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新製品 プリンター ラベルプリンター

 
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2022−6−27


Wi-Fi・タブレット印刷対応の、
コンパクト・カラーインクジェットラベルプリンター新発売
- 高画質と高信頼性で、ますます高まるシール・ラベル内製化需要に対応 -

エプソン販売

 エプソンは、カラーインクジェットラベルプリンターの新商品として、『CW-C4020M』『CW-C4020G』を、2022年7月7日より発売する。

 現在カラーラベルプリンターは、さまざまな業種における「識別目的ラベル」「情報提供ラベル」「商品アピールラベル」などの出力に利用されており、エプソンではますます多様化するニーズに対応できるラインアップを用意している。
 今回の新商品は、コンパクトで低価格な商品として好評の「TM-C3500」の後継機にあたるもの。ニューノーマル時代における小ロットラベル作成に適した商品で、とくに製造業・医療・食品/小売り分野でのラベル内製化に対応する。
 『CW-C4020M』は普通紙・マット紙・合成紙他幅広い用紙に対応し、『CW-C4020G』は光沢紙・高光沢紙・光沢フィルムに対応しているので、用途に合わせた選択が可能。

 
『CW-C4020G』

 【新商品の主な特長】

 ■省スペースな多機能カラーラベルプリンター

 フルカラー・高画質を備えながらも、幅310mm高さ285mm奥行283mmのコンパクトボディ設計であり、フロントオペレーションが可能なため棚などの限られたスペースに設置できる。また、Wi-FiR対応(オプションの無線LANユニットOT-WL06が必要です)によりパソコンから離れた場所に設置可能。
 さらに、iOS/Android?用にソフトウェアを開発される方向けにSDKを新たにご準備し、タブレットからの印刷も可能になった。店舗、工場のライン、オフィス等設置場所・利用目的を選ばない。

 ■"商品の顔"のラベル用途に適した高品質印刷、高色域再現が可能
 PrecisionCore(プレシジョンコア)インクジェットヘッドを搭載し、最大1200×1200dpiの高解像度と彩度の高い色設計で、高品質な画像出力を実現。商品アピール用途のラベルでは、クオリティの高いラベルを作成でき、商品を魅力的にアピールできる。製造業・医療などの識別目的のラベルでは、視認性の高いカラーとバーコードや小ポイント文字などの細かな印刷を再現する。

 ■かんたん操作で、医療現場でのインシデント防止に役立つ
 現場で利用しやすいシンプルオペレーション。2.7型カラーLCDパネル搭載、また用紙カバー・スイッチ類・用紙排出口など操作に必要な部分を前面に配置したため、簡単に用紙やインクカートリッジの交換が行える。また、専用のアタッチメントを用いてリストバンドの印刷ができる。
 カラー印刷で、識別しやすいため、医療現場などでのインシデント削減に効果を発揮する。


 【価格と発売日】

型番 インク仕様  標準価格  参考価格(税別)
エプソンダイレクトショップ販売価格
発売日 
CW-C4020M マット顔料 オープン
プライス 
\153,000   2022年
7月7日
CW-C4020G フォト顔料




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2020−10−15


エプソン販売、カラーインクジェットラベルプリンターに
黒色マット顔料インク搭載モデルをラインアップ
- ますます多様化するニーズに、高い黒濃度インクで対応 -


『CW-C6520PM』(8インチ/ピーラーモデル/黒色マット顔料インク搭載)


 エプソンは、2019年10月に発表したカラーインクジェットラベルプリンター『CW-C6520シリーズ』『CW-C6020シリーズ』のラインアップとして、黒色マット顔料インクを搭載したモデルを追加し、2020年11月4日より発売する。

 『CW-C6520シリーズ』『CW-C6020シリーズ』は、カラーインクジェットラベルプリンターとして世界※1のピーラー搭載モデルや、幅広サイズのラベルに対応する8インチモデル(『CW-C6520シリーズ』)など豊富なラインアップを揃え、好評を博している。

 このほどラインアップに加えた新商品『CW-C6520AM』『CW-C6520PM』『CW-C6020AM』『CW-C6020PM』は、お客さまからの要望の強い普通紙、和紙における"十分な黒濃度"を実現するために新たに黒色マット顔料インクを搭載。従来の光沢紙・高光沢紙と相性の良いフォト顔料インクモデル『CW-C6520AG』『CW-C6520PG』『CW-C6020AG』『CW-C6020PG』と合わせ、ますます多様化する用紙選択にも対応する。

