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「ApeosPrint」シリーズ A4カラー/モノクロプリンター4機種新発売
多様な用紙への対応とセキュリティーを強化

 ~富士フイルムビジネスイノベーション~

 富士フイルムビジネスイノベーションは、「ApeosPrint」シリーズの新商品として、A4カラープリンター「ApeosPrint C4030 / ApeosPrint C3530」、A4モノクロプリンター「ApeosPrint 4830 / ApeosPrint 4830 JM」の4機種を2023年1月23日から発売する。

ApeosPrint C4030
オプションのトレイモジュール3段、専用キャスター台装着時

 「ApeosPrint C4030 / ApeosPrint C3530」、「ApeosPrint 4830」は、用紙幅最小76.2 mmまでの幅狭用紙※1から長尺用紙※2までの出力に対応した当社A4プリンターのラインナップの中核となる商品。同商品は、標準トレイと手差しトレイに加え、オプションのトレイモジュールを3段増設※3することで最大5種類※4の異なる用紙を同時にセットできる(最大給紙容量は2,860枚)ため、多種類の用紙や用紙サイズを必要とする業務で生じる用紙交換作業の負担削減に貢献するなど、お客様の生産性向上を支援する。また、用紙の補給が必要なトレイは、トレイ別にLEDライトが点灯するため、判別が容易に行える。加えて、同商品はコンパクトサイズ※5のため、一般のオフィス以外にも、店舗やカウンターなど設置スペースが限られている場所での活用が可能。

 「ApeosPrint 4830 JM」は、各種業種・業務用途で使われる特殊用紙にも対応したモノクロプリンター。例えば、かんばん※6や現品票など部品帳票と呼ばれる特殊用紙も、トレイ毎に非定形サイズの設定をすることで、各トレイからの連続出力が可能となる。非定型サイズの設定を都度行うことなく印刷ができるため、お客様の業務効率化に貢献する。 また、今回発売する4機種は、全てのお客様が安心して利用できるようネットワーク接続の安全対策や機器に蓄積されているデータの漏洩防止対策を強化している。具体的には、以下へ対応している。

 ・米国セキュリティー対応基準「NIST SP800-171」※7への準拠
 ・無線LANのセキュリティーを強固にした新しいプロトコル「WPA3」への対応
 ・国際標準規格制定団体のTrusted Computing Group(TCG)が策定した最新の暗号化規格に適合したセキュリティーチップ「TPM(Trusted Platform Module)2.0」※8の採用
 ・プリンター起動時のプログラム診断機能の強化

 今後も同社は、お客様のビジネスイノベーションパートナーとして、ビジネスのあらゆる場面でお客様の課題解決や事業成長に貢献していく考え。

 ApeosPrint C4030 / ApeosPrint C3530 / ApeosPrint 4830 / ApeosPrint 4830 JMの主な特長

 ・ApeosPrint C4030 : カラー/モノクロプリント速度40枚/分、ApeosPrint C3530 : カラー/モノクロプリント速度35枚/分、ApeosPrint 4830 / ApeosPrint 4830 JM : モノクロプリント速度48枚/分の高速プリント※9
 ・1,200×2,400dpiの高解像度印刷※10
 ・Microsoft社が提供する「ユニバーサル プリント」※11に対応。
 ・操作パネルにHydro Ag+※12を使った抗菌フィルムを採用し、ハードボタンも抗菌樹脂を使用

商品名 標準価格(税別) 備考 
ApeosPrint C4030 249,000円 連続プリント速度 カラー40枚/分、モノクロ40枚/分
ApeosPrint C3530 203,000円 連続プリント速度 カラー35枚/分、モノクロ35枚/分 
ApeosPrint 4830  136,000円  連続プリント速度 モノクロ48枚/分 
ApeosPrint 4830 JM  249,000円  連続プリント速度 モノクロ48枚/分、
Adobe® PostScript® 3TM対応モデル 

※1 本体標準トレイ(トレイ1)のユーザー定義用紙サイズは、幅76.2 ~215.9 mm×長さ148.0~ 355.6 mm。オプションの小サイズ対応用紙ガイド(トレイ1用)装着時のユーザー定義用紙サイズは、幅76.2~215.9 mm×長さ148.0~190.5mm
※2 215.9×520.0mmまでの長尺用紙
※3 オプションのトレイモジュールを3段増設する場合は、専用キャスター台(オプション)が必要
※4 オプションのトレイモジュール3段増設時に、最大5種。(手差しトレイ180枚+本体標準トレイ670枚+オプショントレイ670枚×3 計2,860枚)
※5 外形寸法:幅427.4mm×奥行465.5mm×高さ407.5mm
※6 一般社団法人 日本自動車工業会、一般社団法人 日本自動車部品工業会で規定された標準帳票
※7 米国国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology)が定めたセキュリティー基準を示すガイドライン
※8 プリンター内部ストレージの暗号データ用の鍵を管理するセキュリティーチップ
※9 A4ヨコ、同一原稿連続プリント時(普通紙)
※10 ApeosPrint C4030/C3530の場合
※11 プリントサーバーやクライアントPCへのドライバのインストールが不要になる、クラウドベースの印刷ソリューション。Windows 10/11 EnterpriseやMicrosoft 365の契約が必要。オプションのストレージ(SSD)が必要※12 富士フイルム独自の抗菌技術




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2022-11-17


ビジネス向けレーザープリンター「Satera」シリーズ11機種を発売
製造・物流などにおける大量・高速出力業務や
在宅勤務の入出力業務を効率化


 キヤノンは、レーザープリンター・レーザー複合機「Satera」シリーズの新製品として、A4モノクロレーザープリンターのフラッグシップモデル“Satera LBP362i”など計11機種を、2022年11月24日より順次発売する。


 新製品は、多段給紙や高速印刷を実現し、オフィスの帳票などの大量・高速出力業務に対応する“LBP362i”、高速印刷で受付や窓口業務を効率化する“LBP674C”、“MF755Cdw”、在宅勤務に適した“MF269dw II”など計11機種のラインアップで、幅広い入出力業務のニーズに応える。また、クラウドサービスとの連携を拡大するとともに、デバイス本体内のデータ改ざん検知などのセキュリティ機能も強化している。オフィスだけでなく、リモートやサテライトの仕事現場、自宅など、使用されるシーンを問わず高い生産性、利便性、セキュリティ環境を実現し、多様な働き方を支援する。


 Satera LBP362i(オプション装着時)
 
 Satera  LBP674C  

 主な特長

 高速印刷と小型化・大容量給紙で大量出力業務の使い勝手を向上する“LBP362i”

 A4モノクロレーザープリンター“LBP362i”は、A4片面で毎分71枚、A5片面では毎分115枚の高速印刷に加え、オプションの給紙カセットの装着で最大4,660枚の給紙容量を実現しました。製造業・物流倉庫における納品書や、医療機関における診療明細書など、大量印刷が必要なさまざまな業務において、用紙交換・補充の手間を軽減。従来機種と比べて本体の体積を23%小型化しており、設置場所の自由度も高めている。

 高速印刷で受付や窓口業務を効率化する“LBP674C”・“MF755Cdw”

 A4カラーレーザープリンター“LBP674C”は、A4片面で毎分33枚、A5片面では毎分60枚の高速印刷を実現し、流通・小売業におけるプライスカード、調剤薬局における薬袋などの印刷時間を短縮。A4カラーレーザー複合機“MF755Cdw”は高速両面同時読み取りに対応したADF(自動原稿送り装置)を搭載している。領収書や処方箋といった小サイズ原稿にも対応し、受付などで使用する紙文書の電子化を効率化する。また、本体パネルをワンタッチするだけで定型業務を実行できる「アプリケーションライブラリ」を採用している。スキャンした文書のクラウドへの保存や、クラウド上のデータの印刷も素早く行うことが可能。

 コンパクト設計でクリニックなどの窓口や在宅勤務に適した“MF269dw II”

 A4モノクロレーザー複合機“MF269dw II”は、横幅を抑えたコンパクト設計であるとともに、本体前面から消耗品交換が可能なフロントオペレーションに対応し、クリニックなどの窓口やシェアオフィス、在宅勤務に適している。


製品名 価格 発売日 
LBP362i/LBP361i
(A4モノクロレーザープリンター)
オープン価格 2022年12月8日
LBP674C/LBP672C/LBP671C
(A4カラーレーザープリンター)
 
オープン価格  2022年11月24日
MF269dw II/MF266dn II/MF265dw II
(A4モノクロレーザー複合機)
オープン価格  2022年12月8日




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2022-11-4


クラス最小・最軽量と高速プリントを実現!
「ApeosPrint」シリーズA3モノクロプリンター3機種新発売

 富士フイルムビジネスイノベーション
 
ApeosPrint 4560 S
(トレイモジュール(600枚×3段)、
専用キャスター台装着時)
 
 富士フイルムビジネスイノベーションは、クラス最小・最軽量
※1と高速プリントを実現したA3モノクロプリンター「ApeosPrint 4560 S / ApeosPrint 3960 S / ApeosPrint 3360 S」の3機種を12月5日から発売する。

 クラス最小となる「ApeosPrint 3960 S / ApeosPrint 3360 S」は、コンパクトサイズ※2のため、一般のオフィス以外にも店舗や病院などの受付、カウンターなど設置スペースが限られている場所での活用が可能。また、クラス最軽量(重さ16.6kg)で持ち運びが容易なため、職場での利用シーンに合わせて柔軟にレイアウト変更が行える。

 最上位モデルの「ApeosPrint 4560 S」は、コンパクトサイズでありながら毎分45枚※3の高速プリントが可能。最大給紙容量※4は2,510枚で基幹システムなどからの大量プリントにも活用できる。さらに、「ApeosPrint 4560 S / ApeosPrint 3960 S」は、最大180万ページ※5の高い耐久性を備えていることに加え、幅広い用紙種類にも対応※6し、支払い伝票などの不定形サイズの用紙であっても、用紙サイズを事前に設定することなくプリントできる。


 また、今回発売する3機種では、当社独自の低温で定着するSuper EA-Ecoトナーを採用している。同トナーは、ミクロンレベルの極めて小さな粒径で出力解像度1,200dpiの高精細プリントが行える。さらにエネルギー消費効率向上※7や、スリープモード時の消費電力低減※8により、機器使用時の環境負荷を低減している。

 今後も当社は、お客様のビジネスイノベーションパートナーとして複合機やプリンターのラインナップ拡充やDXの推進を通じ、お客様の業務効率化や生産性向上をさらに支援していく考え。

 ApeosPrint 4560 S / 3960 S / 3360 Sの主な特長

 ・モノクロ45枚/分の高速プリント※9
 ・出力解像度1,200dpiの高精細プリント
 ・180万ページの高耐久性
 ・Microsoft社が提供する「ユニバーサルプリント」※10に対応
 ・2つの異なるネットワークに対応※11するうえ、有線LANと無線LAN※12の同時利用が可能

商品名 標準価格(税別)  備考
ApeosPrint 4560 S 249,000円  連続プリント速度45枚/分(A4ヨコ片面)
ApeosPrint 3960 S 180,000円  連続プリント速度39枚/分(A4ヨコ片面)
ApeosPrint 3360 S  146,000円 連続プリント速度33枚/分(A4ヨコ片面) 

※1 モノクロ毎分連続プリント速度30枚以上(A4片面)のA3モノクロプリンター ApeosPrint 3960 S / ApeosPrint 3360 Sの本体体積と重さにおいて。重さは消耗品なしの場合。(2022年10月現在。同社調べ。)
※2 外形寸法:幅499.4mm×奥行388.0mm×高さ262.6mm。
※3 A4ヨコ片面、連続出力時。
※4 ApeosPrint 3960 S / 3360 Sの最大給紙容量は2,210枚。
※5 または使用期間5年間の早い方。ApeosPrint 3360 Sは120万ページ。
※6 用紙坪量60~220g/m2。両面プリントの場合の用紙坪量は60~163g/m2
※7 エネルギー消費効率は、109kWh/年(ApeosPrint 4560 S)、98kWh/年(ApeosPrint 3960 S)、75kWh/年(ApeosPrint 3360 S)。従来機(DocuPrint 4400 d/ DocuPrint 3500 d/ DocuPrint 3200 d)と比較し向上。
※8 スリープモード時の消費電力は、0.3W。従来機(DocuPrint 4400 d/ DocuPrint 3500 d/ DocuPrint 3200 d)と比較し低減。
※9 ApeosPrint 3960 Sは39枚/分、ApeosPrint 3360 Sは33枚/分。
※10 プリントサーバーやクライアントPCへのドライバーのインストールが不要になる、クラウドベースの印刷ソリューション。Windows 10/11 EnterpriseやMicrosft 365契約が必要。オプションのストレージ(SSD)が必要。
※11 オプションのセンダリーイーサネットキットが必要。
※12 オプションの無線キット2が必要。




