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2022-7-28


軽量でコンパクトな高性能4.7型頑丈ハンドヘルド
「TOUGHBOOK(タフブック)FZ-N1」シリーズのフラットモデルを発売

 パナソニック コネクト


 パナソニック コネクトは、ハンディターミナル・スマートデバイスの機能を1台に集約した軽量でコンパクトな高性能4.7型頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK(タフブック)FZ-N1」シリーズのフラットモデル(以下、FZ-N1 フラット)を、国内法人向けに8月から順次発売する。

 「FZ-N1 フラット」はリアカメラ(背面カメラ)とエイマー(読取対象のポインター)を組み合わせた新開発のバーコードリーダー機能搭載により、ポケットに入れやすいスリムかつフラットなデザインとすることで軽量化を実現。小売業の店頭や配送業など様々な現場で持ち運びやすく、使いやすくなった。また、一般的なバーコード、二次元コードを読み取ることができ、店頭での検品や荷物のスキャンといった用途での作業効率化に貢献する。

 2016年に発表したTOUGHBOOK(タフブック)FZ-N1シリーズは、軽量・コンパクトなボディと頑丈性を兼ね備えた多機能端末として、物流・流通・小売・医療・製造など様々な現場で活用されてきた。特に屋外等の利用では、防水・防塵機能が欠かせず、そうした機能を持たない通常のスマートデバイスの故障率が高いため、頑丈かつ高性能なスマートデバイスのニーズが高まっていた。そこでこの度、その現場課題を解決するため、軽量・コンパクトながらも頑丈で多機能な新モデルを発売する。

品名  ハンドヘルド端末
愛称 TOUGHBOOK(タフブック) 
品番  FZ-N1 フラット 
 FZ-N1LDSAZPJ
(NTTドコモ対応、音声通話対応)
FZ-N1LKSAZPJ
(KDDI(au)対応、音声通話対応) 
 FZ-N1LSSAZPJ
(ソフトバンク対応、音声通話対応)
 発売日 8月から順次発売 
本体希望小売価格   オープン価格
年間生産台数(国内)   9万台(タフブックシリーズ全体として)

 <開発の背景>

 同社は、屋外や厳しい自然環境などの過酷な現場での業務用途に、頑丈パソコン/タブレット/ハンドヘルド「TOUGHBOOK」シリーズを展開し、頑丈ノートPCシェア20年連続グローバルNo.1
*を獲得している。また、2016年には斜め配置のバーコードリーダーを搭載した4.7型頑丈ハンドヘルドFZ-N1シリーズを発売し、物流・宅配、流通・小売、医療(検診)、製造など、幅広い業界で好評を得ている。

 様々な業務のDXが進展しICTの活用の幅が広がるとともに、働き手も多様化し、デジタルと現場をつなぐスマートデバイスには取り扱いのしやすさだけではなく、頑丈さや持ち運びやすさも重要な要素となってきている。このようなニーズを踏まえて、同社はこのたび従来の頑丈さはそのままに、手軽に持ち運びができる「TOUGHBOOK」ブランドの新モデルとしてFZ-N1フラットを開発した。
 また、バーコードリーダーが斜めに配置され、多くの荷物の連続読み取りに最適なFZ-N1もFZ-N1フラットと同様にAndroid™11のOSに対応している。

 *出典:VDC Quarterly Tracker, 2021Q4

 <主な特長>

 1. モビリティ:頑丈性と持ち運びやすさの両立

 。持ち運びやすいスリムな形状(薄さ:18.3 mm 質量:約255 g
※1
 ・屋外/屋内場所を選ばない頑丈性※2
 ・-MIL規格準拠の落下試験(180 cm・26方向・合板)
 ・-耐振動(MIL-STD-810G)
 ・-防塵・防滴/防水(IP66/68準拠)
 ・-耐高温/耐低温性能(動作時)-20℃※3~50℃、保管時(非動作時)-30℃~70℃
 ・長時間業務に耐えうる充電機能
 ・-外出先での急なバッテリー容量減時などでもバッテリー交換可能
 ・-30秒以内なら電源を切らずにバッテリーパックを交換可能なウォームスワップ機能
 ・-別売の充電台(5連式)やクレードル※4の使用で急速充電が可能(約1時間の充電で約6時間稼働)


