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新製品 デジタル複写機


 <2021年7~10月配信機種>

■クラウド対応複合機の基本機能をアップデートする「RICOH Always Current Technology Version 2.0」を提供開始
10-15 
■「QRコードリーダー」や「シャッフルプリント」など新機能を搭載し、さらに「かんたん」「あんしん」「たのしい」機能を充実させた『マルチコピー機』
を刷新
9-14 
■高い生産性とセキュリティを両立する広幅デジタルモノクロ複合機“PlotWave 5000/5500”を発売
8-30
■京セラドキュメントソリューションズジャパン、AI機能を搭載するカラーA3複合機4モデルとモノクロ複合機3モデルを新発売
8-5
■業界最大クラス15.4インチの大型カラー液晶フルフラット・タッチパネルを搭載し、高速出力と大容量給紙に対応したモノクロ複合機
を発売
7-30
■リコー、デジタルモノクロ複合機の新製品「RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500」5機種10モデルを発売
7-12 
本質性能にこだわった新エンジン搭載で業務生産性を向上「imageRUNNER ADVANCE DX」3シリーズなど10モデルを発売
7-8  
快適な操作をサポートする「シンプルモード」や多彩なスキャン機能を搭載したデジタル複合機<BP-30M31L>を発売
7-7 

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2021-10-15


クラウド対応複合機の基本機能をアップデートする
「RICOH Always Current Technology Version 2.0」を提供開始

~リコー



 リコーは、複合機本体の導入後も基本性能を最新の状態にアップデートできる「RICOH Always Current Technology」に対応した機種向けに、最新バージョンとなる「RICOH Always Current Technology Version 2.0」を10月19日に提供開始する。

RICOH IM C3000などの複合機に対応

 RICOH Always Current Technologyとは

 「RICOH Always Current Technology」は、複合機の内蔵ソフトウェアをバージョンアップすることで、最新機能を追加できる仕組み。従来は、お客様が使用中の機種にはない機能の追加や、最新のセキュリティ基準に対応するためには、その機能が搭載された最新機種に買い換える必要があった。RICOH Always Current Technology対応機種では、スマートフォンやPCのように、ネットワーク経由で基本ソフトをアップデートすることで、購入時には搭載されていなかった最新の便利な機能やセキュリティ機能を追加して、使い勝手や安全性をより向上させることができる。

 新バージョン(Version 2.0)で実現すること

 「RICOH Always Current Technology Version 2.0」では、最新のセキュリティ機能に対応したほか、ニーズの高いファクスやスキャンに関連する機能の追加・改善が可能となる。また、サブスクリプション型商品のラインアップを拡大し、よりお客様に利用しやすい形で便利な機能を提供する。例えば、これまで一括の買い切りであった一部の業種・業務対応のアプリケーションについて、必要な期間*1だけ契約・利用することができるようになる。これらは、複合機の本体操作部から、クラウドを経由して、お客様自身でインストールすることができる。

 RICOH Always Current Technology Version 2.0の主な特長
  1. セキュリティ機能の強化

    よりセキュアな環境で複合機をご利用できる機能が追加された。

    • インターネット通信のセキュリティを強化するTLS1.3に対応
    • 強固な暗号化通信で安全にメールを送信するNTLM認証をサポート
  2. よく使う機能をより便利に

    お客様がよく利用される機能を今まで以上に見やすく、使いやすくなるように改善した。

    • ファクス各種レポートのエラーメッセージ用語を改善
    • ファクスの送信結果メール通知機能の添付ファイル形式にPDFを追加
    • スキャン/ファクスにおけるLDAPサーバー利用時のアドレス検索性を改善
  3. 使いたいときに、使えるサブスクリプションの展開を拡大

    従来買い切りで提供していた一部のアプリケーションを、サブスクリプション契約で提供することで必要な期間だけの契約・利用が可能になった。また、従来はリコーのカスタマーエンジニアがインストールする必要があった一部のアプリケーションについても、お客様自身でインストール可能となった。


 
今後の展開


 リコーは今後、ワークフローのデジタル化により、お客様の新しい働き方に合わせた業務効率化を実現するデバイスを提供していく。RICOH Always Current Technologyのアップデートを継続的に実施し、さまざまな業種業務に対応した最新のクラウドサービスとの連携によるワークフロー改善や最先端のセキュリティ機能への対応など、より快適に安心して利用できる製品・サービスを提供していく考え。


