2010年7〜12月配信機種
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2010−11−9

キヤノン
「Microsoft SharePoint Online」および「Googleドキュメント」と
複合機「imageRUNNER ADVANCE」を直接連携するアプリケーションを提供
  


 キヤノンは、複合機からクラウドサービスを利用可能にするMEAPアプリケーション“Scan and Print for imageRUNNER ADVANCE”を12月中旬より無償で提供する。


  • Scan and Print for imageRUNNER ADVANCE
    (MEAPアプリケーション)
    価格(税別) 無償
    (提供日:2010年12月中旬)

 同アプリケーションは、複合機「imageRUNNER ADVANCE」と既存のクラウドサービスを直接連携させるもの。パソコンを使用することなく、「imageRUNNER ADVANCE」から直接、クラウドサービス上にスキャンしたデータを格納したり、保存されているファイルを印刷できる


■「Microsoft SharePoint Online」および「Googleドキュメント」と直接連携

情報共有ポータルやワークフロー管理などの機能を提供する「Microsoft SharePoint Online」と、オンラインでドキュメントの作成や共有が可能な「Googleドキュメント」を対象としている。業界最大手の両サービスにおける業務での利用を拡大する。

■パソコンレスで複合機からクラウドサービス上へ直接スキャン・印刷

パソコンを使用することなく、複合機で紙文書をスキャンして電子データ化し、クラウドサービス上に直接格納できる。パソコンや携帯端末、スマートフォンなどから保存したデータにアクセスすれば、関係者全員が場所を選ばず同時に情報を共有でき、紙文書をクラウドサービス上で一括管理すれば管理コストを大幅に削減できる。
また、パソコンがない環境においても「imageRUNNER ADVANCE」があれば、クラウドサービス上に格納・管理されている電子データを直接印刷できる。各個人のパソコンがない出先機関や事務所等においても、クラウドサービスを活用して簡単に印刷できる。


 同アプリケーションは、日本市場への導入後、北米、欧州、オセアニアおよびアジア地域へと順次全世界へ展開していく予定。
 キヤノンは今後もクラウドサービスと連携させた新たなサービスを提供していく。

  • 「ダイレクトプリント拡張キット」もしくは「PS拡張キット」が必要。












2010−10−21

キヤノン
多彩な機能をコンパクトボディーに収めた
A3対応モノクロレーザー複合機“Satera MF7455N/MF7430”を発売
 
Satera MF7455N
オプション装着時
 



 キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのA3対応モノクロレーザー複合機の新製品として、“Satera MF7455N/MF7430”を11月上旬より発売する。

  • Satera MF7455N
    価格(税別)84万円 (発売日:2010年11月上旬)
  • Satera MF7430
    価格(税別)72万円 (発売日:2010年11月上旬)

 
 新製品“Satera MF7455N”はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を、“MF7430”はコピー、ファクスの2つの機能をコンパクトなボディーに収めたA3対応モノクロレーザー複合機。



■多彩な機能をコンパクトボディーに集約

毎分25枚(A4ヨコ)の高速出力に加え、独自のオンデマンド定着方式を採用することにより、6.9秒以下のファーストコピータイム※1を実現している。また、幅622mmのコンパクトボディーに、4枚の原稿を縮小して1枚にまとめる「4in1」機能や最大50枚(A4)の連続読み込みが可能な「自動両面原稿送り装置(DADF)」など、多彩な機能を標準装備している。

■ドラム一体型カートリッジの採用でイージーメンテナンスを実現

コピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能※2を収めたA3対応複合機でありながら、ドラム一体型カートリッジ方式を採用しており、カートリッジを交換するだけのイージーメンテナンスを実現している。また、操作部の液晶画面には「1/4型VGA大型液晶タッチパネル」を搭載しており、動作状況やメンテナンス方法をわかりやすく表示することができる。

  • ※1使用条件によって異なる場合がある。
  • ※2“MF7430”はコピー、ファクスの2つの機能。











2010−10−13
キヤノン
 “Satera”シリーズのラインアップを拡充
A4対応モノクロレーザープリンター“Satera LBP6700/LBP6200”を発売

Satera LBP6700


 キヤノンは、A4対応モノクロレーザープリンターの新製品として、業務用途向けの“LBP6700”、ホームオフィスや中/小規模事業所向けの“LBP6200”の2機種を10月下旬より発売する。

