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2020-3-23

 
NECプラットフォームズ
縦型ディスプレイでスペース効率に優れ、セルフ運用にも適した
スタンド型POS
TWINPOS 9700Ti」を
発売


 NECプラットフォームズは、「TWINPOS(ツインポス) 9700シリーズ」の新たなラインナップとして、縦型ディスプレイと柔軟な機器の配置でスペース効率に優れ、セルフ運用にも適したスタンド型モデル「TWINPOS 9700Ti」を本日発表し、20209月より販売を開始する。

 新商品は、スリムでスタイリッシュなPOS本体と、15.6型の縦型ディスプレイ、もしくは15型のスクエア型ディスプレイで構成される。縦型・大画面を生かした表示レイアウトで実現する優れた視認性や操作性に加え、商品写真や動画などを使った効果的なプロモーションにより来店顧客サービスの向上が図れる。
 ディスプレイは、縦型/スクエア型および、一画面/二画面構成の選択が可能なほか、バーコードスキャナ、レシートプリンタ、決済端末などの周辺機器が自由に配置できるため、有人レジはもちろんセルフレジとしての活用、店舗運用やレジカウンタのスペースに合わせた設置など、店舗システムをフレキシブルに構築できる。
 周辺機器をコンパクトに集約し縦型ディスプレイを用いた構成は、不慣れな人にも容易で直感的な操作が求められるセルフレジとして適しており、業務効率化による働き方改革や、レジ待ち時間削減による顧客満足度向上の観点で近年注目されているセルフサービスソリューションを実現する。

 NECプラットフォームズは、生活インフラを支える流通業向けソリューション事業を通して、安全・安心で効率的な店舗環境の提供と、人が豊かに生活するための店舗作りをサポートし、サステナブルな社会の実現に貢献していく考え。


商品名 タイプ 価格(税別) 販売開始日
TWINPOS 9700Ti スタンド型モデル 98万円~(注1) 2020年9月


 特長
  1. 縦型ディスプレイにより来店顧客に見やすさと使いやすさを提供

    スタイリッシュな15.6縦型ディスプレイの採用により、横幅を抑えつつ表示エリアを拡大して、従業員や来店顧客が見やすい大きな文字での商品・価格表示や、わかりやすい確認ボタンの配置など利用者に最適な画面レイアウトが可能となる。また、新商品の案内やセール、キャンペーンの告知を大きな写真や動画で表示することにより、効果的な情報発信が可能となり、来店顧客へのサービスの向上が図れる。

  2. 店舗運用やレジカウンタのスペースに合わせた構成が可能

    ディスプレイは、スタイリッシュで視認性・操作性に優れた縦型と、既存のアプリケーションソフトを活用できるスクエア型から選べる。また、バーコードスキャナ、レシートプリンタ、決済端末などの周辺機器を自由に配置できる。周辺機器を集約した省スペースセルフレジ構成や、縦型カスタマディスプレイを搭載し設置幅を抑えた二画面構成など、店舗運用に合わせて柔軟に構成可能。有人レジはもちろんセルフレジとして活用でき、店舗システムをフレキシブルに構築できる。

  3. 充実のセキュリティ対策による店舗運用をサポート

    登録したプログラム以外の実行を許可しないホワイトリスト方式により、定義ファイルの更新の必要がなく、一度導入すればメンテナンス不要のウィルス対策ソフト「SolidProtect(ソリッドプロテクト)」(注2)と、ウィルス駆除ソフト「TWINPOS Virus Cleaner」(注3)に対応しており、運用管理の負担軽減と運用コストの削減に貢献する。
    また、マイクロソフトの最新Embedded OS「Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2019」(注4)を採用し、長期にわたるサポートを実現する。


(注1) POS本体、15.6型ディスプレイ、レシートプリンタ、固定スキャナ。
(注2) SolidProtect:ウィルス感染やセキュリティホールを突くサイバーアタックに対し、許可したプログラムだけが実行される仕組み(ホワイトリスト方式)によりシステムを保護するソフト。別売。
(注3) TWINPOS Virus Cleaner:POSシステムのシステムスキャンと駆除に特化したブラックリスト方式のウィルス対策ソリューション。別売。
(注4) Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2019:エンタープライズの管理の容易性と高いセキュリティを併せ持つマイクロソフト社の組み込み機器専用OS。




