「RICOH ART GALLERY(リコーアートギャラリー)」では、2021年7月10日(土)より「横田大輔個展『Alluvion』」と、「『東京ビエンナーレ2020/2021』アートプロジェクト
遠山正道展」の2つの展覧会を開催する。
「RICOH ART GALLERY」は、東京・銀座4丁目交差点に面した三愛ドリームセンターの8階・9階に今年6月5日にオープンしたギャラリー。リコー発のアートプロジェクト「StareReap(ステアリープ)」とアーティストとの共創によって生まれた作品を紹介・販売するためのギャラリーとして、新しいアート文化の創出の貢献を目指している。
展覧会の詳細についてはRICOH ART GALLERY Webサイトをご覧ください。
8F RICOH ART GALLERY
横田大輔個展「Alluvion」
8階RICOH ART GALLERYでは、横田大輔個展「Alluvion」を開催する。
横田大輔氏の表現は、従来の写真というメディアの在り方を超えて、独自に進化し続けてした。それは、2010年「第2回写真 1_WALL 展」グランプリ、2016年には国際的な写真賞「Foam
Paul Huf Award」の受賞、2018年のテートモダンでのグループ展「SHAPE OF LIGHT」参加、さらに第45回(2019年度)「木村伊兵衛写真賞」など、国内外で高い評価を得ている。本展では、横田氏の幅広い表現のひとつ「Color
Photographs」と、リコー発のアートプロジェクト「StareReap」が共創した新作を含む18点を発表し、新しいメディアによる表現の可能性を提示する。
期間 2021年7月10日(土)~2021年8月7日(土)
※ご来廊にあたっては、ArtSticker予約サイトからの事前予約が必要。(予約なしでのご来廊はできません。)
ArtSticker予約サイト
9F RICOH ART GALLERY LOUNGE
『東京ビエンナーレ2020/2021』アートプロジェクト 遠山正道展
Photo:YUKO CHIBA
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OTM (On the time machine) |
9階RICOH ART GALLERY LOUNGEでは、東京都心の北東エリアで開催される国際芸術祭「東京ビエンナーレ2020/2021」と連携し、アーティスト遠山正道氏の作品展示を開催する。
三愛ドリームセンター9階の展望ラウンジに、和光時計塔や銀座三越など周囲の歴史的景観をとりこんだ、「時」をテーマにしたインスタレーションを制作・設置する。
東京オリンピック1964の前年、銀座の四丁目交差点に誕生した同ビルを舞台に、東京の過去・現在・未来を、AR(Augmented Reality=拡張現実)技術も組み込みながら、遠山氏のユニークな視点で物語るアートプロジェクト。
期間 2021年7月10日(土)~2021年9月4日(土)
※入場は無料・予約不要だが、インスタレーションの一部に組み込まれているARの鑑賞には「東京ビエンナーレ2020/2021」の有料パスポートが必要。パスポート購入については下記サイトをご覧ください。
https://tb2020.jp/ticket/
RICOH ART GALLERYの詳細
RICOH ART GALLERY Webサイト