20016年3~5月の新製品配信分

デジタルカメラ P-1
 
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2016-5-25

オリンパス
フィールドスポーツの映像と多彩なログを記録し、アプリで同時表示できる
フィールドログカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-Tracker(トラッカー)」を発売

「OLYMPUS STYLUS TG-Tracker」
(グリーン / ブラック)


 オリンパスは、信頼のタフ性能に、GPS※1をはじめとする5つのフィールドセンサーシステム※2と対角線画角204度の超広角レンズを搭載することで、フィールドスポーツの映像とログを同時に記録し、アプリ上で臨場感豊かに表示するフィールドログカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-Tracker」を2016年6月下旬に発売する。


カテゴリー 製品名 希望小売価格 発売予定日
コンパクトデジタルカメラ 「OLYMPUS STYLUS TG-Tracker」 オープン価格 6月下旬


 同社の「STYLUS TGシリーズ」は、防水、防塵、耐衝撃、耐低温、耐荷重の5大タフ性能を備えた、アクティブシーンに最適なカメラ。新製品の「OLYMPUS STYLUS TG-Tracker」は、5大タフ性能に加えてGPS、気圧、温度、方位、加速度の5つのセンサーからなる「フィールドセンサーシステム」により、フィールドスポーツを楽しむ方々が、動画・静止画の映像と同時に、位置/標高/水深、気温/水温などの多彩なログを記録することができる。これらの「フィールドログ」は、同社のスマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Track」を使用して映像と同時に表示させることができ、フィールドスポーツの臨場感と達成感を楽しむことができる。


 主な特長

 1. フィールドスポーツの状態や動きを捉える「フィールドセンサーシステム」

 昨今、位置情報に加え、歩数や消費カロリーなどを計測し、日常の活動(ライフログ)情報も自動記録するウェアラブルデバイスの市場が拡大し始めています。今回発売となる「OLYMPUS STYLUS TG-Tracker」は、「GPS」「気圧」「温度」「方位る加速度」の5つのセンサーからなる「フィールドセンサーシステム」を備え、フィールドスポーツのトラッキングログ情報の取得に寄与している。これらのセンサーから得た情報は、カメラの液晶モニターでも方位表示、水平表示、ログ表示(高さ・水深)の3つから選択、表示することができる。


 2. 防水性能30m※3、防塵※4、耐衝撃2.1m※5、耐低温-10℃※6、耐荷重100kgf※7の進化した5大タフ性能

 防水シーリング構造の改善により水深30mの防水性能を実現。このシーリング構造は防塵性にも優れており、山岳や砂地といった場所でも安心して使える。ボディーは、2重構造になっており耐衝撃性にも優れ、高さ2.1mからの落下テストもクリアしている。
-10℃の動作保証を得ており、デジタル機器が苦手とする寒冷地や冬の山岳等の低温環境下での使用も安心。さらに最大100kgfの荷重にも耐える堅牢性を備え、同社が他社に先駆けて開発してきた「STYLUS TGシリーズ」ならではの、進化したタフ性能。

 3. 対角線画角204度の超広角レンズで得られる高品位映像

 1)対角線画角204度の超広角レンズ
 長年培った高い光学技術を結集し開発した、対角線画角204度のコンパクトな超広角レンズを搭載。人の目が捉えられる視野を大きく超え、見たことのないような景色を高画質な映像に収める。撮影者でさえ気付かなかった新しい発見が期待でき、視野を広く捉えたいスポーツでの記録で活躍する。

 2)画像処理エンジン 「TruePic VII for 4K」と裏面照射式CMOSセンサー
 ミラーレス一眼「OLYMPUS PEN」や「OM-D」で採用している画像処理エンジン「TruePic VII」をベースに4K動画撮影にも対応した「TruePic VII for 4K」を搭載している。高感度でも低ノイズを実現する裏面照射式CMOSセンサーのデータを高速に処理し、高品位映像を実現している。

