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2020-6-1

 
キヤノン
在宅勤務や窓口業務に適したコンパクトなデザインと高速出力を実現
A4モノクロレーザー複合機"Satera MF269dw"など5機種を発売
Satera MF269dw
 


 キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、スモールオフィス向けA4モノクロレーザー複合機"Satera MF269dw"など5機種を2020年6月11日に発売する。

品名
価格
発売日
 
Satera MF269dw
オープン価格
2020年6月11日
 
Satera MF266dn
オープン価格
2020年6月11日
 
 
Satera MF265dw
 
オープン価格
 
2020年6月11日
 
Satera MF264dw
 
オープン価格
2020年6月11日
 
Satera MF262dw
 
オープン価格
 
2020年6月11日
 
 
 
おもな特長


 新製品「Satera MF260」シリーズは、コンパクトなデザインとファーストプリントの速さが好評の「Satera MF240」シリーズ(2016年9月発売)の後継機で、さらなる省スペース化と高速化を実現したA4モノクロレーザー複合機。設置場所に限りのある在宅勤務などのテレワークをはじめ、中小規模オフィスや医療機関、店舗、窓口などでの業務において、設置場所の自由度の向上、出力時間の短縮などによりユーザーの業務効率化に貢献する。

 コンパクト設計と高速出力で在宅勤務や窓口の業務をサポート

 横幅を抑えたコンパクト設計と、用紙のセットやトナーカートリッジの交換を本体前面から行うことができるフロントオペレーションに対応し、限られたスペースでの設置が可能。また、生産性を向上し、A4片面で毎分28枚、ファーストプリントタイム約5.2秒の高速印刷を実現すると同時に、節電モードから約1.6秒※1の短時間で復帰し、在宅勤務における少数ページの文書も素早くプリントできる。さらに、医療機関の領収書や処方箋などによく使われるA5用紙(片面)の印刷速度を高速化し、受付や精算時の窓口業務を大幅に効率化する。

 スキャンデータを直接送信・共有できる「SEND Lite」機能などで定型業務を効率化

 スキャンした文書データをネットワーク上の共有フォルダーへ直接保存、またはEメールに添付して送信できる「SEND Lite」機能※2を搭載している。医療機関で使う紹介状や問診票などのスキャンデータを指定のフォルダーにPCを使わずに直接保存することができるなど、定型業務を効率化する。また、同梱のPC向けアプリケーション「MF Scan Utility(エムエフ・スキャン・ユーティリティー)※3」を使用することで、スキャンした文書データをあらかじめ設定した EvernoteやDropbox のクラウドサービスへ本体操作のみで直接アップロードすることができ、紙文書の共有を効率化する。さらに、同時に最大5台のモバイル機器※4とWi-Fiで直接データを送受信することができる「ダイレクト接続」機能※5を搭載しており、Wi-Fiルーターがなくてもスマホやタブレットなどから直接プリントやスキャンが可能。


※1 出力環境によって異なる場合がある。
※2 「Satera MF260」シリーズのうち"Satera MF269dw ⁄ MF266dn"で対応。
※3 対応OSは製品ホームページをご参照ください。ホームページからもダウンロードできる。
※4 Android およびiOSに対応した機器。
※5 「Satera MF260」シリーズのうち、"Satera MF269dw ⁄ MF265dw ⁄ MF264dw ⁄ MF262dw"で対応。




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2019-11-13

A3モノクロレーザー複合機"Satera MF7525F"を発売
優れた操作性と高い信頼性によりオフィスの業務効率化に貢献
キヤノン
 

Satera MF7525F
*オプション装着時


 キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA3モノクロレーザー複合機"Satera MF7525F"を2019年12月上旬に発売する。


品名
Satera MF7525F
価格
79万円(税別)
発売日
2019年12月上旬

 
おもな特長

 新製品は、毎分25枚(A4片面)の印刷速度を備え、7.0型カラー液晶タッチパネルの採用による視認性・操作性の向上と標準給紙容量の増強を実現し、オフィスの業務効率化に貢献するA3モノクロレーザー複合機。「imageRUNNER ADVANCE」シリーズの技術を継承し、耐久性に優れる堅牢(けんろう)な筐体(きょうたい)と長寿命ドラムの採用により、長期間安定した画質を維持する。また、本体稼働状況のモニタリングにより、複合機の管理負荷を削減する無償オンラインサポートサービス「NETEYE(ネットアイ)※1」に対応しているほか、購入時にパッケージ型保守サービス(有償)※2に申し込めば、「NETEYE」による本体のサポートと合わせて安心した利用が可能となる。

 7.0型カラー液晶タッチパネルによる優れた視認性・操作性を実現

 視認性に優れた7.0型カラー液晶タッチパネルを採用し、フリックなどスマートフォンのような感覚で快適に操作できる※3。また、「Satera」シリーズとして初めて、新UI「ホーム」に対応している。よく使う定型操作をワンボタンに集約し、「ホーム」画面に登録しておくことで、繰り返しの設定操作をスキップできる。また、画面内右端に配された「タイムライン」には、直前に実行したジョブのアイコンが時系列に表示され、ワンタッチで再実行できる。「タイムライン」上のアイコンを長押し操作することにより、「ホーム」画面に簡単に登録することもできる。

 標準の給紙容量を増強し用紙補給の手間を軽減

 従来機種※4から増強した標準の給紙容量は段数2段、1,460枚を有し、用紙補給の手間を軽減する。オプションの給紙カセット(別売り)の装着により、給紙容量は最大で段数4段、2,820枚となり大量出力のニーズに応える。

 「imageRUNNER ADVANCE」シリーズから継承した技術により画質を長期間維持

 オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズで実績のある耐久性に優れた筐体が安定した用紙搬送を実現し、長寿命のドラムと合わせて、安定した画質を長期間に渡って維持する。

※1別途、契約が必要。「NETEYE」の詳細は、キヤノンのホームページをご覧ください。
※2詳細は、キヤノンのホームページをご覧ください。
※3ピンチイン ⁄ アウトは非対応。
※4「Satera MF7455DN」(2016年2月発売)。標準の給紙容量は段数1段、400枚。




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2019-4-4

A4モノクロ複合機/プリンターのラインアップを一新
~省スペースながら、業務効率を大幅に向上~
 リコー

「RICOH IP 500SF」

 リコーは、A4モノクロ複合機/プリンターの新製品として「RICOH IP 500SF」「RICOH P 501/501M」「RICOH P 500/500M」の合計3機種5モデルを発売する。

 A4モノクロ複合機「RICOH IP 500SF」はコピー、プリンター、ファクス、カラースキャナー機能を搭載した1台4役の複合機。従来機*1と比べ、出力速度を片面43枚/分(A4タテ送り)、ファーストプリントを4.8秒に向上した。リコーのモノクロA4複合機として初めて10.1インチの大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載することで、コンパクトな筐体はそのままにA3複合機と同等の操作性を実現。さらに書類のステープルを外してコピーやスキャンした後に、再度ステープルすることができるリコー初のオフラインステープラー(オプション)を装着することで作業の利便性を向上している。