 ※1 2019年10月24日時点でのエプソン調べ。

 <新商品を加えたラインアップ一覧>


型番 インク 仕様
CW-C6520AM(新商品) マット顔料インク 印刷幅8インチ/オートカッターモデル
CW-C6520AG フォト顔料インク 印刷幅8インチ/オートカッターモデル
CW-C6520PM(新商品) マット顔料インク 印刷幅8インチ/ピーラーモデル
CW-C6520PG フォト顔料インク 印刷幅8インチ/ピーラーモデル
CW-C6020AM(新商品) マット顔料インク 印刷幅4インチ/オートカッターモデル
CW-C6020AG フォト顔料インク 印刷幅4インチ/オートカッターモデル
CW-C6020PM(新商品) マット顔料インク 印刷幅4インチ/ピーラーモデル
CW-C6020PG フォト顔料インク 印刷幅4インチ/ピーラーモデル

 【新商品の主な特長】

 ■情報ラベルや和紙でも十分な黒濃度で対応する黒マット顔料インク搭載

 普通紙、マット紙、合成紙との相性が良く、コスト重視の情報ラベル、和紙を使った商品ラベルにも十分な黒濃度・高画質なカラーで印刷することができる。

 ■1枚ずつ台紙から剥がして排出するピーラー機能を搭載(『CW-C6520PM/PG』『CW-C6020PM/PG』)

 印刷されたラベルが台紙から剥がされた状態で排出される、ピーラー搭載モデルを用意。印刷指示順に1枚ずつラベルが発行され(ラベルを取ると次のラベルが発行される)、貼り間違いなどのミスを軽減するなど、ラベル貼付作業のワークフローを改善する。

 ■外部インターフェイス搭載で、ピーラー機能を自動化生産ラインに組み込んだ活用が容易

 プリンターを制御する信号をやりとりするD-Sub25ピンの外部インターフェイスを搭載。パソコンだけではなく、PLC(プログラマブルロジックコントローラー)など外部の制御装置からでもプリンターの状態を把握でき、製造現場の自動化ラインなどにも組み込んで使用できる。ピーラー機能とロボットによるラベル自動貼り付けの組み合わせ等の構築も可能となる。

 ■最大8インチ幅の大きなサイズのラベルに印刷可能(『CW-C6520AM/AG』『CW-C6520PM/PG』)

 ドラム缶や一斗缶など大きな容器に貼るA4相当のGHSラベル印刷用途の他、8インチ幅を活かして日本酒のボトル用のラベルなど、デザイン、レイアウトの自由度の高い商品アピールラベルの内製業務にも貢献する。

 ■現場オペレーションのしやすさを考慮した高いユーザビリティを実現

 用紙やインクにアクセスしやすい設計で、万が一の用紙詰まりが起きてもお客様の手で除去しやすいなど、使い勝手が向上し、ダウンタイムの短縮に貢献する。さらに、2.7型カラーLCDモニターを搭載し、プリンターの状態確認、各種設定も容易。

【価格と発売日について】
型番 仕様 標準価格(税別) 発売日
CW-C6520AM 印刷幅8インチ/オートカッターモデル 548,000円 2020年11月4日
CW-C6520PM 印刷幅8インチ/ピーラーモデル 548,000円
CW-C6020AM 印刷幅4インチ/オートカッターモデル 448,000円
CW-C6020PM 印刷幅4インチ/ピーラーモデル 448,000円



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2019−6−11
ラベル印刷の少量多品種ニーズに応えるオンデマンドラベルプリンター
「AccurioLabel(アキュリオ ラベル) 230」を発売
〜コニカミノルタ〜
 

 コニカミノルタは、導入コストを抑えながらも、オフセット印刷に迫る高品質な出力と高い生産性を備えたオンデマンドラベルプリンター「AccurioLabel(アキュリオ ラベル)230」を、7月9日に発売予定。

 同製品は、2016年の発売以来わずか3年余りで400台を突破し、現在さらに多くで利用されているオンデマンドラベルプリンター「AccurioLabel 190」(旧ブランド名「bizhub PRESS C71cf」)の後継機種で、印刷速度の高速化やウォームアップタイム短縮などで、生産性向上を図っている。

