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ニュース 業界情報 2020年6月
 

2020-6-29


「RICOH Pro VC70000」が日本画像学会の「技術賞」を受賞


 新乾燥技術を搭載したリコーの、カラー高速連続用紙インクジェット・プリンティング・システム「RICOH Pro VC70000」が、このほど一般社団法人日本画像学会の「令和元年度 技術賞」を受賞した。

 日本画像学会は1958年(昭和33年)に発足して以来、電子写真、ノンインパクトプリンティングを中心とするハードコピーに関する材料やデバイス、プロセス、画像処理などに関する実用的な技術開発と画像科学に関する基礎学問の発展を支えており、「独創性に富み、優れた実用性が実証されたイメージング技術およびその周辺技術」に対し「技術賞」を表彰している。

 従来のインクジェットプリンターによる印刷は、紙の乾燥工程でしわが発生することが課題となっていた。特に高濃度の画像を出力する場合や薄紙を用いた場合に発生し、従来の技術で防ぐことは困難であった。「RICOH Pro VC70000」のインクの表現力や用紙対応力、高い生産性を維持ながらも、課題であったしわを抑制することを実現した新乾燥技術が評価され、今回の受賞となった。

 「RICOH Pro VC70000」は、新乾燥技術の搭載に加えて、色域を飛躍的に拡張させ、事前処理なしに幅広いオフセットコート紙に直接印刷できる新インクも採用している。これらの新技術の組み合わせにより再現できる色域や対応アプリケーションを広げ、オフセット印刷に迫る高画質・高生産性を実現している。





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2020-6-22

ディープラーニング×ハードウェア
高専生による事業創出コンテスト「DCON2020」を協賛
コニカミノルタ

 コニカミノルタは、日本ディープラーニング協会(理事長 :松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授、以下 JDLA)が主催する「第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020(以下DCON2020)」に協賛する。DCON2020は、高等専門学校生(以下、高専生)が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を事業評価額で競うコンテスト。

DCON 2019 表彰式


 コニカミノルタは、2019年4月にプレイベントとして開催されたDCON2019にも協賛しており、「コニカミノルタ賞」が長岡工業高等専門学校のプレラボチームへ授与された。引き続き、第1回DCON2020へも協賛し、DCON2020で創出される作品と、コニカミノルタの強みである画像・映像の高速処理技術を活かした画像IoT/AI技術*開発が融合することにより、社会課題解決に貢献する。

 ◆DCON 2020の概要

 名称:第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020
 開催日時:2020年8月22日
 開催場所:東京・大手町日経ホールを会場とし、参加校はオンラインで参加予定。


 画像IoT/AI技術*… 画像データと各種センサー情報をディープラーニングなどのAI技術を活用して解析し、様々な現場における意思決定や判断を支援する技術



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2020-6-19

Withコロナ時代のニューノーマルな働き方を支援
CocoDeskテレワーク応援キャンペーンを展開
グリーン電力を活用することで、環境・省エネにも貢献


 富士ゼロックスは、新型コロナウイルスの影響で急速に普及したテレワークを、安全で快適に行うことができる個室型ワークスペース「
CocoDesk」のテレワーク応援キャンペーンを、2020年9月30日まで注1の期間限定で実施する。同キャンペーンは、CocoDeskの利用料金を15分250円(税別)から15分175円(税別)に30%割引するもの。

 緊急事態宣言の解除に伴い、経済活動の再開が進んではいるものの、一方で再度の感染拡大を防止するためには、密閉・密集・密接の3つの密を避けながら、ビジネスを推進するという新しい働き方が必要とされている。CocoDeskは、東京地下鉄(東京メトロ)の駅構内10駅19ヵ所のビジネスパーソンの動線上に設置した個人専用のワークスペース(6月18日時点)。

 CocoDeskを利用することで、オフィスや自宅から外出して仕事をせざるを得ないビジネスパーソンも、3つの密を避けながら、静音設計やセキュリティに配慮した環境で、快適・安全にテレワークを行うことができる。また、ブース内の空気を24時間換気で常時入れ替える仕様になっており、さらに、抗菌・ウイルス対策に有効な銀系無機抗菌剤のコーティング注2も実施済みで、全てのビジネスパーソンに、安心して利用することができる環境を整えている。

