2008年7〜12月配信機種
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2008−10−24

キヤノン
ハローキティのイラストが入ったコンパクトフォトプリンター
親子でプリントを楽しめる“SELPHY CP770 ハローキティモデル”を発売
プリンター部


 キヤノンは、デジタルカメラや携帯電話などからパソコンを使わずに簡単にプリントが楽しめるコンパクトフォトプリンター「SELPHY(セルフィー)」の新製品として、ハローキティをキャラクターに採用した“SELPHY CP770 ハローキティモデル”を、限定モデルとして11月1日より発売する。


キヤノン コンパクトフォトプリンター
SELPHY CP770 ハローキティモデル
‥‥ オープン価格(発売日:2008年11月1日)


 新製品“SELPHY CP770ハローキティモデル”は、「小さな子どものいるお母さん」をターゲットとして今年6月に発売した昇華型コンパクトフォトプリンター「SELPHY CP770」の限定モデル。
 プリンター上面の操作部に、子供から大人まで幅広い世代の人気を集めるサンリオのハローキティのイラストを印刷している。また、プリンター本体および付属品が収納できるバスケットのボディカラーには、ハローキティのイメージに合わせた明るいピンク色を採用することで、かわいらしいデザインに仕上げている。


 バスケットに付属品を収納することで、プリントの準備や後片付けが簡単に行えるだけでなく、バスケットごとプリンターを持ち運び、どこでも気軽に子どもと一緒にプリントを楽しむことができる。また、使用頻度の高い操作ボタンの色やサイズを工夫することで、視覚的に目立たせるとともに、メニュー画面を日本語で表示することにより、操作性を高めている。さらに、画像の中から人物の顔を検出し、顔を中心に最適な明るさとコントラストに補正する「自動写真補正」を搭載しており、逆光で人物が暗く写った場合でも、きれいにプリントすることができる。












2008−10−17

キヤノン
高速、高画質、高機能をコンパクトなボディに凝縮
A4サイズ対応のカラー複合機“キヤノン Satera MF8450”を発売
MF8450
MF8450



 キヤノンは、中/小規模事業所を主な対象として、コンパクトサイズと高機能を両立させたA4サイズ対応のカラー複合機“Satera(サテラ)MF8450”を11月上旬に発売する。


キヤノン Satera MF8450 ‥‥ オープン価格(発売日:2008年11月上旬)


 新製品は、本体寸法が546(幅)×527(奥行き)×632(高さ)mmのコンパクトサイズでありながら、カラーコピー、カラープリント、ファクス、カラースキャン、ネットワーク接続など、大規模オフィス向け高性能複合機に匹敵する機能を搭載した「Satera」シリーズ複合機の最上位モデル。

 カラー/モノクロともに毎分17枚(A4タテ)の高速出力を実現しているほか、写真と文字を自動的に判別し、粒状感や階調性を整える多値誤差拡散処理機能「T-MIC」や、スキャン時に黒文字だけを抽出し、黒のトナーのみでくっきりと印刷する「黒文字処理」機能など、これまでキヤノンが培ってきた画像処理技術を搭載し、画像や文字を美しく表現する。
 また、チームやワークグループの共有プリンターとして活用できるネットワークボードを標準で装備していることに加え、パソコンを介さずに本体操作だけで、スキャンしたカラーデータを高圧縮PDFに変換して電子メールで送信したり、ネットワーク上のフォルダに送信できる「SEND Lite」機能を搭載しており、業務効率の向上に貢献する。

 さらに、操作パネルには、見やすい角度に自由に調節できるチルト方式を採用するとともに、新製品の多彩な機能を直感的に操作できるように、視認性の高い3.5インチのカラーTFT液晶やスクロールホイールを装備している。

 環境面では、「カラーオンデマンド定着方式」の採用により、「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合した、クラストップ※1の標準消費電力量(TEC基準※2)2.921kWhを実現している。

※1 財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2008年度に登録された国際エネルギースターロゴ使用製品(国内A4カラーレーザー複合機)との比較において。2008年10月14日現在。
※2 概念的1週間(稼動とスリープ/オフが繰り返される5日間とスリープ/オフ状態の2日間)における消費電力量。









2008−10−15

キヤノン

自社開発のLCOSパネルを搭載した高精細な液晶プロジェクター
フルHDを超える画素数で投写が行える“WUX10”

WUX10
WUX10



 キヤノンは、液晶プロジェクターの新製品として、自社開発の反射型液晶パネルLCOS(エルコス=Liquid Crystal on Silicon)を搭載し、高精細な映像投写を実現した“WUX10”を、12月上旬より発売する。

キヤノン パワープロジェクター WUX10 ‥‥価格(税別) 150万円 (発売日:2008年12月上旬)