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2019-7-4

ディスプレイとCPUボックス、レシートプリンターの組み合わせで
接客方法や設置場所に応じたフレキシブルにシステム構成できる
POSターミナルを発売
シャープ 


 シャープは、ディスプレイ(「POS LCDタッチユニット」)と「CPUボックス」、レシートプリンター※1(オプション)を自由に組み合わせることで、接客方法や設置場所に応じてフレキシブルにシステムを構成できるPOSターミナルを発売する。

 タッチパネル機能付きカラー液晶を搭載した「POS LCDタッチユニット」は3サイズ(13.3型/15型/15.6型)、CPUやメモリー、記憶装置などを一体化した「CPUボックス」は2機種をラインアップ。オプションのレシートプリンターと組み合わせて、全12通り※2のシステム構成が可能。また、レシートプリンターは、POS LCDタッチユニットとの一体設置に対応。限られたカウンタースペースを有効活用できるほか、フードコートの注文端末や商業施設での受付端末など、“セルフ端末”としても活用できる。

 付属のスタンドは、設置面 幅231mm×奥行201mmの省スペース設計に加え、ACアダプターも収納できるので、カウンター上にすっきりと設置でき、お手入れも簡単。
 さらに、CPUボックスに搭載の記憶装置SSD(ソリッドステートドライブ)は増設も可能※3。増設した2基目のSSDに1基目のデータを複製できる「ミラー機能」により、万が一、1基目が破損した場合でも、売上や顧客情報などの大切なデータを保持する。

品名

形名

希望小売価格

発売日

当初月産台数

POS LCD

タッチユニット

RZ-E3L0J

オープン

2019年7月下旬

300台

RZ-E3L5J

RZ-E3L6J

CPUボックス

RZ-E3616

300台

RZ-E3816


 ■主な特長

 1.ディスプレイとCPUボックス、レシートプリンター(オプション)を自由に組み合わせることで、接客方法や設置場所に応じてフレキシブルにシステムを構成可能

 2.設置面の省スペース設計に加え、ACアダプターを収納可能なスタンドを付属。すっきりと設置可能

 3.記憶装置SSDの増設に対応。「ミラー機能」により売上や顧客情報などの大切なデータを保持


  商品構成


※1 オプションのレシートプリンター<RZ-E3PRJ>は、10月発売予定。
※2 POS LCDタッチユニット3機種、CPUボックス2機種、レシートプリンター(オプション)有無により算出。
※3 <RZ-E3816>のみ対応している。増設はオプション。




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2019-2-19

15型液晶ディスプレイとキーボード、レシートプリンターを一体化した
オールインワンタイプのPOSターミナル<RZ-A395S>を発売
シャープ
 

 シャープは、15型液晶ディスプレイとキーボード、レシートプリンターを一体化したオールインワンタイプのPOSターミナル<RZ-A395S>を発売する。

 同機は、徹底した省スペース設計により、業界最小クラス※1の設置面積(幅278×奥行377mm)を実現しており、スペースの限られたレジカウンターにもすっきりと設置できる。また、USBやRS-232C、HDMI®などの豊富な外部インターフェースを装備。ハンドスキャナーや決済端末などの周辺機器※2を最大で12台まで同時に接続できる。今後予想されるキャッシュレス決済のさらなる普及・拡大に伴う周辺機器の増設にも備えている。

 本体にはバッテリーを内蔵。瞬時停電時や、コンセントが抜けてしまった場合にも電源を供給し※3、データの破損や故障を防ぐ。記憶装置のSSD(ソリッドステートドライブ)は増設も可能※4。増設した2基目のSSDに1基目のデータを複製できる「ミラー機能」により、万が一、1基が破損した場合でも、売上や顧客情報などの大切なデータを保持する。


