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2013-12-19

キヤノン
ズーム全域で同等の明るさを実現
LCOS(エルコス)液晶プロジェクター“WUX450”/“WX520”を発売

WUX450/WX520


 キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、光学1.8倍のズーム全域において同等の明るさ※1を保つことを実現した、コンパクトなインストール(設置型)モデルの LCOS(反射型液晶)プロジェクター“WUX450”と“WX520”を 2014年1月中旬より順次発売する。


形名

パワープロジェクター WUX450

価格

オープン価格

発売時期

2014年2月中旬


おもな特長

新製品は、ズーム全域でF値※2が変わらないレンズを搭載することで、投写距離にかかわらず同等の明るさで高画質な映像を投写することができる。教室や会議室などで、据え置きや天吊りなど後方からの設置にも適した、コンパクトなインストールモデルのプロジェクター。

ズーム全域において同等の明るさを実現

キヤノンが長年培ってきた光学技術を駆使した、新開発の光学システム「AISYS(エイシス)5.0」により、光学1.8倍のズーム全域においてF値2.8を保ち、高輝度の明るさをほぼ損なうことなく投写する。また、独自開発の LCOS パネルを搭載することで、網目のような格子感を抑えた滑らかな高画質映像を実現する。

斜めからでも鮮明な映像を投写することが可能な「4点キーストーン補正」

キヤノン独自の新開発映像エンジンを搭載することで、画像の4隅の歪みを個別に調整する「4点キーストーン補正」時でも、解像感を保ちながらモアレを低減した高画質な映像を投写する。さらに、新開発の被写界深度の深いレンズを搭載することにより、斜めから投写する場合においても画面形状の歪みを正しく補正し、画面全域において隅々まで鮮明な映像を投写する。

LAN ケーブルを通じてさまざまな連携投写が可能

パソコンから LAN ケーブルを通じて映像情報を受け取り、投写する「ネットワークマルチプロジェクション」機能を搭載している。パソコンとプロジェクター単体同士に加え、複数同士の接続でも投写することが可能になり、多人数や複数の場所で同時に映像投写を行う際にも威力を発揮する。



※1 明るさは 5%程度低下する。
※2
レンズの明るさを示す理論値。











2013-12-4

キヤノン
ミラーレスカメラ“EOS M2”を発売
「ハイブリッド CMOS AF II」を搭載しAF性能が大幅に向上

EOS M2(ブラック)
*EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM装着時



 キヤノンは、高画質を誇るミラーレスカメラ「EOS Mシリーズ」の新製品として、AF性能を大幅に向上させた“EOS M2”を、2013年12月中旬より発売する。


形名

EOS M2(ブラック/ホワイト)

価格

オープン価格 

発売時期

2013年12月中旬



 おもな特長

 新製品は、従来機種「EOS M」(2012年9月発売)のコンセプトである、デジタル一眼レフカメラEOSシリーズと同等の高画質と小型・軽量の両立を継承したモデル。従来機種からAF性能を大幅に進化させ、新たに無線LAN機能を搭載しながら、体積を約8%小型化している。これによりユーザーは、快適かつ手軽に本格的な撮影をする楽しみに加え、写真を友人や家族と簡単に共有する撮影後の楽しみも手に入れることができる。

 ●AF性能を大幅に向上する「ハイブリッド CMOS AF II」

 撮影画面の縦横それぞれ約80%という広いエリアで、コントラストAFと撮像面位相差AFの併用を可能にする「ハイブリッドCMOS AF II」を採用している。これにより、従来機種※1に比べより広い測距エリアで、約2.3倍※2速いピント合わせが可能になり、思い通りの構図での撮影を実現するとともに、動きのある被写体への対応力が向上する。
  • ※1比較対象は、ファームウエアVer.2.0以上に更新された従来機種「EOS M」。
  • ※2ワンショットAF、ライブ多点AF、「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」使用、焦点距離55mmでの撮影時。

 ●デジタル一眼レフカメラEOSシリーズと同等の高画質

 APS-Cサイズ・約1,800万画素のCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 5の搭載により、大型センサーならではの高画質と最高約4.6コマ/秒の連写性能を実現している。さらに、最高ISO12800※3(拡張ISO25600)の常用ISO感度により、暗所でもノイズを抑えた撮影が可能。
  • ※3 動画撮影時の常用ISO感度は、最高ISO6400。

