2011年1〜5月配信機種
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ライン


2011−5−19

キヤノン
設置環境に応じてレンズ交換が可能な“WUX4000”など
液晶プロジェクター6機種を発売
WUX4000



 キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、自社製LCOSパネルを搭載し、4,000lm(ルーメン)の高輝度な投写を実現した、インストールタイプの液晶プロジェクター“WUX4000”を6月下旬に発売する。

  • 標準ズームレンズ、望遠ズームレンズ装着時。

  • パワープロジェクター WUX4000
    オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
  • 投写レンズ(別売) 標準ズームレンズ
    オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
  • 投写レンズ(別売) 短焦点固定レンズ
    オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
  • 投写レンズ(別売) 望遠ズームレンズ
    オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
  • パワープロジェクター LV-7490
    オープン価格 (発売日:2011年6月上旬)
  • パワープロジェクター LV-7390
    オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
  • パワープロジェクター LV-7295
    オープン価格 (発売日:2011年6月上旬)
  • パワープロジェクター LV-7290
    オープン価格 (発売日:2011年6月上旬)
  • パワープロジェクター LV-8225
    オープン価格 (発売日:2011年6月上旬)


 新製品“WUX4000”は、フルHDを超える1,920×1,200画素の反射型液晶パネル「LCOS(エルコス)」と独自の光学システム「AISYS(エイシス)」を搭載するとともに、設置環境に応じてレンズを変えることが可能な交換型の投写レンズを採用した、WUXGA対応の液晶プロジェクター。

■新開発の交換型投写レンズを採用

キヤノンのLCOSパネルを搭載したプロジェクターで初めて交換型の投写レンズを採用。標準ズームレンズのほかに、短焦点固定レンズと望遠ズームレンズがあり※1、設置環境に適したレンズに交換することが可能。また、「上下左右電動レンズシフト」機能により、プロジェクター本体の設置位置を変えることなく、スクリーンに投写した画面の位置を上下左右方向にリモコン操作で容易に調整できます。多様な設置・投写条件に柔軟に対応している。

■光学フィルターの交換が可能になりメンテナンス性が向上

ランプやエアフィルターに加え、新たに光学フィルターの交換が可能になったことにより、メンテナンス性が向上し、長時間にわたって高画質を維持する。また、天吊りの状態で設置しているプロジェクター本体を取り外さずに、消耗部品を容易に交換することが可能※2

  • ※1投写レンズは、プロジェクター本体とは別売。
  • ※2光学フィルターを交換する際は本体を取り外す必要がある。











2011−3−8

キヤノンMJ
接触型ICのクレジット決済が可能な
薄型ハンディターミナル“PRea AT-3300”を発売
 
PRea AT-3300
 

 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製ハンディターミナルPRea(プレア)の新製品として、接触型ICのクレジット決済が可能な薄型ハンディターミナル“AT-3300”を4月1日に発売する。

  • PRea AT-3300
    価格(税別)33万円〜 (発売日:4月1日)
  • 搭載する機能やモジュールの組み合わせにより価格が異なる。


■東芝テックのリテール市場ノウハウを反映

POSシステムなどリテールソリューション市場で高い実績を誇る東芝テック(社長:鈴木 護)からの市場ニーズとマーケティングノウハウを基に同製品を開発した。新製品“AT-3300”は、百貨店や専門店、飲食店などにおけるクレジット決済を、レジや支払窓口に戻ることなくその場で迅速に処理できる。また、店舗内だけでなく配達先での決済や勤怠管理など、リテール市場の幅広いニーズに応える。

■国際標準規格EMV Level1/Level2、PCI PED2.1に対応

決済の種類は、従来の「磁気クレジット決済」に加え、現在普及しつつあるセキュリティに優れた「接触ICクレジット決済」にも対応している。また、新製品“AT-3300”は、ICクレジットカード端末の国際標準規格EMV Level1/Level2およびPCI PED2.1にも対応する予定。

