取り可能な文字列長が4.5倍注8に増えた。スキャンした文書内の宛先、作成日、管理番号、期日などの条件を一度に読み取れるため、お客様がより管理しやすいファイル名や格納フォルダ名の設定が可能。


 Apeos C6580/C7580/C8180 のその他の主な特徴


・低摩耗型感光体ドラム、大容量トナー注9、大容量給紙トレイ(最大8470枚注10)により消耗品交換頻度を低減し、大量出力でも変わらない高画質で連続大量出力ニーズに対応。
・プリント速度81ページ/分注11の高生産性を実現。
・世界初注122400×2400dpiの高解像度出力を実現するLEDプリントヘッド搭載と、業界・最小粒径トナー「Super EA-Ecoトナー」の採用により、高精細画質を実現。
・ファーストコピースピードはカラー5.4秒注13以下、モノクロ4.1秒注14以下で、使用時すぐに出力可能。

Apeos C2570/C3070/C3570/C4570/C5570/C6570/C7070 のその他の主な特徴
 

・最大270ページ/分注15の高速読み取りを実現し、スキャン業務などを効率化。 自動両・面原稿送り装置B2-PC注16では、最小49×85㎜サイズまでの読み取りが可能。
・お知らせライトの点灯により、読み取り原稿や出力原稿の取り忘れを防止。
・Apeos C2570/C3070/C3570は本体の横幅を従来機と比較して25mmコンパクト化。フィニッシャーC4/中とじフィニッシャーC4も小型化し、設置スペースを抑え、ホチキスや中とじなどの後処理作業の効率化が可能。

注1米国国立標準技術研究所 (National Institute of Standards and Technology)が定めたセキュリティー基準を示すガイドライン。
注2複合機内部ストレージの暗号データ用の鍵を管理するセキュリティーチップ。
注3富士フイルムビジネスイノベーションが提供するクラウドストレージサービス。別途契約が必要。
注4ペーパーレスファクス仕分けキットが別途必要。
注5「Working Folderファクス送信オプション」が別途必要。
注6Box® 、Dropbox®、Evernote®、Google DriveTM、OneDrive/OneDrive for Business、SharePoint Online、富士フイルムビジネスイノベーション Working Folder/Working Folder Plusに対応。ApeosWiz Cloud Hubの利用には別途契約が必要。
注7あらかじめ設定されたルール通りにファイル名をつけて所定保存先にスキャン文書を格納する有償アプリケーション。
注8読み取り可能な文字列長が20byteから90byteに拡大。
注9Kトナー約75,200ページ(37,600ページx2本)、CMYトナーは各色約39,700ページ。
注10同社C2紙。オプションの手差しトレイ、大容量給紙トレイC3-DS装着時。
注11A4ヨコ、非コート紙、カラー52~128 g/m2、モノクロ52~176 g/m2
注12乾式電子写真方式。2021年3月時点。同社調べ。
注13カラー優先モード時。
注14モノクロ優先モード時。
注15Apeos C4570/C5570/C6570/C7070の自動両面原稿送り装置C2-PC対応モデル。
注16Apeos C2570/C3070/C3570/4570/C5570の自動両面原稿送り装置B2-PC対応モデル。

Apeos C6580/C7580/C8180 標準価格 

商品名 標準価格(税別) 備考 
Apeos C8180 5,010,000円 コピー・プリント・スキャン機能搭載
ファクス機能はオプション
1パス両面自動読み取り
Apeos C7580
4,640,000円
Apeos C6580  4,120,000円 

Apeos C2570/C3070/C3570/C4570/C5570/C6570/C7070 標準価格 
 
商品名 標準価格 備考 
Apeos C2570 (Model-P) 1,300,000円 コピー・プリント機能搭載
両面自動読み取りなし
Apeos C3070 (Model-P)
1,380,000円
Apeos C3570 (Model-P)  1,630,000円 
Apeos C2570 (Model-PFS)  1,900,000円 コピー・プリント・スキャン・ファクス機能搭載
1パス両面自動読み取り160ページ/分 
Apeos C3070 (Model-PFS)  1,980,000円 
Apeos C3570 (Model-PFS)  2,230,000円 
Apeos C4570 (Model-PFS)  2,580,000円 
Apeos C5570 (Model-PFS)  2,930,000円 
Apeos C4570 (Model-PFS-C)  2,810,000円  コピー・プリント・スキャン・ファクス機能搭載
1パス両面自動読み取り270ページ/分 
Apeos C5570 (Model-PFS-C)  3,160,000円 
Apeos C6570 (Model-PFS-C)  3,950,000円 
Apeos C7070 (Model-PFS-C)  4,190,000円 
Apeos C3570 (Model-PFS-2TS)  2,110,000円  コピー・プリント・スキャン・ファクス機能搭載
1パス両面自動読み取り2トレイ+キャスターモデル 
Apeos C5570 (Model-PFS-2TS)  2,810,000円 



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2021-2-19


セルフ操作で住民票の写しや印鑑登録証明書など、各種証明書を発行できる
マルチコピー機<MX-3631DS>を自治体向けに販売開始

 
シャープ



 シャープマーケティングジャパンは、マルチコピー機<MX-3631DS>
※1
の自治体向け販売を開始する。住民によるセルフ操作※2で、住民票の写しや印鑑登録証明書など、各種証明書を発行できる「コンビニ交付対応 行政キオスク端末」として利用できる。まず、茨城県下妻市役所に納入。今年3月1日から運用が開始される。

 同機は、操作部に15インチカラー液晶タッチパネルを搭載。発行可能な証明書の種類や手数料をトップ画面に見やすく表示する。表示する項目は、自治体ごとに変更することも可能。車いすを利用している人が使う際には、「操作画面チルト」機能により操作パネルを垂直に立てることで、タッチ操作が容易になる。

 多言語表示にも対応している。操作パネルの表示を7言語(日本語、英語、中国語〔簡体字・繁体字〕、韓国語、スペイン語、ポルトガル語)※3から選択可能。また、コインベンダーは、紙幣にも対応し、千円札4枚まで挿入することができるので、一度に多くの証明書を発行する際の支払いの手間を軽減する。発行後は、取り忘れを防ぐため、排紙部近くに搭載のディスプレイに「印刷物をおとりください」と大きな文字で表示する。

 シャープおよびシャープマーケティングジャパンは、マルチコピー機の利便性向上や用途拡大に取り組み、自治体の窓口業務などにおける非接触、非対面化や効率化に貢献していく考え。


品名
形名
販売開始日
 
マルチコピー機
MX-3631DS(行政モデル)
2021年2月18日
  


 主な特長

 1.住民によるセルフ操作で、住民票の写しや印鑑登録証明書など、各種証明書の発行が可能

 2.操作部に見やすい15インチカラー液晶タッチパネルを搭載

 3.車いすをご利用の方にも操作しやすい「操作画面チルト」機能

 4.多言語表示に対応。操作パネルの表示を7言語から選択可能

※1 行政モデルとして一部の機能を変更している。コピー機能の非搭載タイプも選べる。
※2 ご利用には、マイナンバーカードが必要。
※3 コピー機能に関連する表示は、上記にロシア語、インドネシア語、タイ語、タガログ語を加えた計11言語に対応している。




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