インクの「交換頻度と保管スペース」を削減するエコソルベントインク搭載
大判インクジェットプリンター発売
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セイコーエプソン
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10色インク搭載『SC-S80650L』 |
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4色インク搭載『SC-S60650L』 |
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キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ製のジョブコンソールを搭載
ミヤコシ製1200dpiフルカラーインクジェット輪転プリンター
"MJP20AXS"を発売 |
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MJP20AXS |
キヤノンマーケティングジャパンとキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ(キヤノンPPS)は、ミヤコシ(代表取締役社長:宮腰亨)製の1200dpiフルカラーインクジェット輪転プリンター"MJP20AXS"を2019年12月より発売する。
品名 |
MJP20AXS |
価格 |
オープン価格 |
発売日
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2019年12月
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おもな特長
国内の印刷市場においては、多品種少量印刷や短納期要求など多様な顧客ニーズに対応するために印刷機のデジタル化が進んでいる。インクジェットプリンターに対しては、オフセット印刷機に迫る画質、生産性、デジタルならではの付加価値がもたらす印刷領域拡大や、印刷工場の効率的な運用へのニーズが高まっており、ミヤコシ製のプリンターにキヤノンPPS製のジョブコンソールを搭載し、国内市場のニーズに応える。
"MJP20AXS"は、高い印刷品質と生産性、コストのバランスに優れた1200dpiフルカラーインクジェット輪転プリンター。新開発のヘッドとインク、インク供給システムによって、ヘッドリフレッシュ用のラインやランダムドロップを大幅に低減し、モノクロ印刷にはK(墨)ヘッドのみを使用するモノクロモードで追刷り業務にも容易に対応する。また、ダブル乾燥ユニットを採用し用紙の波うちを抑制する。ノズル抜けや色見当のチェック・補正を自動化し、調整時間の削減も実現している。
さらにキヤノンPPSが開発したジョブコンソールをプリンターの操作画面に搭載することにより、ジョブ管理とプリンター操作のシームレスな連携を実現する。また、従来のSXデータを取り込むソフトウエアの利用により、印刷業務範囲の拡大も可能となる。
キヤノンMJグループは、"MJP20AXS"の特長となる高品質・高生産性と優れた操作性により、データプリントサービス市場における各種通知物のカラー印刷に加え、追刷り業務のフルカラー化のみならず、マニュアルやDM印刷などにも幅広く対応し、お客さまの印刷ビジネス拡大に貢献する。今後3年間で20システムの販売をめざす。
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「11色インク搭載フラッグシップモデル」、
エプソン初の「プリンタースキャナー一体大判複合機」等 新発売 |
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エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンターSureColorシリーズ水性顔料プリンターの新商品として、フラッグシップモデル11色インク搭載B0Plus対応モデル『SC-P9550』、およびA1Plus対応モデル『SC-P7550』、プリンタースキャナー一体大判複合機はエプソン初※1となるA0Plus対応大判複合機『SC-T5450M』等、計5モデルを2019年10月29日より順次発売する。 |
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11色インク搭載B0Plus対応モデル『SC-P9550』 |
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A0Plus対応大判複合機『SC-T5450M』
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『SC-P9550』『SC-P7550』は、滑らかな階調表現と広範な色再現領域を実現する新インクセット「UltraChrome PRO12」を搭載。高品位ポスター・写真作品から、特色や広色域が求められる印刷プルーフに適している。またPrecisionCore(プレシジョンコア)マイクロTFPの新ヘッドを搭載。印刷速度※2は、最大印刷幅が同一サイズの同社機種※3と比較しA1原稿サイズ1.6分と、約2.3倍の高生産性を実現。さらにノズル詰まりを軽減するための防塵構造や、印刷中のインク切れを防止するバッファタンクを搭載している。
今回、Adobe®PostScript®対応モデル『SC-P9550PS』『SC-P7550PS』や、オプションでコーポレートカラーなどの指定色の簡単色合わせを実現するエプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print※4」も合わせて用意している。
『SC-T5450M』は、プリンターとスキャナーが一体となったA0Plus対応大判複合機。
現行のA0Plus対応モデル「SC-T5MFP2」と比較し、設置面積は約20%縮小となる1.04m²を実現。現行のシングルロール機「SC-T5450」と比較しても同等の設置面積のため、スペースの限られた事務所や建設現場への設置が可能。
またスキャナー内部の2つのLEDが異なる角度から照射することで、折り目のある原稿でも影を目立たなくしてスキャンが可能。さらにスキャンデータを指定した保存先やメールアドレスに送付できる「スキャンtoフォルダー機能」「スキャンtoメール機能」に加え、USBメモリーへの直接保存も可能。プリンター本体に8GBメモリー内蔵で長尺原稿にも対応し、道路や鉄橋などの図面スキャンに役立つ。
