HOME

新製品 インクジェットプリンター2020年1~12月


プリンターメイン

NEXT


2020-11-2

自宅での仕事・学習の印刷を高生産性と低ランニングコストでサポート
「GIGA TANK」搭載のインクジェット複合機"G3360"を発売
キヤノン

G3360


 キヤノンは、特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載したインクジェットプリンターの新製品として、カラー複合機"G3360"を2020年11月12日に発売する。


品名
G3360
価格 オープン価格
発売日
2020年11月12日

 
おもな特長

 「新しい生活様式」が日常生活へ浸透し、クラウドなどのインターネットサービスを介して自宅で仕事や学習を行う機会が大きく増加した。これにともない、自宅で書類や学習課題などの文書を大量に印刷するニーズが高まっている。新製品は、従来機種「G3310」(2018年2月発売)の顔料ブラックインク採用によるにじみの少ない高濃度な黒文字印刷を継承しながら、普通紙への印刷スピードの高速化とユーザビリティーの向上を実現した「GIGA TANK」搭載モデル。自宅での仕事や学習を、高い生産性と低ランニングコストで、プリント面から力強くサポートする。

 「GIGA TANK」搭載により高生産性と低ランニングコストを自宅で実現

 ブラックインクボトル(別売り)1本分の容量でA4約7,600ページ※1、カラーインクボトル(シアン/マゼンタ/イエロー・別売り)の場合はA4約7,700ページ※1の大量印刷が可能。また、インクコストはA4モノクロ文書1ページ当たり約0.4円※2、A4カラー文書1ページ当たり約0.9円※2と低ランニングコストを実現している。さらに、印刷速度は、A4モノクロ文書で毎分約10.8枚※3、A4カラー文書で毎分約6.0枚※3と従来機種から高速化し、大量印刷時に高い生産性を発揮する。

 簡単で正確なインク補充をはじめとするユーザビリティーの向上

 インクボトルをインクタンクの注入口に挿すだけでインクの注入が始まり、いっぱいになると自動的に注入が停止するため、簡単にインク補充を行うことができる。また、インクボトルとインクタンクの注入口の接合部分に、色ごとに異なる形状を採用することで、誤った色のインク注入を防止する。さらに、メンテナンスカートリッジ※4(別売り)を自分で簡単に交換できるため、短いダウンタイムで印刷を再開することが可能。


※1 エコノミーモード時。標準モード時はブラック約6,000ページ、カラー約7,700ページ。印字可能枚数は、A4カラー文書ISO ⁄ IEC 24712を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出したもの。いずれも初めてプリンターを使用する際に充填(じゅうてん)したインクボトルではなく、2回目以降に充填するインクボトルを使用して算出している。
※2 税別。普通紙使用、標準モード時。インクコストは「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」<一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制定>に従い記載。測定環境の詳細は、キヤノンホームページ参照。
※3 普通紙への文書印刷速度はISO ⁄ IEC 24734のオフィスカテゴリーテストによる片面印刷ESAT(Estimated Saturated Throughput)の平均値。
※4 ヘッドクリーニングなどのメンテナンス動作で使用したインクを吸収するための取り換え用カートリッジ。




▲TOPへ戻る











2020-10-9

おうちの時間を思う存分楽しめる家庭用インクジェットプリンター
8機種10モデルを新発売
エプソン

- お気に入りの写真プリント、在宅ワーク、自宅学習など、多彩な用途に対応 -
 
エコタンク搭載モデル『EW-M973A3T』   エコタンク搭載モデル『EW-M873T』

 
カラリオプリンター『EP-883AW/AB/AR』 

 エプソンは、家庭で過ごす時間に役立つ家庭用インクジェットプリンターの新商品として、本体に大容量インクタンクを搭載したエコタンク搭載モデルをはじめ、カラリオプリンターなど全8機種10モデルを2020年10月22日(木)より順次発売する。

 ■エコタンク搭載モデル(3機種)の主な特長

 1)『EW-M973A3T』『EW-M873T』

 1-1 写真の表現力を増し作品の幅を広げる新開発「ClearChrome K2 Plusインク」搭載

 『EW-M973A3T』はA3ノビ※1対応複合機、『EW-M873T』はA4対応複合機で、どちらもエコタンク搭載モデルのフラッグシップモデル。新開発の「ClearChrome K2 Plusインク」を搭載、顔料と染料の2種類のブラックインクを含む6色モデル。特に、新たに搭載した顔料のブラックインクにより、これまで表現が難しかった「Velvet Fine Art Paper」などのアート紙での表現が格段に向上した。また同時に、染料インクにより、鮮やかで光沢感のある作品も実現する。

 1-2 低印刷コストで写真作品づくりをサポート

 L判写真では用紙代込みで約6.9円(税別)※2、A4カラー文書1ページあたり約1.6円(税別)※2、A4モノクロ文書1ページあたり約0.7円(税別)※2の低印刷コストを実現。日々のスナップ写真やドキュメントのプリントが印刷コストを気にすることなく気軽に行え、写真作品づくりも、テストプリントから本番プリントまで低印刷コストでサポートする。また、インクボトルの追加購入で1回交換すればA4カラー文書を約6,200※3と、大量プリントが可能。写真用途のみならず在宅ワークや自宅学習と併用しても、快適に使用できる。

