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空間演出をさらなる高みへ。現場作業も革新する、
次世代型1チップDLPプロジェクターPT-REQ12/REZ12シリーズを発売

 ~パナソニック コネクト~
 

 パナソニック コネクトは、4K解像度をはじめとする多彩な映像美で、空間演出の新たな可能性を切り拓く次世代1チップDLP(R)プロジェクター「PT-REQ12/REZ12シリーズ」を、2023年度第1四半期~第2四半期より発売する。

 【品名】PT-REQ12シリーズ

 【品番】PT-REQ12JL
 【光出力】12,000 lm(※1)
 【パネル解像度(素子サイズ)】1920 x 1200ドット(0.8型)
 【表示解像度】4K(3840 x 2400ドット)(※2)

 【品番】PT-REQ10JL
 【光出力】10,000 lm(※1)
 【パネル解像度(素子サイズ)】1920 x 1200ドット(0.8型)
 【表示解像度】4K(3840 x 2400ドット)(※2)

 【外形寸法】横幅498 mm x 高さ212 mm x 奥行538 mm(脚最小、突起部含まず)/横幅498mm x 高さ196 mm x 奥行538 mm(脚および突起部含まず)
 【質量(※3)】27.0 kg ※別売のレンズを除く(暫定)
 【本体希望小売価格】オープン価格
 【発売月】2023年度第1四半期

 【品名】PT-REZ12シリーズ

 【品番】PT-REZ12JL
 【光出力】12,000 lm(※1)
 【パネル解像度(素子サイズ)】1920 x 1200ドット(0.8型)
 【表示解像度】WUXGA(1920 x 1200ドット)

 【品番】PT-REZ10JL
 【光出力】10,000 lm(※1)
 【パネル解像度(素子サイズ)】1920 x 1200ドット(0.8型)
 【表示解像度】WUXGA(1920 x 1200ドット)

 【品番】PT-REZ80JL
 【光出力】8,000 lm(※1)
 【パネル解像度(素子サイズ)】1920 x 1200ドット(0.8型)
 【表示解像度】WUXGA(1920 x 1200ドット)

 【外形寸法】横幅498 mm x 高さ212 mm x 奥行538 mm(脚最小、突起部含まず)/横幅498 mm x 高さ196 mm x 奥行538 mm(脚および突起部含まず)
 【質量(※3)】27.0 kg ※別売のレンズを除く(暫定)
 【本体希望小売価格】オープン価格
 【発売月】2023年度第2四半期

 <開発の背景>

 ミュージアムやテーマパーク、商業施設を中心に、エリア全体を映像で包み込む没入型エンターテインメントが広く浸透している。こうした演出は来場者にとって身近になりつつあり、従来にない精細感や、新感覚の映像演出を通し、オーディエンスがこれまで味わったことのない体験を提供することが求められる。一方、現場においては、機材の設置、調整、管理までを含めたワークフローが複雑化しており、各作業をいかに効率化するかが課題となっている。これらのニーズに総合的に応える次世代型プロジェクターとして、同社は「PT-REQ12/REZ12シリーズ」を開発した。同シリーズは、8,000 lm ~ 12,000 lmの1チップDLP(R)モデルとして4K解像度(※4)を実現することで、精細感を飛躍的に高めつつ、240 Hz(※5)の滑らかな動画再生にも対応し、動体プロジェクションマッピングなど、新たな演出への可能性を切り拓く。さらに、「電動周辺フォーカス」に対応した新レンズラインアップや、Intel(R) SDM規格の拡張スロット(※6)も用意。柔軟でスムーズなワークフローを実現し、現場作業の効率化も進めていく。

 <演出をさらなる高みへと引き上げる新世代の映像性能>

 未知なる映像体験に寄せられる期待・ニーズに対し、本シリーズはまず、独自の2軸画素シフト技術「クワッドピクセルドライブ」が可能にする4K解像度(※4)によって応える。240 Hz(※5)の高速リフレッシュレートにも対応し、動きの速いコンテンツも6 ms以下の遅延で残像感なくスムーズに再生。シミュレーションやeSports大会などのゲーミング用途、さらには同社の高速追従プロジェクションマッピングシステム(ET-SWR10)との連携で動体へのマッピングも行えるなど、演出の可能性が限りなく広がる。イマーシブな演出で重要となるコントラスト表現においては、レンズ性能向上によりネイティブコントラストが高まり、黒の沈みが一層シャープに。新開発の映像シーン解析回路のもと、光源を緻密に制御するダイナミックコントラストとの融合で、画面内の明暗差が格段と際立ち、シーン連動では1つ1つの場面が真に迫ってくるような、顕著な進化を遂げている。黒レベルは最大17ポイントで柔軟に補正できるほか、映像表示エリア外の黒浮きまで抑えられるため(※7)、マルチスクリーンでも徹底的にシームレスな投写が可能。

 <柔軟でスムーズなワークフローを実現>

 演出のさらなる飛躍、高度化が想定される本シリーズでは、オプション、機能、インターフェースのさらなる拡充を図り、複雑なワークフローをスムーズ化する。まず、最短0.308:1、最長3.38:1のスローレシオをもつ新レンズラインアップ(※8)は、従来手動だった周辺フォーカス調整を電動化し、スクリーンから離れていてもリモコン1つで周辺フォーカス補正が可能に。レンズシフト幅の拡大や、フレア・色にじみの改善も行い、空間演出に必要となる高い柔軟性を実現している。接続端子にはIntel(R) SDM規格の拡張スロット(※6)が加わり、自社開発の12G-SDI端子ボードやDIGITAL LINK端子ボード、さらには他社製のインターフェースボード(※6)も装着可能と、現行ラインアップにない拡張性を備える。本体内蔵の機能としては、任意のコンテンツを「ユーザーテストパターン」としてソース入力なしで活用できる新機能(※9)に加え、「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア(※10)」のアップグレードキットを本体に適用済み。複雑な凹凸面へのキャリブレーションや、黒レベル・カラーマッチングを含めたマルチスクリーン調整など、工数のかかる作業を圧倒的なスムーズさで実現し、仕上がりの精度も高める。

 <高信頼な新キャビネットデザインと堅牢な冗長性>

 同社1チップDLP(R)モデルとして初となる完全液体冷却システムと、IP5X適合の密閉光学エンジンを組み合わせ、20,000時間(※11)メンテナンスフリーを実現。小型軽量ながら、高信頼な新キャビネットデザインとなっている。光源には、独自の冗長設計を施した「マルチレーザードライブエンジン」を採用。入力信号に乱れが生じた場合も、バックアップ入力(※12)へと瞬時に切り替わるなど、演出を止めない冗長性を幾重にも確保。万一の不具合発生時にも瞬時に対処できる充実の機能設計で、長期にわたり安心して使用できる。


