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ニュース 業界情報 2021年4月


2021-4-20


共生社会を目指して「心のバリアフリー大使」補助犬ケイ君 活動を継続

大塚商会



 大塚商会は、今年も公益財団法人日本補助犬協会との協働により、補助犬「ケイ君」を特別社員「心のバリアフリー大使」として、共生社会の実現に向けての活動を継続する考えを明らかにした。

 ケイ君は2020年1月より、同社の特別社員として、月に1度(緊急事態宣言下を除く)本社ビルに出社し、オフィスフロア内を補助犬訓練士とウォーキングして社員に癒しを与えるほか、昼休みにデモンストレーションなどを行い心のバリアフリーの啓もう活動に取り組むとともに、補助犬に対する認知度を高めてきた。

 今後は、新型コロナウイルス感染防止対策をしながらの活動となるが、本社ビルに加え、首都圏の事業所での活動も行う予定。また、社内向けの活動として各事業所に設置してあるデジタルサイネージで、心のバリアフリーや補助犬についての情報を発信するなど、さらにパワーアップした活動をしていく。大使の任期は2021年1月から12月までの1年間。

 「心のバリアフリー」とは

 さまざまな心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うこと(「ユニバーサルデザイン2020行動計画(2017年2月ユニバーサルデザイン2020関係閣僚会議決定)」より)。そのためには、一人一人が具体的な行動を起こし継続することが必要とされている。

 同社はミッションステートメントで「自然や社会とやさしく共存共栄する」ことを目標の1つに掲げ 、これまでにも補助犬によるデモンストレーションや社会貢献セミナーを実施している。

 ケイ君について

 ケイ君は9歳のラブラドールレトリバーの男の子。介助犬として6年間活躍したが、ユーザーの体調不良により引退。現在は、補助犬の普及・啓発活動を行っている。




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2021-4-20


国際的なデザイン賞「iFデザインアワード」を27年連続受賞
「PowerShot ZOOM」がプロダクト分野で最高位の金賞に選出


キヤノン


 キヤノングループの製品デザイン9件が、ドイツのiFインターナショナルフォーラムデザインが主催する「iFデザインアワード2021」を受賞した。特に、望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」は、プロダクト分野で最高位の金賞に選出された。
 なお、今年度でキヤノングループとしての受賞は27年連続となった。


「iFデザインアワード2021(プロダクト分野)」 金賞受賞製品(1件)
 

 
 
PowerShot ZOOM (望遠鏡型カメラ)

「iFデザインアワード」とは

iFデザインアワードは、1953年から続く国際的に権威のあるデザインアワードの一つで、毎年、全世界の工業デザインを対象に優れたデザインを選定している。
賞は、プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、インテリア/内装建築、プロフェッショナルコンセプト、サービスデザイン、建築の7分野で構成され、今年は52の国・地域から約10,000件の応募があり、国際的に活躍するデザインの専門家により審査された。




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2021-4-13


デジタル印刷システム「AccurioPress C14000/C12000」が
世界的に権威あるデザイン賞「Red Dot Award 2021」を受賞


~コニカミノルタ


 コニカミノルタは、デジタル印刷システム「AccurioPress(アキュリオプレス) C14000/C12000」で、世界的に権威あるデザイン賞「Red Dot Award: Product Design 2021 (2021年レッド・ドット:プロダクトデザイン賞)」を受賞した。

【 受賞製品 】

<デジタル印刷システム「AccurioPress C14000/C12000」>
 

~ハイスピードかつ高い利便性で確実な短納期を実現する~


デザインのポイント

現場に求められる高い性能と品質を期待させ、印刷事業拡大への意欲を高めるフラッグシップ機に相応しいデザイン

製品の特長
 


出力解像度2400dpiで毎分A4サイズ140ページという高速出力と、他社に先駆けた出力調整や紙面検査の自動化技術、最適な印刷設定を推奨するメディアセンサーにより、ハイボリューム領域でも他に例を見ないオペレーションの効率化を実現している。これにより、印刷現場におけるタイムロスを最小化させるだけでなく、オペレーターの専門スキルを不要とし、印刷事業者が採用できる人材の幅を広げる。
 