 1-3 さまざま写真作品づくりや日常使いに便利な給紙機構

 新商品は、2種類の用紙を収納できる前面2段給紙カセットを標準装備。上段には、L判からB6まで最大20枚までセット可能、下段はL判からA4まで最大100枚の用紙が収納できる。用途に応じた用紙をセットすれば、用紙の入れ替え作業も不要で、快適にプリントできる。また、用紙厚1.3mm、長さ2mまで対応するストレート給紙(リア手差し)や、ファインアート用紙の給紙が可能な背面トレイも備えているため、長尺作品や幅広い用紙への印刷が可能となり、写真作品づくりの楽しみが拡がる。さらに、通常の写真用紙はもちろん、思い出の画像を印刷できるレーベルプリントにも対応。音楽CDや旅行写真のDVDなど、個性的な写真でレーベルをプリントして楽しむことができる。

 1-4 パソコンを使わずに写真作品づくり

 SDメモリーカードに対応するメモリーカードスロットを搭載。パソコンを使わずに、メモリーカードやUSBフラッシュメモリーから直接画像を読み込むことができる。また、プリンター本体の作品印刷機能を使えば、撮影した作品の色味の確認や変更など、パソコンなしで簡単に写真作品づくりに取り組める。編集した写真はメモリーカードなどに保存でき、プリントの際には、余黒・余白の設定も可能。パソコンを使わずにプリンターだけで操作できるので、だれでも手軽に作品づくりに取り組める。

 1-5 使い勝手の向上

 新商品は、プリント時に排紙トレイが自動でオープンするため、排紙トレイの引き出し忘れによるプリント作業の中断がなくなった。また、4.3型タッチパネル搭載のため、表示画面が見やすくプリンター操作を快適に行うことができる。お客様自身で交換可能な交換式メンテナンスボックスを採用し、廃液タンク交換によるダウンタイムをなくす。

 1-6 スマホ連携で簡単操作

 スマホアプリ「Epson Smart Panel」に対応※4。スマホからの簡単操作で、スキャン、コピーが楽しめるほか、商品購入時には「Epson Smart Panel」からBluetooth®の拡張仕様Bluetooth® LEを使って、Wi-Fi設定など初期セットアップ作業も簡単に行うことができる。

 2)『EW-M752TB』

 『EW-M752TB』は、昨年の発売以来好評を得ているA4対応複合機「EW-M752T」のブラックモデル。今回、お客様の要望に応え、カラーバリエーションを追加。プリンターの機能・仕様は、「EW-M752T」と同じ。

 ■カートリッジ方式新商品(4機種6モデル)の主な特長

 カートリッジ方式の新商品は、『EP-883AW/AB/AR』『EP-813A』『EP-713A』『EW-M530F』の4機種6モデル。全機種ともにA4対応複合機で、スマホからプリンターをコントロールできるアプリ「Epson Smart Panel」に対応※4。スマホから写真や文書などのコンテンツを簡単に印刷することができる。『EP-883AW/AB/AR』『EP-813A』『EP-713A』は、「Epson Smart Panel」から、Bluetooth®の拡張仕様Bluetooth® LEを使ってWi-Fi設定などのプリンターの初期セットアップ作業を簡単に行うことが可能。主な特長は以下の通り。

 『EP-883AW/AB/AR』A4対応複合機

 インテリアの中で美しくなじむコンパクトなデザインが特長。スマホとの接続が簡単にでき、使いやすく見やすい4.3型のワイドタッチパネルを搭載。写真も文書も美しくプリントすることができる多機能・高速・高画質の6色インクプリンター。新たにスクエア用紙に対応している。

 『EP-813A』『EP-713A』A4対応複合機

 お求めやすい価格で多機能・高速・高画質を実現した『EP-813A』と『EP-713A』。スマホとの接続が簡単にでき、どちらも置き場所を選ばないコンパクトデザイン。新たにスクエア用紙に対応している。

 『EW-M530F』A4対応複合機

 FAX機能・ADF(オートドキュメントフィーダー)を搭載し、仕事から学習など家庭のさまざまな印刷用途に対応している。PrecisionCoreプリントヘッド搭載で細かな文字や細線もくっきり鮮明にプリントできる。コンパクトデザインのハイパフォーマンスモデル。新商品の価格、発売日/発売時期は、以下の通り。

  商品名 価格 発売日/発売時期
エコタンク方式 EW-M973A3T オープンプライス 2021年2月予定
EW-M873T 2020年12月初旬予定
EW-M752TB 2020年10月22日
カートリッジ方式 EP-883AW/AB/AR
EP-813A
EP-713A
EW-M530F
ハガキプリンター PF-81




▲TOPへ戻る













2020-9-25


設置しやすいコンパクト設計、ビジネスで求められる生産性を実現
ビジネス向けインクジェットプリンター新商品4機種を発売

 エプソン

『PX-S6710T』


 エプソンは、ビジネス向けインクジェットプリンターの新商品として、本体に大容量インクタンクを搭載した「エコタンク搭載モデル」の『PX-S6710T』と、インクカートリッジモデルの『PX-M6011F』『PX-M6010F』『PX-M730F』の計4機種を2020年10月8日より発売する。

 ビジネスインクジェットプリンターは、オフィスをはじめ、小売業、飲食業でのプライスカードやPOP、帳票の印刷、学校の職員室や教室での文書印刷、塾やスクールでの掲示物やテキストの印刷といったビジネス用途から、在宅ワーク、在宅学習などの家庭での印刷まで幅広く利用されている。

 今回、プリントボリュームに応じてお客様に適したプリンターを選べるよう、7月9日に発売したエコタンク搭載モデル「PX-M6712FT」「PX-M6711FT」と合わせてラインアップを拡充した。