 A4モノクロプリンター「RICOH P 501/501M*2」は、従来機*3と比べ、出力速度を片面43枚/分(A4タテ送り)、ファーストプリントを4.3秒に向上し、「RICOH P 500/500M*2」は従来機*4と比べ、出力速度を片面35枚/分(A4タテ送り)、ファーストプリントを4.9秒に向上した。リコーのA4モノクロプリンターとして初めてM-PaC保守を採用した2モデルを追加したことで、印刷枚数管理や部品交換、交換部品の購入といった機器管理者の付帯業務を低減する。

 またPCからUSB接続したプリンターも監視することができる機器管理ツール*5に対応したことで、USB接続プリンターとネットワークプリンターの一括監視が可能となりシステム管理者の負荷を軽減する。


*1 従来機の「SP 4510SF」(2015年8月発売)は、片面40枚/分(A4タテ送り)、ファーストプリント5.0秒
*2 RICOH P 501M/500MはM-PaC専用モデル
*3 従来機の「RICOH SP 4510」(2015年8月発売)は、片面40枚/分(A4タテ送り)、ファーストプリント5.0秒
*4 従来機の「RICOH SP 4500」(2015年8月発売)は片面30枚/分(A4タテ送り)、ファーストプリント6.5秒
*5 機器管理ツール「Ridoc IO Device Manager Accounting」(有償)が必要。


製品名 RICOH IP 500SF RICOH P 501/501M RICOH P 500/500M
機能 コピー/プリンター/ファクス/カラースキャナー プリンター
連続プリント速度*1 43枚/分 43枚/分 35枚/分
ファーストプリント速度 4.8秒以下 4.3秒以下 4.9秒以下
標準トレイ給紙枚数 550枚 550枚
操作パネル 10.1インチWSVGAフルカラータッチパネル 4行LCDパネル
保守形態 年間保守サービス P 501/500:年間保守サービス
P 501M/500M:M-PaC保守*2
標準価格(消費税別) オープン価格 75,800円 64,800円
発売日 2019年4月10日*3

*1 A4タテ送り時。
*2 M-PaC保守は、複合機のようにトナー・定期交換部品・保守サービスの料金を合算し、1カウントあたりの料金を申し受けるプリンターの保守サービス。
*3 RICOH P501M/500Mの発売日は、4月15日になる。  



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2018-12-6

 
富士ゼロックス
業界初 バーコードリーダー対応のA4カラープリンター複合機で、
医療機関や店舗の受付業務を効率化
耐久性と手差しトレイ給紙容量2倍でオフィスの生産性を向上、スマートな働き方を支援

 
DocuPrint CP310 dw II
 
DocuPrint CM310 z II
 

 

 富士ゼロックスは、耐久性や給紙容量の向上によりオフィスや窓口の出力業務効率化に貢献するA4カラープリンター「DocuPrint CP310 dw II」と、これらの機能アップに加え、業界で初めてバーコードリーダーに対応し、病院などの受付業務を効率化するA4カラープリンター複合機「DocuPrint CM310 z II」を、2019年1月21日より発売する。

 【プリンター複合機「DocuPrint CM310 z II」の特長】

 DocuPrint CM310 z II のオプション「バーコードScanキット」(オプション)注記1は、業界で初めてバーコードリーダーによるスキャン操作に対応するもの。

 医療機関の受付窓口や、申込書やアンケートなどの受付を行う店舗窓口などでは多種類の文書が扱われている。たとえばクリニックの受付業務では、問診表や紹介状、同意書などのスキャンデータをPCに取り込み、文書の種類や患者に紐づくIDをファイル名に付けて保存することで分類、管理するといった作業を行う。店舗窓口でも同様に、申込書や身分証明書などを、文書ごと、お客様ごとに保管するニーズがある。
 このような場ではバーコードがさまざまな業務プロセスで一般的に利用されており、「バーコードScanキット」を使うことで、それらを文書管理に利用できる。本プリンター複合機に接続したバーコードリーダーで読み取ると、スキャン文書の保存時に、ファイル名に作業者や患者・顧客別のIDや文書種IDを自動で付与できるため、後から文書名を変更する作業が省略でき、受付業務の効率化に貢献する。
 また、スキャン開始操作は通常スタートボタンを押して行うが、本オプションは、スキャン開始操作もバーコードリーダーで指示できるため、一連の作業をバーコードリーダーで行える。

 さらに、新機能のIDカードスキャン、保険証スキャン機能を使って、保険証や運転免許証など、表と裏があるカードを1ページにまとめてスキャン保存することができる。カラースキャン速度は前任機比約1.3倍注記2にアップし、これらスキャン作業の生産性を向上する。

 【機能向上で生産性アップ】

 2機種ともに耐久性注記3と手差しトレイ給紙容量を前任機比2倍注記4に向上、出力業務を効率化する。また、標準搭載のNFC注記5は、本機種で新たにiOSのモバイルNFCにも対応している。同社の無償アプリ「Print Utility for Android」もしくは「Print Utility for iOS」を使えば、モバイル端末をかざすだけでプリントやスキャンが可能で、一般オフィスや流通・小売業の店舗、病院の窓口業務など、モバイル端末を必要とする業務に活用できる。


品名
標準価格(税別)
DocuPrint CP310 dw II
119,800円
DocuPrint CM310 z II
174,800円
バーコードScanキット(オプション)
 
50,000円
 


  • 注記1バーコードリーダーは別途必要(推奨品あり)
  • 注記2A4縦連続通紙時。「DocuPrint CM310 z」との比較。カラー14枚/分から18枚/分に向上。モノクロは32枚/分から36枚/分に向上。
  • 注記3耐久性は印刷可能ページ数
  • 注記4「DocuPrint CP310 dw」「DocuPrint CM310 z」との比較。耐久性は10万枚から20万枚に、手差しトレイ給紙容量は50枚から100枚に向上
  • 注記5NFC(Near Field Communication)、近距離無線通信。前任機はAndroidのみ対応。




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2018-4-19

毎分43枚の高速出力と毎分70ページの高速両面スキャンを実現
A4モノクロレーザー複合機“Satera MF521dw”を発売
 キヤノン
 
Satera MF521dw

 キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA4モノクロレーザー複合機“Satera MF521dw”を4月26日より発売する。


品名 Satera MF521dw
価格 オープン価格
発売日
2018年4月26日


 おもな特長

 新製品はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を備えたA4モノクロレーザー複合機。高速出力/大容量給紙を実現するとともに、視認性に優れた5.0型のカラー液晶タッチパネル、よく使う機能をワンタッチで簡単に実行できるアプリケーションを新たに搭載し、オフィスはもちろん、流通/小売、医療、官公庁などさまざまな特定業務のニーズに対応している。

