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ニュース ホットニュース 2019年8

2019-8-28


JAXAとリコー、
宇宙空間で使用可能な小型全天球カメラを共同開発

~宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機で打ち上げ、
全天球型360°カメラにてきぼう船外で初めて撮影予定~
 


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2019-8-28

西東京データセンターでSOC2 Type1保証報告書を受領
~グローバル基準を満たす内部統制システムを構築~
キヤノンITソリューションズ


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2019-8-26

 セイコーエプソン
『インクジェット イノベーションラボ富士見』を開設
- オープンイノベーションにより、インクジェット印刷の新市場を創出 -


富士見事業所


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2019-8-26

5Gを活用してバスケットボール国際試合の8K映像を
マルチアングルでライブ伝送
シャープ,、ソフトバンクとの共同実験に成功


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2019-8-22


NEC、
ローソンが実施するスマート店舗(深夜省人化)実験において
入店管理システムやセルフレジなどを提供



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2019-8-21


キヤノンの複合機がJ.D. パワーの「顧客満足度調査」で第1位を受賞




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2019-8-19

画像AI、IoTの連携・開発拠点「Innovation Garden OSAKA」を開業
お客様の「みたい」に応えることで人間社会の進化のための新たな価値を提供
~コニカミノルタ

 コニカミノルタは、同社の成長戦略として強みである画像AIと高速処理技術を活かした画像IoT開発について、関西地区における本格的拠点展開のため、このほど、大阪の中心地で梅田駅・JR大阪駅前グランフロント大阪32階に画像AI、画像IoT* 事業開発およびお客様・パートナー企業とのオープンイノベーション推進のための「Innovation Garden OSAKA Front」を開設した。

 画像AI、画像IoT* … 画像データと各種センサー情報をディープ・ラーニングなどのAI技術を活用して解析し、様々な現場における意思決定や判断を支援する技術

 また、2020年にはJR高槻駅に至近の研究開発拠点(高槻サイト)にInnovation Garden OSAKA Centerを建設して画像AI、画像IoTコア人財を両拠点に集約、新規、キャリア人財の拡充を進める。これら2つの拠点を総称するInnovation Garden OSAKAを起点に、多様な人財の違いを力にして新しい価値を創造し、グローバルなお客様の様々な「みたい」に応えることで人間社会の進化に貢献する。

 コニカミノルタは、創業事業である写真フィルム、カメラ事業から派生した「みえないモノをみえる化」する技術を用いてグローバルなお客様の様々な「みたい」に応え、ソリューションを提供し、社会に貢献している。コニカミノルタの画像AI、画像IoT人財は、Innovation Garden OSAKAを中心に地域の皆様と共に活動し、新たな価値の創造を進めていく考え。

 同社の画像AI、IoTを活用したみえないモノをみえる化する技術と事例は以下の通り。
  • 施設入居者様の行動を看える化「ケアサポートソリューション」
  • みえないガスを視える化「ガス監視ソリューション」
  • 広大な圃場の育成状況を視える化「リモートセンシング」(ヤンマー × コニカミノルタ連携)
  • 店舗での消費者の行動を視える化「Go Insight(ゴー インサイト)」
  • 遺伝子の診える化、タンパク・細胞の診える化、臓器の診える化など、「個別化医療」のためのみえる化技術

Innovation Garden OSAKA Frontについて
 

 Innovation Garden OSAKA Frontは、アジャイル開発 × オープンイノベーション(オープンコラボレーション) × アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)=革新的アイデアの創出という発想による、アイデアが生まれやすい魅力あるワークプレイスを実現するためのオフィス。
 Innovation Garden OSAKA Frontはアクセスの良い梅田駅に隣接している。地域企業、大学等との産学連携、オープンイノベーションを推進する。また、オフィスは多様な働き方を選ぶことができるようなゾーニングを有している。交流エリアでは、地域企業や大学の皆さまと共に自由な発想で革新的なアイデアを創出できる。集中エリアでは、交流エリアで得たアイデアをオフィスに常駐するコニカミノルタの画像IoT、画像AI人財が即座に開発に反映する等、アジャイル事業開発が可能な拠点としても魅力のあるワークプレイスを実現する。

 Innovation Garden OSAKA Front:530-0011 大阪府大阪市北区大深町 4番20号 グランフロント大阪 南館 タワーA 32階

Innovation Garden OSAKA Front(梅田・グランフロント大阪32F)(イメージ)
 

 
Innovation Garden OSAKA Center について
 
 
 2020年度、画像AI、画像IoT開発力の強化に向けて、JR高槻駅に至近の高槻サイト(大阪府高槻市)にInnovation Garden OSAKA Centerを建設予定。今回、大阪・梅田に開業したInnovation Garden OSAKA Frontとのハブとなる拠点として機能する。
 同社の強みである画像AIと高速処理技術を活かした画像IoTの開発は、コニカミノルタが取り組むグローバルなIoTビジネスやデータビジネスの成長ドライバーとなる。開発力の一層の強化に向け、これらの開発を本格展開していく。
 
 
Innovation Garden OSAKA Center(2020年建設予定)(イメージ)




