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2022-9-26


大判プリンター SureColorシリーズ『SC-F6450』『SC-F6450H』新発売
- 高速印刷と高画質を両立-
新インクパック搭載により使いやすさ向上の新モデル

 
 エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンター SureColorシリーズ昇華転写プリンターの新商品として、新インクパック搭載によりお客様自身でのメンテナンス性が向上したコンパクト4色機モデル『SC-F6450』と6色機モデル『SC-F6450H』を2022年11月28日より発売する。

 昇華転写とは、昇華インクでプリントした転写紙に熱を加えインクを気化させ、ポリエステル素材に染み込ませるプリント方式で、スポーツアパレルなどの制作に利用されている。プリントの際に版が不要なデジタル方式のため、プリント工程もシンプルで、シルクスクリーン印刷などのアナログ方式と比較し、オリジナルグッズやノベルティ、ウェアプリント、ソフトサインといった多品種少量プリントに適している。
 新商品は、44インチでは初めての6色モデルもラインアップ。インクのセットが簡単な新インクシステムや大きく見やすい4.3インチの操作パネルを新たに搭載し、使い勝手の良さで業務の効率化を支援する。

 エプソンは、9月28日、29日に東京・池袋のサンシャインシティで開催される日本最大級のオリジナルグッズ特化型展示会「オーダーグッズビジネスショー2022」に出展し『SC-F6450H』を展示する。

 新商品含む、昇華転写プリンターの今後1年間の販売台数は、約200台を予定している。

商品名 標準価格(税別)  発売日
SC-F6450 998,000円 2022年11月28日 
SC-F6450H 1,200,000円

 ■新商品の主な特長

 ・新インクシステム採用によりメンテナンス性が向上
 1.6Lの大容量パウチ式のインクパックを採用し、インクパックをセットするだけの簡単セットアップを実現。また、インクパックがセットされたトレイごと振ることでインクの攪拌も容易にできる。

 ・1.33インチの新ヘッド採用によりさらに生産性が向上
 1.33インチのPrecisionCoreマイクロTFPプリントヘッド採用により従来機と比べ約20%生産性が向上している。
 ※同社比:SC-F6350/4色印刷の場合と比較

 ・4.3インチのタッチパネル搭載でさらに使いやすく
 インク残量も一目でわかる4.3インチのパネルを搭載し、よく使う機能はショートカットボタンを配置。操作のしやすさを徹底的に追及。

 ・6色モデルをラインアップし表現の幅が拡大  
 4色インクモデルに加え、6色インクモデル『SC-F6450H』をラインアップし、より高画質な制作物の作成が可能に。CMYK、高濃度ブラックに加え、ライトシアン/ライトマゼンタ、蛍光イエロー/蛍光ピンク、オレンジ/バイオレットのいずれか2色を初回充填時に選択。スポーツウェアや屋外サインなどには蛍光色、高度な色再現性が求められるグッズ制作などにはグラデーション表現に優れたライトマゼンタ/ライトシアン、スポーツウェア・アパレルなどにはより広い色域をカバーできるオレンジ/バイオレットで鮮やかな色表現が可能となる。





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2021-12-8

世界初の水性顔料蛍光インク搭載による高付加価値大判プリントを実現 
グラフィック出力に最適な大判プリンター「GPシリーズ」誕生
 

キヤノン

 キヤノンは、大判プリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」の新製品として、特色インクを含む10色インクと蛍光ピンクインクを搭載した“GP-4000/2000”(B0ノビ/A1ノビ対応)、5色インクと蛍光ピンクインクを搭載した“GP-300/200”(A0ノビ/A1ノビ対応)の計4機種を2021年12月7日より発売する。

imagePROGRAF GP-4000
※オプションのロールユニット「RU-43」装着時
 

imagePROGRAF GP-200
※オプションの専用スタンド「SD-24」装着時


 新型コロナウイルス感染症の影響によって落ち込んだ経済が回復に向かうと、仕事や教育、娯楽などのさまざまな社会活動に伴う、広告、グラフィック、ポスターなどの制作需要が増加することが予想される。キヤノンはこうしたニーズの高まりをとらえ、水性顔料蛍光インクを世界で初めて搭載※1し、鮮やかな色彩や蛍光色表現を可能とする「GPシリーズ」を新たに展開する。高発色グラフィックやインパクトのあるポスターなど付加価値の高い大判プリントを実現し、ビジネス領域の拡大や大判プリントの内製化に貢献する。