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2022-10-4


シェアNo.1の後継機、モノクロA4プリンター
「ECOSYS PA6000xシリーズ」を新発売

京セラドキュメントソリューションズジャパン
 

 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、モノクロA4プリンター 「ECOSYS PA6000xシリーズ」の2機種を11月上旬に発売する。

 「ECOSYS PA6000xシリーズ」は、2021年4月~2022年3月までの期間に国内で販売された、モノクロA4プリンター(印刷速度45枚 / 分~69枚 / 分)において出荷台数第1位※1を獲得したECOSYS P3160dn/P3145dnの後継機。プリント枚数が多い基幹業務システムと親和性が高く、クラスNo.1の低ランニングコスト※2や、2系統のインターフェイスに同時接続ができるなど従来機能に加え、ネットワークケーブルの配線を不要とする無線LANでは5GHzの周波数帯に対応している。また、オプションのストレージ(HD-18)にデータ上書きや暗号化機能を標準搭載し、お客様の大切な情報を安全に保護する。


製品名 ECOSYS PA6000x  ECOSYS PA4500x
連続プリント速度(A4ヨコ) 60枚 / 分 45枚 / 分 
希望小売価格(税別) 165,000円 107,000円 
 発売予定 2022年11月上旬 

 「ECOSYS PA6000xシリーズ」の特長

 [1] 独自の長寿命化技術によりクラスNo.1の低ランニングコストを実現
 [2] オープンシステムとホストコンピューターにそれぞれ対応したPCLとエミュレーションを標準装備
 [3] 2系統のインターフェイスに同時接続が可能
 [4] 無線LAN 5GHzの周波数帯にオプション対応
 [5] データセキュリティー機能を搭載した256GBのオプションストレージ
 [6] A5ヨコサイズ印刷の高い生産性
 [7] TPM(Trusted Platform Module)に対応しセキュリティーをオプションで強化
 [8] プリントパフォーマンスアップ

機種名 ECOSYS PA6000x ECOSYS PA4500x 
カセット給紙 90ページ / 分  カセット給紙不可
手差し 86ページ / 分 62ページ / 分 


※1 出典: IDC Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2022 Q2
2021年4月~2022年3月の国内市場全ての四半期における印刷速度45枚/分~69枚/分のスピードレンジにおいて。
※2 2022年9月現在、31〜69ページ / 分(A4)のモノクロA4プリンターにおいて。




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2022-9-30


多種多様な用紙出力とセキュリティーを強化したA3カラープリンター
「ApeosPrint C5570 / C4570」新発売
高画質での薬袋出力に加え、新たにインクジェット紙郵便はがきに対応

富士フイルムビジネスイノベーション 


ApeosPrint C5570


 富士フイルムビジネスイノベーションは、「ApeosPrint」シリーズの新商品として、多種多様な用紙出力とセキュリティーを強化したA3カラープリンターのフラッグシップモデル「ApeosPrint C5570 / C4570」を10月5日から発売する。

 「ApeosPrint C5570 / C4570」は、流通・小売・サービス・医療などさまざまな業種・業務で活用できるよう、耐水紙・プライスカード・長尺用紙・ラベル用紙・圧着用紙・耐水フィルム・名刺・封筒・はがき・薬袋など、多種多様な用紙出力を可能にした。特に、薬袋出力※1においてはトナー定着器の温度制御の最適化により、サイズや種類の異なる薬袋でも生産性を落とさず※2高品質なカラー出力が可能となり、医療現場での業務効率を向上させる。加えて、今回新たにインクジェット紙郵便はがきにも対応し、さらにお客様が活用できる場面が広がった。


 また、同商品は、強固な情報セキュリティーを必要とする業種でも安心して利用できるようネットワーク接続の安全対策や機器に蓄積されているデータの漏洩防止対策を強化しています。具体的には、以下へ対応している。

 ・米国セキュリティー対応基準「NIST SP800-171」※3への準拠
 ・無線LANのセキュリティーを強固にした新しいプロトコル「WPA3」への対応
 ・国際標準規格制定団体のTrusted Computing Group(TCG)が策定した最新の暗号化規格に適合したセキュリティーチップ「TPM(Trusted Platform Module)2.0」※4の採用
 ・プリンター起動時のプログラム診断機能の強化

 出力の後処理工程では、環境配慮と安全性向上のために、独自開発の針無しステープル対応フィニッシャー※5を新たにラインアップに追加し、最大10枚までの文書を針無しで1か所または2か所で綴じることが可能となる。さらに、用紙補給作業をスムーズに行うことができる自動引き込みトレイの採用や、今回新たに最大5,880枚※6の給紙を可能とする大容量給紙トレイ B2をラインアップに追加したことで、大量の出力を必要とするお客様の業務をサポートする。


 ApeosPrint C5570 / C4570 の主な特長

 ・カラー55枚/分、モノクロ55枚/分の高速印刷※7
 ・150万ページの高耐久性※8
 ・1,200×2,400dpiの高解像度印刷。
 ・ホチキスや中とじなどの出力後の作業効率化を可能にするフィニッシャーに加え針無しステープル対応フィニッシャーもラインアップに追加。
 ・奥まで押し込まなくても自動的に閉まる引き込みトレイを採用。
 ・Microsoft社が提供する「ユニバーサル プリント」※9に対応。
 ・操作パネルにHydro Ag+※10を使った抗菌フィルムを採用し、ハードボタンも抗菌樹脂を使用。


商品名 ApeosPrint C5570  ApeosPrint C4570
標準価格(税別) 534,000円  442,000円
備考 カラー55枚/分、モノクロ55枚/分 カラー45枚/分、モノクロ45枚/分 

※1 薬袋出力拡張キット(オプション)が必要
※2 標準定着器と比較した場合
※3 米国国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology)が定めたセキュリティー基準を示すガイドライン
※4 プリンター内部ストレージの暗号データ用の鍵を管理するセキュリティーチップ
※5 フィニッシャーB5、フィニッシャーC5、中とじフィニッシャーC5(オプション)。2022年11月発売予定。
※6 2トレイモジュール、大容量給紙トレイB2を増設した場合 (オプション)
※7 A4ヨコ、同一原稿連続プリント時(普通紙)。ApeosPrint C4570は、カラー、モノクロ共に45枚/分
※8 印刷可能ページ数は、A4サイズの普通紙を片面連続印刷した場合の目安であり、使用する用紙の種類、印刷環境などの印刷条件やプリンターの電源投入頻度により変動。なお、商品の性能維持のためには部品の定期交換が必要
※9 プリントサーバーやクライアントPCへのドライバのインストールが不要になる、クラウドベースの印刷ソリューション。Windows 10/11 EnterpriseやMicrosoft 365の契約が必要。オプションのストレージ(SSD)が必要
※10 富士フイルム独自の抗菌技術




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2022-7-25


A3カラープリンター「RICOH IP C6020」「RICOH IP C6020M」を新発売
~リコー~
7インチフルカラータッチパネルを搭載、
ソリューション連携機能強化で業務を効率化




 リコーは、「RICOH IP C6020」「RICOH IP C6020M」を2022年7月28日に発売する。
 「RICOH IP C6020」「RICOH IP C6020M」は、それぞれ「RICOH SP C751」「RICOH SP C751M」の後継商品に位置づけられる。7インチフルカラータッチパネル新「MultiLink-Panel」を搭載し、タブレット端末やスマートフォンのような直感的な操作が可能となり、より使いやすくなった。また、「リコー 個人認証システム AE2」*1や「リコー カンタン私書箱プリント AE2」*1と連携し、よりセキュアな印刷環境を構築できる。連続プリント速度はカラー/モノクロともに毎分36枚(A4横送り)、両面出力の連続速度もカラー/モノクロともに毎分27ページ(A4横送り)と高い生産性で、業務効率を向上する。さまざまな用紙に対応し、大量給紙も実現しながら消費電力を削減するなど、充実の機能に加え優れた省エネ性能を備えている。

 リコーは、デジタルデバイス・サービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様のよりよい働き方の実現を支援していく考え。


品名 RICOH IP C6020 RICOH IP C6020M 
連続プリント速度  36枚/分(カラー・モノクロとも)※本体トレイからA4横送り
保守形態 年間保守 M-PaC保守*2
発売日  2022年7月28日 
標準価格  228,000円 

 「RICOH IP C6020」「RICOH IP C6020M」の主な特徴

 1. 置き場所に困らないコンパクト設計

 ・幅484×奥行584×高さ377mmのコンパクトサイズを実現。本体背面も凹凸のないフラットな設計を採用。A3用紙やB4用紙をセットしても給紙トレイ部の背面が出っ張らず、オフィスのデスクサイドから店舗窓口などさまざまな場所への設置が可能。

 2. 使いやすさを追求した操作性

 ・7インチフルカラータッチパネル新「MultiLink-Panel」を搭載。スマートフォンやタブレットのような直感的な操作が可能。
 ・パネル上でトナーの交換や紙詰まり処理の手順を動画やアニメーションで表示し、交換・処理作業をサポート。
 ・トナー交換や用紙補給などを本体の前面から操作できるフロントオペレーションを採用。万一の紙詰まり時も用紙の除去がスムーズに行える。  ・ ・  ・iPad/iPhoneなどのiOSに標準搭載されているAirPrintに対応。
 ・Windows® PCに加えて、Mac PCからの出力に標準で対応。幅広いシーンで利用できる。

 3. ソリューション連携機能強化

 ・「リコー 個人認証システム AE2」(別売り)に対応。非接触ICカードを用いた個人認証により、なりすましや不正利用を防止。認証時のログイン名やパスワードの入力作業の軽減にもつながる。
 ・「リコー カンタン私書箱プリント AE2」(別売り)に対応。印刷文書をいったんプリンターに蓄積し、プリンターの画面上で内容を確認してから印刷可能。ミスプリントや取り違え、混入、放置を防げる。
 ・「RICOH カンタンストレージ活用シリーズ」(有償)と連携することで、プリンターとさまざまなクラウドストレージサービスをつなげ、クラウド上の文書を印刷できる。

 4. さまざまなビジネスシーンで活用される幅広い用紙対応力

 ・贈答用の熨斗(のし)短冊の印刷が可能な幅55mmの小サイズから、1,260mmの長尺用紙まで、さまざまな用紙に対応。さらに用紙厚は薄紙(64g/m²)から厚紙(256g/m²)まで出力可能。名刺やポストカード、イベントの招待状といった厚みのある用紙にも出力できる。
 ・本体の給紙トレイには320枚*3手差しトレイには110枚*3の用紙をセット可能。さらに、オプションの増設トレイを装着することで、最大6WAY、2,630枚*3の大量給紙を実現。用紙補給の手間を軽減する。

 5. ビジネスの現場で高い生産性を発揮

 ・4色を1工程で処理する「4連タンデム方式」の採用により、連続プリント速度はカラー/モノクロともに毎分36枚(A4横送り)と高速出力を実現。
 ・両面出力の連続速度も、カラー/モノクロともに毎分27ページ(A4横送り)と高い生産性で、ページ数の多い資料なども短時間で出力できる。


 6. 高画質、高品質な出力を実現

 ・高精細に表現できる1,200×1,200dpiの高解像度を実現し、写真はもちろん、小さな文字や細線なども美しく再現可能。

 7. 消費電力を低減しながら、様々な環境基準に適合したサステナブルな製品

 ・スリープモード時の消費電力は、0.86W以下、標準消費電力量(TEC2018)*4は0.51kWhを実現。消費電力を低減し、省エネに貢献する。
 ・環境影響化学物質の削減(欧州RoHS指令に適合)のほか、「国際エネルギースタープログラム」基準、「エコマーク」の複写機・プリンターなどの画像機器基準、グリーン購入法に適合。

※1 別売りです。
※2 トナー、消耗品、メンテナンスパーツを含んだ保守サービス形態。
※3 67g/m²紙の場合。
※4 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。

 


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2021-12-24


A3 カラープリンター「RICOH P C6000L」を新発売

~世界最小クラスのコンパクトボディに多様な機能を凝縮~


リコー

「RICOH P C6000L」

 リコーは、LED方式のA3 カラープリンターの新製品として「RICOH P C6000L」を2022年1月11日に発売する。


 
「RICOH P C6000L」は「RICOH SP C740」の後継商品に位置付けられる。LEDヘッドを採用し、幅449×奥行552×高さ360mmの世界最小クラス
*1
のコンパクトサイズを実現し、オフィスのデスクサイドから店舗窓口など、さまざまな場所への設置が可能。連続プリント速度は、カラー/モノクロともに36枚/分(A4横送り)、両面出力速度もカラー/モノクロともに27ページ/分(A4横送り)と高い生産性で、業務効率向上に貢献する。また、無線LANを標準搭載し、幅広い用紙サイズに対応するなど、充実の機能を備えている。