 4.多彩な撮影スタイルと優れた操作性

 ローアングルからハイアングルなど、あらゆる撮影スタイルをストレス無く行えるコンパクトなボディーサイズ。また、手持ち撮影での安定したフレーミングも可能なステディグリップ 「SG-T01」を同梱している。前面に小型ミラーを備えたマウントカップリング「MC-T01」があることで、ワイドな画角を活かした多人数での自分撮り(セルフィー)なども気軽に行える。本体には高輝度のヘッドライトを内蔵しており、暗所での撮影をサポートする。ワンアクションで作動するので、被写体を素早く照射、臨場感のある映像が記録できる。また、電源オフ時でもInfoボタンの長押しでライトが点灯、単独で照明としても使える。

 5. スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Track」との連携

 「OLYMPUS STYLUS TG-Tracker」はWi-Fiを内蔵しており、専用のスマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Track」を使用して、カメラとスマートフォンを連携させることで、カメラ側で撮影した動画とトラッキングログ情報をスマートフォンへ簡単に転送できる。また、閲覧時には映像とトラッキングのログを同時に表示することができ、撮影時の環境をよりリアルに感じながら映像を楽しめる。ログの表示はシーンに合わせて、地図情報、高度/水深情報から切り替えられる。スマートフォンに記録した過去のログ情報は、「OLYMPUS Image Track」を起動すれば、いつでも詳細が確認できるうえ、そのログ情報から移動距離、速度を算出することもできる。


※1 GPSアシストデータの更新には、PCアプリ「A-GPS Utility」もしくはスマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Track」が必要
※2 GPS機能およびその他のフィールドセンサーは、厳密な精度を求める使用を想定した機能ではないため、いかなる場合においても測定した値(緯度経度、高度、方角、温度など)に対しての保証はしない。また、自然災害などの影響により、情報内容が実際と異なる場合がある
※3 防水性能は、JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当
※4 JIS/IEC保護等級6 (IP6X)相当(当社試験条件による)
※5 液晶閉、レンズプロテクター装着状態、マウントカップリングなし、グリップなし、水中用プロテクターなし
※6 撮影可能枚数は少なくなる
※7 kgfは物体にかかる力の単位。液晶閉、レンズプロテクター装着状態、マウントカップリングなし、グリップなし、水中用プロテクターなし




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2016-5-12

キヤノン
小型・軽量ボディーに高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ
“PowerShot SX620 HS”と“IXY 650”の2機種を発売
 
PowerShot SX620 HS  


IXY 650


 キヤノンは、コンパクトデジタルカメラの新製品として、手軽に持ち運びが可能な“PowerShot SX620 HS”と“IXY 650”の2機種を2016年5月下旬より発売する。


品 名 PowerShot SX620 HS(ホワイト/ブラック/レッド) IXY 650 (ブラック/シルバー)
価 格 オープン価格 
発売日
2016年5月下旬


 おもな特長

 新製品は共に有効画素数約2,020万画素の高感度CMOSセンサーを採用しているほか、“PowerShot SX620 HS”は光学25倍ズームレンズ、“IXY 650”は光学12倍ズームレンズをそれぞれ搭載しており、映像エンジンDIGIC 4+(プラス)との組み合せにより、高精細で美しい写真が撮影できる。カメラを初めて手に取るエントリーユーザーや写真を手軽に楽しみたいと考えるユーザーの多様なニーズに対応している。

 光学25倍ズームレンズを新規搭載した“PowerShot SX620 HS”

 約96.9(幅)×56.9(高さ)×27.9(奥行き)mm、質量約182gの小型・軽量ボディーに、広角25mmから望遠625mm相当※1までの幅広い撮影領域に対応する光学25倍ズームレンズを新たに搭載。従来機種※2に比べ、本体を軽量化しながらも、ズーム倍率が18倍から25倍へと向上している。

 光学12倍ズームレンズを搭載した薄型モデル“IXY 650”

 質量約147g、奥行き約22.8mmのスタイリッシュボディーに、広角25mmから望遠300mm相当※1までの幅広い撮影領域に対応する光学12倍ズームレンズを搭載している。さらに、デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」により、光学ズーム倍率の約2倍にあたる約24倍までのデジタルズーム領域でも高い解像感を維持したまま撮影が可能。