 毎分43枚の高速出力と毎分70ページ※1の高速両面スキャンを実現

 プリント速度はA4片面で毎分43枚、スキャン速度は、新たに両面同時読み取りADF(自動原稿送り装置)を搭載したことにより、「Satera」シリーズ最速となる毎分70ページ(300dpi)の高速両面スキャンが可能。また、本体のスリープモードからの復帰時間が4秒以下と従来機種「Satera MF511dw」(2016年5月発売)と比べて約50%短縮され、オフィスをはじめ接客窓口など速やかな対応が求められる業務を強力にサポートする。

 大容量給紙やA5 / A6の小サイズ紙に対応

 従来機種と比べ1,060枚増となる最大2,660枚の給紙※2を実現することで、大量出力のニーズに応える。また、サイズ(A4 / A5 / A6など)や種類、色の異なる用紙を各カセットから給紙できる多段給紙により、複数の用紙を扱う医療機関や調剤薬局などでの業務の効率化に貢献する。

 よく使う機能をワンタッチで実行できるアプリケーションを新たに搭載

 よく使う機能を、ホーム画面からボタン一つで実行できるアプリケーションを新たに搭載し、業務の効率化が可能。例えば、使用頻度の高い文書フォーマット※3をあらかじめ登録しておくことで、必要なときに簡単に出力できるほか、決められたフォルダにワンタッチでスキャン送信することが可能。各アプリケーションの設定や画面表示は、用途に応じてカスタマイズすることもできる。


※1 A4、モノクロ時。
※2 「ペーパーフィーダー・PF-C1」(別売り)を3段装着時(64g / m2紙)。
※3 登録できるファイル形式はJPEGもしくはPDFのみ。


 商品紹介ページ
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2017-4-21

キヤノン
プリンター・複合機のラインアップを大幅に拡充
コンパクトなA4モノクロレーザープリンター“Satera LBP312i”など15機種を発売
 

 キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA4モノクロレーザープリンター“Satera LBP312i”などプリンター・複合機合計15機種を4月27日より順次発売する。
 
Satera LBP312i 
  
Satera LBP654C   

品名 価格 発売日  
Satera LBP312i 79,800円(税別) 2017年6月上旬 
Satera LBP654C / 652C / 651C / 612C / 611C オープン価格  2017年4月27日 
Satera MF735Cdw※1 / MF733Cdw※1 / MF731Cdw※2 / MF634Cdw※1 / MF632Cdw※2 
Satera LBP443i  148,000円(税別) 
Satera LBP442  128,000円(税別)
Satera LBP441  108,000円(税別) 
Satera LBP441e  オープン価格 
 
  
※1 コピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能に対応。
  ※2 コピー、プリント、スキャンの3 つの機能に対応。

 ●おもな特長

 新製品は、高速出力と小型化を実現したA4モノクロレーザープリンター1機種をはじめ、A4カラーレーザー複合機5機種、A4カラーレーザープリンター5機種、A3モノクロレーザープリンター4機種の合計15機。これらのラインアップにより、オフィスはもちろん、流通・小売、医療、官公庁などさまざまな特定業務のニーズに対応している。なお新製品はいずれも法人向けサービス「Remote Service for Satera※1」に対応している。

 高速出力と小型化を実現したA4モノクロレーザープリンター“Satera LBP312i”

 プリント速度がA4片面で毎分43枚、A5片面で毎分65枚の、高速印刷に対応したA4モノクロレーザープリンター。従来機種「Satera LBP6710i」に比べ体積の約36%小型化と最大2,660枚の給紙※2を実現し、スペースが限られる小売業の店頭や医療機関の窓口などで高速かつ大量の印刷ニーズに応える。

 無線LAN対応など使いやすさが向上したA4カラーレーザープリンター“Satera LBP654C”


 プリント速度(A4片面)がカラー/モノクロともに毎分27枚のA4カラーレーザープリンター。無線LANへの標準対応、タッチパネルの採用など使いやすさが向上している。

 スキャンなどの生産性が向上したA4カラーレーザー複合機“Satera MF735Cdw”

 連続複写速度(A4片面)がカラー/モノクロともに毎分27枚のA4カラーレーザー複合機。両面同時読み取りADF(自動原稿送り装置)の搭載により高速スキャンを実現する。

 両面生産性100%のA3モノクロレーザープリンター“Satera LBP443i”

 プリント速度(A4片面)が毎分43枚のA3モノクロレーザープリンター。片面でも両面でもプリント速度が変わらない、「両面生産性100%」を実現する。

※1 機器の快適な稼動環境を提供する総合サービス。詳細はキヤノンのウェブサイト(canon.jp/biz-rs)をご覧ください。
※2 「ペーパーフィーダー・PF-C1」(別売り)装着時。



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2017-2-3

エプソン
機能拡充したA3複合機/プリンター『PX-M7070FX』『PX-S7070X』投入
- 生産性、印刷画質、使い勝手などを向上 -

 

 エプソンは、「エプソンのスマートチャージ」対応モデルの従来機であるA3複合機『PX-M7050FX』、A3プリンター『PX-S7050X』の機能・構造を一新し、生産性や使い勝手などを大幅に向上し、A3複合機『PX-M7070FX』、A3プリンター『PX-S7070X』として、2017年3月上旬より投入する。

 【A3複合機『PX-M7070FX』/A3プリンター『PX-S7070X』の主な特長】

 新商品は基本性能として、カラー/モノクロ共に24ipmの高速プリント、最大1,985枚の大容量給紙、また、約75,000枚印刷可能な大容量インクを搭載している。
 また、稼動時と待機時を含めたトータルの消費電力量(TEC準拠)は、『PX-M7070FX』は0.3kWh、『PX-S7070X』0.2kWhを実現している。

 ■生産性向上

 従来機(A3複合機「PX-M7050FX」:2014年8月提供開始、A3プリンター「PX-S7050X」:2015年6月提供開始)と比較し、スキャン速度を23ipmから25ipmに向上。温湿度センサーの搭載により、印刷後の最適な乾燥時間を検出し、両面印刷を快適に印刷することが可能となった。

 ■使い勝手の向上

 A3複合機(『PX-M7070FX』)は、5インチの光学式カラータッチパネルを搭載し、スマートフォンのように軽いタッチで操作ができる。また、画面は分かりやすく直観的に操作できるユーザーインターフェイスを搭載している。
 また、ファクス機能も大幅に改善し、アドレス帳の登録件数を200件から2,000件に拡大、さらにタブと検索窓画面により、検索性を向上している。また、受信したファクスを本体内部のメモリーやUSBストレージに保存する機能や、通信管理レポートの電子化保存機能などを搭載。 複合機/プリンター共に、前面排紙トレイを固定式に変更し堅牢性を向上、さらに排紙トレイの角度を上げることにより、排紙時の整列性を向上している。
 また、検針システム「ES Agent(Embedded Status Agent)」を複合機/プリンター本体に搭載。本体に内蔵した検針システムにより、従来PC経由で得ていた検針情報を、本体から検針できるようになった。また、当月の使用枚数を本体パネルで確認することもできる他、機器にトラブルが発生した場合、機器の状況を自動で取得できる「本体情報送信機能」を搭載。これにより、外部にいるサービスマンがお客様の機器状態を把握でき、必要な操作やサービス内容を把握できるため、万が一のトラブルをスピーディに解決する。