 2. ハイパフォーマンス:作業効率を高める機能性

 ・エイマーを搭載することでリアカメラでも正確、かつ撮像画面の確認なしでバーコードを読み取る
 ・日差しの強い屋外でも画面が見やすい高輝度液晶(最大輝度約550 cd/m2[平均])
 ・現場環境に左右されず快適なタッチ操作
 ・-手袋でも操作できる
※5「高感度近接検知タッチパネル」
 ・-水しぶきがついたまま
※5でも誤動作しないパナソニック独自(特許登録済)の「水滴誤動作防止機能」
 ・-ペン入力をサポートする※6「スタイラスペンモード」
 ・高精細カメラで現場をしっかりと保存
 ・-フロントカメラ(500万画素)
 ・-リアカメラ(800万画素 ※夜間撮影用高輝度フォトライト搭載)
 ・Android™11対応

 3. クリアボイス:ノイズサプレッサー機能搭載で騒音下でも快適な通話を実現

 ・快適なコミュニケーションの実現のため、強力なノイズサプレッサーを搭載。3つのマイクで「声」と「ノイズ」を自動で切り分け、ノイズ成分を抑えることで、工事現場の騒音(約80 dB)下でも快適な音声通話をサポート。
 ・100 dBの大音量ツインスピーカーで、周囲に騒音がある場合でも、本体だけでハンズフリー会話が可能。


※1:付属のバッテリーパック装着時。質量は平均値。各製品で質量が異なる場合あり。
※2:無破損・無故障を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。 ※3:製品やアプリケーションの起動は、バッテリーの充電に依存します。
※4:本体付属のACアダプター(USB端子用)では急速充電はできません。
※5:手袋の種類によっては動作しないことがあります。感度・機能を変更することにより当機能を実現しております。手袋の種類によっては動作しないことがあります。また、水しぶきの量や状態によっては誤動作をしたり、動作しないことがあります。水滴モード時は1フィンガータッチになります。
※6:パッシブタイプ(別売品)およびアクティブタイプ(別売品)に対応しています。




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2021-3-31


Windows10 IoT Enterpriseを採用し、業務を強力にサポートする
新世代ハンディターミナル“PRea GT-50”を発売


キヤノンマーケティングジャパン


 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製の新製品として、業務用モバイル端末ハンディターミナル“PRea GT-50”3モデルを2021年8月より順次発売する。
 
PRea GT-50P

 おもな特長


 経済や社会環境が大きく変化する中、デジタル化の進展や人手不足などの課題に対応するため、ITを活用したシステム化、自動化による業務効率化や生産性の向上を進める企業が増えている。そのような中、ハンディターミナル等を使用した屋内外での各種データ収集においてもITリソースの有効活用が求められている。
 新世代ハンディターミナルはOS にWindows 10 IoT Enterpriseを採用することで、豊富なWindows周辺機器や既存のアプリケーションを使用することができる。またハンディターミナルを使用した業務の生産性をさらに向上させるインターフェースとユーザビリティーを備えている。
 ITリソースを有効活用し、現場の業務効率化を強力にサポートする新世代ハンディターミナル “PRea GT-50”を発売する。

 IT資産の有効活用が可能な新OSを採用

 OSにWindows 10 IoT Enterprise を採用することで、既存のWindows資産やデータを使用できる。また、一般向けのWindows 10とは異なり、特定用途向けのOSとなっており、強固なセキュリティや長期のサポートが提供される。

