キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製の業務用モバイル端末の新製品として、軽量ボディに高速かつ高精細なプリンターを搭載したプリンター一体型ハンディターミナル“PRea(プレア)GT-30/GT-31”を7月16日に発売する。
●PRea GT-30(クラムシェルモデル)
価格(税別) 27万5,000円~※(発売日:7月16日)
●PRea GT-31(単票/連帳モデル)
価格(税別) 27万3,000円~※(発売日:7月16日)
※搭載する機能により価格が異なる。
■印刷用途に合わせ2機種を用意
プリンター一体型ハンディターミナルは、電気・ガス・水道の検針業務や自動販売機のルート営業、金融機関の渉外業務などで活用されている。ロール紙の交換が容易なクラムシェルモデル“GT-30”と、連帳用紙や綴り込み通帳の印刷に最適な単票モデル“GT-31”の2機種を用意し、業務ごとに異なる印刷用途にきめ細かく対応できる。
■高速・高精細プリンターを搭載
用紙幅80ミリメートルの高速・高精細プリンターを搭載している。高精度な薄膜プリンターヘッドを採用しており、毎秒36行の高速かつ高精細な印字を実現。お知らせ票や納品書、預かり証など、多彩なプリント業務を効率化する。
■使いやすい軽量ボディに高い堅牢性
重さ450g※の軽量ボディに、屋外で見やすいディスプレイと大型テンキーボードを搭載している。筐体に、従来機種に比べ約5倍の耐衝撃強度を持つ樹脂素材を採用しているほか、ICへのアンダーフィル加工、基板の腐食を防止するフッ素コーティングを施し、堅牢性を高めている。
※GT-31の重さは450g、GT-30は500g。