■対面型決済業務に最適な操作性

暗証番号用のキーパッドが本体上部に逆さに配置されているので、本体の向きを変えずにそのままお客様は暗証番号を入力することができる。また、ICのかざし部は暗証番号用キーパッドのカバーを兼ねているので、暗証番号を入力する際にお客の手元を隠しプライバシーを守る。このほか、レーザースキャナーを内蔵しながら厚さ29mmの薄型ボディを実現している。

  • 現在、認可取得を申請中。











2011−2−22

キヤノン
操作性・スピードを向上させ、デザインを一新
ビジネス向けインクジェット複合機“PIXUS MX883”など4機種を発売
 
PIXUS MX883


 キヤノンは、インクジェットプリンター「PIXUS」シリーズの新製品として、“PIXUS MX883”などビジネス向け複合機2機種・プリンター1機種、家庭向け複合機1機種を、3月上旬より順次発売する。


  • PIXUS MX883
    オープン価格 (発売日:2011年3月上旬)
  • PIXUS MX420
    オープン価格 (発売日:2011年3月上旬)
  • PIXUS MP493
    オープン価格 (発売日:2011年3月上旬)
  • PIXUS iX6530
    オープン価格 (発売日:2011年4月上旬)

 “PIXUS MX883”は、本体デザインを一新し、操作部に「Dual Function Panel(デュアルファンクションパネル)」を搭載するなど、操作性を飛躍的に向上させたビジネス向けインクジェット複合機。A4普通紙カラーで約9.3ipmの高速プリントに加え、コピー、ファクス、自動両面ADF(原稿送り装置)や無線/有線LAN機能を標準装備し、オフィスの生産性をより一層高める。

■機能に応じて切り替わる「Dual Function Panel」

コピーやファクスなどの機能に応じて、操作パネルの表示が切り替わる「Dual Function Panel」を搭載。コピー、スキャン時は方向キーを、ファクス送信時はテンキーを中心に大きく表示させることで、素早く的確なキー操作が可能となり、快適な操作性を実現している。

■カラー9.3ipm、モノクロ12.5ipmの高速プリント

A4普通紙カラーで約9.3ipm、モノクロで約12.5ipmの高速プリントを実現。従来機種に比べ、カラーで約1.5倍、モノクロで約1.3倍のスピードで、快適かつ高速にプリントできる。

■iPhone、iPod touch、iPadに加えAndroid端末からのワイヤレスプリントも可能

無線LAN機能を標準装備しており、iPhone、iPod touch、iPadに加えAndroid端末からのワイヤレス写真プリントが可能。また、無線/有線LAN機能によって、1台のプリンターを複数のパソコンで共有することができる。

  • PIXUS MX870(2010年2月発売)のプリントスピードは、A4カラー約6.1ipm、モノクロで約9.4ipm。










2011−2−15

キヤノン
業務用フォトプリンター市場に参入し新ブランド「DreamLabo」を展開
高付加価値写真商材などに対応する“DreamLabo 5000”を発売
DreamLabo 5000
オプションぺーパーデッキ装着時



 キヤノンは、新規事業として業務用フォトプリンター市場に本格的に参入する。その第一弾として、業務用インクジェットプリンター“DreamLabo 5000”を2011年9月より発売する。


  • DreamLabo 5000
    価格(税別)5,000万円 (発売日:2011年9月)
  • オプションペーパーデッキ
    価格(税別)500万円 (発売日:2011年9月)
  • 本体価格以外に、搬入・設置料金、オペレーショントレーニング料金、フォローアップ料金などの諸費用が別途必要。


 キヤノンはこれまでも、アマチュアやプロ向けのデジタルカメラから、美しい写真を手軽に楽しめる家庭用プリンター、さらには高度なニーズに応える高画質のプロ向けプリンターや大判プリンター、デジタル複合機まで、さまざまな市場に向けた幅広い製品群を提供してきた。
 そしてこのほど、リテイルフォト業界※1および印刷業界に向けて新製品“DreamLabo 5000”を発売し、新規事業として業務用フォトプリンター市場に本格参入する。
 