※1 工場出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS X 6911:2021 データプロジェクタの仕様書様式に則って記載している。測定方法、測定条件については附属書Bに基づいている。
※2 クワッドピクセルドライブ:オン時。
※3 平均値です。各製品で異なる場合がある。
※4 PT-REQ12JL/REQ10JLのみ。クワッドピクセルドライブ:オン時。
※5 PT-REQ12JL/REQ10JLのみ、1080p入力時のみ。表示フレームレートは、入力信号のフレームレートに依存する。
※6 Intel(R) SDM 仕様のファンクションボードは別売。Intel(R) SDM 仕様に対応した他社製品すべての動作を保証するものではない。
※7 黒レベル補正前に黒レベルエリア設定を実施しておく必要がある。幾何学歪補正非連動の黒レベル補正は、平面スクリーンにおいて、横1列、または縦1列に並べる場合のみ使用可能。
※8 レンズの発売時期は品番により異なる。
※9 本機に登録できるテストパターンは、次の条件を満たす静止画データ。PT-REQ12JL/REQ10JLの場合:解像度3840 x 2400ドット以下のPNG形式またはBMP形式ファイル。PT-REZ12JL/REZ10JLの場合:解像度1920 x 1200ドット以下のPNG形式またはBMP形式ファイル。PNG形式の場合:1/8/16/24/32/48/64ビット(ただし、αブレンディングは無効になり、後景画像は透過されない)。BMP形式の場合:1/8/24ビット。
※10 「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア&アップグレードキット」を利用するには、プロジェクターの登録が必要。
※11 運用モード「ノーマル」、[ダイナミックコントラスト]を[3]に設定、IEC62087:2008 ブロードキャストコンテンツ投写、温度35℃、海抜700 m、ほこり環境0.15 mg/立方メートルの条件下で、光出力が半減するまでの使用時間。
※12 プライマリー/セカンダリー入力は、プライマリーがHDMI1、セカンダリーがHDMI2の組み合わせのみ。組み合わせは固定。プライマリー信号(またはセカンダリー信号)が中断された際に、自動的にセカンダリー信号(またはプライマリー信号)に切り換わる。




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2022-10-25


レーザー光源を採用した超短焦点プロジェクター
「RICOH PJ HDL3530/ WXL3540」を新発売
~教室の大型提示装置として定番の壁掛けタイプ~


リコー(社長執行役員:山下 良則)は、2022年10月31日に、壁掛けタイプの超短焦点プロジェクターの新製品として、「RICOH PJ HDL3530」「RICOH PJ WXL3540」を発売する。

 「RICOH PJ HDL3530」「RICOH PJ WXL3540」は、それぞれ「RICOH PJ WUC4650」「RICOH PJ WXC4660」の後継商品で、リコーでは初めての壁掛けタイプの超短焦点モデル。前身機種から大幅な小型化・軽量化をはかり、オプションで壁掛け金具を用意している。またレーザー光源を採用し、明るく鮮明な画質で投映でき、解像度はフルHD(HDL3530)とWXGA(WXL3540)から選択可能。教室の大型提示装置として定番である壁掛けタイプの選択肢としてはもちろん、会議室での利用、さらに店舗やエントランスにおけるサイネージ用途や映像演出にも活用できる。

 リコーは、デジタルデバイス・サービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様のよりよい働き方の実現を支援していく。


 仕様と機能

品名  RICOH PJ HDL3530  RICOH PJ WXL3540 
方式  単板DLP®方式 
出力光束(明るさ)  3,600lm  4,000lm 
最大表示解像  フルHD(1,920×1,080ドット)  WXGA(1,280×800ドット) 
光源  レーザーダイオード 
質量  約5.2kg  約5.1kg 
本体保証期間  3年間 
発売日  2022年10月31日 
標準価格(税別)  オープン価格 

 「RICOH PJ HDL3530」「RICOH PJ WXL3540」の主な特徴

 1. レーザー光源の効用

 ・教室や会議室で、80~100型での投映に適した輝度と鮮明な画質を実現。
 ・起動とシャットダウンが早く、準備や片付けの時間を短縮。
 ・約20,000時間*1の長寿命のため、ランプ交換不要で、導入後の費用と手間を軽減。
 ・光源切れのリスクが低いため、授業や会議が中断される不安から解消される。

 2. 超短焦点の特徴

 ・投射距離がとれない比較的狭い場所でも大画面を投映可能。
 ・天吊り設置にすると、投写面の前で説明してもまぶしくなく、映り込みも最小限に抑えられる。

 3. USB給電による拡張性

 ・RICOH Wireless Projectionの他、Miracast®やChromecast™レシーバーなど汎用的なミラーリングデバイスにもUSB(ケーブル)による給電ができ、お好みのスタイルによるワイヤレス投映を実現。
 ・RICOH Digital Signage STB Type1への給電が可能。

※1 出力光束(明るさ)が半減するまでの、使用時間の目安です。




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2022-9-29


大講堂・大ホールで明るさと迫力の高画質映像を実現!
ビジネスプロジェクター4K相当の高輝度モデル新発売

 エプソン

『EB-PU1008W』
 
 エプソンは、ビジネスプロジェクター高輝度モデルの新商品として、レーザー光源搭載の4K対応モデル『EB-PU1008W』(ホワイトモデル)、『EB-PU1008B』(ブラックモデル)の1機種2モデルを2022年10月5日(水)より発売する。

 ビジネスプロジェクター高輝度モデルは、一般企業や文教市場での会議・プレゼン・講義などの利用を始め、ショールーム・イベント会場・施設の空間演出用途など、広い空間でも明るく大画面の映像投写が可能なことから、好評を博している。

型番 EB-PU1008W EB-PU1008B 
本体カラー ホワイト  ブラック
明るさ(全白/カラー) 8,500lm 
本体サイズ  W545×D436×H164 mm(突起部含まず) 
スクリーン解像度   4K
価格   オープンプライス
発売日  2022年10月5日(水) 


 【新商品の主な特長】

 ■レーザー光源搭載で明るさ8,500lm、4K相当の高画質映像を実現

 新商品は、高コントラストで明るく色再現性が高い大画面を映し出す。さらに、4Kエンハンスメントテクノロジーで、高精細な4K相当の高画質を実現する。 また、本体の小型化・軽量化により、設置性能が向上しイベント時の輸送、設置時間の短縮にも貢献する。

 ■クリアな映像を映し出す豊富なレンズラインアップ

 超短焦点~長焦点まで、豊富な交換用レンズを用意。使用目的にあったレンズを選べる。交換用レンズは、通常の光学ガラスに比べて特殊な屈折率をもつ特殊低分散ガラス(ED)レンズを最適配置することによって、色にじみの原因となる色収差を抑えた鮮明な映像を実現する。