製品名
連続プリント速度
発売日
標準価格
 
RICOH P C6000L
36枚/分(カラー・モノクロとも)A4横送り
2022年1月11日
オープン価格
 

 
新製品「RICOH P C6000L」の主な特徴


 
1. 設置場所を選ばない世界最小クラスのコンパクト設計

 ・幅449×奥行552×高さ360mmのコンパクトな本体に自動両面印刷機能を内蔵。オフィスのデスクサイドから店舗窓口などさまざまな場所への設置が可能。


 
2. さまざまな業務で活用される用紙対応力

 ・給紙トレイは最大4段まで追加可能。給紙量は最大6WAY、2,630枚まで対応しているた。

 
・用紙サイズは、幅55~297mm、長さ90~1,320.8mmまで幅広く対応。小売・流通業で活用される熨斗(のし)短冊や長尺POPをはじめ、様々な業種で利用される用紙に効率よくきれいに出力することが可能。

 ・用紙厚は、薄紙(64g/m²)から厚紙(256g/m²)まで対応。名刺やポストカード、イベントの招待状といった厚みのある用紙にも出力できる。


 
3. ビジネスの現場で高い生産性を発揮

 ・
連続プリント速度は、カラー/モノクロともに、36枚/分(A4横送り)と高速出力を実現。

 ・
両面出力の連続速度も、カラー/モノクロともに27ページ/分(A4横送り)と高い生産性を実現している。


 
4. 高画質かつ高品質な出力を実現

 ・
600×1,200dpiの高解像度を実現するLEDヘッドの採用により、写真はもちろん、小さな文字や細線なども美しく再現。


 5. 使いやすさを追求した操作性

 ・便利な無線LANに標準対応。お客様の設置状況に応じて、USB2.0/有線LAN/無線LANから選択可能。

 ・トナー交換や用紙補給などを本体の前面から操作できるフロントオペレーションを採用。万一の紙詰まり時も用紙の除去がスムーズに行える。


 
6. 消費電力を低減、様々な環境基準に適合したサステナブルな製品

 ・スリープモード時の消費電力は、0.7W以下、標準消費電力量(TEC2018)
2
0.57kWhを実現。消費電力を低減し、省エネに貢献する。

 ・環境影響化学物質の削減(RoHS指令に適合)のほか、「国際エネルギースタープログラム」基準、「エコマーク」の複写機・プリンターなどの画像機器基準、グリーン購入法に適合。

 ・パワーセーブモードからの復帰時間を9.9秒以下、スリープモードからの復帰時間を16秒以下に短縮。


*1 A3カラーLED/レーザープリンターの設置面積(A3用紙使用時)において。2021年12月現在、リコー調べ。

*2
EC(Typical Electricity Consumption)国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。




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2021-11-26


小規模オフィス向けレーザープリンター「Satera」シリーズ7機種を発売 
オフィスや流通・医療業界などにおける大量・高速出力業務の生産性を向上


キヤノン


 キヤノンは、レーザープリンター・レーザー複合機「Satera」シリーズの新製品として、A3カラーレーザープリンターのフラッグシップモデル“Satera LBP961Ci”など計7機種を、2021年12月16日に発売する。

 
Satera LBP961Ci
オプション装着時


 新製品は多段給紙や高速印刷を実現し、小規模オフィスのセンターマシンや多店舗展開の窓口、テレワークなどにおける大量・高速出力業務のニーズに応える。また、認証・留め置き印刷や通信の暗号化、デバイス本体の改ざん検知などのセキュリティの強化とともに、クラウドサービスとの連携により、ユーザーの多様な働き方に応じた印刷・電子化業務の生産性向上に貢献する。

 
おもな特長

 豊富な給排紙オプションで大量出力業務を効率化する“LBP961Ci”

 商A3カラーレーザープリンター“LBP961Ci”は、A4片面で毎分60枚の高速プリントに加え、オプションの給紙カセット1の装着で最大7,250枚の給紙容量を実現。流通・小売におけるPOPやチラシ、医療・調剤における薬袋や薬剤情報など、さまざまな業務の大量高速印刷の需要に応える。

 高速印刷と多段給紙で出力業務を効率化する“LBP722Ci”・“MF832Cdw”

 A4カラーレーザープリンター“LBP722Ci”は、A4片面で毎分38枚、A5片面では毎分59枚の高速印刷を実現しました。また、オプションの給紙カセット2を装着することで最大5種類の用紙をセットでき、プライスカード、薬袋などの出力業務を効率化する。さらに、A4カラーレーザー複合機“MF832Cdw”は高速両面読み取りに対応したADF(自動原稿送り装置)を搭載し、受付などで使用する紙文書の電子化を促進する。


 定型業務をワンタッチで実行できる“MF656Cdw”

 A4カラーレーザー複合機“MF656Cdw”は、病院・調剤薬局などの窓口やテレワークに適したコンパクト設計を実現している。また、本体パネルで定型業務をワンタッチで実行できる「アプリケーションライブラリ」を搭載し、クラウドスキャンやプリントもボタン1つで実行でき、業務効率が向上する。

※1. 「大容量カセットペディスタル・C1」および「ペーパーデッキユニット・F1」(ともに別売り)が必要。
※2. 「ペーパーフィーダー・D1」および「1段カセットユニット・AV1」(ともに別売り)が必要。


 提供価格・発売予定日
 商品名
LBP961Ci/LBP722Ci/MF832Cdw/MF656Cdw/MF654Cdw/MF551dw/MF457dw
 価格
オープン価格
 発売日
2021年12月16日



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2021-11-5


A4 カラーレーザープリンター/複合機「RICOH P C200L/C200SFL」を新発売

~小型・軽量で小規模オフィスや在宅勤務にも最適~




 リコーは、A4 カラーレーザープリンターの新製品「RICOH P C200L」と、A4 カラーレーザー複合機の新製品「RICOH P C200SFL」の2機種を2021年11月15日に発売する。

 「RICOH P C200L」は「RICOH SP C260L」の後継商品に、「RICOH P C200SFL」は「RICOH SP C260SFL」の後継商品に位置付けられる。これまでになく小型化、軽量化する一方、印刷速度を24枚/分に高速化し、国際エネルギープログラム、エコマークにも適合している。店舗のバックヤードや小規模オフィス、在宅勤務などの限られたスペースでも無理なく設置できる。

 リコーは、デジタルデバイス・サービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様のよりよい働き方の実現を支援していく。

製品名 RICOH P C200L RICOH P C200SFL
機能 プリンター コピー/プリンター/ファクス/カラースキャナー
連続プリント速度 24枚/分(カラー、モノクロとも)※A4縦送り
ファーストプリント速度 10.9秒(カラー、モノクロとも) 10.6秒(カラー、モノクロとも)
操作パネル 2行LCDパネル 2.8インチフルカラータッチパネル
標準価格 オープン価格

 新製品「RICOH P C200L/C200SFL」の主な特徴

 1. 場所を選ばない、小型・軽量のコンパクトボディ
  • 本体寸法は412(W)×395(D)×244(H)mm*1と、これまでにないコンパクト設計。SOHOやオフィスのデスクサイド、店舗窓口、バックヤードのほか、自宅への設置も可能なため、場所を選ばず活躍します。
  • 重さは「RICOH P C200L」が16.1kg、「RICOH P C200SFL」が19.4kgと、ともに従来機比約33%削減*2
 2. 小型ながら、高い生産性を実現
  • 連続出力速度は、カラー、モノクロともに24枚/分(A4縦送り)と高い生産性を実現している。
  • 「RICOH P C200SFL」のファーストプリント速度は10.9秒、スキャン速度は20枚/分と、ともに従来機よりも大幅に向上*3した。
  • 省エネモードからの復帰時間は5.6秒*4と素早い復帰を実現。
 3. 業務効率化に応える多彩な機能
  • IDカードの表面・裏面を読み取り、用紙の上下に集約してコピーするIDカードコピー機能を搭載。運転免許証や健康保険証の控えを取る際に便利。
  • スキャンした文書を、ネットワーク上の共有フォルダーやFTPサーバー*5、USBメモリー、E-Mail宛先に直接保存・送信できる。また、ホーム画面上に登録したショートカットに宛先やスキャン設定を保存可能。原稿内容に応じて最適な設定をすぐ呼び出せる。
  • パソコンからの直接ファクス送信や、あらかじめ登録した相手先への受信ファクス転送が可能。
 4. 使いやすさをコンパクトボディに凝縮
  • 2.8インチのフルカラータッチパネルを搭載*6。多彩な情報をわかりやすく表示し、さまざまな設定も画面にタッチするだけで簡単に行える。
  • トナーと感光体が一体型になったオールインワンカートリッジを採用。機器の前面から引き出してカートリッジを交換できるため、設置にあたって、プリンター上部のスペースを確保する必要がない。
 5. 優れた環境性能により、環境負荷低減に寄与
  • 国際エネルギースタープログラム、グリーン購入法、エコマークの複写機・プリンターなどの画像機器基準など、各種環境基準に適合している。
  • 省エネモードからの復帰時間は5.6秒と素早い復帰にもかかわらず、省エネモード時の消費電力はわずか0.84W*7。環境負荷を下げ、電力コストの削減にも貢献する。
*1 RICOH P C200Lの場合。P C200SFLの本体寸法は412(W)×395(D)×345(H)mm。
*2 RICOH SP C260Lは23.8kg、RICOH SP C260SFLは29.0kg。 *3 RICOH SP C260L/C260SFLでは、ファーストプリント速度は14秒、スキャン速度は12枚/分。
*4 RICOH P C200Lの場合。RICOH P C200SFLは復帰時間5.3秒。
*5 File Transfer Protocolの略称。

*6 RICOH P C200SFLのみ。
*7 RICOH P C200Lの場合。RICOH P C200SFLは省エネモード時の消費電力1.1W。



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2021-6-28


NEC、
世界最小クラスのA4カラーページプリンタおよびプリンタ複合機を発売
~省スペース性が求められる場所での高速印刷/スキャンが可能~




Color MultiWriter 4F150

 NECは、企業や官公庁、教育現場などに向けて、小型化・軽量化を追求した世界最小クラス(注1)のA4カラーページプリンタ「Color MultiWriter 4C150」およびA4カラープリンタ複合機「Color MultiWriter 4F150」の販売活動を28日より開始する。今後3年間で2製品合計15,000台の販売を目指す。

 新製品は、A4カラーページプリンタが幅410㎜×奥行430㎜×高さ255㎜、A4カラープリンタ複合機が幅410㎜×奥行430㎜×高さ366㎜のUltra Compactモデル。従来機と比較して、高さを最大134㎜、体積を最大39%小型化(注2)している。 また、印刷速度を最大35%高速化(注3)するとともに、A4カラープリンタ複合機においてはスキャン時の原稿読み取り速度を最大57%高速化(注4)している。

 NECは、省スペース性が求められる店舗のバックヤード、病院・薬局の受付や官公庁の窓口、また、自宅でのテレワーク時やオフィススペースの縮小を図る企業、学校の教室内など、限られたスペースの中で日常的に大量の高速印刷やスキャンを必要とする現場における業務効率化を支援する。

カテゴリー
  
製品名
希望小売価格(税別)
 
出荷開始予定日
 
A4カラー
 
プリンタ
 
Color MultiWriter 4C150
99,800円
 
2021年7月2日
 
プリンタ複合機
Color MultiWriter 4F150
139,800円
 
2021年9月9日
 

 新製品の特長

 
1.世界最小クラスの筐体で高速印刷/スキャンが可能

 新エンジンの搭載やドラムカートリッジの4色一体化などにより小型化・軽量化を可能とし、世界最小クラスの筐体を実現した。特に、従来機と比較して高さを最大134㎜、質量を最大-9.4kgと大幅に低減(注5)したことでデスクの上や手元の空きスペースへの設置を容易に。A4カラーページプリンタにおいては、高さ30cmのスペースがあれば設置可能。さらに、印刷速度を最大35%高速化し、1分あたり31頁の連続印刷を可能とした。
 また、スキャン時の原稿読み取り速度を最大57%高速化し、1分あたりモノクロ両面45頁/片面30頁、カラー両面22頁/片面15頁の読み取りを可能とした(注6)。これにより、例えば、学校の教室内では生徒30人分の成果物のスキャンが約1分で完了するなど現場での業務効率化に貢献する(注7)。
  • A4カラーページプリンタ「Color MultiWriter 4C150」
    大きさ 幅410㎜×奥行430㎜×高さ255㎜
    質量  約17.4㎏(消耗品含む)
  • A4カラープリンタ複合機「Color MultiWriter 4F150」
    大きさ 幅410㎜×奥行430㎜×高さ366㎜
    質量  約21.2㎏(消耗品含む)