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2019-8-19

京セラドキュメントソリューションズジャパン
新たなビジネスの価値を創造する新拠点 「ナレッジプラス」 をオープン



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2019-8-5


リコー、A3複合機の組み立て生産に使用するすべての電力を100%再エネ化



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2019-8-1

社会インフラ向け点検サービス「リコー 路面モニタリングサービス」を提供開始
~リコー独自の光学技術とAIで道路インフラの維持・管理の効率化に貢献~


 リコーは、独自に開発した路面性状モニタリングシステムを用いた社会インフラ向け点検サービス「リコー 路面モニタリングサービス」の提供を8月1日から開始する。同サービスは、複数台のステレオカメラ*を搭載した一般車両を用いて、走行しながら路面の状態を撮影し、AI(人工知能)による機械学習を活用した分析を行うことで、撮影から測定結果の算出および報告書の作成までを自動で実施し、道路インフラの維持・管理を効率化するもの。


路面性状モニタリングシステムを搭載した車両 


 現在、日本国内に存在する約122万kmの道路(実延長)のうち、自治体管理の市町村道が約84%を占めている。これらは高度経済成長期に敷設された路線も多く、経年による老朽化が社会的課題となっているが、人手不足や効率面の課題があり点検しきれていない路線が数多く存在する。これに対し、2016年には国の点検要綱の改訂により、点検手法の見直しや効率化につながる新技術の採用が推奨されており、今後都道府県・政令指定都市を含めた様々な自治体でこれらの技術を活用した道路点検・管理のニーズが高まるものと予測されている。

 一般的に、道路の維持・管理の指標には、「ひび割れ率」、「わだち掘れ量」、「平たん性」の3種類のデータが利用されている。「リコー 路面モニタリングサービス」は、ステレオカメラで路面の3次元画像と輝度画像を同時に撮影し、輝度画像のAIによる機械判読から「ひび割れ率」を、3次元画像から「わだち掘れ量」と「平たん性」を算出することで、この3種類のデータの自動算出を実現した。あわせて、道路維持管理の総合的な指標である「MCI(Maintenance Control Index)値」の算出も行う。これにより、網羅的かつ効率的に路面舗装状態を把握できるため、道路修繕の優先順位を効率的かつ的確に判断できるようになると期待される。

 さらに、同システムは一般車両をベースとしているため、計測装置の製作及び維持管理費用を大幅に抑制でき、従来人手による多大な工数を要していた測定結果の算出や報告書の作成までのプロセス全体の自動化による費用抑制と合わせ、点検コストの大幅低減にも繋がると見込まれる。加えて、従来の大型専用車両では計測が困難であった生活道などの細い路線にも対応できるため、点検対象の拡大にも貢献する。

 同システムは、2018年度に、ステレオカメラで構成されるシステム搭載車として初めて、一般財団法人土木研究センターによる「路面性状自動測定装置の性能確認試験(以下、性能確認試験)」に合格しており、性能確認試験合格車両での測定が求められる公共事業の路面性状調査業務の実施にも対応することができる。

 今後、道路点検業務の受託業者を通じて、より多くの道路に同サービスを展開していくことで、道路インフラの維持・管理の効率化に寄与していく考え。


* ステレオカメラ:2台のカメラの視差情報を利用して被写体の奥行き情報(3次元情報)を得るカメラのこと




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2019-8-1

エプソンと東大発スタートアップ企業エレファンテックが資本業務提携
- インクジェットヘッド供給などでパートナーシップ契約締結 -

 セイコーエプソンは、プリンテッド・エレクトロニクス分野のスタートアップ企業であるエレファンテック(社長:清水 信哉)に出資し、インクジェットヘッド供給などでパートナーシップ契約を締結した。

 エレファンテックは、インクジェット印刷と銅めっきを用いて製造されたフレキシブル基板の製造および販売を行う東京大学発のスタートアップ企業。「必要な部分にのみインクジェットで金属を印刷し、さらにめっき技術で金属を成長させる」という独自の製造方法(特許第6300213号 取得済)により、従来のフレキシブル基板よりも工程を短縮したことで、環境負荷を低減するとともに製造コスト・リードタイムの削減を実現している。

 エプソンは、長期ビジョン「Epson 25」の第2期中期経営計画において、基本方針のひとつとして「資産の最大活用と協業・オープンイノベーションによる成⻑加速」を掲げている。特に、インクジェットイノベーションにおいては、PrecisionCoreを中心としたコアデバイスを用いたインクジェットヘッド外販ビジネスとオープンイノベーションの強化を目指している。今回のエレファンテックとの業務提携は、その具体的な施策のひとつであり、強化領域であるエレクトロニクスなどのインクジェット印刷の新市場で先行し、潜在顧客を有しているエレファンテックと協業することにより、インクジェットヘッドの産業利用を加速させていく。今後も、多様な印刷用途に対し、インクジェットヘッドやその使用にあたり必要なノウハウを積極的に提供することで、新市場創出をけん引していく。

 エレファンテックは、エプソンからの出資を受け入れることにより、「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」という企業ミッションの実現に向け、インクジェットによるフレキシブル基板製造事業の拡大と、立体樹脂上への配線形成やバイオ材料の印刷など、その応用範囲を広げる開発・市場開拓を実現していく考え。

エレファンテックの概要 

商号 エレファンテック株式会社
所在地 東京都中央区八丁堀四丁目3番8号
代表者 代表取締役社長 清水 信哉
設立 2014年1月(2017年9月4日にAgIC株式会社から商号変更)
資本金 5億604万円
事業内容 プリンテッド・エレクトロニクス製造技術の開発、サービス提供
従業員数 25名(2019年7月30日現在)




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