 新製品“WUX10”は、1,920×1,200画素に対応したWUXGAパネルとしては世界最小※1となる0.71型の自社開発LCOSパネルを搭載した液晶プロジェクター。ボディの小型化を達成しながら、フルHD(1,920×1,080画素)を超える画素数による高精細な映像の投写を可能にしている。

 また、LCOSパネルの性能を最大限に引き出すキヤノン独自の光学システム「AISYS」(エイシス=Aspectual Illumination System)の搭載により、格子感の少ない滑らかな投写を実現している。さらに、厳選されたガラス材料や最適なレンズ配置により、歪みのない映像を実現する1.5倍電動ズームレンズを装備している。
 自社で開発したこれらのキーデバイスを効果的に組み合わせることで、3,200lm、1000:1という高輝度と高コントラストを両立させた投写※2を可能にしている。

 また、レンズの光軸と投写映像の下端の高さが一致する10:0レンズシフト方式を採用することにより、スムーズな設置が可能となっている。

 機能面においては、セッティング時に必要なピント合わせや台形歪み補正を含む4つの設定を自動的に行うオートセットアップや、HDMI端子の搭載により最新のハイビジョン機器もケーブル1本で接続可能にするなど、先進的で便利な機能を数多く搭載している。

 ※1WUXGA対応のLCOSパネルとして。2008年10月7日現在。
 ※2プレゼンテーションモード時。








2008−10−8

キヤノンマーケティングジャパン
高速で優れた搬送性能を備えたドキュメントスキャナーを発売
高速両面読み取りが可能なフラットベッドモデル
と堅牢性を高めたコンパクトモデル

imageFORMULA DR-7090C
imageFORMULA DR-7090C
imageFORMULA DR-3010C
imageFORMULA DR-3010C


 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製のドキュメントスキャナー「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品として、両面原稿を高速で読み取ることができるフラットベッドモデル“キヤノン imageFORMULA DR-7090C”と、堅牢性を高めたコンパクトモデル“キヤノン imageFORMULA DR-3010C”を10月下旬より発売する。


キヤノン imageFORMULA DR-7090C ‥‥価格(税別) 82万円 (発売日:10月下旬)
キヤノン imageFORMULA DR-3010C ‥‥価格(税別) 12万円 (発売日:10月下旬)


 新製品“imageFORMULA DR-7090C”は、「DR-7080C」(2004年5月発売)の後継機種で、カラー・モノクロともに毎分70枚(A4ヨコ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA3対応のドキュメントスキャナー。原稿の表裏を同時にスキャンすることができるADF(自動原稿送り装置)を搭載し、両面原稿を毎分88ページ(A4ヨコ、200dpi時)という高速でスキャンすることができる。また、本や冊子、大判の図面などの読み取りに適したフラットベッドを搭載しており、オフィスの多様なスキャンニーズに対応している。

 新製品“imageFORMULA DR-3010C”は、カラー・モノクロともに毎分30枚、両面原稿で毎分60ページ(いずれもA4タテ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA4対応モデル。デスクサイドやカウンターに置けるコンパクトボディでありながら、給紙トレイやペーパーガイドに耐久性に優れた部材を採用し本体の堅牢性を向上させている。また、上位機種で定評のある原稿分離性能「リタード方式」を採用しており、普通紙から薄紙、厚紙、プラスチック製カードまで、さまざまな種類の原稿をスキャンすることができる。


 
【販売ターゲット】
企業・官公庁での文書管理・ファイリング業務 <DR-7090C/DR-3010Cが対象>
  オフィス文書のイメージファイリングや、ほかの電子データとの統合的な文書管理、文書情報の共有化によるナレッジマネジメントを実現。
基幹業務フローでのスキャニング業務 <DR-3010Cが対象>
  銀行や保険会社、電話会社などの基幹業務の中で扱われる契約書や申込書といった大量の書類を、スピーディーに効率良くスキャンしてイメージデータ化することができる。
OCRでのデータ自動入力業務 <DR-3010Cが対象>
  一般的な企業や金融機関、医療機関などで扱われる伝票や帳票などのデータ入力業務の中で、OCRソフトによりデータを高速で一括処理することで、エントリー業務を効率化できる。
スキャン代行サービス業 <DR-7090Cが対象>
  スキャン業務を代行する受託サービス業で活用することができる。












2008−9−19

ヤノンがデジタル商業印刷用プリンターのラインアップを拡充
毎分135枚の高速で高品位な印刷が行えるモノクロ専用機3機種と
新開発のクリアトナーを採用した高画質なカラー複合機新発売

imagePRESS 1135
imagePRESS 1135
「サドルフィニッシャー・AF2」など装着時
imagePRESS C1+
imagePRESS C1+
「サドルフィニッシャー・AA2」など装着時