製品名
メーカー希望小売価格
発売日
imagePROGRAF GP-4000/2000
69万8,000円/34万8,000円 (税別)
2021年12月7日
imagePROGRAF GP-300/200
 
38万8,000円/25万8,000円(税別)
 
2021年12月7日
 

 おもな特長

 世界初の水性顔料蛍光インク搭載により色鮮やかなグラフィック出力を実現

 新開発の蛍光ピンクインクを印刷時にその他のインクと紙面上で重ねる「デジタルねりこみ」処理により、プリント全体の明度と彩度が向上し、明るく柔らかな色再現が可能。同梱のPC用ポスター作成ソフトウエア「PosterArtist Lite」を用いて、この「デジタルねりこみ」処理による色鮮やかなポスターを簡単に作成できる。加えて“GP-4000/2000”は、新開発の4色の特色インクにより色の再現範囲がさらに広がり、imagePROGRAFシリーズ最大の色域を実現する。

 業界で幅広く使用されているPANTONE™の色見本帳において認証を取得

 パステルカラーや蛍光色を収録した米国パントン社の色見本帳「PANTONE PASTELS & NEONS GUIDE Coated」において、世界で初めて「PANTONE-calibrated」の認証※2を取得している。加えて“GP-4000/2000”は、業界で幅広く使用されている色見本帳「PANTONE FORMULA GUIDE Solid Coated」においても、99%のカバー率を達成し、同認証を取得している。これらの色見本帳での認証取得により、デザイン時の色指定の選択肢が広がるとともに、デザイナーの意図した色での出力を支援する。

※1. 主要な水性顔料大判インクジェットプリンター(昇華転写方式を除く)メーカーにおいて。2021年12月6日現在。(キヤノン調べ)
※2. カバー率は“GP-4000/2000”は97%、“GP-300/200”は85%。



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2021-7-1


SureColorシリーズ初の6色機が登場
レッドインク・グレーインク搭載で幅広いポスター出力に適した
大判インクジェットプリンター『SC-T7750D』『SC-P8550D』新発売


エプソン販売


 エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンター SureColorシリーズ新商品として、本体とスタンドが一体となったスタイリッシュなデザインで、鮮やかな赤を含むPOPポスターに適したレッドインク搭載B0プラス対応モデル『SC-T7750D』と人肌など階調性重視の高品位ポスターに適したグレーインク搭載B0プラス対応モデル『SC-P8550D』を、2021年9月より発売する。

 またSureColorシリーズ用の新メディアとして、水濡れや紫外線による色あせに強く屋外ポスターの印刷に適した『耐水合成紙ロール』を2021年7月中旬より発売する。

 
『SC-T7750D』

 『SC-T7750D』は、POPやポスターで求められる鮮やかな赤色を再現するために、レッドインクを含む6色の「UltraChrome XD3インク」を搭載している。

 『SC-P8550D』は、グレーインクを含む「UltraChrome PRO 6インク」を搭載、6色ながら従来の9色機同等の写真画質を実現※1。高品位なポスター印刷に適したモデル。

 新エンジン搭載のPSユニット※2標準搭載で、透明・特色レイヤー、オーバープリント処理など特殊な加工を持つPDFファイル印刷に対しての印刷処理を速く正確に実現。全色顔料インクにより、水濡れや色あせに強く安心して使うことができる※3

 両機種の本体は、奥行き50センチの薄い箱型形状で、設置面積を従来機から約25%削減※4。ロール紙のセットから印刷までを機材正面ですべて操作できるため、壁にぴったりつけて設置することも可能。スペース効率を活かし狭い店内や事務所、店舗のバックヤードなどで快適に使用できる。またプリンターの天面がフラットに設計されているため、天板を使って印刷物の確認をしたり、PC操作や用紙カットの作業台として使用することも可能※5。本体内部にはインクが10本収納できるストレージスペースを有しており、消耗品などをすっきりと収納できる。

 ロール紙ユニットは、異なる種類やサイズのメディアを印刷に応じて自動で切り替え可能なダブルロールモデルを採用。同じ種類やサイズのメディアをセットすれば給紙容量を2倍にでき、長時間の連続稼働により業務効率化に貢献する。

 業務の効率化を支援するクラウドサービス「Epson Cloud Solution PORT」に対応。PCやモバイル端末でプリンターの稼働状況やエラーの状態などプリンターのステータスをタイムリーに把握することができるため、生産性を最大化させることが可能。