【 Red Dot Awardについて 】

Red Dot Awardは、1955年に創設された60年以上の歴史を持つ世界最大級のデザインコンペティションで、ドイツのエッセンにあるDesign Zentrum Nordrhein Westfalen(ノルトライン=ヴェストファーレンデザインセンター)が主催している。同賞は、プロダクトデザイン賞、コミュニケーションデザイン賞、デザインコンセプト賞の3分野で構成されており、プロダクトデザイン賞には毎年世界各国から数千件もの応募がある。




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2021-4-12


ベルシステム24にクラウド型テレワーク支援サービス
「テレワークサポーター」を導入
~成長戦略に掲げる在宅ワーク増強に貢献~


キヤノンITソリューションズ


 キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、ベルシステム24(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野田 俊介)が、在宅コミュニケーターの働きやすさの確保と情報漏洩対策の両立を目的に導入したクラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の事例を公開した。

 ベルシステム24は「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」をミッションに掲げ、1982 年の創業以来、約40年にわたりコールセンター業界のリーディングカンパニーとして幅広い顧客から高い評価を獲得している。

 同社は、中期経営計画の中で「在宅ワークの増強」を重点施策の1つとして掲げ、いち早く環境整備を進めてきた。新型コロナウイルス流行前の2019年よりキヤノンITSが提供するクラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の導入を開始し、現在は在宅のオペレーションブースおおよそ1,300席のうち約25%でテレワークサポーターを活用している。

 本システムを導入することで、常時顔認証による在席・離席状況の可視化、並びに定期的な画面スクリーンショットの保存による業務内容の見える化を進め、適切な労務管理につなげている。また常時顔認証を用いた管理は、勤務姿の映像を管理者が確認する仕組みとは異なり、カメラで監視されているようなストレスをコミュニケーターに感じさせることなく、コールセンターと同じ緊張感で仕事に集中できる環境の実現をサポートしている。
 さらに、情報漏洩のリスクを低減する「のぞき込み」や「なりすまし」の検出機能は、在宅コンタクトセンターに対して不安を感じていた顧客からの信頼獲得にも寄与している。



 ベルシステム24は、地理的な条件に縛られない働き方が広がることは、コールセンター事業における人材確保や事業拡大の点で大きな意味を持つとしており、在宅ブース数を現在の約1,300席から、将来的に4,000席まで拡大していくことを目標に掲げている。キヤノンITSもテレワークサポーターを通じて、この目標の実現へ向け、今後も支援していく考え。


ベルシステム24


会 社 名 株式会社ベルシステム24
所 在 地 東京都中央区晴海一丁目8番11号 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーY棟
代表取締役
社長執行役員
野田 俊介
創  業 1982(昭和57)年9月20日
事業内容 CRMソリューションに関する、アウトソーシングサービス/テクノロジーサービス/コンサルティングサービス/人材派遣事業/有料職業紹介およびCRO事業




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2021-4-8


グローバルに繋がり、新たなビジネスの価値を共創する情報発信拠点、
「ナレッジプラス大阪」を本社にオープン

京セラドキュメントソリューションズ




 京セラドキュメントソリューションズはこのほど、情報発信機能を兼ね備えた新しい形のショールーム「ナレッジプラス大阪」を本社(住所:大阪市中央区)の敷地内にオープンした。

 昨今、ニューノーマルといわれる新しい時代の到来により、場所や時間にとらわれない新しいワークスタイルや生活様式が広がり、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、企業は従来と異なる発想で事業の生産性を高めていくことが求められている。