 キヤノンは、デジタル商業印刷用プリンター「imagePRESS(イメージプレス)」シリーズの新製品として、高度な堅牢性と優れた生産性を兼ね備えた高速タイプのモノクロ専用機“imagePRESS 1135/1125/1110”を2009年3月から、また、新開発のクリアトナーを採用し、卓越した再現性を備えたカラー複合機“imagePRESS C1+(シーワン・プラス)”を2008年11月末から、それぞれ発売する。

キヤノン imagePRESS 1135 ‥‥価格(税別) 1,280万円 (発売日:2009年3月)
キヤノン imagePRESS 1125 ‥‥価格(税別) 1,080万円 (発売日:2009年3月)
キヤノン imagePRESS 1110 ‥‥価格(税別) 780万円 (発売日:2009年3月)
キヤノン imagePRESS C1+ ‥‥価格(税別) 340万円 (発売日:2008年11月末)
LIPS/PSモデル。



 新製品“imagePRESS 1135”は毎分135枚、“1125”は同125枚、“1110”は同110枚(いずれもA4ヨコ)の高速出力を実現しています。黒く鮮明なモノクロ画像を実現する新開発の「eBトナー」や、高速印刷を維持したまま表裏の印刷位置を合わせる「高精度レジストレーション機構」、トナーを高速かつ均一にドラムに供給する「ツインスリーブ現像機構」などを搭載することで、高品位で高精細な画質を達成している。このほか、最大10,000枚を収容できる「大容量スタッカー・E1」や、くるみ製本を効率良く作成することが可能な「パーフェクトバインダー・C1」など、多彩なオプションを用意している。

 一方、新製品“imagePRESS C1+”は、カラー毎分14枚、モノクロ同60枚(いずれもA4ヨコ)の出力が行えるカラー複合機。新開発のクリアトナー「Vトナークリア」により、部分的なコーティングやメタリック調の装飾効果などの幅広い表現が可能なほか、「imagePRESS C7000VP/C6000」などの出力機で印刷された画像に透かし画像やコーティングを加えることもできる。

 今回の新製品が加わることで、ライトレンジからミドルレンジまで、高画質・高付加価値の提供を可能とする「imagePRESS」シリーズのラインアップが充実する。

 ※
給紙枚数は80g/m2紙A4換算。



 印刷業や複写業において、多品種少量印刷のツールとして、高速デジタル複合機を用いたPOD(プリント・オン・デマンド)が急速に普及し、デジタル商業印刷システムの市場が形成されつつある。
 キヤノンは、2006年8月以降、デジタル商業印刷向けに立ち上げた「imagePRESS」シリーズを展開し、その高画質や高生産性、高耐久性などにより市場から高い評価を得てきた。

 今回の新製品“imagePRESS 1135/1125/1110”は、これまで同シリーズで培ってきた高レベルな画質や堅牢性を継承しながら、高速出力により高い生産性を実現させたモノクロ専用機。また、“imagePRESS C1+”は、従来機種「C1」の高性能をそのまま受け継ぎながら、新開発のクリアトナー「Vトナークリア」の採用により、さらなる高付加価値化を実現したカラー複合機。









2008−9−18

キヤノン

約2110万画素・35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載
ハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ“キヤノン EOS 5D Mark II”


EOS 5D Mark II
EOS 5D Mark II
(EF24-105mm F4L IS USM装着時)


 キヤノンは、新たに開発した有効画素数約2110万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ“EOS 5D Mark II”を11月下旬に発売する。

キヤノン EOS 5D Mark II ボディ ‥‥ オープン価格 (発売日:2008年11月下旬)
キヤノン EOS 5D Mark II EF24-105L IS Uレンズキット ‥‥ オープン価格 (発売日:2008年11月下旬)
キヤノン ワイヤレスファイルトランスミッター WFT-E4 ‥‥価格(税別) 10万円 (発売日:2008年11月下旬)


 新製品“EOS 5D Mark II”は、35mmフルサイズCMOSセンサーをハイアマチュア向けにいち早く採用し、市場から長い期間に渡り評価を得ているデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D」(2005年10月発売)の後継機種。

 新開発の約2110万画素・35mmフルサイズCMOSセンサーは、優れた解像感と豊かな階調を備え、さらなる高画質を実現するとともに、常用設定できるISO感度をISO100〜6400※1まで拡大し、拡張設定にISO50、12800、25600を用意することで、幅広い撮影領域に対応している。また、新世代の映像エンジン「DIGIC 4」の搭載により、高画素化で増大したデータも高速に処理することが可能で、高解像度化を図りながらも、約3.9コマ/秒※2の高速連写と、約310枚の連続撮影可能枚数※3を達成している。さらに、新設計の視野率約98%の高性能ファインダーや高精度で高速な9点+アシスト6点AFを搭載することにより、快適な撮影を実現している。