 「AccurioLabel 230」が提供する価値

 「AccurioLabel 230」は、短納期・小ロットのラベル印刷ニーズに最適な生産性を持つコンパクトなマシンでありながら、オフセット印刷に迫る高品質出力を実現。これにより、大型で高額なデジタル式ハイエンド機でなくとも、ラベルに高いクオリティを付加できる。
デジタル印刷ならではの付加価値を活かし、ラベル製造会社のみならず、ラベル印刷にもビジネスを拡大したい印刷会社、さらにはラベルを内製したいローカルブランドオーナーなどへも、新たなビジネスを生むシステムとして提案する。

 「AccurioLabel 230」の主な特長

 1.印刷スピードアップと印刷ジョブ切替え時間の短縮で総生産性を向上

 ほとんどのタック紙(粘着紙)とタックフィルムが毎分23.4mのスピードで印刷可能となり、従来機に比べ、タック紙で1.7倍、タックフィルムで2.5倍のスピードアップとなった。また、ジョブ切替え時のウォームアップ時間も30秒以下と、従来に比べて約10分の1に短縮された。
これらを総合した実質的な生産時間は、例えば従来機では46分かかるタック紙100m×3ジョブが22分でできるようになり、約半分に短縮することができる。さらに、連続印刷長が300mから1,000mに拡大したことで、大量印刷時でも用紙差し替え時間が短縮されるとともに、用紙のロスも削減することができる。

 2.白印刷した透明フィルムへの追い刷りや両面印刷など活用幅を拡大

 透明なフィルムなどに印刷する際、不透明な白地を印刷(白印刷)した上にカラー印刷を行うが、一般的に、デジタルのホワイト印刷はランニングコストが掛かるため、白地をあらかじめアナログ印刷で刷った上に、デジタル機で「追い刷り」としてカラー印刷を行うことにより、低コストと高品質の両立が可能になる。
また、オプションとしてに用意した「追い刷りキット」は、アナログ印刷機で白地とともに印刷された位置の目印となるアイマークを、センサーで検知することにより、追い刷りの位置の自動調整を可能にする。
また、裏側になる剥離紙側への印刷や、イベントチケットなどラベル以外の印刷物において、両面印刷が必要な場合にも、「追い刷りキット」のアイマークセンサーで裏面と位置を合わせて表面に追い刷りをすることができ、同機の活用の幅を大きく広げることができる。



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2018−1−30

ラベル印刷の少量多品種ニーズに応えるオンデマンドラベルプリンター
「AccurioLabel(アキュリオ ラベル) 190」を発売
〜コニカミノルタの産業印刷向けブランド「Accurio」にラベル機が仲間入り〜
 

 コニカミノルタは、コンパクトながらオフセット印刷に迫る高品質出力が可能なオンデマンドラベルプリンター「AccurioLabel(アキュリオ ラベル)190」を発売した。

 同製品は、2016年7月の発売以来わずか1年余りで100台を突破し、現在さらに多くで利用されているオンデマンドラベルプリンター「bizhub PRESS C71cf」をコニカミノルタの産業印刷向けブランド「Accurio」に統合し、名称を「AccurioLabel 190」に変更したもの。それに伴い、フロントパネル下部の色を、グレーから上部と同じソリッドブルーとし、アクセントにシルバーラインを入れた。

 「AccurioLabel 190」が提供する価値

 「AccurioLabel 190」は、数千枚程度しか印刷されない地ビール向けラベルなどの短納期・小ロットのラベル印刷ニーズに最適な生産性を持つコンパクトなマシンでありながら、オフセット印刷に迫る高品質出力を実現している。これにより、大型で高額なデジタル式ハイエンド機でなくとも、ラベルに高いクオリティを付加できる。デジタル印刷ならではの付加価値を活かし、ラベル製造会社のみならず、ラベル印刷にもビジネスを拡大したい印刷会社、さらにはラベルを内製したいローカルブランドオーナーなどへも、新たなビジネスを生むシステムとして提案していく。

 「AccurioLabel 190」の主な特長

 1.市場ニーズに対応した高画質なミッドセグメント機

 オンデマンド印刷機としてオフセット印刷並みの画質で定評のある「bizhub PRESS シリーズ」の印刷技術をラベルプリンターに組み込むことにより、プリント解像度1200dpi×1200dpi、256階調という、高画質で高精度な仕上がりの出力が可能。印刷速度は、紙種ごとに最適な速度に自動設定され、より安定した印刷を実現。標準的なタック紙(粘着紙)で毎分13.5mの設定。