 2.消耗品の交換工数削減や設置自由度の向上等により利便性を向上

 初期トナー量を増量し、従来機と比較してモノクロ/カラー約800頁からモノクロ約2,500頁、カラー約1,500頁の印刷を可能としている(注8)。これにより消耗品の交換工数の削減を支援する。また、無線LAN機能の標準搭載を継承し、Wi-Fiを活用したモバイル端末からの直接印刷を可能とすることで、オフィスでの設置自由度を向上している。
 さらに、Windows端末からの印刷に加え、GIGAスクール構想(注9)への対応に向けて1人1台の学習者用端末として学校で導入が進んでいるChromebookやiPad等からの印刷にも対応している。
 なお、在宅勤務におけるA3用紙の印刷用途の対応として、全国約5万店舗のコンビニエンスストアでセキュアに印刷できる法人向けサービス「CanDay Print for Biz」(注10)も提供している。


(注1)カラー連続印刷速度A4片面30頁/分以上のA4カラー電子写真方式プリンタ、プリンタ複合機それぞれの本体体積において。2021年6月23日時点、ビーエヌエス株式会社調べ。
(注2)従来機「Color MultiWriter 400F」と新製品「Color MultiWriter 4F150」を比較した場合。
(注3)従来機「Color MultiWriter 5800C」と新製品「Color MultiWriter 4C150」を比較した場合。 (注4)従来機「Color MultiWriter 400F」と新製品「Color MultiWriter 4F150」を比較した場合。
(注5)従来機「Color MultiWriter 400F」と新製品「Color MultiWriter 4F150」を比較した場合。消耗品を含んだ状態。
(注6)両面スキャンは1パス両面読み取り時速度。
(注7)「Color MultiWriter 4F150」で解像度200dpi 時、A4用紙をモノクロ片面で読み込み、USBに保存する場合。約1分は理論値であり、原稿によって読み取り速度は異なる。
(注8)従来機「Color MultiWriter 400F/5800C/5850C」と新製品「Color MultiWriter 4C150/4F150」を比較した場合。
(注9)GIGA=Global and Innovation Gateway for All、児童生徒1人1台端末、および高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる構想。
(注10)「CanDay Print for Biz」:https://jpn.nec.com/service/box/solution/canday/index.html




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2021-4-2


クラス最小・最軽量で高速、高画質を実現する
A4カラープリンター/複合機2機種新発売

富士フイルムビジネスイノベーション


 富士フイルムビジネスイノベーションは、クラス最小・最軽量注1のA4カラープリンター「ApeosPrint C320 dw」およびA4カラー複合機「Apeos C320 z」を5月12日から発売する。

Apeos C320 z 

 「ApeosPrint C320 dw」および「Apeos C320 z」は、新開発エンジンの搭載により従来機から体積を約40%注2低減し、「ApeosPrint C320 dw」は高さを約9cm、重さを約7kg低減注2、IDカードスキャンやファクス送信も可能な「Apeos C320 z」は高さを約14cm、重さを約10kg低減している注2

 A4サイズのプリンターや複合機は、店舗窓口や病院受付などで利用されている。限られたスペースで利用されるためサイズが小さいことへのニーズは高く、特に、高さを低くすることで設置場所の選択肢が広がる。「ApeosPrint C320 dw」の高さは30cm以下注3で、本棚など高さ制限がある場所への設置が可能となるだけでなく、店舗や病院のカウンターに設置した場合でも、プリンターの高さがお客様とのやり取りの邪魔をすることがない。

 また、小さいながらも連続プリント速度を向上し、カラー、モノクロともに毎分31枚注4のプリントが可能。新開発の「LEDプリントヘッド」による光量補正や、当社独自技術「IReCT」注5による画質補正により、小型でも安定した画質を実現している。さらに、複数台を設置する場合に、最初の1台に設定した情報を複数台にクローニング(複製)できる機能を追加。面倒な設定作業の手間を軽減し、お客様の業務効率化、生産性の向上に貢献する。


商品名 標準価格(税別) 備考 
ApeosPrint C320 dw オープン価格 プリント機能搭載 
Apeos C320 z
オープン価格
コピー・プリント・スキャン・ファクス機能搭載
1パス両面自動読み取り 


注12021年3月現在。当社調べ。カラー、モノクロ毎分連続プリント速度30枚以上(A4片面)のA4カラープリンター/複合機の本体体積において。質量は消耗品なしの場合
注2「DocuPrint CP310 dw」、「DocuPrint CM310 z」との比較
注3幅410×奥行430×高さ255 (mm)
注4A4同一原稿連続プリント時(普通紙)
注5Image Registration Control Technology。2,400dpiの超高精度な画像位置ずれ補正を可能にするデジタル画像位置制御技術



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2021-1-19


A3モノクロページプリンター4機種9モデル新発売
- 大量のモノクロ帳票出力業務を、高耐久・高速印刷でサポート -


エプソン販売
 
<LP-S3590Z・LP-S3290Z>



 エプソンは、高生産性と使い勝手向上を実現したA3モノクロページプリンター『LP-S4290シリーズ』、『LP-S3590シリーズ』、『LP-S3290シリーズ』、『LP-S2290』など4機種9モデルを2021年3月11日(木)に発売する。

 新商品は従来機種「LP-S4250シリーズ」「LP-S3550シリーズ」「LP-S3250シリーズ」「LP-S2200」と同等の高耐久・高速連続印刷に加え、1枚目のプリント(ファーストプリント)も6.3秒※1と高速化。大量の帳票出力業務でのプリント待ちによるストレスを解消し、快適なプリンティング環境を提供する。

 『LP-S4290シリーズ』、『LP-S3590シリーズ』、『LP-S3290シリーズ』は国際エネルギースタープログラムVer.3.0に適合し、オフィスのエネルギーコストを抑えるとともに環境にも配慮したプリントを可能にしている。また、全機種でカラー液晶パネルを採用するなど操作性を向上させている。『LP-S4290シリーズ』、『LP-S3590シリーズ』は公共や医療分野で必要とされる2系統有線LANに対応、『LP-S2290』は小規模事業所でニーズの高いWi-Fi®2.4/5GHzに対応するなど、お客様の利用シーンに適した使いやすさを実現している。


商品名 概要 価格 参考価格 発売日
A3モノクロ
ページプリンター
LP-S4290 標準モデル オープン
プライス
209,000円 2021年
3月11日
LP-S4290PS PostScript Level3互換言語対応モデル 242,000円
LP-S3590 標準モデル 132,000円
LP-S3590PS PostScript Level3互換言語対応モデル 165,000円
LP-S3590Z 増設1段カセットセットモデル 165,000円
LP-S3290 標準モデル 88,000円
LP-S3290PS PostScript Level3互換言語対応モデル 121,000円
LP-S3290Z 増設1段カセットセットモデル 121,000円
LP-S2290 標準モデル 52,800円

 
主な特長


 
1)高生産性で業務効率化に貢献


 『LP-S4290シリーズ』は耐久性150万枚※1、印刷スピードはモノクロ45枚/分※1、『LP-S3590シリーズ』は耐久性100万枚※1、印刷スピードはモノクロ40枚/分※1、『LP-S3290シリーズ』は耐久性60万枚※1、印刷スピードはモノクロ35枚/分※1、『LP-S2290』は耐久性40万枚※1、印刷スピードはモノクロ30枚/分※1と高耐久、高速印刷で、高い稼働率を要求されるビジネスの現場をしっかり支える。また、『LP-S4290シリーズ』、『LP-S3590シリーズ』、『LP-S3290シリーズ』は増設カセットオプションを組み合わせることで大容量給紙に対応、紙切れによる業務のダウンタイムを軽減する。

 2)ユーザビリティの向上でストレスのない操作環境を実現

 全機種に、明るく見やすい2.4型カラー液晶パネルやMPトレイの用紙サイズを簡単に設定できるダイヤルなど、使い勝手を向上させるさまざまな機能を搭載している。また、『LP-S4290シリーズ』、『LP-S3590シリーズ』、『LP-S3290シリーズ』はエラー発生を知らせるブザー音を採用しているので、エラーに気付かないまま印刷が遅れることを防止する。

 3)サービス性の向上でお客様の負担を軽減

 インターネット経由で機器の状況を把握できる「プリンターモニタリングサービス」※3に対応している。機器情報の状況を共有することができるため、これまでトラブル診断にかかっていた応対時間を短縮しお客様の負担を軽減する。

※1:測定データおよび測定条件については、エプソンのホームページを参照。
※2:国際エネルギースタープログラムVer.3.0
※3:「プリンターモニタリングサービス」は無料で加入できるサービス。インターネット環境が必要。




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2020-12-4


A3カラーページプリンター、カラーページ複合機など4機種9モデル新発売
- ページプリンターが必要なビジネスシーンを、高耐久・高速印刷でサポート -

エプソン販売


 エプソンは、高生産性、使い勝手の向上を実現したA3カラーページプリンター『LP-S8180シリーズ』、『LP-S7180シリーズ』、カラーページ複合機『LP-M8180A/Fシリーズ』など4機種9モデルを2020年12月10日(木)より順次発売する。

 
『LP-S8180/PS』、『LP-S7180』   『LP-M818AZ3/FZ3』


 新商品は従来機種「LP-S8160シリーズ」「LP-S7160シリーズ」「LP-M8170A/Fシリーズ」の使いやすさはそのままに、カラー/モノクロ35枚/※1※2、カラー/モノクロ30枚/※1※2の印刷スピードを実現している。

 『LP-M8180A/Fシリーズ』は大量のスキャンやコピーを便利にスピーディーに完了させる150枚セット可能のADF(オートドキュメントフィーダー)を搭載。高耐久・高速印刷・ADFの両面同時スキャン対応で業務効率化に大きく貢献する、ページプリンターのラインアップを拡充した。


商品名 従来機種 価格 参考価格 発売時期
カラーページプリンター LP-S8180 LP-S8160 オープンプライス 100,000円 2020年
12月10日(木)
LP-S8180PS LP-S8160PS 130,000円
LP-S7180 LP-S7160 80,000円
LP-S7180Z LP-S7160Z 120,000円
カラーページ複合機 LP-M8180A LP-M8170A 450,000円 2021年
1月21日(木)
LP-M818AZ3 LP-M8170Aベース
(増設カセット3段セットモデル)
520,000円
LP-M8180F LP-M8170F 540,000円
LP-M818FZ3 LP-M8170Fベース
(増設カセット3段セットモデル)
610,000円
LP-M8180PS LP-M8170PS 560,000円

 ■主な特長

 1)利用シーンを考えたユーザビリティの向上

 見やすいカラー液晶パネル、Wi-Fi®5GHzの対応など、使い勝手を向上させるさまざまな機能を搭載している。また、増設カセットオプションの組み合わせにより、大容量給紙に対応。『LP-M8180A/Fシリーズ』は従来機種に比べ、最大給紙枚数が1,835枚から2,001枚へ増加し、用紙交換の手間を軽減している。

 2)ビジネスで求められる高生産性で業務効率アップ

 『LP-S8180シリーズ』『LP-M8180A/Fシリーズ』は耐久性90万枚※1、印刷スピードはカラー/モノクロ35枚/※1、『LP-S7180シリーズ』は耐久性60万枚※1、印刷スピードはカラー/モノクロ30枚/※1と高耐久、高速印刷で、高い稼働率を要求されるビジネスの現場をしっかり支える。また、『LP-S8180シリーズ』『LP-M8180A/Fシリーズ』は大容量トナーを新たに用意し、モノクロ19,500ページ※1、カラー12,300ページ※1の印刷が可能。大量印刷が必要なオフィスでも面倒なトナー交換の手間を軽減する。

 3)使いやすさを考えたサービス性の向上で業務をサポート

 「プリンターモニタリングサービス」※3は、プリンター本体から直接インターネットを通じて、機器情報の状況を共有することができるため、これまで診断にかかっていた時間を短縮しお客様の負担を軽減する。


※1:測定データおよび測定条件については、エプソンのホームページを参照。
※2:『LP-S8180シリーズ』『LP-M8180A/Fシリーズ』印刷スピ―ド:カラー/モノクロ35枚/分 『LP-S7180シリーズ』印刷スピ―ド:カラー/モノクロ30枚/分
※3:「プリンターモニタリングサービス」は無料で加入できるサービス。インターネット環境が必要。