 技術面では、EOSシリーズ初となるフルHD(1,920×1,080ピクセル・30フレーム/秒)での動画撮影機能や、3種類のAFモードを備えたライブビュー撮影機能、レンズ周辺光量補正機能など、デジタル一眼レフカメラによる撮影領域をさらに拡げる機能を豊富に搭載している。
 また、液晶モニター表面に反射や汚れを防止するマルチコーティングを施した約92万ドット・3.0型クリアビュー液晶は、優れた発色性と色再現性で自然な画像表示を実現し、日中の屋外での視認性を高めている。さらに、セルフクリーニングセンサーユニットにフッ素コーティング(ローパスフィルターの表面)を施しゴミの付着を抑えたセンサーダスト対策「EOS Integrated Cleaning System(イオス・インテグレイテッド・クリーニング・システム)」や、約15万回の作動耐久性能を持つシャッターユニット、高い剛性を備えたマグネシウム合金製ボディの採用などにより、高い信頼性を確保している。加えて、容量が従来機種の約1.3倍の新しいバッテリーパック「LP-E6」を用意し、機動性をさらに高めている。


 なお、“EOS 5D Mark II”の発売に合わせて、撮影した画像を無線/有線LANを通してサーバーやパソコンへ転送できる“ワイヤレスファイルトランスミッター WFT-E4”を同時に発売する。


※1 ISO感度は推奨露光指数。
※2 CIPA基準による。
※3 キヤノン試験基準のUDMA対応CFカード使用、JPEG・ラージ/ファイン、ISO100にて撮影時。カメラ内の連続撮影可能枚数の表示は99枚となる。UDMA非対応カード使用時は約78枚。







2008−9−11

キヤノン
快適な出力環境を提供するA1ノビ対応の大判インクジェットプリンター2機種
12色顔料インクの“imagePROGRAF iPF6200”と
8色顔料インクの“imagePROGRAF iPF6000S”

imagePROGRAF iPF6200
imagePROGRAF iPF6200
オプションの「スタンド ST-25」装着時
imagePROGRAF iPF6000S
imagePROGRAF iPF6000S
オプションの「スタンド ST-25」装着時


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズのA1ノビ(24インチ)用紙サイズに対応した新製品として、フォトやアートなどの高品位な画像出力に最適な12色顔料インクシステムの“iPF6200”と、高画質と同時に高い生産性が要求されるポスターやデザインなどの用途に向けた8色顔料インクシステムの“iPF6000S”を発売し、ラインアップをさらに強化する。

キヤノン imagePROGRAF iPF6200 ‥‥価格(税別) 35万8,000円 (発売日:2008年9月10日)
キヤノン imagePROGRAF iPF6000S ‥‥価格(税別) 29万8,000円 (発売日:2008年9月10日)



 新製品“iPF6200”は、「iPF6100」(2007年6月発売)の上位機種として、その優れた基本性能を踏襲しながら、セキュリティ機能を備えた80GBの大容量ハードディスクドライブ(HDD)を新たに搭載したモデル。
 また、画像プロファイルの改良※1により、写真をプリントする際に、さらになめらかな階調性と自然な色表現を実現しており、信頼性と画質を大幅に強化した。

 一方、新製品“iPF6000S”は、8色顔料インクシステムの「imagePROGRAF」シリーズとして初めて、A1ノビ用紙サイズに対応したモデル。

 新製品はいずれも、一般的なsRGBモニターからハイエンドなAdobe RGBモニターまで幅広い種類のモニターで、モニター上の表示色とプリントの色合わせができる新開発のモニターマッチング機能※2を搭載した。モニターマッチングは、汎用アプリケーションソフトを使用した場合にも可能で、幅広い環境と用途で効率的な色調整の作業が行える。

 また、Microsoft Officeで作成した文書や図を手軽に大判サイズに印刷できる「Print Plug-In for Office※3」を新たに開発した。ツールバーのアイコンをクリックしていく簡単な操作で、Excelの図表を用紙の幅に合わせて自動的に1枚に収めてプリントしたり、WordやPowerPointの原稿を拡大して垂れ幕や横断幕を印刷できるなど、大判プリントの快適な出力環境を実現している。

 なお、これらの製品は、9月18日から20日まで池袋サンシャインシティ コンベンションセンターで開催される印刷展示会「PRIMEDEX TOKYO 2008」に出展される。