<『SC-P9550』『SC-P7550』の主な特長>
■新インクセット「UltraChrome PRO12」とPrecisionCore マイクロTFP新ヘッドで高画質と高生産性を両立
新インクセット「UltraChrome PRO12」は、階調性・低粒状性を向上させるグレーインク(グレー/ライトグレー)と特色インク(オレンジ/グリーン/バイオレット)を搭載することで、より滑らかな階調表現と高い色再現性を実現。これにより、高品位が求められるポスター・写真作品用途から、特色や広色域が求められる印刷プルーフ用途に適している。
またライトグレーインクにより、着弾したインクの段差を少なくし、表面の光沢を最適化するブラック・エンハンス・オーバーコート機能を新搭載。重厚感のある「黒」を表現できる他、反射光によって本来とは違った色味が付いて見える「ブロンズ現象」を抑制する。飾る場所や光源の影響を抑え、作品そのものの美しさを伝えることができる。
さらに総ノズル数9,600のPrecisionCore マイクロTFP新ヘッド搭載により、印刷速度※2は、最大印刷幅が同一サイズの当社機種※3の約2.3倍となるA1原稿サイズで1.6分を実現し、業務の生産性向上に貢献する。
■安定稼働を支える高い信頼性
プリンター本体へのホコリの侵入を防ぐ新構造を採用し、ヘッドのノズル詰まりを抑制している。また印刷中のインク切れを防止するバッファタンクを搭載することで、インク切れによる印刷中断を未然に防ぎ、業務の安定稼働を実現する。
■効率化に貢献する高い操作性
印刷中の出力物を明るく照らし色味や画質確認に便利なLEDライトや、離れた場所からもプリンターの状態が確認できる大型警告灯を搭載し、ミスプリントの早期発見に役立つ。また大型4.3インチタッチパネルを搭載。印刷までイラスト付きガイド表示や、インク残量、エラー状況などのプリンターのステータスがPCなしで確認できる。
■簡単色合わせを可能にするエプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print※4」
プリントヘッド、インクの性能を最大限に活かすために開発したエプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print」をオプションで用意た。オプションの測色器(EO2BAS)を用いて、コーポレートカラーなど、指定色との色合わせが難しいという課題を解決し、誰でも簡単に色合わせが可能。
<『SC-T5450M』の主な特長>
■プリンターとスキャナー一体型で省スペースを実現
現行のA0Plus対応モデル「SC-T5MFP2」と比較し、設置面積は約20%縮小となる1.04m²の省スペースを実現。現行のシングルロール機「SC-T5450」と比較しても同等の設置面積のため、スペースの限られた建築・建設現場の事務所などへの設置が可能。
さらにスキャナーを前面に配置したことでプリンター天面に原稿を置いてセットでき、大判原稿や長尺原稿のセットも簡単。
■さまざまな原稿に対応する高いスキャン・コピー品質
スキャナー内部に2つのLEDライトを搭載。異なる角度から照射することで、折り目のある原稿でも影を目立たなくし、スキャン・コピーすることが可能。またRGB各色のカラーフィルターを搭載したCISイメージセンサーにより、モノクロセンサーと比べて高画質で画像を読み込むことができ、蛍光マーカー※5が引かれた原稿でもマーカーが消えることなく読み込みが可能。
■幅広いスキャン用途に対応
あらかじめ設定したネットワーク上のフォルダーやメールアドレスにスキャンデータを保存、配信できる「スキャンtoフォルダー機能」や「スキャンtoメール機能」に加え、USBメモリーへの直接保存ができる。またプリンター本体に8GBメモリーを内蔵することで、30.5m(データ保存条件:TIFF
モノクロ2値)までの長尺スキャンにも対応。道路や鉄橋などの長尺図面スキャンが可能。
さらに、オプションのエプソン純正キャリアシートを使用することで、手書きのオリジナルなど、大切な原稿を傷めることなくスキャンできる。
■印刷設定変更のプリセット機能を実現する「Epson Print Automate」ソフトを提供
印刷時にドライバー上で行う用紙サイズなどの各種設定を、プリセットとしてあらかじめ作成可能なため、ドラッグアンドドロップで簡単に手早く印刷でき、都度の設定変更の煩わしさを軽減する。
なお、新商品含む水性顔料プリンターの今後1年間の販売台数は、10,000台を予定している。
商品名 |
仕様 |
標準価格(税別) |
発売日 |
11色モデル |
SC-P9550 |
B0Plus |
798,000円 |
2019年12月上旬
予定 |
SC-P9550PS |
B0Plus、PostScript®
対応モデル |
948,000円 |
SC-P7550 |
A1Plus |
478,000円 |
SC-P7550PS |
A1Plus、PostScript®
対応モデル |
628,000円 |
4色モデル |
SC-T5450M |
A0Plus、大判複合機 |
498,000円 |
2019年10月29日 |
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※1:2019年10月23日時点、大判インクジェットプリンターにおいて。エプソン調べ。
※2:印刷速度はホストとのデータ処理、転送時間を含みません。また、印刷速度はデータ容量・サイズ・アプリケーションソフトによって異なる。
※3: 『SC-P9550』の比較対象機種は、「PX-H10000」(2008年発売)、「SC-P9050V/G」(2015年発売)。 『SC-P7550』の比較対象機種は、「PX-H8000」(2008年発売)、「SC-P7050V/G」(2015年発売)。
<比較条件>
SC-P9550、SC-P7550: A1プロフェッショナルフォトペーパー(薄手光沢)レベル1(速い)(720dpi×720dpi)
PX-H10000、PX-H8000、SC-P9050V/G、SC-P7050V/G: A1プロフェッショナルフォトペーパー(薄手光沢)レベル1(速い)(720dpi×720dpi)
※4:2020年2月対応予定。