 また、ビジネスの現場では情報のデジタル化が急速に進み、お客様が取り扱うドキュメントの情報量が飛躍的に増大している。同社はこのような環境において、お客様が取り扱う情報を効率的に管理し、その情報を知識に変え、スピード感をもって仕事に活かしていくお手伝いができるパートナーとなることを目指している。

 同社は、世界140カ国以上で事業を展開しており、今回オープンした「ナレッジプラス大阪」は、多くのお客様やパートナーとグローバルに繋がり、情報や知識を受発信する新しい形のショールーム。多くの企業がテレワークを導入する中、「ナレッジプラス大阪」も、直接お客様に来てもらうだけでなく、バーチャルでコミュニケーションを展開できるよう、様々な使用用途に対応している。「柔軟性」をキーワードとし、レイアウトを固定化させずフレキシブルな空間としており、これまでのショールームの枠にとらわれない、自由な発想で情報を受発信できる情報発信拠点を目指して創ったのが「ナレッジプラス大阪」。

 離れた場所からでもリモートでソリューションの説明を聞いてもらったり、あたかも目の前で行われているような、臨場感のあるライブデモンストレーションを見てもらえる、新しい環境を実現している。




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2021-4-6


ジョブ型人材マネジメントの加速に向けた採用方針策定

~新卒・キャリアの採用比率を概ね1:1に~


NEC

 NECは、2020年度までの中期経営計画「2020中期経営計画」において、外部の知見を活かし多様な人材が活躍する企業への変革を目指し、キャリア採用を2018年度100名から2020年度400名まで拡充してきた。新たな中期経営計画の初年度となる2021年度のキャリア採用も、さらなる変革と事業強化に向け、前年度比100名増となる500名を計画している。
 また、2022年度の新卒採用は前年度比50名増となる550名を計画している。新卒採用とキャリア採用の比率は概ね1:1となり、新卒ジョブ型採用の実施と併せてジョブ型人材マネジメントを加速する。

 NECは、HR(Human Resources)方針として「挑戦する人の、NEC。」を掲げ、性別や国籍などに関係なく多様な人材一人ひとりへの多様な挑戦機会の提供やフェアな評価、挑戦する社員がベストを尽くせるような環境整備などに重点的に取り組んでいる。今後もこうした「人への投資」に注力することで、市場やお客さまのみならず、学生や社員から選ばれ続ける会社になることを目指す。

 採用計画数

 1. キャリア採用計画(2021年度入社)

NEC
国内連結子会社
2021年度 計画数
500名
400名
 
2020年度 入社数
400名
400名
 

 2. 新卒採用計画(2021年10月入社および2022年4月入社)

 大学卒(大学院卒、博士卒を含む)および高専卒の採用数


 
NEC
  
国内連結子会社
 
事務系*
 
技術系*
 
合計
 
2022年度 計画数
200名
350名
 
550名
 
1,000名
 
2021年度 入社数
200名
300名
 
500名
 
1,000名
 
事務系は「営業/スタッフコース(営業、事業計画、資材調達、人事、経理、経営企画、法務、知的財産など)」、技術系は「SEコース(システムエンジニア、サービスエンジニア)」、「開発コース(ハードウェア、ソフトウェア)」および「研究コース」を示す。


 NECグループは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指すことをPurpose(存在意義)として掲げている。このPurposeの実現に向け、新たなビジネスを創出する情熱と志を持ち、また枠を超えて挑戦し最後までやり抜くことのできる人材を採用する。
 新卒採用の「営業/スタッフコース」および「SEコース」では、より多様な人材を確保すべく、文理不問の自由応募での募集・選考を行う。技術系の各コースでは、理系学部在籍の学生を対象に、本人が希望する事業領域ごとにジョブマッチング制での選考を行いう。
 また、昨年から優秀な人材に対して学歴別初任給ではなく、本人が担う役割に応じた報酬水準で処遇する新卒ジョブ型採用を実施している。具体的には、データサイエンスなど一部のキャリア採用ポジションについて新卒者も応募可能とし、本人の有するスキルと入社後に担う役割をマッチングの上、成立する場合はキャリア採用ポジションの格付けで採用、職務ベースで月収を設定する。