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2020-5-26

大容量トナー採用により低ランニングコストを実現した
A3カラーレーザープリンター2機種を発売

~コンパクトで使いやすく、連続プリント速度も向上
 
富士ゼロックス

DocuPrint C3550 d



 富士ゼロックスは、従来機注1の使いやすさはそのままに、連続プリント速度を向上し、低ランニングコストを実現したA3カラーレーザープリンター「DocuPrint (ドキュプリント) C3550 d/C2550 d」を2020年6月5日から発売する。

 「DocuPrint C3550 d/C2550 d」は、従来機比約2倍のカラートナー容量で、ランニングコストを12%削減注2。加えて、トナーの削減量を1%刻みで設定できる機能により、文書の使用目的に応じてトナーを節約することが可能。お客様の消耗品の交換頻度を軽減し、TCO(総所有コスト)削減に貢献する。

 新商品は、置き場所を選ばないコンパクトサイズで、従来機より好評な、すべてのメンテナンス操作を前面から行える構造を継承した上で、連続プリント速度を向上した。カラー、モノクロともに「DocuPrint C3550 d」は毎分35枚注3、「DocuPrint C2550 d」は毎分30枚注3のプリントが可能。1枚目の出力に要する時間はカラー9.1秒注4、モノクロ7.9秒注4以下で、90万ページ注5の高耐久性により、オフィスの大量出力にも安心して使用できる。

 さらに、標準搭載のイーサネットの他にオプションのセカンダリーイーサネットを追加することで、2つの異なるネットワーク回線を同時に使用できるため、基幹業務と一般オフィス業務の回線を分けるなど、よりセキュアなプリント環境を構築することが可能なモデル。

 【DocuPrint C3550 d/C2550 dのその他の主な特徴】
  • 設置面積は従来機同等の幅499.5mm×奥行538mm注6のコンパクトサイズ
  • 文字の輪郭や写真の色合いなどを補正する印刷品質自動補正機能を標準搭載
  • はがき~長尺紙までの用紙サイズや最大216g/m2までの厚紙など、幅広い用紙対応を実現
  • デスクトッププリンターに最適な静音設計
注1DocuPrint C3450 d II / C2450 II
注2DocuPrint C2550 dを従来機DocuPrint C2450 IIと比較した場合。DocuPrint C2550dは大容量トナーカートリッジ(シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック)、従来機DocuPrint C2450 IIはトナーカートリッジ(シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック)2本セット使用時で、JIS X 6932(ISO/IEC 19798)に基づき、A4普通紙に片面連続印刷した場合の参考値
注3A4ヨコ同一原稿片面連続プリント時(普通紙)
注4DocuPrint C3550 dの場合。DocuPrint C2550 dは、カラー9.9秒、モノクロ7.9秒以下
注5DocuPrint C3550 dの場合。DocuPrint C2550 dは、60万ページ
注6A4用紙使用時、A3用紙使用時は奥行610mm

【標準価格】

商品名 標準価格(税別)
DocuPrint C3550 d 228,000円
DocuPrint C2550 d オープン価格




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2020-5-8

高速印刷・低ランニングコストを極めたECOSYSモノクロ最上位機 
モノクロA3プリンター「ECOSYS P4060dn」発売
京セラドキュメントソリューションズジャパン
 


 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、ECOSYSシリーズの新製品として、モノクロA3プリンター「ECOSYS P4060dn」を2020年5月中旬に発売する。

 新製品は、物流・医療・製造業を中心としたプリント枚数の多い基幹システムに最適な、同社モノクロA3プリンターの最上位機。大量印刷のニーズに応えるモノクロ60枚/分の高速プリント、0.6円/枚※1の低ランニングコスト、ECOSYSシリーズ最大の400万ページの長寿命、1,200dpiの高解像度などの高機能で多様な業務に対応する。また、給紙・排紙系の豊富なオプションを揃え、ECOSYS モノクロプリンター初の9インチタッチパネルを搭載し、操作性も向上している。その他IoTを活用したリモートメンテナンスサービスECOSYS NET(保守契約の締結が必要 )に対応し、お客様の業務をサポートする。


製品名

連続プリント速度
(A4ヨコ)
標準価格(税別) 発売予定 販売計画
ECOSYS P4060dn 60枚/分 598,000円 2020年5月中旬 600台/年

 「ECOSYS P4060dn」の特長

 [1]ECOSYSモノクロプリンター最速の60枚/分の高速プリント
 [2]0.6円/枚の低ランニングコスト
 [3]ECOSYSプリンター最大、最長400万ページの長寿命
 [4]1,200dpiの高解像度
 [5]ECOSYSモノクロプリンター初の9インチタッチパネル搭載による操作性の向上
 [6]スリープ時の消費電力を従来機※2比80%削減し、0.9Wに改善
 [7]封筒からSRA3サイズ※3まで、特殊紙にも対応した便利なカセット給紙
 [8]豊富な給紙・排紙オプション
 [9]最大で3つのネットワークを同時に利用可能(無線LANを含む)
 [10]モバイル機器から簡単にプリントできる各種アプリケーションに対応
 [11]IoTを活用したリモートメンテナンスサービス「ECOSYS NET」対応※4



※1JIS X6931標準原稿換算
※2従来機 ECOSYS LS-9530DNと比較
※3A3サイズ(297mm×420mm)よりも大きなサイズ(320mm×450mm)
※4保守契約の締結が必要




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2020-1-30

 京セラドキュメントソリューションズジャパン
高い生産性、基幹業務との親和性、低ランニングコスト
オフィスワークに求められる要素を集約した高性能モノクロA3プリンター
「ECOSYS P4140dn」を発売

 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、モノクロA3プリンター 「ECOSYS P4140dn」を3月上旬に発売する。
 同製品は、2015年1月に発売した、基幹業務との親和性が高いことで好評の「ECOSYS P4040dn」の後継機となる。各種エミュレーションの標準装備や最大2,600枚の大容量給紙※1、2系統のネットワークへの同時接続 、クラスNo.1※2の低ランニングコストなど、従来機の優位性を維持しながら、「生産性」と「セキュリティー」に関する機能を強化※3した。ビジネスプリンターとして求められる、さまざまな要素を集約した高性能モデル。

 「ECOSYS P4140dn」の特長

 [1] ファーストプリントタイム6.3秒(A4ヨコ)、従来機から16%短縮※4
 [2] 高性能コントローラーの採用により画像処理速度を最大43%改善※4※5
 [3] データ上書き消去、データ暗号化などセキュリティー機能を強化※3
 [4] クラス初※2Wi-Fi Direct対応無線LANインターフェイスを追加
 [5] 独自の長寿命技術によるクラスNO.1※2の低ランニングコスト
 [6] 最大2,600枚の大容量給紙

※1オプションのペーパーフィーダー4段装着時
※22020年1月現在同社調べ、日本市場31〜44枚/分(A4)のモノクロA3プリンターにおいて
※3オプションのハードディスク装着時
※4モノクロA3プリンターECOSYS P4040dnと比較
※5使用環境により変動する

製品名

毎分出力枚数(A4ヨコ) 希望小売価格
(税別)
発売日 国内販売計画
ECOSYS P4140dn

40枚

¥148,000 2020年3月上旬 7,500台/年

 ECOSYS P4140dnの特長

 [1]ファーストプリントタイム6.3秒(A4ヨコ)、従来機から16%短縮
 従来機の7.5秒から6.3秒に、ファーストプリントタイムが16%短縮。頻度の高い単ページのプリントの効率が上がる。

  モノクロA3プリンターECOSYS P4040dnと比較

 [2]高性能コントローラーの採用により画像処理速度を最大43%改善
 高速CPU(1.2GHz)を搭載した最新コントローラーにより、画像処理速度が従来機比で最大43%改善。プリント前の準備間の短縮など、印刷パフォーマンスが向上している。

  モノクロA3プリンターECOSYS P4040dnと比較。なお、使用環境により変動する。

 [3]データ上書き消去、データ暗号化などセキュリティー機能を強化
 オプションのハードディスク装着により、印刷後の残存データに上書きして元データを消去する上書き消去や、保存するデータを暗号化など、セキュリティー機能を強化し、機密情報の安全性をより高める。

 [4]クラス初、Wi-Fi Direct対応の無線LANインターフェイスを追加
 オプションで有線LANと無線LAN、そしてパラレルインターフェイスに対応。標準搭載の無線LANとあわせて2系統のインターフェイスに同時接続が可能。これにより複数の基幹システムがある環境でもプリンターを集約することで機器の導入コスト、設置スペースを抑制できる。加えてクラス初となるWi-Fi Direct対応無線LANをオプションで用意。Wi-Fi Directを併用いただくことで最大3系統のインターフェイス同時接続が可能になる。

  2020年1月現在同社調べ、日本市場31〜44枚/分(A4)のモノクロA3プリンターにおいて

 [5]独自の長寿命技術によりクラスNo.1※1の低ランニングコストを実現
 京セラ製のアモルファスシリコンドラムは高硬度であるため、耐摩耗性に優れており長寿命。そのため、マシンライフまでの廃棄部品を削減することにより、クラスNo.1の低ランニングコスト(A4用紙1ページあたり0.8円※2)を実現している。

  ※12020年1月現在当社調べ、日本市場31〜44枚/分(A4)のモノクロA3プリンターにおいて
 ※2希望小売価格より算出。JIS X6931標準原稿換算

 [6]最大2,600枚の大容量給紙
 オプションの500枚ペーパーフィーダーを最大で4段装着することで、最大2,600枚の給紙(手差し100枚を含む)に対応している。複数の用途で使用する際も用紙補給の手間を軽減する。多段カセット増設での設置時の安定性強化のため、キャスターキットを用意している。




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2020-1-27

 リコー
A3モノクロレーザープリンターのラインアップを一新
~使いやすさと対応力で、業務効率を大幅に向上~


「RICOH P 6030」

 
 リコーは、A3モノクロレーザープリンターの新製品として「RICOH P 6030/6020/6010/6000」「RICOH P 6030M/6020M/6010M」「RICOH P 6030LE/6020LE/6010LE/6000LE」の合計4機種11モデルを発売する。

 A3モノクロプリンター「RICOH P 6030/6020/6010/6000」は、クラストップレベルのコンパクト設計ながら、連続プリント速度は片面39枚/分*1、両面29ページ/分*1の高速印刷を実現し、耐久性も120万ページ*1と、安定した出力環境を提供する。新たにPCからUSB接続したプリンターも監視することができる機器管理ツール*2に対応したことで、USB接続プリンターとネットワークプリンターの一括監視が可能となり、システム管理者の負荷を軽減する。また、国際エネルギースタープログラムの新基準を満たす省エネルギー性能を実現している。

 「RICOH P 6030M/6020M/6010M」は、リコーのトナー・定期交換部品の供給および定期保守サービスであるM-PaC保守*3に対応し、印刷枚数管理や部品交換、交換部品の購入といった機器管理者の付帯業務を低減する。「RICOH P 6030LE/6020LE/6010LE/6000LE」は、大手百貨店、スーパー、物流業のお客様で欠かすことのできないラベル紙などの特殊紙印刷に対応したモデル。

 新製品は、官公庁、自治体、医療機関、金融機関など窓口業務を行っているお客様をはじめ、さまざまなオフィスや現場で利用できるプリンターとして導入を推進する。

製品名 RICOH P 6030/6030M/6030LE RICOH P 6020/6020M/6020LE RICOH P 6010/6010M/6010LE RICOH P 6000/6000LE
機能 プリンター
連続プリント速度* 39枚/分 33枚/分
ファーストプリント速度 6.5秒以下*
標準トレイ給紙枚数 275枚 550枚 275枚
操作パネル 4.3インチフルカラータッチパネル 4行LCDパネル
保守形態 P 6030/6020/6010/6000/6030LE/6020LE/6010LE/6000LE:年間保守サービス
P 6030M/6020M/6010M:M-PaC保守*2
標準価格(消費税別) 148,000円~ 158,000円~ 118,000円~ 99,800円~
発売日 2020年1月30日
* 標準トレイにてA4ヨコ送り印刷時。

*1 RICOH P 6030/6030M/6030LE/6020/6020M/6020LE/6010/6010M/6010LEの場合。
*2 機器管理ツール「Ridoc IO Device Manager Accounting」(有償)が必要。
*3 M-PaC保守は、複合機のようにトナー・定期交換部品・保守サービスの料金を合算し、1カウントあたりの料金を申し受けるプリンターの保守サービス。

 <新製品の主な特徴>

 1.コンパクトボディで、高生産性と高耐久性を実現
 ・ 各機種とも標準で両面機構を搭載していながら、コンパクトな本体サイズを実現。スペースが限られ た場所にも設置することが可能。
 ・ 連続プリント速度は片面39枚/分、両面29ページ/分の高速印刷を実現。ファーストプリントも 6.5秒と高速。さらに、耐久性は120万ページで安定した出力環境を提供する。