※5:水性マーカー(蛍光ペン)のメーカー/色によって結果や見えやすさのレベルは異なる。またプリンターのインクでは蛍光ペンの色は再現できないため、元の原稿とは色味が異なる。
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特大容量タンク「GIGA TANK」を搭載したビジネス向け新製品
インクジェット複合機"G7030 ⁄ GM4030"を発売 |
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G7030 |
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キヤノン |
スマホからの簡単プリントを強化し新しい楽しみ方を提案 家庭用インクジェット複合機"PIXUS TS8330"など5機種を発売 |
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PIXUS TS7330(ネイビー) |
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デザインを一新したエコタンク搭載モデル『EW-M752T』など、
家庭用インクジェットプリンター計9機種11モデル新発売 |
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- スマホからプリンターをコントロールできるアプリ「Epson Smart Panel」で、スマホ連携をさらに強化 - |
エコタンク搭載モデル『EW-M752T』 |
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ポリマーナノインクとカラーグリップによる高品質と幅広いメディア対応を実現 1200dpiフルカラーインクジェット輪転プリンター"Océ ProStream 1000"を発売 |
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キヤノンマーケティングジャパンとキヤノンPPS |
Océ ProStream 1000 |
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特大容量タンク「GIGA TANK」を搭載したインクジェットプリンター "G6030 ⁄ G5030 ⁄ GM2030"を発売しラインアップを拡充 |
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キヤノン |
G6030 |
キヤノンは、特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載したインクジェットプリンターの新製品として、カラー複合機"G6030"、カラープリンター"G5030"、モノクロプリンター"GM2030"を2019年6月6日より発売する。
品名 |
G6030 ⁄ G5030 ⁄ GM2030 |
価格 |
オープン価格 |
発売日
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2019年6月6日
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おもな特長
キヤノンは、家庭における年賀状や高画質写真、ビジネス用途の文書やチラシ、プロのアート作品など、多様なプリントニーズに応える幅広いインクジェットプリンターのラインアップを展開している。今回、キヤノンの特大容量タンクに「GIGA
TANK」と愛称をつけ、新製品3機種を加えることで、大量印刷と低ランニングコストを実現する「GIGA TANK」搭載モデルのラインアップを拡充する。これにより、家庭における子どもの学習教材やレシピ、ビジネス用途の文書など、普通紙で印刷する機会が多いユーザーのプリントニーズに対応する。
特大容量タンク「GIGA TANK」と大量給紙により高生産性を実現
"G6030 ⁄ G5030"はブラック2本とカラー各色1本ずつ、"GM2030"はブラック2本のインクボトルを本体に同梱している。"G6030
⁄ G5030"はインクボトル各色1本(別売り)でブラックは約8,300ページ※1、カラーは約7,700ページ※1の大量印刷が可能。インクコストはいずれもA4モノクロ約0.4円※2、"G6030 ⁄ G5030"はA4カラー約0.9円※2と低ランニングコストなため、気兼ねなくプリントできる。新たに最大250枚積載可能な給紙カセットを搭載し、背面給紙と合わせて最大350枚の大量給紙による高い生産性を実現している。
新開発のブラックインクにより鮮明な印字が可能
新開発のブラックインクにより、高濃度でくっきりとした視認性の高い印字が可能。 モノクロプリンター"GM2030"は、カラーのインクカートリッジ(別売り)を装着※3することで、カラー印刷にも対応する。
※1エコノミーモード時。標準モード時はブラック約6,000ページ、カラー約7,700ページ。"GM2030"はブラック約8,300ページ(エコノミーモード時)。印字可能枚数は、A4カラー文書ISO
⁄ IEC 24712を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出したもの。初めてプリンターを使用する際に充填したインクボトルではなく、2回目以降に充填するインクボトルを使用して算出している。
※2税別。普通紙使用、標準モード時。インクコストは「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」〈一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制定〉に従い記載している。測定環境の詳細は、キヤノンホームページを参照ください。※3カートリッジ装着後は速やかに使い切ることを推奨している。
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「エプソンのスマートチャージ」に100枚/分の高速印刷を実現した、
高速ラインインクジェット複合機/プリンターのモノクロ専用モデル
『LX-10010MFシリーズ』登場 |
