2010年1〜6月配信機種
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2010−6−24

キヤノンマーケティングジャパン
指紋認証とタッチパネルを搭載した
ネットワークスキャナー“ScanFront 300P”を新発売
imageFORMULA ScanFront 300P



 キヤノンマーケティングジャパンは、「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品として、キヤノン電子製のネットワークスキャナー“ScanFront(スキャンフロント) 300P”を7月下旬に発売する。

 

  • imageFORMULA ScanFront 300P
    価格(税別)24万8,000円 (発売日:7月下旬)

 新製品の主な特長は、次の通り。


■主な特長

■8.4インチ大型液晶タッチパネルで簡単スキャン

8.4インチのSVGAワイド液晶を搭載しており、送信先の設定などをタッチパネルで簡単に操作することができる。また、スキャンしたデータを大画面で見やすく表示させたり、ページスクロールや回転、拡大など、タッチパネルならではの簡単な操作で確認できる。

■ユーザー名・パスワード認証と指紋認証を採用

ユーザーを最大100名まで登録することができ、ログインには、ユーザー名とパスワードの入力による認証と、簡単な操作で個人を特定できる指紋認証のいずれかを選択できる。また、ログイン後、専用のマイジョブボタン画面に直接アクセスでき、スキャン業務を迅速に行える。

■高速スキャンと優れた搬送性能

先端の高性能CPUを採用し、カラー毎分25枚、モノクロ毎分30枚(いずれもA4タテ、200dpi時)の高速スキャンを実現している。また、両面を同時に読み取る「1パス両面スキャン」に対応するなど、多様なビジネス文書の電子化と情報共有を支援する。











2010−5−19

キヤノン
複合機とサーバー上のウェブアプリケーションとの連携を可能にする
プラットフォーム“MEAP Web”の提供を開始



 キヤノンは、複合機が持つウェブブラウザー上で、ユーザーのウェブアプリケーションを活用する“MEAP Web”を5月18日より提供する。“MEAP Web”の導入により、ユーザーの環境に応じた適切なソリューションを、より素早く手軽に開発し、提供できるようになる。

  • ウェブブラウザーキット Version 1.0
    価格(税別)9万8,000円 (発売日:2010年5月18日)
  • MEAP Web SDK(年会費)
    価格(税別)5万円 (発売日:2010年5月18日)

 キヤノンは2003年、複合機やプリンターの機能の追加やカスタマイズを行う、機器搭載型のアプリケーションプラットフォーム「MEAP(Multifunctional Embedded Application Platform)」を発表し、様々な業務アプリケーションを創出して顧客企業と共に成長を遂げてきた。最近では、主に多数の複合機を使用している大企業ユーザーから、基幹システムとの親和性やアプリケーション開発の容易性が求められ、ウェブ型のサーバー管理によるソリューションを望む声が高まっている。

 今回、キヤノンはこの声に応え、機器搭載型の「MEAP」に加えて、複合機が持つウェブブラウザー上でユーザーのアプリケーションを活用するプラットフォーム“MEAP Web”の提供を新たに開始する。



■ウェブアプリケーションと複合機を融合したシステム構築が可能

“MEAP Web”は、従来の機器搭載型とは異なり、外部のウェブアプリケーションと連携した運用を可能にするプラットフォーム。ウェブサーバーによるソリューションの構築が可能なため、エンドユーザーは、パソコンと同じ操作感で複合機が持つウェブブラウザーから直接ウェブアプリケーションとやりとりができ、素早く簡単に処理できるようになる。
また、1台のウェブサーバー上のウェブアプリケーションから、複数台の複合機「imageRUNNER ADVANCE」に対するサービス提供が可能なため、アプリケーションの集中管理が容易になる。

■ソフトウエア開発キットにより効率的な開発環境を提供

“MEAP Web”のソフトウエア開発キット“MEAP Web SDK(Software Development Kit)”を使用すれば、特別な知識や経験がなくても、ウェブアプリケーション開発の経験を生かして複合機を活用するアプリケーションを素早く開発できる。










