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新製品 デジタル複写機


 <2022年2月配信機種>

■高生産性に耐久性を備え、独自の長寿命化技術によりクラスNo.1の低ランニングコストを実現したモノクロA4複合機「ECOSYS MA4500ifx」を発売~デジタル複写機  12-13
■最大75枚/分の高速出力に加え、セキュリティーの強化と環境負荷を低減したA3モノクロ複合機「Apeos 7580 / 6580 / 5580」新発売~デジタル複写機 11-25
いつでも、どこでも、だれでも働ける環境づくりに貢献する新世代カラー複合機「bizhub i Sシリーズ」新発売~デジタル複写機 10-17
業界トップクラスの消費電力や本体軽量化などで環境負荷を削減したモノクロ複合機4モデルを発売 9-29
製品ライフサイクル全体のCO2排出量を最大56%削減した再生型フルカラーデジタル複合機「ApeosPort-VI C RC」シリーズ新発売  9-28 
■業界最小クラスの機械占有面積と業界トップクラスの省エネ性能を実現した、環境に配慮した高速モノクロ複合機2機種発売  8-18  
■A0/A1判対応デジタルフルカラー複合機「RICOH IM CW2200/CW2200H/CW1200/CW1200H」を新発売 7-27 
■クラス最小、最軽量のコンパクト設計に、シンプルで使いやすい操作性を備えたモノクロA4複合機「MA2000w」を新発売 5-11

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業務の効率化で生産性アップ!コンパクトな1台で変化する
働き方をサポートするモノクロA4複合機「ECOSYS MA4500ifx」を新発売


 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、モノクロA4複合機 「ECOSYS MA4500ifx」を2023年1月上旬に発売する。

 「ECOSYS MA4500ifx」は、基幹業務に求められる生産性、耐久性、そして低ランニングコストを実現したモノクロA4複合機。毎分45枚の高速連続出力、最大2,630枚給紙※1による高い生産性と、長寿命設計により30万枚までトナー交換のみで使用できる耐久性を備え、独自の長寿命化技術によりクラスNo.1※2の低ランニングコストを実現している。

 プリント枚数が多い基幹業務システムとの親和性が高く、2系統のインターフェイスに同時接続ができるほか、ネットワークケーブルの配線を不要とする無線LANでは5GHzの周波数帯に対応している他、同社A3複合機と同等の操作性を実現した7インチパネルで直感的な操作が可能になっている。
 さらにオプションのストレージ(HD-18)にデータ上書きや暗号化機能を標準搭載し、お客様の大切な情報を安全に保護する。

 ※1 2022年12月現在、45〜69ページ / 分(A4)のモノクロA4複合機において。
 ※2 トナー価格より算出。JIS X6931標準原稿換算。


製品名 連続プリント速度(A4ヨコ) 希望小売価格(税別)  発売予定 
ECOSYS MA4500ifx 45枚 / 分 オープン価格  2023年1月上旬 

 「ECOSYS MA4500ifx」の特長

 [1] 独自の長寿命化技術によりクラスNo.1の低ランニングコスト※3を実現
 京セラ製のアモルファスシリコンドラムをはじめ、あらゆる部材の長寿命化を図っている。マシンライフまでの廃棄部品を削減することにより、低ランニングコスト(A4用紙1ページ当たり0.6円※4)を実現。お客様のコスト軽減に大きく貢献する。

 ※3 オプションのペーパーフィーダー(PF-3110)を4段増設
 ※4 2022年12月現在、45〜69ページ / 分(A4)のモノクロA4複合機において。

 [2] オープンシステムとホストコンピューターにそれぞれ対応したPCLとエミュレーションを標準装備
 従来機同様にPCLをはじめ、IBM5577やNEC PC-PR201などのエミュレーションを標準装備している。


 [3] 2系統のインターフェイスに同時接続が可能
 オプションでパラレル/有線LAN / 無線LAN/Wi-Fi Directインターフェイスのいずれかを追加でき、同時に接続が可能。これにより複数のネットワークがある環境でも出力機器を集約することで導入コストを削減できる。

 [4] 無線LAN 5GHzの周波数帯にオプション対応
 無線LANが新たに5GHzの規格に対応し高速通信が可能となった。これまでの対応規格はIEEE802.11 b / g / nだが、新たにIEEE802.11 a / ac にも対応。無線LANを活用すれば、LANケーブルの配線が不要になり、設置場所の制限を受けない。


 [5] 視認性を高めた7インチパネルで直感的な操作を実現
 同社A3複合機と同等の操作性で、視認性を高くするために使用する色数を少なくし、アイコンやグラフィックをシンプルにすることで、重要な情報を直感的に操作できるようにしている。 