 加えて、CocoDeskは、同社が所有する「グリーン電力証書」注3(日本自然エネルギー発行)を活用し、利用時の全電力を「再生可能エネルギー(風力)により発電された『グリーン電力』」とみなせることから、省エネルギー(化石燃料の節減)、CO2排出抑制、そして地球温暖化抑制への貢献にもつながる。

 今後、富士ゼロックスは、グリーン電力を活用したCocoDeskを駅構内や一般オフィスビル、展示場・会議室など公共スペースへの設置を拡大し、テレワークを支援する各種サービスを拡充することでWithコロナ時代のニューノーマルな働き方を積極的に支援していく考え。

注12020年6月8日から実施中。
注2手すりや机の表面などを介した間接的な接触によるウイルス感染を抑止するため、抗菌・ウイルス対策に有効な銀と酸化チタンを結合した材料をコーティングした。新型コロナウイルスの評価試験は実施していない。
注3風力や太陽光など再生可能エネルギーによるグリーン電力を、省エネルギー、CO2排出抑制といった「環境付加価値」を持った電力として位置づけ、その「環境付加価値」を第三者認証を得て「グリーン電力証書」という形で取引する仕組み。「グリーン電力証書」を購入・使用することで、環境にやさしい価値を持つグリーン電力を使用しているとみなされる。


 「CocoDesk」サービスの詳細

 ●ブースの設備
  机、椅子、電源コンセント、USBコンセント、無線LAN、大型モニターなどを完備

 ■室内イメージ


  ●サービス利用料金

 法人向け:
 月額基本料1,500円(税別/5ユーザー)
 利用料250円(税別/15分/従量課金)⇒175円(同) 30%割引(2020年9月30日まで)
  • 注記サービス提供開始から実施している、法人向け基本料金無料キャンペーンは2020年12月末まで継続。

 個人向け:
 利用料250円(税別/15分)⇒175円(同) 30%割引(2020年9月30日まで)




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2020-6-12

富士ゼロックスの「ネットプリントサービス」が
関西学院大学のオンライン授業の教材プリント環境に採用
コロナ禍での新たな学生のニーズ「教材のプリント」に対応


 富士ゼロックスの「ネットプリントサービス」が、関西学院大学のオンライン授業の教材プリント環境を提供する学生向けサービスとして採用注1、6月1日から利用が開始された。

 「ネットプリントサービス」は、パソコンやスマートフォンから文書ファイルや画像ファイルをWebサイトに登録し、全国のセブン‐イレブン店舗注2の「マルチコピー機」で、いつでもどこでもプリントできるサービス。

 関西学院大学では、新型コロナウィルス感染拡大に伴いオンライン授業を開始し、学生向けにパソコンやWi‐Fiルーターの無償貸し出しを行っていたが、「自宅にプリンターがなく、教材のプリントが行えない」というコロナ禍での新たな学生のニーズに応えるため、「ネットプリントサービス for business afterpay」注3を採用した。具体的には、希望する学生にIDを付与し、学生は付与されたIDを使ってセブン‐イレブン店舗で料金を支払わずにプリントを行うことができる。

 同社の「ネットプリントサービス」は、昨今の働き方改革やテレワークの推進などにより、需要が大きく伸びている。今後、大学などの教育機関では、自宅でのオンライン授業の増加により、いつでもどこでもプリントできる環境が求められ、「ネットプリントサービス」のさらなる需要増が期待される。
 今後も、強固なセキュリティ機能をもつ複合機やサービス群を駆使したテレワークソリューションにより、お客様の働き方改革を支援し続けるとともに、教育現場での環境変化にも迅速に対応し、学生のフレキシブルな学習環境をサポートしていく考え。