 新製品は、高密度プリントヘッド技術「FINE(ファイン)」を応用して新たに開発した最大305mm幅での印刷を可能にするプリントヘッドを搭載し、高画質と高生産性の両立を達成している。総合的に銀塩写真を上回る色表現で、高画質な写真出力と高精細な文字の印刷を高い生産性で実現することで、写真商材からハイクオリティーPODまで、多彩な高付加価値アウトプットに対応する。



■長年培ってきたインクジェット技術をさらに発展させて実現した高画質

均一な極小インク滴を正確に吐出する「FINE」や、滑らかな階調表現と鮮やかな発色を実現する7色の染料インクと専用紙など、進化を続けてきたインクジェット技術を発展させて搭載した。さらに、キヤノンのインクジェット技術特有の色域の広さを最大限に活かした画像処理技術の採用により、総合的に銀塩写真を上回る色表現での画像出力と高精細な文字出力を両立させた。

■A4サイズのフォトアルバム1冊20ページ分を72秒で印刷可能な高生産性

新開発の長尺プリントヘッドにより、ヘッドを固定したまま1回の用紙搬送で高速にプリントする「ワンパス印刷」が行える。標準装備の自動両面印刷機能を併用することで、 A4サイズのフォトアルバム1冊20ページ分を72秒の高速で印刷できる※2。また、印刷中でも給紙やインクタンクの交換を可能にすることで、業務用にふさわしい長時間連続稼動による高生産性を実現している。

  • ※1店頭やWEBサイトから受注し、写真のプリントや、アルバムなどの付加価値をつけた写真商材の制作などを行う業界。
  • ※2アルバム生産には別途製本工程が必要になる。












2011−2−8

キヤノン
F2.0レンズ・HS SYSTEM・タッチパネルを搭載した“IXY 31S”など
デジタルカメラIXYシリーズの新製品3機種を発売
IXY 31S



 キヤノンは、明るいF2.0レンズや、暗いシーンでも美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」、画面に触れて直観的な操作が可能なタッチパネル方式の液晶モニターを搭載し、画質や使いやすさを高めた“IXY 31S”など、デジタルカメラIXYシリーズの新製品3機種を、2月17日より順次発売する。

  • IXY 31S
    オープン価格 (発売日:2011年3月3日)
  • IXY 410F
    オープン価格 (発売日:2011年2月17日)
  • IXY 210F
    オープン価格 (発売日:2011年2月17日)


 “IXY 31S”は、画質や使いやすさを高めており、誰でも簡単にきれいな写真を撮影できるモデル。さらに、高画質なフルHD動画記録に加え、新たに、動画の編集や加工の作業性に優れた記録形式「iFrame」に対応するなど、動画撮影機能も向上している。


■ 高画質を実現する「F2.0レンズ」「HS SYSTEM」「こだわりオート」

通常のレンズを搭載したカメラよりも速いシャッタースピードでの撮影が可能な、開放絞り値F2.0(広角端)の明るいレンズ(24mm相当※1からの4.4倍ズームレンズ)や、高感度時もノイズを抑えた美しい写真を撮ることができる「HS SYSTEM」を搭載しており、両者の相乗効果で、暗いシーンにさらに強くなっている。また、撮影シーンを判別して最適な設定と画像処理を自動的に行う「こだわりオート」は、新たに、ペットや乗り物などの人物以外の主被写体の検出も可能な「主役フォーカス」を搭載し、認識するシーン数も32種類へと増えている。

■ 直観的な操作が可能なタッチパネル方式の大画面3.2型ワイド液晶モニター

タッチパネル上の被写体に触れるだけで、シャッターを切るまでピントを合わせ続けることができるなど、快適で直感的な操作が可能。また、各種の撮影ボタンも自分好みのレイアウトにカスタマイズすることができる。