  • Satera LBP6700
    価格(税別)9万8,000円 (発売日:2010年10月下旬)
  • Satera LBP6200
    オープン価格 (発売日:2010年10月下旬)


 新製品“LBP6700”は、出力スピードを従来機種の毎分33枚から同40枚(A4タテ)に高速化したA4対応モノクロレーザープリンターの最上位機種。標準消費電力量(TEC基準)も大幅に低減させ、高生産性と低消費電力を両立している。


●主な特長

■ 毎分40枚の高速出力と大容量給紙カセットによる高い生産性

新開発のエンジンを採用し、出力スピードを従来機種の毎分33枚から同40枚(A4タテ)へと高速化している。また、標準装備の給紙カセット(500枚)と給紙トレイ(100枚)に加え、オプションのペーパーフィーダー(500枚)を2段装着することで、従来比約2倍の最大1,600枚の給紙が可能。

■ 待機時消費電力を約80%削減

独自のオンデマンド定着技術とディープスリープモードにより、従来機種に比べて待機時消費電力を7Wから1.3W以下※1に低減するとともに、ファーストプリントタイムを8秒から7.5秒に短縮した。また、国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC基準)においては、モノクロレーザープリンターの中でトップクラス※2の省エネルギー性能を達成し、高生産性と低消費電力を両立している。

  • ※1使用条件によって異なる場合がある。
  • ※2財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2010年度に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品との比較において。TEC値は、1.82kWh。キヤノン調べ。2010年10月4日現在。












2010−10−13
キヤノン
毎分25枚の高速出力と低消費電力を両立
A4対応モノクロレーザー複合機“Satera MF4580dn”など7機種を発売
 
Satera MF4580dn


 キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのA4対応モノクロレーザー複合機の新製品として、“Satera MF4580dn”など7機種を10月21日より発売する。

  • Satera MF4580dnほか
    オープン価格 (発売日:2010年10月21日)


 新製品“Satera MF4580dn/MF4570dn/MF4550d/MF4450”はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を、“MF4430/MF4420n/MF4410”はコピー、プリント、スキャンの3つの機能をスタイリッシュでコンパクトなボディーに収めたA4 対応モノクロレーザー複合機。さらに“Satera MF4500”シリーズは両面印刷にも対応している。


●主な特長 

■毎分25枚の高速出力と低消費電力の両立

新開発のエンジンを採用し、出力スピードを従来機種の毎分22枚から“Satera MF4500”シリーズは同25枚へ、“Satera MF4400”シリーズは同23枚へと高速化(いずれもA4タテ)している。また、独自のオンデマンド定着技術などにより、9秒以下のファーストコピータイムとスリープ時消費電力3W※1以下を実現している。
国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC基準)においては、モノクロレーザー複合機の中でそれぞれトップクラス※2の省エネルギー性能を達成し、高速出力と低消費電力を両立している。

■操作性を向上させた5行LCDパネルを搭載

操作部の液晶画面に、従来機種の2行から5行に表示部を拡大した「5行LCDパネル」を採用し、アニメーションや流れる文字で作業手順を分かりやすくガイドするなど、操作性をさらに向上させている。また、前面部には質感にこだわった高品位なピアノブラックを採用し、さまざまなオフィス空間に調和するスタイリッシュなデザインに仕上げている。

  • ※1使用条件によって異なる場合がある。
  • ※2財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2010年度に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品との比較において。キヤノン調べ。2010年10月4日現在。



 2009年のA4対応モノクロレーザー複合機の市場規模は、世界市場で約660万台、国内市場で約10万台だった。2010年においては、世界市場で約800万台、国内市場では約10万台が予想されている。(キヤノン調べ)










2010−9−28
キヤノン
CAD図面やポスターなどの大量印刷時の利便性を強化
大判プリンター“imagePROGRAF iPF825”など2機種を発売
 
imagePROGRAF iPF825



 キヤノンは、大判カラーインクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、CAD/GIS(地理情報システム)図面や、ポスターの大量印刷時の生産性と利便性を備えた“iPF825/iPF815”の2機種を、10月上旬より発売する。


  • imagePROGRAF iPF825
    価格(税別)145万円 (発売日:2010年10月上旬)
  • imagePROGRAF iPF815
    価格(税別)89万8,000円 (発売日:2010年10月上旬)