 「ネットプリントサービス for business afterpay」の仕組み



注1本件は、同社販売会社である富士ゼロックス兵庫(本社:兵庫県中央区、社長:根津 良彦)からお客様に提供している。
注25月31日現在:国内店舗数20930店。一部「マルチコピー機」未設置の店舗がある。
注3これまで年単位のみだった契約プランに、お客様の要望に応えるため、3月24日より、1か月単位での利用を可能にした契約プラン追加。




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2020-6-10


「Uniting Business and Governments to Recover Better」に賛同を表明
 リコー


 リコーは、新型コロナウイルスの影響により各国で経済対策の検討が進められる中、気候変動に対する取り組みが減速しないよう、SBTイニシアチブ*1と国連グローバル・コンパクト主導の「Business Ambition for 1.5°C」キャンペーン賛同企業による共同声明「Uniting Business and Governments to Recover Better(企業と政府が協力し、より良い回復を)」に賛同したことを発表した。6月5日時点で、グローバル企業を中心に171社のトップが賛同を表明している。

 リコーは今年3月、地球温暖化に対する世界の潮流の変化を踏まえて環境目標を見直し、2030年の自社排出のGHG(温室効果ガス)削減目標を2015年比で従来の30%削減から63%削減に改定、国際的なイニシアチブであるSBTイニシアチブの新基準「1.5°C目標」の認定を取得した。新型コロナウイルスにより人命や経済に大きな影響が及んでいるが、経済回復を目指す中でも、SBT1.5℃目標に沿って気候変動に対する手綱を緩めない姿勢を示すため、また政府にも気候変動政策面で後退することがないよう、さらなる推進を促すため、賛同することにした。

 リコーは、アフターコロナを見据えた変革を加速するにあたり、徹底的な省エネ活動と再エネの活用に取り組むとともに、お客様の在宅勤務や遠隔授業など、新しい働き方を実現するサービスの提供を通じて、脱炭素社会の実現に貢献していく考え。

*1 SBTイニシアチブとは、企業のGHG(温室効果ガス)削減目標が科学的な根拠と整合したものであることを認定する国際的なイニシアチブ。SBTはScience Based Targetsの略。




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2020-6-10


神戸市と日本マイクロソフトが包括連携協定を締結
~ 先端技術の活用による行政課題の解決とスマートシティの実現を目指す~



 神戸市と日本マイクロソフトは、このほど相互の連携を強化し、先端技術の活用による行政課題の解決とスマートシティの実現を目指し、包括連携協定を締結した。

 神戸市では、2020年を、阪神淡路大震災から25年を迎える大きな節目の年として捉え、多様な課題を克服し、最先端技術やデータを活用しながら高度な市民サービスの創出・実装に取組むことを通じて、「世界とふれあう市民創造都市」づくりを推進してきた。新型コロナウイルス感染症対策において、日本マイクロソフトなどの企業や団体と連携し、市職員が、業務効率を高めるアプリケーションを、Microsoft Power Platform(注)を活用して開発・提供した経験もふまえ、デジタル化をより一層推進していく必要があると考えたことから、日本マイクロソフトとの包括連携協定の締結に至った。両者は、この連携協定に基づき、以下の取り組みを行う。

 1.デジタルトランスフォーメーションの推進による働き方改革:
 ・日本マイクロソフトが、自社やお客様との取り組みで培った、働き方改革の知見を
市職員にご紹介する、オンライン研修等を実施する。
 ・Microsoft Teams、Microsoft 365などのマイクロソフトのコラボレーション環境を活用した、テレワーク環境や災害時の業務継続計画(BCP)の構築等により、市職員のデジタルツールの利活用を推進する。

 2.スマートシティ実現に向けたデータ連携基盤の推進:
 ・日本マイクロソフトが、神戸市のスマートシティ実現に向けたデータ連携基盤の検討に参画し、最新技術による安心安全なスマートシティ実現に向けたアドバイザリーを提供する。
 ・マイクロソフトの海外法人と連携して、先行する海外スマートシティのデータ連携基盤の事例を調査研究し、神戸市の理想のデータ連携基盤の概念を構築する。
 ・デジタルを利用した市役所と市民の接点の改善など、スマートシティのサービスの試行的プロジェクトを実施する。