 コロナ禍において、ますます働き方改革が求められている現在、出力時間の短縮や、コンパクト設計による設置のしやすさ、前面での簡単操作など、さらなる機能強化によりお客様のプリント業務の効率化に貢献する。

 【新商品の主な特長】

 ■エコタンク搭載モデル『PX-S6710T』の主な特長

 新商品はコンパクト設計による「高い設置性」、全色顔料インク搭載による「高画質」、高速印刷、耐久性向上などによる「高生産性」の3つの価値を実現したA3ノビカラーインクジェットプリンター。A4カラー文書が1枚あたり約2.0円(税別)、A4モノクロ文書が1枚あたり約0.8円(税別)の低印刷コストを実現。また、インクボトルの追加購入で1回交換すれば、A4カラー文書をカラーインクで約6,000ページ※1、ブラックインクで約7,500ページと、大量のプリントが可能になる。オフィスをはじめ、小売業、飲食業、文教、医療機関などでのプリント業務をサポートする。
  1. 限られたスペースの店舗やバックヤードにも設置しやすい「高い設置性」

    幅515mm、奥行500mm、高さ350mmの省スペース設計で、印刷スタート後に自動で伸長する排紙トレイは、印刷ジョブのサイズ(A4とA3)を見分けて自動で伸長サイズを調整するため、狭小スペースでも安心して利用できる。また、お客様にて前面からメンテナンスボックスの交換が可能なため、交換時にプリンター本体を動かす必要がなく業務上でのダウンタイムを軽減する。

  2. 全色顔料インクを搭載。ビジネスシーンで安心してお使いいただける「高画質」

    エコタンク搭載モデルに対応した顔料インク「DURABrite ET」を搭載。顔料インクは耐水性が高く、濡れてもにじみにくいため、読みやすく、精緻なビジネス文書を印刷できる。またマーカーを引いてもインクが剥がれずにじみにくく、ビジネス文書やDMなどに幅広く活用できる。

  3. ビジネスで求められる「高生産性」

    A4カラー文書/モノクロ文書とも約25ipm※1と高速印刷を実現。1枚目の印刷スピードは、A4カラー文書/モノクロ文書とも約5.5で対面業務でもお客様をお待たせしない。耐久枚数20万ページ※1と高い耐久性を実現。安心の耐久力で、大量の業務プリントを支える。

    また、B6ハーフサイズの印刷にも対応しているため、小売業で使用するプライスカードなどが簡単に作成できる。

 ■インクカートリッジモデル『PX-M6011F』『PX-M6010F』の主な特長

 狭い店舗やバックヤードにも設置しやすいコンパクト設計とビジネスでも十分可能な印刷スピードを兼ね備えたA3ノビカラーインクジェット複合機。オフィスをはじめ、飲食業、小売業、文教、建築業、不動産業での印刷業務や、在宅ワークや在宅学習などご家庭での印刷など幅広く利用できる。

  1. 限られたスペースの店舗やバックヤードにも設置しやすい「高い設置性」

    『PX-M6011F』は幅515mm、奥行450mm、高さ350mmで従来機種「PX-M5081F」に比べ、体積比で約24%削減、設置面積で約10%削減。印刷ジョブのサイズ(A4とA3)を見分けて自動で伸長サイズを調整する排紙トレイで、スペースを無駄なく使用できる。またお客様にて前面からメンテナンスボックスの交換が可能なため、業務上でのダウンタイムを軽減する。

  2. ビジネスで求められる「高生産性」

    A4カラー文書約12ipm、モノクロ文書約25ipm※1と高速印刷を実現。1枚目の印刷スピードは、A4カラー文書約8.5※1、モノクロ文書約5.5。耐久枚数15万ページ※1と高頻度の稼働を要求されるビジネスの現場を支える。

 ■インクカートリッジモデル『PX-M730F』の主な特長

 個人のデスクサイドや店舗カウンターなど限られたスペースに設置しやすい高い設置性、ビジネス業務に応える生産性、お求めやすい本体価格を実現したA4カラーインクジェット複合機。小売業、飲食業のバックヤードや、SOHOや在宅ワークなど幅広く利用できる。

  1. 限られたスペースの店舗やバックヤードにも設置しやすい「高い設置性」

    従来機種「PX-M680F」「PX-M780F」とほぼ同じサイズで、幅425mm、奥行379mm、高さ249mmと、店舗のバックヤードなど限られたスペースにもすっきりと収まるコンパクトサイズ。またインテリアと調和するデザインで、オフィスでも家庭でも利用できる。

  2. ビジネスで求められる「高生産性」

    A4カラー文書約11ipm、A4モノクロ文書約21ipmと高速印刷を実現。1枚目の印刷スピードは、A4カラー文書約9.3、モノクロ文書約6.3※1、耐久枚数8万ページと、ビジネスの業務に必要な基本性能を備えている。


『PX-S6710T』『PX-M6011F』『PX-M6010F』『PX-M730F』の主要スペック 

型番 PX-S6710T PX-M6011F PX-M6010F PX-M730F
種類 A3プリンター

(エコタンク搭載モデル)