品名 POSターミナル
形名 RZ-A395S
希望小売価格
オープン
発売時期  2019年4月中旬 
月産台数  200台 


 ■ 主な特長

 1.業界最小クラスの設置面積(幅278×奥行377mm)を実現

 2.豊富な外部インターフェースを装備し、最大12台の周辺機器を同時に接続可能

 3.バッテリーの内蔵により、瞬時停電時や、コンセントが抜けてしまった場合にも電源を供給

 4.SSDを増設すれば、「ミラー機能」により売上や顧客情報などの大切なデータを保持


※1 2019年2月19日現在。当社調べ。15型液晶ディスプレイ、キーボード、レシートプリンター(80mm幅対応)一体型Windows®OS搭載POSにおいて。
※2 同社推奨品に限る。
※3 停電からOSシャットダウン、電源断処理まで約5分間の電源を確保しており、お客様の指定したプログラムに基づき、データの保存やシャットダウンを行う。
※4 増設はオプション。




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2018-12-18


 
省スペース設置を実現するプリンタ一体型POS「TWINPOS」新発売
NECプラットフォームズ


 NECプラットフォームズは、新型POSTWINPOS(ツインポス) 9700シリーズ」として、レジカウンタにコンパクトに収まるプリンタ一体型モデル「TWINPOS 9700Bi」を発表、2019228日より販売を開始する。

 新商品「TWINPOS 9700Bi」は、レシートプリンタをPOS本体に内蔵しながらもコンパクト設計を追求した。これにより従来のプリンタ外付け構成時より設置面積を40%削減し、スペースが十分にないカウンタへの設置、レジまわりに小物商品を陳列しての販売促進、商品梱包エリアの確保と作業効率アップが可能となった。
 多くの導入実績を持つ現行機種「TWINPOS 9500シリーズ」から、耐環境性能やセキュリティ対策を踏襲しており、安定した店舗運用をサポートする。

 また、同時に、柔軟な機器構成とレイアウトにより、さまざまな運用スタイルを実現するフリースタイルモデル「TWINPOS 9700Ui」も発表した。発売開始は20197月を予定している。

 NECプラットフォームズは、「TWINPOS 9700シリーズ」を今後3年間で10万台販売する計画で、流通・外食業向けソリューション事業をさらに強化していく考え。


商品名 タイプ 標準価格(税別) 販売開始日
TWINPOS 9700Bi プリンタ一体型モデル 85万円~(注1) 2019年2月28日
TWINPOS 9700Ui フリースタイルモデル 88万円~(注2) 2019年7月

 特長
  1. プリンタ内蔵のコンパクトボディでカウンタ周りのスペースを有効活用

    プリンタ一体型モデルは、レシートプリンタをPOS本体に内蔵しながらもコンパクト設計を追求し、現行機種「TWINPOS 9500Ui」とレシートプリンタを合わせた設置面積比で約40%削減。限られたスペースでの設置や小物商品の陳列による販売促進、商品梱包エリアの確保など、レジカウンタ周りをすっきりと、また有効に活用することができる。
     一方、フリースタイルモデルは、従業員が現金を扱わないことから衛生的で、会計スピードの短縮化を図れる対面式セミセルフ運用など、用途に応じて柔軟な構成を実現する。
    どちらのモデルもディスプレイはチルト・スイベル機構を採用し、利用者や作業環境に応じて最適な角度に調整でき、操作性・視認性が向上する。

  2. 耐環境設計により飲食店など様々な運用環境での安定稼働を実現

    故障の原因となるほこりや油煙などが本体内部に入りにくいファンレス構造になっている。またディスプレイは、防塵、防滴設計のため濡れた手でも操作可能。さらにフラットディスプレイ採用により、装置内への水や埃の侵入を軽減する他、清掃がしやすいので衛生的な運用が可能。

  3. 万全のセキュリティ対策による店舗運用をサポート

    ウィルス対策ソフト「SolidProtect(ソリッドプロテクト)」(注3)、ウィルス駆除ソフト「TWINPOS Virus Cleaner」(注4)に対応しており、一度導入すればメンテナンス不要のため、運用管理の軽減と運用コストの削減に貢献する。
    また、マイクロソフトの最新Embedded OSWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC」を採用し、長期にわたるサポートを実現する。