■ フルHDでの記録に加え、楽しく便利な機能を搭載した動画撮影機能

1,920×1,080画素(24フレーム/秒)のフルHD動画をステレオ音声で記録する。また、静止画の撮影時にシャッターを押すと、直前の最大4秒間の動画を自動で記録し、1日ごとに1本のムービーにまとめる新機能「ムービーダイジェスト」※2を搭載している。さらに、編集や加工の作業性に優れる動画記録形式「iFrame」に対応※3しており、編集した動画をインターネット経由で配信・共有するという楽しみ方が、より身近になる。

  • ※135mmフィルム換算。
  • ※2640×480画素、30フレーム/秒で記録。
  • ※3「iFrame」で記録する場合は1,280×720画素、30フレーム/秒で記録。











2011−2−8

キヤノン
高倍率14倍ズームレンズとGPS機能を搭載した“SX230 HS”など
デジタルカメラPowerShotシリーズの新製品4機種を発売

SX230 HS



 キヤノンは、高倍率14倍ズームレンズや撮影地点の位置情報を自動的に記録するGPS機能、暗いシーンでも美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」を搭載した“PowerShot SX230 HS”など、デジタルカメラPowerShotシリーズの新製品4機種を2月17日より順次発売する。


  • PowerShot SX230 HS
    オープン価格 (発売日:2011年3月3日)
  • PowerShot A3200 IS
    オープン価格 (発売日:2011年2月17日)
  • PowerShot A2200
    オープン価格 (発売日:2011年2月17日)
  • PowerShot A1200
    オープン価格 (発売日:2011年3月3日)


 “SX230 HS”は、キヤノンのデジタルカメラで初めてGPS(衛星測位システム)衛星からの信号を捉えるアンテナを内蔵したモデル。カメラが自動的に位置情報を記録するため、旅行や街歩きで訪れた場所を、自宅のパソコンで画像と地図を見ながら振り返ることができる。


■ 広角から望遠まで対応する14倍ズームレンズと暗さに強い「HS SYSTEM」

28-392mm相当※1の幅広い撮影範囲に対応する14倍ズームレンズと、高感度時もノイズを抑えた美しい写真を撮ることができる「HS SYSTEM」を搭載している。「HS SYSTEM」により、暗いシーンでも手ブレを抑えて撮ることができるので、雄大な風景や美しい街並み、夜のイルミネーション、旅先で出会った人物など、さまざまな被写体をきれいに撮影できる。

■GPS機能により撮影地点の位置情報を自動的に記録

撮影した画像に、撮影地点の位置情報(緯度・経度)を自動的に記録できる。また、一定間隔で自動的に測位を行う「ロガー機能」も備えている。測位した位置情報は1日分を1ファイルで保存するので、付属のソフトウエアとインターネット上の地図情報とを組み合わせれば、その日の移動行程を簡単に確認することができる。

■ フルHDでの記録に加え、楽しく便利な機能を搭載した動画撮影機能

1,920×1,080画素(24フレーム/秒)のフルHD動画をステレオ音声で記録する。また、静止画の撮影時にシャッターを押すと、直前の最大4秒間の動画を自動で記録し、1日ごとに1本の短編ムービーにまとめる新機能「ムービーダイジェスト」※2を搭載している。さらに、編集や加工の作業性に優れる動画記録形式「iFrame」対応※3しており、編集した動画をインターネット経由で配信・共有するという楽しみ方が、より身近になる。

  • ※135mmフィルム換算。
  • ※2640×480画素、30フレーム/秒で記録。
  • ※3「iFrame」で記録する場合は1,280×720画素、30フレーム/秒で記録。











2011−2−4

キヤノンMJとインターコムが複合機向けソフト分野で協業
給与・賞与明細書の電子化・配信ソフトを販売開始


 キヤノンマーケティングジャパンとインターコム(社長:高橋啓介)は、このほど複合機向けアプリケーションソフト分野で協業し、給与・賞与明細書の電子化・配信ソフト“Web 給金帳 V3 for MEAP Web オプション”の販売を2月3日より開始する。
  • Web 給金帳 V3 for MEAP Web オプション
    価格(税別)8万円 (発売日:2月3日)


