キヤノンのレンズ交換式カメラEOSシリーズ用大口径超望遠レンズ「EF400mm F2.8L IS III USM/EF600mm F4L IS III USM」(2018年12月発売)とドキュメントスキャナー 「imageFORMULA DR-G2140※1」(2018年10月発売)が、日刊工業新聞社が主催する「第49回機械工業デザイン賞」において、努力が認められる優れた製品および将来性が期待される製品に贈呈される「審査委員会特別賞」を受賞した。
大口径超望遠レンズ「EF400mm F2.8L IS III USM」 |
ドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-G2140」 |
「機械工業デザイン賞」は、日刊工業新聞社が主催し、日本の工業製品におけるデザインの振興と発展を目的に1970年に創設された。製品の機能や外観だけではなく、市場性や社会性、安全性など、さまざまな面から総合的な審査が行われるデザイン賞。審査委員会は関係省庁や大学、各工業団体の専門家などで構成され、今年で49回目を迎える。
※1キヤノン電子株式会社の製品。
※2従来機種の質量は「EF400mm F2.8L IS II USM」(2011年8月発売)が約3,850g、「EF600mm F4L IS II USM」(2012年5月発売)が約3,920g。受賞製品の質量は「EF400mm F2.8L IS III USM」が約2,840g、「EF600mm F4L IS III USM」が約3,050g。 ※3従来機「DR-G1130」(2013年2月発売)毎分130枚と比較。 |