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2022-9-22


お部屋もすっきり、こだわりの映像空間を楽しめるホームプロジェクター
『EH-LS800B/W』など2機種新発売


 
 エプソンは、ホームプロジェクターの新商品として、『EH-LS800B/W』『EH-TW6250』の2機種3モデルを、2022年10月6日(木)より発売する。

 近年、おうちでの時間を充実させたいというニーズが高まる中で、プロジェクターでの映画・ドラマ・ライブの視聴など、等身大での大画面映像を楽しむシーンが生活の中で日常的になってきた。利用シーンにおいては、テレビ代わりにプロジェクターを使用することや、さらにはホテルやグランピング施設など、ご家庭内以外での利用も増えてきている。今回は、本格的なホームシアターを気軽に楽しみたい方、初めて高画質プロジェクターを購入する方に適した2機種を用意し、発売する。


 【新商品の主な特長】

 『EH-LS800B/W』


 ・壁際に設置するだけで大画面映像を実現。Android TV™ OS搭載で楽しみ方いろいろ。
 『EH-LS800B/W』は、超短焦点レンズ採用により、壁から約2.5cmのところに本体を設置することで、80インチの大画面映像を実現する。100インチ投写時の壁と本体の距離は約9.5cmで、従来機「EH-LS500B/W」の約38.7cmと比べ、約29.2cm短くなった。テレビ代わりに使用可能で、使用していない際にはインテリアの一部としてすっきり利用できる。本体カラーはブラックとホワイトの2色をラインアップ。インテリアに合わせて選べる。 さらに、Android TV™ OS搭載のため動画配信サービスやアプリなど、等身大の大画面映像をお楽しみできる。

 ・レーザー光源採用。4K相当の高画質映像とヤマハ製高音質スピーカーで没入感のある映像体験。
 エプソン独自の4Kエンハンスメントテクノロジーにより、4K相当の高画質映像を実現。レーザー光源搭載により、くっきりシャープで色鮮やかな映像を大画面に映し出す。 また、今回ヤマハ製の2.1ch高性能スピーカーを搭載。ヤマハ独自の技術により、本格的なスピーカーに匹敵するようなパワフルで豊かな3Dサラウンドを体験できる。


 『EH-TW6250』

 ・明るい部屋でも4k相当の高画質映像を実現。
 明るさは2,800lmと、従来機「EH-TW5825」の2,700lmと比べ明るさアップ。スクリーン解像度はエプソン独自の4Kエンハンスメントテクノロジーにより4K相当の高画質映像を実現。部屋の照明を落とすことなく、鮮明な映像をお楽しみできる。

 ・Android TV™機能搭載で動画配信の視聴が可能。さらに低遅延でゲームのプレイも快適に。  
 Android TV™機能搭載により、400,000本以上の映画・番組やアプリを大画面でお楽しみできる。回線速度は、オンラインゲームに適した20ms以下の低遅延のため、動きの速いゲームでも快適にお楽しみできる。

 【新商品の価格・発売日】


商品型番 EH-LS800B/W EH-TW6250  
明るさ
(全白/カラー)
4,000lm 2,800lm  
スクリーン
解像度
4K  4K 
 光源 レーザー  ランプ  
価格  オープンプライス  
価格参考価格(税込)  451,000円   159,500円
 
 ※4K信号を入力し、4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K相当の高画質で表示します。




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2022-6-23


レーザー光源を採用したデスクトップ型の短焦点プロジェクター「RICOH PJ WXL4960/WXL4960NI」を新発売

 
~教室の大型提示装置として投写位置を制約しない教卓設置タイプ~

リコーは、レーザー光源を採用したデスクトップタイプの短焦点プロジェクター「RICOH PJ WXL4960/RICOH PJ WXL4960NI」を2022年7月1日に発売する。

 「RICOH PJ WXL4960/RICOH PJ WXL4960NI」は、「RICOH PJ WX4241/RICOH PJ WLX4241N」の後継機で、教室の大型提示装置としてふさわしいスペックと機能を搭載し、さらに使いやすくなりました。リコー独自の前面入力端子やオートエコモードを踏襲し教育現場に配慮した設計に加え、レーザー光源の採用によって明るく鮮明な画質、長寿命、利便性の向上を実現した。教卓設置タイプで投射位置が制約されないため、板書を邪魔せず黒板を自在に使える。さらに、USB Type-C®入力端子を装備し、今後ますます増加するとみられる、USB Type-C®出力のみの小型ノートPCに対応している。また、「RICOH PJ WXL4960NI」は電子ペンによるPC操作や書込みができる3種類のインタラクティブ機能を標準搭載しており、お客様が利用される環境にあわせて選択できる。


RICOH PJ WXL4960  RICOH PJ WLX4960NI
 方式  単板DLP®方式
 出力光束(明るさ)  4,000lm
 最大表示解像度  WXGA(1,280×800ドット)
 光源  レーザーダイオード
 インタラクティブ機能  ― 〇 
 質量  約4.5kg
 本体保証期間  3年間
 発売日  2022年7月1日
 標準価格 オープン価格

 ICOH PJ WXL4960/RICOH PJ WXL4960NI」の主な特徴

 1. 先生の板書を優先し生徒の学ぶ環境に配慮した設計

 ・生徒がケーブルに引っかからないよう、電源を含むすべての入力端子を前面に配置した。
 ・投写位置に制約されない教卓設置タイプで、板書を邪魔せず黒板を自在に使える。
 ・スピーカー(8w×2)は、音が自然に広がり聞こえやすいように、背面に配置した。

 2. 簡単に使いこなせるインタラクティブ機能※1

 ・PCインタラクティブ機能

 PCと本機をケーブルで接続するだけで、電子ペンによるPC操作が可能。とりわけ、DisplayPortTM ALTモードに対応したUSB Type-C®出力を装備したPCからは、映像と制御を1本のケーブルのみで接続できて便利。

 ・CollaVision※2インタラクティブ機能
 ネットワーク投影アプリケーションCollaVisionにて、投映・書込み・PC操作をワイヤレスで実現する。  ・PCレスインタラクティブ機能
 ・本体内臓のアプリケーションにより、手軽にメモや書き込みができる。

 3. 投映方法のバリエーション

 ・ USB Type-C®入力端子(DisplayPortTM ALTモードに対応)
 DisplayPortTM ALTモードに対応したUSB Type-C®入力端子を搭載したことで、紛失しやすいHDMI®変換アダプターを使わずUSB Type-C®ケーブル(別売)で直接続できて便利。
 ・ネットワーク投影※1
 専用アプリケーションソフトCollaVisionによるネットワーク経由での投映ができる。
 ・ミラーリング※1
 Miracast®搭載で専用のアプリケーションをインストールせずともスマートフォンやタブレットから投影ができる。
 ・メディアプレーヤー機能および電源タイマー※1
 USBメモリーに保存した静止画や動画をダイレクトに再生・投影することができる。メディアプレーヤー機能と電源タイマーを組み合わせて運用することで、簡易的なサイネージや映像演出に活用できる。 