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エプソンは、ニーズに合わせて選べる3つのプランを用意した「エプソンのスマートチャージ」の、100枚/分※1の高速ラインインクジェット複合機/プリンターのモノクロ専用モデルとして『LX-10010MFシリーズ』を2019年5月23日より提供開始する。
新商品は、一般的なオフィス用の電子写真方式をしのぐ圧倒的なスピードと低消費電力を、高画質とコンパクトサイズで実現し、好評を得ている「LX-10000Fシリーズ」をモノクロプリントに特化した商品。カラープリントを必要としないオフィスや物流業務などにおける帳票用途向けに投入するもの。
今回、6万枚※2のモノクロプリントができるカートリッジを2本搭載し、12万枚のモノクロプリントが可能。1本目のインクを使い切っても自動的に2本目のインクに切り替わるのでインク交換の手間をさらに低減した。また本体を購入することなく※3月々の定額費用で利用できる「オール・イン・ワンプラン」の基本印刷枚数も22,000枚と増量し、大量印刷されるお客様も安心して利用できる。
エプソン独創のインクジェット技術は、熱を使わないピエゾ方式を採用している。インクジェットならではのシンプルな印刷プロセス、シンプルな構造に加え、さらにインクを紙に吹き付ける非接触印刷で印刷時に熱を使わないため、環境性能にも優れている。
【LX-10010MFシリーズの主な特長】
■100枚/分の高生産性とオフィスに設置できるコンパクトサイズを実現
新商品は、PrecisionCoreラインヘッド搭載により、100枚/分の圧倒的な高速印刷を実現している。PrecisionCoreラインヘッドは、プリントチップを斜めに配列することで、ヘッドの小型化を実現。これにより、圧倒的な印刷スピードを、オフィスに設置できるコンパクトサイズで実現した。また、高速印刷でも安定した用紙搬送を実現するため、印刷時に用紙を静電気で吸着させる「静電吸着ベルト方式」を採用した。
■高画質印刷と豊富な用紙対応力
高速印刷を高画質で実現するため、インクは速乾性を向上し、滲みにくい顔料インクを採用。普通紙でも高画質印刷を実現し、用紙への裏抜けを抑えた。さらにバーコードモードを搭載しているので、バーコードが必要な物流帳票業務でも安心して使用できる。また、非接触で熱を使わないインクジェットならではの用紙対応力で、普通紙以外にも、厚紙やラベル紙などさまざまな用紙に対応している。
■圧倒的な低消費電力を実現
印刷プロセスに熱を使わないインクジェットならではの低消費電力設計で、100枚/分の高速印刷ながら、最大消費電力は320W(コピー時)という低消費電力を実現。家庭用電力(100V 15A)で稼働が可能。また、稼動時と待機時を含めたトータルの消費電力量(TEC準拠)は、1.2kWhを実現した。
■インクジェットならではのシンプル構造
印刷プロセスでインクを噴射するのみのシンプル構造により定期交換部品が少なく、紙詰まりの際も取り出しやすい構造なので、ダウンタイムを軽減する。インクは高い容積率を生かした大容量インクで、12万枚(6万枚×2本)と、インク交換の手間を低減する。
■多くの使いやすい機能を搭載
給紙枚数は標準で2,550枚の5way給紙、オプションの大容量給紙ユニットを装着することで最大6,050枚の6way給紙に対応。用紙の種類やサイズが同じであれば、給紙していたカセットが用紙切れになった場合でも、別のカセットから給紙開始ができるため、用紙補給の手間を軽減した大量印刷が可能。排紙は標準で750枚、オプションのフィニッシャー装着により最大4,950枚の排紙に対応し、出力を1部ずつずらしたシフト機能やステープル機能(ホチキス留め)も装備している。
また、チルト式9.0型の光学式カラータッチパネルを採用し、スマートフォンのように軽いタッチでパネル操作ができる。画面は分かりやすく直観的に操作できるユーザーインターフェイスで使いやすく、必要な情報にアクセスしやすくなっている。
ファクス機能※4も充実し、アドレス帳登録は2,000件可能な他、パネル上でプレビューしてから送受信する「見てからファクス送受信」機能など多くの使いやすい機能を搭載している。
さらに認証印刷オプション「Epson Print Admin(エプソン プリント アドミン)」や「Epson Print Admin Serverless(エプソン
プリント アドミン サーバーレス)」を利用することで、利用状況やユーザーごとの印刷管理も可能となり、情報漏えいを防ぐセキュリティー印刷も可能となる。
■サービスプラン
お客様のニーズに応じた3つのプランとオプションメニューを用意している。
1. 「オール・イン・ワンプラン」
機器本体を購入することなく※5、月々の定額費用だけで、規定枚数の22,000枚までチャージ料金なしにプリントができる。定額料金には規定枚数までのインク・メンテナンスボックスや、保守サービスも含まれている。
料金プラン/機種名 |
LX-10010M |
LX-10010MF
(ファクスモデル) |
モデル別基本使用料金
(月額) |
契約年数5年基本モデル※5 |
50,000円(税別) |
52,000円(税別) |
ステープルフィニッシャーモデル※6 |
基本モデル基本料金+8,000円(税別) |
大容量給紙モデル |
基本モデル基本料金+4,000円(税別) |
ステープルフィニッシャー※6+大容量給紙モデル |
基本モデル基本料金+12,000円(税別) |
基本印刷枚数(モノクロ) |
22,000枚 |
超過従量料金(モノクロ) |
0.8円(税別)/枚 |
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2. 「インク・スタンダードプラン」
機器本体を購入※7し、インクや保守サービスも必要に応じて別途購入するプラン。
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LX-10010M |
LX-10010MF(ファクスモデル) |
機器本体※7標準価格 |
2,000,000円(税別) |
2,100,000円(税別) |
ランニングコスト |
モノクロ 0.4円(税別)/枚 |
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3. 「カウンター・チャージプラン」
機器本体を購入※7し、使った枚数分だけ課金していくプラン。
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LX-10010M |