 業務を強力にサポートする多彩なインターフェース

 多様なインターフェース(無線LAN、Bluetooth、IrDA、USB Type-C)を搭載し、各種有線/無線環境との接続が可能。さらに昨今の非接触テクノロジーの有効活用を目的としてNFC(近距離無線通信)を標準搭載している。また、業務レポート上必要なエビデンス記録等を目的として本体にカメラを搭載。これにより1つの業務で複数台のデバイスを携行する必要を最小限に抑えている。

 業務をサポートする「道具」として、使い易さをとことん追求

 5型の大型カラーLCDを採用し、表現力が向上。さらに、感圧式タッチパネルを採用し、手袋でも使いやすい設計としている。また、数値入力の操作性にこだわったテンキーボードはキーピッチを広くし、大きなボタン形状を採用することで押しやすさを実現。見やすく読みやすいユニバーサルフォントの採用で押し間違いを防止する。
 また、本体背面には指に合わせたテクスチャーを採用することで、握りやすさを実現。画面の見やすさと操作しやすさの両方に対応している。

 長年のノウハウを詰め込んだ現場利用で安心の1台

 長年にわたり評価をいただいている堅牢性と耐環境性を合わせ持つ設計で、落下の衝撃や水による故障からデータを守り、安心して現場で使用できる。
 また、これまで同様バッテリー交換が容易なため、外出先での予備バッテリーへの交換による長時間運用も可能。

 利用用途に応じて選べる3モデルをラインアップ

 GT-50(基本モデル)

 
大画面タッチパネルにテンキーボード、無線WANを除く各種通信インターフェースを搭載したベースモデル。

 GT-50WW(無線WAN内蔵型モデル)

 データ通信規格LTEサービス対応のモジュールを内蔵。モバイルルーター接続なしに快適なデータ通信が可能。

 GT-50P(プリンター一体型モデル)

 GT-50基本モデルにプリンターを付けたモデル。最大36行/秒のスピード印字が可能なサーマルプリンターを搭載。一体型のため印刷開始までに時間がかかることがなく、業務の効率化を強力にサポートする。別売ロールペーパーホルダーを使用することで大容量ロール紙を使用することも可能。

品名
PRea GT-50
PRea GT-50WW
 
PRea GT-50P
 
価格
314,000円(税別)
377,000円(税別)
 
333,000円(税別)
 
発売日
2021年8月
2021年8月
 
2021年11月
 



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2021-3-4


店舗や物流倉庫などにおける発注や在庫確認、商品管理はもちろん、
キャッシュレス決済の読み取り端末としても活用可能

業務用携帯端末(ハンディターミナル)<RZ-H271>を発売


 
シャープ


 シャープマーケティングジャパンは、4型カラー液晶タッチディスプレイを搭載したテンキー一体型の業務用携帯端末(ハンディターミナル)<RZ-H271>を、今年8月に発売する。

 同機は、高性能な2次元スキャナーを搭載。印字のかすれや汚れの付着などにより発生するバーコードやQRコードの読み取りエラーを低減する。また、IPトランシーバーアプリをプリインストールしているので、離れた場所にいるスタッフと手軽に会話することが可能。さらに、GoogleTM の最新OS AndroidTM 11を搭載しているので、用途に応じてAndroid向けの最新アプリケーションを追加して使用することも可能。

 店舗や物流倉庫などにおける発注や在庫確認、商品管理はもちろん、キャッシュレス決済の読み取りなど、幅広い用途で活用可能。


品名
形名
希望小売価格
 
発売月
月産台数
 
業務用携帯端末

(ハンディターミナル)
RZ-H271
オープン
2021年8月
800台
 


 ■ 主な特長

 1.高性能な2次元スキャナーにより、バーコードやQRコードの読み取りエラーを低減

 2.IPトランシーバーアプリをプリインストール。離れた場所にいるスタッフと会話が可能

 3.GoogleTM の最新OS AndroidTM 11を搭載。Android向けの最新アプリケーションを追加可能





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2020-7-13

小型・軽量、ユニバーサルデザインで操作性を向上した
スキャナー一体型ハンディターミナル
"PRea ST-150"と簡単業務アプリ開発ツール"KNTool"を発売
 