 新製品は、B0ノビ(44インチ)用紙サイズに対応したモデルで、CAD/GIS図面や、ポスター/POPなどの大量印刷に適している。高速印刷が可能なことに加え、印刷中も交換可能な大容量インクタンクやダブルロール給紙機構※1の搭載により、高い生産性を発揮する。
 さらに、大容量HDDや、印刷コストの管理やプリンター本体と出力データのセキュリティーを管理する機能を新たに搭載したことで、利便性と信頼性を強化している。


■ 大量印刷に対応する高生産性

A1サイズ1枚を約24秒※2で高速に印刷することが可能。また、各色の使用頻度によって容量(700ml/330ml)を選択可能で、印刷中も交換することができる大容量インクタンクを搭載したことにより、大量印刷時の作業効率を高める。さらに、従来機種「iPF820/iPF810」(2008年8月発売)の80GBから倍増した160GBの大容量HDDの搭載により、大容量の印刷データをスムーズに印刷することができる。

■ 印刷コストやセキュリティー管理を可能にする利便性と信頼性

印刷コストなどを集計できる「アカウンティング機能」を新たに搭載したことにより、プリントの出力状況や用紙・インクのコストなどをユーザー別や月別に管理することができる。
また、ネットワーク設定やデータ消去などをプリンター管理者のみが行える「管理者モード」の採用により、高度なセキュリティー管理を可能にし、高い信頼性を実現している。

  • ※1iPF825のみ対応。
  • ※2普通紙、「速い」モードにおいて。用紙のカット時間を含む。









2010−9−16
キヤノン
「HS SYSTEM」を搭載したフラッグシップモデル“PowerShot G12”など
コンパクトデジタルカメラPowerShotシリーズの新製品2機種を発売
 
PowerShot G12


 キヤノンは、ハイアマチュア向けの“PowerShot G12”など、デジタルカメラPowerShotシリーズの新製品2機種を10月7日に発売する。
  • PowerShot G12
    オープン価格 (発売日:2010年10月7日)
  • PowerShot SX30 IS
    オープン価格 (発売日:2010年10月7日)

 “PowerShot G12”は、本格的なマニュアル撮影機能や拡張性を備えた「G11」(2009年10月発売)の後継機として、優れた基本性能を受け継ぎつつ、静止画・動画のさらなる高画質化を実現するために機能や性能を高め、操作性を向上させたフラッグシップモデル。


●主な特長

■ 暗いシーンでも美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」など、さらなる高画質化を実現

ノイズの発生が少ない高感度センサーと、高い処理能力を誇るキヤノン独自の映像エンジン「DIGIC」を組み合わせた「HS SYSTEM」を採用。夜景や室内などの暗いシーンで、手ブレ・被写体ブレやノイズを抑え、フラッシュや三脚を使わない手持ちでも、その場の雰囲気を生かした写真を撮影できる。また、ノイズリダクションテクノロジーのアルゴリズムを見直し、高感度撮影時の解像感をさらに向上させている。さらに、シフトブレを補正するハイブリッドISや、暗部補正・ダイナミックレンジ補正の個別設定機能などを新たに採用している。

■ 本格的なマニュアル撮影を実現する優れた操作性と拡張性

一眼レフカメラのように、新たにグリップ部に電子ダイヤルを設けることで、グリップから手を離さずに素早く設定の切り替えができる、優れた操作性を実現している。また、撮影の自由度を高めるバリアングル式の液晶モニターを備えている。さらに、スピードライトなどのEOSシリーズ用のアクセサリーに加え、新たに“フィルターアダプター FA-DC58B”(別売)を設定し、EFレンズ用のフィルター(58mm径)にも対応するなど、優れた拡張性を備えている。

■ ハイビジョン動画撮影機能

高精細な1,280×720画素(24フレーム/秒)のHD動画撮影機能を搭載。ステレオ音声記録に対応しているため、臨場感あふれる動画を撮ることができる。










2010−8−19

キヤノン
「HS SYSTEM」と「F2.0レンズ」を搭載した“PowerShot S95”など
デジタルカメラPowerShotシリーズの新製品2機種を発売
 


 キヤノンは、暗いシーンでもブレやノイズを抑えて、手持ちでも、その場の雰囲気を生かした美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」と明るい「F2.0レンズ」を搭載した、マニュアル撮影ができるデジタルカメラの新製品“PowerShot S95”など、デジタルカメラPowerShotシリーズの新製品2機種を、8月26日より発売する。