LX-10010MF(ファクスモデル) |
機器本体※7標準価格 |
2,000,000円(税別) |
2,100,000円(税別) |
チャージ料金 |
モノクロ 1.2円(税別)/枚 |
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※1:A4横片面。
※2:イールド枚数(印刷可能枚数)算定については、国際標準規格であるISO/IEC24711(測定方法)、ISO/IEC19752(測定画像)に基き、エプソン独自に算出したシミュレーション値。また、イールド枚数はお客様の印刷イメージ、印刷原稿、印刷間隔、印刷環境によって変動する。
※3:搬入・設置をご希望される場合は、別途料金がかかる。契約期間中は、リース会社から機器本体をお客様に貸与する。
※4:インク・スタンダードプラン、カウンター・チャージプランの場合、ファクスモデルの購入が必要。オール・イン・ワンプランの場合、ファクスプランでの契約が必要。
※5:搬入・設置を希望される場合は、別途料金がかかる。契約期間中は、リース会社から機器本体をお客様に貸与する。中途解約の場合は解約金が発生する。(中途解約金額:中途解約日からサービス期間満了日までの残契約月数×基本使用料金×90%+法令所定の消費税等額となる。)
※6:初回はステープル5,000針同梱済。追加時は型番:LXFNSND1(5,000針×3セット入り)標準価格:9,600円(税別)を別途購入。
※7:機器本体の価格にプリントヘッドは含まれない。 |
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コンパクトボディーと生産性を両立した インクジェットプリンター"TR703"を発売 |
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キヤノン |
TR703 |
キヤノンは、インクジェットプリンターTRシリーズの新製品として、ビジネス用途でも家庭用途でも活用できる"TR703"を2019年4月25日より発売する。
品名 |
TR703 |
価格 |
オープン価格 |
発売日
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2019年4月25日
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おもな特長
"TR703"は、デスクや棚などの限られたスペースに置くことができるコンパクトなインクジェットプリンター。シンプルなプリント機能でイニシャルコストを抑えたいビジネスユーザーのニーズに応える。さらにスマートフォン(スマホ)からプリントできるアプリやクラウド印刷など多彩なプリント機能により、家庭用途でも活用できる。
ビジネス用途で活躍するコンパクトボディーと生産性の両立
約372(幅)×365(奥行き)×158(高さ)mm※1のコンパクトボディーを実現している。デスクや店舗のカウンター、バックヤードなど限られたスペースにも置くことができる。さらに、前面給紙カセットと背面給紙トレイの両方から給紙できる「2WAY給紙」を採用することで一度に最大350枚給紙でき、用紙を補充する手間を軽減する。自動両面印刷にも対応し、ビジネス用途に役立つ高い生産性を実現している。
家庭用途で活用できるスマホからのプリントニーズに対応
スマホから印刷が楽しめる無料アプリ「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」で、スマホやタブレット内の写真や文書、ウェブページ※2などをワイヤレスでプリントできる。さらに、スマホで写真の編集やプリントができる無料アプリ「Easy-PhotoPrint Editor」を使えば、簡単にカレンダーなどの作品制作ができる。
インクは、文字に適した顔料インク1色(ブラック)と写真に適した染料インク4色(シアン/マゼンダ/イエロー/ブラック)の5色ハイブリッドインクを採用し、家庭での学習教材の印刷などを文書はくっきり、写真もきれいに印刷できる。
※1トレイ/カセット収納時。トレイを全て展開した状態では、約372(幅)×628(奥行き)×322(高さ)mm
※2ウェブページのスマホからの印刷はAndroidのみ対応。
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軽量・コンパクトで持ち運びに便利なA4モバイルプリンター新発売
- オプションの外付けバッテリーと合わせてパワー長持ち、Wi-Fi®使用時の使い勝手向上 - |
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エプソン |
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エプソンは、モバイルプリンターの新商品として、内蔵バッテリーを搭載しWi-Fi®使用時の使い勝手が向上した『PX-S06B』(ブラックモデル)、『PX-S06W』(ホワイトモデル)を2019年5月17日より発売する。
モバイルプリンターは、外出の多い営業担当者がお客様との商談で提案書や見積書などをその場で印刷する用途などで活用されている。最近では、働き方改革の一環として、時間や場所に縛られないモバイルワークを導入する企業が増え、オフィス外での印刷手段として活用されるシーンも増えつつある。加えて、カウンター業務や店舗バックヤードなどでは手狭で設置スペースがなかったり、置きたい場所にコンセントがなかったりする場合などにも使用されている。持ち運びやすいよう軽量かつコンパクトであることはもちろん、場所を問わない印刷環境への対応や、電源確保に悩まないバッテリー搭載であることといったモバイルプリンターが求められている。
新商品『PX-S06B』『PX-S06W』は、従来機「PX-S05B」「PX-S05W」と同様に内蔵バッテリーを標準搭載。軽量かつコンパクトな本体設計はそのままに、新たに設定済みWi-Fi®への自動接続機能を搭載し、Wi-Fi®使用時の使い勝手が向上した。さらに、ACアダプター使用時と同等の印刷スピードで、印刷可能枚数も大幅に増やすことができる外付けバッテリーをオプションとして新たに用意した。
これらにより、限られたスペースに置けて印刷できるだけでなく、モバイルワークでの印刷を支援するとともに、変化する働き方にも柔軟に対応できるモバイルプリンターを提供する。
