HOME

新製品 大判プリンター2017~2019
 
 
プリンターメイン
 
 NEXT

 ライン


2019-10-4

上位機種の高画質と静音化を継承し幅広い用途に対応するエントリーモデル
大判インクジェットプリンター"imagePROGRAF TA-30 ⁄ TA-20"を発売
キヤノン


▲TOPへ戻る











2019-8-27

大判プリンター SureColorシリーズ 昇華転写プリンター新発売
- トートバッグなどのグッズ制作に便利なデスクトップモデルなど、2モデル -
セイコーエプソン

『SC-F6350』(44インチ)

▲TOPへ戻る












2018-10-31

キヤノン
印刷稼動音を最大約60%削減し大幅な静音化を実現
大判インクジェットプリンター“imagePROGRAF TM-305”など6機種を発売

imagePROGRAF TM-300 MFP


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」の新製品として、A0ノビ対応の“TM-305/TM-300/TM-300 MFP”、A1ノビ対応の“TM-205/TM-200/TM-200 MFP”を、2018年11月14日より順次発売する。

品名
価格
発売日
 
imagePROGRAF TM-305
39万8,000円
2018年11月14日
 
imagePROGRAF TM-205
26万8,000円
2018年11月14日
 
imagePROGRAF TM-300
 
33万8,000円
2018年11月14日
 
imagePROGRAF TM-200
 
20万8,000円
2018年11月14日
 
imagePROGRAF TM-300 MFP
 
52万8,000円
2018年11月30日
 
imagePROGRAF TM-200 MFP
 
45万8,000円
 
2018年11月30日
 

 おもな特長

 CAD市場・ポスター市場向けに、普通紙印刷における高画質と大幅な静音化を実現した「imagePROGRAF TM」シリーズを新たに展開する。新製品は、ハードディスクを搭載し図面やポスター出力時の生産性を高めた“TM-305/TM-205”、簡単な操作で大判プリントができる “TM-300/TM-200”、大判スキャナー※1で大判コピーやスキャンが簡単にできる大判インクジェットMFPソリューション “TM-300 MFP/TM-200 MFP”の合計6機種。図面の効率的な出力、大判ポスターの内製化、図面の電子化やコピーなど、幅広い大判プリントニーズに対応する。

 大幅な静音化による快適なプリント環境の実現

 新製品はいずれも、印刷時に発生する動作音の主な発生源について徹底的に見直しを行い、消音構造体の配置による印刷稼働音の低減や、カッター性能の向上による用紙カット音の抑制など、新たな静音化技術を搭載することで、高速印字を維持したまま、印刷稼動音約44dBを達成した。“TM-305/TM-300/TM-300 MFP”は従来機種と比べ稼動音を約60%※2削減しており、大幅な静音化により、少人数のオフィスやスペースに限りのある小規模な店舗でも、ユーザーの近くにプリンターを設置して作業ができるため、快適な大判プリント環境を実現する。

 図面やポスターの高画質プリント

 5色顔料インク「LUCIA TD」を採用し、CAD用途では、インク受容層のない普通紙にも細線や文字を鮮明に再現できる。ポスター用途では、インクジェット普通紙においても、色鮮やかな普通紙ポスターが作成でき、経済性や効率性を重視するポスターの内製ニーズに対応する。

  • ※1スキャナーは英Global Scanning社製。
  • ※2普通紙、線画・文字、標準モード。従来機種「iPF780(2014年7月発売)/iPF770 School(2015年8月発売)/iPF770 MFP-2(2017年10月発売)」と比較した場合。“TM-205/TM-200/TM-200 MFP”は従来機種「iPF680(2014年7月発売)/iPF670(2015年8月発売)/iPF670 MFP-2 (2017年10月発売)」と比較し、印刷稼動音を約50%削減。




▲TOPへ戻る











2018-8-29

エプソン
大判インクジェットプリンター SureColor シリーズ CAD、ポスター用途向け
水性顔料4色機のラインアップを拡充
- クラス最小設置面積・軽量のエントリーシリーズなど、3シリーズ新登場 -
 
『SC-T3150』


 エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンター SureColor シリーズ水性顔料4色機の新商品として、お客様の業務や用途に合った3シリーズを2018年9月11日より順次発売する。

