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2013-8-7

富士ゼロックス
デザイン/印刷業務から企業内のプリントオンデマンド用途まで
幅広いニーズに対応するライトプロダクション・カラーシステム

「DocuColor 5656 P」新発売


 富士ゼロックスは、ライトプロダクション・カラーシステム「DocuColor 5656 P」を8月6日から発売する。

 「DocuColor 5656 P」は、従来機注1の高画質・用紙汎用性・設置環境を選ばない100V電源を継承しながら、並列RIP処理方式を採用したプリントサーバー注2を新たに採用し、カラー/モノクロとも56ページ注3のパフォーマンスを実現している。

 また、上位機注4と同様に、プリント自動調整専用ソフトウェア(Simple Image Quality Adjustment)を装備し、プリント物のズレ(表裏レジ調整機能)や色のばらつき(面内ムラ調整機能)の補正が簡単に行える。これにより、今までオペレーターが目視で行っていた手間のかかる作業を軽減し、作業効率を高める。さらには、ユーザー認証やログ管理も可能で、オフィスのドキュメント環境におけるセキュリティー機能も充実している。


プリント自動調整専用ソフトウェア(Simple Image Quality Adjustment)

 


同商品では、出力時の最終工程で、中とじ出力注5が可能となり、手間のかかる折り加工やとじ加工を自動で処理する。企業内の販促部門に向けては、同商品とデザインテンプレートを提供する販促用印刷物制作支援クラウドサービス注6とを組み合わせることで、販促物の企画・デザイン・制作から、出力までをトータルに提供し、オンデマンドによる訴求力の高い販促物の出力が実現する。


標準価格

本体

商品名 標準価格(税込)
DocuColor 5656 P 5,600,000円



  • 注1「DocuColor 5151 P」
  • 注2PX560 Print Server
  • 注3当社J紙、A4横送り
  • 注4Color C75 Pres
  • 注5オプション
  • 注6「Smart Promotion」




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2013-2-4

富士ゼロックス
さらなる高生産・高画質・自動化により、
商業印刷市場におけるデジタルプリント化を牽引
カラー・オンデマンド・パブリッシング・システム「Xerox iGen 150 Press」新発売



 富士ゼロックスは、印刷会社やサービスビューロー、データセンターなどのプリントサービス提供企業向けに、カラー・オンデマンド・パブリッシング・システム「Xerox iGen 150 Press(ゼロックス アイジェン ヒャクゴジュウ プレス)」を2013年2月1日より発売する。


 Xerox iGen 150 Pressに関する詳細情報

 昨今、個人の嗜好にあわせたマーケティングが拡大し、オンデマンド印刷の活用シーンは、さらに広がっている。またプリント物に対して、高品質、納期短縮、コスト低減や付加価値向上の要求はさらに高まっている。

 「Xerox iGen 150 Press」は、2009年に発売した「Xerox iGen4 Press(以下従来機)」の上位機種で、同社カラープロダクション分野におけるゼログラフィー方式の最高速機種として新たに投入した。同商品は、従来機の信頼性を継承しつつプリント速度の高速化とプリント品質の向上を実現しました。加えてカラー品質の自動調整機能の改良とプロダクションリモートサービスにより、オペレーターの効率化とプリント作業の自動化を可能にした。これらにより、カタログ、フォトアルバム、販売促進資料、トランスプロモ(請求書・広告)などの商業印刷市場におけるアプリケーションの幅をさらに広げ、少量・多品種・短納期を実現するオンデマンド印刷によるデジタルプリント化を牽引する。


 ●プリント速度の高速化

 全用紙サイズで25%の生産性向上(従来機比較)を実現し、カラー/モノクロともに137ページ/分(A4)の高速プリントが可能。さらに、最大用紙(364×660mm用紙)に3面付けすることで、150ページ/分(A4)という高い生産性を実現している。