 3.デジタル人材の育成および人材交流:
 ・市民目線の新しい行政サービスや政策形成、社会課題解決のための新しいソリューション創出に向けたサービスデザイン思考ワークショップなどを実施し、デジタルを活用し、価値を創造する人材の育成と交流を促進する。
 ・政策形成や社会課題解決のための新しいソリューション創出にAIを安全かつ有効に活用するためのAIスクールを市職員や大学生向けに実施し、有効かつ安全にAIを活用できる人材を育成支援する。

 4.デジタルを活用した子どもや青少年の学びの支援:
 ・家庭学習の補完となるオンライン双方向通信などの充実を図る。
 ・子どもたちの主体的な学びを支援する様々なデジタルツールと、その効果的な利用方法を提供する。
 ・コミュニケーション教育ツールとしてのチャットボットの活用を検討する。 

 神戸市では、2020年4月より、日本マイクロソフトに加えて、KDDIウェブコミュニケーションズ、非営利団体コロナ対策エンジニア、セカンドファクトリー、ソントレーゾ、Twilio Japanと連携して、神戸市の新型コロナウイルス感染症対策における業務を効率化するためのアプリケーションを、Microsoft Power Platformを活用して、市職員が開発・提供してきた。神戸市と日本マイクロソフトは、今回の連携協定に合わせて「新型コロナウイルス感染症対策に関する覚書」を締結し、日本マイクロソフトは、神戸市に対して、Power Platformなどのマイクロソフトのクラウドサービスを無償で提供するとともに、両者で連携して以下の取り組みを推進する。

 1.新型コロナウイルス 健康相談チャットボット:
 新型コロナウイルスの影響により、神戸市では専用健康相談窓口等への問い合わせが殺到し、職員の業務時間の多くを問い合わせ対応に費やす必要があった。簡単な問い合わせ対応はチャットボットや自動音声通話などで対応することで、職員がより緊急度の高い業務に注力できるように、チャットボット構築ツールの「Microsoft Power Virtual Agents」を採用し、神戸市ホームページ< https://www.city.kobe.lg.jp/ >から市民が問い合わせできる、新たな不安解決のツールとして、「新型コロナウイルス 健康相談チャットボット」< https://www.city.kobe.lg.jp/kenko/health/infection/kobe_bot/index.html >を2020年5月20日(水)より提供している。

 2.特別定額給付金の申請状況等確認サービス(住民ポータル)
 神戸市では、特別定額給付金の給付手続きに関して、2020年5月1日(金)にオンライン申請を開始、5月20日(水)に市民への申請書の郵送を完了したが、申請後の審査や振込手続きについての問い合わせが多数寄せられ迅速な対応が難しい状況にあった。そこで、市のホームページで申請者番号を入力すると、申請の審査状況や振込予定を確認できる「神戸市特別定額給付金申請状況検索サイト」< https://kobe-kyufukin-status.powerappsportals.com/ >を開発し、2020年5月29日(金)より提供している。詳細は下記参照。
< https://www.city.kobe.lg.jp/a06448/kyufukin/457635466323.html >

 3.データ公開サイトの統合(ダッシュボード):
 神戸市では、新型コロナウイルス感染症の陽性判定者情報のリアルタイム公表に向けた視覚化や、不要不急の外出自粛要請に対する人流情報の解析のため、職員が集計業務に多くの時間を費やしていた。市民へのリアルタイムな情報提供を、より効率的に実現するために、データの取得・加工・可視化までを自動化させるツール、「Microsoft Power BI」を活用して、3つに分かれていたデータ公開サイトを統合したダッシュボード
< https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/protection/covid_19.html >を開発し、2020年6月1日(月)より提供している。詳細は下記参照。
< https://www.city.kobe.lg.jp/a89138/press/20200601.html >