 新製品“Web 給金帳 V3 for MEAP Web オプション”は、給与・賞与明細書と源泉徴収票を電子化し自動配信するソフトで、キヤノン製複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」からこれらを閲覧・印刷することができる。複合機の液晶タッチパネル上の簡単な操作で取得できるので、パソコンが一人一台導入されていない環境でも低コストに本システムを利用できる。

 キヤノンは昨年5月、複合機向けアプリケーションをウェブベースで構築するプラットフォーム「MEAP Web」の提供を開始した。このほど、その第1弾としてソフトウエア開発キット「MEAP Web SDK(Software Development Kit)」をベースにインターコムが同製品を開発した。キヤノンMJは同製品を複合機の新たなソリューション商材の一つと位置付け、グループ企業のキヤノンシステムアンドサポート(社長:土門敬二、以下キヤノンS&S)を主な販売チャネルとして、製造業や流通・外食産業、介護福祉業など向けに拡販する。

 一方、開発・販売元であるインターコムは、キヤノンS&Sの全国に及ぶ広範な販売チャネルを活用して同製品の拡販およびシェアの拡大を図る。











2011−2−3

キヤノンMJ
フラット・スライド・チルトのスタイリッシュデザインを採用
wordtank Zシリーズなど電子辞書4機種を発売
 
wordtank Z400


 キヤノンマーケティングジャパン(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、フラット・スライド・チルトの3WAYで使えるスタイリッシュな電子辞書wordtank(ワードタンク)Zシリーズなど4機種を2月下旬より順次発売する。


  • wordtank Z400
    オープン価格 (発売日:3月上旬)
  • wordtank Z900
    オープン価格 (発売日:3月中旬)
  • wordtank Z800
    オープン価格 (発売日:3月中旬)
  • wordtank S510
    価格(税別)1万5,000円 (発売日:2月下旬)


■ スタイリッシュデザインに先進の機能を搭載

wordtank Zシリーズは、フラット・スライド・チルトの3WAYで使えるスタイリッシュデザインに、全面タッチパネルのクリアビューティー液晶を採用しており、場所を選ばず直感的に操作できる。また、見出し語だけでなく例文や成句、解説文なども検索できる全文検索機能や、液晶全面に筆記体での手書き検索ができる機能など先進の機能を搭載している。

■ 高校生モデル“Z400”

新製品“Z400”は、大辞典から問題集まで59種類の英語コンテンツを収録するなど、5教科13科目に対応した高校生モデル。高校生の使用頻度が高い「ジーニアス英和辞典 第4版」や大学生、社会人になっても使える「ランダムハウス英和大辞典」など4種類の英和辞典を収録しており、辞書の引き比べをしたり用途やレベルに合わせて使用できる。本体色はホワイト・ブラック・ピンクの3色から選べる。

■ 中国語モデル“Z900”

新製品“Z900”は、圧倒的な語彙数を誇る「中日大辞典 増訂第二版」など19種類の中国語コンテンツを収録した中国語中上級者、ビジネスユーザー向けモデル。中国語学習者の人気を二分する小学館と講談社の中日/日中辞典をそれぞれ収録している。全文検索や複数辞書検索を活用することで、用例や単語の組み合わせ、類義語との違いなどを把握でき、言葉の理解がより深まる。













2011−2−2

キヤノン
印刷スピードを最大約2倍に高速化
大判プリンター“imagePROGRAF iPF8300S/iPF6300S”を発売
imagePROGRAF iPF8300S



 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、ポスター印刷からプルーフ(色校正)までの幅広いニーズに対応した“iPF8300S/iPF6300S”を、2月下旬より発売する。