RICOH Always Current Technology Version 2.0対応機種(2021年10月13日現在)
製品名 発売日
RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500 2021年7月13日
RICOH IM C8000/C6500 2020年5月29日
RICOH IM C300*2 2019年12月2日
RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000 2019年1月23日

*1月単位/年単位でのご契約となる。

*2RICOH IM C300は2021年12月に対応予定




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2021-9-14


さらに「かんたん」「あんしん」「たのしい」機能を充実させた『マルチコピー機』へ
「QRコードリーダー」や「シャッフルプリント」など新機能を搭載


 
~富士フイルムビジネスイノベーションとセブン‐イレブン・ジャパン~


 富士フイルムビジネスイノベーションとセブン‐イレブン・ジャパンは、全国のセブン‐イレブン店舗(2021年8月末時点:21,215店舗、但し一部除く)に設置している『マルチコピー機』を刷新。2021年10月より入れ替えを順次開始し、2022年9月末までに新機種の導入を完了する予定。

 コロナ禍でライフスタイルやワークスタイルが大きく変化する中、マルチコピー機は、ネットプリント注1や行政証明書の発行等による利用が増えるなど、さまざまなシーンで活用されている。新しいマルチコピー機は、さらに簡単に安心して利用できるような操作方法やデザインに刷新した。
 また、外出や帰省が制限される中で、なかなか会えない家族や友人へのプレゼントなどに使える、思い出の写真を再活用した新たな楽しみ方を提案している。

 「かんたん」

 QRコードでWi-Fi接続がより簡単に!



 スマートフォン内の写真や文書のデータを専用無償アプリ「セブン‐イレブン マルチコピー」注2を使ってプリントする際、スマートフォン画面に表示されるQRコードを新マルチコピー機にかざすことで、画面での操作回数を減らすとともに、自動でWi-Fi接続されてデータを送信できるので、これまでより「かんたん」にプリントできるようになる。

 「あんしん」

 操作画面をシンプルに、本体の高さも低くし、誰でも「あんしん」してご利用可能に!

 マルチコピー機を初めて使う方でも迷わずに操作ができるよう、従来の操作画面を見直し、スマートフォンやタブレット端末と近いデザインに刷新した。また、本体の高さを低くし、操作画面の角度を最適化するなど、車いすの方でも「あんしん」して利用できるデザインに変更した。



 「ヘルプ」機能と「コールセンター」の新設注3でお困りごとをその場で解決!

 操作画面の「ヘルプ」ボタンから、よくある問い合わせと対応方法を参照することができる。また、電話での問い合わせが直接行えるコールセンターを新たに設置し、店頭で操作方法がわからない時にその場で質問するだけでなく、店舗従業員の問い合わせ対応の負荷軽減に貢献する。


 「たのしい」

 「写真2Lサイズ注4」、「シャッフルプリント注5」の提供開始 注6注7

 写真プリントはこれまでのLサイズに加えて、2Lサイズでのプリントが可能になった。また、コンビニエンスストアのマルチコピー機として初めて「シャッフルプリント」の提供を開始する。今までの思い出写真を再活用し、自分好みにアレンジしてお気に入りの一枚をプリントすることで、コロナ禍においても、おうち時間をより楽しく過ごせるような「たのしい」を提案する。

 「インクジェット紙郵便はがき」の利用が可能に

 これまでコピーやプリントで持ち込みはがきを利用する際は、普通紙郵便はがきのみの対応だったが、新しいマルチコピー機ではインクジェット紙郵便はがきも利用できるようになった。写真付きはがきを通じて、コロナ禍により帰省や外出の制限でなかなか会えない家族や友人との、新たなコミュニケーションにつながる。

注1データをインターネットで登録すると、全国のセブン‐イレブンでプリントアウトできるサービス

注2「セブン‐イレブン マルチコピー」アプリはApp storeやGoogle Playでダウンロードができる。

注3コールセンターは2021年10月1日から全国の店舗(但し一部除く)で利用できる。

注4 Lサイズは89×127mm。2Lサイズは 127×178mm。
注5複数の写真を選んで一枚の写真にレイアウトする写真。
注6ネットプリントサービスでの2Lサイズ対応は、2022年9月末の導入完了後となる予定。
注7シャッフルプリントについては、「セブン-イレブン マルチコピー」アプリとUSBなどのメディアからのプリントのみで、 ネットプリントサービスでは提供しません。