 ●Wi-Fi対応の無線LAN機能を内蔵

 Wi-Fi対応のスマートフォンから、静止画の撮影やカメラ内のメモリーカードに記録された静止画の取り込みなどのリモート操作※4が行える。
  • ※4 スマートフォンからの操作には、専用アプリケーションEOS Remote(無償)が必要。EOS Remote はiOSとAndroidに対応しているが、すべての機種での動作を保証するものではない。










2013-11-27

キヤノンMJ
PC上の操作なし、タッチパネルでスキャン操作
ネットワークスキャナー“ScanFront 330”を新発売

imageFORMULA ScanFront 330


 キヤノンマーケティングジャパンは、「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品として、キヤノン電子製のネットワークスキャナー“ScanFront(スキャンフロント) 330”を11月28日に発売する。


32 imageFORMULA ScanFront 330 
本体標準価格 24万8,000円(税別)
発売日 11月28日


 ●おもな特長

 8.4インチ大型液晶タッチパネルで簡単スキャン

 8.4インチのSVGAワイド液晶を搭載しており、送信先の設定などをタッチパネルで簡単に操作することができる。また、スキャンしたデータを大画面で見やすく表示させたり、ページスクロールや回転、拡大など、タッチパネルならではの簡単な操作で確認できる。

 PCレスで実現する「6つのスキャン機能」

 スキャンデータのメール送信や共有フォルダーへの保存、ファクス送信やプリンター出力など、ネットワークを活かしたデータ転送を実現。情報共有をスムーズにサポートする。

 高速スキャンと優れた搬送性能

 高性能CPUを採用し、カラー毎分25枚、モノクロ毎分30枚(いずれもA4タテ、200dpi時)の高速スキャンを実現している。また、両面を同時に読み取る「1パス両面スキャン」に対応するなど、多様なビジネス文書の電子化と情報共有を支援する。

 ドキュメントスキャナーの市場動向

 企業でのデータの有効活用気運がますます高まるなか、発生する紙文書のファイリングや文書情報の共有化のニーズが高まっている。そのような中で、オフィスでのスキャンは、従来の集中入力から分散入力への移行が進み、クラウドサービスとの連携などスキャナーの新しい用途が生まれつつある。
 新製品“ScanFront 330”は、金融機関や医療機関の文書処理・管理、窓口での顧客登録、工場・店舗における発注業務など、さまざまな紙文書の業務フローや各種窓口業務の効率化を強力に支援する。













2013-11-26

キヤノンマーケティングジャパン
写真の新しい楽しみ方を提案する
iOSアプリケーション“思い出ぽん!”シリーズを発売

思い出ぽん!シリーズ(アイコン)



 キヤノンマーケティングジャパンは、写真の新しい楽しみ方を提案するiOSアプリケーション“思い出ぽん!”シリーズをこのほど発売した。


 ●おもな特長

 “思い出ぽん!”は、デジタルカメラやパソコン、スマートフォンなどに保存している多数の写真を手軽に「ぽん、ぽん」と選択し、印象的な歌に合わせたフォトムービーにすることができるアプリケーション。
 このアプリケーションは、キヤノングループが写真の新しい楽しみ方を提案するため、NHKで放送中の「Eテレ0655」※1の総合演出を務める佐藤雅彦氏、および番組制作を務めるユーフラテスと共同で研究し、開発してきたもの。
 写真の撮影・記録方式がアナログからデジタルへと変化したことで、大量の写真を撮影・共有できるようになった。“思い出ぽん!”は、撮りためた写真を歌に合わせたムービーに仕上げることで、愛猫や愛犬との大切な思い出を1つのストーリーとして残すことができる。

 キヤノンMJは、今後もデジタル社会にふさわしい新しい写真の楽しみ方を提案し続け、写真文化の発展に貢献していく考え。

 ●NHK Eテレ 番組“0655”の「ねこのうた」・「犬のうた」をアプリで作れる

 「Eテレ0655」の「ねこのうた」「犬のうた」は、視聴者投稿で数十倍の採用倍率を誇る人気コーナーだが、この“思い出ぽん!”アプリを使用することにより、自分の愛猫や愛犬の写真で、番組と同じ「ねこのうた」「犬のうた」を簡単に再現できる。