 2.幅広い用紙対応力により、お客様の業務をサポート
 ・ オプションの増設トレイの装着により、最大2,300枚の大量給紙が可能。頻繁な用紙補給の手間 を省き、大量出力もスピーディに行うことができる。
 ・ 紙厚はすべてのトレイで52~220g/㎡まで対応。また、手差しトレイからは幅60×長さ127mmの小サ イズから幅297×長さ1,260mmの長尺サイズまで対応。これら幅広い用紙対応力により、業務で使 用されるさまざまな用紙への出力に貢献する。
 ・ ラベル紙印刷対応モデル(RICOH P6030LE/6020LE/6010LE/6000LE)は、用紙搬送部にフッ素加 工を施すことで、ラベル紙の糊の付着による紙詰まりを大幅に低減する。

 3.使いやすさを追求し、優れた操作性を実現
 ・ フロントオペレーション設計により、パネルの操作はもちろん、用紙補給、トナー交換、万一の紙詰 まり処理などを前面から行うことが可能。
 ・ RICOH P 6030/6030M/6030LEには4.3インチのカラー液晶タッチパネルを搭載し、複合機と同等 の操作性を提供する。その他の機種でも4行LCDパネルを搭載し、快適な操作環境を実現している。

 4.機器管理の負荷を軽減
 ・ M-PaC保守を採用したモデルにより、印刷枚数管理や、部品交換、交換部品の購入といった機器 管理者の付帯業務を低減する。
 ・ USBで接続したプリンターの機器管理ツールによる監視を実現したことで、USB接続プリンター・ ネットワークプリンターの一括監視が可能となりシステム管理者の負荷を軽減する。

 5.徹底した省エネ設計により、優れた環境性能を実現
 ・ 消費電力の効率利用を追及したことで、標準消費電力量(TEC)は1.8kWh、スリープモード時 の消費電力はわずか1.0W未満と低消費電力を実現している。




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2019-10-29


ゴールド/シルバー/ホワイトトナーでプリント環境を変革

業界初 特殊色専用A4小型LEDプリンター
「DocuPrint CP310 st」

デザインや小売、サービス業向けに
発売

富士ゼロックス
 


DocuPrint CP310 st


 富士ゼロックスは, ゴールド、シルバー、ホワイト 計3色の特殊色トナーとブラックトナーを搭載する業界初注1の特殊色トナー専用A4小型LEDプリンター「DocuPrint CP310 st(ドキュプリント シーピーサンイチゼロ エスティ―)」を、デザインや小売、サービス業向けに、12月10日より発売する。
 新商品は、オフィス向けプリンター「DocuPrint」シリーズの使い勝手の良さや小サイズはそのままに、付加価値の高い特殊色であるゴールド、シルバー、ホワイトを使った印刷物を出力できるモデル。

 印刷物のデザインにおいて、ゴールドやシルバーは高級感や季節感が演出できる表現として、また、ホワイトは色紙や透明フィルム上での表現としてのニーズがある。一方、特殊色の印刷には、これまでプロダクションプリンターやオフセット印刷などの大型設備が必要で、出力環境が限られるため、特殊色を取り入れたデザインを簡易に確認することや、オフィス・店舗で内製する印刷物に取り入れることが難しいものだった。     DocuPrint CP310 stは、デスク上にも設置できるサイズと、オフィス向けプリンター並みの価格で、個人事業主(SOHO)および中小規模事業所(SMB)の小規模オフィスにも導入しやすく、デザインオフィスや小売、サービス業の店舗など、スペースが限られる場所でも、特殊色を使った印刷物の出力を可能にする。

 小型プリンターながら、コート紙やフィルム用紙への印刷にも対応し注2、パッケージやPOPなどの販促物の企画制作にも活用できる。さらに、Adobe® Illustratorなどデザイナーに広く使われているアプリケーションからの出力だけでなく、PowerPoint、ExcelやWordなど一般ユーザも使い慣れたMicrosoft Office系アプリケーションからの出力にも対応するので、オフィスで扱うドキュメントと同様の操作感で特殊色を印刷物に取り入れることが可能。

 主な利用シーン
  • デザインオフィス

    大型設備を置けない小規模オフィスのデザイン会社では、特殊色を使った制作物のデザイン確認用見本(カンプ)を出力する際に、CMYK色で特殊色に似た色を表現し代用するケースがあった。新商品により、企画段階からゴールドやシルバー、ホワイトの表現を、より本番に近いイメージで確認でき、より精度の高い制作活動を進められるようになる。

  • 小売、サービス業

    店内装飾やメニュー表、チラシ、ショップカード、ダイレクトメールなど、小売店舗やサービス店舗で使う印刷物に特殊色を取り入れることで、季節感や高級感を演出し、訴求力の高い印刷物を作ることが可能。さらに、必要な時に必要な枚数だけ、店内での小ロット印刷が可能となる。印刷データはPowerPointなどのMicrosoft Office系アプリケーションや、専用のWEBデザインテンプレートツールで作成可能なので、デザインが専門でない方でも、特殊色を取り入れた印刷物を簡単に作成できる。

 【DocuPrint CP310 stの主な特長】

  • A4タテ28枚/分の印刷スピード
  • 幅420mm x 奥行466mm注3のコンパクトサイズ
  • ゴールド、シルバー、ホワイトの特殊色トナー 計3色とブラックトナーを搭載
  • PostScript 3 Compatible注4を標準搭載しており、Illustratorで多く使われるCMYK空間で作られた原稿出力ならびにPowerPointなどのMicrosoft Office系アプリケーションで使われるRGB空間で作られた原稿出力に対応。
  • 特殊色に対応する専用のIllustrator用スウォッチデータ注5を提供し、Illustrator画面上でゴールド、シルバー、ホワイトのイメージを確認しながら作業可能
  • 専用のWEBテンプレートツール(社外品)を無償で同梱。Illustratorをお持ちでないお客様でも、簡単に特殊色印刷を利用できる。
  • コート紙やフィルムへの印刷に対応注2

商品名
標準価格(税別)
DocuPrint CP310 st
348,000円


注1ゴールド、シルバー、ホワイトを一度にプリントできるA4プリンター機(LED+乾式電子写真方式)において。(2019年10月現在)
注2対応用紙や使用上の制限事項等については富士ゼロックス公式Webサイトを確認ください。
注3オプションのWi-Fiアダプター装着時は、奥行481mm
注4公開されている仕様に基づいてAdobe社以外で開発された互換仕様のPostScript
注5スウォッチとは、Illustrator内でカラーや濃度、グラデーション、パターンに名前を付けたもの。DocuPrint CP310 stの特殊色デザイン用スウォッチは、富士ゼロックス公式Webサイトよりダウンロード。
 




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2019-10-15

A4モノクロレーザープリンター・複合機6機種を発売
特定業種のニーズに対応し業務効率化に貢献
 
キヤノン

Satera LBP322i


 キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA4モノクロレーザープリンター"Satera LBP322i"など計6機種を2019年10月17日より順次発売する。

A4モノクロレーザープリンター
品名
価格
発売日
 
Satera LBP322i
7万9,800円(税別)
2019年10月17日
 
Satera LBP321
6万4,800円(税別)
2019年10月17日
 
Satera LBP224
 
オープン価格
 
2019年10月17日
Satera LBP221
 
オープン価格
 
2019年10月17日
 

A4モノクロレーザー複合機
品名
価格
発売日
 
Satera MF541dw
オープン価格
2019年12月(予定)
Satera LBP321
オープン価格
2019年12月(予定)


 おもな特長

 新製品は、高速出力と多段大容量給紙で窓口業務を効率化する"Satera LBP322i"と、コンパクト設計で置き場所の自由度が向上した"Satera MF447dw"などA4モノクロレーザープリンター4機種、A4モノクロレーザー複合機2機種の計6機種。定型業務をワンボタンに集約して効率化する「アプリケーションライブラリ※1」や、プリンターの管理業務負荷を軽減する「NETEYE(ネットアイ)※2」などの法人向けサービスと連携し、オフィスをはじめ医療機関、店舗・窓口業務などのさまざまな業種の専門ニーズに応え、生産性の向上や業務の効率化に貢献する。

 高速出力と多段大容量給紙で窓口業務を効率化するA4モノクロレーザープリンター

 "Satera LBP322i"は、プリント速度がA4片面で毎分43枚、ファーストプリントタイムは約5.7秒と必要な時に素早く印刷が可能。また、A5片面で毎分65枚の高速印刷を実現し、医療業務における診療明細書や処方箋、領収書など、A5用紙の使用頻度の高い窓口での出力業務の生産性向上をサポートする。さらに、オプションの給紙カセット(別売り)を装着することで、段数は最大4段、給紙容量は最大2,660枚となり、手差しを含め5種類の多様なサイズの用紙を同時にセット可能で、用紙交換の手間を軽減する。

 コンパクト設計で置き場所の自由度が向上した A4モノクロレーザー複合機

 "Satera MF447dw"は、複合機でありながら従来機種「Satera MF417dw」(2016年5月発売)から高さを約15%抑えた392mmのコンパクトサイズ※3を実現。店頭のカウンターなどスペースの限られる場所でも設置できる。また、スキャンやプリントなどの定型業務をワンボタンに集約した「アプリケーションライブラリ」を搭載している。診療所で問診票をスキャンし指定フォルダへ格納するなど、さまざまな業種業務に必要な操作をワンタッチで完了でき、業務効率が向上する。

※1"Satera MF541dw ⁄ 447dw"で対応。
※2別途、契約が必要。「NETEYE」の詳細は、キヤノンのホームページをご覧ください。(canon.jp/neteye
※3新製品の寸法は、約453(幅)×464(奥行き)×392mm(高さ)。従来機種は、約450(幅)×472(奥行き)×465mm(高さ)。
 




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2019-8-8

A4カラーレーザープリンター/複合機「RICOH P C301シリーズ」を発売
~コンパクトボディながら高生産性を実現~
リコー


 リコーは、A4カラーレーザープリンター/複合機の新製品「RICOH P C301/C301SF」の2機種を2019年8月21日に発売する。

 新製品は、それぞれ2017年6月に発売した「RICOH SP C261/C261SF」の後継機種として発売するものです。従来機に比べ、連続出力速度をカラー、モノクロとも毎分25枚(A4縦送り)*1に向上したほか、ウォームアップタイムを20秒以下*2に短縮した。また、5GHz帯の無線LANに対応することで、無線LAN接続をする機器が比較的多い店舗などにおいても、干渉を受けることなく、より安定した接続を実現する。さらには、標準消費電力量(TEC*3)は、従来機種の1.8kWh/2.0kWhから0.9kWhへ削減している。

 SOHOや一般オフィスをはじめ、流通・サービス業の店舗窓口など、さまざまな業種・業務の現場への導入を促進してまいります。

*1従来機の連続出力速度は、カラー、モノクロともに20枚(A4縦送り)
*2従来機のウォームアップタイムは、30秒
*3国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値

製品名 RICOH P C301 RICOH P C301SF
機能 プリンター コピー/プリンター/ファクス/カラースキャナー
連続出力速度 25枚/分(カラー、モノクロとも)※A4縦送り
ファーストプリント カラー9.8秒、モノクロ9.4秒
操作パネル 4行LCDパネル 4.3インチフルカラータッチパネル
ウォームアップタイム 20秒
耐久性 18万ページ
価格 オープン価格


 <新製品「RICOH P C301/C301SF」の主な特徴>

 1.コンパクトボディながら高い生産性を実現

 ・ 本体寸法は400(W)×450(D)×334(H)mm*1と、コンパクト設計。SOHOやオフィスのデスクサイド、 店舗窓口、バックヤードなど、さまざまな場所に設置が可能。
 ・ 連続出力速度は、カラー、モノクロともに25枚/分(A4縦送り)と高い生産性を実現。  ・ ウォームアップタイム*2を20秒に短縮しました。
 *1 RICOH P 301の場合。P 301SFの本体寸法は420(W)x493(D)x473(H)mm
 *2 従来機のウォームアップタイムは30秒

 2.使いやすさを追求した操作性

 ・ プリンターの操作部として新たに4行LCDパネルを搭載したことで、漢字やイラストで多彩な情報を 表示することが可能で、各種設定や、状態確認などの操作性を向上した。
 ・ 複合機の操作部として 4.3 インチのフルカラータッチパネルを搭載したことで、多彩な情報をわかり やすく表示し、様々な設定も画面にタッチするだけで簡単に行える。
 ・ トナー交換や用紙補給などは、すべて本体の全面を開いて操作できるため、万が一の紙詰まりも用 紙の除去がスムース。