  • PowerShot S95
    オープン価格 (発売日:2010年8月26日)
  • PowerShot SX130 IS
    オープン価格 (発売日:2010年8月26日)


 “PowerShot S95”は、コンパクトなボディーにマニュアル撮影機能やF2.0の明るいレンズ、撮影条件を素早く切り替えることができるコントローラーリングなどを搭載し、市場から高い評価を得た「PowerShot S90」(2009年10月発売)の後継モデル。優れた基本性能を受け継ぎつつ、静止画・動画ともに、さらなる高画質化を実現することにより、手軽に持ち運べるマニュアル機を求めるユーザーの満足度を一段と高めている。



 ≪主な特長≫

■暗いシーンでも美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」

ノイズの発生が少ない高感度センサーと、高い処理能力を誇るキヤノン独自の映像エンジン「DIGIC」を組み合わせた「HS SYSTEM」を採用しており、高感度時もノイズを抑えた美しい写真を撮ることができます。夜景や室内などの暗いシーンで、手ブレ・被写体ブレやノイズを抑え、フラッシュや三脚を使わない手持ちでも、その場の雰囲気を生かした写真を撮影できます。また、ノイズリダクションテクノロジーのアルゴリズムを見直すことにより、高感度撮影時の解像感をさらに向上させています。

■明るい「F2.0レンズ」

キヤノンの光学技術の粋を結集した開放絞り値F2.0(広角端)の明るいレンズを搭載しています(3.8倍ズームレンズ、28-105mm相当/F2.0-F4.9)。これにより、通常のレンズよりも速いシャッタースピードでの撮影が可能になるため、「HS SYSTEM」との相乗効果で、暗いシーンにさらに強くなっています。

■HD動画撮影機能

高精細な1,280×720画素(24フレーム/秒)のHD動画撮影機能を搭載しました。ステレオ音声記録に対応しているため、臨場感あふれる動画を撮ることができます。

  • 35mmフィルム換算。










2010−8−19
 キヤノン
光学10倍ズームレンズ搭載機で世界最薄のデジタルカメラ
“IXY 50S”を発売
 


 キヤノンは、光学10倍ズームレンズを搭載したモデルでは世界で最薄となる厚さ22.3mmのボディーに、暗いシーンでもブレやノイズを抑えて、手持ちでも、その場の雰囲気を生かした美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」とフルHD動画撮影機能を搭載した、デジタルカメラの新製品“IXY 50S”を、9月9日より発売する。

 光学10倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラにおいて。2010年8月5日時点。
  • IXY 50S
    オープン価格 (発売日:2010年9月9日)


 “IXY 50S”は、高倍率な光学10倍ズームレンズの搭載と、スリムでスタイリッシュなボディーを両立するとともに、さらなる高画質化・高性能化を図ったモデル。



 ≪主な特長≫

■IXYシリーズ初の光学10倍ズームを搭載した世界最薄※122.3mmのボディー

キヤノンの光学技術の粋を結集した光学10倍ズームレンズ(36-360mm相当※2/F3.4-F5.6)を、IXYシリーズで初めて搭載しています。新たに開発した「屈曲沈胴プリズム退避鏡筒」と、高度な実装技術により、高画質を実現しながら、光学10倍ズームレンズ搭載機としては世界最薄※1の厚さ22.3mmのボディーを実現。

■暗いシーンでも美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」

ノイズの発生が少ない高感度センサーと、高い処理能力を誇るキヤノン独自の映像エンジン「DIGIC」を組み合わせた「HS SYSTEM」を採用しており、高感度時もノイズを抑えた美しい写真を撮影できる。夜景や室内などの暗いシーンで、手ブレ・被写体ブレやノイズを抑え、フラッシュや三脚を使わない手持ちでも、その場の雰囲気を生かした写真を撮ることができる。