 なお、依然として新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にある中、全国の応募者の健康と安全を第一に考えつつ、NECの魅力をより理解してもらうため、従来から実施しているオンライン説明会に加え、NEC本社ビルの共創空間「NEC Future Creation Hub」(注)のオンライン見学ツアーを開催する。また面接については前年度に引き続き原則すべてオンラインで行う方針。





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2021-4-6


新しい写真のコミュニケーション拠点
「キヤノンフォトハウス銀座・大阪」がオープン


キヤノンマーケティングジャパン

 キヤノンマーケティングジャパンは、お客さまとの新たなコミュニケーション拠点として、「キヤノンフォトハウス銀座(所在地:東京都中央区)」「キヤノンフォトハウス大阪(所在地:大阪市北区)」を2021年4月14日13時にオープン※1する。


 キヤノンMJは、現在一時閉館中のパーソナル向けショールーム「キヤノンデジタルハウス銀座」「キヤノンデジタルハウス大阪」をリニューアルし、新たに「キヤノンフォトハウス銀座」「キヤノンフォトハウス大阪」として、2021年4月14日13時よりオープン※1する。

 新しい「フォトハウス」は、お客さまとキヤノンが写真(=フォト)を通じて直接対話する、共創型のコミュニケーション拠点。写真の楽しみ方がさらに多様化する昨今、お客さまから直接寄せられた意見や要望を、施設内のさまざまなコンテンツやスペースに反映していくことで、お客さま一人ひとりの関心に寄り添った拠点を目指していく。
 「フォトハウス」では、最新のカメラやレンズ、アクセサリーなどの撮影体験だけではなく、編集、印刷までのワークフロー体験や、コンサルティングを行うスペースを設けている。カメラの使い方だけではなくお客さまの表現したいイメージの具現化を、高いホスピタリティでサポートする。

 また、最新技術を用いたこれまでにない映像体験に加え、ここでしか見られない特別な写真展示や、著名な写真家の写真集蔵書など優れた写真作品の鑑賞を通じて、お客さまの創造力をさらに拡げるコーナーも用意している。さらに「フォトハウス」では新たな取り組みとして、さまざまなセミナーやイベントのオンライン配信を通じ、来館客だけではなく、全国のお客さまとのコミュニケーションも行っていく。

 「フォトハウス」のコンセプトは<your EOS.>。キヤノンのEOSシステムがこれまで長きにわたり撮る人によって真の完成を遂げてきたように、お客さまと共通の思いである「写真が好き」という観点から、写真をキーワードにより深いコミュニケーションを実現することで「フォトハウス」を完成させていきたいとしている。
 ※1. 4/15以降は通常の開館時間となる。

 キヤノンフォトハウス銀座


 名称
キヤノンフォトハウス銀座
 住所
東京都中央区銀座3-9-7トレランス銀座ビルディング1F
 電話番号
03-3542-1801
 開館時間
10時30分~18時30分
 休館日
日月祝及び年末年始、弊社休業日
 アクセス
都営地下鉄 東銀座出口より徒歩
東銀座駅(日比谷線) A2出口より徒歩3分
銀座駅(銀座線・丸ノ内線・日比谷線) A12出口より徒歩3分

 キヤノンフォトハウス大阪

 名称
キヤノンフォトハウス大坂
 住所
大阪府大阪市北区中之島3-2-4中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
 電話番号
06-7739-2129
 開館時間
10時~18時
 休館日
日月祝及び年末年始、弊社休業日
 アクセス
大阪市営地下鉄四つ橋線 肥後橋駅4番出口直結
京阪中之島線 渡辺橋駅12番出口直結
大阪市営地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より徒歩5分
JR東西線 北新地駅より徒歩8分
JR大阪駅より徒歩11分



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