2010−5−12

キヤノン
IXY初の「HS SYSTEM」と「F2.0レンズ」を搭載
暗いシーンでも美しい写真が撮れるデジタルカメラ“IXY 30S”を発売
IXY 30S
IXY 30S


 キヤノンは、夜景や室内などの暗いシーンでもブレやノイズを抑えて美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」と明るい「F2.0レンズ」を、IXYシリーズで初めて搭載した、デジタルカメラの新製品“IXY 30S”を、5月27日より発売する。

  • IXY 30S
    オープン価格 (発売日:2010年5月27日)

 “IXY 30S”は、2009年10月に発売した「PowerShot G11」と「PowerShot S90」で好評を得ている、高感度センサーと高性能映像エンジン「DIGIC」の組み合わせにより、従来のデジタルカメラが苦手とした夜景や室内などの暗いシーンでもブレやノイズを抑えた美しい写真(すっきりクリアフォト)が撮れる「HS SYSTEM」※1を、IXYシリーズで初めて搭載した。また、「S90」と同様に、開放絞り値がF2.0(広角端)という明るいレンズを、IXYのコンパクトボディに初めて搭載し、暗いシーンにさらに強くなっている。


■暗いシーンでも美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」

「HS SYSTEM」※1は、ノイズの発生が少ない高感度センサーと、高い処理能力を誇るキヤノン独自の映像エンジン「DIGIC」の組み合わせにより、高感度時もノイズが少なく美しい写真が撮れるシステム。“IXY 30S”ではこの「HS SYSTEM」を、IXYシリーズとして初めて搭載。従来のデジタルカメラが苦手とした夜景や室内などの暗いシーンで、手ブレ・被写体ブレやノイズを抑え、フラッシュや三脚を使わない手持ち撮影でも、その場の雰囲気を生かした美しい写真を撮ることができる。

■明るい「F2.0レンズ」

キヤノンの光学技術の粋を結集した開放絞り値F2.0(広角端)の明るいレンズを、IXYシリーズで初めて搭載(3.8倍ズームレンズ、28-105mm相当※2/F2.0-F5.3)。これにより、通常のレンズよりも速いシャッタースピードでの撮影が可能になるため、「HS SYSTEM」との相乗効果で、暗いシーンにさらに強くなっている。

  • ※1「PowerShot G11/S90」では「デュアルクリアシステム」と呼んでいたが、今回の“IXY 30S”発表に合わせて「HS SYSTEM」に呼称を変更した。
  • ※2 35mmフィルム換算











2010−4−23

キヤノン
明るい環境でも写真を階調性豊かに投写可能な「PHOTOモード」を搭載
“SX7 Mark II”など液晶プロジェクター5機種を発売
SX7 Mark II
SX7 Mark II



 キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、LCOSパネルを搭載し、4,000lm(ルーメン)の高輝度な投写を実現した液晶プロジェクター“SX7 Mark II”を5月中旬に発売する。

  • パワープロジェクター SX7 Mark II
    価格(税別)69万8,000円 (発売日:2010年5月中旬)
  • パワープロジェクター LV-7385
    価格(税別)29万8,000円 (発売日:2010年6月下旬)
  • パワープロジェクター LV-7380
    価格(税別)19万8,000円 (発売日:2010年5月上旬)
  • パワープロジェクター LV-7285
    価格(税別)14万8,000円 (発売日:2010年5月上旬)
  • パワープロジェクター LV-8310
    価格(税別)24万8,000円 (発売日:2010年4月下旬)

 新製品“SX7 Mark II”は、SXGA+に対応した1,400×1,050画素のLCOS(エルコス)パネルと独自の光学システム「AISYS(エイシス)」を搭載するとともに、写真を美しく投写する「PHOTOモード」などの多彩なイメージモードを採用した液晶プロジェクター。