  4. 業態に合わせたアプリケーションを提供

    ワンパッケージでレストランや居酒屋等、さまざまな業態に柔軟に対応できる飲食店向けオーダーエントリーシステム「FoodFrontia(フードフロンティア)」、小規模から大規模店までの多様な小売業の店舗形態に対応する小売業向けPOSシステムのスタンダードモデル「TRUE TWIN SHOP(トゥルーツインショップ)」、使いやすさと導入しやすさを追求した小規模店向けのエントリーモデル「RegiGrow(レジグロー)」を搭載可能。
    2019年101日の消費税率10%への引上げに伴い、軽減税率(注5)が施行され、複数税率による会計金額の算出とレシート印字が必要になりますが、これらは軽減税率対応POSシステムであり、軽減税率対策補助金(注6)対象システム。


    (注1) プリンタ一体型モデル標準構成:本体(12LCDディスプレイ付き)、カスタマディスプレイ、レシートプリンタ、磁気カードリーダ、バーコードスキャナ、キャッシュドロワ、POSキーボード。
    (注2)
    フリースタイルモデル標準構成:本体(15LCDディスプレイ付き)、カスタマディスプレイ、レシートプリンタ、磁気カードリーダ、バーコードスキャナ、キャッシュドロワ、POSキーボード。
    (注3) SolidProtect:ウィルス感染やセキュリティホールを突くサイバーアタックに対し、許可したプログラムだけが実行される仕組み(ホワイトリスト方式)によりシステムを保護するソフト。別売。
    (注4) TWINPOS Virus Cleaner:POSシステムのシステムスキャンと駆除に特化したブラックリスト方式のウィルス対策ソリューション。別売。
    (注5)
    消費税が10%に引き上げられた際に低所得者の家計の負担を減らすため、「酒類」「外食」「ケータリング・出張料理等」を除く飲食料品など対象品目の消費税が従来の8%のままとなる制度。
    (注6) 消費税軽減税率制度(複数税率)への対応が必要となる中小企業・小規模事業者等の方々が、複数税率対応レジの導入や、受発注システムの改修などを行うにあたって、その経費の一部を補助する制度。




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2018-7-26

NECプラットフォームズ
流通・外食店舗の効率化、サービス向上を支援する
堅牢タブレット型POS「TWINPOS S2」を発売


 NECプラットフォームズは、堅牢性と機動性に優れた業務用タブレット型POSTWINPOS S(ツインポス エス)」に対し、周辺機器との拡張性をさらに強化し、多くの導入実績を持つ流通・外食業向けPOSアプリケーションにも対応した「TWINPOS S2(エスツー)」を24日発表、111日より販売を開始する。

 近年多様化するサービスや店舗運営の効率化のため、導入が容易で設置場所を選ばないタブレット端末の活用が進んでいるが、汎用端末には、堅牢性や耐環境性、長期的な製品供給性、保守性に課題がある。

 新商品は、これらの課題を解決する業務専用のタブレット端末で、クレードルを介して自動釣銭機・レシートプリンタ・決済端末など、POS業務に必要な様々な周辺機器と連携可能。タブレットの可搬性、機動性、省スペースを活かし、繁忙時や催事用の応援POS・混雑時の前捌きPOSとしての利用はもちろんのこと、棚卸検品端末や商品・食材の発注端末、在庫検索・購買履歴確認といった接客端末、さらにレストランのステーション端末(注1)としてPOS業務以外の用途でも活用できる。

 これにより、お店はスピーディで行き届いたサービスが可能となり、顧客満足度アップを図れるほか、店舗業務の効率化により利益拡大、従業員満足度向上を実現する。

 NECプラットフォームズは、「TWINPOS S2」を今後5年間で30,000台販売する計画で、流通・外食業向けソリューション事業をさらに強化していく考え。


商品名 標準価格(税別) 販売開始日 備考
TWINPOS S2 323,000円~ 11月1日 本体、クレードル、充電池パック等(注2)