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2021-8-30


高い生産性とセキュリティを両立する広幅デジタルモノクロ複合機
“PlotWave 5000/5500”を発売


キヤノンマーケティングジャパン
 
PlotWave 5500 MFP


 
キヤノンマーケティングジャパンとキヤノンプロダクションプリンティングシステムズは、製造・建築・印刷関連企業や官公庁向けに広幅デジタルモノクロ複合機“PlotWave 5000/5500”を2021年9月中旬より発売する。

 
おもな特長


 近年、製造業や建設業などで用いられる図面がより複雑で高密度化しており、その出力には高解像で精度の高いプリント品質が求められている。こうしたニーズに応えるため、この度、高品質なプリントを実現しながら高度なセキュリティを兼ね備えた、広幅デジタルモノクロ複合機“PlotWave 5000/5500”を発売する。


 キヤノン独自の印刷技術より、高品質で迅速なファーストプリントを実現

 キヤノン独自開発の印刷技術「ラジエント・フュージング・テクノロジー」を搭載し、図面に用いられる細く複雑な線や小さな文字もつぶれることなく忠実に再現することが可能。さらに、ウォームアップタイムなしで印刷を開始することができるため、迅速なファーストプリントを実現する。トナーの定着においては、一般的なヒートローラー方式に比べ消費電力は大幅削減しているほか、紙詰まりの抑制も実現する。静音設計により待機時の騒音を低減しており、またオゾンの排出がほとんど無いため、オフィス環境にも配慮している。

 統合的なセキュリティテクノロジー「スマートシールド」を搭載

 ICカードを使用したユーザー認証によるアクセス制限や、ディスクの暗号化、ハッキング対策等を含むセキュリティテクノロジー「スマートシールド」を搭載し、プリント業務を統合的に保護する。また、最新のWindows 10 IoT LTSCに対応しており、Microsoft社による2029年までのOSサポートが予定されているため、安心して使用することが可能。

 シンプル操作で高品質なスキャニングを実現

 スキャナー読み取り作業をアシストする「カラーイメージロジック」を搭載している。これまで、カラー原稿や古い原稿をきれいにスキャンするには細かい設定を伴い、納得のいく結果を得るまでに何度もスキャンする必要があったが、「カラーイメージロジック」による紙のしわや折れ線、色の濃淡などの自動補正を行うことで、より短い作業時間で高品質な読取を実現する。

商品名
価格
発売日
 
PlotWave 5000 Printerモデル 2ロール1カセット仕様
400万円
2021年9月中旬
 
PlotWave 5000 Printerモデル 4ロール1カセット仕様
440万円
2021年9月中旬
 
PlotWave 5000 MFPモデル 2ロール1カセット仕様
 
460万円
 
2021年9月中旬
 
PlotWave 5000 MFPモデル 4ロール1カセット仕様
 
500万円
 
2021年9月中旬
 
PlotWave 5500 Printerモデル 2ロール1カセット仕様
 
500万円
 
2021年9月中旬
 
PlotWave 5500 Printerモデル 4ロール1カセット仕様
 
540万円
 
2021年9月中旬
 
 
PlotWave 5500 MFPモデル 2ロール1カセット仕様
 
560万円
 
2021年9月中旬
 
 
PlotWave 5500 MFPモデル 4ロール1カセット仕様
 
600万円
 
2021年9月中旬
 
 



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2021-8-5


AI機能を搭載するカラーA3複合機4モデル、
モノクロ複合機3モデルを新発売


京セラドキュメントソリューションズジャパン

 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、A3複合機の新製品として、AI機能を搭載したカラー複合機「TASKalfa 7054ci / 6054ci / 5054ci / 4054ci」の4モデル、モノクロ複合機「TASKalfa 7004i / 6004i / 5004i」の3モデル、合計7モデルを2021年9月初旬より順次発売する。

 同製品は、2020年12月に発表したカラーA3複合機「TASKalfa 3554ciシリーズ」の上位モデル。同社のフラッグシップモデルとして、2016年から販売されているシリーズ製品で、生産台数は累計100万台を越える実績を持つシリーズ。
 モバイルやクラウド、IoTなどテクノロジーが働き方を変え続けている今、同製品は、お客様のオフィス環境や業務に合わせて幅広く最適なソリューションを提案する。