 ■メンテナンス性の向上

 商品の内部構造を一新させたことにより、メンテナンス性を向上。修理時間短縮、ダウンタイム短縮を実現する。

 ■印刷画質の向上

 新しい色テーブルを採用することで、シアン対ブルー、マゼンタ対レッドの判別性を向上し、また、背景色をシアンにした際の黒文字の判読性も向上している。 さらに、インクの打ち込み量を制御することで、文字のエッジ部分のにじみを抑え、よりくっきり印刷ができる。インクは水濡れや蛍光マーカーにもにじみにくい全色顔料インクで、速乾性が高く、普通紙でも高画質印刷を実現している。また、万が一ノズル詰りが発生した場合でも、「ノズル自己診断システム」により、印刷ジョブことにノズルの状態を自動的に検知し、画質を調整する。

 【『PX-M7070FX』『PX-S7070X』販売方法】

 従来同様、本体・消耗品・保守込みの「オール・イン・ワンプラン」でのサービス。複数台契約の場合に、その月の基本印刷枚数を複数台まとめて計算し分け合える「グループ割引」も引き続き行う。新たにファクスプランを追加し、お客様の利用機能に合わせたプランを選ぶことができる。
 ※:用紙は含まない。


商品名 ヘッド仕様 仕様 販売開始時期
PX-M7070FX シリアルヘッド 24ipm/A3複合機 2017年3月上旬
PX-S7070X 24ipm/A3プリンター




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2016-10-21

セイコーエプソン
耐久性・印刷速度を向上し、ポスター印刷まで可能なA3カラーページ複合機
『LP-M8170シリーズ』3機種 発売

『LP-M8170F』


 エプソンは、A3カラーページ複合機の新商品として、耐久性・印刷速度を向上し、ポスター印刷まで可能な『LP-M8170シリーズ』3機種を、2016年10月26日に発売する。


商品名 仕様 耐久性・印刷速度・給紙枚数
LP-M8170A ADF搭載モデル 90万ページ 約32枚/分
(カラー・モノクロ同速)
最大1,835枚
LP-M8170F ファクス、ADF搭載モデル
LP-M8170PS ファクス、ADF搭載、
およびPostScript® 3™
純正ソフトウェア対応


 新商品の耐久性は、従来機(2013年10月発売:LP-M8040シリーズ)の60万ページから90万ページに1.5倍向上、また、印刷速度も約30枚/分(カラー・モノクロ同速)から約32枚/分と高速化を実現し、より大量印刷が必要なお客様にも利用できる。

 使いやすさも向上させ、印刷する画像を複数の用紙に分割してプリントする「ポスター印刷」機能を搭載。印刷物をつなぎ合わせることで、大判プリンターがなくてもA3サイズ16枚で最大A0サイズの大判ポスターができ、店舗での簡易POPや学校等での掲示物作成が可能となる。また「カラーユニバーサルプリント機能」を搭載し、色文字には下線や網掛け処理、色分けされたグラフにはそれぞれのカラーに対してパターン変換処理を施すため、色の違いを識別しやすくプリントすることができる。

 さらに、新スキャナードライバー『Epson Scan 2』を搭載し、従来の「EPSON Scan」機能を継承しながら操作画面を整理し使いやすさを向上させている。

 従来同様、カラー約10.9円・モノクロ約2.7円の低ランニングコスト。給紙枚数は標準で1,165枚(MPトレイ・カセット2段)、オプションのカセット1段装着により1,835枚給紙可能となる。多段カセットに加え、カセットからの不定形用紙も給紙可能とし、幅広い業務で利用できる。

 『LP-M8170PS』は、Adobe社純正PostScript® 3™ソフトウェア対応モデル。UNIX®やWindows®など異なるOSが混在する大学の研究室や精細なプリントが必要なお客様に利用できる。

 新商品を含めたA3カラーページプリンターの今後1年間の販売台数は、3万台を予定している。

 新商品の価格と発売日については以下のとおり。


商品名 仕様 標準価格(税抜) 発売日
LP-M8170A ADF搭載モデル 559,980円 2016年10月26日
LP-M8170F ファクス、ADF搭載モデル 679,980円
LP-M8170PS ファクス、ADF搭載、
およびPostScript® 3™
純正ソフトウェア対応
779,980円




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2016-10-21

富士ゼロックス
モバイル端末と連携し、窓口や店頭で便利に使える
A4カラープリンター/複合機4機種を新発売
 
   
DocuPrint CM310 z   DocuPrint CP310 dw


 富士ゼロックスは、無線LAN対応やNFC注1機能を標準搭載し、対応端末をかざして操作できるA4カラープリンター複合機「DocuPrint CM310 z / DocuPrint CM210 z」およびA4カラープリンター「DocuPrint CP310 dw / DocuPrint CP210 dw」を11月21日より発売、小型プリンターのラインアップを強化する。

 流通・小売業の店舗や調剤薬局の窓口などでは、短期間で変更する必要のある情報を、タイムリーにドキュメントに反映し、扱うことが求められる。新商品はモバイル端末との連携により、たとえば、日々内容が変わるプライスカードを作成する際、タブレットで手軽に内容を書き換えて無線LAN経由でプリントする、またはNFCを使ってスマートフォンをプリンターにかざしてプリントするといった使い方が可能。店舗や窓口の限られたスペースにも置けるサイズ注2で、店頭を離れずに使えるため、スピード感を求められるお客様のビジネスを支援する。

 【NFC連携や無線LANにより、モバイル端末で行う業務を支援】

 NFCが標準搭載されているため、同社の無償アプリ「Print Utility for Android」を使ってNFC対応のモバイル端末をプリンターに近づけ「かざす」だけで簡単にプリントやスキャン注3が可能。無線LANも標準搭載、Wi-Fi Direct®、AirPrint、Mopria® Printに対応するため、タブレットやスマートフォンから無線LAN経由でプリントできる。クラウド上のドキュメントを印刷するGoogleクラウドプリントにも対応している。

 【新開発の技術で基本機能を強化し、使いやすく】

 カラー/モノクロともに連続毎分28枚注4でプリントが可能、自動両面プリント機能も標準搭載している。また、原稿を1回通過させるだけで表と裏のスキャンが同時に可能な「1パス両面スキャン技術」を搭載注5し、44ページ/分注6の高速スキャンで、業務の効率化を支援する。

 また、低融点で定着でき消費電力低減にも貢献し、業界最小クラスのトナー粒径を実現したSuper EA-Ecoトナー注7を採用することで、細かな文字や細線がくっきりと再現できるようになった。画像の書き込み部には新開発の高効率LEDプリントヘッドを搭載、コンパクト化と省電力化しつつ発光量の向上を実現。1200×2400dpiの高解像度出力で、高画質化に貢献する。



