キヤノンは、ネットワークカメラの新製品として、高感度CMOSセンサーの搭載によりカラー撮影における最低被写体照度0.05ルクスを実現した“VB-H45
/ VB-M44”など9機種を11月上旬より順次発売する。
品名 |
価格 |
発売日
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VB-H45(シルバー/ブラック) |
25万8,000円(税別) |
2017年11月上旬 |
VB-M44(シルバー/ブラック) |
21万8,000円(税別) |
VB-S30D Mk II |
9万9,800円(税別) |
VB-S31D Mk II |
8万9,800円(税別) |
VB-S800D Mk II |
7万4,800円(税別) |
VB-S805D Mk II |
5万9,800円(税別) |
VB-S900F Mk II |
7万4,800円(税別) |
VB-S905F Mk II |
5万4,800円(税別) |
VB-H730F Mk II |
15万8,000円(税別) |
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おもな特長
新製品は、光学20倍ズームレンズを搭載し、低照度性能を向上させた2機種(“VB-H45 / VB-M44”)に加え、小型シリーズとしてパン・チルトが可能なドーム型2機種(“VB-S30D
Mk II / VB-S31D Mk II”)、固定ドーム型2機種(“VB-S800D Mk II / VB-S805D Mk II”)、固定ボックス型2機種(“VB-S900F
Mk II / VB-S905F Mk II”)、ズームレンズ搭載ボックス型1機種(“VB-H730F Mk II”)の合計9機種。これら新製品の発売により、小売店や飲食店などの小規模施設向けから、駅や空港などの大規模施設向けまで幅広い製品ラインアップをそろえ、さまざまなユーザーのニーズに応える。
高感度CMOSセンサーの搭載により低照度性能が大幅に向上
“VB-H45 / VB-M44”は、カラー撮影における最低被写体照度が従来機種※1の0.4ルクスから0.05ルクスへと大幅に向上している。日中だけでなく夜間の撮影でも、ノイズの少ない映像で、細部までクリアに認識することができ、夜間警備などに威力を発揮する。
さまざまな用途に対応する最新のソフトウエアを搭載
新製品9機種は、モニタリングのシーンに合わせ、「動き優先」、「高感度」、「データサイズ低減」から選択※2するだけで、シャッタースピードや露出など複数の設定項目の値が一括で切り替わる「簡単カメラ設定」機能を搭載している。また、立ち入り禁止エリアへの侵入やカメラへのいたずらなどを検知する8種類の「インテリジェント機能」を標準搭載しており、状況の変化を検知しメールでの通報やメモリーカードへの映像の記録ができる。さらにPCに加えてスマートフォン、タブレットからモニタリングや、録画の開始・停止、スナップショット撮影などのカメラ操作※3が可能な「モバイルカメラビューワー」機能に対応している。
※1 「VB-H43 / VB-M42」(2014年10月発売)。
※2 “VB-H45 / VB-M44 / VB-H730F Mk II”は「深度優先」も選択可能。
※3 “VB-H45 / VB-M44 / VB-S30D Mk II”はパン・チルト・ズームにも対応。“VB-S31D Mk II”はパン・チルト・デジタルズームにも対応。
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