 [6] スキャン機能の強化
 ①画像欠損防止機能
 原稿送り装置からの読込時に、紙折れによる画像の端の欠損を検知するとアラートとともに自動停止するので読み込んだ画像の一部が欠損することを防ぐ。
 ②マルチクロップ機能
 複数枚の領収書や名刺などを原稿台(ガラス面)に並べて一度にスキャンすることができるため、効率的な電子化が可能。
 ③原稿送り装置からの定形外サイズの自動サイズ検知機能
 領収書や伝票などといった不定形サイズの原稿をスキャンされる際、都度手入力で原稿サイズを入力する手間が省ける。また読込領域のみ認識するため、原稿サイズと同等の出力結果を得ることができる。


 [7] データセキュリティー機能を搭載した256GBのオプションストレージ
 オプションストレージに、印刷後の残存データに上書きして元データを消去する上書き消去機能や、保存するデータを暗号化する機能を標準搭載。セキュリティーに関する機能を強化し、機密情報の安全性をより高めている。また、ストレージ容量も従来のオプションストレージの32GBから256GBにアップした。


 [8] A5ヨコサイズ印刷の高い生産性
 「ECOSYS MA4500ifx」のA5ヨコサイズのプリントスピードは62ページ / 分で、請求書や薬剤情報提供書など小サイズの伝票出力に高い生産性を発揮する。

 [9] TPM(Trusted Platform Module)に対応しセキュリティーをオプションで強化
 TPMとは、データの暗号化や復号化を行うハードウェアチップ。TPMチップに搭載された専用の記憶領域に保存したデータは、外部デバイスからアクセスできないため、機密情報を安全に保管することが可能。

 [10] プリントパフォーマンスアップ
 高速CPU(1.4GHz)を搭載した高性能コントローラーにより、画像処理速度を最大60%改善し、トータルで印刷パフォーマンスを向上させている。
 ※従来機モノクロA4複合機ECOSYS M3145idnと比較



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2022-11-25


最大75枚/分の高速出力に加え、セキュリティー強化と環境負荷を低減した
A3モノクロ複合機「Apeos 7580 / 6580 / 5580」新発売


 ~富士フイルムビジネスイノベーション~

 
 
 富士フイルムビジネスイノベーションは、デジタル複合機「Apeos」シリーズの新商品として、最大75枚/分の高速出力に対応し、セキュリティー機能を強化したA3モノクロ複合機「Apeos 7580 / 6580 / 5580」を12月16日から発売する。

 「Apeos 7580 / 6580 / 5580」は、官公庁や金融機関、教育機関など、主に紙での書類保管・管理を必要とする企業・団体向けに、最大75枚/分のコピー・プリント速度や1パス両面自動読み取りによる毎分270ページのスキャン速度に加え、針無しステープル機能※1やZ折り・三つ折り※2など多彩な後処理工程にも対応した、お客様の業務効率化を支援する複合機。

 同社は、これまでも多様化・巧妙化を続けるさまざまなセキュリティー脅威に対抗するため、複合機のセキュリティー機能を強化・拡充してきた。同商品は、より堅牢なセキュリティー機能を提供するために、ネットワーク接続の安全対策や機器に蓄積されているデータの情報漏えい防止対策をさらに強化。具体的には以下に対応している。

 ・米国セキュリティー対応基準「NIST SP800-171」※3に準拠
 ・無線LANのセキュリティーを強固にした新しいプロトコル「WPA3」への対応
 ・国際標準規格制定団体のTrusted Computing Group(TCG)が策定した、最新の暗号化規格に適合させたセキュリティーチップ「TPM(Trusted Platform Module)2.0」※4の採用
 ・プリンター起動時のプログラム診断機能を強化


 また、「Apeos 7580 / 6580 / 5580」は、従来機※5と比較してエネルギー消費効率を向上※6しており、国際エネルギースタープログラム Ver3.0※7とグリーン購入法※8に適合しています。加えて、センサーが利用者の有無を検知し、自動的にスリープモードを解除するSmart WelcomEyesを搭載しており、機器使用時の環境負荷低減に貢献する。

 出力の後処理工程においては、金属針の廃棄物削減と安全性を向上するために、独自開発の針無しステープル対応フィニッシャー※1をラインアップに追加した。針無しで最大10枚までの文書を1か所または2か所綴じることが可能。他にも、100枚までのステープルに対応したフィニッシャー※9やZ折りや三つ折りに対応した紙折りユニットなどの機能を使用することで多彩な後処理工程を実現する。

 Apeos 7580 / 6580 / 5580の主な特長

 ・プリント速度75ページ/分※10の高速出力性を実現。
 ・最大270ページ/分※11の高速読み取りを実現。カラースキャンに対応し、スキャン業務を効率化。
 ・自動両面原稿送り装置には重送検知機能が標準搭載され、複数枚の原稿が重なって読み込まれていないかを監視。
 ・お知らせライトの点灯により、読み取り原稿や出力用紙の取り忘れを防止。
 ・大量出力も安心の大容量給紙対応。標準で5,420枚、オプションの給紙トレイ※12を装着することにより、最大10,550枚の給紙が可能。
 ・追加型アプリケーション「クラウド連携アプリケーションfor kintone®」との連携により、パソコンを介さずスキャンした文書や複合機が受信したファクス文書のkintone®への自動アップロードや、kintoneアプリに登録している文書を複合機から選択して印刷が可能。
追加型アプリケーション「証券スキャン」の導入で、あらかじめ設定されたアイコンをタップするだけで、非定型サイズの手形・小切手を事前設定した画像サイズで自動保存、お客様の用途に合わせて最大40パターンのカスタマイズ登録が可能。
 ・黒を基調とし、カラーを効果的に使用した操作パネルを搭載し、操作方法が理解しやすいユーザーインターフェースを実現。さらに操作パネルにHydro Ag+※13を使った抗菌フィルムを採用し、ハードボタンも抗菌樹脂を使用。
 ・ロングライフ化を実現した低摩耗型感光体ドラムと大容量トナーカートリッジで、消耗品交換頻度を低減。