 4. 密閉型レーザー光学エンジンの採用

 ・80~100型の投影に適した4,000lmの輝度と鮮明な画質で投影可能。
 ・起動とシャットダウンが早く、準備や片付けの時間を短縮する。
 ・約20,000時間※3の長寿命のため、ランプ交換不要で、導入後の費用と手間がかからない。
 ・光源切れのリスクが低いため、授業や会議を中断される心配がない。
 ・エアフィルターを必要としないため、長期間にわたりメンテナンスの手間を低減する。

※1 RICOH PJ WXL4960NIのみの機能。
※2 Coretronic Corp. が提供するネットワーク投影アプリケーション。
※3 出力光束(明るさ)が半減するまでの、使用時間の目安。


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2022-5-26


迫力の映像を世界最小・最軽量ボディで投写
20,000 lm 3チップDLP 4K プロジェクターPT-RQ25Kシリーズを発売

パナソニック コネクト 

 パナソニック コネクトは、20,000 lm(※1)/4K(※2)解像度の世界最小・最軽量(※3)3チップDLP(R)プロジェクター「PT-RQ25Kシリーズ」を2022年度第3四半期(10~12月)に発売する。

 <開発の背景>

 対面式のイベントが復活の兆しを見せる昨今、ホールや劇場、イベント会場で用いられる映像コンテンツはますます多様化しており、顧客体験価値を高めるため、空間を彩るダイナミックな映像演出が求められている。このようなニーズを受け、パナソニックの3チップDLP(R)プロジェクターならではの美しい色彩表現と、20,000 lm/4K解像度による臨場感あふれる映像投写を世界最小・最軽量ボディで実現する「PT-RQ25Kシリーズ」を開発した。これまで3チップDLP(R)プロジェクターを設置できなかった限られたスペースでも、お客様の心に残る映像を投写できるとともに、優れたシステム構築性で現場の作業負担を軽減し、企業イベントや、コンサートを始めとするライブイベントなど、幅広い分野における顧客体験価値の向上に貢献する。

 <主な特長>

 1. 圧倒的な臨場感を創出する3チップDLP(R)方式と4K解像度

 パナソニック製3チップDLP(R)プロジェクターならではの高い色再現性により、多彩なコンテンツの色味をより忠実に再現する。DLP(R)方式を採用している同製品は、輝度・色の個体差を最小限に保つことができ、映像の均一性が求められる複数台演出にも最適。また、2軸画素シフト技術「クワッドピクセルドライブ」が創り出す4K(3,840 x 2,400)解像度で奥行き感のある映像を実現している。さらに、レーザーの明暗制御を活かした「ダイナミックコントラスト」の緻密化でコントラスト表現も大きく進化させ、深みのある黒と明るさを両立。多種多様なコンテンツにおける臨場感の演出に貢献する。

 2. 現場の作業負担軽減を実現する世界最小・最軽量ボディ

 20,000 lmの従来モデル(PT-RQ22KJ)に比べ、体積比で40 %減(※7)、重量比で35 %減(※7)という飛躍的なサイズダウンを実現。これまで3チップDLP(R)プロジェクターを設置できなかった限られたスペースにも設置でき、さまざまな空間への調和を可能にする。また、映像伝送の多様化を見据えて、パナソニックのプロジェクターとして初となるIntel(R) SDM(Smart Display Module)規格の拡張スロットを装備。自社開発の12G-SDI端子ボード、DIGITAL LINK端子ボードやワイヤレス映像投写が可能なワイヤレスプレゼンテーションシステム受信ボード(※8)だけでなく、他社製のIntel(R) SDM仕様ボード(※9)も装着でき、柔軟なシステム構築が可能。コンパクト性を追求した筐体に豊富な機能を搭載し、搬入から設置までの現場のワークフローを効率化できる。

 3. メンテナンスフリーでトラブルにも備えた安心設計

 独自の液冷システムと密閉光学設計により、フィルターレスでの20,000時間(※10)メンテナンスフリー運用を可能にした。同製品は「マルチレーザードライブエンジン」を採用しており、万が一、レーザー素子の一部に不具合が生じても輝度低下を最小限に抑制する。またケーブル故障による信号トラブルが発生した場合も、「バックアップ入力」機能(※11)で映像が瞬時に切り替わるため、ダウンタイムを回避しつつ投写を継続。映像の中断が許されない場面でも安定したパフォーマンスを実現する。

 価格はいずれもオープン価格。

※1 PT-RQ25KJ/RQ18KJのみ。クワッドピクセルドライブ:オン時。
※2 工場出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS X 6911:2021 データプロジェクタの仕様書様式に則って記載している。測定方法、測定条件については附属書Bに基づいている。
※3 2022年5月現在、パナソニック コネクト調べ。16,000 lm以上のDLP(R)方式レーザープロジェクターにおいて。公称の質量および外形寸法値に基づいている。
※4 クワッドピクセルドライブ:オン時。
※5 2022年5月現在。
※6 PT-RQ50KJ専用の投写レンズ(別売)を除く。
※7 パナソニック調べ。外形寸法(投写レンズを除く)および質量をもとに算出した概算値。
※8 ワイヤレスプレゼンテーションシステム「PressIT」について、詳しくはこちらを。
https://archives.connect.panasonic.com/prodisplays/pressit/
※9 Intel(R) SDM 仕様のファンクションボードは別売。Intel(R) SDM 仕様に対応した他社製品すべての動作を保証するものではない。
※10 運用モード「ノーマル」、[ダイナミックコントラスト]を[3]に設定、IEC62087:2008 ブロードキャストコンテンツ投写、温度35℃、海抜700 m、ほこり環境0.15 mg/立方メートルの条件下で、光出力が半減するまでの使用時間。
※11 プライマリー/セカンダリー入力は、プライマリーがHDMI1、セカンダリーがHDMI2の組み合わせのみ。組み合わせは固定。プライマリー信号(またはセカンダリー信号)が中断された際に、自動的にセカンダリー信号(またはプライマリー信号)に切り換わる。




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2022-5-17


4K相当の高画質映像を実現!世界最小20,000lmモデルを始め、
ビジネスプロジェクター全3機種6モデル新発売
~エプソン~

 
 エプソンは、ビジネスプロジェクター高輝度モデルの新商品として世界最小※120,000lm(ルーメン)の『EB-PU2220B』、『EB-PU2120W』を始め、『EB-PU22/PU21』シリーズにて全3機種6モデルを2022年6月末より順次発売する。


 エプソンのビジネスプロジェクター高輝度モデルは、オフィスの大会議室や、学校の大講義室・大ホール、さらには公共施設・商業施設での空間演出用途などにおいて、明るく鮮やかな色再現性や、大規模空間での没入感のある美しい映像での演出が評価され、さまざまな利用シーンで活用されている。