 ●5種類のアプリケーションから選択可能

 オス猫を対象とした「おれ、ねこ」、メス猫を対象とした「あたし、ねこ」、オス犬を対象とした「わが輩は、犬」、メス犬を対象とした「わたし、犬、いぬ」から選択することができる。「おれ、ねこ」には、無料おためし版も用意。その他にも、このアプリケーションだけのオリジナルソング「あたしのすきなもの」※2を12月16日より発売する。

 ●歌に合わせた思い出のフォトムービーを簡単に作成できる

 それぞれのアプリケーションには楽しくも感動的な歌を用意。保存している写真の中から選択するだけで、歌詞の内容に合う世界に1つだけのフォトムービーを簡単に作ることができる。

 ●iPhone、iPad、iPod touch に対応※3

 同商品はすべてiPhone/iPad/iPod touch向けアプリケーション。「App Store」※4からダウンロードできる。



※1毎週月曜から金曜の午前6時55分から7時に放送。
※2NHK「Eテレ0655」では放送されていない楽曲を使用している。
※3対応機器、OSバージョンなどは商品紹介ページを確認ください。iPhone、iPad、iPod touchはApple Inc.の商標。
※4App StoreはApple Inc.のサービスマーク。












2013-11-22

キヤノンマーケティングジャパン
税率改定時に役立つ機能を搭載した電卓2機種を発売

LS-120WT 


 キヤノンマーケティングジャパンは、税率改定時に活用できる新機能を搭載した電卓2機種を12月19日に発売する。


 kh LS-120WT  HS-1200WT 
希望小売価格  4,000円(税別)  5,000円(税別)
発売予定日  12月19日  12月19日 


 ●おもな特長

 新製品“LS-120WT”と“HS-1200WT”は、2つの税込・税抜計算キーを搭載しており、異なる税率を設定して計算することができる。また、同じく新搭載した税込差額キーを押すだけで、2つの税率の税込値の差額を簡単に計算することもできる。
 “LS-120WT”は、ミニ卓上型で、5色のカラーバリエーションを採用し、“HS-1200WT”は、ホワイトを基調としたシンプルでスリムなデザイン。

 ●税率改定に対応した税計算特化モデル

 税込・税抜計算キーを2つずつ搭載しているため、5%、8%など、それぞれ異なる税率を設定することができ、設定を変更することなく、2種類の税込値・税抜値の計算が可能。また、税込差額キーを搭載しており、2種類の税込値の差を、1回のキー操作で計算できる。今後税率が改定される際に、2つの税込・税抜キーに対し、任意の税率を設定することも可能。

 ●幅広いユーザーに適したデザイン

 シルバー、ブラック、ブラウン、ピンク、ブルーの5色でラインアップを展開している“LS-120WT”は、デスクで使いやすく、持ち運びにも便利なミニ卓上サイズの電卓。清潔感のあるホワイトを基調としたシンプルでスリムな“HS-1200WT”は、ビジネスユース・接客業・一般家庭まで、さまざまな現場での使用に適したデザイン性を有している。











2013-11-21

 キヤノン
優れた操作性と充実したセキュリティー機能を実現
A3モノクロ複合機“imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズを発売

imageRUNNER ADVANCE 4245F


 キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」シリーズの新製品として、オフィス向けの中低速モノクロ複合機“imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズ3機種6モデルを2014年2月中旬より発売する。


imageRUNNER ADVANCE 4200シリーズ

価格
120万円(税別)~
発売日
2014年2月中旬


 “imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズは、使いやすさに定評のある「imageRUNNER ADVANCE 4000」シリーズ(2012年6月発売)の後継機種で、モノクロ毎分25枚から同45枚の出力速度(A4ヨコ)を備えたA3モノクロ複合機。今回、「高速起動モード」の搭載などにより操作性が大幅に向上しているほか、「残存データ自動消去」機能など、複合機内部のデータを外部脅威から保護する機能を標準搭載している。


 ●「高速起動モード」など操作性を向上させる、さまざまな機能

 「高速起動モード」を搭載したことで、主電源を入れてからスタートキー操作でコピー可能になるまでの時間を、従来機種「imageRUNNER ADVANCE 4000」シリーズの30秒から38秒に対し、10秒以下※1へと大幅に削減している。また、ウォームアップタイムも30秒以下を実現している。