※1 ICCプロファイルの提供(9月中旬)、プリンタードライバーの無償バージョンアップ(11月上旬)にて対応予定です。現行の「imagePROGRAF」シリーズの「iPF6100/iPF5100」にも同様に対応する。
※2 当初はWindows版のみ。Mac OS版はプリンタードライバーの無償バージョンアップ(11月上旬)にて対応予定。現行の「imagePROGRAF」シリーズの「iPF6100/iPF5100」にも順次対応する。
※3 「Office2000」以降のバージョンのWindows版のWord、Excel、PowerPointに対応します。製品同梱は「Print Plug-In for Word」。ソフトウエアの無償バージョンアップ(10月下旬)にてExcel、PowerPointにも対応予定。また現行の「imagePROGRAF」シリーズの各製品に対しても順次対応する。










2008−9−10

キヤノンがオフィス用複合機とレーザープリンターの新製品を発売

新開発のカラースキャナーを搭載したモノクロ複合機“iR3245F”など3機種6モデル
大量出力にも対応する高速モノクロレーザープリンター“LBP4500”


iR3245F
iR3245F
オプションの「フィニッシャー・S1」など装着時。
LBP4500
LBP4500
オプションの「サドルフィニッシャー・AE2」など装着時。


 キヤノンは、オフィス用モノクロ複合機「imageRUNNER(イメージランナー)」シリーズの新製品として、新開発のカラースキャナーを搭載したコンパクトな3機種6モデルを9月中旬より、また、「Satera(サテラ)」シリーズの新製品として、大量出力に対応するモノクロレーザープリンター1機種を10月上旬より、それぞれ発売する。

キヤノン imageRUNNER iR3245 ‥‥ 価格(税別) 128万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3245F ‥‥ 価格(税別) 163万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3235 ‥‥ 価格(税別) 113万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3235F ‥‥ 価格(税別) 148万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3225 ‥‥ 価格(税別) 88万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン imageRUNNER iR3225F ‥‥ 価格(税別) 123万円(発売日:2008年9月中旬) 
キヤノン Satera LBP4500 ‥‥ 価格(税別) 44万8,000円(発売日:2008年10月上旬) 
“iR3245/iR3235/iR3225”は、原稿台カバーと自動原稿送り装置のいずれかをオプションで選択できる。表示は、本体価格。また、“iR3245F/iR3235F/iR3225F”は、自動原稿送り装置を標準で装備している。


 「imageRUNNER」シリーズの新製品“iR3245F/iR3235F/iR3225F”の3モデルは、コピー、プリント、ファクス、カラースキャン、ネットワークなどの各機能を本体幅565mmのコンパクトなボディに凝縮した複合機。いずれの機種も新開発の高速コンパクトカラースキャナーを搭載し、読み取った原稿をカラー画像のまま電子化や配信することで、オフィスのペーパーレス化や情報共有の効率化に力を発揮する。“iR3245F”は毎分45枚、“iR3235F”は同35枚、“iR3225F”は同25枚(いずれもA4ヨコ)の出力速度を備えているほか、ファクスを最大3回線まで増設して同時に利用できる※1
 なお、コピー機能に特化した“iR3245/iR3235/iR3225“の3モデルも用意しており、ユーザーが使用環境に合わせて最適なモデルを選択することが可能。

 プリンター専用モデルの新製品“LBP4500”は、毎分45枚(A4ヨコ)の出力速度を備えたA3対応の高速モノクロレーザープリンター。最大で5,655枚の給紙や2,000枚の排紙が可能※1で、業務における大量出力を強力にサポートする。

 なお、すべての機種に7.5インチTFTカラー液晶タッチパネルを採用しており、操作性の向上を実現している。また、不正アクセスや通信内容の覗き見などを防止するIEEE802.1XやIPSec※1に対応するなど、先進のセキュリティー機能を備えている。さらに、オンデマンド定着方式の採用により、ネットワーク接続時でもわずか1W※2の待機時消費電力とスピーディーな立ち上がりを両立し、省エネルギー化を達成している。

※1オプションが必要。
※2環境によっては1Wの待機状態にならない場合がある

 多くのオフィスでは、TCO(Total Cost of Ownership)削減やスペースの有効利用が重視されるようになってきており、オフィス用複合機やレーザープリンターに対しても、省エネルギー化や省スペース化が求められるようになってきている。また、業務効率の向上を目的に、用途に応じた操作性や拡張性の改善、オフィスのペーパーレス化や情報共有の効率化、セキュリティー対応へのニーズもますます高まりつつある。

 今回の新製品は、こうした市場のニーズを受けて開発されたもので、省エネルギーや省スペース、充実したセキュリティー機能といった優れた特長に加え、7.5インチのTFTカラー液晶タッチパネルにより高度な機能を手軽に利用できる優れた操作性を備えている。また、オフィス用モノクロ複合機の新製品6モデルでは、カラースキャナーの採用により、カラー画像の電子化や送信を可能にしている。