 3.多様なインターフェイスにより幅広い印刷手段に対応
 
 ・ 新たに5GHz帯の無線LAN(IEEE 802.11a/n/ac)に標準対応したことで、無線LANに接続する様々 な機器が混在する店舗でも干渉を受けることなく無線LANに接続しやすくなった。
 ・ Wi-Fi Direct®に標準対応。店舗などで、モバイル機器からの印刷に便利。
 ・ 無償アプリ「RICOH カンタン入出力」をインストールしたスマートデバイスから、文書や画像ファイル を印刷することができる。リコー製のプロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携し、シ ームレスな情報共有を実現。

 4.優れた環境性能により、環境負荷低減に寄与

 ・ 国際エネルギースタープログラムやグリーン購入法など、各種環境基準に適合している。リコー のカラー複合機に搭載されている独自の技術、カラーQSU(Quick Start Up)の搭載により標準消費 電力量(TEC)の削減を実現。
 ・ 植物由来樹脂の採用によりバイオマスマーク認定も取得し、製品ライフサイクルの中で排出される CO2の削減に寄与する。




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2019-5-14

京セラドキュメントソリューションズジャパン 
低ランニングコストで基幹業務との親和性に優れたモノクロA4プリンター
「ECOSYS P3160dnシリーズ」を新発売

 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、モノクロA4プリンター「ECOSYS P3160dnシリーズ」の2機種を6月上旬に発売する。

 モノクロA4プリンター「ECOSYS P3160dnシリーズ」は、クラスNo.1※1の低ランニングコストを実現。各種エミュレーションへの標準対応や大容量給紙フィーダー対応、2系統のインターフェースに同時接続できるなどプリント枚数の多い基幹業務との親和性に優れたプリンター。また、請求書や薬剤情報提供書など、業務帳票出力でニーズの高いA5サイズの出力スピードが従来比50%向上、ファーストプリントタイムは10%短縮(いずれも従来機比※2)するなど、生産性が大きく改善している。加えて、オプションのハードディスク(HD-6)にデータ上書きや暗号化機能を標準搭載し、お客様の大切な情報を安全に保護する。


※12019年5月現在、31〜69ページ/分(A4)のモノクロA4プリンターにおいて。
※2ECOSYS P3160dnの場合。モノクロA4プリンターECOSYS P3060dnと比較。

製品名 毎分出力速度(A4ヨコ) 希望小売価格(税別)  発売日   国内販売台数
ECOSYS P3145dn 45 ¥98,000  2019年6月上旬 1,100/ 
ECOSYS P3160dn 60 ¥148,000 


 「ECOSYS P3160dnシリーズ」の特長

 [1]独自の長寿命化技術によりクラスNo.1の低ランニングコストを実現

 京セラ製のアモルファスシリコンドラムは、高硬度であるため、耐摩耗性に優れており長寿命です。そのため、マシンライフまでの廃棄部品を削減することにより、クラスNo.1の低ランニングコスト(A4用紙1ページあたり0.6円)を実現し、お客様のコスト軽減に大きく貢献する。

 [2]オープンシステム・ホストコンピュータにそれぞれ対応したPCLとエミュレーションを標準装備

 従来機同様にPCLをはじめ、IBM5577やNEC PC-PR201等のエミュレーションを標準装備している。

 [3]大量プリントに有効な大容量給紙最大2,600枚(オプション装着時)

 納品書や請求書など、一度に大量のプリントを効率良く行うために最大2,000枚の大容量給紙フィーダーをオプションで用意している。特殊用紙に有効なストレートパス、フェイスアップ排紙で、プレプリント用紙や封筒にも対応し、オンデマンドで帳票発行業務を行うことができる。
 ECOSYS P3160dnのみ対応。

 [4]2系統のインターフェースに同時接続が可能

 オプションでパラレル・有線LAN・無線LAN・Wi-Fi Directインターフェースのいずれかを追加でき、同時に接続が可能です。これにより複数の基幹システムがある環境でもプリンターを集約することで導入コストを削減できる。

 [5]ファーストプリントタイムを約10%短縮

 ファーストプリントタイムを約10%短縮。指示を行えばすぐにプリントでき、例えば医療機関で領収書をプリントする際に患者さんを待たせない。
 ECOSYS P3160dnの場合。モノクロA4プリンターECOSYS P3060dnと比較。

 [6]A5ヨコサイズの生産性を50%向上

 紙間距離の制御の見直しによりA5サイズのプリントスピードが従来機よりも約50%向上し、請求書や薬剤情報提供書の小サイズ伝票の処理の効率化に貢献する。
 ECOSYS P3160dnの場合。モノクロA4プリンターECOSYS P3060dnと比較。

 [7]データセキュリティーの強化

 オプションのハードディスク(HD-6)にデータ上書きや暗号化機能を標準搭載。印刷後に残存するデータに不規則な情報を上書きすることで、データをマスキングして読み取りをできなくしたり、外部からのアクセス不可能なセキュリティーチップに暗号化鍵を保存し、機密情報を安全に保管する。

 [8]リモート監視でプリンターの障害を防ぐ、リモートサポート「ECOSYS NET(エコシスネット)」の進化

 社内ネットワークに接続されているプリンターの状態をリモート監視するサービスで、より快適に機器管理・運用が可能になるうえ、リモートでサポートすることが可能。例えばプリンターのファームウェアをリモートで更新するなど、お客様が安心して使用できる。また、複数台接続された複合機やプリンターの更新を一括で行えるため、システム管理者の負担を大幅に軽減する。
 保守契約の締結が必要




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2019-5-10

クラス最小サイズの"Satera LBP853Ci"などプリンター・複合機15機種を発売 
 一般オフィスや流通・小売や医療・調剤などにおける各種業務の生産性を向上
キヤノン
 
Satera LBP853Ci



  
Satera MF745Cdw

 


 キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA3カラーレーザープリンター"Satera LBP853Ci"など計15機種を2019年5月16日より発売する。

品名
価格
発売日
 
Satera LBP853Ci
318,000円(税別)
2019年5月16日
 
Satera LBP852Ci
218,000円(税別)
2019年5月16日
 
 
Satera LBP851C
 
168,000円(税別)
 
2019年5月16日
 
Satera MF745Cdw ⁄ 743Cdw ⁄ 741Cdw ⁄ 644Cdw ⁄ 642Cdw
 
オープン価格
 
2019年5月16日
 
Satera LBP664C ⁄ 662C ⁄ 661C ⁄ 622C ⁄ 621C
 
オープン価格
 
2019年5月16日
 
Satera LBP162 ⁄ 161
 
オープン価格
 
2019年5月16日
 

 おもな特長

 新製品は、A3カラーレーザープリンター3機種、A4カラーレーザー複合機5機種、A4カラーレーザープリンター5機種、A4モノクロレーザープリンター2機種の合計15機種。簡単ポスター作成ソフトウエア「PosterArtist Lite」や業種に合った機能を提供する「アプリケーションライブラリ※1」と組み合わせることで、一般オフィスに加え、流通・小売、医療・調剤など特定業務のニーズに応え、業務の効率化に貢献する。

 クラス最小サイズ※2の高速A3カラーレーザープリンター"Satera LBP853Ci"

 "Satera LBP853Ci"は、プリント速度がカラー ⁄ モノクロともに、毎分46枚(A4片面)の高速印刷を実現している。本体サイズは、クラス最小となる約556(幅)×608(奥行き)×403(高さ)mmのコンパクト設計を実現し、オフィスの机上など限られたスペースでも設置できる。オプションの給紙カセット(別売り)を装着することにより段数は最大5段、給紙容量は3,320枚となり、調剤業務における薬袋や薬剤情報などさまざまな用紙への大量印刷ニーズに対応している。大判プリンター「imagePROGRAF」シリーズで採用されているソフトウエア「PosterArtist Lite」にも新たに対応し、最大1,200mmまでの長尺ポスターなどを手軽に作成できるほか、オンラインサービス「NETEYE(ネットアイ)」に対応し、本体稼働状況のモニタリングによるトラブル発生時の迅速な復旧サポートや消耗品の自動配送※3など、本体の停止時間削減と管理業務負荷の軽減に貢献する。また、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズ用に提供している法人向けクラウドサービス「uniFLOW Online Express」への対応も予定している※4

 業種に合った機能をワンタッチで実行できるA4カラーレーザー複合機"Satera MF745Cdw"

 "Satera MF745Cdw"は、本体操作部でワンボタンに集約した一連のワークフローをワンタッチで簡単に実行できる「アプリケーションライブラリ」を搭載している。診療所で問診票をスキャンし指定フォルダへ格納したり、あらかじめ作成した観光やサービス業などのパンフレットを本体に登録でき、PCを使わずに印刷や増刷を行えるなど、さまざまな業種で必要な操作をワンタッチで完了でき、業務効率が向上する。

※1"Satera MF745Cdw ⁄ 743Cdw ⁄ 741Cdw ⁄ 644Cdw ⁄ 642Cdw"および"Satera LBP664C"で対応。
※2A3カラーレーザープリンター(A4片面、毎分40枚以上のクラス)において。2019年5月8日現在。キヤノン調べ。
※3別途、契約が必要。「NETEYE」の詳細は、キヤノンのホームページをご覧ください。※4年内にサービス提供予定。利用開始時に別途、設定費用が必要。




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2019-4-24

 
富士ゼロックス
オフィス用途やオンデマンドプリント向けの
A3カラーハイエンドプリンター2機種を新発売

はがき印刷の生産性を向上、印刷物内製ニーズにも対応

<DocuPrint C5150 d>


 富士ゼロックスは、はがき印刷の生産性を従来機比注1約10%アップした、オフィス用途やオンデマンドプリント向けのA3カラーハイエンドプリンター新商品「DocuPrint C5150 d」(50枚/分注2)および「DocuPrint C4150 d」(40枚/分注2)を、2019年5月24日より発売する。

 2機種ともに、年賀状印刷用のカラープリンターとして写真店などへの導入実績がある従来機注1の高耐久性、高画質印刷を継承しており、はがきや封筒などのオンデマンドプリント機としても力を発揮する。はがきを180枚までセットできる「小サイズ給紙トレイ」(オプション)に対応し、大量印刷が可能。また、名刺用紙などの厚紙注3や、調剤業務で扱う薬袋、垂れ幕やポスターに使える長尺用紙など、さまざまな用紙へのプリントも可能。

 オプションのトレイを増設することで最大4,640枚注4の大量給紙に対応。さらに、オプションのホチキス止め・パンチ・中とじが可能なフィニッシャー注5により、オフィスの一般文書出力用の共有プリンターとしての用途に加え、カタログ、印刷物などの内製にも活用できるモデル。


商品名
標準価格(税別)
DocuPrint C5150 d
428,000円
DocuPrint C4150 d
298,000円


  • 注1従来機 …DocuPrint C5000 d 、DocuPrint C4000 d
  • 注2A4カラーヨコ片面、連続出力時
  • 注3最大280g/㎡まで対応
  • 注4オプションの3トレイモジュール、大容量給紙トレイ装着時。DocuPrint C4150 dは最大2,340枚の給紙




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    2019-4-12

    利用ユーザー別にプリント枚数を制限可能な
    A4モノクロプリンターでオフィスの出力管理を強化
    富士ゼロックス
     


    <DocuPrint P360 dw >


     富士ゼロックスは、オフィス業務や窓口業務向けのA4モノクロプリンター新商品「
    DocuPrint(ドキュプリント) P360 dw」(40枚/分注1)を、2019年4月22日より発売する。

     利用機能をユーザー別に制限できる「セキュリティ機能ロック」を、同社のA4モノクロプリンターとして初めて搭載。登録ユーザー以外は利用できないようにする設定や、ユーザーごとにプリントの上限枚数を設定することが可能で、オフィスでの出力管理を強化する。さらに、無線LANやWi-Fi Directに標準対応し、モバイル端末やクラウドからのプリント注2が可能。有線LANとWi-Fi Directを同時利用注3もでき、たとえば、来訪者のモバイル端末を社内ネットワークに繋げられない場合でも、Wi-Fi Directにより直接プリンターと接続して印刷することが可能。

     また、A4片面連続出力時の生産性が、従来機比注414%アップの40枚/分と高速でありながら、高さは255 mmとコンパクトで、デスク横などに設置し、窓口業務での出力業務にも利用できる。本体質量は従来機比注4で1.3kg軽い10.7kgで、設置場所の変更も容易。

     自動両面プリントにも標準で対応し、用紙の節約ができる。さらに、背面カバーを開けて手差しトレイからプリントする「ストレートペーパーパス」機能を使うことで、はがきやグリーティングカードなど、最大200 g/m2の厚紙や、封筒へのプリントが可能注5。オプションのトレイモジュールを組み合わせることで、最大800枚注6給紙でき、帳票の大量出力などにも活用できる。