 今回、SureColorシリーズ用の純正メディアとして耐水性に優れ色あせにも強い耐水合成紙ロールを発売する。新商品と組み合わせて使用することで、ポスター出力後にラミネート加工することなくポスター掲示ができるため、ポスター制作の業務効率化とコスト削減に貢献する。

※1:SC-P8550D「超高精細モード」使用時。SC-P8050「きれいモード」使用時と比較。
※2: Adobe®PostScript®対応。PSユニットとSSDの両方装着できる。PSユニット単体の場合、本体での再印刷はできない。
※3:すべての用紙について同様の効果が得られることを表現したものではない。印刷した用紙を水に浸した環境はエプソンが推奨するものではない。
※4:SC-P8050との比較において。
※5:プリンター天面上に直接ものを置いて作業をした場合、こすれて本体に傷がつく恐れがある。

商品名 主な仕様 標準価格(税抜) 発売時期
SC-T7750D B0プラス対応、レッドインク搭載6色顔料、
ダブルロールモデル
748,000円 2021年9月予定
SC-P8550D B0プラス対応、グレーインク搭載6色顔料、
ダブルロールモデル
748,000円


 『SC-T7750D』『SC-P8550D』の主な特長

 1. スペース効率の良いスタイリッシュなデザイン

 2. 大量印刷に適した高生産を支えるさまざまな機能

 3. 6色インクでPOPポスターから高品位なポスターまで幅広い用途に対応

 4.使いやすい機能が満載




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2021-4-23

プロダクションCAD市場向けに“imagePROGRAF TZ-30000 MFP”を投入
CAD・ポスター向けの「TXシリーズ」6機種発売と合わせ幅広いニーズに対応
キヤノン

 キヤノンは、大判プリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」の5色顔料インクモデルの新製品1として、A0ノビ対応の“TZ-30000 MFP”および、B0ノビ対応の“TX-4100/TX-4100 MFP”、A0ノビ対応の“TX-3100/TX-3100 MFP”、A1ノビ対応の“TX-2100/TX-2100 MFP”を2021年5月中旬より順次発売する。

imagePROGRAF TZ-30000 MFP
 
imagePROGRAF TX-4100
 

 製造業や設計事務所など、製品や建築物の図面を大量出力する環境において、高速プリントや快適な操作性、高画質への要望が高まっている。キヤノンはこうしたニーズを受け、より高い生産性が必要とされる市場を「プロダクションCAD市場」と位置づけ、新たに「TZシリーズ」を展開し、“TZ-30000 MFP”を発売する。また、CAD市場・ポスター市場向けの「TXシリーズ」の新製品として“TX-4100”など6機種を発売し、幅広いプリントニーズに応える。

 1分間に4枚※2の高速プリントなど優れた生産性を発揮する“TZ-30000 MFP”

 imagePROGRAFシリーズ最速となる1分間に4枚の高速プリントを実現する。また、多くのLEDプロッター3で課題となっているスリープ状態からのウォームアップ時間を大幅に短縮し、スリープ状態からの復帰後、A1横サイズの普通紙図面を最速約19秒で印刷可能。さらに、出力図面を最大100枚まで積載でき、本体上面から自然な姿勢で取り出せる「上部排紙トレイ」や、同トレイへの排紙時において、印刷中もロール紙を交換できる業界初※4の「ストップレスロール紙交換システム」などの新機能搭載により、印刷に要する作業負荷やダウンタイムを削減し、カラーやモノクロの大量の図面を速く、効率的に出力することができる。

 1台で多様な印刷物における高画質プリントを実現する「TXシリーズ」6機種

 5色顔料インク「LUCIA TD」により、高精細な図面の印刷、普通紙や光沢紙への色鮮やかなポスター印刷など、多様な印刷用途や用紙の適性に応じた高画質プリントが可能。また、1分間に約3.2枚2の高速プリントを可能とし、2018年1月に発売した従来機種(TX-4000/TX-3000/TX-2000)と比較して、約23%の高速化を実現する。

※1. 新製品のうち、MFPモデルのスキャナーは英Global Scanning社製。
※2. A1横、普通紙図面、最速印刷設定。印刷開始から用紙カットまでの時間。測定環境の詳細はホームページ参照。
※3.
LEDを光源に用いた電子写真方式によって、主に大判サイズの図面などの印刷を行うプリンター。
※4. A1以上の用紙サイズに対応する大判プリンターにおいて。2021年4月21日現在。(キヤノン調べ)