 大判インクジェットプリンターの用途は、建設・土木業におけるCAD図面出力用途や販促用途のPOP・ポスター、学校における教材の拡大コピーなど多岐にわたっており、設計事務所や建設現場におけるCAD図面印刷や小売店のPOP・ポスター印刷では高品質・高速印刷はもちろん、限られたスペースにおける設置性や使い勝手、また印刷物の耐水性など、実際の印刷現場の環境に適した性能が求められている。

 エプソンは、お客様が使用するさまざまなシーンに対し、A1プラスサイズ対応の大判インクジェットプリンターとしてクラス最小設置面積・軽量の『SC-T3150N』を含む「エントリーシリーズ」、CADやポスターをより高速で印刷でき、学校向けにもおすすめな「スタンダードシリーズ」、高速・高品質印刷に加えてダブルロールモデルや大判複合機など豊富なラインアップの「ハイパフォーマンスシリーズ」を取りそろえている。

 ※設置面積:0.49m²。国内で販売されているA1プラスサイズインクジェットプリンターにおいて。(2018年8月現在、エプソン調べ)

 【新商品の主な特長】

 新商品3シリーズ(エントリー、スタンダード、ハイパフォーマンス)は、耐水性に優れた全色顔料インクを採用。水濡れや色あせに強く、屋外用途でも使用できる。

 エントリーシリーズ:省スペースで軽量、便利なロール紙と単票紙の自動切換えで導入のしやすさを実現

 ・本体を事務用デスクにも載せられる省スペース設計

 『SC-T3150N』は、設置面積0.49m²・本体重量27kgの省スペース・軽量設計。持ち運びしやすく、限られたスペースの設計事務所や建築現場、小規模小売店舗のバックヤードでも設置可能。

 ・ロール紙との切り替えなしで単票紙印刷可能

 オートシートフィーダーを搭載しているため、A4やA3サイズの印刷がロール紙との切り替えなしで可能です。普通紙約50枚がセットできるため、図面やPOP、ポスターの他、書類印刷など事務用途としても使用できる。

 スタンダードシリーズ:CAD図面やポスターの高速印刷可能。さらに、学校における用途などにも対応

 ・CAD図面A1サイズの高速印刷を実現

 CAD図面のA1印刷が『SC-T3450』は約25、『SC-T5450』は約22と高速で印刷できる。

 ・授業や学校行事など、さまざまな用途に対応

 学校における「授業教材を見やすく大判で出力したい」「行事で使う案内板や長尺の横断幕を用途に応じたサイズで出力したい」という用途には、スキャナーが付いた拡大コピーモデルが適しており、パソコンからの大判印刷はもちろん、A4サイズやA3サイズの原稿を拡大コピー印刷可能。

 ハイパフォーマンスシリーズ:POP・ポスターを高品質に。用途に応じた豊富なラインアップを用意

 ・POPやポスターを高品質印刷

 用紙の種類に合わせて切り替え可能な2種類のブラックインク(フォトブラック、マットブラック)を搭載しているため、CAD図面だけでなくPOPやポスターなど幅広い用途でも高品質な印刷が可能。

 ・ダブルロールモデルや大判スキャナーを組合せた複合機など、豊富なラインアップ

 ロール紙を2本同時にセットできるダブルロールモデルや、手書き修正したCAD図面のデジタル化などの用途に最適な大判複合機など、お客様の用途に応じたラインアップを用意した。





▲TOPへ戻る









2018-7-13

図面の電子化やコピーの生産性を高めた大判インクジェットMFPソリューション
“imagePROGRAF TX-4000 MFP”など3機種を発売
~キヤノン~
 
imagePROGRAF TX-4000 MFP
 ※オプション装着時


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、“TX-4000 MFP / TX-3000 MFP / TX-2000 MFP”を2018年8月下旬より発売する。


品名 imagePROGRAF TX-4000 MFP imagePROGRAF TX-3000 MFP imagePROGRAF TX-2000 MFP
価格 110万8,000円(税別) 99万8,000円(税別)   89万8,000円(税別)  
発売日
2018年8月下旬
2018年8月下旬   2018年8月下旬  