【新商品の主な特長】
■軽量かつコンパクトで持ち運びに便利
内蔵バッテリー含めて約1.7kgと軽量で、外出や出張時にビジネスバッグに入れて持ち歩けるコンパクトさを実現。持ち歩きの際に便利なソフトケースもオプションで用意している。
使わない時はデスクの引き出しへ、またはキャビネットに立ててしまえるなど、場所を取らずに収納できる。さらに、ショールームのテーブルやカウンター、店舗バックヤードなどの限られたスペースでも活躍する。
■Wi-Fi®使用時の使い勝手が向上
USB接続だけでなく、Wi-Fi®、Wi-Fi Direct®に対応。Wi-Fi®5GHz帯にも対応しているため、無線が込み合うような屋内でも、2.4GHz帯の影響を受けることがなく、快適に利用することができる。 また、設定済みWi-Fi®への自動接続が可能になり、すでに設定済みの無線LAN環境であれば、スマートフォンやタブレットのように自動で接続できるため、移動先で都度パソコンや液晶パネルでWi-Fi®の設定をし直す必要がなくなる。
さらに、従来機と同じく、インクやバッテリーの残量確認ができるカラー液晶パネル、雨に濡れてもにじみにくい全色顔料インク、交換可能なメンテナンスボックスを採用している。
■オプションの外付けバッテリーと合わせてパワー長持ち
内蔵バッテリーに加え、ドライバーなどの工具なしで脱着できる外付けバッテリーを装着することで、コンセントのない外出先でも安心して印刷ができる。
外付けバッテリー駆動時は、内蔵バッテリーと合わせて約410枚※1のカラー印刷が可能で、ACアダプター使用時と同等の印刷スピード(カラー:4ipm※2、モノクロ:7ipm※2)を実現。また、残量がなくなっても内蔵バッテリー駆動に切り替わるため、印刷を止めない。
※1:25℃環境、開梱初回満充電時。ISO/IEC24712パターン印刷時。
※2:ACアダプター、または外付けバッテリー使用時。
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エプソン |
ビジネス向けエコタンク搭載モデルA4モノクロ複合機など3機種新発売
-「大容量インク」「低印刷コスト」「低環境負荷」に加え「設置性」と「使い勝手」を向上- |
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『PX-M270FT』 |
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エプソンは、本体に大容量インクタンク(エコタンク)を搭載したインクジェットプリンターの新商品として、A4モノクロ複合機『PX-M270FT』『PX-M270T』、A4モノクロプリンター『PX-S270T』の計3機種を2019年5月17日より発売する。
新商品『PX-M270FT』はFAX機能付きのA4モノクロ複合機、『PX-M270T』はA4モノクロ複合機、『PX-S270T』はA4モノクロプリンター。「大容量インク」「低印刷コスト」「低環境負荷」に加え、エコタンク搭載モデル初のS字形給紙経路の実現による天面排紙、フェイスダウン排紙機構搭載など、レーザープリンター同等の「設置性」と「使い勝手」を実現することでオフィスのさらなるインクジェット化を促進し、業務効率化や環境負荷低減に貢献する。
【新商品の主な特長】
■エコタンク搭載モデルの強み
驚くほどの低印刷コストで経済的負担を軽減
1枚あたりの印刷コスト(A4文書/モノクロ)約0.4円※1を実現。気兼ねなくプリントできる環境を提供する。
消耗品の交換の手間や管理工数を削減
1回の充填で約6,000枚印刷できる大容量インクタンクを搭載。大容量インクボトルを採用しているため消耗品の交換の手間や、発注、保管などの管理工数の削減が可能。インクボトルは「挿すだけ満タン」インク方式を採用し、簡単にインク充填ができる。
低環境負荷
稼働時と待機時を含めたトータルの消費電力を示す「TEC値」は、『PX-M270FT』では0.3kWh、『PX-M270T』『PX-S270T』では0.2kWhであり、レーザープリンターに比べ、印刷時に熱を使わないため消費電力量が少ないことが特長。環境にはもちろん、オフィスのエネルギーコストの抑制にも貢献する。また大容量インクタンクの搭載により、消耗品や梱包材に関わる資源消費量も低減する。
■レーザープリンターと同等の設置性と使い勝手を実現
コンパクトサイズで高い設置性
3機種ともコンパクトサイズを実現。プリンター上部からの天面排紙では、排紙トレイが出ないため、店舗のバックヤードや病院、クリニックの受付カウンターなど狭小スペースでも利用できる。
フェイスダウン排紙機構搭載
エコタンク搭載モデル初のS字形給紙経路の実現で、フェイスダウン排紙が可能になり、レーザープリンターと同様に印刷面を下向きに排紙する。病院やクリニックの医療報酬明細書の印刷など、複数ページの印刷が必要な場合、従来は並び替えが必要だったが、印刷した順番に排紙ができるため並び替えの手間が省ける。
「カセット給紙→天面排紙」「カセット給紙→前面排紙」「背面給紙→天面排紙」「背面給紙→前面排紙」の4通りの給紙排紙が可能。厚紙などにも印刷できる。
高速印刷、印刷画質向上、ビジネスで求められる機能の充実
PrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッド搭載により約20ipmの高速印刷を実現した。またインクジェットプリンターの特長であるファーストプリントの速さでは約6秒※1を実現。対面業務でもお客様をお待たせしない。
インクは水やマーカーでもにじみにくい顔料インクを採用。また文字の輪郭のにじみを抑えるために文字のエッジ部分を小さなドットサイズで表現することで、普通紙でもくっきり文字を印刷することができる。
ビジネスで求められる「自動両面印刷」「有線/無線LAN機能」を備えている。複合機では、保険証や免許証の表面と裏面を順番に読み取り、片面にまとめて印刷することができる「IDカードコピー」機能を搭載し、操作パネルから簡単にコピーができる。
商品名 |
価格 |
参考価格(税別)
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発売日 |
PX-M270FT |
オープンプライス |
44,980円 |
2019年5月17日 |
PX-M270T |
39,980円 |
PX-S270T |
32,980円 |