■主な特長

■デジタル写真を美しく投写する「PHOTOモード」

設置場所の照明の種類や明るさに合わせて投写映像の色合いなどを細かく調整できる「PHOTOモード」を搭載。明るい室内で投写する際に起こりがちな、黒側の階調性が失われる問題を低減し、デジタル写真の表示に適したきめ細かな設定を行うことが可能。

■医療系教育機関などに適した「DICOM SIMモード」(オプション)

医療用画像の国際標準規格DICOMに近似した「DICOM SIMモード」をオプションで用意。微妙な濃度の違いを表現できるため、医学系の学校における講義や医学学会での発表、院内カンファレンスなどで画像を投写する際に威力を発揮する。

  • 医療診断用機器ではないため実際の診断には使用できない。










2010−4−15

キヤノン
企業の統合的な帳票運用を実現する「imageWARE Form Manager」
環境負荷を大幅に低減する新バージョンVersion 8を発売
imageWARE Form Manager Version 8
imageWARE Form Manager Version 8


 キヤノンは、帳票の設計から印刷、PDF作成まで、多彩な活用を実現する帳票ソフトウエア 「imageWARE Form Manager」の新バージョンとして、環境負荷を大幅に低減する“Version 8”を4月16日より発売する。

  • imageWARE Form Manager Editor Version 8
    価格(税別)20万円 (発売日:2010年4月16日)
  • imageWARE Form Manager Client Version 8
    価格(税別)  1万円 (発売日:2010年4月16日)
  • imageWARE Form Manager Workgroup Edition
    for Windows Version 8
    価格(税別)80万円 (発売日:2010年4月16日)


 「imageWARE Form Manager」は、企業における帳票へのさまざまなニーズに対応する総合帳票ソフトウエア。帳票の設計、生成、出力機器の制御のほか、上位のシステムからの入力をサポートする豊富な機能や、さまざまなプラットフォームが混在する環境での帳票生成・出力が可能で、今回の“Version 8”では、ITシステムの進化に対応するとともに、環境負荷の低減に努めている。


サーバーの削減により、運用コストと環境負荷を大幅に低減

新製品は、マイクロソフト社の仮想化ソフトウエア「Windows Server 2008 R2 Hyper-V」に正式対応しており、従来、複数台のサーバーで実行していた「imageWARE Form Manager」を1台のサーバーに統合して運用できる。また、「imageWARE Form Manager Distribution Server」(オプション)を使用すれば、大規模なセンター集中印刷が可能で、拠点に散在するプリントサーバーをなくすことができる。サーバーの削減を通じて、運用コストのほか、消費電力やCO2排出量の低減が図られ、環境負荷の少ないオフィス環境の構築に貢献する。

■キヤノン製品と連携し、環境に配慮した印刷システムを構築

キヤノンの複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズやレーザープリンター「Satera」シリーズと組み合わせれば、両面印刷や縮小印刷の強制設定や印刷濃度の調整などにより、省資源化やコスト削減が図れる。

  • サーバー8台を1台に統合する場合、消費電力を76%削減(キヤノン調べ)












2010−3−31

キヤノンマーケティングジャパン
業界初、グリーン購入法適合の関数電卓や
Mac/Win両対応のワイヤレステンキー電卓など3機種を新発売
F-718SG-GR
F-718SG-GR



 キヤノンマーケティングジャパンは、業界で初めてグリーン購入法に適合した関数電卓“F-718SG-GR”などを5月下旬に、Mac/Winいずれにも対応したワイヤレステンキー電卓を4月16日に発売する。

  • 2010年3月30日現在。国内市場において。
  • F-718SG-GR
    価格(税別)2,800円 (発売日:5月下旬)
  • F-718SA-RD/WH
    価格(税別)2,800円 (発売日:5月下旬)
  • KS-120TKRIII-WH/BK
    価格(税別)8,500円 (発売日:4月16日)