※1 35mmフィルム換算。
※2 PowerShot SX610 HS(2015年2月発売)。約105.3(幅)×61.0(高さ)×26.7(奥行き)mm、質量約191g。






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2016-4-11

ソニー
新開発24-600mmF2.4-4の大口径・高倍率ズームレンズ搭載
1台で広角から超望遠まで幅広いシーンの高画質な撮影を実現する
RXシリーズ『RX10 III』発売

サイバーショット® RXシリーズ『RX10 III』

 ソニーは、新開発24-600mm※1(光学25倍) F2.4-4の大口径・高倍率ズームレンズ搭載により、広角から超望遠まで幅広いシーンの高画質な撮影を実現するデジタルスチルカメラ サイバーショット® RXシリーズ『RX10 III』を発売する。遠くにいる動物の表情や毛の一本一本まで鮮明に、被写体の間近にいるかのような臨場感で望遠撮影を楽しめる。また、プロの映像制作のニーズに応える4K高解像度の動画※2や最大40倍のスーパースローモーション機能※3にも対応。レンズ交換式カメラであれば通常3本以上の交換レンズが必要なところ、広角から超望遠まで幅広いシーンの高画質な撮影を1台のカメラで実現する。


型名 発売日 価格
デジタルスチルカメラ サイバーショット
『RX10 III』 DSC-RX10M3
発売日
5月20日 オープン価格  
 市場推定価格:170,000円前後


 新開発の大口径・高倍率ズームレンズは、ED非球面レンズ2枚、スーパーEDガラス1枚を含む計8枚のEDガラスを採用することで望遠撮影時に目立ちやすい色収差を良好に補正し、ズーム全域で高コントラストかつシャープな画質を実現する。また、美しいぼけを生み出す9枚羽根円形絞り機構や、望遠や暗所撮影時も最大4.5段※4分の高い手ブレ補正効果を発揮する光学式手ブレ補正機能を採用。さらに、600mm※1で約72cm(最大撮影倍率0.49倍)まで被写体に寄れるテレマクロ撮影が楽しめる。
 また、メモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS™(エクスモア アールエス)が高解像度データを高速で処理するため、動きの激しいスポーツシーンなど最高1/32000秒の高速シャッタースピードで歪みを抑えて撮影でき、最大40倍のスーパースローモーション機能※3も楽しめる。さらに、シャッター音を消音するサイレント撮影が可能なため、静粛さが求められるコンサート会場や野生動物の撮影時なども、望遠レンズの性能を生かしてより幅広いシーンで自由度の高い撮影が可能。画素加算のない全画素読み出しによる高解像度4K動画※2機能に対応するなど、プロの映像制作のニーズにも応え、撮影者のより幅広い映像表現を可能にしている。


新製品『RX10 III』の主な特長
1. 広角から超望遠まで幅広いシーンで高い描写性能を発揮する新開発ズームレンズ

新開発の光学25倍ZEISS®バリオ・ゾナーT* 24-600mmF2.4-4大口径・高倍率ズームレンズを本機に搭載し、1.0型イメージセンサーの性能を引き出した高い描写性能を発揮する。レンズ交換式カメラであれば通常3本以上の交換レンズが必要なところ、広角から超望遠まで幅広いシーンの高画質な撮影を1台のカメラで実現。

ズーム全域で、高コントラストでシャープな画質を実現する計8枚のEDガラスを使用

ED(特殊低分散)非球面レンズ2枚、スーパーEDガラス1枚を含む計8枚のEDガラスの使用により、望遠撮影時に目立ちやすい色収差を良好に補正し、ズーム全域で高コントラストでシャープな画質を実現。

美しいぼけ味を表現する9枚羽根円形絞り

レンズの絞り機構に9枚羽根円形絞りを採用することで、明るい開放F値と相まって被写体を際立たせたぼけ表現が可能。また、夜景などの点光源を美しい円形ぼけで描写できる。