キヤノンマーケティングジャパン

PRea ST-150


 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製の新製品として、スキャナー一体型ハンディターミナル"PRea(プレア)ST-150"と、PRea STシリーズ対応の簡単業務アプリ開発ツール"KNTool(ケーエヌツール)"を2020年9月7日より発売する。

 
発売情報
品名
PRea ST-150
KNTool
 
価格 オープン価格
100,000円(税別)
 
発売日
2020年9月7日


 おもな特長

 経済や社会環境が大きく変化する中、多様化するニーズや人手不足などの課題に対応するため、ITを活用したシステム化、自動化による業務効率化や生産性の向上を進める企業が増えている。例えば、流通・小売り業界では、在庫や売り上げのデータをリアルタイムに把握し、在庫の計画精度を向上させるなど現場のデータと業務システムを柔軟に連携できるシステムの活用が急速に進められている。
 こうした環境の中、流通/小売/製造/医療など幅広い業種における入出庫や検品、棚卸などの業務を短期間に低コストでシステム化し、業務効率化を実現する"PRea ST-150"とアプリケーション開発ツール"KNTool"を発売する。

 小型・軽量のエントリーモデル

 "PRea ST-150"は、バーコード読取りに必要な機能を絞ることで、小型・軽量を追求したエントリーモデルです。視認性の高いオレンジ色のフレームと、長時間の操作にも疲れにくい軽さと手袋を付けたままでも操作しやすいボタン設計により、使いやすさを追求した。本体には抗菌素材を採用しており菌の繁殖を抑制します。屋外での落下なども想定し、高い堅牢性、耐久性を実現している。

 アプリケーション開発を低コスト・短期間で実現

 "KNTool"は、プログラミングスキルを必要とせず、ハンディターミナルを使用した業務アプリケーションを誰でも簡単に開発できるツール。アプリケーションをドラッグ&ドロップで簡単に作成でき、プログラミングスキルが必要なく、「ノーコード」でシステムを開発できるアプリケーション開発ツール。

 PRea ST-150の主な特長

 1.軽量ボディーと操作性の向上
  • 140gの小型軽量ボディーと握りやすいサイズ感により、長時間使用での負荷を軽減し、ブラインドタッチに配慮したキー形状を採用することで操作性を向上させた。手袋を付けたままでも使いやすいボタン設計とともに、背面に滑り止めパターンを採用し、端末の落下を防止する。
 2.Windows CE OS搭載
  • 「Windows Embedded Compact 7」を搭載しているため、現在お使いのWindows CE系アプリケーションの移行がスムーズかつ、低コストで行える。
 3.抗菌対応
  • 複数の人が共有して端末を利用することが想定されるため、本体表面のプラスチックに菌の繁殖を防ぐ抗菌素材を採用した。

 KNToolの主な特長

 1.低コストでアプリケーション開発
  • ハンディターミナルの導入にあたって、最も高いハードルとなるのがアプリケーション開発コスト。"KNTool"では「PRea STシリーズ」のアプリケーションを低コストで開発できるため、ハンディターミナル1台からの導入も実現する。
  • "KNTool"で開発したアプリケーションは"PRea ST-300"と"PRea ST-150"で動作する。
 2.短期間で導入を実現
  • 通常、業務アプリケーション開発には長い期間が必要となりますが、"KNTool"の利用により、お客さま自身で業務に応じたアプリケーション開発ができ、開発工数を短縮する。
 3.ドラッグ&ドロップで簡単アプリ作成
  • プログラミングのスキルを必要とせず、ドラッグ&ドロップで直感的に操作することができるため、簡単にアプリケーション開発ができる。また、複数の業務用テンプレートを用意しており、そのまま活用することも可能。

