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ニュース ホットニュース 2020年1


2020-1-16


世界初、固体型色素増感太陽電池モジュールの販売開始

リコー

 リコーは、室内照明のような微弱な光においても高い発電性能を発揮する固体型色素増感太陽電池モジュール「RICOH EH DSSCシリーズ」を、2月下旬から順次販売する。

 同製品は、固体材料のみで構成しており、高い安全性と耐久性を実現している。固体型色素増感太陽電池モジュールの発売は世界で初めて。

 すべてのモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)社会では、モノに取り付けられた各種センサーの情報をインターネット経由で収集しモノの状態や位置などを把握することにより、快適な生活を可能にしていく。今後はさまざまなモノにセンサーが搭載されることが予想され、それらのセンサーを稼働させる自立型電源として、身のまわりにある光や熱、振動などから発電するエネルギーハーベスト(環境発電)が注目されている。中でも、太陽電池は光があればどこでも発電できることから有望視され、さらに室内光でも良好な発電性能を示す色素増感太陽電池への関心が高まっている。このほどリコーが販売を開始する「RICOH EH DSSCシリーズ」は、リコーが複合機の開発で培った有機感光体の技術を応用して開発したもので、従来の液体型色素増感太陽電池における電解液を有機半導体材料等で構成しており、電解液を用いる電池が抱える液漏れや腐食といった安全性や耐久性に対する課題を解決している。また、室内光源波長に適した有機材料の設計および、デバイス構造の最適化を実現することによって、照度の低い室内光でも反応し、発電性能を大幅に向上している。倉庫などの明るさの十分でない場所でも高効率の発電を可能にしている。

 このほど発売する「RICOH EH DSSCシリーズ」は、「RICOH EH DSSC5284」「同 DSSC2832」「同 DSSC1719」の3つをラインアップした。このうち、一番大きいサイズの「RICOH EH DSSC5284」は、大成とデザインオフィス ラインのバッテリー搭載型デスク「LOOPLINE T1(ループライン ティーワン)」(2019年6月に発売)に採用されている。リコーは、固体型の色素増感太陽電池モジュールそのものの提供を開始することにより、各種センシングデバイスや発光デバイス、スイッチなどの自立型電源として活用され、広くIoT社会における電力供給に貢献することを目指す。

RICOH EH DSSC5284 RICOH EH DSSC2832 RICOH EH DSSC1719
大きさ 52mm×84mm 28mm×32mm 17mm×19mm
価格 オープン
発売日 2020年2月下旬 2020年4月下旬 2020年3月下旬

 リコーは、「RICOH EH DSSCシリーズ」を、1月29日から31日まで東京都の東京ビッグサイトで開催される、「nano tech 2020 第19回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展する。

 展示会の概要
 名称
nano tech 2020 第19回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議
 会期
2020年1月29日(水) ~31日(金) 10:00-17:00
 場所
東京ビッグサイト 西1・2ホール
リコーブース 西1ホール ナノイノベーションゾーン(小間番号:1W-F03)
 主催
nano tech実行委員会



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2020-1-14


女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定の最高位を取得
~大塚商会
~ 



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2020-1-14


京セラドキュメントソリューションズ
 ECMソリューション・プロバイダーOPTIMAL SYSTEMS社を買収


 京セラドキュメントソリューションズは、ドイツにおけるECMソリューションのリーディングプロバイダーであるOPTIMAL SYSTEMS GmbH(CEO:カールステン・レンツ)の買収契約を締結したことを発表した。本件買収により、お客様の業務ワークフローを改善する高度な情報管理サービスを展開し、ECM事業をさらに強化していく。

 OPTIMAL SYSTEMS 社は、ドイツのほかオーストリア、スイスなどに拠点があり、約30年にわたるソフトウェア開発の経験からシステムインテグレーション能力とカスタマイズ性にすぐれた製品を持ち、グローバル企業を含む数千社のお客様に対して、ソリューション導入とサービス提供を行ってきた。

 同社は、多様なお客様のニーズに対応するOPTIMAL SYSTEMS社のECMソリューションを展開することで、ドキュメントサービス力をさらに強化し、お客様のビジネスの成功と成長に貢献するトータルドキュメントソリューションを提供していく考え。
 なおOPTIMAL SYSTEMS社は、これまでの事業運営を引き続き継続し、独立した経営を行っていく。


OPTIMAL SYSTEMS社の概要 

会社名 OPTIMAL SYSTEMS GmbH
本社 ドイツ ベルリン (他15拠点)
事業内容
ECM事業
従業員数  450人以上 
 

ECMとは、エンタープライズ・コンテンツ・マネジメントの略で、企業で扱うデータの統合、効率的管理、ワークフローの自動化を実現するソリューションの総称。




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2020-1-10


リコー、中国広東省東莞市の新工場を4月から稼働開始
~中国国内の生産拠点を再編し、グローバル生産体制を強化~


Ricoh Manufacturing (China) Ltd.


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2020-1-7


富士ゼロックスが米ゼロックスとの技術契約の終了を決定

 
技術/ブランドライセンスや販売テリトリーなどを規定した技術契約を2021年3月末日で終了


 富士ゼロックスは、米国ゼロックス・コーポレーション(米ゼロックス)との間で技術/ブランドライセンスや販売テリトリーなどを規定した「技術契約(Technology Agreement)」を、現行の契約期間満了日の2021年3月31日をもって終了することを決定し、米ゼロックスへ通知した。

 富士ゼロックスと米ゼロックスは、それぞれが開発した技術を相互に利用できる関係を長らく続けてきたが、富士ゼロックスは、自社の技術開発・商品開発のスピードやレベルの向上により、現在では独自の技術に基づいて自社商品や米ゼロックス向け商品を開発・製造し、供給している。米ゼロックスとの「技術契約」が終了した後も、富士ゼロックスは自らの技術に基づく商品の提供を継続する。

 また、販売テリトリー制のもと、同社がアジアパシフィック地域において「富士ゼロックス」ブランドによる販売活動を担い、米ゼロックスはその他の地域において「ゼロックス」ブランドによる販売活動を担当しているが、今回の決定により、2021年4月から販売テリトリーの制約がなくなり、同社は新たな自社ブランドにてワールドワイドにビジネスを展開する。

 加えて、「技術契約」の終了に伴い、同社は2021年4月1日に社名を「富士フイルム ビジネスイノベーション」に変更する。富士フイルムブランドのもとでグループ内の連携を強化することで、シナジー創出を加速させ、革新的な価値の提供を目指す。クラウド、AI、IoT技術を活用したソリューション・サービスの市場導入を加速するなど、ドキュメント領域およびドキュメント周辺領域での事業強化、ならびに今後は新たな領域での事業拡大を迅速に展開していく。

 なお、米ゼロックスとの商品供給契約は、「技術契約」終了後も存続するので、米ゼロックスとの間で、互いを商品供給パートナーとする関係は引き続き継続する。




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