広角から超望遠まで、被写体に迫るマクロ撮影に対応

マクロモードに切り替えることなく、無限遠から近接までピント合わせが可能。広角側で約3cm(最大撮影倍率0.42倍)、600mmの超望遠で約72cm(最大撮影倍率0.49倍)までの優れた近接撮影性能を発揮し、被写体に迫った迫力のある構図や映像表現が可能。

超望遠域でも最大4.5段分の手ブレ補正効果を発揮する光学式手ブレ補正

最新の光学設計とソニー独自の手ブレ補正アルゴリズムとの組み合わせにより、600mmの超望遠域においても4.5段分の補正効果を実現。
手ブレしやすい望遠撮影時や暗所での手持ち撮影時に、高いブレ補正効果を発揮する。

2. ソニー独自技術により、データの高速読み出しや多彩な撮影機能を実現

高速データ読み出し可能なExmor RS CMOSイメージセンサーを搭載

信号処理回路を画像領域と別の層に配置する積層構造を採用し、有効約2010万画素の高解像度データも高速に処理。これにより、最高1/32000秒のアンチディストーションシャッター、最大40倍のスーパースローモーションなどを実現。
また、集光効率の高い裏面照射方式を採用したCMOSセンサーと画像処理エンジンBIONZ X™(ビオンズ エックス)との組み合わせにより、ISO64※5~最大12800の広い感度域に対応し、暗所でも低ノイズで高画質な撮影が可能。

高速で動く被写体も歪みを抑えて記録するアンチディストーションシャッター

テニスのスイングなど、高速で動く被写体を撮影する際に生じやすい動体歪みを抑えて記録でき、最高1/32000秒の高速シャッタースピードまで、歪みを気にせず撮影可能。

電子シャッターによりシャッター音を消音できるため、コンサート会場や野生動物など静粛さが求められるシーンの撮影にも適している。本体に搭載した望遠レンズの性能を生かして、シャッター音を気にせず広角から超望遠まで自由度の高い高画質な撮影を楽しめる。

最高14コマ/秒※6のブラックアウトしにくい高速連写

速度優先の連続撮影時には最高14コマ/秒の高速連写を実現。ブラックアウトしにくく決定的な構図や一瞬の表情を逃さず捉える。

高速・高精度のオートフォーカス性能「ファストインテリジェントAF」搭載

約0.09秒※7の高速AFで、高精度かつスムーズに被写体を捕捉して静止画を撮影できる。

3. 4K高解像度の動画撮影など、プロの映像制作ニーズに応える多彩な機能
高解像度4K動画※2で広角から望遠まで幅広いシーンを自在に撮影

高解像度の4K動画の撮影や本体内記録※8に対応。全画素を画素加算なく読み出し、4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約1.7倍の豊富な情報量を活用し、4K映像を記録する。モアレ(縞模様)やジャギー(階段状の線)を抑えた解像感の高い4K動画を実現。望遠から広角まで幅広い撮影シーンで手軽に高解像度4K動画を楽しめる。

プロの映像制作をサポートする動画機能を搭載

広いダイナミックレンジを実現するS-Log2※9 ガンマや広い色域を持ったS-Gamutを採用し、撮影後のグレーディング時により豊かな表現が可能です。映画や放送などプロの幅広い制作用途に応える。

4. 肉眼で捉えられない瞬間を捉える、最大40倍のスーパースローモーション機能

超望遠ズームを生かし、野球やレース競技など離れた場所から被写体を大きく捉えて最大40倍のスーパースローモーション機能を実現。さらに、MOVIE(動画)ボタンを押した瞬間から時間をさかのぼって記録する「エンドトリガー」にも対応し、予測できない一瞬の動きを逃さず捉える。フルHD相当の高画質なスーパースローモーション映像をお楽しみできる(画質優先モード、撮影フレームレート240fps設定時)。