商品名 標準価格(税別)
DocuPrint CM310 z 124,800円
DocuPrint CM210 z
オープン
DocuPrint CP310 dw  89,800円 
DocuPrint CP210 dw  オープン 


注1 NFC(Near Field Communication)、近距離無線通信
注2 幅420mm x 奥行466mm。DocuPrint CM310 z / CM210 zは奥行503mm
注3 スキャンはDocuPrint CM310 z、DocuPrint CM210 zのみ対応

注4 A4同一原稿片面連続プリント時。DocuPrint CM210 z / CP210 dwは毎分23枚。
注5 DocuPrint CM310 z / DocuPrint CM210 zのみ対応
注6 1パス両面読み取り時、モノクロ、A4、200dpi
注7Super Emulsion Aggregation-Ecoトナー。




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2016-10-3

京セラドキュメントソリューションズジャパン
多様化する業務にオールラウンドに対応し、そばに置けて長く使える。
カラーA4複合機とカラーA4プリンターの2機種を新発売

 


 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、京セラドキュメントソリューションズ製のカラーA4複合機「ECOSYS M5526cdw」とカラーA4プリンター「ECOSYS P5026cdw」を10月下旬より順次発売する。

 製品技術の発達、市場の発達、ライフサイクルの成熟化などの理由によって、製品やサービスにおける差別化特性が無くなり、製品のコモディティー化が進む中、製品の安易な買い替えは地球環境保護の観点から、考えなくてはならない直近の問題。京セラは、毎日使うものだからこそ、快適に、そして、長く使い続けていただける妥協のないモノづくりに挑戦してきた。そして、これまで25年間、部品の細部に至るまで長寿命を追求する、エコシスコンセプトで働き方の変化に追随する製品を開発することで製品の差別化を図ってきた。

 今回発売する新製品は、カラーA4機のビジネスエントリーモデルとして、多様化する業務をオールラウンドにこなす複合機モデルと、業務システムとの親和性の高いプリンターモデルの2モデル。デスクやカウンターに置けるコンパクトで使いやすいデザインにより、2016年度の「グッドデザイン賞」を受賞した。また、使う人のすぐそばに設置することを想定し、冷却用のファンの制御やモーターの改良などにより静音化を追求。さらに、新トナー採用と1200dpiの搭載で高画質を実現している。そのほか、複雑な設定を必要としない「Wi-Fi Direct」を標準搭載しておりケーブルレスで自由な機器設定も可能。もちろん、ICカード認証印刷にもオプション対応しており、情報漏えいに対するセキュリティー対策も実現可能。
  • エコシスコンセプトは、エコロジー、エコノミー、システムとの親和性を併せ持つという京セラの製品コンセプト。

製品名 毎分出力速度(A4 ヨコ) 希望小売価格(税別) 発売日 販売予定台数(国内)

ECOSYS M5526cdw(複合機)

26枚(カラー/モノクロ)

オープン価格 2016年10月24日 合計 250台/月

ECOSYS P5026cdw(プリンター)

26枚(カラー/モノクロ)

オープン価格 合計 250台/月


「ECOSYS M5526cdw /P5026cdw」の特長

[1]デスクやカウンターの下に置けるコンパクトで使いやすいデザイン(グッドデザイン賞受賞)

オフィス空間やデスクトップ環境に調和しやすいよう、製品の形状を整理して、シンプルでコンパクトにまとめ、すっきりとした印象を持たせることを目指した。カバーの開閉やトナーコンテナの交換などの基本操作を片手でできるようにし、使いやすい操作性とした。これらにより、同製品は、2016年度グッドデザイン賞を受賞した。

[2]使う人のすぐそばに設置することを想定した「静音化」を追求

熱源の影響を低減させる工夫により、冷却用に使用するファンの使用個数を従来機※1の4個から1個に削減した。また、従来機はドラムと現像それぞれに専用モーターを使用していたが、同製品は現像とドラムを1つのモーターで駆動させ、稼働音を抑えた。 さらにプリント、コピー時には印刷時の稼働音を抑える「静音モード」※2を搭載しており、操作部の専用キーにより、ワンタッチでON/OFFの切り替えが可能。

  • ※1カラーA4複合機 ECOSYS M6526cidn / カラーA4プリンター ECOSYS P6026cdn
  • ※2静音モード選択時、印字スピードは半速になる。

[3]新トナー採用と1,200dpiの搭載で高画質の出力が可能

新製法トナーを採用することで、高画質化を実現。また、1,200dpi×1,200dpiの解像度に対応したことで、細い罫線や小さい文字の滑らかな印刷を再現した。鮮明かつ細かな写りを要求される営繕工事写真、カーオークション出品票のプリントに有効。

[4]新しいビジネスツールであるタブレット型モバイル端末から、プリントやスキャンを使いやすくしたWi-Fi Direct機能を標準搭載

無線LANを標準搭載した事で、場所の制限を受けない設置が可能。機器に直接接続できる Wi-Fi Direct方式、アクセスポイントを経由して接続するInfrastructure方式に対応している。有線LAN、無線LAN(Wi-Fi Direct、 Infrastructure)の同時接続も可能。来店者やBYODモバイル端末とも 直接接続してプリントできる。

  • BYODとは、「Bring Your Own Device」の略で、従業員が私物の端末を企業内に持ち込んで業務に活用すること。

[5]無駄な印刷や情報漏えいを抑制するICカード認証(オプション)で対応。

コピー/FAX/スキャンの各機能の利用権限をユーザーごとにICカードで管理。部門管理との連携により、入出力管理、集計が可能。導入により、無駄な印刷や出力物の放置による情報漏えいを抑制することもできる。


[6]リモート監視で複合機、プリンターの障害を防ぐ、リモートサポート「ECOSYS NET(エコシスネット)」に対応

社内ネットワークに接続されている複合機やプリンターの機器状態監視やレポート作成などのサービスでより快適に機器管理・運用が可能になるうえ、機器をリモートでサポートすることが可能。例えば、なくなりそうなトナーを自動でお客様に届けることで、急なトナー切れを未然に防ぐ。また、機器の状態をリモートで監視し、安定した使用をサポートする。





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2016-9-8

キヤノン
モバイル機器・クラウドとの連携やセキュリティーを強化
A4モノクロレーザー複合機“Satera MF249dw”など5機種を発売


Satera MF249dw
 


 キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA4モノクロレーザー複合機“Satera MF249dw”など5機種を2016年9月15日に発売する。


品名 Satera MF249dw / MF245dw / MF244dw / MF242dw / MF236n
価格 オープン価格
発売日
2016年9月15日


 おもな特長

 新製品“Satera MF249dw / MF245dw / MF236n”はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を、“MF244dw / MF242dw”はコピー、プリント、スキャンの3つの機能を備えたA4モノクロレーザー複合機。普及クラス※1ながらモバイル機器※2やクラウドとの連携、セキュリティーなどを強化しており、中小規模オフィスのほか流通・小売などの多店舗企業、大企業や官公庁など幅広いニーズに対応している。