 おもな特長

 “TX-4000 MFP(B0ノビ対応)/TX-3000 MFP(A0ノビ対応)/TX-2000 MFP(A1ノビ対応)”は、大判スキャナー※1と「imagePROGRAF TX」シリーズ(2018年1月発売)を組み合わせた大判インクジェットMFPソリューション。建設・土木・設計現場におけるCAD図面の電子化やコピー、ポスター用途における拡大コピーなどにおいて、高速スキャンによる高い生産性を実現している。操作性を高め、効率的な大量連続印刷に対応するなど、大判出力における幅広いニーズに対応している。

 15.6型タッチパネルを採用した一体型コントローラーによる優れた操作性

 15.6型タッチパネル方式の一体型コントローラーを搭載し、大きく見やすいアイコン表示で直感的な操作が可能。同梱のスキャン&コピーソフトウエア「SmartWorks MFP version 5」により、大画面プレビューでスキャンデータが確認できる上、その場で手軽にスキャンデータを編集することができる。

 高生産性と高画質を実現

 大判スキャナーは、毎秒6インチ(152.4mm)※2で原稿を高速に読み取ることができ、シングルセンサー技術とデュアルLED光源システム採用によりつなぎ目のない高精細スキャンが可能。5色顔料インク「LUCIA(ルシア) TD」により、インク受容層のない普通紙にも細線や文字を鮮明に再現でき、“TX-4000 MFP / TX-3000 MFP”は、A1横サイズで約19秒※3の高速印刷ができるなど、高画質と高生産性を実現している。

 大判インクジェットプリンターの市場動向

 CAD 図面のカラー化需要の高まりや、建築、土木、製造など個々の現場での分散出力ニーズの増加傾向により、大判インクジェットプリンターによるCAD図面の出力機会が増えている。また、紙図面のデジタル化や手書き修正した図面を関係者間で共有するなど、CAD図面を扱う業者において、図面のデジタル化や承認プロセスの電子化など、日常業務のワークフローにMFPが定着しつつある。大判インクジェットプリンターの2017年の販売台数は世界で約22万3千台、国内で約2万4千台。2018年も前年並みの販売台数が見込まれている。


※1 スキャナーは英Global Scanning社製。
※2
カラーコピー時、RGB / 200dpi。
※3 プロッター用紙、「線画・文字 速い」モード。




▲TOPへ戻る










2017-12-8

ハイエンドCAD・ポスター市場向けに新シリーズを展開
大判インクジェットプリンター“imagePROGRAF TX-4000”など3機種を発売
 キヤノン
imagePROGRAF TX-4000
※ オプション装着時
 


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」の新製品として、CAD市場・ポスター市場に向けて、5色顔料インクモデル“TX-4000 / TX-3000 / TX-2000”を、2018年1月中旬より発売する。


品名 imagePROGRAF TX-4000 imagePROGRAF TX-3000  imagePROGRAF TX-2000 
価格 62万8,000円(税別) 51万8,000円(税別)   37万8,000円(税別)  
発売日
2018年1月中旬


 おもな特長

 “TX-4000(B0ノビ対応) / TX-3000(A0ノビ対応) / TX-2000(A1ノビ対応)”は、高生産性と高画質プリントの両立を追求した大判インクジェットプリンター。新たに「imagePROGRAF TX」シリーズとして展開し、ハイエンドCAD市場・ポスター市場の多様な出力ニーズに対応している。併せて耐水ポスター用紙3種を発売し、耐候性に優れ、用途や掲示場所に応じた屋外ポスターの作成をサポートする。

 新開発の5色顔料インクにより図面やポスターを高画質に出力

 新開発の5色顔料インク「LUCIA(ルシア)TD」を搭載し、CAD用途では、図面出力の際に使用されるインク受容層のない普通紙でも、細線や文字を鮮明に再現する。また、ポスター用途においては、インクジェット普通紙で高発色を実現し、低コストで色鮮やかな普通紙ポスターが作成でき、経済性や効率性を重視するポスターの内製ニーズに対応している。