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省スペースと大容量インクを両立したインクパックモデル
A4対応ビジネスインクジェット複合機/プリンター2機種新発売 |
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~エプソン~ |
『PX-M885F』 |
エプソンは、大容量インクパックを搭載したビジネスインクジェットプリンターの新商品として、A4カラー複合機『PX-M885F』、A4カラープリンター『PX-S885』を2019年5月17日より発売する。
新商品は、2018年1月に発売し好評を得ている「PX-M884F」「PX-S884」の基本仕様そのままに、お客様から多くの要望を寄せられていたWi-Fi®5GHzに新たに対応。Wi-Fi®2.4GHzに加え、Wi-Fi®5GHzにも対応することで、電波干渉が起きにくく、飲食店のバックヤードでの電子レンジ使用時などでも、安定した通信が可能となる。
『PX-M885F』『PX-S885』は、インクカートリッジより大容量でインクの交換頻度を軽減できるインクパック方式を採用。プリンター下部にインクパックを内蔵することで省スペース設計を実現。お客様の「設置スペースが限られている」「インクがすぐなくなる」といった困りごとを解決する。
ファーストプリントは、カラー5.3秒※1、モノクロ4.8秒※1と、対面業務でもお客様をお待たせしない。また長尺POPやミシン目入りのプライスカードなど、幅広い用紙に対応している。そしてインクジェットならではのシンプルな印刷プロセス・構造に加え、インクを紙に吹き付ける非接触印刷で印刷時に熱を使わないため、消費電力や消耗品容器および梱包材のCO2排出量も抑えられるため、環境性能に優れている。
【新商品の主な特長】
■インクパック方式による、省スペースと大容量インクの両立
省スペースと大容量インクという、相反する要望に応えたコンパクト性能。『PX-M885F』は、幅425mm奥行き535mmと、設置スペースが限られている病院のカウンターや店舗のバックヤードなどにもすっきりと設置できる。また排紙トレイは従来の伸縮式から取り外し式にすることで、トレイ自体に厚みを持たせ、堅牢性を確保している。
そしてインクパックによりモノクロ最大10,000枚※1、カラー最大5,000枚※1の印刷可能枚数を実現。大量印刷が必要なオフィスでも、面倒なインク交換の回数を大幅に低減する。
■業務効率を向上させる高生産性
PrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッド搭載により、カラー/モノクロとも約24ipm※1の高速印刷を実現。またファーストプリントは、カラー5.3秒※1、モノクロ4.8秒※1を実現。対面業務でもお客様をお待たせしない。
用紙カセット(標準)250枚、背面MPトレイ80枚に加え、増設カセット(オプション)を使用すれば、最大880枚セットできる。さらに従来背面MPトレイ給紙のみであった、はがきや封筒、160g/m²までの厚紙が、用紙カセット(標準)から給紙可能となり、大量印刷時でも用紙補給の手間が省け、ビジネスのダウンタイムを軽減する。
■さまざまな業務に適した用紙対応力
垂れ幕や横断幕に使う長尺用紙に対応。また、最小幅64mmまで対応しているので、小売業などで使うB6ハーフサイズのプライスカードなども作成できる。また純正紙以外でも、医療業種の薬袋や小売業などで使用するミシン目入りの用紙などを通紙確認※2している。
■環境への負荷とコストの負担を解決
稼働時の電力消費だけでなく、待機時も含めたトータルの消費電力を示す「TEC値」は、0.2kWh※3を達成。カラーページ複合機「LP-M720F」と比べて約93%の電力削減を実現している。また、消耗品容器および梱包材のCO2排出量も約77%※4削減し、環境にはもちろん、オフィスのエネルギーコストの抑制にも貢献する。
商品名 |
価格 |
参考価格(税別)
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発売日 |
PX-M885F |
オープンプライス |
39,980円 |
2019年5月17日 |
PX-S885 |
29,980円 |
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※1:印刷スピード、イールド枚数(印刷可能枚数)、ファーストプリントの測定データおよび測定条件については、エプソンのホームページを参照ください。
※2:エプソンで通紙確認を行った結果。通紙確認用紙であっても、用紙の特性や状態によっては期待通りの通紙結果や画質が得られない場合がある。
※3:国際エネルギースタープログラム測定方法のTEC基準に基づく。1日当たりの印刷枚数は、288枚の条件により測定。消費電力量はお客様のプリンター使用状況により異なる。
※4:消耗品及び消耗品の梱包材の地球温暖化負荷の比較。『PX-M885F』『PX-S885』で60,000枚*印刷時に必要な消耗品(インクパック、メンテナンスボックス)と「LP-M720F」で同枚数印刷する場合の消耗品(トナーカートリッジ、感光体、廃トナーボックス)を比較しています。エプソンの独自評価条件に基づき、消耗品の素材・素材加工と部品製造に伴う地球温暖化負荷をCO2排出量として算出している(インクやトナーは含まず、素材のリサイクルによるCO2削減量を含む)。温暖化負荷はお客様のプリンターの使用状況により異なる。
*イールド枚数(各色での印刷可能枚数)は、ISO/IEC24711(測定方法)を参照し、ISO/IEC24712(測定画像)を使用してエプソンが算出したシミュレーション値。
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リコー |
どこでも印字できるハンディサイズのプリンター「RICOH Handy Printer」を発売
~製造業や小売業、物流業などの現場で活用できる新感覚プリンター~ |
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リコーは、紙の上をスライドさせテキストや、画像、QRコード*1、バーコードなどをどこでも印字できるハンディサイズのモノクロインクジェットプリンター「RICOH Handy Printer」を2019年4月17日に発売する。