 新商品は、明るさ13,000~20,000lm帯を用意。レーザー光源を搭載し、高精細な4K相当の高画質映像を実現する。
 また、20,000lmの『EB-PU2220B』、『EB-PU2120W』は、従来機「EB-L20000U」に比べ、本体サイズ約64%減※2、質量約50%減※2で、世界最小※1を実現している。

 さらに、本体のコンパクト化・軽量化を実現したことで、機材の倉庫保管のスペースや費用の削減に加え、宅配便での配送が可能なため配送費用の削減、搬入設置費用の削減などにも貢献する。


型番 本体カラー 明るさ
(全白/カラー)
 本体サイズ  スクリーン
解像度
 価格  発売時期
EB-PU2120W ホワイト  20,000lm     W586×D492×H185mm
(突起部含まず)
    4K※3   オープン
プライス
2022年6月末
予定  
EB-PU2116W 16,000lm 
EB-PU2113W 13,000lm  2022年秋頃
予定
 
EB-PU2220B  ブラック  20,000lm  2022年6月末
予定 
EB-PU2216B  16,000lm 
EB-PU2213B  13,000lm  2022年秋頃
予定
 

 【新商品の主な特長】

 ■高輝度モデルでありながら本体サイズのコンパクト化を実現

 新商品は、明るさ13,000~20,000lm帯の高輝度モデルでありながら、本体のコンパクト化を実現。20,000lmの『EB-PU2220B』、『EB-PU2120W』は、従来機「EB-L20000U」に比べ、本体サイズ約64%減※2、質量約50%減※2で、世界最小※1を実現。

 ■本体のコンパクト化・軽量化でさまざまなコスト削減に貢献

 今回、本体のコンパクト化・軽量化の実現により、さまざまなコスト削減に貢献する。

・倉庫保管費用削減

 本体サイズがコンパクトになったことで、倉庫などでの保管スペースもコンパクトに。その分、倉庫の保管費用の削減につながる。

・イベントなどでの配送費用削減

 宅配便でも送付可能なサイズと重さ※4の実現により、特別な配送料金が不要になるため、配送費用の削減につながる。

・搬入設置費用削減

 軽量化により、本体運搬時の必要人数減が可能になるため、搬入設置にかかる費用削減にも貢献する。

 ■フィルターレスによるメンテナンス性の向上

 主要部品の密閉化に加え、基板にはコーティング保護を実施するなどの防塵構造により、フィルターレスを実現しました。オプションフィルターの買い置き、高所などでのフィルター交換が不要となり、メンテナンス性が向上する。
 さらに、イベントなどでのレーザー光線を使用した演出時に、光学ユニットにレーザー光源が入り込むことで傷がつかないよう物理的なシャッターを搭載※5している。

 ■環境に配慮したモノづくり

 エプソンは、モノづくりにおいて環境に配慮したさまざまな取り組みを行っています。CO2排出量においては、「資源選択」「製造」「配送」「使用」「廃棄・リサイクル」を通したライフサイクル※6にて38%削減※7。さらに、梱包箱には80%古紙を使用した。また、「省電力モード」「光源モード」「スケジュール設定」「スリープモード」の搭載により使用時の消費電力を30%削減※7する。



※1:発売済み20,000lmの3LCD方式プロジェクター製品の本体(突起部、レンズ含まず)において。エプソン調べ。(2022年5月17日現在)
※2:「EB-L20000U」と『EB-PU2220B』との比較(突起部含む、レンズ含まず)。
『EB-PU2220B』:本体サイズW×D×H(mm)586×492×218(突起部含む)本体質量約24.4kg(レンズ含まず)
「EB-L20000U」:本体サイズW×D×H(mm)620×790×358.5(突起部含む)本体質量約49.6kg(レンズ含まず)
※3:シフト技術を採用した4K相当の解像度となる。
※4:個装箱の3辺合計:約184cm。個装箱の重さ:『EB-PU2220B/PU2120W』は約31kg。
『EB-PU2116W/ PU2113W/ PU2216B/ PU2213B』は30kg弱。
※5:『EB-PU22』シリーズのみ
※6:エプソンは、ライフサイクルアセスメントを実施し商品のライフサイクルにおける環境負荷(温暖化負荷)を定量化しています。使用段階における製品の使用条件は、1日あたり3.5時間、年間100日で、5年間の使用としている。年間のCO2排出量は、EPSON LCA 単位指標(0.416kg CO2 / kWh)で計算している。
※7:「EB-L20000U」との比較。




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2022-2-10


こだわりのホームシアターで4K対応の高画質映像を楽しめる
本格派向けモデルなどホームプロジェクター計2機種新発売

エプソン


『EH-TW5825』

 
『EH-LS12000』

 
 エプソンは、3LCD方式のホームプロジェクター「dreamio(ドリーミオ)シリーズ」の新商品として、4K対応※1の高画質映像を楽しめる『EH-LS12000』と、気軽に動画配信サービスなどが楽しめる『EH-TW5825』の合計2機種を、2022年2月24日(木)より発売する。ホームプロジェクターは、おうちで過ごす時間の中で、お好きな場所で気軽に大画面映像を楽しめるアイテムとして、多くのお客様に利用いただいている。

 エプソンは、ホームプロジェクターを多数ラインアップしているが、今回は、主にこだわりのホームシアター環境で大画面映像をお楽しみいただきたい方をターゲットにした、レーザー光源搭載で明るさ2,700lm・4K対応※1の高画質映像投写が可能な『EH-LS12000』に加え、気軽に動画配信サービスなどを大画面でお楽しみいただきたい方をターゲットにした、明るさ2,700lm・Full HDの映像投写が可能な『EH-TW5825』の合計2機種を用意した。大画面映像を楽しむ環境や利用シーンに応じて選ぶことで、それぞれに彩りのある充実した生活空間を楽しむことができる。

 【新商品の価格・発売日について】

商品型番 明るさ
(全白/カラー)
スクリーン
解像度 
価格  参考価格(税込)
発売日 
EH-LS12000 2,700lm 4K※1  オープン
プライス 
547,800円  2022年
2月24日(木)
 
EH-TW5825 2,700lm Full HD  150,700円 

 【新商品の主な特長】
 <EH-LS12000>


 ■4K対応※1・レーザー光源搭載で圧倒的な高画質映像
 4K対応※1で、圧倒的な高画質映像を大画面で楽しめる。2,700lmの明るい映像と、レーザー光源による高コントラストを実現。従来機「EH-TW8400」に比べ、明るさ、コントラスト比ともに向上している。さらに、3LCD方式を採用しているため、色再現性にも優れている。
 また新たに、コントラストを自動で調整し、映像の一部分を鮮やかでメリハリのある映像にする「自動コントラスト強調」や、シーンに応じて階調表現を最適化し、メリハリのある映像を実現する「シーン適応ガンマ補正」を搭載。明るいリビングでの映像視聴はもちろん、憧れのホームシアタールームを実現するのにお薦めの一台。