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2020-7-1


大画面・高性能CPUを搭載したハンディターミナルのフラッグシップモデル
Android9を搭載、カシオ業務端末の運用ノウハウを生かし開発



 カシオ計算機は、Android™プラットフォームを採用した「ラグドスマートハンディターミナル」の新製品として、『IT-G600/IT-G650』を7月上旬より順次発売する。同製品は、大画面と優れた操作性を両立したほか、高性能CPUや大容量メモリを搭載し、業務アプリケーションを快適に動作できる。

 テンキーを備えた『IT-G600』とフルスクリーンの『IT-G650』は、同社がハンディターミナル開発において培ってきた提案・導入・販売・課題解決におけるノウハウを生かして開発されたフラッグシップモデル。キッティングや運用管理、修理対応など、幅広い業務課題の解決に必要な各種ツールを搭載し、Android™を通じて多くのパートナーソフトウェアを活用できる。また別途、背面に搭載した拡張インターフェイスにより、特定の業務に特化したデバイスを装着し、機能追加を図ることが可能。

 汎用性が高いAndroid™プラットフォーム

 Android™ 9を採用し、Android™向け業務アプリケーションだけでなく、Googleの各種サービスに対応。Google Mapsでの訪問先確認や、Gmailでの業務報告送付など、さまざまな用途で活用できる。ワイヤレスWAN内蔵モデルでは、営業担当者や保守メンテナンス作業者、集金担当者や調査員など、外出機会の多い業務でもリアルタイム通信で現場完結型の運用が可能。

 業務の効率化をサポートする優れた操作性

 本体は、大画面でありながら片手でも操作しやすいデザインを採用。手袋を着用したままでも操作できる静電容量式タッチパネルを備え、設備の保守メンテナンス時など、操作のしづらい場面でもスムーズに動作する。また、スキャナの角度は用途に応じて25度と60度から選べる。

 独自デバイスが取り付け可能な拡張インターフェイス

 本体背面には、お客様が独自開発したデバイスの取り付けが可能な拡張インターフェイスを搭載している。通信機やセンサーなど、特定の業務に特化したデバイスにより本体機能を拡張でき、様々なニーズに対応する。

 幅広い業務環境に対応するタフネス構造

 同社が得意とするタフネス構造で、ライフラインや建設現場をはじめとするハードな環境下でも安心して利用できる。落下強度1.8m(IT-G600)/1.5m(IT-G650)を有するほか、-20°C~50°Cの幅広い温度帯での動作を実現。IP67M準拠の防塵防滴性能により水や埃の侵入を防ぎ、屋内外問わず活用できる。

 
粉塵が内部に侵入しない。一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない。


モデル名
画面サイズ
ワイヤレスWAN
スキャナ角度
価格
発売予定
IT-G600-C21
4.7インチ
25度
オープン
7月上旬
IT-G600-WC21
25度
IT-G600-C31
60度
IT-G600-WC31
60度
IT-G600-WC01
IT-G650-C21
5.5インチ
25度
8月下旬
IT-G650-WC21
25度
IT-G650-C31
60度
IT-G650-WC31
60度



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2019-10-31

現場業務の効率化を実現するAndroid搭載ハンディーターミナル
「FUJITSU Handheld Terminal Patio600」を販売開始
富士通


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2019-10-30

一覧性に優れた5.7インチの大画面を採用したハンディターミナル

Android™ 9を搭載したスキャナ内蔵の薄型・軽量モデル
カシオ計算機
が発売


ET-L10

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2018-9-11

頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK」FZ-T1を発売

ハンディターミナル・携帯電話の機能をポケットに入るサイズに搭載
パナソニック モバイルコミュニケーションズ
 



 パナソニック モバイルコミュニケーションズは、「TOUGHBOOK(タフブック)」シリーズの新たなラインアップとして、5型の頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK FZ-T1」を、10月下旬から発売する。