A3複合機 A4複合機
印刷サイズ A3ノビ A4
インク 全色顔料
印刷コスト
A4サイズ/税別
カラー文書:1枚約2.0円
モノクロ文書:1枚約0.8円
カラー文書:1枚約8.5円
モノクロ文書:1枚約2.6円
カラー文書:1枚約9.5円
モノクロ文書:1枚約3.2円
耐久※1
A4印刷時
20万ページ 15万ページ 8万ページ
連続プリント速度
(A4サイズ)
カラー文書25ipm
モノクロ文書25ipm
カラー文書12ipm
モノクロ文書25ipm
カラー文書11ipm
モノクロ文書21ipm
ファーストプリントタイム
(A4サイズ)
カラー文書5.5秒
モノクロ文書5.5秒
カラー文書8.5秒
モノクロ文書5.5秒
カラー文書9.3秒
モノクロ文書6.3秒
カセット段数 2段 1段
伸長サイズを調整する
排紙トレイ
×
保証 1年出張 1年持込
 
商品名 価格 参考価格(税別) 発売日
PX-S6710T オープンプライス 90,500円 2020年10月8日
PX-M6011F 40,500円
PX-M6010F 32,500円
PX-M730F 18,000円




▲TOPへ戻る















2020-8-26

在宅勤務におけるプリント業務の効率化を促進
コンパクトなビジネスインクジェット複合機"TR8630"を発売
キヤノン
 
TR8630



 キヤノンは、ビジネスインクジェットプリンターTRシリーズの新製品として、ADF(自動原稿送り装置)を搭載したコンパクトな複合機"TR8630"を、2020年9月10日に発売する。

品名
TR8630
 
価格 オープン価格 
発売日
2020年9月10日

 
主な特長

 「新しい生活様式」の促進に伴い、在宅勤務を実施する企業が増加し、仕事を自宅で行う人の割合が増えている。新製品は、原稿を連続して読み取ることが可能なADFを搭載し、複数枚の書類や資料を効率的にコピー・ファクス送信できるコンパクトサイズのビジネスインクジェット複合機。また、学習や遊びに関する多様なプリントを、簡単・便利に印刷することが可能。

 自宅でのプリントをより快適で便利にする多彩な機能

 在宅勤務時に必要な書類をリモートプリントできるサービス※1に対応しており、自宅で業務を行う際の効率的なプリント環境を提供する。さらに、教育機関や学習塾などで使用が広がるオンライン学習プラットフォーム「Google Classroom」にも対応し、課題や解答用紙などを簡単に印刷することができる。そのほか、「Creative Park」のペーパークラフトや5 色ハイブリッドインクの採用による高画質な写真印刷など、遊びにおけるさまざまなプリントもサポートする。

 コンパクトな本体にコピーやスキャンなどの業務を効率化するADFを搭載

 最大20枚までの原稿が積載できる実用的なADFを搭載し、コピー・スキャン・ファクス送信などの業務の効率化に貢献する。従来機種「TR8530」(2017年10月発売)と同じ、約438(幅)×351(奥行き)×190(高さ)mm※2のコンパクトサイズを継承し、デスク周りなど自宅の限られたスペースにも柔軟に設置できる。

 「QRコードダイレクト接続」機能などにより簡単にスマホ連携が可能

 「QRコードダイレクト接続」機能の採用により、プリンターの液晶画面上に表示されるQRコードをスマホ(iOS端末のみ※3)で読み取るだけで、スマホ側でのプリンターのSSID※4選択やパスワード入力をすることなく、スマホとプリンターを無線でダイレクト接続することができる。その他、「ワイヤレスコネクトボタン」なども搭載し、簡単にスマホプリントが始められる。

※1 詳細は「PIXUSでリモートプリントページ」を確認ください。
※2 使用時のサイズは、約438(幅)×652(奥行き)×300(高さ) mm。
※3 OS11以降のiPhoneおよびiPadのみ使用可能。
※4 無線LANの特定のアクセスポイントを指定するための識別名。




▲TOPへ戻る















2020-8-26


プロ・ハイアマチュアの高品位な作品づくりを強力にサポート
新インク採用のA3ノビ対応インクジェットプリンター2機種を発売


 
キヤノン

PRO-G1



 キヤノンは、プロ・ハイアマチュアフォトグラファー向けインクジェットプリンターの新製品として、10色顔料インク搭載モデル"PRO-G1"と、8色染料インク搭載モデル"PRO-S1"の2機種を11月中旬に発売する。

品名
imagePROGRAF PRO-G1
PIXUS PRO-S1
 
価格 オープン価格 
発売日
2020年11月中旬

 おもな特長

 新製品は、プロからハイアマチュアまで幅広いフォトグラファーが撮影した写真を、作品として高画質・高品位に、かつ高い生産性で印刷したいというニーズに応えた、顔料モデルと染料モデルの2機種。両機種とも新開発インクを採用し、色の再現領域を拡大するとともに、従来機種※1の優れた操作性や機構を継承しながら高速プリントを実現している。さらに、「Professional Print & Layout」等の各種ソフトウエアにも対応し、生産性の向上に寄与しながら高品位な作品づくりを強力にサポートする。

 新開発の顔料/染料インク採用により黒濃度の向上と高い色再現性を実現

 "PRO-G1"は、新開発のマットブラックインクを含む10色顔料インク「LUCIA PRO」を採用している。マット紙やファインアート紙への印刷における黒濃度が向上し、暗部の階調性や色の再現領域が拡大することで、表現力豊かな作品が印刷できる。また、"PRO-S1"は、新開発のマゼンタとブラックを含む8色染料インクを採用することで、レッドやブルーの色域と暗部の色再現性が拡大するとともに、黒濃度の向上も実現している。