 ■画質劣化の少ない光学シフト搭載
 従来機「EH-TW8400」同様上下96%、左右47%という広い可動範囲を実現する画質劣化の少ない光学シフトを搭載している。映像の美しさをそのままに、お部屋のレイアウトに応じて設置場所を選べる。

 <EH-TW5825>

 ■簡単に動画配信サービスが楽しめるAndroid TV™端末を同梱
 動画配信サービスの普及により、プロジェクターで視聴される方も増えている中、今回、簡単に動画配信サービスを利用できるよう、Android TV™端末を同梱※2しており、NetflixやYouTube™なども大画面で楽しめる。

 ■音も楽しめる10Wスピーカー内蔵
 従来機「EH-TW5750」同様、10Wスピーカーを内蔵。また、Bluetooth®に対応しているので、スピーカー、ヘッドフォンなどに無線接続ができ、配線の少ないすっきりした設置環境で、手軽にホームシアターを実現できる。


※1:2軸シフトテクノロジーを採用したスクリーン上の解像度となる。
※2:Android TV™端末は本体内部に装着された状態になる。




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2021-12-9


手持ちで使える小型ハンディプロジェクター
「RICOH Image Pointer GP01」の一般販売を開始
場所を選ばず即座に映像を共有し、対面コミュニケーションの可能性を拡大




「RICOH Image Pointer GP01」使用イメージ


 リコーは、スマートフォン等の画面を投影し、複数の人と写真や情報を手軽に共有することができるポケットサイズの小型ハンディプロジェクター「RICOH Image Pointer GP01」を、12月15日からECストアで販売開始する。同製品は、リコーの新規事業創出の取り組みから生まれ、2020年にリコー初のクラウドファンディングテーマとして多くの支援をいただいた製品を一般向けに販売するもの。

 リモートでの会話や会議が一般的になりつつある昨今、人と人が直接顔を合わせる際の対面コミュニケーションの価値が問われてきている。「RICOH Image Pointer」は、リアルでの新しい体験価値を提案するコミュニケーションツール。

 投影したい映像は、待機状態からボタンひとつですぐに投影可能。また、手持ちで使用することを前提としているため、一般的な据え置き型のプロジェクターにある冷却ファンを搭載しないファンレス設計としており、ファンが動作することによる風や音が発生しない。また、バッテリー内蔵やWi-Fi接続対応により、各種ケーブルをつなぐ煩雑さがなく、場所を選ばず利用できる。

 スマートフォンの画面を机や壁・天井・床などに投影することで、複数人でスマートフォンを覗き込まずにウェブでの検索結果画面や撮影した写真の共有ができ、レストランやカフェなどオフィス外での打合せや簡易プレゼンテーション、展示会場・観光施設・美術館などでの案内情報の投影などのビジネス領域にとどまらず、家族や友人間での写真や映像データ、ビデオ通話の共有など、さまざまなシーンで活用できる。

 背景

 「RICOH Image Pointer」は、スタートアップ企業や社内外の起業家の成長を支援して事業共創を目指すリコーのプログラムである「RICOH ACCELERATOR(現・TRIBUS)」において、2019年度の社内外の審査者による選考で選出されたテーマ。

 新製品は家族や友人、仕事の打ち合わせなど、複数人が集まる場で、一緒に同じ画面を見て、情報や感動をリアルタイムに分かち合いたいという商品開発担当者の思いから生まれた。2020年春に実施したクラウドファンディングでは約3200万円の支援を集め、2021年5月に支援者のもとへお届けしている。

 新製品「RICOH Image Pointer GP01」の特長
  1. スマートフォンの画面をかんたんに投影

    RICOH Image PointerとスマートフォンやタブレットなどをWi-Fiでつなげることで、かんたんに画面を投影できる。アプリケーションもケーブルも必要としないため、共有したいタイミングですぐに共有が可能。机、壁、床などに投影することで、お気に入りの写真や動画も、大きな画面でみんなでシェアできる。

  2. 見せたい時にボタンひとつですぐ投影

    映像投影のOn/Offを切り替える「投影キー」を搭載し、RICOH Image Pointerとスマートフォンとを接続状態のまま、投影Offの待機設定にすることが可能。見せたいときには、待機状態からボタンひとつで、すぐに投影できる。

  3. 冷却ファンがないから、手持ちも快適

    ファンレス設計でファンによる不快な温風が出ないため、手で持っても安心。また、ファンの動作音も出ないので静かな環境でも気にならない。

  4. 手持ちで使える、小さいポケットサイズ

    手持ちで使うことを前提とし、軽さ205gでポケットに入る大きさを実現。手で持ちやすいデザインとも相まって携帯性を高めている。


 
今後の展開


 リコーは今後、クラウドファンディングで支援いただいた方々や、同製品に興味を持っていただいている方々に参加できるイベントの開催などの取り組みを通じて、お客様との共創によってさまざまな用途の検討、ならびに市場の開拓を進めていく考え。



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2021-5-28


広い空間でも明るく、大画面投写が可能。
ビジネスプロジェクター6機種8モデル新発売

- 高コントラストな映像投写を実現するレーザー光源搭載 -


エプソン

 エプソンは、ビジネスプロジェクターのスタンダードモデルおよび高輝度モデルの新商品として、レーザー光源を搭載した6機種8モデルを、2021年7月上旬より順次発売する。

『EB-L730U』
 

『EB-PU2010B』


 新商品は、6,000~10,000lm(ルーメン)帯の明るいモデルを用意した。企業や学校の中~大会議室・講堂など広い空間の後ろからでも見やすく、明るく鮮やかな大画面投写が可能。さらに、ランプ切れの心配がないレーザー光源搭載により、メンテナンス性にも優れている。

 【新商品の価格・発売時期】


■スタンダードモデル

商品型番 明るさ
(全白/カラー)
スクリーン
解像度
価格 参考価格(税込)
*エプソンダイレクトショップ販売価格
発売時期
EB-L730U 7,000lm WUXGA オープン
プライス
693,000円 2021年
7月上旬予定
EB-L630U 6,200lm WUXGA 520,300円
EB-L630W 6,200lm WXGA 404,800円
EB-L630SU 6,000lm WUXGA 693,000円

■高輝度モデル

型番 本体カラー 明るさ
(全白/カラー)
スクリーン解像度 価格 発売時期
EB-PU2010W ホワイト 10,000lm 4K※2 オープン
プライス
2021年
7月下旬予定
EB-PU2010B ブラック
EB-PU1007W ホワイト 7,000lm
EB-PU1007B ブラック

 【新商品の主な特長】


 <スタンダードモデル『EB-L730U』『EB-L630U』『EB-L630W』『EB-L630SU』>

 ■充実の機能搭載で優れた設置性を実現

 上下(50%)左右(20%)のレンズシフト機能搭載で、設置場所の自由度が広がる。短焦点モデル『EB-L630SU』は、100型の投写距離が約1.7mで、狭い場所・投写距離が確保できない場所でも大画面投写が可能。