 特長
  1. 業務用ニーズを満たす高い堅牢性とシステム構築の柔軟性

    液晶面の防滴機構や、耐落下強度1m(注3)など、業務用として必要な堅牢性を備え、快適な操作性と高い視認性を実現する11.6型フルHDとタッチパネル液晶には高耐久ガラスを採用。また、一般的なタブレット端末と異なり、充電池パックを容易に交換できるため、保守コストの節減と業務の継続性が確保できる。
    さらに専用クレードルはUSB 6ポート、COM 2ポートと豊富なインタフェースを有しており、他社製品を含めた自動釣銭機・レシートプリンタ・決済端末などPOS周辺機器との接続が可能で、様々な店舗システムの構築や、お店の成長に合わせたシステム拡張に柔軟に対応できる。

  2. 万全のセキュリティ対策と長期保守による安定した店舗運用をサポート

    最新のEbedded OSである「Windows 10 IoT Enterprise」を搭載し、ウィルス対策ソフト「SolidProtect(ソリッドプロテクト)」(注4)、ウィルス駆除ソフト「TWINPOS Virus Cleaner」(注5)に対応しており、一度導入すればメンテナンス不要のセキュリティ対策が可能。また製造終了後も5年間は保守サポートが継続されるため安心して運用できる。
    さらにデザインと設置スタイルのバリエーションを豊富に揃えたPOSターミナル「TWINPOS 9000シリーズ」とAPIが互換であるため、ソフトウェア資産の移行が可能。

  3. 様々な業態に導入実績のある業種向けアプリケーションを搭載可能

    TWINPOS S2」において新たに搭載可能とした飲食業向け「FoodFrontia(フードフロンティア)」は、ハンディターミナルによるオーダーエントリーシステムや来店客が直接オーダーできるセルフオーダーシステム、自動釣銭機を利用した会計業務などの店舗システムから、売上管理や生産性・損益の分析等が可能な本部システムまでトータルにサポートする。
    また、小規模から大規模店までの多様な小売業の店舗形態に対応するスタンダードモデル「TRUE TWIN SHOP(トゥルーツインショップ)」と、使いやすさと導入しやすさを追求した小規模店向けのエントリーモデル「RegiGrow(レジグロー)」にも対応。どちらも電子マネー決済、自動釣銭機連動、免税販売機能、消費税率変更等さまざまな機能をサポートしている。


(注1) ステーション端末:手書きで取ったオーダ―を陰で入力・送信したり、席ごとに空席・食事中などのステータスを示すフロアマネジメント機能を持つ端末。
(注2) TWINPOS S2 製品構成:本体(コントロールユニット)30GB、クレードル(ACアダプタ付き)、充電池パック。
※ ハンドベルト、肩掛けベルトはオプション。
(注3) 1mの高さからPタイル床への落下試験を実施(非動作状態)。無破損・無故障を保証するものではない。
(注4) SolidProtect:ウィルス感染やセキュリティホールを突くサイバーアタックに対し、許可したプログラムだけが実行される仕組み(ホワイトリスト方式)によりシステムを保護するソフト。別売。
(注5) TWINPOS Virus Cleaner:POSシステムのシステムスキャンと駆除に特化したブラックリスト方式のウィルス対策ソリューション。別売。



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2018-1-18

高速CPUと従来機比2倍の大容量のメインメモリー(4GB)搭載で
高速処理を実現したPOSターミナル<RZ-A471S>を発売
 

 シャープは、タッチパネル機能付き15型液晶ディスプレイとPOS用キーボード、レシートプリンターをコンパクトに一体化したPOSターミナル<RZ-A471S>を発売する。

 同機は、高速CPU※1と従来機※2比2倍の大容量メインメモリー(4GB)の搭載により、高速処理を実現。日々の売上集計や在庫管理など、負荷の大きな処理もスピーディに実行でき、開店前の立ち上げや閉店後のレジ締めなどの時間短縮を通じ、店舗業務の効率化に貢献する。