 スキャンデータの送信、共有の効率化を実現

 “Satera MF249dw”は、スキャンデータを共有フォルダーに直接保存、またはEメールに添付して送信できる機能を普及クラスで初めて搭載し、業務の効率化に貢献する。また新製品5機種はいずれも、スキャンデータをEvernoteやDropboxなどのクラウドサービスに直接アップロードすることができ、これにより外出先からのデータの閲覧が可能になる。

 スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器との連携を強化

 新製品は、Wi-Fiルーターを介することなく最大5台のモバイル機器と直接接続でき、ワイヤレスでプリント/スキャンを行うことができる。また、複合機がファクス受信したデータをPCやモバイル機器で印刷前に確認し、不要な受信データを削除できる「見るだけFAX」機能を「Satera」シリーズの複合機として初めて搭載※3しており、印刷コストの削減に貢献する。

 主要なセキュリティープロトコルをサポートし、堅牢なセキュリティーを実現

 「IEEE802.1x」、「SSL」、「SNMPv3」といった主要なセキュリティープロトコルをサポートし、企業、病院、自治体、大学などにおいて一層高まるセキュリティーへのニーズに応える。


※1 「Satera」シリーズのA4モノクロレーザー複合機の中で連続複写速度が30枚/分以下の製品群。
※2 Android および iOS に対応した機器。詳細はこちらを参照。
※3 Satera MF244dw / MF242dwは「見るだけFAX」機能を搭載していない。


  商品紹介ページ



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2016-3-8

京セラドキュメントソリューションズ ジャパン
オフィスにより最適なドキュメントソリューションを提供する
"京セラ最高峰のA4複合機"「TASKalfa 406ciシリーズ」2機種を新発売


 京セラドキュメントソリューションズ ジャパンは、京セラドキュメントソリューションズ製の豊富なオプションが搭載可能なカラーA4複合機「TASKalfa 406ci」「TASKalfa 356ci」を2016年4月上旬に発売開始する。

 新商品はお客様のオフィスに最適なドキュメント機器を選択頂くために投入した新コンセプト高機能カラーA4複合機。

 現在、オフィスで出力される多くのドキュメントはA4サイズ以下にもかかわらず、国内の複合機市場はA4複合機の販売比率が約20%とかなり低くなっている。しかし、全世界の複合機市場においては、A4複合機が80%と高い販売比率となっており、今後日本国内においても、A3複合機からA4複合機へのシフトが予測される。

 そこで、同社はA3複合機が担ってきた高度なドキュメント処理に対応できる、A3複合機同等の機能を有したA4複合機を投入し、業務の中心であるA4サイズ以下のドキュメントに特化した、高機能かつコンパクト・低コストなA4複合機を導入するという新たな提案で、お客様のニーズに応える。

 ラインナップはカラー、白黒共に印刷スピード毎分40枚(A4)、35枚(A4)の2モデルで展開する。お客様の多様な業務をサポートするために、A3複合機同様の操作性やセキュリティー機能、クラウドへの対応、そしてA3複合機しかできなかった本格的なフィニッシングや給紙システム、高速スキャンなど、京セラが考える最高峰のA4複合機を提供する。

 また使いやすさも配慮している。操作パネルを90度の範囲で自由に傾斜可能にし、お客様がデスクトップでの使用、車いすからの使用など環境に合わせて見やすい角度に調整できるようにした。また、7インチサイズの大画面タッチパネルやテンキーが自社A3複合機と同じ配置になっており、A3複合機を使用のお客様が違和感なく使用することができる。
  • ※出典:IDC, Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2015Q4 (対象期間:CY2015)


製品名 毎分出力速度・A4ヨコ 希望小売価格 発売日  国内発売台数
TASKalfa 406ci 40 802,000 20164月上旬  150台/月
TASKalfa 356ci
35
682,000


「TASKalfa 406ciシリーズ」の特長

[1] A3複合機同等の豊富な給排紙オプションを増設可能で多様なニーズに対応

豊富な給排紙オプションを増設可能で、A3複合機の代替としてもお客様ニーズに対応可能。排紙オプションではA4複合機業界初のステープルとパンチが可能な3,000枚フィニッシャーや1,000枚フィニッシャー、インナーフィニッシャーが増設可能。給紙オプションでは本体増設用のPF-5120(増設用550枚カセット)とPF-5120増設用のPF-5130(550枚×2カセット)とPF-5140(2,200枚カセット)の増設が可能。

[2] プリントスピードとレスポンス向上で印刷待ちストレスを軽減※1

プリントスピードは40枚/分、35枚/分。加えて、プリントレスポンスのウォームアップ24秒、ファーストプリントカラー6.9秒、モノクロ5.8秒※2もカラーA4複合機ではトップクラス。
  • ※1ECOSYS M6535cidnシリーズ比
  • ※2TASKalfa 406ci 22℃、60%RH環境下での仕様。

[3] スキャンスピード向上で大量スキャンも快適

自動原稿送り装置DP-5100の両面自動読込で毎分カラー40枚、モノクロ60枚に加えて、DP-5110 の両面同時読込で毎分カラー80枚、モノクロ120枚でダントツのスペックを持ちA3複合機と同等の読込速度。

[4] 業務の課題を解決する、独自のソフトウェアプラットフォーム"HyPAS"アプリケーションを搭載可能

「マイナンバー届出書作成ツール」
各従業員が自身の個人番号通知カードと本人確認書類をスキャンし、印刷ボタンを押せば、素早く正確にマイナンバー情報の管理台帳が作成できる。

「TALK F-Transporter」
iPadからオフィスの複合機を経由してFAX送信ができる。iPadだけで送付状の作成や送信履歴の管理まで行うことができる。外出中や出張中も事務作業が可能。

「TEACHING ASSISTANT」

複合機のタッチパネル操作のみでマークシート方式のテストの回答用紙作成から採点、さらに成績表のレポート作成までが可能になる。学校や学習塾、企業の研修などで、テストにかかる作業を大幅に軽減し業務効率を改善する。

[5] ICカード認証による様々なドキュメントマネージメントが可能

コピー/FAX/スキャンの各機能の利用権限をユーザーごとにICカードで管理することがオプション※1で可能。部門管理との連携により、入出力管理、集計が可能。さらに、オプション※2の追加で複合機が2台以上ある場合、1台の複合機から他の複合機にスプールされている印刷ジョブを参照し、印刷することができる。
  • ※1ICカード認証キット(B)の購入が必要。
  • ※2TASKGUARDサーバーレス認証印刷が必要。