■IXYシリーズ初のフルHD動画撮影機能

高精細な1,920×1,080画素(24フレーム/秒)のフルHD動画撮影機能をIXYシリーズで初めて搭載。また、撮影シーンを判別して最適な設定と画像処理を自動的に行う「こだわりムービー」やステレオマイク、素早く動画撮影を開始できる「ムービーボタン」などを搭載し、いつでも、臨場感あふれる高画質な動画を撮ることができる。

  • ※1光学10倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラにおいて。2010年8月5日時点。
  • ※235mmフィルム換算。










2010−8−19

キヤノン
進化した高画質プリントとさらなる小型化を実現した
コンパクトフォトプリンター“SELPHY CP800”
 



 キヤノンは、パソコンを使わず簡単に高画質な写真プリントが楽しめるコンパクトフォトプリンター「SELPHY(セルフィー)」の新製品として、“SELPHY CP800”を9月9日に発売する。


  • SELPHY CP800
    オープン価格 (発売日:2010年9月9日)



 新製品“SELPHY CP800”は、自動写真補正の機能向上や新たなレイアウトプリントの追加により、さらに高画質なプリントを簡単操作で実現した「SELPHY」CPシリーズのスタンダードモデル。従来機種「CP780」(2009年3月発売)に比べ、約10%の本体の薄型化を達成した小型・軽量ボディーに仕上げている。

 ≪主な特長≫

■自動写真補正の機能向上による高画質なプリント

画像の中から人物の顔を自動検出し、明るさやコントラストを最適に補正する自動写真補正の機能をさらに強化している。逆光写真の補正時などに発生しがちなノイズ(肌の粒状感)を大幅に低減し、より自然な肌の質感にする「輝度ノイズリダクション」と、補正後の背景の白トビを軽減して自然な色あいの表現が可能になった「i -コントラスト」を搭載することにより、従来よりも高画質なプリントが可能になった。

■画像を自動的に配置する新たなレイアウトプリントを追加

1枚のプリントに最大20の画像を自動的かつランダムに配置する「シャッフル」レイアウトと、パスポートなどのさまざまなサイズの証明写真がプリントできる「証明写真」レイアウトを追加し、さまざまな用途で誰でも簡単に楽しむことができる。また、見やすい角度に調整できるチルト式の2.5型液晶モニターの搭載や、プリントの手順に沿ってシンプルなボタンを配置することにより、操作がさらに快適になった。

■従来機種より約10%の本体の薄型化を達成した小型・軽量ボディー

従来機種に比べ、約10%の本体の薄型化(高さ68.8mm)を図り、質量も1kgを切る940gと軽量に仕上げている。バッテリー駆動にも対応(別売)しており、屋外などさまざまな場所へ持ち運んで、手軽にプリントを楽しむことができる。











2010−7−22

キヤノンマーケティングジャパン
コンパクトボディにカラー液晶を搭載した電子辞書
中国語モデル“wordtank S503”と韓国語モデル“wordtank S504
 
wordtank S503



 キヤノンマーケティングジャパンは、電子辞書「wordtank(ワードタンク)」シリーズの新製品として、コンパクトなボディにカラー液晶を搭載した中国語モデル“S503”と韓国語モデル“S504”の2機種を8月上旬に発売する。

■中国語モデル“S503”

新製品“S503”は、中日辞典のほか、日中、中中、中英・英中、旅行会話集など、中国語のコンテンツを豊富に収録しており、手軽に学習することができる。新語や政治・経済、医学、ITなどの用語が充実した三省堂「超級クラウン中日辞典」を業界で初めて収録しており、ネイティブの語感を習得することができる。

■韓国語モデル“S504”

新製品“S504”は、韓日辞典、日韓辞典をそれぞれ2種類ずつと、旅行会話集を収録している。現代語を基調とした見出し語と豊富な用例、慣用句で解説する民衆書林「エッセンス韓日/日韓辞典」を業界で初めて収録しており、実用的な韓国語を身に付けることができる。

■軽くてスタイリッシュなボディに、カラー液晶を搭載

いずれの機種も重さ117グラム、厚さ16.3ミリメートルの軽量・薄型ボディに、見やすいカラー液晶を搭載している。調べて気になる言葉にカラーマーカーを引いたり、その部分を隠して覚えるといった学習が可能。また、図版を約2,000点収録した「スーパー大辞林 3.0」や、コーパス分析を活用した「ウィズダム英和/和英辞典」など、日本語と英語のコンテンツも充実している。