商品名 標準価格(税別) 備考 
Apeos 7580 (Model-P) 3,701,000円 コピー・プリント機能搭載   
Apeos 6580 (Model-P) 3,223,000円
Apeos 5580 (Model-P)  2,755,000円 
Apeos 7580 (Model-PS)  3,815,000円  コピー・プリント・スキャン機能搭載
Apeos 6580 (Model-PS)  3,337,000円 
Apeos 5580 (Model-PS)  2,869,000円 

※1 フィニッシャーC5、中とじフィニッシャーC5(オプション)※2 紙折りユニットCD3、紙折りユニットCD2(オプション)※3 米国国立標準技術研究所 (National Institute of Standards and Technology)が定めたセキュリティー基準を示すガイドライン※4 複合機内部ストレージの暗号データ用の鍵を管理するセキュリティーチップ従来機はApeosPort-V 7080 N / 6080 N / 5080 N、DocuCentre-V 7080 N / 6080 N / 5080 N※5 エネルギー消費効率は、Apeos 7580:219kWh/年、Apeos 6580:198kWh/年、Apeos 5580:174kWh/年。従来機であるApeosPort-V 7080 N, DocuCentre-V 7080N:289 kWh/年、ApeosPort-V 6080 N, DocuCentre-V 6080N:266 kWh/年、ApeosPort-V 5080 N, DocuCentre-V 5080N: 236kWh/年と比較し、向上。※6 オフィス機器の国際的省エネルギー制度※7 「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」の略称で、国等が重点的に調達を推進すべき環境物品等の分野・品目と、その「判断の基準」を基本方針として定めている。※8 フィニッシャーD6、中とじフィニッシャーD6(オプション)※9 A4ヨコ、Apeos 7580の場合※10 Model-PS(コピー・プリント・スキャン機能搭載)、Model-P(コピー・プリント機能搭載)の場合はスキャナーキット(オプション)装着時※11 大容量トレイC1-D2(オプション)※12 富士フイルム独自の抗菌技術




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2022-10-17


いつでも、どこでも、だれでも働ける環境づくりに貢献する
新世代カラー複合機「bizhub i Sシリーズ」発売

~コニカミノルタ~

 コニカミノルタは、新世代カラー複合機「bizhub i Sシリーズ」4機種(「bizhub(ビズハブ)「C450i S」「C360i S」「C300i S」「C250i S」を2022年10月26日より順次発売開始する。

 新しいワークスタイルの浸透によって、これまで以上に変容する価値観や多様性に対応することが求められており、最適な環境を創造することは益々重要になってきている。コニカミノルタは、働く場所を問わず現場の生産性を高め、創造的で充実した時間を生み出すことが働きがい向上と企業活性化につながり、労働人口が減少していく中でも持続的な社会を実現できると考えている。
 コニカミノルタは働き方改革の自社実践で得た知見とノウハウを集約した「いいじかん設計」のもとWEBサイト「IDEA SHOWROOM」を通じて企業のIT基盤構築や業務プロセスの改善を支援し、「作業じかん」を減らすとともに「創造じかん」を生み出すサービスを提供している。「bizhub i Sシリーズ」は、場所に縛られないテレワーク中心の働き方と安心安全なオフィス出社中心の働き方、それぞれの働く場所に合わせた環境づくりをサポートする。


 【 「bizhub i Sシリーズ」が提供する価値 】

 1.場所に縛られないテレワークを中心とした働き方

 「bizhub i Sシリーズ」はWi-fi機能を標準装備し、テレワークをサポートする。たとえば外出時にUSBメモリーなどの記憶媒体を持ち歩いていなくても、スキャンデータをモバイル端末やクラウドサービスに保存することで、どこからでも閲覧ができる。
 「bizhub おでかけファクスモード」アプリ*では、ホーム画面の専用ボタンによる手軽な操作で切替可能。ファクス受信をオフィス勤務中は紙出力に、外出中はメール転送に設定すれば、外出先ではファクス受信をタイムリーにメールで確認できることに加えて、紙出力をしないことにより帰社後にどのファクスが未処理なのかを判別することが容易となる。また、不在時の出力放置による情報漏洩も防止できる。