 また、有線LAN、無線LAN、スクリーンミラーリングおよびHDBaseT™※3に標準対応しており、さまざまなネットワーク接続に対応する。

 ■16:6アスペクトの超ワイドなディスプレイに対応(EB-L730U/L630U/L630SUのみ)

 従来のアスペクト比16:9画面を左・中央・右に動かして表示することや、4:3画面を2画面同時表示することが可能で、一度に多くの情報を表示することができる。

 <高輝度モデル『EB-PU2010W/PU2010B』『EB-PU1007W/PU1007B』>

 ■4K相当の高画質映像を実現

 1画素を斜めに0.5画素シフトさせる「4Kエンハンスメントテクノロジー」により、4K相当のスクリーン解像度を実現。大空間にふさわしい高精細な高画質映像を投写する。

 ■本体の小型化、外付けカメラ装着により設置性が向上

 新商品『EB-PU2010W/PU2010B』(10,000lm)は、従来機「EB-L1490U/L1495U」(9,000lm)に対し、本体サイズ約27%の小型化、重さは約23%の軽量化を実現※4。超短焦点ゼロオフセットレンズとセット※5で使用することで、1m※6の投写距離で134インチの大画面投写が可能。投写距離が確保できない環境でも、大画面投写ができる。超短焦点ゼロオフセットレンズは、白と黒の2色展開となり、本体カラーに合わせて選べる。
 また、オプションの外付けカメラ(型番:ELPEC01)を使用することで、複数台の設置時間短縮に貢献するアシスト機能(タイリング機能、スタッキング機能など)により、セッティングが容易にできるようになる。

※2:シフト技術を採用した4K相当の解像度。

※3:オプションのHDBaseT™トランスミッターが必要。

※4:『EB-PU2010W/ PU2010B』:545x436x164mm(突起部除く)、約16.8kg(レンズ含まず)/「EB-L1490U/L1495U」:586x492x185mm(突起部除く)、約21.9kg(レンズ含まず)
※5:『EB-PU2010W/ PU2010B』は「ELPLX02WS/ELPLX02S」、『EB-PU1007W/ PU1007B』は「ELPLX01WS/ELPLX01S」のレンズが必要。
※6:レンズ面から投写面までの距離。




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2021-2-9


2000ルーメンで世界最小・最軽量

対面コミュニケーションの効果を最大限に高める小型プロジェクター


カシオ計算機


 カシオ計算機は、小型プロジェクターの新シリーズ“FORESIGHT VIEW”を立ち上げ、2000ルーメンで世界最小・最軽量※1を実現した「CX-F1/CX-E1」各2カラー計4モデルを3月下旬より発売する。

 同社は、独自の小型化技術や防塵技術といった強みを生かしてプロジェクターにおける次世代の事業領域の開拓を進め、プロジェクターの活用機会の拡大を目指している。スマートホーム/ビルディング/ファクトリー向けのプロジェクションモジュールを展開する“組込領域”を事業の軸にシフトし、合わせてそのモジュール技術を用い、効果的な対面コミュニケーションのツールとして新たな価値を提供する“コミュニケーション領域”へ製品展開を行う。“FORESIGHT VIEW”は、新たな事業戦略における“コミュニケーション領域”の第一弾となる。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、新しい働き方への変化が加速している。IT環境の整備やワークプレイスの多様化も急速に進行し、オンラインでの打ち合わせ機会が増加する一方、対面コミュニケーションの価値や効果が再認識されている。あらゆるビジネスコミュニケーションにおいて効率性や成果が求められる環境下で、「CX-F1/CX-E1」は、これからの対面コミュニケーションのあり方を見据え、その効果を最大限に高めることを目的に開発された。2000ルーメンという明るさを世界最小・最軽量の筐体で実現。A5サイズのコンパクトボディで、外出先やオフィス、自宅など様々なワークプレイスへ、使い慣れたツールの安心感と共に手軽に持ち運ぶことができる。また、照明を消すことなく投映できる輝度を確保することで、相手の反応や表情を見ることができ、効果的なプレゼンテーションに貢献する。


機種名
カラー
無線LAN
対応
音声出力(ラインアウト/スピーカー)
希望小売
価格
発売日
CX-F1-RD
EXPRESSION RED
< エクスプレッションレッド>
オープン
3月下旬
CX-F1-NB
KNOWLEDGE NAVY
< ナレッジネイビー>
CX-E1-RD
EXPRESSION RED
< エクスプレッションレッド>
CX-E1-NB
KNOWLEDGE NAVY
< ナレッジネイビー>

 ビジネスバッグに入れて手軽に持ち運びが可能

 “FORESIGHT VIEW”は、A5サイズ(215×43×152 mm)で本体質量約1.1kgと世界最小・最軽量のため、バッテリーやケーブルも含めてビジネスバックにすっきりと収まる。外出先での商談、プレゼンテーションといった機会にも手軽に持ち運びができ、大きさや重さが負担になりにくいサイズ。

 部屋の照明を消すことなく大画面での投映に対応

 本体はコンパクトなサイズとしながら、明るさは2000ルーメンの高輝度を実現。部屋の照明を消すことなく投映して明るい大画面を活用できるので、会議において出席者の表情を確認しながらの説明が可能。より効果的なコミュニケーションの場を創出する。

 最短2ステップで出席者を待たせずスピーディーに投映開始

 電源接続とPC接続の最短2ステップで投映を開始できるほか、起動時間は最短5秒と、出席者を待たせずスピーディーに会議を始められる。また、オプションの専用バッテリー※2使用時には、外出先の電源を気にするといった必要もない。

※1 2021年1月11日時点。ISO/IEC 21118またはJIS X 6911準拠で明るさ2000ルーメン以上のプロジェクターとして。カシオ計算機調べ
 

※2
本体とは別売(オープン価格)




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2021-1-29


LED光源を採用した短焦点ハンディ・プロジェクター
「RICOH PJ WXC1210」を発売

~手軽に持ち運べる超小型・短焦点プロジェクター~




 リコーは、LED光源を採用した超小型・短焦点プロジェクター「RICOH PJ WXC1210」、およびスタンダードタイプのベーシックモデルとして「RICOH PJ HD5452/WX5462」を、2021年2月3日に発売する。

 新製品「RICOH PJ WXC1210」は、2016年に発売した「RICOH PJ WXC1110」の後継機種となる。LED光源(約20,000時間の長寿命)を採用しており、前身機種の600lmから800lmに明るさが向上。投影距離が短いことも特徴で、約69cmの投射距離で約40型の投影を快適に実現している。手のひらに収まるサイズと、手軽に持ち運べる約500グラムの超軽量ボディにより、会議室だけでなく、食堂などの共有空間、工場や倉庫内の作業スペースでホワイトボードや卓上スクリーンに投影するなど、さまざまなビジネスシーンで快適なコミュニケーション環境をサポートする。