オプションで対応。



● キヤノン imageRUNNER iR3245/3245F の商品紹介へ
● キヤノン imageRUNNER iR3235/3235F の商品紹介へ
● キヤノン imageRUNNER iR3225/3225F の商品紹介へ










2008−9−5

コンパクトなボディに高機能を凝縮したA4サイズ対応のカラー複合機
“キヤノン Color imageRUNNER iR C2110F”など2モデルを発売

iR C2110F
iR C2110F
オプションの「1段カセットペディスタル・AB1」など装着時。
操作パネル
操作パネル
 


 キヤノンは、コンパクトサイズと高機能を両立させたA4サイズ対応のカラー複合機“iR C2110F”と“iR C2110N”を11月中旬より発売する。

キヤノン Color imageRUNNER iR C2110N ‥‥ 価格(税別) 44万8,000円(発売日:2008年11月中旬)
キヤノン Color imageRUNNER iR C2110F ‥‥ 価格(税別) 49万8,000円(発売日:2008年11月中旬)



 多くのオフィスでは、さらなる業務の効率化や生産性向上のため快適なオフィス環境の実現が求められてきており、オフィス用複合機に対しても、高い操作性や信頼性、省スペース化へのニーズがますます高まってきている。また、セキュリティー管理体制が重要な経営課題のひとつとして認識されるようになり、オフィス用複合機で扱われるデジタルデータも、その管理体制が看過できなくなりつつある。

 今回の新製品は、「Color imageRUNNER」シリーズで培ってきた、高速、高画質、高機能を受け継ぎながら、それらの特長をコンパクトなボディに凝縮した本格的なA4カラー複合機。優れた省スペース性、操作性により、デスクサイドに設置してチームやワークグループで活用できるほか、会議室などにも設置して使用できる。

 新製品は、本体寸法が546(幅)×527(奥行き)×632(高さ)mmのコンパクトサイズでありながら、カラー/モノクロともに毎分21枚(A4タテ)の高速出力を備えたA4サイズ対応のカラー複合機。
 「Color imageRUNNER」シリーズで培ってきた高画質、高生産性を継承し、コピー、プリント、ファクス※1、ネットワーク接続などの充実した基本機能に加え、テキストデータを付加したサーチャブルPDFの作成が可能な高機能ネットワークスキャナー、ICカード認証※2をはじめとするセキュリティー機能など、上位機種に匹敵する機能を搭載している。

 また、新製品の多彩な機能を直感的に操作できるよう、視認性の高い3.5インチのカラーTFT液晶やスクロールホイールを装備。さらに、優れた省スペース性により、デスクサイドや会議室などオフィスの身近な場所に設置が可能となり、チームやワークグループでの、オフィスにおける新しいワークフローを構築できる。
 環境面では、「カラーオンデマンド定着方式」の採用により、待機時の消費電力をわずか1W※3に抑え、「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合し、クラストップ※4の標準消費電力量(TEC基準※5)3.087kWhを実現している。



※1 “iR C2110F”のみ。“iR C2110N”はオプションで対応。
※2 2009年春以降順次対応予定。
※3 環境によっては1Wの待機状態にならない場合がある。
※4 財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2008年度に登録された国際エネルギースターロゴ使用製品(国内A4カラーレーザー複合機)との比較において。2008年9月1日現在。
※5 概念的1週間(稼動とスリープ/オフが繰り返される5日間とスリープ/オフ状態の2日間)における消費電力量。



  ●iR C2110N/C2110Fの仕様







2008−8−27

キヤノンがコンパクトデジタルカメラのラインアップを拡充
初心者でも美しい写真が簡単に撮影できるPowerShotシリーズ4機種を発売

PowerShot SX110 IS
PowerShot SX110 IS
PowerShot A2000 IS
PowerShot A2000 IS

PowerShot A1000 IS
PowerShot A1000 IS
PowerShot E1
PowerShot E1



 キヤノンは、コンパクトデジタルカメラの新製品として、PowerShotシリーズ4機種を9月4日より順次発売する。


キヤノン デジタルカメラ PowerShot SX110 IS ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月4日)
キヤノン デジタルカメラ PowerShot A2000 IS ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月4日)
キヤノン デジタルカメラ PowerShot A1000 IS ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月4日)
キヤノン デジタルカメラ PowerShot E1 ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月中旬)



 新製品“PowerShot SX110 IS”、“PowerShot A2000 IS”、“PowerShot A1000 IS”、“PowerShot E1”は、いずれも高性能映像エンジン「DIGIC V」に盛り込まれた「フェイスキャッチテクノロジー」と「ノイズリダクションテクノロジー」により、美しい写真を簡単に撮影できる。「フェイスキャッチテクノロジー」により人物の顔に、ピント、露出、ホワイトバランス、ストロボ発光量を的確に合わせる。ストロボ発光時に発生しがちな赤目を自動的に検知し、撮影・再生時に補正する「赤目補正」も行える。「ノイズリダクションテクノロジー」により、ISO 1600までの高感度撮影を実現している。