 提供価格・発売予定日

 製品名
     imagePROGRAF TZ-30000 MFP

 希望小売価格(税別)
     149万円

 発売日
     2021年6月中旬

 製品名
     imagePROGRAF TXシリーズ6機種(TX-4100/TX-4100 MFP/TX-3100/TX-3100 MFP/TX-2100/   TX-2100 MFP)

 希望小売価格(税別)
     37万8,000円~

 発売日
     2021年5月中旬




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2021-3-4

リコー、ラテックスインク搭載の大判インクジェットプリンター
「RICOH Pro L5160e/L5130e」を発売
~サインディスプレイ・インテリア市場で求められる高い生産性と幅広いメディア対応力を強化~


 リコーは、サインディスプレイ市場に向けて、ロールメディアに印刷して壁紙や懸垂幕、タペストリーなどを制作する大判インクジェットプリンター「RICOH Pro L5160e/L5130e」を2021年3月15日に発売する。

RICOH Pro L5160e/L5130e
(オプションのオペレータコールライト装着時)

 近年、商業施設ではブランド構築や、商品のプロモーション、店舗のコンセプトにあわせた空間を演出するために、壁紙の貼り換えや屋外・屋内の広告を季節ごとに短納期で行うニーズが拡大している。こうしたニーズに対応するために、印刷会社では多品種小ロットの生産が可能なデジタルプリントの役割が増している。一方、従来からサインディスプレイ市場で広く活用されているソルベントインク(溶剤系インク)は、印刷後の乾燥時間が長く、制作に時間と手間がかかるほか、環境や人体に影響のある成分が含まれ強い刺激臭が発生するため、屋内の壁紙用途としては制限がある。

 新製品「RICOH Pro L5160e/L5130e」は、2014年1月に発売したラテックスインクを搭載した「RICOH Pro L4160/L4130」の後継機種で、従来機に比べ、生産性と操作性を向上させている。3つのインクジェットヘッドをスタガ配列*1することで一度に広い面積の印刷を実現し、さらには速乾性のあるラテックスインクを採用することで従来のソルベントインクで必要だった乾燥時間を削減し、標準モードで印刷速度25m²/h*2と前身機と比べ、約2倍の印刷速度を実現している。水性ベースでVOC*3が極めて少なく特別な換気を必要としないラテックスインクを採用することで、屋外・屋内の広告や壁紙を高速で印刷できる。紙・布などのノンコートメディアや、塩化ビニールやターポリンといった幅広いメディアへの出力が可能となった。
 また、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック(CMYK)のインクに加え、オレンジとグリーンのインクを搭載し、CMYK4色では再現しにくい華やかなオレンジや明るいグリーンの表現を実現し、POPなどの表現力を高めている。さらに、ホワイトインクを下地*4として使用することで、PET(PolyEthylene Terephthalate)などの透明素材でも本来の色鮮やかさを再現できるため、ウィンドウグラフィックスなどのアプリケーションへも高画質な印刷が可能。また、操作画面は新たに4.3インチのフルカラー液晶タッチパネルを搭載し操作性を向上させ、テスト印刷やヘッドの高さ調整などのさまざまな設定も画面にタッチするだけで簡単にできるようになった。

 また、このほど、リコーの国内販売会社であるリコージャパンは、壁紙ビジネスに必要な設備やノウハウを有するリンテックサインシステム(代表取締役:小島 一仁)とパートナーシップを締結した。デジタルプリントのニーズが増加するなか、壁紙の生産・販売に必要な建築基準法に定められた防火認定やF☆☆☆☆(読み:エフ フォースター)といった証明書発行に際して、その製造基準認証を製造業者が取得する必要がある。
 リンテックサインシステムは、こうした課題解決を支援するために、申請書の記入ノウハウの支援から認証までを一気通貫で行うことができる。さらには、同社が提供する壁紙とリコーのラテックスインクとの組み合わせで印刷した壁紙の評価がすでに済んでいるため、認証取得に必要な評価プロセスの短縮が可能。新製品を活用した国内の壁紙ビジネスの展開は、お客様の認証支援を含めて支援する。