 高速印刷の実現と印刷ワークフローを効率化するソフトウエア・アプリ対応

 "PRO-G1"は、A3ノビ/フチあり/カラーの印刷速度を従来機種より1分以上短縮し、約4分15秒で高速にプリント※2できる。また、2機種とも、「imagePROGRAF PRO」シリーズ用として幅広いユーザーから高い評価を得ているキヤノンのPC用印刷ソフトウエア「Professional Print & Layout」に対応し、「EOS」シリーズ※3で撮影した画像を忠実に再現して印刷することが可能。その他、PC用ソフトウエア「Media Configuration Tool」等の各種ソフトウエアやアプリへの対応を充実させることで、印刷ワークフローの効率化を実現している。

※1 "PRO-G1"の従来機種は「PIXUS PRO-10S」(2015年2月発売)、"PRO-S1"の従来機種は「PIXUS PRO-100S」(2015年2月発売)。
※2 「キヤノン写真用紙・光沢プロ [プラチナグレード]」使用時。「PIXUS PRO-10S」との比較において。測定環境は製品ページをご参照ください。
※3 キヤノンの一眼レフカメラ・ミラーレスカメラの「EOS」シリーズにおいて。対応する「EOS」シリーズの機種は製品ページを確認ください。




▲TOPへ戻る














2020-7-31


「おうち時間」の仕事・学習・遊びをプリント面でサポート
インクジェット複合機"PIXUS TS8430"など3機種を発売


キヤノン
 
PIXUS TS8430(レッド)


 キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、多機能モデル"TS8430/TS7430"と、高画質と低ランニングコストを両立したプレミアムモデル"XK90"の3機種を、2020年8月6日より順次発売する。

品名
PIXUS TS8430(ブラック/
ホワイト/レッド)
PIXUS TS7430(ブラック/
ホワイト/ネイビー)
PIXUS XK90(ダークシルバーメタリック)
 
価格 オープン価格  
発売日
2020年8月6日
2020年8月27日
2020年8月27日
 

 
おもな特長


 「新しい生活様式」の日常生活への定着が進むにつれて、仕事・学習・遊びを自宅で行う機会が増えている。新製品3機種は、業務で使用する書類や資料、オンライン学習の課題や解答用紙、子どもから大人まで楽しめるペーパークラフトなどの多様なプリントを、自宅で簡単・便利に印刷できる新しいサービスや機能に対応している。キヤノンはこれからも、「おうち時間」を有意義に過ごすための快適なプリント環境を提供していく。

 「おうち時間」に快適で便利なプリント環境を提供するサービス・機器に対応

 在宅勤務時に必要な書類をリモートプリントできる新サービス※1や、教育機関や学習塾などで使用が広がるオンライン学習プラットフォーム「Google Classroom」、学校での普及が見込まれる「Chromebook」など、自宅での仕事や学習をサポートし、快適なプリント環境を提供する各種サービス・機器に対応している。さらに、任意の印刷サイズと領域を指定できる新機能を追加したキヤノンの写真編集・印刷アプリ「Easy-PhotoPrint Editor※2」に対応しているほか、"XK90"は、L判フチなし写真を「PIXUS」シリーズ最速となる約10秒※3で高速印刷でき、家庭での写真印刷の楽しみ方をさらに広げる。

 新機能「QRコードダイレクト接続」などにより簡単にスマホ連携が可能

 新機能「QRコードダイレクト接続」の採用により、液晶画面上に表示されるQRコードをスマホ(iOS端末のみ※4)で読み取るだけで、スマホ側でのプリンターのSSID※5選択やパスワード入力をすることなく、スマホとプリンターを無線でダイレクト接続することができる。その他、「ワイヤレスコネクトボタン」なども搭載し、簡単にスマホプリントが始められる。

※1サービスの詳細はこちらを参照。
※2
新機能を追加した「Easy-PhotoPrint Editor」は、iOS向け(Ver.1.5.0)を7月30日から、Android向け(Ver.1.5.1)を8月下旬から提供予定。すでにスマホにアプリをインストール済みの場合もアップデートが必要。
※3
印刷速度の測定環境はキヤノンホームページの製品サイトを参照。

※4
iOS11以降のiPhoneおよびiPadのみ使用可能。

※5
無線LANの特定のアクセスポイントを指定するための識別名。




▲TOPへ戻る











2020-6-25


エコタンク搭載モデル初の全色顔料インクを搭載した
ビジネス向けインクジェットプリンターなど4機種が新登場
- 「高い設置性」「高画質」「高生産性」の3つの価値を実現 -

エプソン販売

 
 エプソンは、ビジネス向けインクジェットプリンターの新商品として、本体に大容量インクタンクを搭載した「エコタンク搭載モデル」4機種『PX-M6712FT』『PX-M6711FT』『PX-M791FT』『EW-M5610FT』を2020年7月9日より発売する。


『PX-M6712FT』『PX-M6711FT』 

 『PX-M6712FT』『PX-M6711FT』はA3ノビカラーインクジェット複合機、『PX-M791FT』はA4カラーインクジェット複合機。トータルコスト(本体価格+ランニングコスト)を抑えながら気軽に印刷ができ、消耗品交換の手間を軽減できるエコタンク搭載モデルならではの価値に加え、今まで実現できていなかった、コンパクト設計による「高い設置性」、新開発の全色顔料インク搭載による「高画質」、高速印刷、耐久性向上などによる「高生産性」の新たな3つの価値を実現している。

 『EW-M5610FT』は顔料黒と染料カラーのA3ノビカラーインクジェット複合機※1。コンパクトな本体でありながら、A3ノビまで印刷が可能。驚きの低印刷コストとお求めやすい本体価格で気兼ねなく印刷することができる。