製品名 連続プリント速度(A4ヨコ) 標準価格(税別) 発売予定
カラー複合機 TASKalfa 7054ci 70枚(カラー/モノクロ) 2,460,000円 2021年9月初旬
TASKalfa 6054ci 60枚(カラー/モノクロ) 2,185,000円
TASKalfa 5054ci 50枚(カラー/モノクロ) 1,785,000円
TASKalfa 4054ci 40枚(カラー/モノクロ) 1,500,000円
モノクロ複合機 TASKalfa 7004i 70枚(モノクロ) 2,080,000円
TASKalfa 6004i 60枚(モノクロ) 1,620,000円
TASKalfa 5004i 50枚(モノクロ) 1,340,000円


 
特徴


 [1]快適な情報共有をサポート

 ・ 大量の紙文書を効率よく取り扱うためには、電子データ化することが有効。紙ベースの文書管理は、書類を確認するために保管場所に出向く必要があり、また文書を保管するスペースも必要になる。同社が開発したアプリケーション「KYOCERA Cloud Connect」(
オプション
)を活用することで、クラウドサービスと連携し、複合機でスキャンした電子データをクラウド上にアップロードでき電子データの管理の効率化が行える。
 ・ ファクス転送機能により、受信したファクスはメールやフォルダーへと様々な形で転送する事が可能。外出先やリモートワーク先でもファクスの受信内容を、手元のモバイル端末やノートパソコンで確認できる。

 [2]お客様の業務効率を改善する多彩なオプションとラインアップ

 ・ 原稿送り装置には、ステープル検知機能を搭載したオプションを用意。ステープルされた原稿を誤ってスキャン、コピーしようとするとセンサーが感知し、紙の搬送を停止することでお客様の大切な原稿を破損から守る。
 ・印刷された用紙を自動的に、Z折り、三つ折りに処理するオプションユニットを新たに追加した。※請求書やリーフレットなどに必要、三つ折り、図面などのZ折りが可能。通常手作業での工程を、自動化し作業時間を短縮する。
 ・ 5GHzの無線ネットワークボードをオプションで用意。5GHzの規格に対応する事により、他の電気製品が出す電波と干渉せず、また高速で安定した通信を行うことができる。
 ・ カラー機、モノクロ機にそれぞれ70枚機をラインアップに追加した。豊富な給紙、排紙オプションと組み合わせることによって、お客様の出力環境の改善をサポートする。また、ボディーカラーをオフィスの雰囲気に合わせて黒を基調としたブラキッシュブルー、またはホワイトから選べる。

 [3]AIを搭載した様々な新機能


 ・ AIに対応した新しい機能として「手書き強調スキャン」がある。手書きで書き込まれた原稿をスキャンする際に、文字が薄いなど読みにくい場合、スキャン時に元の画像はそのままで、手書きの場所だけ強調させて、読みやすくする。また、資料に書き込んだ文字や線などを白で上書きし、見えないようにすることもできる。
 ・ AIチップの搭載により、解像度の低い写真やロゴなどが張り付けてある資料を印刷する際、元の解像度よりも高い解像度に変換し、画像を美しく印刷することができる。

 [4]スキャン、コピー機能を強化

 ① 複数の領収書や名刺をまとめてスキャン
 最大16枚の原稿を原稿台(ガラス面)に並べて、一度にスキャンすることができる。領収書や名刺などの小さな原稿をまとめてデータ化することができ、作業効率が上がる。ランダムに配置しても原稿の情報を認識し、原稿ごとに個別にスキャンした電子データを生成することが可能。
 ② 傾き補正で簡単IDカードコピー
 免許証や保険証などIDカードの表面と裏面を、1枚の用紙に並べてコピーする場合、個別にスキャンしても斜め補正とセンタリングをおこなう。これにより従来は右端にレイアウトされていたものを中央にセンタリングし印刷する事が可能。