●主な特長

■関数電卓では業界初のグリーン購入法適合モデルと抗菌加工モデル

“F-718SG-GR”は環境への負荷軽減に対応し、業界で初めて※1グリーン購入法の基準に適合した関数電卓で、官公庁の調達基準に対応した唯一のモデル。また、“F-718SA-RD/WH”は業界で初めて※1抗菌加工製品の国際規格である「抗菌ISO規格」を取得。使用する際に触れることが多い本体の上下ケース、キートップ、カバー部分のプラスチックに抗菌素材を練り込み、細菌の繁殖を抑制する清潔なボディを実現している。

■高精度な演算機能を搭載

“F-718SG-GR”と“F-718SA-RD/WH”はいずれも、演算可能な桁数の上限を従来機種※2の16桁から18桁まで、また収録している関数を189から201まで拡大し、高精度化、高機能化を実現。画面表示では、関数電卓で今まで使われてきた独特の数式表現を排除し、教科書など一般の表現とほぼ同様に表示する「教科書ビュー」モードを搭載したことで使い勝手の向上を図った。また、その一方で、価格は従来機種とほぼ同等とした。関数電卓は設計、開発の現場や、研究室、大学での実験など高精度の演算結果が必要とされる場面で利用されることが多く、“F-718SG-GR”と“F-718SA-RD/WH”はいずれもこれらのニーズにコスト面、機能面で対応したモデル。

  • ※1 2010年3月30日現在。国内市場において。
  • ※2 F-715Sと比較した場合。









2010−2−18

キヤノン
ホームオフィスに最適な機能を満たしたインクジェット複合機
“PIXUS MX870”など3モデルを発売
PIXUS MX870
PIXUS MX870



 キヤノンは、インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、ADF(自動両面原稿送り装置)を搭載した、ホームオフィス向けの高速インクジェット複合機“PIXUS MX870”など3機種を、2010年2月下旬に発売する。

  • PIXUS MX870
    オープン価格 (発売日:2010年2月下旬)
  • PIXUS MX350
    オープン価格 (発売日:2010年2月下旬)
  • PIXUS iP2700
    オープン価格 (発売日:2010年2月下旬)

 “PIXUS MX870”は、プリンター、コピー、スキャナー、ファクスなど、オフィスユースに最適で多彩な機能を搭載したインクジェット複合機。高品位で高画質なプリントを、より高速に行えるとともに、ADFや無線/有線LANを標準搭載することで、ホームオフィスの生産性を高める。


●主な特長

■スピード向上と充実のペーパーハンドリング

新エンジンにより、A4カラー原稿で約6.1ipm、L判フチなし写真で約33秒の高速プリントが可能。また、A4原稿を最大35枚まで積載できる高速ADFを搭載し、文書コピーやスキャンもよりスピーディーに行うことができる。さらに、前モデルでも好評だった自動両面プリント機能や前面カセット給紙を標準装備し、充実したペーパーハンドリングを実現している。

■快適なネットワーク対応

標準搭載された無線/有線LAN機能によって、1台のプリンターを複数のパソコンで共有することができる。また、無線LAN機能を使えば、LANケーブルやUSBケーブルの配線を気にすることなく、オフィスのどこからでもスマートにプリントすることが可能。

■デザインと操作性を両立させた機能美の追求

フラットなADFが特徴的なBOX型ボディーは、シンプルかつ高級感あふれるデザインとなっている。さらに、視認性と操作性が向上した新操作パネルを搭載したことで、優れたデザイン性と使いやすさの両立を実現した。











2010−2−10

キヤノン
高倍率14倍ズームレンズとハイビジョン動画撮影機能を搭載した“SX210 IS”など
デジタルカメラPowerShotシリーズの新製品3機種を発売
SX210 IS
PowerShot SX210 IS


 キヤノンは、コンパクトボディに高倍率14倍ズームレンズとハイビジョン動画撮影機能を搭載した“PowerShot SX210 IS”など、デジタルカメラPowerShotシリーズの新製品3機種を2月19日より順次発売する。