 また「モーションキャッチテクノロジー」により、被写体の動きの有無を検知して、ブレの制御と画質のバランスを判断し、最適なISO感度を自動的に設定する。
 「らくらく」モードを搭載しており、初心者でも迷うことなく安心して撮影・再生を楽しむことができる。また、画面内に複数の人物がいる場合に、ピントや露出などを合わせたい人物を簡単に選択できる「フェイスキャッチボタン」も備えている。


 “PowerShot SX110 IS”は、高倍率ズームと使いやすい操作性を実現した「SX100 IS」(2007年10月発売)の後継機種。光学手ブレ補正機能付き10倍ズームレンズを継承しつつ、有効画素数を900万画素に高画素化したCCDを搭載。液晶モニターを広視野角タイプの3.0型に大型化しながらも、ボディの薄型化と軽量化を実現し、従来機種に比べ、さらに手軽に高倍率での撮影を楽しむことができる。

 “PowerShot A2000 IS”は、「A720 IS」(2007年9月発売)の後継機種。従来のPowerShot Aシリーズのグリップスタイルから、直線的でシャープなデザインに一新し、大幅な薄型化と軽量化を実現した。1,000万画素のCCDと光学手ブレ補正機能付き6倍ズームレンズ、大型化した3.0型の大型液晶モニターを搭載し、充実した基本性能と優れた操作性を備えている。

 “PowerShot A1000 IS”は、「A590 IS」(2008年2月発売)の後継機種。1,000万画素に高画素化したCCDや光学手ブレ補正機能付き4倍ズームレンズ、2.5型液晶モニターを搭載している。滑らかでスリムなフォルムにボディデザインを一新し、従来機種に比べ薄型化と軽量化を図ることで、より携帯性が向上している。ボディカラーは、「ブラウン」「ブルー」「パープル」の3色から選択できる。

 “PowerShot E1”は、「リラックス感」をコンセプトに親しみやすさや優しさを丸みを帯びたデザインで表現した新製品。1,000万画素のCCDと光学手ブレ補正機能付き4倍ズームレンズ、2.5型液晶モニターなど、充実した基本性能を備えている。「バニラホワイト」「コットンピンク」「アクアブルー」の3色のバリエーションを用意した。また、それぞれのボディカラーに合わせたオリジナルの起動画面と製品パッケージにより、持つ喜びと使う楽しさを演出している。









2008−8−27

キヤノン
デジタルフォトの新しい楽しみ方を提案するコンパクトフォトプリンター2機種を発売
機能とコストパフォーマンスを両立したスタンダードモデル“SELPHY ES30”

SELPHY ES3
SELPHY ES3
写真右:イージーフォトパック E-L50
SELPHY ES30
SELPHY ES30
写真右:イージーフォトパック E-L50



 キヤノンは、デジタルカメラや携帯電話などから、簡単な操作で写真のプリントが楽しめるコンパクトフォトプリンター「SELPHY(セルフィー)」の新製品“SELPHY ES3/ES30”を、9月中旬より発売する。


キヤノン コンパクトフォトプリンター SELPHY ES3 ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月中旬)
キヤノン コンパクトフォトプリンター SELPHY ES30 ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月中旬)


 新製品“SELPHY ES3/ES30”は、インクと用紙を一体にした独自開発のカートリッジ「イージーフォトパック(Easy Photo Pack)」による優れた使い勝手と、充実したプリント機能により好評を博した「SELPHY ES2」(2007年10月発売)の後継機種。「ES2」と同様、「イージーフォトパック」に対応することで、インクと用紙のセッティングを一度に行えるほか、最大50枚の連続プリントを可能にしている。

 今回、“ES3/ES30”の発売に合わせて、コンパクトフォトプリンターとして初めて金印刷/銀印刷に対応したカートリッジを開発した。お気に入りの写真に輝きのある金色や銀色の「フレーム」や「スタンプ」を加えて、オリジナルのグリーティングカードなどを作成し、プリントを楽しむことができる。


 “ES3”は3.5型、“ES30”は3.0型の高精細(約23.0万ドット)・広視野角液晶モニターを搭載し、人物の表情やピントがより確認しやすくなった。また、電源ユニットの本体への内蔵化や、十字ボタンを一体化させたイージースクロールホイールの採用など、使いやすく快適な操作性を実現している。

 上位機の“ES3”には、メモリーカードから好みの画像をプリンターに登録していつでもプリントできる「お気に入り画像印刷」と、一度プリントした画像データを記録して何度でもプリントすることが可能な「焼き増し印刷」の2つの印刷モードを新たに搭載している。また、「おたのしみ印刷」機能では、「フレーム」で50種類、「スタンプ」では30種類と、従来機種から大幅に拡充したテンプレートを用意している。