 [5]リモートメンテナンスサービスの「ECOSYS NET」に対応

 
リモートメンテナンスサービスの「ECOSYS NET」は、インターネット経由でドキュメント機器からリアルタイムでカウンター情報、紙詰まりやサービスコール、トナー残量の情報などを取得し、リモートで管理するサービス。蓄積された情報をもとに、メンテナンス時期を事前にお知らせする「予兆モニタリング点検」や「リモートファームアップグレード」を実施する。常に最新の環境を提供し、スピーディーな対応でお客様をサポートする。

 [6]お客様の使いやすさを向上

 ・ 操作パネルには視認性を高くするために、アイコンやグラフィックをシンプルにし、操作しやすいユーザーインターフェイスを導入している。
 ・ 個人のスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が、複合機の操作部となるアプリケーション 「MyPanel」 を用意。アプリケーションをモバイル端末にインストールすることで、コピー、ファクス、スキャンなどの操作を、複合機の操作画面に触れることなくモバイル端末から直接操作することが可能。また、直接触れる複合機の操作パネルには、抗菌・抗ウイルスフィルムを取り付ける事が可能で、ウイルスに対する接触リスクを少しでも抑えられ、安心して複合機をご利用いただけるよう配慮している。

 
 
[7]セキュリティー機能を強化

 ・ 情報セキュリティーの国際規格であるコモンクライテリア(ISO/IEC 15408)の最新規格に対応している。
 ・ 製品セキュリティー機能も万全の対策を行っている。例えば、あらかじめ実行を許可されたプログラムをリスト化し、そのリストにないプログラムの実行を禁止する「Allowlisting」に対応している。これにより、万が一機器内にマルウェアなどの不正なプログラムが侵入したとしても、実行される事を防ぐ。





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2021-7-30


業界最大クラス15.4インチの大型カラー液晶フルフラット・タッチパネルを搭載
高速出力と大容量給紙に対応したモノクロ複合機最上位モデル
デジタル複合機 2機種<MX-M1206/MX-M1056>を発売


シャープ
 


 シャープは、120枚/分※1の高速出力や業界トップクラス※2最大14,850枚の大容量給紙※3に対応し、快適な操作性を追求したデジタル複合機2機種<MX-M1206/MX-M1056>を発売する。大量印刷や多彩な製本・仕上げ処理など、オフィスの多様なニーズに対応し、生産性の向上に貢献する。

 同機の操作部には、業界最大クラス 15.4インチの大型カラー液晶フルフラット・タッチパネルを搭載。高い視認性と一覧性により、設定操作やプレビュー画像の確認などが快適に行える。

 また、120枚/分の高速出力に加え、最大14,850枚の大容量給紙に対応。業界トップクラス※1最大300枚の原稿をセットできる原稿送り装置を標準搭載し、両面240面(120枚)/分の高速スキャンを実現している。大量印刷やスキャンをより短時間で行えるとともに、用紙補給や印刷中断の頻度を低減し、業務の効率化に貢献する。各種フィニッシャーや紙折りユニットなど、多彩なオプションを揃え、オフィスの多様なプリントニーズに応える。

 さらに、管理面での利便性も追求し、これまでサービス対応を必要とした「用紙プロパティ」の高度な設定を、お客様自身で行えるようになった。用紙の厚さや表面加工などに応じて、個々に最適な印刷条件を調整することが可能。その場ですぐに対応できるので、時間のロスも抑えられる。


品名
形名
希望小売価格(税別)
 
発売日
 
月産台数
 
デジタル複合機
MX-M1206
 
6,100,000円
 
2021年8月31日
 
50台(国内・海外)
 
MX-M1056
5,100,000円
 

 ■ 主な特長

 1.業界最大クラス 15.4インチの大型カラー液晶フルフラット・タッチパネルを搭載

 2.120枚/分の高速出力と業界トップクラスの大容量給紙(最大14,850枚)で大量印刷を効率化

 3.最大300枚をセットできる原稿送り装置を標準搭載。両面240面/分の高速スキャンを実現

 4.「用紙プロパティ」の高度な設定をお客様自身で対応可能に。用紙の種類に応じ、個々に最適な印刷条件を調整可能

※1
<MX-M1206>の場合。<MX-M1056>の印刷速度は、105枚/分。

※2
デジタル複合機カテゴリーにおいて。2021年7月30日時点。シャープ調べ。

※3 オプションの大容量2段給紙トレイ(MX-LC13)(2連結)と手差しトレイ(MX-MF11)を装備した場合。




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2021-7-12


デジタルモノクロ複合機「RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500」を発売

~充実の基本性能と最新のクラウドサービス対応で業務効率化に貢献~



RICOH IM 3500F(オプションを装着したもの)