新製品は、ハンディサイズで本体重量約300gと小型化・軽量化を実現したほか、連続で2時間駆動できるバッテリーを採用している。インクジェットヘッドが搭載された本体底部のインク吐出面を印刷媒体に置き、本体上部の印字スタートボタンを押しながらプリンターを水平にスライドさせることで、いつでもどこでも印刷できる新感覚のプリンター。
印刷データはスマートフォンやパソコンのアプリケーション*2から Bluetooth®、またはUSB*3接続により取り込む。テキストデータや画像、QRコードやバーコードを印刷することが可能なため、製造業や小売業、物流業をはじめ、さまざまな業務や生活の中で幅広く活用することができる。
主な特徴:
・ハンディサイズで本体重量約300gと小型化・軽量化を実現し、連続で2時間駆動できるバッテリーを採用している。
・本体上部の印字スタートボタンを押しながらプリンターを水平にスライドさせることで、いつでもどこでも印刷できる新感覚のプリンター。
・テキストデータや画像、QRコードやバーコードを印刷することが可能なため、製造業や小売業、物流業をはじめ、さまざまな業務や生活の中で幅広く活用することができる。
*1 QRコードの段ボールへの印字は保証外
*2 Android™上で作動するアプリケーション、Windows®上で作動するアプリケーション(2019年5月末対応予定)
*3 OSはWindows®のみ対応している(2019年5月末対応)
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オフセット印刷の画質に迫る自社初の商業印刷向け高速ロール紙
カラーインクジェットプリンター「11000 Inkjet Press」を新開発 |
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富士ゼロックス |
11000 Inkjet Press |
富士ゼロックスは、オフセット印刷の画質に迫る自社初の商業印刷向け高速ロール紙カラーインクジェットプリンター「11000 Inkjet Press」を新開発し、2019年2月15日より国内で発売する。
この新商品は、オフセット印刷に迫る高画質と、最速で毎分80m(A4カット紙換算で毎分1,048ページ相当)の高生産性を両立させたことで、必要な印刷物を必要なときに必要な量で短納期に届けるオンデマンド印刷の対象領域を、大きく拡げる。具体的には、これまでの高速ロール紙インクジェットプリンターは、トランザクションプリントと言われる明細書や通知書などの印刷に多く活用されていたが、11000
Inkjet Pressの高画質・高生産性により、パンフレットやダイレクトメール、流通系の商品カタログなどの印刷も可能となり、商業印刷市場のデジタル化をさらに拡大する。
富士フイルムグループの総力を結集した独自技術
11000 Inkjet Pressには、富士ゼロックスがこれまでに培った高画質データ生成技術やデータプリント向け高速ロール紙印刷技術と、富士フイルムの枚葉型インクジェットデジタルプレスの技術を結集、グループ会社の技術力を同社がひとつに昇華させシナジーを発揮することで、インクジェットプリンターの可能性を拡げた。
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「SAMBA」ヘッドをさらに強化 1,200 dpiインク循環型ヘッド
プリントヘッドには、独自のインク循環機能を搭載した富士フイルムの「SAMBA」ヘッドをもとに、さらに高速ロール紙印刷へ適応させるための最適化を富士ゼロックスが行った。ヘッドのノズル付近のインクを絶えず循環させ、乾燥が速い高機能インクであってもノズル詰まりを防ぎ、常に最適な吐出状態を維持、長時間の連続出力でも安定した高画質が得られる。
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新開発の高機能インクで、プレコートなし印刷も
富士フイルムの枚葉型インクジェットデジタルプレス「Jet Press」シリーズで培われた知見をもとに、SAMBAヘッドの正確な打滴能力を最大限に引き出す水性顔料インクを新たに開発。定着剤を含有させた新インクにより、高速・高品質な描画がプレコートなしで可能となった。印刷業のお客様がオフセットコート用紙にも高画質なデジタル印刷が可能となることにより、商業印刷のデジタル化を一気に加速させるだけでなく、印刷プロセスや、そのプロセスに付帯するコストの削減を実現する。
オフセット印刷に匹敵する高品位プリント
高速ロール紙プリンターならではの高速生産性で、大量の印刷を短時間で完了させる。プリントモードは、書き込み解像度1,200dpi×1,200dpiで印刷速度は同クラス最高速毎分80mの「標準」モード、毎分50mの「画質優先」モードの2種類。また、内蔵センサーによりノズルの吐出不良を検出し、印字抜けスジや印字濃度ムラを補正する。さらに従来の水性インクジェットの大きな課題であった印字後の用紙シワ(波うち)への対応として、赤外光とヒートドラムによる独自の乾燥機構により、高速に印刷しながら商業印刷に相応しい印刷品質を提供する。
高画質 / 高速処理の自社開発プリントサーバー
プロダクションカラー機で実績のある自社開発のコントローラー「GX Print Server」を採用。複雑なバリアブル(可変)データやリッチな画像を含むPDFなども高速に画像補正をかけながらRIP注1処理し、プリンター本体のスピードを最大限に生かす。また、GX Print Serverは、印刷業界の標準規格であるJDF注2をサポートし、さまざまな印刷業務のワークフローシステムとの連携で、オフセット印刷機とデジタルプリンターのハイブリッドワークフローを構築することができる。また多彩な後処理機との連携により、最終成果物の制作効率と品質を維持した運用が可能。
商品名 |
標準価格(税別) |
11000 Inkjet Press |
オープン価格 |
GX Print Server for the11000 Inkjet Press |
オープン価格
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注1Raster Image Processor
注2Job Definition Format
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