 ビジネス向けインクジェットプリンターは、学校の職員室や保健室での印刷、土木、建築現場での図面や報告書の印刷、不動産業での書類の印刷、小売業や飲食業での帳票類やPOP、メニューの印刷、個人塾や中学受験のお子様を持つ家庭での印刷など、幅広い用途での使用が可能。

 【新商品の主な特長】

 ■『PX-M6712FT』『PX-M6711FT』『PX-M791FT』の主な特長

 A4カラー文書が1枚あたり約2.0円(税別)※2、A4モノクロ文書が1枚あたり約0.8円(税別)※2という低印刷コストを実現。また、インクボトルの追加購入で1回交換すれば、A4カラー文書をカラーインクで約6,000ページ※2、ブラックインクで約7,500ページ※2と、大量のプリントが可能になる。
  1. 限られたスペースの店舗やバックヤードにも設置しやすい「高い設置性」

    『PX-M6712FT』『PX-M6711FT』は従来機種「EW-M5071FT」に比べ、体積比で約30%削減、設置面積で約20%削減した。さらに、印刷スタート後に自動で伸長する排紙トレイは、印刷ジョブのサイズ(A4とA3)を見分けて自動で伸長サイズを調整するため、狭小スペースでも安心して利用できる。『PX-M791FT』は、2段カセットを備えながら、1段カセットの従来機種ビジネスインクジェットLモデル「PX-M886FL」に比べ体積比で約8%削減、設置面積で約7%削減。エコタンク搭載モデル専用設計で生産性を向上しながら高い設置性を実現している。

  2. 新開発の全色顔料インクを搭載。ビジネスシーンで安心してお使いいただける「高画質」

    エコタンク搭載モデルに対応した新開発の顔料インク「DURABrite ET」を搭載することで、ビジネスで求められる高画質を支える。顔料インクは、濡れてもにじみにくい※3、マーカーに強い※4、裏移りしにくいといった特長があるため、ビジネスシーンにおいても安心して使うことができる。

  3. ビジネスで求められる「高生産性」

    普通紙総印刷枚数20万ページ※2の耐久力で、『PX-M6712FT』『PX-M6711FT』は従来機種「EW-M5071FT」の約2.5倍、『PX-M791FT』は従来機種「PX-M886FL」の約1.3倍の高い耐久性を実現。また、『PX-M6712FT』『PX-M791FT』はA4カラー文書/モノクロ文書とも約25ipm※2、『PX-M6711FT』はA4カラー文書約12ipm※2、A4モノクロ文書約25ipm※2と高速印刷を実現。1枚目の印刷スピードは、『PX-M6712FT』『PX-M791FT』はA4カラー文書/モノクロ文書とも約5.5※2、『PX-M6711FT』はA4カラー文書約8.5※2、A4モノクロ文書約5.5※2で、対面業務でもお客様をお待たせしない。

    『PX-M6712FT』『PX-M791FT』は両面高速紙送り機構を搭載しており、1枚目の印刷と同時に2枚目を給紙し、1枚目を反転すると同時に2枚目を印刷することで高速化を実現している。

 給紙容量550枚セットができる大容量給紙や、スキャンしたデータをダイレクトにUSBメモリーへ保存することができるUSB HOSTを搭載するなど、ビジネスで求められる機能が充実している。

 ■『EW-M5610FT』の主な特長

 A4カラー文書が1枚あたり約0.9円(税別)※2、A4モノクロ文書が1枚あたり約0.4円(税別)※2という驚きの低印刷コストを実現。また、インクボトルの追加購入で1回交換すればA4カラー文書をカラーインクで約6,000ページ※2、ブラックインクで約7,500ページ※2の大量プリントが可能。ビジネスに必要なA3ノビサイズのプリント、A4サイズの自動両面印刷※1にも対応し、オフィスでも使える十分な性能を備えている。顔料黒と染料カラーで、写真入り文書にも使用可能。またコンパクト設計で設置しやすく、家庭にもなじむデザインのため在宅ワーク用プリンターとしても利用できる。


 【価格、発売日】

商品名 価格 *エプソンダイレクトショップ販売価格 発売日
PX-M6712FT オープンプライス 139,980円 2020年7月9日
PX-M6711FT 109,980円
PX-M791FT 89,980円
EW-M5610FT 69,980円

*上記の参考価格はエプソンダイレクトショップ(エプソン直販サイト)での販売予定価格(2020年6月24日現在)であり、各販売店の販売価格を指示、拘束するものではありません。


 なお、エプソン独創のインクジェット技術は、熱を使わないピエゾ方式を採用している。シンプルな印刷プロセス、シンプルな構造に加え、さらにインクを紙に吹き付ける非接触印刷で印刷時に熱を使わない「Heat-Free Technology」により、TCO※5の低減と環境性能に優れているのが特長。

※1:A3ノビサイズはプリントのみ対応。スキャナー、FAX(送信)はA4サイズまで対応。自動両面印刷はA4サイズのみ対応。
※2:測定データおよび測定条件につきましては、エプソンのホームページを参照い。
※3:印刷した用紙を水に濡らした環境は、エプソンが保証するものではない。
※4:マーカーによってはにじむ場合がある。また、用紙との組み合わせによってはにじむ場合がある。
※5:Total cost Ownership:導入や維持・管理に関わる費用の総額