 2.安心安全なオフィス出社を中心とした働き方

 「bizhub i Sシリーズ」は手袋をしていても複合機のタッチパネル操作が可能。建築現場事務所や、医療機関などでも手袋を外す必要がない。また、不特定多数の人が触れることのある操作パネルを直接触ることなく操作可能なので、オフィスでの感染対策にもなる。
 働き方が多様となる中、複合機の管理者がオフィスに常駐しているとは限らない。「bizhub i Sシリーズ」のサポート情報リンク*では複合機のパネルに表示されるQRコードをスマートフォンやタブレットで読み取ることにより、操作方法が説明されたWEB ページにリンクする。管理者不在時に操作に困った時でも作業を継続でき、業務効率を向上させる。また、bizhub SECURE Notifier**では予め設定されたセキュリティー機能が変更されていないかを監視、通知することで、管理者不在時のオフィスのセキュリティー対策を支援する。

 *無償アプリケーション。Konica Minolta MarketPlace からのインストールが必要。
 **有償アプリケーション。bizconcie(ビズコンシエ)での購入とKonica Minolta MarketPlace からのインストールが必要。


 3.「Konica Minolta MarketPlace」への接続で複合機の機能やサービスを容易に追加可能

 「bizhub i Sシリーズ」は、複合機のパネルからコニカミノルタのアプリケーションダウンロードサイト「Konica Minolta MarketPlace」に接続し、アプリケーションをインストールすることで、操作性向上やクラウドとのスキャン連携などの機能を複合機に追加することができる。
 複合機の導入後でも業務に必要になったタイミングで顧客がアプリケーションを購入し、いつでも複合機にインストール可能。インストール後は自動更新されるので常に最新の機能を利用でき、管理者の負担も軽減される。
 有償アプリケーションの購入にはコニカミノルタジャパンの提供するオフィス商品購買サイトbizconcie(ビズコンシエ)へのアクセスが必要。「Konica Minolta MarketPlace」は今後、複合機とクラウド連携を強化するサービスを順次追加する予定。

 ■Konica Minolta MarketPlaceで提供される機能やサービスの例

 ・bizhub おでかけファクスモード:出社、不在等状況に応じてファクス受信方法を切替えるアプリ(無償)
 ・サポート情報リンク:複合機のパネルにQRコードを表示し、操作方法などのサポートホームページにスマートフォンなどで簡易にアクセスできるアプリ(無償)
 ・bizhub SECURE Notifier:複合機のセキュリティー設定監視アプリ(有償)
 ・Connector for Box, Connector for OneDrive for Business:クラウドストレージサービスと複合機のスキャン連携を可能とするアプリ(有償)
 ・Personalize:ユーザー毎に複合機のホーム画面のレイアウト、背景、表示言語をカスタマイズできるクラウドサービス(有償)


 4.リモートサービス「コニカミノルタiCare」で安心・快適に業務に集中

 「コニカミノルタiCare」では複合機から発信される通知を遠隔で監視することでリモート点検を行い、故障の未然防止や故障時の迅速な対応を実現する。また、最新のファームウエアを遠隔より自動更新することにより、カスタマーエンジニアの訪問がなくても常に最新の状態で安心・安全に使用できる。さらに、リモートセンターからパネル画面を顧客と共有することで、複合機の使い方や設定を支援する。
 ダウンタイムを最小限に抑え、管理者の負担も軽減し、オフィスに管理者が不在の際にも安心・快適に業務に集中できるIoTを活用した新サービス。


名称 速度 価格(税別)
bizhub C450i S 45枚/分(カラー)/45枚/分(モノクロ) 2,505,000円 
bizhub C360i S 36枚/分(カラー)/36枚/分(モノクロ) 1,790,000円 
bizhub C300i S  30枚/分(カラー)/30枚/分(モノクロ)  1,559,000円 
bizhub C250i S 25枚/分(カラー)/25枚/分(モノクロ) 1,405,000円 
★各種ユニット、オプション、設置料金は、別料金。 




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2022-9-29


環境性能を高めたオフィス向けモノクロ複合機4モデルを発売
情報漏えいを防止するセキュリティー性能を強化しオフィス業務に安心を提供
~キヤノン~


 キヤノンは、オフィス向けモノクロ複合機の新製品として、“imageRUNNER ADVANCE DX 4845F/4835F/4825F”の3モデルと、“Satera MF7625F”の計4モデルを2022年10月下旬より順次発売する。

 imageRUNNER ADVANCE DX 4845F(オプション装着時)

 新製品は、業界トップクラスの低消費電力を実現し、注目度を増す環境問題へ対応するほか、巧妙さを増すサイバー攻撃に備え、セキュリティー性能を強化しており、オフィス業務に安心を提供する。

 主な特長

 業界トップクラスの消費電力や本体軽量化などで環境負荷を削減(imageRUNNER ADVANCE DX 3モデル)