 2.地球環境と食品安全に配慮したトナー

 画質と省エネ性能を向上させる重合法トナー「デジタルトナーHDE」を採用している。独自の低温定着技術により、消費電力低減に貢献するだけでなく、高い定着性能により、プラスチック製、光沢表面、マット表面など幅広い種類の用紙にも印刷ができ、プレコート*1も不要。また、食品、飲料といった商品のラベルにも安心して使うことができるよう、FDA (Food and Drug Administration; 米国食品医薬品局)基準に準拠している。

 3.長尺連続印刷に対応

 ロール紙に印刷するため、最長1,195 mmの長尺連続印刷も可能。
これにより横断幕や垂れ幕、パノラマ写真の印刷などに対応でき、新たなビジネスを開拓する。

 
*1:トナーやインクの定着向上やにじみ防止などのために、印刷用紙に前処理として行う加工のこと。



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2016−7−4

コニカミノルタ
ラベル印刷の少量多品種ニーズに応えるオンデマンドラベルプリンター
「bizhub PRESS C71cf」を国内発売
〜拡大を続けるラベル・パッケージ印刷市場で本格事業展開〜

 コニカミノルタは、コニカミノルタブランド初のオンデマンドラベルプリンター「bizhub PRESS(ビズハブ プレス) C71cf」を、コニカミノルタジャパンより発売した。

 「bizhub PRESS C71cf」は、オンデマンド印刷機としてオフセット印刷並みの画質で定評のある「bizhub PRESS シリーズ」の印刷技術をラベルプリンターに組み込むことにより、表現力豊かなカラーラベルの印刷を可能にしたオンデマンドラベルプリンター。

 コニカミノルタは、「bizhub PRESS C71cf」の発売を機に、拡大を続けるラベル・パッケージ印刷市場で本格的な事業展開を開始した。デジタル印刷ならではの付加価値を活かし、ラベル製造会社のみならず、ラベル印刷にもビジネスを拡大したい印刷会社、さらにはラベルを内製したいローカルブランドオーナーなどへも、新たなビジネスを生むシステムとして提案していく。

 「bizhub PRESS C71cf」が提供する価値

 「bizhub PRESS C71cf」は、数千枚程度しか印刷されない地ビール向けラベルなどの短納期・小ロットのラベル印刷ニーズに最適な生産性を持つコンパクトなマシンでありながら、オフセット印刷に迫る高品質出力を実現する。これにより、大型で高額なデジタル式ハイエンド機でなくとも、ラベルに高いクオリティを付加できる。

 「bizhub PRESS C71cf」の主な特長

 1.市場ニーズに対応した高画質なミッドセグメント機

 プリント解像度1200dpi×1200dpi、256階調という、高画質で高精度な仕上がりの出力が可能。また、中間調や高濃度域の画像安定化技術によって豊かな階調表現を可能にするとともに、補正用パッチをIDCセンサーで検知し自動で微調整を行う「自動画像安定化制御」によって色再現の安定性も向上させている。 
 印刷速度は、紙種ごとに最適な速度に自動設定され、より安定した印刷を実現している。標準的なタック紙(粘着紙)で毎分13.5mの設定。


 2.地球環境と食品安全に配慮したトナー

 画質と省エネ性能を向上させる重合法トナー「デジタルトナーHDE」を採用している。独自の低温定着技術により、消費電力低減に貢献するだけでなく、高い定着性能により、プラスチック製、光沢表面、マット表面など幅広い種類の用紙にも印刷ができ、プレコート*1も不要。
 また、食品、飲料といった商品のラベルにも安心して使うことができるよう、FDA (Food and Drug Administration; 米国食品医薬品局)基準に準拠している。

 3.長尺連続印刷に対応

 ロール紙に印刷するため、最長1,195mmの長尺連続印刷も可能。これにより横断幕や垂れ幕、パノラマ写真の印刷などに対応でき、新たなビジネスを開拓する。


*1: トナーやインクの定着向上やにじみ防止などのために、印刷用紙に前処理として行う加工のこと。




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2014−5−15

キヤノンMJ
省スペースを追求したコンパクト設計の
フルカラーラベルプリンター“LX-P1500”を発売

カラーラベルプリンターLX-P1500


 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノンファインテック(代表取締役社長:両角和明)製のフルカラーラベルプリンターの新製品として、本体幅134mmの省スペースを実現した“LX-P1500”を5月下旬に発売する。