    標準価格】

    商品名 標準価格(税別)
    DocuPrint P360 dw 74,800円


  • 注1出力生産性は、A4モノクロ片面連続出力時。
  • 注2同社の無料プリント用アプリ「Print Utility for iOS」「Print Utility for Android」、Google社が提供する印刷サービス「Google Cloud Print」、Android搭載のスマートフォンやタブレット端末からワイヤレスで印刷出力を可能とする標準規格の「Mopria Print Service」に対応。
  • 注3無線LAN接続と有線LAN接続の同時利用はできない。接続可能なパターンは、無線LANとWi-Fi Directの同時利用あるいは有線LANとWi-Fi Directの同時利用のどちらか。
  • 注4従来機DocuPrint P350 dとの比較。
  • 注5標準トレイは60~120 g/m2の用紙に対応。手差しトレイは60~200 g/m2の用紙に対応。
  • 注6オプションのトレイモジュールを2段追加した場合。標準トレイ250枚+手差しトレイ50枚+オプショントレイモジュール250枚×2段。給紙容量は80g/m2の用紙にもとづく。




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    2019-2-14

     NEC
    官公庁や企業のセキュリティ強化への対応や小型化・性能向上を図った
    A3対応モノクロページプリンタ「MultiWriterシリーズ」を発売


    MultiWriter 8700/8600


     NECは、A3対応モノクロページプリンタ「MultiWriter(マルチライタ)シリーズ」のラインアップを一新し、本日より販売活動を開始します。

     昨今、官公庁や企業では、セキュリティ強化のため、業務ネットワークの分離やシステム利用者を特定する生体認証の導入などの対策が進んでおり、プリンタに関してもセキュリティ環境への対応が求められています。

     新製品「MultiWriter 8800/8700/8600」は、個人や機密情報を扱う基幹ネットワークと、メールやWeb閲覧などで利用する一般OAネットワークを1台のプリンタで共用できるDual LAN機能(注1)に対応し、ネットワーク分離によるセキュリティ強化を進める官公庁や企業での運用に適しています。加えて、持ち込んだモバイル機器などをイントラネットを介さずに接続できる3つ目のネットワーク(無線LAN)の追加(注2)にも対応し、利便性を向上しました。さらに、ICカードや顔の識別による認証印刷にも対応しており(注3)、運用面でのセキュリティも強化することができます。

     また、印刷エンジンを刷新し、印字性能の約28%向上(注4)や、筐体の約29%小型化(注5)、動作音の低減(従来比約-4dB:注6)を行うとともに、刷新に伴う用紙排出方法の変更により設置性も向上しました。
    なお、環境への配慮としてエコマーク・グリーン購入法・RoHS指令等へも適合している。



     MultiWriter シリーズ
    製品名 型番 希望小売価格(税別)
    MultiWriter 8800 PR-L8800 218,000円
    MultiWriter 8700 PR-L8700 158,000円
    MultiWriter 8600 PR-L8600 138,000円
    • 出荷開始日:2019年2月28日
    • 販売目標:100,000台/3年 (3機種の合計)

     新製品の特長
    1. 官公庁や企業のセキュリティ強化に貢献する機能に対応
      官公庁や企業のセキュリティ強化に求められるネットワークの2系統化に対応するため、新製品では標準搭載のLANから独立した2つ目の有線LANを追加できるオプションを用意。1台で分離した2つのネットワーク環境を使い分けることで、よりセキュアな運用とプリンタの台数削減に貢献。
      また、出力文書の取り忘れや取り違いによる紙からの情報漏えい対策として、ICカードや顔で利用者を識別した上で印刷を実行する認証印刷(注3)もオプションとして用意。
    2. 印刷エンジン刷新による小型化と性能・使い勝手の向上
      用紙の排出経路から見直した新設計の印刷エンジンの採用により、最大片面45頁/分(注7)の高速印刷や約6.0秒(注8)の1枚目印刷、180万頁の高耐久性(注9)に対応。オフィスの共有プリンタ用途に加え、耐久性が求められる業務繁忙期の大量印刷や、窓口業務などで1枚だけすぐに欲しいといった急ぎの印刷要求にも対応。
      また、従来機に比べ筐体の高さを低くし、容積を約71%の約50.9L(注5)に小型化することでスペースが限られた場所への設置の自由度を向上するとともに、印刷物を本体奥から手前に排出するように変更することで印刷物の取り出しやすさも向上。
    3. その他の機能強化
      印刷エンジンに加え、印刷コントローラも刷新。「AirPrint」、「Google Cloud Print」などにも対応でき、オプションの無線LANアダプタとの組合せで、iPad、iPhone、Android端末といったモバイル機器をワイヤレスで接続して印刷することも可能(注10)。
      また、トナーを小粒径化した「Super EA-Ecoトナー」をMultiWriterシリーズのモノクロプリンタとして初めて搭載。従来機のトナーと比べ低融点で定着可能なため、印字の高画質化とともに消費電力の低減に貢献。
      さらに、用紙搬送部の本体中央への配置に合わせて、本体内の冷却方法を従来の排気と吸気の2種類のファンで空気の流れを作る方式から吸気ファンのみで行う方式に変更(注11)。排気ファンと排出口を無くすことで、動作音を50dB(注12)以下に低減し、職場の環境対応にも配慮。

    (注1)オプションの「セカンダリーイーサネットカード」(PR-L8700-SC:希望小売価格 42,500円<税別>)が必要。プリンタの2つのイーサネット端子をそれぞれ異なるネットワークに接続し、ネットワーク間を接続することなく、いずれのネットワークからも印刷可能。
    (注2)オプションの「無線LANアダプタ」(PR-MW-WL01:希望小売価格 20,000円<税別>)が必要。
    (注3)ICカード認証では、オプションの「機能拡張キット(ハードディスク)」(PR-L8700-HD:希望小売価格 85,000円<税別>)と「ICカードリーダD」(PR-MW-CR02:希望小売価格  65,000円<税別>)または「認証アダプタ」(PR-MW-AA01:希望小売価格 98,000円<税別>)が必要。顔認証では、NECが提案するシーイーシー社の認証印刷ソリューションSmartSESAME® SecurePrint!にNECの顔認証AIエンジン「NeoFace」を応用した認証印刷ソリューションを利用。詳細は、https://jpn.nec.com/printer/laser/solution/security/ninsyou/index.htmlを参照。
    (注4)MultiWriter 8800(45頁/分)の場合。従来機MultiWriter 8500N(35.1頁/分)と、A4ヨコ、同一ページ複写印刷時で比較。
    (注5)MultiWriter 8700の外形寸法から算出した容積(約50.9リットル)と、従来機MultiWriter 8450Nの容積(約71.7リットル)とを比較。
    (注6)MultiWriter 8600(動作音約50dB:静音モード)と、従来機MultiWriter 8300(動作音約54dB:静音モード)の比較。MultiWriter 8300の音圧を100%とした場合、約-4dB低減したMultiWriter 8600の音圧は約63%。
    (注7)MultiWriter 8800の場合。MultiWriter 8700は38枚/分、MultiWriter 8600は32枚/分。何れもA4ヨコ、同一ページ複写印刷時。
    (注8)MultiWriter 8800/8700の場合。MultiWriter 8600は7.5秒。A4ヨコ/印刷動作が始まってから1枚目の用紙が排出されるまでの時間。
    (注9)MultiWriter 8800/8700の場合。MultiWriter 8600は120万頁。印刷可能頁数はA4サイズの普通紙(横置き)で連続片面印刷した場合の目安であり、使用する用紙の種類、印刷環境などの印刷条件やプリンタ電源投入頻度等により変動。尚、商品の性能維持のためには有寿命部品(定期交換部品)の交換が必要。
    (注10)利用可能なアプリケーションは、AirPrint(iOSおよびmacOSからの印刷に対応)、Google Cloud Print(Androidに対応)及びPrint Utility for iOS/Android(iOSおよびAndroidに対応)。印刷にはOSバージョン等の条件あり。
    (注11)従来の排気ファイン2個、吸気ファン1個に対して、新商品は吸気ファン2個を搭載。
    (注12)MultiWriter 8600の場合。MultiWriter 8800/8700では「静音モード」に設定することで同等の静粛性を実現。



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    2019-2-12

    クラス最小サイズモデルを含むA3モノクロプリンターで
    オフィスや窓口業務の生産性を向上

    高速性と高耐久を両立し、基幹業務用途にも対応
    ~富士ゼロックス~


    <DocuPrint 4400 d>


     富士ゼロックスは、A3デスクトップモノクロプリンターの商品ラインアップを8年ぶりに一新、クラス最小サイズでデスクサイドや窓口業務の生産性を支える「DocuPrint(ドキュプリント) 3200 d」(32枚/分注1)、「DocuPrint 3500 d」(38枚/分注1)と、高速・高耐久で、基幹業務向け「DocuPrint 4400 d」(45枚/分注1)の3機種を、2019年2月28日より発売する。


    商品名
    標準価格(税別)
    DocuPrint 3200 d
    128,000円
    DocuPrint 3500 d
    158,000円
    DocuPrint 4400 d
     
    218,000円
     
    Authentication Adapter with Touch Panel
     
    98,000円
     


     3機種ともに自動両面印刷を標準搭載し、さらに、180万ページ注2の耐久性を発揮する。はがきなどの小サイズ紙からA3サイズ、最大297×1200mmの長尺用紙注3まで、最少60g/m2の薄い普通紙/再生紙から最大220g/m2までの厚紙など、幅広い用紙対応力を備えている。オプションのトレイモジュールを追加することで最大2,300枚注4の給紙が可能で、オフィスのセンターマシンとして、また基幹業務向けの大量出力ニーズにも応える。
     さらに、特殊なサイズの用紙を、事前設定なしに印刷可能。「サイズ不一致時の処理」をONにすることで、プリント指示したサイズとトレイの用紙サイズに違いがあってもプリントできるので、たとえば領収済通知書や払込取扱票といった非定形サイズの用紙でも個別設定が不要。スピーディーにプリント指示が行える。

     データ・プライバシー・デバイス保護の観点から、よりセキュリティー機能を強化した。多様化・巧妙化を続けるさまざまなセキュリティー脅威に対応し、ネットワーク通信の安全対策、プリンターのハードディスクの安全性をさらに強化し、ハードとソフトの両面でセキュリティーを充実することで、堅牢なオフィスのセキュリティー環境を実現する。
     さらにプリンター本体に2つの異なるネットワーク回線を接続させることができるため同一オフィス内でも通信を分けて利用し、よりセキュアな環境のご提供が可能となった。

     また、同社プリンターとして初めて、4.3インチのタッチパネルを搭載したサーバーレス認証アダプター「Authentication Adapter with Touch Panel」注5に対応(オプション)。ICカードや認証IDによるプリント認証により、ユーザーのプリントジョブ一覧を表示して、ジョブの選択、部数の変更、ジョブの削除などがより簡単に利用でき、共有プリンターとして利用する際にプリント置き忘れを防ぎ、紙からの情報漏えいを抑止する。

     省スペース・ローフォルムデザインを採用した事でA3モノクロプリンターとしてはクラス最小の外形高さ263mm注6、A4縦高さに収まるコンパクトサイズで、書類ラックやデスク横など設置場所を選ばない。しかも軽量注6で、Wi-Fiに対応しているので、気軽に置き場所を変更できる。さらに、給排気ファンの動作音や、通紙の音を用紙搬送経路の最適化により小さくし、機外への音漏れ対策をしたことにより、トップクラスの静音性能注7を実現しているので、各種窓口やデスクサイドの出力業務の生産性向上に貢献する。


  • 注1A4ヨコ片面、連続出力時
  • 注2耐久性は、印刷可能ページ数。DocuPrint 4400 d / DocuPrint 3500 d の場合。DocuPrint/ 3200 dは120万ページ。
  • 注3走行可能な長尺紙は、210×900 mm、297×900 mm、297×1200 mm。
  • 注4DocuPrint 4400 dの場合は最大2300枚、DocuPrint 3500 d / 3200 dの場合は最大2000枚の給紙が可能。ともに標準+トレイモジュール(550×3段)が必要
  • 注5Authentication Adapter with Touch Panelを利用する際には、オプションの機能拡張キット(ハードディスク)が必要。
  • 注6DocuPrint 3500 d 、DocuPrint/ 3200 dは幅499.4×奥行388.0×高さ262.6 mm。質量15.8kg(消耗品含まず)。DocuPrint 4400 dは幅499.4×奥行388.0×高さ320.0 mm。質量17.4kg(消耗品含まず)。
  • 注72018年12月1日現在。A3モノクロプリンター32枚/分クラス。動作音は、DocuPrint 3200 dが50db、DocuPrint 3500 d、DocuPrint 4400 dは53db。



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