 トラブル発生時の安定稼働を支える機能も搭載している。売上・顧客情報などの大切なデータを保存する補助記憶装置には、耐衝撃性に優れたSSD(ソリッドステートドライブ)を採用。SSDをオプションで増設すれば、万が一、1基目のSSDのデータが破損した場合でも、2基目にも同じデータが保存されている※3ので、大切なデータを失うことなく、継続して使用することが可能※4

 また、徹底した省スペース設計(設置面積:幅278mm×奥行377mm)により、業界最小クラス※5のコンパクト化を実現。スペースの限られた店頭カウンターにもすっきりと設置できる。


品名 POSターミナル
形名 RZ-A471S
希望小売価格
オープン
発売日  2018年2月下旬
月産台数  200台 

  主な特長

 1.高速CPUと従来機比2倍の大容量メインメモリー(4GB)の搭載により高速処理を実現。売上集計や在庫管理をスピーディに実行

 2.補助記憶装置として耐衝撃性に優れたSSDを採用

 3.徹底した省スペース設計による業界最小クラスのコンパクトサイズ


※1 インテル® Celeron® G1820TE (2.2GHz)。
※2 2014年発売のRZ-A390シリーズ。
※3 増設した2基目のSSDに1基目の内蔵SSDと同じデータを保存するミラー機能の設定が必要。 ※4 万が一、SSDが故障した場合は速やかな交換が必要。
※5 2018年1月17日時点。当社調べ。15型液晶ディスプレイ、キーボード、レシートプリンター一体型POSターミナルにおいて。




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2017-12-20

 
NEC
海外向けタッチパネルPOS端末「TWINPOS G5100Li」を発売

 
10.1インチカスタマーディスプレイ付き卓上設置型

 NECは、海外向けタッチパネルPOS端末「TWINPOS(ツインポス)G5000シリーズ」において新たに「TWINPOS G5100Li」3モデルを製品化し、北米・中南米・東南アジアなどの地域で販売を開始した。

 新製品は、インテル社の高性能なプロセッサーの搭載により、処理性能を従来比約2倍向上(注1)し、また、専有面積も従来比約20%削減(注2)したコンパクト設計により、店舗のカウンターをより有効に活用できる。さらに、静電容量方式タッチパネル(注3)によるマルチタッチ対応やフラットサーフェスディスプレイによる防塵・防滴対応などの機能を強化した。加えて、Intel(R) AMT(注4)の搭載により、OSやアプリケーションがフリーズしたり電源が落ちたりしている状態から遠隔操作での調査や復旧作業ができる。(注5)

 なお、「TWINPOS G5000シリーズ」は、7-Eleven, Inc.(注6)の約8,600店舗で導入が進むなど、多数の導入実績を有している。NECは、今後も海外向けPOS端末の製品強化を続けていく方針。


モデル名・出荷開始時期・販売目標


モデル名 出荷開始時期 タイプ
TWINPOS G5100Li
インテル(R)Corei5
プロセッサー搭載モデル
2018年1月5日
  • 10.1インチカスタマーディスプレイ付き卓上設置型
TWINPOS G5100Li
インテル(R)Corei3
プロセッサー搭載モデル
2018年1月5日
  • 10.1インチカスタマーディスプレイ付き卓上設置型
TWINPOS G5100Li
インテル(R)J1900
プロセッサー搭載モデル
2018年1月5日
  • VFD付き卓上設置型
  • 10.1インチカスタマーディスプレイ付き卓上設置型
  • 10.1インチカスタマーディスプレイ付きポールマウント型
  • 15インチカスタマーディスプレイ付きポールマウント型
 