 従来機種※1に比べ、消費電力の約25%低減による業界トップクラスの標準消費電力量(TEC値)※2や、約15%の本体軽量化※3にともなう稼働時や製品輸送時のCO2排出量削減により、環境負荷の低減に貢献する。約565(幅)×722(奥行き)mmのコンパクト設計により、スペースの限られた小規模オフィスでも配置できる。また、針なし綴じに対応したフィニッシャー(有償オプション)を装着することで、最大10枚(64g/㎡)までの用紙を圧着で綴じることもでき、金属針の廃棄物削減につながる。

 堅牢なセキュリティー性能により情報漏えいを防止

 スキャンデータやプリントジョブなど、大量の情報を扱う複合機には、IoT機器として高度なセキュリティー性能が求められる。新製品は、データの保存や通信において、強固な暗号化機能を提供する「TPM 2.0」や「TLS 1.3」、無線LANのセキュリティープロトコル「WPA3」といった最新規格に対応しており、堅牢なセキュリティー性能によって情報漏えいを抑止する。オフィスから離れた場所と情報共有するうえで利便性の高い外部クラウドストレージを活用する際にも、スキャン文書を直接送信し保存できる。また、オンラインマニュアルで提供する「セキュリティー設定ナビ」を使えば、簡単な設問に答えるだけで使用環境に適したセキュリティー設定を行えるため、専任のIT担当者がいない企業などでも複合機を安心して使うことができる。

 クラウドサービスとの連携により業務に応じたDXの推進に貢献

 クラウド型MFP機能拡張プラットフォーム「uniFLOW Online」との連携を行うことで、ID認証による高いセキュリティー環境での印刷や集計レポート機能の活用、各種クラウドサービスとの連携が可能となり、業務効率化に貢献する。

 提供価格・発売予定日

製品名 imageRUNNER ADVANCE DX 4845F/4835F/4825F
希望小売価格 146万円~(税別)
発売日 2022年10月下旬より順次
 
製品名 Satera MF7625F
希望小売価格 オープン価格
発売日 2022年10月下旬より順次

※1 「imageRUNNER ADVANCE DX 4745F/4735F/4725F」(2020年6月発売)。
※2 国際エネルギースタープログラム使用製品(25~45枚/分クラスのコピー/ファクス/スキャナー機能付きのデジタルモノクロ複合機)との比較において。2022年9月27日現在。(キヤノン調べ)
※3 従来機種(45/35枚機)の本体重さは約90kg、新製品は約75kg。従来機種(25枚機)の本体重さは約84kg、新製品は約69kg。




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2022-9-28


製品ライフサイクル全体のCO2排出量を最大56%削減した
再生型フルカラーデジタル複合機「ApeosPort-VI C RC」シリーズ新発売
~富士フイルムビジネスイノベーション~


 富士フイルムビジネスイノベーションは、フルカラーデジタル複合機「ApeosPort-VI C」シリーズの再生型機(リコンディションモデル)※1として、「ApeosPort-VI C RC」シリーズ6機種を発売する。

 同商品は、「使用済み商品は、廃棄物ではなく、貴重な資源である」という考えのもと誕生した環境配慮型商品。同社独自のクローズド・ループ・システムで、お客様から回収した使用済みの商品を所定の基準でリユースし、品質・信頼性を保証している。同社では、脱炭素社会の実現に向けて、性能・安全性に影響がない限り、変色・傷などがある部品もできる限り積極的にリユース活用している。「ApeosPort-VI C RC」シリーズは、部品リユース率を最大84%(重量比)と従来の再生型機※2から大きく向上している。新品部品の使用点数を減らすことにより製品の原材料調達に関わるCO2排出量を、新造機※3と比較して最大76%※4削減、さらに製造・輸送やお客様の使用などを含む製品ライフサイクル全体のCO2排出量を最大56%※4削減し、環境負荷を大幅に低減している。


 ●ApeosPort-VI C RCシリーズの主な特長

 連続複写速度25~70枚/分(カラーA4ヨコ)まで幅広い速度レンジに対応したラインアップ。

 業界最小クラスのトナー粒径を誇るSuper EA-Ecoトナーを採用し、1200×2400 dpiの高解像度出力を実現。

 Smart WelcomEyesでセンサーがユーザーを検知し、自動的にスリープモードを解除。「省エネ」と「使いやすさ」の両立を実現。

 「速熱IH-Fuser」を採用※5し、スリープモードからの復帰時間5秒以下を実現。電力消費量の低いスリープモード利用と使いたい時にすぐに使える利便性を両立。

 木質資材から得られる「セルロース」を使用したバイオベースプラスチックパーツを採用、また、外装部品の一部に再生プラスチックを採用。

 クローズド・ループ・システム

 同社が1995年に構築した商品企画/開発/製造段階から廃棄に至る商品のライフサイクル全体を視野にいれた循環型生産システム。限りなく「廃棄ゼロ」を目指し、回収した使用済み商品から取り出した部品を再生技術によりリユース活用し、資源として循環させている。