  • imagePROGRAF iPF8300S
    価格(税別)59万8,000円(発売日:2011年2月下旬)
  • imagePROGRAF iPF6300S
    価格(税別)29万8,000円(発売日:2011年2月下旬)


 新製品“iPF8300S”はB0ノビ(44インチ)、“iPF6300S”はA1ノビ(24インチ)に対応し、いずれも従来機種※1の高い生産性をさらに向上させるとともに、高画質モデルの技術を採用し、スピード、画質とも大幅に進化させたモデル。色鮮やかなポスターの高速印刷や、高精細プルーフ(色校正)出力に対応し、出力センター・小売業からデザイナーなど幅広いユーザーのニーズに応える。

《新製品の特長》

■ 高生産性ニーズに応える高速・低コスト印刷

新印刷プロセスの採用により、“iPF8300S”はB0約1.3分、“iPF6300S”はA1約35秒と、従来機種に比べ最大約2倍※2の高速印刷に対応するとともに、高速印刷時に起こりがちなスジやムラを抑制している。また、インク消費量を「標準」モードから約50%削減して印刷する「お試し印刷」機能※3を搭載するなど、経済性を重視した出力にも対応している。

■ 業務用途の高度な要求に応える高品位な画質と常に安定した色再現性

「LUCIA EX」8色顔料インクの採用により、従来機種に比べ色再現領域を約20%拡大し、深みのある黒を再現するほか、インクの着弾位置精度を高めて、高精細な文字・細線の出力を実現している。また、色のばらつきを補正する「カラーキャリブレーション」機能を標準搭載し、複数台を用いた大量印刷や繰り返し印刷時に求められる安定した色再現を可能にしている。


  • ※1iPF8300S の従来機種はiPF8000S(2007年9月発売)。iPF6300S の従来機種はiPF6000S(2008年9月発売)。
  • ※2新製品の「速い+エコノミー」モードと従来機種の「速い」モードを普通紙で比較した場合。印刷モードにより画質は異なります。
  • ※3印刷品位「速い」モードを選択後、「エコノミー」モードを選択した場合。印刷モードにより画質は異なる。

 なお、新製品2機種は、2011年2月2日から4日まで池袋サンシャインシティ コンベンションセンターTOKYOで開催される印刷展示会「PAGE2011」に出展される。











2011−1−27

キヤノン
毎分21枚の高速出力と低消費電力を両立した
A4対応カラーレーザー複合機の最上位機種“Satera MF9220Cdn”を発売
Satera MF9220Cdn
オプション装着時



 キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのA4対応カラーレーザー複合機の新製品として、“Satera MF9220Cdn”を2011年2月3日より発売する。

  • Satera MF9220Cdn
    オープン価格 (発売日:2011年2月3日)


 新製品“Satera MF9220Cdn”は、カラーコピー、カラープリント、ファクス、カラースキャンなどの機能をコンパクトなボディーに収めたA4対応カラーレーザー複合機の最上位機種。従来機種の充実した性能はそのままに、出力スピードや標準消費電力量(TEC基準)などをさらに向上させ、高生産性と低消費電力の両立を実現している。

■ 毎分21枚の高速出力による高い生産性

新開発のエンジンを採用し、カラー、モノクロともに出力スピードを従来機種の毎分17枚から同21枚(A4タテ)へと約24%高速化しているほか、ファーストコピータイムも16秒以下から12.5秒以下へと短縮し、さらなるスピードアップを図っている。
また、入出力時にそれぞれ色調を補正しスキャン画像の色を忠実に再現する「デュアルダイレクトマッピング処理」や、温湿度によってトナー濃度を調整しグラデーションや色密度を補正する「自動階調補正」など、高画質を実現する画像処理技術を搭載し、画像や文字を美しく表現する。

■ TEC値を約30%削減

国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC基準)において、TEC値を従来機種の2.92kWhから2.04kWhへと約30%削減している。また、独自のオンデマンド定着技術などにより、1W以下の待機時消費電力を実現している。

  • 最小時。使用条件によって異なる場合がある。





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