 画質に関しては、昇華型熱転写方式の特長である豊かな階調性を活かした、色鮮やかな高解像度のプリントを実現している。また、顔を中心に最適な明るさとコントラストに補正する「自動写真補正」の性能を向上し、主被写体部分をより良好な露出に補正するとともに、新たに追加した色かぶり補正機能により、人物の顔の色味を分析して、写真全体のホワイトバランスも最適に補正する。

 ※2008年8月20日時点。












2008−8−18

キヤノンが“EOS Kiss F ダブルズームキット”を発売


EOS Kiss F ダブルズームキット
EOS Kiss F ダブルズームキット


 キヤノンは、エントリークラスのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss F」に標準ズームレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」と望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS」の2本のレンズをセットにした“EOS Kiss Fダブルズームキット”を9月5日より発売する。

キヤノン EOS Kiss F ダブルズームキット ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月5日)


 「EOS Kiss F」は、6月27日に発売した普及型デジタル一眼レフカメラで、約1010万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)や高性能映像エンジン「DIGIC V」などによる高画質、高レスポンス性能を備えながら、EOS DIGITALシリーズで最軽量※1となる約450gの本体質量を実現しており、「快速・快適」「高画質」「小型・軽量」という同シリーズの開発コンセプトのもと、高い評価を得ている。

 また、「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」と「EF-S55-250mm F4-5.6 IS」は、シャッタースピード換算※2で約4段分の補正効果を発揮する高性能の手ブレ補正機構を搭載したEF-Sレンズ。「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」には高精度の非球面レンズを、「EF-S55-250mm F4-5.6 IS」にはUDレンズ(特殊低分散ガラス)を、それぞれ採用することにより、諸収差を良好に補正し、ズーム全域での高画質を実現している。
 “EOS Kiss Fダブルズームキット”の発売により、ユーザーは、これまでに発売している「EOS Kiss F ボディ」や「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」のみを同梱した「EOS Kiss Fレンズキット」と合わせた合計3タイプの中から、目的に合った製品を選択することができるようになる。


 ※12008年8月までに発売したEOS DIGITALの中で。
 ※2手ブレを防ぐ限界の目安である「1/(焦点距離×1.6)」秒に対して











2008−7−4

キヤノンがオフィス用普通紙ファクス2機種を発売

「FINE」による高画質印刷を実現したインクジェット記録方式の“キヤノン キヤノフアクス JX6000”
A3送受信に対応したレーザー記録方式の“キヤノン キヤノフアクス L4800”

キヤノフアクス JX6000
キヤノフアクス JX6000
キヤノフアクス L4800
キヤノフアクス L4800


 キヤノンは、オフィス用ファクスの新製品として、A3送信/B4受信に対応したインクジェット普通紙ファクス“キヤノン キヤノフアクス JX6000”と、A3送受信が可能なレーザー普通紙ファクス“キヤノン キヤノフアクスL4800”の2機種を、それぞれ7月17日より発売する。
キヤノン キヤノフアクス JX6000 ‥‥ 価格(税別) 37万8,000円(発売日:2008年7月17日)
キヤノン キヤノフアクス L4800 ‥‥ 価格(税別) 69万円(発売日:2008年7月17日)


 新製品“キヤノフアクス JX6000”は、スーパーG3規格に対応し、A4サイズの原稿を2秒台で高速電送することが可能なビジネスファクス。インクジェットプリンター「PIXUS」シリーズで定評のある高密度プリントヘッド技術「FINE(Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」を搭載し、記録解像度600×600dpiの高画質印刷を実現している。
 また、押し間違いなどによる誤送信を未然に防ぐセキュリティー機能や、標準装備の大容量メモリーを利用した大量文書の送受信対応など、信頼性と効率性を追求する多彩な機能を搭載している。
 デザイン面では、ブラックとシルバーを配色したラウンドフォルムの本体にボタン類を使いやすく配置することで、さまざまなオフィス空間にも調和するボディに仕上げている。

 新製品“キヤノフアクス L4800”は、ファクスの使用頻度が高いオフィスユーザーを対象に開発された「キヤノフアクスLシリーズ」の最上位モデル。A3原稿の等倍での送受信に対応するとともに、A4サイズの原稿で2秒台 の高速電送を実現している。また、誤送信や受信ファクスの紛失などを防止するセキュリティー機能を豊富に搭載しており、オフィスにおける情報の流出や漏えいの可能性を大幅に低減する。

 A4サイズ当社標準原稿を33.6kbps、JBIG方式で送信した場合。(通信制御時間除く)