  • PowerShot SX210 IS
    オープン価格 (発売日:2010年3月中旬)
  • PowerShot A3100 IS
    オープン価格 (発売日:2010年2月19日)
  • PowerShot A495
    オープン価格 (発売日:2010年2月19日)

 “SX210 IS”は、コンパクトボディに14倍の高倍率ズームレンズと充実したハイビジョン動画撮影機能、高精細1,410万画素CCD、3.0型ワイド液晶モニターなどの高機能を凝縮したモデル。定評のある「こだわりオート」が、簡単にきれいなフラッシュ撮影ができる新機能「ぴったりフラッシュ」を加え、さらに進化している。また、動画撮影時もカメラがシーンを自動判別し、最適な画像処理を行う「こだわりムービー」を新たに搭載しており、美しい動画を手軽に撮影できる。


■主な特長

■広角から望遠まで対応し、様々な場面で活躍する14倍ズームレンズ

28-392mmの幅広い撮影範囲に対応し、パーティーでの記念撮影や運動会での子供の顔のアップなどさまざまな場面で活躍する、14倍ズームレンズを搭載。キヤノンの光学技術の粋を結集した新規鏡筒設計により、従来機種「SX200 IS」(2009年3月発売)に対し、ズーム倍率を12倍から14倍へと高めながらも、カメラ本体で約5.7mmの薄型化と約32gの軽量化を達成している。

■充実のハイビジョン動画撮影機能

1,280×720画素の高解像度と高品位なステレオ音声記録により、美しく臨場感のあるハイビジョン動画撮影を実現。ズーム駆動の静音化により、動画撮影中も光学ズームが使える。また、撮影シーンを判別し最適な設定と画像処理を自動的に行う「こだわりムービー」、静止画撮影中でもチャンスを逃さず素早く動画撮影を開始できる「ムービーボタン」、歩きながら撮影する際の大きな手ブレを効果的に抑制する「ダイナミック」モードを搭載しており、簡単に美しい動画を撮影できる。さらに、HDMIミニコネクターを搭載しており、HDMIケーブル(別売)を使って大画面テレビに接続することで、高画質なハイビジョン動画や静止画の再生を楽しむことができる。

  • 35mmフィルム換算。










2010−2−10

キヤノン
タッチパネル方式の大画面3.5型液晶モニターを搭載した“IXY 10S”など
デジタルカメラIXYシリーズの新製品3機種を発売
IXY 10S
IXY 10S



 キヤノンは、タッチパネル方式の大画面3.5型液晶モニターを搭載した“IXY 10S”など、デジタルカメラIXYシリーズの新製品3機種を2月19日に発売する。


  • IXY 10S
    オープン価格 (発売日:2010年2月19日)
  • IXY 400F
    オープン価格 (発売日:2010年2月19日)
  • IXY 200F
    オープン価格 (発売日:2010年2月19日)

 “IXY 10S”は、従来機種「IXY DIGITAL 930IS」(2009年9月発売)をさらに進化させ、カメラ背面の操作ボタンを全てなくし、タッチパネル方式の大画面3.5型液晶モニターを搭載することで、より快適で直感的な操作を実現したモデル。高精細な1,410万画素CCDと、広角24mmに対応した5倍ズームレンズを搭載している。また、新機能「ぴったりフラッシュ」を搭載した「こだわりオート」により、カメラ任せで簡単に美しい写真が撮影できる。なお、今回の新製品より、シリーズ名称を従来の「IXY DIGITAL」から「IXY」に変更している。



■主な特長

■背面の操作ボタンをなくし、タッチパネル方式の大画面3.5型液晶モニターを搭載

従来機種に対し、カメラ背面の操作ボタンを全てなくし、3.0型から3.5型へと大型化したタッチパネル方式の液晶モニターを採用することで、撮影時・再生時の双方において、より快適で直感的な操作を実現。画素数も約23.0万ドットから約46.1万ドットへと高精細化を図り、さらにきれいで見やすくなっている。また、タッチパネル上で被写体をタッチするだけで、シャッターを切るまでピントを合わせ続ける「タッチフォーカス」により、動いている被写体でもシャッターチャンスを逃さず美しい写真が撮影できる。さらに、ユーザーの使用頻度や好みに合わせて、撮影時のアイコン表示位置のカスタマイズや、4種類の画面配色の選択が可能。