 富士フイルムグループは、2030年度をゴールとするCSR計画「Sustainable Value Plan 2030」の脱炭素目標として「2030年度までに原材料調達から製造、輸送、使用、廃棄に至るまでの自社の製品ライフサイクル全体でCO2排出量を50%削減(2019年度比)」、「2040年度までに自社が使用するエネルギー起因のCO2排出実質ゼロ」を設定している。
 同社は、革新的な技術・商品・サービスの提供などを通じて脱炭素社会の実現に貢献していく考え。

商品名 標準価格
(税別)
 連続複写速度
(A4ヨコ)
備考 
ApeosPort-VI C7771 RC オープン  カラー70枚/分
モノクロ70枚/分 
 コピー・プリント・スキャン
・ファクス機能搭載
1パス両面自動読み取り     
ApeosPort-VI C6671 RC カラー65枚/分、
モノクロ65枚/分 
ApeosPort-VI C5571 RC  カラー55枚/分、
モノクロ55枚/分 
 ApeosPort-VI C4471 RC カラー45枚/分、
モノクロ45枚/分 
ApeosPort-VI C3371 RC  カラー35枚/分、
モノクロ35枚/分 
ApeosPort-VI C2271 RC  カラー25枚/分、
モノクロ25枚/分 

※1 お客様から回収した使用済みの複合機を分解・清掃し、新品同等品質または一定品質に満たない部品を交換・調整し、再製造した製品
※2 ApeosPort-V C R シリーズ
※3 ApeosPort-VI C4471
※4 ApeosPort-VI C4471 RCにおいて新造機を100%とした場合
※5 ApeosPort-VI C2271 RC、C3371 RC、C4471 RC、C5571 RCに採用



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2022-8-18


業界最小クラスの機械占有面積と、業界トップクラスの省エネ性能を実現
環境に配慮した高速モノクロ複合機2機種発売

シャープ 


デジタル複合機<BP-70M90>
●オプション装着時


 シャープは、ドキュメント事業50周年を迎えた今年、業界トップクラス※1の省スペース性<BP-70M90>と省エネ性能を兼ね備えたデジタル複合機2機種を発売する。オフィスをはじめ教育機関や地方自治体など、さまざまな業界の多様な要望に応えるもの。

 同機は、毎分90枚<BP-70M90>/75枚<BP-70M75>の高速出力が可能で、「中とじ製本」や「折り仕上げ」など多彩な仕上げ処理※2にも対応している。90枚機の<BP-70M90>は、同社従来機※3から約20%省スペース化し、業界最小クラス※4の機械占有面積を実現。AC100V電源にも対応し、設置性が大きく向上している。
 また、環境に配慮した新開発の低温定着トナーの採用に加え、同社が長年培ってきたさまざまな省エネ技術の搭載により、両機種ともに業界トップクラスのTEC値※5を達成している。

 さらに今般、同社独自開発の可視光応答型光触媒を業界で初めて※6操作パネルの抗菌/抗ウイルスフィルム※7を採用している。Bitdefender社※8のスキャンエンジンを利用したウイルス検知キット(別売オプション)も用意し、安心して使いいただくための対策も強化している。


品名 形名 希望小売価格(税別)  発売日  当初月産台数 

デジタル

複合機

BP-70M90

4,300,000円

2022年
9月15日 
350台
(全世界) 
BP-70M75 3,350,000円

  ■ 主な特長

1.業界最小クラスの機械占有面積で毎分90枚のモノクロ高速出力を実現<BP-70M90>

2.環境に配慮した新開発の低温定着トナーを採用。さまざまな省エネ技術を搭載し、業界トップクラスのTEC値を達成

3.当社独自の可視光応答型光触媒を配合した抗菌/抗ウイルスフィルムを開発。業界で初めて操作パネルに採用

4.Bitdefender社のスキャンエンジンを利用したウイルス検知キット(別売オプション)


※1 国内で販売されるA3モノクロ印刷対応の毎分75-90枚クラスの複合機におけるTEC値において。1.58kWh/週<BP-70M90>、1.20kWh/週<BP-70M75>。2022年8月18日現在。
※2 別売のオプションが必要。
※3 同社デジタル複合機<MX-M904>(2012年発売、機械占有面積約1.09m2。)
※4 国内で販売されるA3モノクロ印刷対応の毎分90枚クラスの複合機における機械占有面積において。約0.87m2。2022年8月18日現在。
※5 Typical Electricity Consumption(標準的な消費電力)。概念的1週間(営業日5日間【稼働とスリープ/オフが繰り返される状態】、休日2日間【スリープ/オフ状態】と仮定)の積算電力量を表す。「国際エネルギースタープログラム」の基準として使用されている。
※6 複合機において。2022年8月18日現在。
※7 すべての菌・ウイルスに効果があるわけではない。菌・ウイルスの種類、明るさなどの使用環境により効果は異なる。JIS基準に基づく試験環境での効果であり、実使用空間での実証結果ではない。
※8 本社:ルーマニア、CEO:Florin Talpes




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2022-7-27


A0/A1判対応デジタルフルカラー複合機
「RICOH IM CW2200/CW2200H/CW1200/CW1200H」を新発売
~使いやすさと高い生産性で業務効率化に貢献~