 .構築内容をオープンソースとしてGitHubに公開:
 両者では、今回の取り組みを全国の自治体でも展開できるようにするため、構築したアプリケーション、ワークフローシステムの設定、視覚化ツール設定等をすべて、共に開発した企業・団体と連携して、ソフトウェア開発プラットフォームの「GitHub」< https://github.com/covid19-engr/gov-powerplatform-template/ >にオープンソースとして公開した。これにより、他の自治体も神戸市と同じアプリケーションを自由に利用し、業務効率を高め、市民の利便性向上を図ることができる。

 日本マイクロソフトでは、今回の包括連携協定を通じて、神戸市の「世界とふれあう市民創造都市」の実現を支援していく。

注:Microsoft Power Platformは、業務アプリケーション作成、データ分析・洞察の取得、業務プロセス自動化、チャットボット作成など、様々なツールを提供する、統合型クラウドサービス。




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2020-6-3


個室型ワークスペース「CocoDesk」
東京メトロ駅設置の全ブースに抗菌コーティング完了


-富士ゼロックス-


感染リスクを軽減し、安心・快適に利用できる環境を提供


 富士ゼロックスは、東京メトロ駅構内に設置した、テレワークを活用した働き方改革を支援する個室型ワークスペース「
Coco(ココ)Desk(デスク)」(10駅19か所 注記:6月1日時点)の抗菌コーティングの施工を完了した。

 CocoDeskは、駅構内やオフィスビルのロビーなどビジネスパーソンの動線上に設置する個人専用のワークスペースで、ブース内で利用可能なスペースの広さやエアコンによる温度調節などオフィス空間に必要な快適性を特徴としている。

 抗菌コーティング注1には、抗菌・ウイルス対策に有効な銀系無機抗菌剤を使用した。具体的には、手すりや机の表面などを介した間接的な接触によるウイルス感染を抑止するため、抗菌・ウイルス対策に有効な銀と酸化チタンを結合した材料をブースにコーティングしている。
 この抗菌コーティングは、抗菌製品技術協議会SIAA注2の認定試験である抗菌性能試験や安全性試験により、抗菌製品としての規格および基準を遵守し、安全性等の品質基準に適合していることが確認されており、自動車等の抗菌・消臭処理に採用されている。
 CocoDeskのブースは一人用のため、複数人が同じ空間に集まるような場所と比べて、咳やくしゃみなどを介した飛沫感染のリスクが少ないこと、また空気感染のリスクに対してはブース内の空気を換気扇で常時入れ替える仕様になっている。そして、このほど抗菌コーティングを実施することで、より安心して利用できる環境を整えた。




 5月16日より、市ケ谷駅と新宿三丁目駅に新設した2か所と合わせ、10駅19か所でサービスを展開しており、今後も順次拡大していく。

 富士ゼロックスは、駅構内や一般オフィスビル、展示場・会議室など公共スペースへのCocoDeskの設置数の拡大はもとより、モバイルツールを活用した予約システムの利便性の向上などテレワークを支援するサービスを拡充し、ビジネスパーソンの生産性の向上と多様な働き方を支援する社会インフラの構築を目指す。

注1新型コロナウイルスの評価試験は実施していない

注2適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、抗菌試験機関が集まってできた団体


 「CocoDesk」サービスの詳細

 1. ワークブースの設備

 机、椅子、電源コンセント、USBコンセント、無線LAN、大型モニターなどを完備

 2. ご利用の流れ

 ステップ1 会員登録
  下記Webサイトからお客様の情報を登録

 CocoDesk

 ステップ2 CocoDeskを探す&予約
  利用者専用Webサイトにログイン後、利用したい場所と時間を選び、予約完了

 ステップ3 解錠キーで入室
  予約時間になると、利用者専用Webサイト上に、解錠キーを表示
  予約したブースの前で解錠キーを操作し、ブースに入室

 3. 設置場所と利用時間

 ブースの設置場所と利用時間については、下記Webサイトを参照。

 CocoDesk

 4. サービス利用料金

 法人向け:月額基本料1,500円(税別/5ユーザー)+250円(税別/15分/従量課金)
  • 注記サービス提供開始から実施している、法人向け基本料金無料キャンペーンは2020年12月末まで継続。
 個人向け:250円(税別/15分)




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