■新機能「ぴったりフラッシュ」を搭載し、さらに進化した「こだわりオート」

撮影シーンをカメラが自動的に判別して最適な画像処理を行う「こだわりオート」に、新機能「ぴったりフラッシュ」を搭載。撮影状況に応じてフラッシュの発光量やシャッタースピード、絞り値、ISO感度を最適に自動設定することで、晴天下での人物撮影時に発生する顔の影、暗い場所で人物を撮影する際の背景の露光不足、近接撮影時の被写体の白トビや背景の露光不足などを抑え、カメラ任せできれいに撮影できる。

  • 35mmフィルム換算。








2010−2−10

キヤノン
約1800万画素の高精細CMOSセンサーを搭載し、幅広いISO感度に対応
エントリー向けデジタル一眼レフカメラ“EOS Kiss X4”
EOS Kiss X4
EOS Kiss X4
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS装着時



 キヤノンは、フルハイビジョン対応の動画撮影機能をさらに充実させたエントリー向けデジタル一眼レフカメラ“EOS Kiss X4”を2月26日に発売する。

  • EOS Kiss X4
    オープン価格 (発売日:2010年2月26日)
  • EOS Kiss X4・EF-S18-55 IS レンズキット
    オープン価格 (発売日:2010年2月26日)
  • EOS Kiss X4・EF-S18-135 IS レンズキット
    オープン価格 (発売日:2010年2月26日)
  • EOS Kiss X4・ダブルズームキット
    オープン価格 (発売日:2010年2月26日)

 新製品“EOS Kiss X4”は、市場から高い評価を得ている「EOS Kiss X3」(2009年4月発売)の画質や動画機能などの基本性能を大幅に向上させるとともに、使いやすさと多彩な機能を追求したエントリー向けのデジタル一眼レフカメラ。


■主な特長

■約1800万画素の高精細CMOSセンサーを搭載し、幅広いISO感度設定が可能

新たに開発した約1800万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)と、高性能映像エンジンDIGIC 4により、常用設定できるISO感度を100〜6400まで拡大するとともに、拡張設定にISO12800を用意しており、暗い場所でも手ブレや被写体ブレを抑えた撮影が可能。また、ISOオート時にISO感度の上限を任意に設定できるようになり、明るいシーンから暗いシーンまで、目的に合わせて、幅広い場面での撮影に威力を発揮する。

■多彩なフルHD動画撮影が可能な「EOSムービー」

「EOS Kiss X3」から好評のフルHD(1,920×1,080画素)記録による動画撮影機能をさらに進化させた。「自動露出」による撮影に加え、今回新たに絞り数値やシャッター速度、ISO感度を任意に設定して撮影できる「マニュアル露出」にも対応。また、通常撮影時の約7倍の望遠撮影が可能な「動画クロップ」機能(SD画質)を搭載している。

  • ISO感度は推奨露光指数。












2010−2−2

キヤノン
新開発の高精度・高画質印刷技術を搭載し、RIP対応を強化
プロ向けグラフィック大判インクジェットプリンター3機種を発売
imagePROGRAF iPF8300
imagePROGRAF iPF8300








2010−1−22

キヤノン
環境性能を高めたA3対応のモノクロレーザープリンター
毎分37枚の高速出力を実現した“Satera LBP8630”など3機種を発売
Satera LBP8630
Satera LBP8630


 キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのA3対応モノクロレーザープリンターの新製品として、“Satera LBP8630/8620/8610”の3機種を2010年1月下旬より発売する。
  • Satera LBP8630
    価格(税別) 14万8,000円 (発売日:2010年1月下旬)
  • Satera LBP8620
    価格(税別) 12万8,000円 (発売日:2010年1月下旬)
  • Satera LBP8610
    価格(税別) 10万8,000円 (発売日:2010年1月下旬)