 リコーは、デジタルモノクロ複合機の新製品として「RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500」の5機種10モデルを2021年7月13日に発売する。

 新製品は、2017年1月発売の「RICOH MP 6055/5055/4055/3555/2555」の後継機種で、複合機やインタラクティブホワイトボード(電子黒板)、カメラなどのエッジデバイスを、クラウドプラットフォーム「EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES プラットフォーム」を介してお客様の業種業務に応じた各種クラウドサービスと組み合わせ、オフィスワークの自動化・省力化を推進する「RICOH Intelligent WorkCore」に対応するデジタルモノクロ複合機。

 オフィスの中心となる中・高速クラスのデジタルモノクロ複合機として、高速出力と、多様な後処理オプションにより、高い生産性を実現する。ニューノーマルにおけるテレワークの普及を前提として、紙文書のスキャナ機能を強化し、OCR(光学文字認識)処理速度がさらに向上したほか、PDF など電子データ生成時の生産性が向上した。また、ペーパーレスファクス機能も大幅に強化し、多様な働き方にも柔軟に対応している。

 操作部は、使いやすさを向上させた10.1インチの大型フルカラータッチパネル新「MultiLink-Panel」を採用するほか、各種設定画面やアプリケーションのユーザーインターフェースを改善。より直観的で使いやすい操作性を実現している。また、新たに複合機本体の導入後も基本性能を最新の状態にアップデートできる「RICOH Always Current Technology」に対応している。

 紙・デジタルのドキュメントを扱うさまざまな業種・業務において、オフィスの中心となる複合機として入出力に関わるさまざまな業務の効率化を支援する。


製品名 モデル数 連続複写速度
(A4ヨコ・毎分)
標準価格
(税込)
RICOH IM 6000 2モデル 60枚 213万円~
RICOH IM 5000 2モデル 50枚 155万円~
RICOH IM 4000 2モデル 40枚 126万円~
RICOH IM 3500 2モデル 35枚 103万円~
RICOH IM 2500 2モデル 25枚 90万円~




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2021-7-8


本質性能にこだわった新エンジン搭載で業務生産性を向上
「imageRUNNER ADVANCE DX」3シリーズなど10モデルを発売


キヤノン


 キヤノンはお客さまの快適なオフィス環境を実現するオフィス向け複合機の新製品として、「imageRUNNER ADVANCE DX(イメージランナー・アドバンス・デイーエックス)」3シリーズ9モデルおよび「imageRUNNER」1モデルを2021年7月16日より順次発売する。


 
imageRUNNER ADVANCE DX C5870Fオプション装着時


 新製品は、新開発の低融点トナーにより定着温度を下げたことで、業界トップレベル※1の標準消費電力量(TEC2018※2)を実現している。また、小サイズ紙の出力生産性の向上や、さまざまな静音化の工夫により稼働音の低減を図るなど、複合機としての本質性能を向上させている。加えて、「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズ9モデルはクラウド型MFP機能拡張プラットフォーム「uniFLOW Online」を介して、認証によるセキュアな印刷や集計レポート機能、さまざまなクラウドサービスとの連携などを実現し、業務のさらなる効率化に寄与していく。

 キヤノンは使いやすく高性能な複合機と多彩なデジタルサービスの組み合わせで、オフィス業務のデジタルトランスフォーメーションを強力にサポートする考え。

 おもな特長

 業界初※3となるAC100V電源のコンセント1口で毎分70枚の高速印刷を実現

 低融点トナーの採用により本体の消費電力量を削減した。従来は出力速度が毎分70枚以上の高速機はAC100V電源のコンセント2口が必要だったが、最上位機種である“imageRUNNER ADVANCE DX C5870F”はオプション装着時を含め、AC100V電源のコンセント1口で毎分70枚の高速印刷を業界で初めて実現している。

 スリープ状態からの復帰時間の短縮や小サイズ紙の出力生産性向上を実現4

 低融点トナーを採用し、定着温度に到達するまでの時間を短くすることで、スリープ状態からの復帰時間を短縮し、速やかな出力を可能にした。また、定着ユニットの冷却システムを改良し、病院や流通、小売業などでの出力に用いられる小サイズ紙(A5R/B5R)の出力の生産性向上を実現している。