販売目標:TWINPOS G5000シリーズ全体として、今後3年間で20万台


 主な特長
  1. 高性能なプロセッサーと最新Windows OSを採用
    第6世代インテル(R) Coreプロセッサーの採用により、処理性能を従来比約2倍向上し、店舗のレジ業務の迅速化に貢献。さらに、組み込み機器向けOSであるWindows(R) 10 IoT Enterprise 2016 LTSBの採用により、長期にわたるサポートが可能。
  2. 専有面積を約20%削減したコンパクトな設計
    スタンドをスリムかつ小型化したコンパクトな設計により、専有面積を従来比約20%削減。店舗カウンターの空きスペースを有効に活用し、場所を選ばず省スペースでの導入を実現。
  3. ディスプレイのマルチタッチ対応とともに、レスポンスや操作性も向上
    静電容量方式タッチパネルの採用により、多様な操作を可能とするマルチタッチに対応。また、タッチパネル操作時のレスポンスや操作性も向上し、スムースな会計を実現。
  4. 防塵・防滴対応のオペレータディスプレイ
    オペレータディスプレイのフロントパネル部分は段差や隙間が無く、IP64規格相当の防塵・防滴仕様を実現。これにより、埃や水滴の侵入による故障を軽減。
  5. 障害発生時などの遠隔操作による調査・復旧が可能
    Intel(R) AMTの搭載により、遠隔操作による調査や復旧作業が可能。OSやアプリケーションがフリーズしている状態や電源が入っていない状態からの速やかな業務再開に貢献。


(注1)「TWINPOS G5000シリーズ」の従来モデルTWINPOS G5200のインテル(R)Corei5 プロセッサー搭載モデルとTWINPOS G5100Liのインテル(R)Corei5 プロセッサー搭載モデルをCPUベンチマークスコアであるPASSMARK(R)値で比較。
(注2)「TWINPOS G5000シリーズ」の 従来モデルTWINPOS G5200とTWINPOS G5100LiでのNEC測定値。
(注3)静電容量方式タッチパネルは、従来型の抵抗膜方式に比べてレスポンスが速く、マルチタッチ入力が可能。
(注4)Intel(R) Active Management Technologyは、インテル社のマイクロプロセッサの一部に採用されているPOSを遠隔管理するための機能のセット。別途管理ソフトが必要。
(注5)Intel(R) Core i5 プロセッサー搭載モデルのみ。
(注6)株式会社セブンーイレブン・ジャパンの米国連結子会社7-Eleven, Inc.(本社所在地:米国テキサス州、President and CEO:Joseph M.DePinto)



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2017-2-28

シャープ
タッチパネルの表示内容をタッチするだけで直感的な操作が可能
POSターミナル<RZ-E606/RZ-E806>を発売

 
POSターミナル<RZ-E806>


 シャープは、タッチパネルの表示内容をタッチするだけで、直感的に操作できるPOSターミナル2機種<RZ-E606/RZ-E806>を発売する。コンパクトな設計と柔軟な設置スタイルで、飲食店や衣料品店などのカウンターにスマートに設置できる。

 同機は、タッチパネル機能付き15型TFTカラー液晶を採用。メニュー名や数量など画面に表示された内容をタッチするだけで直感的に操作できる。幅236mm×奥行206mm(設置面)のコンパクトなスタンドで、カウンター上にすっきりと設置可能。また、壁掛けやポールへの取り付け※1など、店舗の環境に応じて設置スタイルを柔軟に選べる。

 液晶表示部分と額縁がフラットなデザインの採用により、境目にゴミや汚れがたまりにくく、お手入れも簡単。また、振動や衝撃に強いSSD(ソリッドステートドライブ)の採用や、水やほこりが侵入しにくい防滴・防塵設計(フロントパネル部)により、安定した稼働を実現している。


品名 POSターミナル 
形名 RZ-E606 RZ-E806 
表示部
タッチパネル機能付き15型TFTカラー液晶
メインメモリー  標準4GB(最大8GB)※2  標準4GB(最大16GB)※2
補助記憶  SSD 128GB× 1基  
希望小売価格  オープン  
発売日  2017年5月下旬  2017年6月中旬 

  主な特長

 1.タッチパネルの表示内容をタッチするだけで、直感的な操作が可能
 2.コンパクトなスタンドでカウンター上にすっきりと設置可能
 3.壁掛けやポール取り付けなど、設置環境に応じたフレキシブルな設置スタイルを実現
 4.振動や衝撃に強いSSD採用



※1 75mm×75mmのVESA(Video Electronics Standards Association)規格準拠のマウントに対応。
※2 メインメモリースロットは1スロット。



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