 新製品“Satera LBP8630/8620/8610”は、「LBP3980/3930/3910」(3980は2008年6月発売、3930/3910は2008年1月発売)の後継機種で、環境対応の強化を図るとともに、印字速度の高速化や操作性の向上を実現したA3 対応のモノクロレーザープリンター。


■バイオマスプラスチックを「Satera」シリーズで初めて搭載

新製品はいずれも、植物由来成分のバイオマスプラスチックを「Satera(サテラ)」シリーズで初めて搭載し本体の操作ボタンに採用したほか、100%リサイクル材を本体およびフィーダー(オプション)の一部に採用し、環境負荷の低減に努めている。
また、国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC基準)において、モノクロレーザープリンターの中でそれぞれクラストップの省エネ性能を達成している。

■毎分37枚の高速出力と高機能を手軽に扱える操作性

新たに開発したエンジンを採用することにより、出力スピードを“LBP8630”は従来機種の毎分35枚から同37枚、“LBP8620”は同30枚から同32枚、“LBP8610”は同25枚から同27枚(いずれもA4ヨコ)へとそれぞれ高速化している。
また、従来の1行から5行に表示部を拡大して視認性を高めた「ワイドLCDパネル」を採用し、アニメーションで作業手順を分かりやすくガイドするなど操作性を向上させている。

  • 財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2009年度に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品との比較において。2010年1月18日現在。










2010−1−18

キヤノンMJ
業界初 、英辞郎を収録した電子辞書“wordtank V330”など
電子辞書6機種を新発売
wordtank V330
wordtank V330


 キヤノンマーケティングジャパンは、「wordtank(ワードタンク)」シリーズの新製品として、業界で初めて※1「英辞郎※2」を収録した電子辞書“wordtank V330”など6機種を1月20日より順次発売する。
  • ※1 国内のIC型電子辞書において。2010年1月15日現在。
  • ※2 Ver.116(2009年4月23日版、170万項目)

  • wordtank V330
    オープン価格 (発売日:1月20日)
  • IDP-700G
    価格(税別)7,000円 (発売日:1月20日)
  • IDP-610J
    価格(税別)5,000円 (発売日:1月20日)
  • IDP-610E
    価格(税別)5,000円 (発売日:1月20日)
  • IDP-610C
    価格(税別)5,000円 (発売日:1月20日)
  • IDP-610K
    価格(税別)5,000円 (発売日:3月下旬)


主な特長

■業界初※1、英辞郎※2を搭載

“V330”は業界で初めて※1、170万項目の英和データベース「英辞郎※2」を電子辞書本体に収録。一般的な単語や経済、法律、医学、科学技術に関する用語など、広範な語句を調べることができ、英語学習者だけでなく仕事で英語を使用するユーザーにも最適。

■業界初※1、ユメタンを搭載

“V330”は業界で初めて※1、受験生や教育関係者から高い評価を得ている英単語学習本「夢をかなえる英単語 ユメタン」(監修執筆 灘中学・高等学校英語科教諭 木村達哉)を収録。センター試験レベルから超難関大レベルまで3種類のコンテンツを収録し、読む・聞く・書く・発音するという学習方法により2,800語を効率的に習得することができる。また、英語の先生による語彙学習法のアドバイスなども付いており、学習方法を参照できる。

■4種類の英和辞書を搭載

語法の解説が豊富な「ジーニアス英和辞典 第4版」とコーパス分析を活用した「ウィズダム英和辞典 第2版」、英文を読むのに最適な「リーダーズ英和辞典 第2版」「リーダーズ・プラス」の4種類の英和辞書を収録、用途やレベルに合わせて使用できる。

  • ※1 国内のIC型電子辞書において。2010年1月15日現在。
  • ※2 Ver.116(2009年4月23日版、170万項目)