  • 国内のIC型電子辞書において。2010年7月22日現在。









2010−7−6

キヤノン
複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズのラインアップを拡充
カラー2機種4モデル、モノクロ3機種を発売
imageRUNNER ADVANCE C2030F
imageRUNNER ADVANCE C2030F
オプション装着時


 キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」シリーズの新製品として、コンパクトモデルのカラー機"C2000シリーズ"2機種4モデルを10月上旬より、シリーズ初のモノクロ機"6000シリーズ"3機種を8月上旬よりそれぞれ発売する。



imageRUNNER ADVANCE C2000シリーズ価格(税別)105万円〜
(発売日:2010年10月上旬)

imageRUNNER ADVANCE 6000シリーズ価格(税別)250万円〜
(発売日:2010年8月上旬)


 「imageRUNNER ADVANCE」シリーズは、使いやすさを第一に考えて設計された複合機。今回、コンパクトなカラー機"C2000"シリーズを発売し、キヤノンとして新たにカラー20枚機も投入する。また、好評のカラー機と同様の操作性と、多様なシステム連携機能を持つ高速モノクロ機"6000シリーズ"を発売し、ラインアップの充実を図る。


●主な特長


■ 業界最小クラスの設置スペースを実現※1したカラー機"C2000シリーズ"

"C2000シリーズ"は、毎分30枚から同20枚(A4ヨコ)の出力スピードを持つA3対応のカラー複合機。幅565mm、奥行き650mmのコンパクト設計により、業界最小クラスの設置スペースを実現したほか、起動時間を30秒以下※2、スリープからの復帰時間を10秒以下に短縮している。また、上位機種のユーザーインターフェースを踏襲しており、頻繁に利用する機能の操作ボタンを個人専用のメニューに配置することで、作業効率が大幅に向上する。

■ 「重連コピー」で2台同時に印刷できるシリーズ初のモノクロ機"6000シリーズ"

"6000シリーズ"は、毎分75枚から同55枚(A4ヨコ)の出力スピードを持つA3対応のモノクロ複合機。1つの印刷指示で2台の機器に同時出力可能な「重連コピー」に対応しており、大量部数のコピーが重複した場合でも、処理を2台に分散させることで作業時間を半減できる。

  • ※1"C2030/C2020"の場合。A3カラー複合機において。設置スペースは本体幅×奥行きの面積。2010年7月1日現在。
  • ※2"C2030/C2020"の場合。C2030F/C2020Fは38秒。











2010−7−2

キヤノンマーケティングジャパン
指静脈で認証できる複合機用アプリケーションソフト
“指静脈認証 for MEAP ADVANCE”を新発売
利用イメージ


 キヤノンマーケティングジャパンは、指の静脈で複合機に認証できるアプリケーションソフト“指静脈認証 for MEAP ADVANCE(ミープ・アドバンス)”を7月8日に発売する。

  • 指静脈認証 for MEAP ADVANCE
    価格(税別)12万8,000円(発売日:7月8日)

 新製品“指静脈認証 for MEAP ADVANCE”は、キヤノン製複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」に搭載する個人認証用アプリケーションソフト。認証システムとして、コンパクトで高い認証精度を備えた、日立ソフトウェアエンジニアリング製の指静脈認証システム「静紋(じょうもん)J300」を採用している。体内の静脈パターンの画像から個人を識別する先進の生体認証技術により、現在広く普及しているICカード認証に比べ、より確実に本人確認が行える。


■高度なセキュリティーとTCOの削減

複合機に装備された認証装置に指をかざすことで、コピーやプリント、ファクス、スキャンなどの機能を利用できる。オプションのセキュア印刷機能と併せて利用すれば自分の印刷ジョブのみを出力できるので、放置された紙による情報漏えいのリスクやミスプリントといった無駄な印刷を抑制する。

■指静脈情報を複合機から直接登録

利用者の指を認証装置で撮影し、指静脈情報を管理サーバーに送信することで、複合機から直接登録することができる。指静脈を登録するための専用のシステム環境が不要なので、システム管理者の運用負荷を軽減する。

■2種類の認証方式を用意

ユーザーIDを入力して指静脈で認証する方式と、あらかじめ登録されたユーザーの所属グループ名を選択して指静脈で認証する方式の2種類を用意しており、用途に合わせて利用できる。