 「TOUGHBOOK FZ-T1」は、屋内「現場」の作業がメインとなる用途において、一般的なスマートフォンよりも頑丈でありながら、バーコードリーダーを搭載し、軽量でポケットに入るサイズ(幅75×奥行154×厚さ13.1 mm)を実現した、音声通話対応のハンドヘルド。屋内の現場を中心に、タフさが求められる製造、物流、小売、医療など、機材落下や水・埃・振動の多い環境で利用される方の業務を広くサポートする。

 なお、同社は、9月11日(火)~14日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「国際物流総合展2018」に出展し、同製品を展示する。


品名 ハンドヘルド端末
愛称 TOUGHBOOK(タフブック)
品番 FZ-T1BJAZZAJ
(Wi-Fiモデル)
FZ-T1BDAZZAJ
(NTTドコモ対応、音声通話対応)
FZ-T1BKAZZAJ
(KDDI(au)対応、音声通話対応)
本体希望小売価格 オープン価格
発売日 10月下旬
生産台数 14万台(TOUGHBOOKシリーズ全体として)


 <主な特長>
  1. タフブックブランドならではの頑丈設計と軽量コンパクトサイズを両立
    • ・150 cmからの落下試験※1、1000回(100 cm)の連続落下試験※2、高さ80 cmから鋼球落下試験※3を実施。
    • ・IP66/68準拠の防塵・防滴/防水機能※4
    • ・MIL-STD-810G準拠の耐振動設計。
    • ・動作温度-10 ℃~50 ℃
    • ・約230 gの軽さと厚さ13.1 mmのコンパクトサイズ
  2. 現場で役立つ優れた操作性
    • ・バーコードリーダーを内蔵。
    • ・交換バッテリー、ウォームスワップ機能と組み合わせて長時間の業務推進が可能。
    • ・騒音下でもクリアで快適な通話が可能。
    • ・水に濡れた手や、手袋を装着してもタッチ操作が可能な、レインモード※5/手袋モード※6を搭載。
    • ・高輝度フォトライト付きカメラ、NFC、GPS等、現場で役立つ機能を搭載。
  3. 用途にあわせて選べる豊富なオプション
    • ・充電台(5連式)や、ホルスターなど、業務に必要な周辺機器を準備

  • ※1:本体の6方向に対し、コンクリート面への1.5 m落下試験を実施(動作時)。
  • ※2:連続落下の試験方法はJIS C 60068-2-31:2013(IEC 60068-2-31:2008)による。
  • ※3:高さ80 cmからのディスプレイ中央への鋼球(300 g)の落下試験(動作時)。
  • ※4:IP6x:75 μm(100 μm=0.01 cm)の粉塵が中に入らない「耐塵形」に対応。IPx6:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない「耐水形」に対応。IPx8:継続的に水没しても内部に浸水することがない「水中形」に対応。
  • ※5:水滴の量や状態によっては誤動作をしたり、動作しないことがある。レインモードと手袋モードを同時に使用できない。
  • ※6:手袋の厚みは約1 mmまでを想定。手袋の種類によっては動作しないことがある。レインモードと手袋モードを同時に使用できない。




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    2018-8-30

    Android™8.1を搭載し、
    持ちやすさや操作性を向上させた
    グリップ型のハンディターミナル
    カシオ計算機が発売

    DT-X400


     カシオ計算機は、Androidプラットフォームを採用したハンディターミナルの新製品として、持ちやすさや入力のしやすさを追求し、使い勝手を向上させた『DT-X400』(6機種)を11月より順次発売する。

     『DT-X400』は、グリップ性を考慮した本体サイズと、本体上部やキー部に採り入れたラウンド形状により、持ちやすさの向上と滑らかな操作を可能にしている。また、トリガキーをセンターとサイドに加えて背面にも配することで、業務スタイルにあわせたスキャンができる。スキャナの角度は25°と60°のモデルを用意し、例えば、物流業の倉庫における棚のスキャンであれば25°の機種、運輸業の直貼り伝票や机上の書類のスキャンであれば60°の機種と、用途に合わせた選択も可能。加えて、3.2型高精細液晶を採用することで、画面上に表示できる情報量も向上させている。

