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ニュース 業界情報 2019年9月
 

2019-9-30


 リコージャパン
兵庫県加西市と地域創生に係る包括的地域連携協定を締結 


右から)リコージャパン 常務執行役員 松崎直敏、加西市 西村和平市長、
リコー 社長執行役員/加西市 特別顧問 山下良則、兵庫支社 支社長 柳谷明広


 リコージャパンは、9月27日に兵庫県加西市(市長:西村 和平)と地域創生に係る包括的地域連携協定を締結した。リコーグループが地方創生に関連した連携協定を締結したのは、あわせて35件となり、兵庫県下では初の締結となる。

 加西市は、総合計画に基づく取り組みにより、「加西の良さを活かした元気力の追求」に向けて、行政だけでなく、住民をはじめ、企業、NPO等、加西市内の様々な主体が、「加西が将来にわたって元気であり続けること」を共通の目標としながら、協働してまちづくりを進めている。そして、2015年10月には加西市地域創生戦略を策定し、将来にわたって市民が希望を持って心豊かに暮らすことができる持続可能な都市(サスティナブル・シティ)の実現を目指している。

 一方、リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全国各県に支社を設置し、地域密着で事業を展開している。お客様の経営課題、業務課題を解決するためのさまざまなソリューションをワンストップでご提供することに加え、オフィス領域で培った課題解決力をもとに、リコーグループが持つ技術力や環境対応へのノウハウを活用しながら、産官学金労言の皆様との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいる。

 加西市とリコージャパンとの包括的連携協定について

 協定の目的

 加西市とリコージャパンが相互の人的、知的資源の活用を図り、協働して事業を展開することにより、「まち・ひと・しごと」の創生に向けた取り組みを、戦略的に推し進めることを目的とする。

 連携事項

 目的を達成するため次に掲げる事項について、主に最新のICT技術を利活用し連携し協力して取り組む。
  1. 働き方改革に関すること
  2. 産業・観光振興に関すること
  3. 環境・省エネ対策に関すること
  4. その他、両者が必要と認めること



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2019-9-24


「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」に3年連続で選定

 
~カシオ計算機~
 

 カシオ計算機は、世界の代表的な社会的責任投資(SRI)指標「Dow Jones Sustainability Index(DJSI)」のアジア太平洋地域の構成銘柄である「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」に3年連続で選定された。

 DJSIは、世界の金融指数を提供する米国のS&P Dow Jones Indices社と、社会的責任投資に関する調査・格付け企業であるスイスのRobecoSAM社が共同で開発した株式指標で、経済・環境・社会の3つの側面から、企業の持続可能性(サステナビリティ)を測定するもの。2019年度は、アジア太平洋地域の主要企業約600社のうち148社(日本企業は76社)がDow Jones Sustainability Asia Pacific Indexに選定された。

 同社は、DJSIの選定に加え、世界最大規模の年金運用機関である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する4つのESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数」および「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の全ての構成銘柄にも引き続き選定されている。




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2019-9-19

商用印刷業の経営者が売上・利益の拡大に向けて交流・研鑽する
「ナレッジ シェアリング フォーラム」を発足



 リコージャパンは、37社の経営者とともに、印刷業経営に関するさまざまな情報交換やビジネスセミナー、勉強会などの交流を通じて相互に研鑽し、売上・利益の拡大を目指す「ナレッジ シェアリング フォーラム」を2019年9月12日に発足した。初代会長には、あけぼの印刷社の代表取締役社長である山田 周氏が選出され、リコージャパンは事務局として会員各社の活動を支援する。

 近年、少子高齢化による労働人口の減少や働き方改革が広がるなかで、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)、RPA(Robotic Process Automation)といった最新のデジタル技術を活用した生産性向上は企業にとって大きな課題となっている。特に中小企業では人手不足が深刻な状況となっており、印刷業界においても印刷の前工程・後工程を含んだワークフロー全体の効率化による生産性向上が求められている。また、チラシやパンフレット、ダイレクトメールなどの印刷で培ってきた情報加工のノウハウを活かし、デジタル技術を活用した新たな手段で顧客の求める販売促進を総合的に支援する情報サービス業へと業態転換し、顧客企業の売上拡大や企業価値の向上に貢献する新たなビジネスモデルを構築するチャンスが広がっている。

 新たに発足する「ナレッジ シェアリング フォーラム」では、印刷業の経営者が主体となって交流を深め、デジタル印刷領域のみにこだわらず新たな価値を創出し、顧客価値の向上や売上・利益の拡大などについて研鑽を深めていく方針。

 リコージャパンは、経済産業省が中小企業・小規模事業者向けに推進する「IT導入補助金」に関して2年連続で採択数が第一位になるなど、これまでも全国の中小企業のお客様に寄り添い、ICT活用による経営課題や業務課題の解決に貢献してきた。印刷業務の課題解決はもちろん、新たなビジネスの創造といった経営課題の解決にも貢献していくことで、これからも印刷業のお客様の売上・利益の拡大を支援していく考え。




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2019-9-18

プロジェクションマッピング協会とリコー、小田原城で開催される
アジア最大級のプロジェクションマッピング国際大会で協業
~天守閣の屋内プロジェクションマッピング「北条五代百年絵巻~五代の緒」を共同企画~



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2019-9-11


リコーと東京都大田区町工場8社がコラボレーションし、
町工場の加工技術を体現した作品24点を展示する“GOOD ENOUGH.”を開催



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2019-9-5

「Oracle Certification Award」を5年連続で受賞
~ 人とテクノロジーで地方の未来を拓く ~
クオリサイトテクノロジーズ


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