 リコーは、屋内外のサインディスプレイや壁紙市場において、多品種少量や短納期へのニーズに柔軟に対応する製品・サービスを提供することで、印刷会社のビジネス拡大を支援するとともに、衣・食・住に関わるさまざまなシーンでプリントの可能性を広げ、新しい価値、新しい体験を提供することで、新たなプリント文化の創造に寄与していく考え。


製品名 RICOH Pro L5160e RICOH Pro L5130e
プリント方式 インクジェット方式
最大プリント範囲 1,625mm 1,371mm
標準価格(スタンド込み、消費税別) 280万円 250万円
受注開始日 2021年3月4日


*1 インクヘッドの位置をずらす配列
*2 4色モードの場合
*3 Volatile Organic Compounds:揮発性有機化合物
*4 ホワイトインクを下地とした場合は、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色




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2021-3-4


UVインクを搭載した大判フラットベッドプリンター「RICOH Pro TF6251」を発売

~大判フラットベッドプリンターとしてクラス最速の印刷速度を実現~

リコー
 

RICOH Pro TF6251


 リコーは、サインディスプレイ市場に向けて、さまざまなメディアにダイレクト印刷し看板やパネル、グッズ、加飾した建材などを制作する大判インクジェットプリンター「RICOH Pro TF6251」を2021年3月4日に受注開始する。

 近年、サイン業界や印刷業界では、イベント装飾用途のサインに加え、商業施設やオフィス、自宅などの空間の演出のため、建材への加飾といったさまざまなメディアへの印刷ニーズが拡大している。こうしたニーズの背景には、それぞれの空間にあったデザインへの関心の高まりがあり、多品種小ロットの対応が求められている。メディアに汎用品の加飾フィルムを貼り付ける従来の生産方法は小ロットの制作に時間やコストがかかる。そのため多品種小ロットを短納期で制作するために、メディアに直接印刷が可能で生産工程を短縮できるフラットベッドプリンターの活用が広がっており、さらなる生産性の向上がサイン業界や印刷業界で求められている。

 新製品は、リコーとして国内初となるUVインクを採用したフラットベッドプリンターで、クラス最速の印刷速度と幅広いメディア汎用性により、スチレンボードのパネルや金属の標識、段ボールの包装材だけでなく、建材やインテリアなど多種多様なアプリケーションへの印刷が可能。印刷速度は、最速で時間あたり116m²*1 *2を実現。印刷領域は最大で2500mm×1300mmで、業界で最大となる厚さ110mmまでのメディアへの印刷を可能としている。またオプションでロールメディアへの印刷も可能で、2200mm(幅)×300m(長さ)までの印刷が可能。また、Greenguard認証*3に準拠した臭いの少ないUVインクを採用したことで屋内アプリケーションにも対応可能としたほか、光を照射すると瞬時に強固に硬化するUV硬化型インクを採用することで、速乾性が求められる印刷や、インク受容層のないメディアへの印刷を可能とし、多種多様なメディアへの対応を実現している。また、色域の広いインク「RICOH Pro UV Ink GP120」と、高い密着性と広い色域を兼ね備えたインク「RICOH Pro UV Ink DG130」といった2種類のインクを採用したことで、活用用途やメディアの種類に応じてインクを選ぶことが可能。

 こうした特徴により、サインディスプレイ市場において多品種小ロットや短納期へのニーズへの対応を可能としビジネスの拡大を支援する。また、オリジナルデザインニーズのある内装建材や家具をはじめとしたインテリアの分野へもインクジェットの可能性を広げていく。
 リコーは今後も、さまざまな製品、サービスを通して衣・食・住に関わるさまざまなシーンでプリントの可能性を広げ、新しい価値、新しい体験を提供することで、新たなプリント文化の創造に寄与していく考え。

製品名
RICOH Pro TF6251
プリント方式
インクジェット方式
最大プリント範囲
リジッドメディア
2,500mm(幅)×1,300mm(長さ)、110mm(厚さ)

ロールメディアオプション装着時
最大で2,190mm(幅)、300m(長さ)

標準価格(消費税別)
¥15,950,000
 
受注開始日
 
2021年3月4日
 


*1 4C(CMYK)Draft モード 635×300dpi/3pass
*2 4C(CMYK)Draft モード 635×300dpi/3passでロールメディアオプション時:67m²/h
*3 室内空気汚染や化学物質への曝露を抑え、健康的な室内空気環境を実現することを目的とした認証