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2016-1-14

エプソン
約11,300ページ、2年分のインクで、気兼ねなくプリントできる
エコタンク搭載プリンター3機種 国内新規投入

   
 A4カラー複合機『EW-M660FT』 A4モノクロ複合機『PX-M160T』 


 エプソンは、インクジェットプリンターの新商品として、本体側面に大容量インクタンクを装着した「エコタンク搭載プリンター」3機種を新たに国内へ投入する。新商品は、これまでのインクジェットプリンターとは異なるコンセプトで、2年分※1の大容量インクを同梱し、インクの追加購入と交換の手間を軽減でき、圧倒的な低プリントコストを実現した商品。ラインアップは、A4カラー複合機『EW-M660FT』、A4モノクロ複合機『PX-M160T』、A4モノクロプリンター『PX-S160T』の3機種で、2016年2月4日から発売する。

 同社は、ホーム市場への取り組みとして、家庭用インクジェットプリンター カラリオシリーズを中心に、幅広いお客様にプリンターを提供してきた。また、ビジネス市場向けには、オフィスでの出力に適した高速・高画質印刷が可能な次世代「PrecisionCoreプリントヘッド」搭載のビジネスインクジェットプリンターを2014年以降順次、市場投入してきた。さらに、新プリントサービス「エプソンのスマートチャージ」により、プリントコストの削減、消耗品を交換する手間の軽減など、お客様へ新たな価値を提供し、オフィス業務の効率化に積極的に取り組んでいる。

 そして今回、プリント機会の多いホームユーザーやSOHOユーザーのインク交換の手間を軽減、またコストを気にせずプリントしたいというニーズに応えるべく、海外ですでに実績のある「エコタンク搭載プリンター」を新たに国内投入する。

 カラーモデル『EW-M660FT』は、購入時にインクボトルを各色2本ずつ、2年分※1のインクを同梱し、約11,300ページ(カラーの場合)の大量プリントが可能。また、インクタンクは大容量のため、お客様のインク交換の手間を軽減できる。さらに、同梱インクを使いきった後は、追加のインクボトルを購入することで、カラー約0.8円(税別)※2/モノクロ約0.4円(税別)※2と圧倒的な低コストでプリントが可能。

 プリントヘッドは高速、高画質印刷が可能な「PrecisionCore」を採用、またブラックインクは顔料インクを採用し、文字をくっきりと印刷できる。印刷速度は、カラー約7.3ipm※2/モノクロ約13.7ipm※2を実現している。 他にも、最大30枚セット可能なADF搭載によりコピーやスキャン、ファクスも使いやすく、自動両面印刷にも対応している。給紙は150枚※3セット可能な扱いやすい前面給紙。また、本体の耐久性は5万ページ※4

 モノクロモデル『PX-M160T』、『PX-S160T』は、購入時にブラックのインクボトルを2本、2年分※1のインクを同梱し、約11,000ページの大量プリントが可能。さらに、同梱インクを使いきった後は、追加のインクボトルを購入することで、約0.3円(税別)※2と圧倒的な低コストでプリントが可能。 これにより、ページプリンターと比べても、2年間消耗品の追加購入もなく、インク追加購入後においても圧倒的な低ランニングコストを実現し、オフィスの経費削減に貢する。また、本体サイズもコンパクトでSOHOや店舗でのカウンター業務、バックヤードでの利用に適している。

 印刷速度は、約15ipm※2、インクは顔料インクを採用しており、普通紙でも鮮明な印刷を実現。水濡れにも強くマーカーを引いても文字がにじみにくいので、ビジネス文書、ダイレクトメール、簡易チラシなど幅広い用途で使用できる。
 接続方法は3機種共通で、有線LANだけでなく無線LANにも対応、パソコンやスマートフォンなどから、ワイヤレスでプリントができる。また、カラーモデル『EW-M660FT』は「Wi-Fi Direct®」も搭載し、無線アクセスポイントがなくても、無線LAN搭載機器と接続し通信してプリントすることが可能。あわせてエプソンが提供するスマートフォン/タブレット端末用の無料アプリ「Epson iPrint」や、メール送信するだけで印刷できる「メールプリント」などのモバイル・クラウドサービス「Epson Connect」にも対応している。



商品名 価格 詳細 発売日
EW-M660FT オープン
プライス
カラー複合機
4色(カラー染料、ブラック顔料インク)
インクボトル各色2本ずつ同梱
2016年
2月4日
PX-M160T モノクロ複合機(顔料インク)
インクボトル2本同梱
PX-S160T モノクロプリンター(顔料インク)
インクボトル2本同梱
KSU-BK-L インクボトル(ブラック) 140ml
HSM-C、HSM-M、HSM-Y インクボトル 各70ml
【シアン、マゼンタ、イエロー】


※1:『EW-M660FT』はA4カラー文書、『PX-M160T/S160T』はA4モノクロ文書をひと月あたり300ページプリントした場合を想定して算出。また、インクジェットプリンターの特性上、印刷するデータにより印刷できる枚数に影響するので、11,300ページと比較して、余裕を持った表現をしている。
※2:測定データおよび測定条件につきましては、ホームページを参照。
※3:坪量64g/m²普通紙の場合。枚数は紙質、温度、湿度などの環境によって異なる。
※4:耐久性の数値は参考値。印刷可能ページ数は、印刷環境や印刷の仕方(用紙サイズ、電源の頻繁な入切など)によって変動し、この数値より少なくなることがある。




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2015-8-26

キヤノン
操作性とモバイル機器との連携を強化
A4カラーレーザー複合機“Satera MF726Cdw”など3機種を発売

Satera MF726Cdw



 キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けのA4カラーレーザー複合機“Satera MF726Cdw”など3機種を2015年9月10日より発売する。

品名

Satera MF726Cdw/MF722Cdw/MF628Cw

価格

オープン価格 

発売

2015年9月10日



 おもな特長

 新製品“Satera MF726Cdw/MF722Cdw”は毎分20枚※1、“Satera MF628Cw”は毎分14枚※1の出力が可能なビジネス向けのA4カラーレーザー複合機。“Satera MF726Cdw”と“Satera MF628Cw”はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を、“Satera MF722Cdw”はコピー、プリント、スキャンの3つの機能を備えている。操作性とモバイル機器との連携を強化し、小/中規模オフィスや小売業などにおける業務効率化へのニーズに対応する。

 カラー液晶タッチパネルによる操作性の向上

 新製品は、視認性に優れた3.5型のカラー液晶タッチパネルを採用し、画面上で指を動かしてフリックする直感的な操作が可能。また、スキャンデータの共有フォルダーへの保存や特定の相手へのメール送信など、液晶パネルのホーム画面上に使用頻度の高い定型業務のボタンを作成でき、業務の効率化に貢献する。

 スマートフォンなどのモバイル機器との連携強化

 Wi-Fi(無線LAN)に対応しているほか、“Satera MF726Cdw”はシリーズで初めて、NFC※2に対応したAndroid端末をかざすだけで印刷が可能※3。また、パソコン※4向けアプリケーション「MF Scan Utility」(エムエフ・スキャン・ユーティリティー)を使用することで、スキャンしたデータをEvernoteやDropboxなどのクラウドサービスへ直接アップロードすることができ、外出先での閲覧も可能。さらに、モバイル機器向けのアプリケーションを「Canon PRINT Business」に刷新し、モバイル機器との連携を強化している。