品名

カラーラベルプリンター LX-P1500

価格

39万8,000円(税別) 

発売時期

2014年5月下旬



 おもな特長

 新製品“LX-P1500”は、設置場所を選ぶことなく高画質なフルカラーのラベル/タグ/チケットなどを発行したいというニーズに応えるべく開発したカラーラベルプリンター。店舗のバックヤードや病院内の作業スペース、倉庫事務所や製造業の生産現場など、限られた設置スペースでのラベル出力を可能にする。

 省スペースでフルカラーのラベル/タグ/チケットの発行が可能

 本体の幅134mm、奥行き、高さともに250mmのコンパクト設計により省スペースを実現している。また、電源ケーブルやインターフェースケーブルの接続部を本体の側面に配置しているため、本体背面を壁につけて設置できる。限られた設置スペースにおけるフルカラーのラベル/タグ/チケットなどの発行に最適。

 場所を選ばない用紙交換とフロントオペレーション

 用紙を交換する際に搬送ユニットそのものを取り外せるため、本体を足元や棚の中に設置してもかがんだ姿勢で作業をする必要がない。また、消耗品の交換や紙詰まりの処理などをすべて本体前面からの操作でできるフロントオペレーションを実現している。

 最速毎秒160mm、解像度1200dpiのフルカラーオンデマンド印刷

 2インチ幅のライン型プリントヘッドを4本(BK/C/M/Y)搭載し、最速で毎秒160mmの高速フルカラーオンデマンド印刷を実現している。また、1200dpiの高解像度印刷により省スペース型バーコードシンボルであるマイクロQRコードやGS1データバー、極小文字の出力に対応している。




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2013−9−24

エプソン
表現力に優れたカラーラベルをスピーディに作成できる
カラーラベルプリンター『TM-C3500』発売

『TM-C3500』


 エプソンは、カラーラベルプリンターの新商品として、ブラックインクの搭載と光沢紙ラベルへの対応により表現力に優れたカラーラベルが作成でき、従来モデル比(2008年発売、「TM-C3400」)2倍以上※1の高速印刷を実現した『TM-C3500』を、2013年9月25日より発売する。

 カラーラベルプリンターは、ラベルが必要なときに必要な枚数をオンデマンドで作成できるため、少量からラベルの内製化が可能。外部に発注する時のようにラベルを大量購入する必要も無く、ラベル在庫の管理工数が削減できる。また、デザインの変更時に不要になったラベルを破棄することもないため無駄が省け、ラベル作成にかかるトータルコストを低減できる。

 エプソンは、2008年に医療現場のラベルやリストバンド作成用に「TM-C3400」を投入し、血液型や注意事項などをカラー印刷で目立たせることで視認性が高まり、作業ミスを低減できるとして多くの病院に採用されてきた。新商品はブラックインク搭載と用紙対応力、さらに印刷スピードの高速化を実現し、表現力に優れたラベルをスピーディに作成できる。商品をアピールするために容器やパッケージに貼り付ける食品ラベルや、箱を開けなくても商品の中身や色が一目で分かるように貼り付ける箱ラベル、製造・物流業での現品ラベル、化学薬品に貼り付けるGHSラベルなど、さまざまな用途で利用できる。新商品は、「TM-C3400」の上位モデルとして投入し、カラーラベルプリンターのラインアップをさらに拡充する。

 新商品は、シアン、マゼンタ、イエローに加え、新たにブラックインクを搭載し、文字はよりはっきりと、画像もよりシャープに印刷できる。対応用紙は普通紙ラベルやマット紙ラベルに加え、プリンター内部の機構を変更したことで、高級感があり見栄えのする光沢紙ラベルにも対応し、商品を魅力的にアピールできる。また4色独立インクを採用し、なくなったインクのみ交換できるため経済的。

 印刷速度は、ノズル密度の高いヘッド※2を搭載し、従来モデル(2008年発売「TM-C3400」、47mm/秒)と比較して、2倍以上の103mm/秒※1の高速印刷が可能で、必要なラベルをスピーディに作成できる。