 ●プリント品質の向上

 同社のカラープロダクション商品で高い評価を得ているVCSEL技術(Vertical-Cavity Surface Emitting Laser)注1を採用し、2,400×2,400dpiの出力解像度を実現した。これにより、濃淡の再現性や細線、小さなテキスト文字のプリント品質が大幅に向上。また、「マットトナー」を採用したことで、よりオフセット印刷に迫るプリント画質を実現し、高品質が求められる高級カタログやフォトアルバムなど、アプリケーションの幅がさらに広がる。

 ●カラー品質の自動調整機能

 従来機で採用されている「オートデンシティーコントロール」注2や「カラーメンテナンスツール」注3、「インライン濃度センサー」注4を改良したことで、濃度ムラの調整、キャリブレーションや用紙上のイメージ位置調整などオペレーター作業を軽減し、プリント作業の自動化を可能としている。

 ●プロダクションリモートサービス

 Xerox iGen 150 Pressでは、商品の提供だけでなく、お客に安定してマシンを使用してもらうために、お客の機器稼動状況をインターネット経由で監視し、トラブルの未然防止と発生時の早期解決に貢献する。


標準価格

本体および外付けコントローラー

商品名 標準価格(税別)
Xerox iGen 150 Press 98,000,000円
  • 注記上記価格は、プリンター本体、外付けコントローラー、22.5インチトレイ、26インチトレイ、26インチスタッカーを接続した際の標準構成時の価格。

オプション商品

商品名 標準価格(税別)
22.5インチトレイ 4,500,000円
26インチトレイ 5,450,000円
増設26インチスタッカー 5,450,000円
増設22.5インチトレイ 4,500,000円
増設26インチトレイ 5,450,000円
インサーター 4,500,000円
26インチスタッカー用カート 4,500,000円


注1面発光型半導体レーザー(VCSEL)を光源としたROS(画像書き込み部)技術
注2オートデンシティーコントロール
出力物に発生する筋や汚れを、それらが発生する前に検知して修正する機能。出力中に出力濃度のムラや筋といった品質の不具合を自動的に監視し、万が一、出力濃度の変動や筋が検出されてもデジタル補正する。
注3インライン濃度センサー
ペーパーパスに装備されて、インラインでカラー濃度測定する機能。測定した情報はカラーメンテナンスツールに自動でフィードバックされ、マシンが自動的に最適なカラー濃度に調整する。
注4カラーメンテナンスツール
カラーメンテナンスツールとは、マシン起動時/JOBごと/用紙ごとに調整が必要なキャリブレーションやプロファイル作成を自動化するツール。インラインセンサーに連動し、これまでオペレーターが手作業で行っていたカラーマネジメントに必要なプロセスを自動化することが可能。




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2012-11-16

富士ゼロックス 
企業内PODからカラートランスプロモまで高生産性を実現
プリントコントローラーのラインアップを強化

「Color1000 Press / Color 800 Press」プリントコントローラーのモデルを追加

Color 1000 Press



 富士ゼロックスは、現在販売中のカラー・オンデマンド・パブリッシング・システム「Color 1000 Press / Color 800 Press」に「EFI ® EX Print Serverモデル」を追加した「Color 1000 Press EFI® EX Print Serverモデル」と「Color 800 Press EFI® EX Print Serverモデル」(以下「EFI® EX Print Serverモデル」)を11月15日に発売する。

 企業のマーケティング活動やさまざまなコミュニケーション活動で活用されるパンフレットやダイレクトメールなどのアプリケーションを、(デジタルプリントを利用した)バリアブルプリンティングでカスタマイズし付加価値を与えることで、企業とお客との関係性をさらに強化する効果の高い販促物を作成できる。

 「EFI® EX Print Serverモデル」はバリアブルプリント注1などの高負荷がかかる印刷も効率的な処理を実現し、One to Oneマーケティングなどの用途のニーズに応える。