▲TOPへ戻る












2020-3-18

さまざまな働き方をサポートするビジネス向け機能を強化
小型・軽量で持ち運びしやすいモバイルプリンター"TR153"を発売
キヤノン

 
"TR153"


 キヤノンは、インクジェットプリンターTRシリーズの新製品として、小型・軽量で手軽に持ち運び可能なモバイルプリンター"TR153"を2020年4月9日に発売する。


品名
TR153
価格 オープン価格
発売日
2020年4月9日

 
おもな特長

 近年、場所や時間を個人が選択できる柔軟なワークスタイルが広がっている。こうした社会環境の変化をとらえ、小型・軽量で手軽に持ち運びができ、充実したビジネス機能を備えたモバイルプリンター"TR153"を発売する。スマホやタブレットから快適に印刷でき、外付けバッテリー(別売り)を装着することで、電源確保を気にすることなく使用できる※1。営業活動や医療・介護などの訪問先、コワーキングスペースやカフェでの書類作成などのビジネスシーンでの活用に加え、高画質印刷を実現する5色ハイブリッドインクの採用により、家庭での文書や写真のプリントニーズにも応える。

 外出先に手軽に持ち運び可能な小型・軽量設計と5GHzのWi-Fi対応

 大きさ約322(幅)×185(奥行)×66(高さ)mm※2、質量約2.1kgの小型・軽量設計により、外出先に手軽に持ち運びできるだけでなく、会議室や受付カウンターなどの限られたスペースにも設置可能。また、USBケーブルでも充電できる外付けバッテリーにより、車内や屋外の作業現場など電源確保が難しい環境でも使用できる。さらに、電波干渉に強い5GHzのWi-Fiに対応し、スマホやタブレット、PCからケーブルを使わずに快適に印刷できる。

 多様なビジネス現場での快適なプリント環境を提供するユーザビリティー

 あらかじめプリンター内に保存したデータをプリンター本体から直接プリントできる「定型文書プリント」※3機能を搭載し、プリンター本体だけで帳票や問診票、カタログなどの定型文書を印刷できる。また、インク残量やネットワーク接続状況などを表示するモノクロ有機ELディスプレイをプリンター本体に、バッテリー残量が確認できる目盛り表示を外付けバッテリーにそれぞれ採用しており、プリンターの状態が一目で確認できる。

※1 USB接続でA4カラー文書を連続約330枚印刷可能。常温、常湿において、新品バッテリーをフル充電の後、ISO ⁄ IEC 24712パターン(5種類)をドライバーの標準品位でA4普通紙に連続カラー印刷した場合。
※2 トレイ収納時。突起物含まず。使用時は約322(幅)×307(奥行)×245(高さ)mm。
※3 保存可能なデータ数は5つ。保存先1つにつきプリントデータとしての容量で、約10MBの保存容量がある。(ISO24712印刷パターンの「Annex C Page 3-News Letter」を保存した場合は、約11ページ分に相当。)保存するデータの容量によっては、データを分割する必要があるか、もしくは、保存できない場合がある。




▲TOPへ戻る













2020-3-18

インクジェットプリンターのラインアップを強化
カラー複合機"G6030"のホワイトモデルなど2機種を発売
キヤノン

 キヤノンは特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載したインクジェットカラー複合機"G6030"(2019年6月発売)のホワイトモデルと、基本機能をコンパクトなボディーに集約した"PIXUS TS3330"を2020年4月9日に発売する。

G6030(ホワイト)
 
PIXUS TS3330
 
品名
G6030(ホワイト)
PIXUS TS3330(ブラック ⁄ ホワイト)
 
価格 オープン価格
オープン価格
 
発売日
2020年4月9日
2020年4月9日
 

 おもな特長


 
"G6030(ホワイト)"は、大量印刷と低ランニングコストを実現する現行機種の機能はそのままに、ボディーカラーに、家庭からオフィスまで、さまざまな設置環境になじむホワイトを採用。また、"PIXUS TS3330"は、小型なエントリーモデルでありながら、コピーやプリント、スキャンはもちろん、スマホからの印刷も楽しむことができる。インクジェットプリンターのラインアップ強化により、印刷機会が多くコストを重視する方から、入学や入社などの新生活開始をきっかけにインクジェットプリンターを使い始める方まで、幅広いユーザーのニーズに応える。


 
家庭やオフィスで大量印刷と低ランニングコストを実現する"G6030(ホワイト)"


 ブラックインクボトル(別売り)1本分の容量で約8,300ページ※1、カラーインクボトル(シアン ⁄ マゼンタ ⁄ イエロー・別売り)の場合は約7,700ページ※1の大量印刷が可能。また、インクコストはA4モノクロ文書1ページ当たり約0.4円※2、A4カラー文書1ページ当たり約0.9円※2と低ランニングコストを実現している。


 
基本機能をコンパクトなボディーに搭載したエントリーモデル"PIXUS TS3330"


 大きさ約435(幅)×316(奥行)×145(高さ)mm※3の小型なボディーにコピーやプリント、スキャンなどの基本機能を搭載している。「PIXUS TS 3000」シリーズとして新搭載の「ワイヤレスコネクトボタン」を押すことで簡単にWi-Fi接続できるほか、多様なスマホアプリへの対応により、さまざまなコンテンツをスマホから印刷して楽しむことができる。


  • ※1
    エコノミーモード時。標準モード時はブラックインクボトル(別売り)1本分の容量で約6,000ページ、カラーインクボトル(シアン ⁄ マゼンタ ⁄ イエロー・別売り)の場合は約7,700ページ。印字可能枚数は、A4カラー文書ISO ⁄ IEC 24712を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出。いずれも初めてプリンターを使用する際に充填したインクボトルではなく、2回目以降に充填するインクボトルを使用して算出。
  • ※2
    税別。普通紙使用、標準モード時。インクコストは「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」 < 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制定 > に従い記載。測定環境の詳細は、キヤノンホームページ参照。
  • ※3
    背面給紙トレイ、排紙トレイ収納時。突起物含まず。使用時は約435(幅)×553(奥行)×212(高さ)mm。



  • ▲TOPへ戻る

















    2020-2-21


    新開発の「UltraChrome K3Xインク」により、さらなる写真高画質を実現した
    インクジェットプリンター『SC-PX1VL』『SC-PX1V』新登場!