※1:35mm判換算。
※2:XAVC S記録方式での動画撮影時は、Class 10以上のSDHC/SDXCカードが必要。100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCカードが必要。
※3:音声は記録できない。Class10以上のSDHC/SDXCカードが必要。
※4:CIPA規格準拠。Pitch/Yaw方向、600mm(35mm判換算)時。
※5:ISO64、80は拡張ISO感度。静止画撮影時のみ有効。
※6:速度優先連続撮影モード時のみ。1コマ目の露出とピントに固定される。
※7:CIPA準拠 内部測定条件 24mm(35mm判換算、ワイド端)明るさ EV8.2、プログラムオート、AFエリア:中央重点、NTSCモード時。
※8:最大約29分。
※9:S-Log2とは、広い輝度ダイナミックレンジを記録するためのソニー独自の輝度特性カーブで、グレーディング(撮影後の画像加工処理)をすることが前提の機能。白とびや黒つぶれしやすいシーンでも、ディテールを引き出す編集を可能にする。
 


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2016-4-8

パナソニック
ローパスフィルターレス16M Live MOSセンサー&新ヴィーナスエンジン搭載
デジタルカメラ Lumix GX7 Mark II を発売


 パナソニックは、ローパスフィルターレスの16M Live MOSセンサーと新ヴィーナスエンジン、進化した「Dual I.S.」を搭載し、鮮明な描写を実現したデジタルカメラLUMIX DMC-GX7MK2を5月18日より発売する。

 同社は2011年にそれまでの一眼カメラシリーズより上級の位置付けとなるDMC-GX1を発売した。その後改良をおこない、ボディ内手ブレ補正機構を搭載したDMC-GX7を2013年に発売。昨今、中高年層を中心に街角や日常風景の撮影を楽しむストリートスナップが流行しており、高い性能と持ち歩きに便利なサイズで好評を得ている。

 新製品は、さらに解像感の高い描写を実現するため、ローパスフィルターを取り除き、新ヴィーナスエンジンを搭載することで、解像感の高い細部まで忠実な描写を実現している。また従来のモノクロームモードに加えて、階調をアップさせて質感表現を追求した「L.モノクローム」を搭載している。新開発の5軸ボディ内手ブレ補正と2軸レンズ内手ブレ補正の組み合わせによる手ブレ補正システム「Dual I.S.」を搭載し、新たに4K PHOTOや歩きながらの動画撮影でもブレを強力に補正できるため、ストリートフォト撮影に最適。撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる「フォーカスセレクト」も搭載しており、より好みに合った写真づくりが楽しめる。
品名 デジタル一眼カメラ
品番 DMC-GX7MK2 DMC-GX7MK2L DMC-GX7MK2K
キット名称 ボディ 単焦点ライカDGレンズキット
(単焦点ライカDGレンズ付属)
標準ズームレンズキット
(標準ズームレンズ付属)
-K(ブラック)/
-S(シルバー)
K(ブラック)/S(シルバー)
希望小売価格 オープン価格
発売日 5月18日
月産台数 2,000台

【特長】

1. ローパスフィルターレス16M Live MOS センサー&新ヴィーナスエンジン、階調豊かな質感の「L.モノクローム」モードなど、高品位な撮影を実現

●ローパスフィルターレス16M Live MOS センサー

光学ローパスフィルターを取り除くことで、よりダイレクトにセンサーが光を感知。映像の高解像化を実現しました。草花や昆虫などのアップ撮影、夕方の街並みのスナップ撮影などでも、細部まで美しく忠実に描写する。

●ノイズを効果的に抑える高速画像処理ヴィーナスエンジン

モアレや偽色も低減処理で効果的に抑えることを可能にした新ヴィーナスエンジンを搭載。「マルチプロセスNR」により、解像感・質感を維持しながらノイズを抑えることが可能になりました。色補正精度も向上させ、微妙なグラデーションのニュアンスまで忠実に再現する。