     もちろん、3mからの落下に耐える落下強度や、IP67※1に準拠した防塵・防水性能など、好評のタフネス性能を備えているほか、30時間※2の連続駆動が可能など、高い基本性能を有している。また、『DT-X400-C21/WC21/C31/WC31』は、カメラ機能やNFCを搭載。中でも『DT-X400-WC21/WC31』は、ワイヤレスWANを備えており、運輸業などの屋外においてもリアルタイムでのデータ通信による運用ができるほか、音声通話にも対応している。

     さらに、多数の機器の設定が簡潔に行えるツールや、パソコンとのファイルのやり取りが容易に行えるツールなど、導入や運用をサポートするソフトウェアも充実させている。


    モデル名
    スキャナ
    スキャナ角度
    カメラ
    NFC
    W-WAN
    価格
    発売月
    DT-X400-10
    半導体レーザー
    25°
    オープン
    11月
    DT-X400-20
    C-MOSイメージャ
    25°
    12月
    DT-X400-C21
    C-MOSイメージャ
    25°
    DT-X400-WC21
    C-MOSイメージャ
    25°
    DT-X400-C31
    C-MOSイメージャ
    60°
    DT-X400-WC31
    C-MOSイメージャ
    60°


  • ※1 粉塵が内部に侵入しない。一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない。
  • ※2 JEITA Gモードでの使用時



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    2018-8-21

    大きくて見やすい4型液晶タッチパネルを搭載。
    新たに賞味期限などの文字情報も読み取り可能
    -シャープ-
     業務用携帯端末(ハンディターミナル)2機種<RZ-H261/RZ-H262>を発売

     シャープは、大きくて見やすい4型液晶タッチパネルを搭載したテンキー一体型の業務用携帯端末(ハンディターミナル)2機種<RZ-H261/RZ-H262>を発売する。

     同機は、流通小売業の店舗や物流倉庫などで発注・在庫照会・商品管理などに使用される業務用の専用端末。液晶タッチパネルを従来機※1の3.7型から4型に大型化、解像度をVGA(縦600×横480ドット)からWVGA(縦800×横480ドット)に高めたことで、画面上に表示できる情報量が1.3倍以上に増大。操作パネルが一層見やすくなった。本体幅(ディスプレイ部)を、79mmから75mmにスリム化。握りやすく、片手でのテンキー操作も容易。また、連続約30時間※2の長時間駆動を実現している。営業時間の長い店舗や倉庫などでも安心して使用できる。

     さらに今回、新たにOCR※3機能に対応した。バーコードやQRコードはもちろん、アルファベットや数字などの文字情報の読み取りが可能※4。従来、目視で確認していた賞味期限などの情報も読み取れるので、在庫管理の効率化にも大いに貢献する。



    品名 業務用携帯端末(ハンディターミナル) 
    形名 RZ-H261  RZ-H262 
    希望小売価格 オープン 
    発売時期
    2018年9月中旬
    2019年1月中旬 
    月産台数  700台  200台 


     ■ 主な特長

     1.大きくて見やすい、WVGA(縦800×横480ドット)の4型液晶タッチパネルを搭載

     2.本体幅を従来機の79mmから75mmにスリム化。握りやすさを向上

     3.OCR機能対応により、賞味期限などの文字情報(数字・アルファベット)も読み取り可能に<RZ-H262>


    ※1 <RZ-H250シリーズ> 2015年1月発売。
    ※2 常温(25℃)、新品で満充電の標準バッテリーパックを使用し、バックライト輝度最弱設定で10秒間に2回バーコードの読み取りを行い、入力後、無線LANでデータの送受信(1KBのデータ送受信を1セット動作)を実施した場合。(JEITA HT標準動作モードGに相当)バッテリーパックは別売。
    ※3 Optical Character Recognition(光学的文字認識)の略。スキャナーで読み取った文字を電子テキスト化する技術のこと。同機能の利用には、別途、OCR読み取り用のソフトウェアが必要。
    ※4 <RZ-H262>のみ対応している。




