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２０１８－４－１８

音声合成により自分の声の分身をつくる
スマートフォンアプリ「コエステーション™」の提供を開始

～東芝デジタルソリューションズ～

　東芝デジタルソリューションズ（本社：神奈川県川崎市、取締役社長：錦織弘信)は、自分の声をデータ化し、音声合成でしゃべらせるスマートフォンアプリ「コエステーション™」を提供開始した。

　同社は、東芝コミュニケーションAＩ「RECAIUS™（リカイアス）」の音声合成技術を活用して「声」を収集・蓄積・提供するプラットフォーム「コエステーション™」の構想を2017年7月に発表し^注1、その後、さまざまな業種・業態のユーザーへ紹介、意見・要望を集めた。今回、「コエステーション™」による新たな音声コミュニケーションの世界を、より多くのユーザーに手軽に体験いただくため、スマートフォンアプリ「コエステーション™」の提供を開始した。このアプリを使うことで、自分の声の分身「コエ」^注2を生成でき、入力したテキストの読み上げ、SNS（LINE、Facebook、Twitter）への音声投稿などを体験できる。また、すぐに遊べるコエの診断ゲーム「Dr.Coeのコエ診断」やコエのスタンプ「コエダシテコー！」をはじめ、順次「コエ」を使った新たなアプリやサービスの提供も検討していく。

　今後は、既にメディアコンテンツ業界向けに協業を開始しているクリーク・アンド・リバー社をはじめとする多様な業種・業態の各社と共創をすすめ、自分の「コエ」に加え、タレントや声優などさまざまな「コエ」をあらゆる場面でセキュアかつ自由に使える新しい音声文化の醸成を目指す。

　＜スマートフォンアプリ「コエステーション™」について＞

　コエステーションアプリで「声」を録音すると、あなたの声の分身「コエ」が生成される。「コエ」の合成音を使って、さまざまなコミュニケーションに活用できる。

　＜主な機能＞

　「コエ」をつくる

いくつかのセリフを読み上げるだけで、「コエステーション™」が声の特徴を学習し、声の分身「コエ」が生成される。

読み上げ用のセリフは、最短10文・5分程度から
「コエ」の生成は、約15～20分程度^注3

　「コエ」で読み上げる

入力したテキストを自分の「コエ」で読み上げることができる。
年齢や明るさなど、あなたの「コエ」を自由に変えることもできる。
SNS（LINE、Facebook、Twitter）に音声投稿し、シェアすることもできる。

　「コエ」を育てる

セリフを読めば読むほど、あなたにより近い「コエ」を作ることができる。

10文の「レベル１」から200文の「レベル５」まで5段階

　「コエ」で遊ぶ

Dr.Coeのコエ診断：データ化したコエを診断することで、あなたの声の新しい魅力と出会える。

コエダシテコー！：『もう一つください』などのセリフをあなたの「コエ」で連呼できる。

　＜対応機種とアプリの入手方法＞

対応機種：iPhone 5S以降（iPadは除く）、iPhone付属の純正イヤホンマイク推奨
対応OS：iOS10以降
※現時点ではAndroidには対応しておりません。
入手方法その１　「コエステーション™」のホームページ（https://coestation.jp/）から
入手方法その２　App Storeの「コエステーション」からダウンロード
入手方法その３　App Storeで、「コエステーション」「coestation」で検索

注1　2017年7月26日　発表プレスリリース
音声合成技術を使い「声」を収集・蓄積・提供するプラットフォーム「コエステーション™」（β版）を開発
～本年中の事業化を目指し、クリーク・アンド・リバー社との協業を開始～
http://www.toshiba-sol.co.jp/news/detail/20170720.htm
注2　「コエ」：その人の声の特徴を持つ音声合成用の辞書を「声の分身」として「コエ」と表現している。
注3　クラウド側で「コエ」の生成処理を行うため、処理時間は混み具合等に依存する。

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２０１８－２－２３

AI(人工知能)が利用者のテレビの視聴傾向を学習し、
おすすめの番組をお知らせ

スマートフォン向けアプリ『COCORO VISION』iOS版の提供を開始

　シャープは、AI(人工知能)が利用者のテレビの視聴傾向を学習し、おすすめの番組をお知らせするスマートフォン向けアプリ『COCORO VISION』iOS版の提供を開始した。

　『COCORO VISION』は、シャープのAIoT対応液晶テレビ『AQUOS 4K※1』と組み合わせて利用することで、テレビの楽しみ方を拡げるアプリ。クラウド上のAIが、利用者のテレビの視聴頻度や視聴時間帯などを分析・学習。好みのジャンルや視聴回数の多いタレントが出演する番組などの情報を、1日1回、iPhoneにお知らせする。配信情報の中から気になる番組を「MYカード」として登録しておけば、放送時間が近づくと番組名や開始時刻をロック画面上に通知するので、気に入った番組を見逃さず視聴できる。放送番組のほか、動画配信サービス『COCORO VIDEO』や音楽配信サービス『COCORO MUSIC』のおすすめ情報も配信される※2。

　また、同アプリを使用すれば、iPhoneをテレビのリモコンとしても活用できる※3。番組開始直前にロック画面に届いた通知をタッチしてアプリを立ち上げ、表示されたボタンからテレビの電源を入れることができる。番組の選局や音量調整など、基本的な操作も可能。

品名	スマートフォン向けアプリ
名称	COCORO VISION
対応OS	iOS 10.0以降＊ AndroidTM版は2017年11月より配信中
提供開始日	2018年2月21日

　■ 主な特長

　1．AIが利用者のテレビの視聴傾向を学習し、おすすめの番組をiPhoneにお知らせ

　2．気になる番組を「MYカード」として登録すれば、放送開始直前にロック画面に通知

　3．番組の選局や音量調整など、iPhoneをテレビのリモコンとして使用可能

※1 2018年2月21日現在＜LC-60/55UH5＞＜LC-60/55/50US5＞が対応。
※2 AIoT対応液晶テレビ『AQUOS 4K』向けに提供されている動画配信サービス『COCORO VIDEO』、音楽配信サービス『COCORO MUSIC』のご利用にはそれぞれのサービスへのご加入が必要。
※3 操作できる機能には制限がある。スマートフォンとAIoT対応液晶テレビを同じ無線LANネットワークに接続する必要がある。

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