リコーは、A0/A1判対応デジタルフルカラー複合機の新製品として「RICOH IM CW2200/CW2200H/CW1200/CW1200H」の2機種4モデルを2022年8月2日に発売する。

 新製品は、「RICOH MP CW2201 SP/CW2201H SP/CW1201 SP/CW1201H SP」(2016年2月発売)の後継商品に位置づけられる。直感的に操作できる10.1インチ大型フルカラータッチパネルの新「MultiLink-Panel」を搭載し、さらに、ロール紙の自動給紙と使いやすさを重視した2種類の排紙バスケット設定を新たに採用。だれでも簡単に、スムーズかつ確実に操作することができる。

 フルカラーやモノクロの高速出力はもとより、スキャンスピードも大幅に向上している。出図や図面情報の伝達などの生産性を大きく向上させ業務の効率化を促進する。クラス最小
*1のコンパクトボディにフルカラーコピー、フルカラースキャナー、フルカラープロッター機能を凝縮し、建設業・製造業・複写業・官公庁をはじめ、さまざまなお客様の現場で図面や文書の活用をサポートする。

 リコーは、デジタルデバイス・サービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様のよりよい働き方の実現を支援していく考え。


製品名 RICOH IM CW2200 RICOH IM CW2200H  RICOH IM CW1200 RICOH IM CW1200H 
最大出力サイズ  A0判 A1判  
連続複写
速度
*2
 A1ヨコ:フルカラー2.1枚/分
モノクロ3.8枚/分
A1タテ:フルカラー1.8枚/分
モノクロ3.3枚/分
  
保守
サービス 
カウンター保守・
スポット保守
 5年間保守サービス付 カウンター保守・
スポット保守
5年間保守サービス付 
標準価格
 1,890,000円 1,990,000円  1,690,000円  1,790,000円 


 新製品「RICOH IM CW2200/CW2200H/CW1200/CW1200H」の主な特徴

 1. 使いやすさを追求した優れた操作性

 ・A3複合機等のオフィス機共通で使われている10.1インチの大型フルカラータッチパネル、新「MultiLink-Panel」を搭載。タブレット端末やスマートフォンと同様に、指先ひとつで直感的に操作ができ、A3複合機と本機を一緒に利用されるお客様はA3複合機と同様の操作感で利用ができる。また、チルト機構を改良し従来機よりも画面の調整角度を増加した。例えば、紙詰まり処理時に操作パネルに表示されるアニメーションガイダンスを確認しながら、給紙部の紙詰まり除去が可能となった。だれでも快適に操作できることで業務効率化を実現する。
 ・本モデルよりロール紙自動給紙に対応した。ロール紙をセットしたペーパーホルダーを給紙部にセットし、タッチパネルを操作するだけで給紙が自動で完了する。給紙作業を全自動化することにより、だれでも簡単に用紙の交換が可能となった。用紙交換の手間と時間を大幅に削減する。
 ・簡単な操作で設定可能な2種類の排紙バスケットを採用。出力用紙の排紙を行う排紙部として、A1ヨコまで排紙可能な「標準モード」と、A0/A1タテなどの大きなサイズに対応する「A0/A1スタックモード」を搭載。それぞれの排紙モード設定は従来機より少ない操作ステップで行えるように改善し、作業効率を向上している。また、「A0/A1スタックモード」では30枚スタック
*3が可能となり、従来機の10枚スタックと比較してより利便性が高くなった。

 2. 基本性能の向上により高生産を実現

 ・スキャナーの読み取り速度が向上し、フルカラースキャン速度は従来機と比較して約1.3倍を実現
*4。A1タテを読み込む際、モノクロは10.0秒/枚*5、フルカラーは28.3秒/枚*5の高速スキャンが可能。大判サイズの紙図面でも効率的に電子化が行え、生産性が向上する。
 ・コピー/スキャナーで読み取った最大A1ヨコまでの原稿用紙を、本体上部の原稿スタッカーに10枚まで積載が可能となった。排紙された原稿を都度取り除く必要がなく、連続してコピー/スキャナーの読み取りが可能となり、快適な原稿ハンドリングを実現する。
 ・長尺印刷を強化し、従来機では最大15mまでの長尺印刷が、33m
*6まで対応可能となった。トラックや鉄道のパーツ図面、道路・河川図面など長尺の原稿を出力できたり、社内で掲示する横断幕・垂れ幕を外注ではなくお客様で内製したりすることも可能。

 3. 多彩な機能を1台に凝縮したコンパクト設計

 ・フルカラーコピー/プロッター/スキャナーの3機能をクラス最小
*7の設置面積1,384(幅)×756mm(奥行)*8のコンパクトな本体に凝縮。限られたスペースの現場事務所等で、スペースの有効活用が可能。