 モーター駆動音や通紙中の突発音を低減し静音化に貢献

 静音性をさらに進化させ、モーター電流のリアルタイム制御技術により、駆動音や通紙中に紙が部品に当たることで生じる突発音の低減などを図り、オフィス環境に優しい静音性を実現している。

※1. オフィス向けカラー複合機(A4片面、毎分70枚の出力速度)において。2021年7月5日現在。キヤノン調べ
※2. 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
※3. AC100V電源で稼働するオフィス向けカラー複合機(A4片面、毎分70枚の出力速度)において。2021年7月5日現在。キヤノン調べ。
※4. 「imageRUNNER ADVANCE DX C5800/6800」シリーズのみ対応。

品名
imageRUNNER ADVANCE
DX C5800/6800シリーズ
imageRUNNER ADVANCE
DX C3800シリーズ/imageRUNNER C3222F
価格
210万円(税別)~
135万円(税別)~
 
発売日
2021年7月16日より順次
2021年10月上旬より順次
 




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2021-7-7


快適な操作をサポートする「シンプルモード」や多彩なスキャン機能を搭載
デジタル複合機<BP-30M31L>を発売

各種クラウドサービスにも対応し、
手軽にファイル共有できる~


シャープ
 

デジタル複合機 <BP-30M31L>


 シャープは、快適な操作をサポートする「シンプルモード」や、多彩なスキャン機能を搭載したデジタル複合機<BP-30M31L>を発売する。

 同機は、操作部に7インチのカラー液晶タッチパネルを採用。「コピー」や「スキャン」のよく使用する機能を大きなアイコンで表示する「シンプルモード」により、目的の操作をすばやく実行できる。高まる清潔志向にも対応し、操作パネルの表面には、SIAA(抗菌製品技術協議会)が定める抗菌持続性や安全性の基準をクリアした抗菌加工を施している。

 充実のスキャン機能も搭載。「自動設定」キーをタップすると、原稿に応じた最適な解像度でスキャンするほか、天地判定※1や傾き補正※2、白紙飛ばしも自動で行うことが可能。また、原稿台にセットした複数の原稿をまとめてスキャンし、個別のファイルとして保存できる「マルチクロップ」機能を搭載しており、領収書などのファイリングを効率化できる。さらに、「名刺スキャン※1」機能により、複数の名刺の情報を一括でデータ化し、個別のファイルとして保存することも可能。

 「Google DriveTM」や「OneDrive® for Business」、「Dropbox」など、各種クラウドサービスにも対応※3。本体機の操作だけで、クラウド上のファイルを出力できるほか、スキャンしたデータを直接クラウド上に保存することも可能。ニューノーマル時代に求められるオフィスと遠隔地とのスムーズなデータ共有を支援し、業務効率化に貢献する。


品名
形名
希望小売価格(税別)
 
発売時期
 
当初月産台数
 
デジタル複合機
BP-30M31L
920,000円
 
2021年7月下旬
 
50台
 

 
製品構成


品名
複写速度

(A4ヨコ)

コピー
 
プリンター
 
スキャナー
 
ネット
ワーク
 
ドキュメント

ファイリング
無線LAN
 
BP-30M31L
31枚/分
標準
標準
標準
標準
標準
オプション

 ■ 主な特長

 1.「コピー」や「スキャン」のよく使用する機能を大きなアイコンで表示する「シンプルモード」

 2.複数の原稿をまとめてスキャンし、個別のファイルとして保存できる「マルチクロップ」機能

 3.各種クラウドサービスに対応

 ■ その他の特長

 ・電源ON/OFFを自動的に制御できる電源ON/OFFスケジュール機能など、多様な節電機能を搭載。ネットワーク待機時の消費電力は0.3W※4で、国際エネルギースタープログラム※5にも適合する高い省エネ性能を実現している。


※1 オプションのOCR機能拡張キット<MX-EB20>が必要。
※2 PDFのみ対応している。
※3 オプションのアプリケーション通信キット<MX-AMX2>が必要。
※4 使用環境により、数値が異なる場合がある。
※5 省エネルギー性に優れた製品の開発、普及の促進を目的としたオフィス機器の国際的省エネ制度。





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