     エプソン

    『SC-PX1VL』


     エプソンは、プロ写真家や写真愛好家の作品づくりで高い信頼と評価を得ているエプソンプロセレクションシリーズの新商品として、圧倒的な小型化を実現し、新開発の「UltraChrome K3Xインク」により、さらなる写真高画質を実現したA2ノビ対応インクジェットプリンター『SC-PX1VL』とA3ノビ対応インクジェットプリンター『SC-PX1V』を、2020年5月28日より発売する。

     ■お客様の望む作品画質を実現する「UltraChrome K3Xインク」

     新商品『SC-PX1VL』『SC-PX1V』は、新開発の「UltraChrome K3Xインク」を搭載。最小1.5ピコリットルの微小インクサイズでプリントすることで印刷表面を平滑化し、暗部領域をライトグレーインクでオーバーコートすることで、光沢紙における黒濃度が向上した。また、新たにディープブルーインクを搭載し青の色域を大幅に拡大。これにより、これまで再現が難しかったブルー・バイオレット領域を豊かで繊細な階調で表現する。さらに、フォトブラック、マットブラック含めて、すべてのインクを切り替えることなくシームレスに使用できるようになった。

     ■圧倒的な小型化と高級感漂うデザイン

     両機種ともに、商品設計・開発を、新たに取り組んだことで従来機と比べて圧倒的なコンパクトサイズを実現した。

     『SC-PX1VL』は、従来機「SC-PX3V」と比べて体積比で約70%に、『SC-PX1V』もこれまでの「SC-PX5VII」と比べて体積比で約68%と、大幅なサイズダウンを図っている。これによりプリント作業スペースが縮小され、本体サイズの大きさを理由に購入をためらっていたお客様も、プロセレクションシリーズで本格的な作品づくりを楽しむことができる。

     さらに給紙・排紙トレイは、格子状のデザインを採用。用紙をセットする際も作品を手に取る時も、これまでにない高級感と高揚感を演出する。またカバーを閉めたままでも印刷状況が見られる機内照明を搭載し、印刷中も作品づくりを楽しむことができる。

     ■作品づくりをサポートする機能

     1)液晶タッチパネルを搭載

     本体には4.3インチの静電式の液晶タッチパネルを搭載。実際にプリントする作品を表示したり、パソコンで設定したドライバー情報や残りの印刷時間、インク残量などの印刷ステータスなどをワンタッチで画面を切り替えて表示できる。

     2)作品振り返りシートの印刷

     パソコンで設定したドライバーの印刷履歴を、12作品分まで印刷できる「作品振り返りシート」を搭載。プリント時にドライバーで設定した履歴をプリントすることで、後日、迷うことなく同じ設定でプリントできる。

     3)ファインアート紙が背面からも給紙可能に

     従来機の背面給紙は0.3mmの紙厚まで対応していたが、新商品では両機種ともに0.5mmの紙厚まで対応。これによりVelvet Fine Art Paperなどのファインアート紙が、これまでの前面給紙に加えて背面からも給紙できるようになり、ユーザビリティーを改善した。

     4)ロール紙ユニットに対応

     両機種ともに、長尺プリントが楽しめるロール紙に対応している。ロール紙を置くだけでセットでき、長尺紙の取り扱い性能を向上させた。『SC-PX1VL』は、カバー付きでほこりが付着しにくい機構のロール紙ユニットを別売りのオプションとして用意。『SC-PX1V』は、コンパクトな本体にロール紙ユニットを内蔵している。

     5)ICCプロファイルを管理する「Epson Media Installer」を提供

     プリンタードライバーに、他社製用紙のICCプロファイルを追加できる機能に対応した「Epson Media Installer」を提供し、従来煩雑だったICCプロファイルの設定が簡単にできるようになった。クラウドサーバー上から使用したい用紙を選択するだけで、最適な設定でプリントできる。

     6)スマートデバイス向け「Epson Print Layout」を提供

     新商品は、写真作品づくりをサポートするソフトウエア「Epson Print Layout」に対応している。「Epson Print Layout」は、余白の大きさをプレビューを見ながら調整したり、組写真のレイアウトを思いのままに作ることができるアプリケーションで、 Adobe®Photoshop®Lightroom®、ニコン社のViewNX-i、市川ソフトラボラトリー社 SILKYPIX®のプラグインとしても使用できる。また近年、スマートデバイスを使って作品づくりを楽しむ人が増えている。そこで新たにスマートデバイス向けの「Epson Print Layout(iOS用)」を開発、新しい作品づくりのワークフローにも対応予定。

     7)交換式メンテナンスボックス対応

     お客様が自ら交換できるメンテナンスボックスを搭載。大量にプリントされる方も、作品作りを中断させず安心して利用できる。




    ▲TOPへ戻る

    NEXT