 業界初※1の「自動ロール紙セット」などにより高生産性を実現

 新開発のプリントヘッドと印刷処理の最適化により、“TX-4000 / TX-3000”はA1横サイズで約19秒※2の高速プリントを実現。また、ロール紙を本体給紙部に置くだけで、自動で用紙を給紙し印刷可能な状態に調整する「自動ロール紙セット」機構を業界で初めて※1搭載し、簡単に大判ロール紙のプリントができる。さらに、ロール紙を同時に2本セットできる「マルチファンクションロールシステム」(別売り)を用意し、2段ロール給紙による大量連続印刷や異なる種類の用紙を利用した効率的な出力に加え、下段を巻き取り装置にできるなど、使用環境やワークフローに応じて多目的に利用できる。


※1 大判インクジェットプリンター(A2以上の用紙サイズ対応)において。2017年12月7日現在。(キヤノン調べ)
※2 プロッター用紙、「線画速い」モード。
 


 


▲TOPへ戻る









2017-12-8

キヤノン 
グラフィックアート市場向けPROシリーズのラインアップが完成
大判インクジェットプリンター“imagePROGRAF PRO-6000”を発売


imagePROGRAF PRO-6000

 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)PRO」シリーズの新製品として、“PRO-6000”を2017年12月7日より発売する。


品名 imagePROGRAF PRO-6000
価格 169万8,000円(税別)
発売日
2017年12月7日


 おもな特長

 新製品は、12色顔料インクを採用し、60インチ(紙幅1,524mm)に対応したグラフィックアート市場向けの大判インクジェットプリンター。昨年発売の「imagePROGRAF PRO」シリーズ5機種※1に、新たに“PRO-6000”が加わり、「imagePROGRAF PRO」シリーズのラインアップが完成した。シリーズ共通のコア技術を搭載し、A2から60インチまですべてのラインアップで同品質の高画質プリントを実現し、写真やアート作品、商業ポスターなどグラフィックアート市場の幅広いニーズに応える。

 刷新したコア技術による高画質プリント

 「imagePROGRAF PRO」シリーズは、インクジェット印刷の基幹技術であるインク・プリントヘッド・画像処理エンジンなどを刷新し、高画質プリントを実現している。新開発顔料インク「LUCIA(ルシア)PRO」を搭載し、優れた発色性を実現するとともに、光沢紙・半光沢紙への印刷時は透明インク「クロマオプティマイザー」を使用することで、色の見え方に影響を与える余分な反射光を抑制し、黒や暗部の表現が向上している。また、キヤノンのイメージング技術の粋を集めた製品群を象徴する「レッドライン」を本体に施したデザインを採用している。

 プロの多様な出力環境に対応

 給紙と巻き取りの両用に使える「マルチファンクションロールシステム」を搭載し、上下段にロール紙を同時に2本セットした大量連続印刷や、上段からの長尺プリントを巻き取る装置として下段を使用することができる。また、60インチの大判インクジェットプリンターで業界最小クラス※2の本体横幅サイズを実現し、スペースの限られた出力センターなどにおいて、設置場所の選択肢や業務の幅が広がる。

 大判インクジェットプリンターの市場動向

 高画質写真、プルーフ(色校正)や商業ポスターなど、高画質かつ即時性に優れた大判インクジェットプリンターによる出力需要は拡大しつつある。大判インクジェットプリンターの2016年の販売台数は世界で約22万2,000台、国内で約2万7,000台。2017年も前年並みの販売台数が見込まれている。(キヤノン調べ) 。


※1 「PRO-1000」(2016年2月発売)、「PRO-2000 / PRO-4000 / PRO-4000S / PRO-6000S」(2016年6月発売)の5機種。
※2 大判インクジェットプリンター(A2以上の用紙サイズ対応)において。2017年12月7日現在。(キヤノン調べ)。


  商品紹介ページ



▲TOPへ戻る











2017-11-22

新開発のUVジェルインク搭載により高生産性と幅広いメディア対応を実現
64インチ対応UV硬化型大判プリンター“Océ Colorado 1640”を発売
キヤノンMJ 

Océ Colorado 1640

 キヤノンMJとキヤノンプロダクションプリンティングシステムズは、主にサイン&ディスプレイ市場を対象に、オセ社(Océ Holding B.V.、本社:オランダ フェンロー市、CEO:Anton Schaaf、)製の64インチ対応UV硬化型大判プリンター“Océ Colorado(コロラド) 1640”を2018年4月より発売する。