 なお新商品は、2013年9月25日〜27日に東京ビッグサイトで開催される「第15回 自動認識総合展」に出展する。



商品名 価格 発売日
TM-C3500 オープンプライス 2013年9月25日


※1:『TM-C3500』:103mm/秒、「TM-C3400」:47mm/秒。解像度360×360dpi、印刷幅56mm時の速度。
※2:1インチ当たりのノズル数、『TM-C3500』:180ノズル、「TM-C3400」:90ノズル。




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2013−1−24

キヤノンMJ
耐候性に優れた顔料インクを採用した業務用フルカラーラベルプリンター
“LX-P5500”を発売
カラーラベルプリンター LX-P5500



 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノンファインテック(社長:両角和明)製の業務用フルカラーラベルプリンターの新製品として、耐候性に優れた顔料インクモデル“LX-P5500”を3月上旬に発売する。


●カラーラベルプリンター LX-P5500
価格(税別)74万8,000円(発売日:3月上旬)



 新製品“LX-P5500”は、発売以来高い評価を得ているインクジェット方式のカラーラベルプリンターLX-D5500(染料モデル、2012年7月発売)の姉妹機。耐候性に優れた顔料インクを採用しており、表示ラベルの耐久性が求められる現品票や物流ラベルなどの印刷に最適。


 ■ 耐候性に優れた顔料インクを採用

 従来機種から好評の顔料インクをベースに、解像度1200dpiのプリントヘッドに対応した新インクを採用している。

 ■ 最速毎秒150mm、解像度1200dpiのフルカラーオンデマンド印刷

 4.2インチ幅のライン型プリントヘッドを4本(BK/C/M/Y)搭載し、最速で毎秒150mmの高速フルカラー印刷を実現。また、解像度1200dpiを実現しており、省スペース型バーコードシンボルであるGS1データバーや極小文字の出力に対応している。

 ■ 大容量インクタンクによる高生産性

 各色240mlの大容量インクタンクを採用し、大量のラベル/タグ出力業務でもインクタンクの交換頻度を減らせる。また、色ごとに交換できる独立型なので、無駄がなく経済的。


 据置型バーコードラベルプリンターの国内市場規模は、2011年の出荷台数で約11万台、うち印字幅4インチ以上は8万台。今後、出荷台数の増加が予想されている。※1
その中で、カラーラベルプリンターは、小ロット多品種ニーズの高まりや、ラベル在庫を削減できるなどの優位性により、今後さらなる市場拡大が見込まれている。


※1出典:一般社団法人日本自動認識システム協会「自動認識市場規模調査報告書平成23年1月〜平成23年12月出荷数量・出荷金額」より




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2012−5−25

キヤノンマーケティングジャパン
従来比2倍のスピード、解像度を実現した
業務用フルカラーラベルプリンター“LX-D5500”を発売
カラーラベルプリンター LX-D5500


 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノンファインテック製の業務用フルカラーラベルプリンターの新製品として、従来比2倍のスピード、解像度を実現した“LX-D5500”を7月上旬に発売する。


  ●カラーラベルプリンター LX-D5500
価格(税別)59万8,000円 (発売日:7月上旬)


 新製品“LX-D5500”は、高発色が魅力の染料インクを搭載し、最大4.2インチ幅のラベル/タグをフルカラーで作成できるインクジェット方式のカラーラベルプリンター。従来機種(LX 740/760/760RF)に比べ2倍のスピードと解像度を実現しており、ラベル発行業務の高い生産性・信頼性を求めるユーザーのニーズに応える。


■最速毎秒200mmのフルカラーオンデマンド印刷

4.2インチ幅のライン型プリントヘッドを4本(BK/C/M/Y)搭載した染料タイプのインクジェット方式により、最速毎秒200mmと従来機種に比べ2倍の高速フルカラー印刷を実現している。

■解像度1200dpiの高精細印刷

解像度は従来機種に比べ2倍の1200dpiを実現し、省スペース型バーコードシンボルであるGS1データバーや極小文字の出力に対応している。また、オプションの専用ソフトウエア「LabelCreate SE」により、出力する用紙の種類に応じてより精度の高いバーコード印刷が可能。

■大容量インクタンクによる高生産性

各色240mlの大容量インクタンクを採用し、大量のラベル/タグ出力業務でもインクタンクの交換頻度を減らせる。また、色ごとに交換できる独立型なので、無駄がなく経済的。





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