●階調豊かなモノクロ写真を撮影できる「L.モノクローム」

従来のモノクロームに加え、質感表現を追求した「L.モノクローム」を搭載。階調豊かに表現することで、フィルムカメラで撮影したような印象的なモノクロ写真を実現する。

2. さらに強力にブレを補正するボディ5軸×レンズ2軸による手ブレ補正システム「Dual I.S.」

手ブレ補正機能に回転方向のブレ(Roll)を追加。新開発5軸ボディ内手ブレ補正と2軸レンズ内手ブレ補正による「Dual I.S.」を実現。動画撮影にも対応し、小さなブレも大きなブレも強力に補正する。

3. 思いどおりの写真表現を実現する3つの「4K フォト」モード、「フォーカスセレクト」モード

●撮影シーンに合わせて選べる3つの「4K フォト」モード

動きの速い被写体、いつ起こるかわからないシャッターチャンスなど、撮影シーンや作品づくりに合わせて、以下の3つのモードを選択できる。

■3つの「4K フォト」モード

・4K連写……動きの速い被写体のベストな一瞬をとらえたいとき(スポーツ、飛行機、鉄道など)

・4K連写(S/S)(※1)……いつ起こるかわからないシャッターチャンスをとらえたいとき(植物、動物、子供など)

・4Kプリ連写……シャッターチャンスの瞬間に合わせて撮りたいとき(ボールを投げる瞬間など)

写真を選ぶ際には、タッチ操作による「スライドフォトセレクト」で簡単に選択できます。

※1:S/SはStart/Stopの略

●撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる「フォーカスセレクト」

4Kフォト機能を利用して、フォーカスポイントを変えながら撮影。撮影後、好きなフォーカスポイントの写真を自由に選べる。





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2016-3-15

キヤノン
Wi-Fi / NFCに対応しスマートフォンへの簡単接続が可能
充実した基本性能を備えた“EOS Kiss X80”を発売

EOS Kiss X80
※EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II装着時

 キヤノンは、簡単な操作で本格的な写真や動画の撮影ができ、Wi-Fi / NFC※1に対応することでスマートフォン(スマホ)への接続が手軽※2になった、エントリーユーザー向けデジタル一眼レフカメラ“EOS Kiss X80”を2016年4月14日より発売する。

品名 EOS Kiss X80
価格 オープン価格
発売日
2016年4月14日


 おもな特長

 “EOS Kiss X80”は、レンズ交換式カメラEOSシリーズのコンセプトである「快適・快速・高画質」の魅力を凝縮し、高画質な写真や動画が撮影可能な基本性能を備え、撮影後も共有から鑑賞までを手軽に楽しめるように開発したエントリーユーザー向けのデジタル一眼レフカメラ。

 撮った写真をWi-Fi / NFCで簡単にスマホへ転送可能

 Wi-FiやNFCに対応しており、撮影した写真を、その場で簡単にスマホやタブレットなどの携帯端末に転送することが可能。さらに、キヤノンのフォト&ムービーストレージ「Connect Station CS100」(別売)とも連携することで、一眼レフカメラならではの高画質な写真や動画を手軽に保存・整理、鑑賞して楽しむことができる。

 簡単な操作で本格的な撮影が楽しめるEOSシリーズならではの基本性能

 APS-Cサイズの約1,800万画素CMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 4+(プラス)の搭載により、EOSシリーズにふさわしい高画質、高感度を実現している。また、モードダイヤルの「かんたん撮影ゾーン」による9つのシーンに応じたオート撮影設定や、クイック設定機能、機能ガイドなどを搭載しており、初めてデジタル一眼レフカメラを使用するユーザーでも本格的な撮影を楽しむことができる。

 光学ファインダー採用による快適な操作性

 視野率約95%、倍率約0.8倍の光学ファインダーとホールド性に優れたグリップの採用により、ファインダーをのぞきながらしっかりとカメラを構えることができ、手ブレを抑えてピントを正確に合わせながら撮影することが可能。


※1 Near Field Communication(近距離無線通信)の略称で、ISO(国際標準化機構)で規定された国際標準の無線通信規格。
※2 カメラの画像を携帯端末に取り込むことができるキヤノン専用アプリ「Camera Connect」のインストールが必要。「App Store」、「Google Play」より無料でダウンロードが可能。


  商品紹介ページ




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