京セラドキュメントソリューションズは、厚生労働省が実施する「安全衛生優良企業公表制度」において、ドキュメント機器業界初となる「安全衛生優良企業」に認定され、2018年5月31日大阪労働局(大阪市中央区)で認定書の授与式がおこなわれた。
1. 認定の理由
同社は、京セラグループの一員として、経営思想「共に生きる(LIVING TOGETHER)」の考えのもと、企業の原動力となる全社員の安全と心身の健康を重要なテーマととらえ、社員の労働災害防止への取り組み(リスク対策・維持管理強化・不安全行動防止教育)、受動喫煙対策、メンタルヘルス対策、特定保健指導の充実、有給休暇の取得促進に取り組んできた。同社が本制度の基準を満たしていることをはじめ、幅広い取り組みにより社員が働きやすい環境を提供していることが評価された。
2. 取り組みの概要
(1) 安全で健康に働ける職場環境の維持・向上と地球環境保護を図る事を目的に、安全防災月間や環境月間等に合わせて、環境安全統括者が、各事業所/工場を半年に1回(年2回)巡視し、指摘に対する改善策を共有しリスクの低減を推進している。また、取り組み内容の共有や、リスクアセスメントの力量向上等に繋げることを目的に、国内外の環境安全担当部門メンバーが参加する、事業所/工場間の相互パトロールによるリスクアセスメントを実施している。
(2) 各事業所/工場の環境安全統括者、環境担当部門が出席する環境安全管理委員会を隔月で開催し、各事業所/工場の環境、安全に関する取り組み報告や課題、措置方法等、情報を共有し水平展開している。
(3) 全社的な健康増進への取組みとして、毎年9月を健康月間と定め、「健康スローガン」を設定し、ポスターの掲示や朝礼時に健康一口メモの発表を実施している。
(4) 労働安全衛生法によるストレスチェックを年1回以上実施し、高ストレス者(希望者)には医師による面接指導を実施している。また集団分析の結果を職場にフィードバックし、職場環境の改善に積極的に取り組んでいる。
(5) メンタルヘルス対策として、毎年ライン教育やセルフケア教育を実施し、全社的に心の健康作りに積極的に取り組んでいる。
3.「安全衛生優良企業公表制度」の概要
「安全衛生優良企業公表制度」とは、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善している企業を厚生労働省が認定し公表する制度こと。
この認定を受けるためには、過去3年間労働安全衛生関連の重大な法令違反がないことなどの基本事項に加え、労働者の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働防止対策、安全管理など、幅広い分野で積極的な取り組みを行っていることが求められる。
同社は、社員の安全確保と健康増進のため、各種取り組みを継続し職場環境の改善に積極的に取り組んでいく考え。
1. 認定の理由
同社は、京セラグループの一員として、経営思想「共に生きる(LIVING TOGETHER)」の考えのもと、企業の原動力となる全社員の安全と心身の健康を重要なテーマととらえ、社員の労働災害防止への取り組み(リスク対策・維持管理強化・不安全行動防止教育)、受動喫煙対策、メンタルヘルス対策、特定保健指導の充実、有給休暇の取得促進に取り組んできた。同社が本制度の基準を満たしていることをはじめ、幅広い取り組みにより社員が働きやすい環境を提供していることが評価された。
2. 取り組みの概要
(1) 安全で健康に働ける職場環境の維持・向上と地球環境保護を図る事を目的に、安全防災月間や環境月間等に合わせて、環境安全統括者が、各事業所/工場を半年に1回(年2回)巡視し、指摘に対する改善策を共有しリスクの低減を推進している。また、取り組み内容の共有や、リスクアセスメントの力量向上等に繋げることを目的に、国内外の環境安全担当部門メンバーが参加する、事業所/工場間の相互パトロールによるリスクアセスメントを実施している。
(2) 各事業所/工場の環境安全統括者、環境担当部門が出席する環境安全管理委員会を隔月で開催し、各事業所/工場の環境、安全に関する取り組み報告や課題、措置方法等、情報を共有し水平展開している。
(3) 全社的な健康増進への取組みとして、毎年9月を健康月間と定め、「健康スローガン」を設定し、ポスターの掲示や朝礼時に健康一口メモの発表を実施している。
(4) 労働安全衛生法によるストレスチェックを年1回以上実施し、高ストレス者(希望者)には医師による面接指導を実施している。また集団分析の結果を職場にフィードバックし、職場環境の改善に積極的に取り組んでいる。
(5) メンタルヘルス対策として、毎年ライン教育やセルフケア教育を実施し、全社的に心の健康作りに積極的に取り組んでいる。
3.「安全衛生優良企業公表制度」の概要
「安全衛生優良企業公表制度」とは、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善している企業を厚生労働省が認定し公表する制度こと。
この認定を受けるためには、過去3年間労働安全衛生関連の重大な法令違反がないことなどの基本事項に加え、労働者の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働防止対策、安全管理など、幅広い分野で積極的な取り組みを行っていることが求められる。
同社は、社員の安全確保と健康増進のため、各種取り組みを継続し職場環境の改善に積極的に取り組んでいく考え。