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    2018-5-30

    ハンディターミナル・携帯電話の機能をポケットに入るサイズに搭載

    頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK」FZ-T1を開発
    スマートフォンの利便性と業務使用に耐える頑丈性を両立したハンドヘルド端末
     

     パナソニック モバイルコミュニケーションズは、「TOUGHBOOK(タフブック)」シリーズの新たなラインアップとして、5型頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK FZ-T1」を開発した。

     同社は、屋外や厳しい自然環境などの過酷な現場での業務用途に、1996年から頑丈パソコン「TOUGHBOOK」シリーズを展開し、頑丈パソコンとして世界シェア16年連続1位※1の実績がある。2014年からは、5型頑丈ハンドヘルドを発売し、公共や物流などの屋外の現場で、頑丈性能や屋外での操作性に評価を得ている。このような中、「屋内現場」の作業がメインとなる用途において、一般的なスマートフォンよりも頑丈でありながら、軽量・薄型のモデルの要望が高まっている。この要望に応え、新シリーズとして頑丈性能を継承しながらバーコードリーダーを搭載し、軽量でポケットに入るサイズ(高さ154×幅75×厚さ13.1mm)を実現した音声通話対応ハンドヘルド「FZ-T1」を開発した。発売は2018年10月を予定している。

     屋内の現場を中心に、タフさが求められる製造、物流、小売、医療など、機材落下や水・埃・振動の多い環境で利用される方の業務を広くサポートする。

     <開発品の主な特長・設計>
    1. タフブックブランドならではの頑丈設計と軽量コンパクトサイズを両立
      ・150cmからの落下試験※2、1000回(100cm)の連続落下試験※3、80cmから鋼球落下試験※4を実施。
      ・IP66/68準拠の防塵・防滴/防水機能※5
      ・MIL-STD-810G準拠の耐振動設計。
      ・動作温度-10℃~50℃※6
      ・約240gの軽さと厚さ13.1mmのコンパクトサイズ。
    2. 現場で役立つ優れた操作性
      ・バーコードリーダーを内蔵。
      ・交換バッテリー、ウォームスワップ機能と組み合わせて長時間の業務推進が可能。
      ・騒音下でもクリアで快適な通話が可能。
      ・水に濡れた手や、手袋を装着してもタッチ操作が可能な、レインモード※7/手袋モード※8を搭載。
      ・高輝度フォトライト付き8Mカメラ、NFC、GPS等、現場で役立つ機能を搭載。
    3. 用途にあわせて選べる豊富なオプションとサービス
      ・充電台(5連式)や、バッテリーチャージャー(5連式)など、業務に必要な周辺機器を準備
      ・端末の導入、運用、長期使用までをサポートするサービスソリューションを準備

  • ※1: 出所:VDC Quarterly Tracker, 2017Q4。頑丈ノート、コンバーチブルを含む台数実績。
  • ※2:本体の6方向に対し、コンクリート面への150cm落下試験を実施(動作時)。
  • ※3:連続落下の試験方法はJIS C 60068-2-31:2013(IEC 60068-2-31:2008)による。
  • ※4:高さ80cmからのディスプレイ中央への鋼球(300g)の落下試験(動作時)。
  • ※5:IP6x:75μm(100μm=0.01cm)の粉塵が中に入らない「耐塵形」に対応。IPx6:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない「耐水形」に対応。IPx8:継続的に水没しても内部に浸水することがない「水中形」に対応。
  • ※6:湿度:30%RH~80%RH(結露なきこと)。
  • ※7:水滴の量や状態によっては誤動作をしたり、動作しないことがある。レインモードと手袋モードを同時に使用できない。
  • ※8:手袋の厚みは約1mmまでを想定している。手袋の種類によっては動作しないことがある。レインモードと手袋モードを同時に使用できない。




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