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2021-1-27


A1ポスターがより手軽に作成できるインクボトル方式の4色機

およびプリンター・スキャナー一体型A0プラス対応複合機の2機種を新発売


エプソン販売


 エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンターSureColorシリーズの新商品として、A1ポスターがより手軽に作成できるインクボトル方式の4色機『SC-T3150X』と、プリンター・スキャナー一体型でコンパクトなA0プラス対応4色大判複合機『SC-T5150M』を、2021年3月より発売する。

 
『SC-T5150M』
 
『SC-T3150X』


 『SC-T3150X』は、水性の大判プリンターとして国内初のインクボトル方式を採用し、A1プラス出力に対応したエントリーモデル。短期間に貼り替えが行われる店舗の販促物やイベント告知などのポスター印刷に適している。設置場所を選ばない省スペース設計により、バックヤードスペースの少ない小売店舗やサービス業のお客様でも手軽に導入できる。

 『SC-T5150M』は、好評を得ているA1プラス複合機「SC-T3150M」のA0プラスモデル。プリンター・スキャナー一体型のコンパクト複合機で、道路整備や土地改良など工事範囲の広いCAD図面やGISを使った地図出力、図面をスキャンしてデータ・複製を必要とされる地方自治体や、限られたスペースでの設置ニーズの高い建設・土木の測量事務所に適している。

 エプソンでは、新商品を含む「SC-Tシリーズ」の今後1年間の販売台数は、約7,000台を予定している。


 ※:2021年1月26日時点。大判インクジェットプリンター(水性)において。エプソン調べ


品名
SC-T3150X
SC-T5150M
 
価格 オープン価格
398,000円
 
発売日
2021年3月予定
2021年3月予定
 

 1)『SC-T3150X』の主な特長

 1-1 ポスター作成をより手軽にできるインクボトル方式

 ランニングコストを抑えたいという要望に応じて、顔料インク(黒)と染料インク(シアン、マゼンタ、イエロー)のインクボトルが各色1本3,900円(税別)とお求めやすい価格を実現。A1ポスター1枚の出力ランニングコストは約33
 また、ボトルを挿すだけで簡単にインクを補充することができる。満タンになると自動でインク注入が止まるため、手も汚れにくく手間もかからない。さらに、タンクとインクボトルの注入口の形状が色ごとに異なるため、入れ間違いも起こらない。本体前面でインク量を直視できるため、簡単にインク残量を把握することもできる。

 ※:A1普通紙 / 600×600dpi / 速い 双方向印刷オン。各色140mlインクボトル使用時。

 1-2 小型・省スペースで高い設置性

 本体サイズは、970×577×245mm(幅×奥行×高さ)と設置場所を選ばない省スペース設計で、小規模小売店舗やサービス業のバックヤードなどに設置可能。作業机やラックの上でも使用できるスタンド無しモデル。オプションでスタンドを購入してスタンド付きモデルとしても利用できる。

 1-3 簡単・安心操作

 大型タッチパネルで簡単操作や用紙保持機能のほか、ドライバープレビュー機能で印刷ミスを防ぐ。Wi-Fi®、AirPrintなどの無線印刷にも対応している。初めての大判ポスター作成も簡単にできる。

 2)『SC-T5150M』の主な特長

 2-1 プリンター・スキャナー一体型コンパクトモデル

 設置場所を選ばない省スペース設計。プリンター・スキャナーが一体で、シングルロールモデルと同等の設置面積(0.88m²)を実現。コンパクトかつ軽量なので設置場所の移動も簡単。

 2-2 誰でも簡単にスキャン・コピー

 簡単セットでスキャン・コピーが可能。さまざまな形式のスキャンデータをフォルダーやメールアドレス、USBメモリーに送信して簡単に共有できる。暗号化PDFに対応し、セキュリティ対策も可能。

 2-3 CAD用途に適した線画品質

 スキャン・コピー・出力においてCAD用途に適した線画品質を実現。水濡れや色あせに強い全色顔料インクで、図面や掲示物に安心して利用できる。

 3)「Epson Cloud Solution PORT」に対応

 プリンターの稼働情報、エラー状況など現場の状況を可視化し、業務効率化を支援する「Epson Cloud Solution PORT」に対応予定。「Epson Cloud Solution PORT」は、エプソンの大判インクジェットプリンターを活用するためのクラウドサービスのプラットフォーム。お客様のスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を含めたマルチデバイスに対応し、さまざまなシーンで利用できる。


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