「EFI® EX Print Serverモデル」の特長

1. バリアブルプリンティングで高生産性を実現

拡大するバリアブルプリンティング需要に対して、「EFI® EX Print Serverモデル」はVPS注2、PPML注3などのバリアブル言語に対応します。また、独自のバリアブルデータ処理テクノロジーであるFiery FreeForm、Fiery FreeForm2により、高速に処理でき高い生産性を実現します。

2. 直感的な操作性、使いやすさを追求

Fiery Command WorkStationの一部である、ジョブ管理や設定を行うためのインターフェイス「ジョブセンター」により、直観的な操作で印刷ジョブを一元管理し印刷処理前にプレビューで印刷結果を確認できるなど、使いやすさを提供します。

標準価格

本体

商品名 標準価格(税別)
Color 1000 Press EFI® EX Print Serverモデル 45,000,000円
Color 800 Press EFI® EX Print Serverモデル 35,000,000円


注1
専用のアプリケーションが必要。
注2
Variable Print Specification
注3
Presonalized Print Markup Language




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2012-10-22

 富士ゼロックス
プリントオンデマンド業務をサポートする機能を強化し、
販促ドキュメントの企業内製化を促進

ライトプロダクション・カラーシステム「Color C75 Press」新発売


 富士ゼロックスは、ライトプロダクション・カラーシステム「Color C75 Press (カラーシー75プレス)」を2012年11月19日から発売する。

 「Color C75 Press」は、グラフィックアーツ市場から企業内のプリントオンデマンド用途まで、幅広い市場に向けた商品であり、出力品質や生産性などプリントオンデマンド市場で求められる性能を満たしながら、オペレーターの作業効率とマシンの稼働率を上げる機能を充実している。

 具体的には、カラー/モノクロとも、毎分76ページ注1の高速プリントと、表裏を同時に読み取る2センサー方式のスキャン機能により、カラー/モノクロとも毎分200ページ注2の高速スキャンを実現している。また、Color C75 Press専用のコントローラー「PX750 Print Server U」を、自社で独自開発。高速にデータ処理を行う最新のCPU注3と画質が劣化しない可逆圧縮方式を採用している。これらにより、プロダクションプリント業務における高画質・生産性への高い要求に応えている。

 また、プリント自動調整専用ソフトウェア「Simple Image Quality Adjustment」を新たに開発し、簡単・短時間で高品質な販促ドキュメントの企業内製化を促進する。これまでプロダクションカラー市場をリードしてきた実績を活かし、プリントオンデマンド業務をサポートする機能を強化している。

 ●プリント自動調整専用ソフトウェア「Simple Image Quality Adjustment」

 多品種少ロットの出力が多いプリントオンデマンド業務では、これまで、オペレーターがロットごとに用紙を切り替える際、表裏レジ調整を手作業で行う必要があったため、その調整に手間がかかっていた。同ソフトウェアにより、用紙切り替え時に必要な手間を自動化することにより、従来方式では、15分~30分程度かかっていた調整作業を、5分程度に短縮することができる。

 さらに同社は、プリントオンデマンド業務を行うお客様向けに、カラーマネジメントについての専門性を有する人材を育成する教育メニューや、技術認定制度「Fuji Xerox Color Management Basic/Professional」注4を運営している。これらにより、企業内で、高品質なカラードキュメントを安定して生産するための組織体制面においても、バックアップする。



標準価格

本体

商品分類 商品名 標準価格(税別)
プリンター本体 Color C75 Press タイプS 6,300,000円
Color C75 Press タイプH 6,300,000円
プリントサーバー本体 PX750 Print Server U 2,900,000円


注1
当社J紙、A4横送り
注2
A4両面読み取り、200dpi時
注3
クアッドコアIntel® Xeon® E3-1275 V2(3.5GHz)
注4
「各種色基準認証の取得」や「色基準への適合」に向けた人材育成や技術者のスキルアップ、取引先を含めたTotal Color Managementによる業務改善やビジネス拡大に貢献する技術認定制度。




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