品名 Océ Colorado 1640
価格 980万円(税別)
発売日
2018年4月


 おもな特長

 キヤノンMJグループは、中期経営計画においてプロダクションプリンティング事業を成長戦略の柱の一つに位置付け、事業の強化に取り組んでいる。
 このほど、主にサイン&ディスプレイ市場を対象とした、オセ初の64インチ(約1.6m幅)ロールtoロールプリンター“Océ Colorado 1640”を発売することにより、プロダクションプリンティング事業の強化・拡大を進める。
 岩崎通信機のデジタルラベル印刷機「LabelMeister(ラベルマイスター)」(2017年2月発売)、木材やアクリルなどの印刷にも対応するUV硬化型大判フラットベッドプリンター「Océ Arizona 1280GT」(2018年1月発売予定)とあわせて展開することで、ラベル、サイン&ディスプレイ、建装材向けの印刷など、幅広いニーズに対応する。

 近年、サイン&ディスプレイ市場において、多品種少量印刷や短納期要求など多様な顧客ニーズに対応するためにデジタル化が進んでいる。特に広告やイベント向けの印刷は発注が短納期で集中する傾向にあり、生産性向上が求められている。
 “Océ Colorado 1640”は、新開発の「UVジェルテクノロジー」により、高生産性、高画質、幅広いメディア対応を実現している。最高速モードで最速毎時159m2、高品質モードで毎時40m2の高い生産性を実現しているほか、低温でのLED硬化により熱に弱いとされるオフセットコート紙や粘着紙、壁紙など幅広いメディアへの出力に対応する。また、従来と比較して最大40%のインク使用量の削減を実現しており、ランニングコストの低減に貢献する。

 キヤノンMJグループは、サイン&ディスプレイの屋内外向け広告印刷や、壁紙や床装飾など産業印刷向けに販売していく考え。



オセ調べ。同等クラスの他種インクのプリンターと比較した場合。オセのテスト環境下において。

 ロールtoロールプリンターの国内市場動向

 45インチ以上のロールtoロールプリンターの2016年の国内市場は約2,000台だったが、今後、国内で開催される世界的スポーツイベントに向けて、サイン、屋内外広告、販促材などの印刷需要の拡大が予想されている。


 商品紹介ページ(キヤノンプロダクションプリンティングシステムズサイト)

 Océ Colorado



▲TOPへ戻る









2017-10-5

キヤノン
PCを使わず簡単にコピーやスキャンが可能な大判インクジェット複合機
“imagePROGRAF iPF770 MFP-2 / iPF670 MFP-2”を発売 
 

 
imagePROGRAF iPF770 MFP-2

  
imagePROGRAF iPF670 MFP-2


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、簡単な操作でコピーやスキャンが可能な“imagePROGRAF iPF770 MFP-2 / iPF670 MFP-2”の2機種を、2017年10月下旬より発売する。

品名 imagePROGRAF iPF770 MFP-2 imagePROGRAF iPF670 MFP-2
価格 54万8,000円(税別) 47万8,000円(税別)
発売日
2017年10月下旬


 おもな特長

 A0ノビ対応の“iPF770 MFP-2”とA1ノビ対応の“iPF670 MFP-2”はいずれも5色インクを採用し、PCを使わずに大判カラーコピーやスキャンが可能な大判インクジェット複合機(MFP)。取り外しが可能な小型で軽量なスキャナーと本体前面で全ての作業が可能なプリンターを組み合わせ、コンパクトにすることで、建設工事現場の事務所や小売店などの限られたスペースでも設置の自由度が広がる。さらに、ネットワーク環境における利便性や効率性を強化することで、業務の生産性向上に貢献する。

 PCを使わずに簡単操作で図面のデジタル化や大判カラーコピーが可能

 大判スキャナーに原稿をセットし、パネルを操作するだけで、簡単に大判サイズのカラーコピーが可能。新たにタッチパネル方式のカラー液晶とわかりやすいユーザーインターフェースを採用し、直感的な操作を実現している。建設・土木・設計現場などで、CAD図面の大判コピーや手書きで修正した図面のデジタル化が簡単にでき、関係者間で効率的に情報を共有できる。また、教育現場や小売店において、A4サイズの資料を拡大コピーし、簡単に大判サイズのポスターや教材が作成できるなど、幅広い大判出力へのニーズに応える。