※1 A4片面等倍時で、普通紙、同一データを連続印刷した場合の速度。
※2
Near Field Communication(近距離無線通信)の略称で、ISO(国際標準化機構)で規定された国際標準の無線通信規格。
※3 Android OS 4.0以上のNFC搭載端末に対応。
※4 WindowsおよびMac OSに対応。詳細はホームページを参照。 


 商品紹介ページ




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2015-6-2

京セラドキュメントソリューションズ ジャパン
低ランニングコストを実現した
A4カラー複合機とA4カラープリンターなど3モデルを新発売



 京セラドキュメントソリューションズ ジャパンは、京セラドキュメントソリューションズ製の充実した機能と低ランニングコストを実現したA4カラー複合機とA4カラープリンターを6月中旬に発売する。

 新製品は、お客様のワークスタイルの変化にあわせ、小型化に加えて高機能化を実現したA4サイズ対応の複合機、プリンター。余計な造形を排除したとてもシンプルなデザインでどんなオフィス空間にもなじむよう配慮している。使いやすさと飽きのこないデザインをめざした結果、2014年度「グッドデザイン賞」を受賞している。

 出力速度はカラー、モノクロ共に毎分35枚(M6535cidn)と30枚(M6530cdn、P6130cdn)の3機種で、A4カラー複合機の機能としては、全機種に両面スキャン可能な自動原稿送りなどを標準装備。上位モデルには7インチ大型カラータッチパネルを採用し、複雑な設定も快適に操作できる使いやすさを追求している。さらに、使い勝手が良いマニュアルステープルをオプションで用意するなど、オフィスワークに役立つ機能が搭載された商品。

 また、様々なビジネスアプリケーションやクラウドとの連携、さらにモバイル端末からワイヤレス印刷ができるAirPrintやKYOCERA Mobile Printに加え、Mopriaプリントなどモバイルプリント機能に対応しており、ドキュメント業務の効率向上が図れる。さらに、同社独自の長寿命技術によりトナー以外の消耗部品の交換頻度を最小限に抑え、A4用紙1枚あたりカラー8.2円、モノクロ1.2円という低ランニングコスト※1を実現。さらに、プリンター複合機の上位モデルECOSYS M6535cidnではカラー7.0円、モノクロ1.0円とクラスNo.1※2の低ランニングコスト※1を実現している。


※1 トナー価格より算出。JIS X 6932標準原稿換算。実際のトナー消費量は、印刷条件、印刷環境などにより異なる。保守料金は含まれていない。
※2 2015年6月現在、出力速度毎分31~45ページ/分のA4複合機において。


製品名 毎分出力速度
(A4ヨコ)
希望小売価格
(税別)
発売日 国内販売
予定台数
ECOSYS M6535cidn 35ページ 498,000円 2015年6月中旬 2,400台/年
ECOSYS M6530cdn 30ページ オープン価格 2015年6月中旬 2,400台/年
ECOSYS P6130cdn 30ページ オープン価格 2015年6月中旬 1,800台/年


新製品の主な特長

[1]使いやすさを追求した操作性と便利な機能

  • 操作性がよい7インチの大型タッチパネル画面を搭載。頻繁に使用する機能のみHome画面に表示されるようカスタマイズできるので、さらに便利に使える。
  • スキャンやFAXで使用するワンタッチダイヤルが最大100件まで登録できる。タッチパネルで宛先を選択してスタートキーを押すだけの簡単送信なので、作業時間が短縮できる。
  • トナー交換時に操作する解除レバーを手前に配置し操作感を軽くした。フリーストップで片手で持ち上げて好きな位置で固定できるので安全。

[2]スキャン機能を強化し高い生産性を実現

  • 自動両面原稿送り装置には最大75枚(従来機比1.5倍)の原稿が搭載でき、スキャンスピードはA4サイズ、300dpiで毎分60/40ページ(モノクロ/カラー)※1。またA6サイズの伝票も連続処理できるなど、事務処理の効率化に大きく貢献する。
  • 同社A4複合機で初めてステープルオプションに対応。プリントした資料をその場で綴じる事ができるのでわざわざデスクに戻る必要がない。
  • 250枚の給紙カセットを標準装備。手差しトレイには100枚の給紙が可能。3段までカセットが増設できるため、最大1,850枚※2の大量給紙を実現。大量出力時にも面倒な用紙の補充回数を減らす。
※1 ECOSYS M6530cdnは、40/30ページ(モノクロ/カラー)
※2 オプション、ECOSYS P6130cdnは標準カセット500枚、最大2,100枚

[3]業務の内容に合わせて選べる便利なビジネスアプリケーション

  • 「TALK F-Transporter」
    iPadからオフィスの複合機を経由してFAX送信ができる。iPadだけで送付状の作成や送信履歴の管理まで行うことができる。外出中や出張中も事務作業が可能。
  • 「TALK ビジネスポータル」
    お客様の業務内容に合わせてきめ細やかなカスタマイズが可能なビジネスコミュニケーションクラウドサービスで、すぐに使える14種類のアプリケーションを用意。クラウドサービスなので外出先でも端末を選ばず利用できる。
  • 「TEACHING ASSISTANT」
    複合機のタッチパネル操作のみでマークシート方式のテストの回答用紙作成から採点、さらに成績表のレポート作成までが可能に。学校や学習塾、企業の研修などで、テストにかかる作業を大幅に軽減し業務効率を改善する。

[4]独自の長寿命技術によりクラスNo.1の低ランニングコストを実現

  • 製品の心臓部である感光体ドラムには独自開発の長寿命PSLP※1ドラムを採用するとともに、構成部材を高耐久化し20万ページまでトナー交換のみで使える。トナー以外の交換頻度を抑え、マシンライフまでの廃棄部品を削減することで省コスト、省資源化に貢献する。
  • A4用紙1ページあたりカラー7.0円、モノクロ1.0円と、クラスNo.1※2の低ランニングコストを実現。報告書や契約書、企画書などビジネス文書の出力量が多いオフィスにおけるコスト軽減に大きく貢献する。
※1 PSLP(正帯電単層OPCドラム):Positive-charged Single-Layer Photoconductor
※2 2015年6月現在、出力速度毎分31~45ページ/分のA4複合機において。

[5]個人情報、機密情報の取り扱いにも安心のセキュリティーを実現

  • パソコンからデータを送信する際、ネットワークセキュリティー技術であるSSL、IPsecによってデータを暗号化することにより、ネットワークへの不正アクセスによる情報漏えいを防止する。
  • 便利なプライベートプリント機能を搭載。プリンタードライバーで設定したパスワードを操作パネルで入力することで印刷出力が可能に。

[6]EU RoHS指令、国際エネルギースタープログラムなど世界の環境基準に適合





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