 4. 業務効率向上に貢献するソリューション連携

 ・本機でスキャンした図面や、パソコンで作成した図面を「RICOH e-Sharing Box」(別売)に保存しておけば、建築現場や工場の製造現場でタブレット端末などから簡単にアクセスができ、外出先でも図面を確認することが可能。
 ・「RICOH Interactive Whiteboard」(別売)の大画面にパソコンから設計図やCAD画面を映し出し、作業指示や設計変更の書き込みや共有が可能。また、本機から直接印刷することができ、紙図面を持ち出す際の利便性を高める。


※1 A0/A1大判カラーインクジェット複合機の設置面積(バスケット閉じ)において。リコー調べ(2022年7月現在)
※2 高速コピーモード時
※3 普通紙のみ対応。ご使用設境や印刷画像によっては正しくスタックできない場合があります。
※4 A1タテ 600dpi時、モノクロ106.7mm/秒、カラー35.3mm/秒
※5 600dpi時、スタートボタンを押してから読み込み終了まで
※6 用紙幅、用紙種類によって最大長は異なります。
※7 A0/A1大判カラーインクジェット複合機の設置面積(バスケット閉じ)において。リコー調べ(2022年7月現在)
※8 「RICOH IM CW2200/CW2200H」の場合。「RICOH IM CW1200/CW1200H」の設置面積は、1,080(幅)×756mm(奥行)




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2022-5-11


クラス最小、最軽量!ストレスなく使える操作性
在宅勤務、自宅学習にも最適なモノクロA4複合機「MA2000w」を新発売

京セラドキュメントソリューションズジャパン

 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、新製品として、モノクロA4複合機「MA2000w」、モノクロA4プリンター「PA2000w」の2モデルを2022年5月下旬より発売する。

 同新製品は、クラス最小、最軽量※1のコンパクトなデザインに、直観的でストレスなく使える操作性を備えており、購入後は簡単セットアップですぐに使うことができる。また、リモートで会社のファクスから送信、受信確認が可能な連携ソリューション※2や印刷先の誤り送信防止機能など、便利で安全なドキュメントワークをサポートする。

 コロナ禍における働き方の変化で一般的になった在宅勤務、リモート授業で増えた学生の自宅学習、店舗や小規模オフィスの業務などのシーンで、簡単、シンプル、快適に使うことができる。



モノクロA4複合機「MA2000w」

※1※1 2022年5月現在。国内販売の20枚/分以下のモノクロレーザーA4複合機、プリンターの機器寸法、重量において。
※2※2 同社ファクス対応複合機の使用およびVPN接続されている環境が必要。

製品名  連続プリント速度
(A4ヨコ)
希望小売価格  発売予定 
モノクロA4複合機 MA2000w 20枚/分  オープン価格  2022年5月下旬  
モノクロA4プリンター PA2000w オープン価格 

 特長

 [1] クラス最小、最軽量※1

 デスクの上や脇のちょっとした空きスペースに設置しても邪魔にならないサイズ(幅350×奥行き233×高さ177mm)※2。また、1人でも持ち運べる重量(4.5kg)※2※3で、必要な場所へ手軽に移動して使うことができる。

※1 2022年5月現在。国内販売の20枚/分以下のモノクロレーザーA4複合機、プリンターの機器寸法、重量において。
※2※2 PA2000wの場合
※3 トナーカートリッジを含む場合

 [2] シンプルで使いやすい操作性

 複合機モデルの操作部は前面にボタンを集約し、直観的に操作ができる。またメンテナンス時の消耗品の交換も機器前面から、誰でも簡単に作業することができる。

 [3] 購入後すぐに使える簡単セットアップ

 プリンタードライバーやスキャナーを使うためのソフトウェアのインストールは少ないステップで完了できる。また、手間取りやすい無線LANの設定についても本体とアクセスポイントのワイヤレスネットワークキー(WPSボタン)を押すだけで設定可能。また、機器の前面に貼りつけている二次元コードからセットアップ手順動画にアクセスでき、簡単に使い始めることが可能。

 [4] 在宅勤務でも快適に使える機能

 ① リモートで会社のファクスと連携
 会社の複合機と連携すればファクスデータの確認、ダウンロード、送信も可能。在宅PCでファクスの受信が確認でき、さらにファクスボックスに保存されたデータの確認、ダウンロードが可能。また、送信したいファクス原稿をスキャンして会社の複合機を経由して送信も可能。

 ② データマスキングで印刷物を安全に廃棄
 印刷された紙の上に特定のパターンを印刷し、元の原稿や文字を読み取りにくくすることができる簡易シュレッダー機能を備えている。自宅で機密文書を廃棄する際に役立つ。

 ③ 印刷指示のミスを防止
 印刷するプリンターの選択を間違えて、印刷データを送ってしまうミスを防ぐため、PC立ち上げ時にデフォルトプリンターの確認変更画面が表示されるよう設定することができる。

 ④ モバイル端末から直接プリント
 モバイル用アプリケーション「KYOCERA Mobile Print」※1を使うと、スマートフォンやタブレット端末から直接画像やPDFなどが印刷できる。※2


※1 無償アプリケーション
※2※2
コピー、スキャンは非対応。Microsoft Officeは、iOS端末のみプリント可能、Android端末は対応していない。




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