 ネットワーク環境における利便性や効率性の向上

 ネットワーク環境で使用する際、PCにインストールした専用ユーティリティソフトウェア“ScanアプリLe(スキャンアプリ・エルイー)”を使用することで、スキャンしたデータを効率的に処理でき、複数ページ原稿の連続コピーがスムーズにできる。また、一度の作業でコピーとスキャンデータのPC保存が同時にでき業務の効率化に貢献する。

  スキャナーは英Colortrac社製。


 商品紹介ページ


▲TOPへ戻る











2017-4-6

デザイン・プルーフや高画質ポスター作成に適した大判インクジェットプリンター
『SC-P5050』シリーズ2機種新発売
- 「UltraChrome HDXインク」搭載で黒濃度向上 -


バイオレットインク搭載モデル『SC-P5050V』


 エプソンは、大判インクジェットプリンター「SureColor」シリーズの新商品として、特色・広色域が求められる印刷業務でのデザイン・プルーフ工程や高画質ポスター作成に適した、バイオレットインク搭載モデル『SC-P5050V』とライトグレーインク搭載モデル『SC-P5050G』の2モデル※1を2017年4月17日より発売する。

 新商品『SC-P5050』シリーズは、黒濃度を向上させた「UltraChrome HDXインク」を搭載したA2プラス対応モデル。『SC-P5050V』は、高画質で高い色再現性が求められるコーポレートカラーなどのプルーフ用途や、特色・広色域が求められるパッケージデザイン用途に、『SC-P5050G』は、高画質が求められるポスターをはじめ、階調性を重視する写真用途にも適したプリンター。

 今回の新商品投入により、大判インクジェットプリンター10色顔料インクモデルは、A2プラス、A1プラス、B0プラスサイズ対応プリンターすべてに「UltraChrome HDXインク」を搭載。印刷業務でのデザインからプルーフまでのワークフローを効率化する。例えば、デザイン会社でのデザイン確認、サンプル作成にはA2プラス対応『SC-P5050』シリーズを使用し、製版会社での色調整確認やプルーフ出力にはB0プラス対応「SC-P9050」シリーズを使用することで、デザインから出力まで一貫した色再現が可能なため、色校正の回数を削減し工程短縮化を実現する。


 【新商品の主な特長】

 ■色再現領域拡大と優れた保存性を実現する「UltraChrome HDXインク」

 「UltraChrome HDXインク」は、フォトブラックインクの顔料粒子量を従来機※2比約1.5※3に増量したことで黒濃度が向上し、カラー印刷時にはより立体的な表現が実現できる。

 バイオレットインク搭載『SC-P5050V』
 『SC-P5050V』は、バイオレットインクの効果により、青、紫方向への色再現領域を拡大した。国際的な標準指定色であるPANTONE® カラーチャートにおいては、99%のカバー率を達成し、高度な色再現力を実現する。

 ライトグレーインク搭載『SC-P5050G』
 『SC-P5050G』は、モノクロ印刷時にブラック・グレー・ライトグレーの3つのブラック系統のインクにより、暗部の細かい階調の変化を忠実に再現できる。


 ■耐光性を向上し、さらに長期間保存を実現

 耐光性は従来機※2の約45年から約60※3に向上し、優れた保存性により鮮やかなプリントを長期間維持することが可能。

 ■安定稼働を実現するデザイン設計

 今回本体の外装デザインを変更し、ノズル抜けの主要因となる埃の侵入を低減した。さらにロール紙使用時では帯電率を低減することで埃の吸着を減少。業務を止めることなく安心して利用できる。

 ■用紙交換の手間を軽減する4WAY給紙

 給紙方法は、従来機※2同様にカセット給紙、ロール紙、手差し(フロント・リア)の4WAY給紙を採用。ロール紙と単票紙の自動切り替えで、用紙交換の手間を軽減する。


商品名 仕様 標準価格(税抜) 発売日
『SC-P5050V』 バイオレットインク搭載モデル 298,000円 2017年4月17日
『SC-P5050G』 ライトグレーインク搭載モデル


※1:商品購入後、バイオレットインク搭載モデルとライトグレーインク搭載モデルを変更することはできない。
※2:2011年4月発売の「PX-H6000」
※3:セイコーエプソン(株)調べ




▲TOPへ戻る 

 NEXT