 さらに、多彩なインターフェースを備えており、映像入力はHDMIのほかUSB-タイプC(Display Port ALTモード)、そしてメディアプレーヤー機能として、USBメモリーやmicroSD™カードに保存されたコンテンツを直接投影することができる。加えて、各種ミラーリングデバイスへの給電が可能なUSB端子を搭載し、近年要望の多い パソコンやスマートデバイスからのワイヤレス投影にも対応している。

 本体の無償保証期間を標準で3年間とし、長期にわたって安心して利用できるサポート体制で提供する。

 また、「RICOH PJ HD5452/WX5462」は、スタンダードタイプのベーシックモデルとして発売するもので、リーズナブルでありながら、必要にして十分な機能を備え、高精細なフルHD解像度も選べる。主にデスクトップで、大画面の投影を求められるシーンにフィットするモデル。


ハンディタイプ

製品名 RICOH PJ WXC1210
光源 RGB LED
出力光束(明るさ) 800lm
最大解像度 WXGA
(1,280×800ドット)
質量 約500g
(本体のみ)
本体無償保証期間 3年
価格 オープン価格

スタンダードタイプ
製品名 RICOH PJ HD5452 RICOH PJ HD5452
安心3年モデル
RICOH PJ WX5462 RICOH PJ WX5462
安心3年モデル
光源 水銀ランプ
出力光束
(明るさ)
3,800lm 4,100lm
最大解像度 フルHD
(1,920×1,080ドット)
WXGA
(1,280×800ドット)
質量 約3.0㎏ 約3.0㎏
本体無償
保証期間
1年 3年 1年 3年
価格 オープン価格

 <「RICOH PJ WXC1210」の主な特徴>

 1. モバイル性に優れた軽量・小型ボディに、ビジネスや授業に必要なスペックを両立  ・本体は約500gと軽量で、手のひらサイズを実現。 (寸法:112.5(W)×43.9(H)×105(D)mm、突起部含まず)
 ・高輝度(800lm)と、現在 ビジネスや教育機関で不可欠な解像度(WXGA)により、明るく鮮明な画質 を実現
 ・短焦点レンズを採用し、約69cm の距離で40型の大画面投影が可能。限られたスペースを有効活用できる。

 2.LED光源採用により長寿命・メンテナンスフリー
 ・起動および電源オフ後のシャットダウンが早く、準備や片付けの時間を短くする。
 ・LED光源は、突然の光源切れのリスクが非常に低く、授業や会議を中断される不安から解放される。
 ・約20,000*時間という長期にわたり明るい画質を保つので、消耗品を定期的に交換する必要がない。
 * 出力光束(明るさ)が半減する、使用時間の目安。

 3.便利な機能
 ・オートフォーカス機能を搭載しており、電源オンの直後にフォーカスを自動で調整する。映像の投 影と同時に、打合せやプレゼンテーションを開始できる。
 ・MiracastやChromecastなど、各OSに対応する汎用的なミラーリング投影デバイスへ給電可能な、USB端子を装備している。加えて、USBタイプC端子は「Displayport ALTモード」なので、この モードに対応したスマートデバイスからも投影が可能。
 ・アジャスタブルフットにより、レンズ側を最大約12゜まで上げることができる。台形補正機能(垂直/ 自動・手動)による補正とあわせて、映像を上方向に投写したい際に便利。  ・映像演出に活用できる、マルチメディア(プレーヤー)機能を搭載。加えて360度設置にも対応する。

 <「RICOH PJ HD5452/WX5462」の主な特徴>

 1.持ち運びできるサイズで大画面投影を実現
 ・約3㎏の軽量ボディながら 4,100lm*の高輝度を実現。オフィスの環境で照明を消さなくても、80~100 型の投影に無理なく使用できる。
 * RICOH PJ WX5462の場合。RICOH PJ HD5452は3,800lm ・長寿命のランプを採用し、ランニングコストを低減する。 - ランプの交換目安時間 標準モード…4,000時間 エコモード…10,000時間

 2.高精細 フルHDモデルをラインアップ
 ・会議や打ち合わせで使用する際の標準的な解像度である、WXGA(1,280×800ドット)モデルに加え、 フルHD(1,920×1,080ドット)モデルも用意。近年増加している 高精細の表示を求められる用途や、高品位な映像コンテンツを投影するニーズに応えている。
 * RICOH PJ HD5452 のみ



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2021-1-13


インタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクターと
Chromebook™との接続時の機能を強化


電子ペンや指による操作が可能に

 
エプソン販売

「EB-735Fi」



 エプソンは、教育現場で活躍するインタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクターと、Chromebook™を接続した際の機能を強化し、2021年1月より順次提供を開始する。

 GIGAスクール構想に伴うICT環境整備が進む中、児童・生徒1人1台のPC環境の整備に向けて、教育現場ではChromebook™の注目度が高まっている。

 このほど、エプソンでは多くの教育現場に導入されているエプソンのインタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクターをChromebook™と接続した際、電子ペンを使った書き込みや投写面からのPC操作、あるいは投写面上でタブレット端末のような指操作が利用できるよう、機能を強化した。また、ソフトウェア「Epson iProjection(for Android™)」のバージョンアップにより、要望の多かったモデレーター機能が新たに使用可能となったことで、協働学習のシーンにおいても活用の幅が広がった。

 今後、エプソンでは大型提示装置(プロジェクター)を用いた、快適な授業環境下での学びの質向上の実現に向けて、プロジェクターのさらなる機能強化を図り、ICT機器の環境整備ならびに利活用の促進に貢献していきたい考え。

 【主な機能強化内容】

 <機能強化(1) 電子ペンや指による操作>

 インタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクターとChromebook™を有線接続(HDMI®+USB)した際、電子ペンや指による操作が可能になる。

 ■サポート開始時期:2021年1月12日
 ■対応Chrome OS™:2021年1月12日現在の最新バージョン※1
 ■対応機種:EB-1485FT/735Fi/725Wi/710UT/696UT/695WT/685WT


< デジタル教材での電子ペン・指での操作が可能>
 

 <機能強化(2) ソフトウェア「Epson iProjection(for Android™)」への対応>

 ソフトウェア「Epson iProjection(for Android™)」のバージョンアップにより、Chromebook™にも対応し、要望の多かった「モデレーター機能※2」が使用可能となった。

 ■提供時期:2021年3月末にGoogle Playストアにて公開予定
 ■対応Chrome OS™:2021年1月12日現在の最新バージョン※1
 ■対応機種:「Epson iProjection(for Android™)」に対応したプロジェクター


※1:動作確認済OSにおいても、端末によって予期せぬ動作を起こす場合がある。また、今後OSのバージョンアップにより、プロジェクターのファームアップが必要になる場合や正常動作をお約束できない場合がある。
※2:先生用端末の画面上で任意の端末を選択し、最大4分割して投写することができる機能




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