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ライン



2015-8-27

パナソニック
ホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」全5機種を発売
屋内・屋外の様子をスマートフォンで見る。
「ホームセーフティー&見守り」製品の新シリーズ誕生



 パナソニックは、お手持ちのスマートフォン(※1)で屋内や屋外を見守れるホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」全5機種を第一弾として10月15日より発売する。


品名 品番 希望小売
価格
発売日 月産台数
単品販売 ホームユニット KX-HJB1000-W オープン価格 10月15日 500台
屋外カメラ KX-HJC100-W 1,000台
屋内カメラ KX-HJC200-W 1,000台
開閉センサー KX-HJS100-W 1,000台
人感センサー KX-HJS200-W 1,000台
パッケージ
販売
屋外カメラキット
(ホームユニット、屋外カメラ)
KX-HJC100K-W 2,000台
屋内カメラキット
(ホームユニット、屋内カメラ)
KX-HJC200K-W 2,000台


 同製品は、近年の防犯意識の高まりに応え、屋内・屋外の様子をスマートフォンで確認できる「セーフティー」と「見守り」の両機能を搭載した製品。ホームユニットを家庭の無線LAN環境を通してインターネットに接続し、手持ちのスマートフォンに専用アプリ「ホームネットワーク(※2)」をインストールすることで、カメラのセンサーが反応して映った映像をスマートフォンで見ることができる。また、映像を見るだけではなく、カメラとスマートフォンによる通話(※3)でのコミュニケーションも可能。更に、開閉センサーや人感センサーにより、窓・ドアが開いたことや人の動きをスマートフォンに通知できる(※4)。ホームユニットには屋外・屋内カメラを合わせて最大4台まで、開閉・人感センサーは合わせて最大50台まで接続が可能で、見守りの使用シーンが広がり、便利に活用できる。


【特長】

1.スマートフォンで自宅やガレージを見守れる&カメラを通じて会話もできる

専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールしたスマートフォンと連携して、カメラで家の見守りができる。カメラが映した映像をスマートフォンで確認したり、スマートフォンとカメラの間で会話ができる。警備会社サービスのような毎月の定額料金がかからず(※5)、手軽に屋内・屋外のあんしんを実現できる。

●センサーが検知したらカメラの映像を動画で確認

屋外カメラには、動作検知、人感(熱)センサーが、屋内カメラには、動作検知、温度センサー、音センサーがある。センサーの検知があるとスマートフォンに通知され(※6)、カメラに映った映像を見ることができる。カメラには赤外線による暗視機能を搭載しており、夜間でも映像(白黒になります)を確認できる。カメラの映像はスマートフォンで同時に2画面まで表示でき、画面を切り替えることで最大4台のカメラの映像を確認することができる。動画と音声はホームユニットに挿入したmicroSDカードやmicroSDHCカード(いずれも別売)に保存でき、カメラで撮影した静止画はスマートフォンに保存することもできる。

●さまざまな見守りが可能

・屋外カメラ・・・・・・自宅のガレージや庭の様子を、映像や音で確認できる。カメラに映った人物に向けてスマートフォンから声をかけることもできる。センサーの動作検知範囲は表示画面の32分割の領域から自由に設定が可能。屋内カメラと合わせて最大4台までの接続が可能。

・屋内カメラ・・・・・・家の中の様子や、離れて暮らす家族の様子を確認できる。温度センサーは室温が設定範囲を超えた場合に、音センサーは設定以上の大きな音が発生した場合に、それをスマートフォンに通知するので、子供やペットの見守りにも活用できる。さらに留守番中の子供と話をしたりペットに声をかけることもできる。屋外カメラと合わせて最大4台までの接続が可能。

●各機器とスマートフォンの接続は簡単

各機器とスマートフォンの接続は、専用アプリをインストールしたスマートフォンを、無線LANに接続したホームユニットに登録するだけで簡単に行える。スマートフォンやタブレットは合わせて最大8台まで登録できる。

●電波干渉しにくいDECT(※7)準拠方式で接続

ホームユニットと各機器は、デジタルコードレス電話機の標準規格であるDECT準拠方式で接続。無線LANなどの他機器との電波干渉による通信障害が少なく、安定した通信が可能。

2.開閉センサーで窓・ドアが開いたことや人感センサーで温度変化により人の動きを検知したことをスマートフォンに通知できる

開閉センサーをホームユニットに接続すれば、窓・ドアが開いたことを検知しスマートフォンに通知できる。また人感センサーは温度変化による人の動きを検知してスマートフォンに通知できる。更に屋外カメラや屋内カメラと合わせて登録することで、センサー反応をきっかけとしてカメラで録画することもできる。例えば、勝手口に置いた人感センサーが反応すると、通常反応しない距離にある屋内カメラが連動し、気になる部屋の様子を確認できる等、使用シーンの幅が広がる。

・開閉センサー・・・・・・窓やドアが開いたことを検知すると、ホームユニットと一緒に報知音が鳴る。人感センサーと合わせて最大50台までの接続が可能。複数箇所に設置できるよう、2個入り(KX-HJS100W)もある。

・人感センサー・・・・・・赤外線による温度変化を検知するとホームユニットから報知音が鳴る。廊下や階段などに手軽に設置できるので、不審者の侵入を知ることができる。また、ホームユニットの報知音はオフに設定が可能で、家族の動きや店舗での来客を検知した時にホームユニットの報知音を鳴らさずにスマートフォンで確認するなどに活用できる。開閉センサーと合わせて最大50台までの接続が可能。



※1:Android™ 4.0 以降を搭載し、Google Play™ に対応したスマートフォン/タブレット、または iOS 7.0 以降を搭載した iPhone 4 、 iPhone 4S 、 iPhone 5 、 iPhone 5C、 iPhone 5S 、 iPhone 6 、iPhone 6 Plus、iPad 、 iPad mini に対応している。ご利用には Wi-Fi環境および、専用アプリケーション「ホームネットワーク」のインストールが必要。
※2:専用アプリ「ホームネットワーク」は、 Android 版は Google Play 、 iOS 版は App Store で提供する。
※3:プレストーク方式。相手と交互に話してください。
※4:警戒モードへの設定が必要。

※5:宅外接続時はスマートフォンのパケット通信料がかかる。
※6:スマートフォンへの通知は設定が必要。
※7:DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)の商標で、世界で広く普及している無線方式のひとつ。




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