 ●充実したセキュリティー機能

 本体内蔵ハードディスク内の残存データを完全消去する「残存データ自動消去」機能をはじめ、データの盗難、改ざん、なりすまし、機器の不正利用などの脅威からデータを保護する機能を標準搭載している。

 ●ファクス業務の効率化を促進

 新製品は、国際標準規格「ITU-T T.38」に準拠しており、社内LANなどのイントラネット環境で、IPファクス※2機器同士の高速通信を実現し、通信コストを大幅に削減する。また、オプションの「せいとんファクスfor MEAP ADVANCE」と連携して自動でファイル名を付与し、フォルダー振り分けを行うなど幅広いファクス業務の効率化に貢献する。


※1 使用状況により高速起動されない場合がある。
※2 「IPファクス拡張キット・A1」(別売)が必要。











2013-11-18

キヤノン
片面・両面同速プリントを実現し、生産性が向上
A3対応モノクロレーザープリンター“Satera LBP8730i”など6機種を発売

LBP8730i


 キヤノンは、オフィス向け(中・大企業向け)のレーザープリンターの新製品として、A3対応モノクロ機の“Satera LBP8730i/8720/8710/8710e”、A3対応カラー機の“Satera LBP9660Ci/9520C”の合計6機種を、2013年11月下旬より発売する。


機種  価格   発売日
Satera LBP8730i  148,000円  2013年11月下旬  
Satera LBP8720  128,000円  2013年11月下旬 
Satera LBP8710  108,000円  2013年11月下旬 
Satera LBP8710e  オープン価格  2013年11月下旬 
Satera LBP9660Ci  208,000円 2013年11月下旬
Satera LBP9520C  178,000円  2013年11月下旬 


 ●おもな特長

 新製品“Satera LBP8730i/8720/8710/8710e”は、高生産性と低消費電力の両立を実現したA3対応モノクロレーザープリンター。両面印刷機能を標準搭載した“Satera LBP8730i/8720/8710”の3機種のほか、片面専用機の“Satera LBP8710e”と、ラインアップを拡充しながら用紙対応力を強化し、幅広い出力業務に対応する。

 ●高生産性と低消費電力を両立

 新製品“Satera LBP8730i/8720/8710”は両面印刷機能を標準搭載し、さらに片面印刷と同じ速度で両面印刷できる同速プリントを実現している。また“Satera LBP8730i”は、従来機種「Satera LBP8630」(2010年1月発売)に比べ、毎分37枚から毎分40枚(いずれもA4)へとさらなる高速出力を実現している。これに加え、スリープ時消費電力が約0.9Wと従来機種の約1/4まで削減するなど、高生産性と低消費電力を両立している。

 ●幅広い業務用途に対応

 最小幅76.2mmから長尺紙(297×1,200mm)まで用紙対応力を強化しており、帳票・自治体・医療機関などで使われる定形外サイズの用紙にも幅広く対応し、業務出力をサポートする。また、標準装備の給紙カセット(250枚)と手差しトレイ(100枚)に加え、オプションのカセット(550枚)を最大3段装着することで、最大2,000枚の給紙が可能。

  使用条件によって異なる場合がある。













2013-11-14

 キヤノンのデジタル一眼レフカメラとして初のホワイトボディー
“EOS Kiss X7(ホワイト)”を発売

EOS Kiss X7(ホワイト)
※ EF40mm F2.8 STM(ホワイト)装着時


 キヤノンは、APS-Cサイズセンサー搭載機で世界最小・最軽量※1を実現したエントリー向けデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」のカラーバリエーションとして“ホワイト”を新たに追加し、2013年11月下旬より発売する。


EOS Kiss X7(ホワイト)

価格
オープン価格
発売日
2013年11月下旬


 ●おもな特長


 近年、エントリー向けデジタル一眼レフカメラに対する小型・軽量化へのニーズがより一層高まっている。キヤノンはこれに応えるため、基本性能を高い水準で維持しながら、世界最小・最軽量のボディーを実現した「EOS Kiss X7」を2013年4月に発売した。「EOS Kiss X7」の小型・軽量ボディー[大きさ:約116.8(幅)×90.7(高さ)×69.4(奥行)mm、質量:約370g(本体のみ)]は、手軽に持ち歩き、旅行や運動会などさまざまなシーンで本格的な撮影を楽しむことができると幅広いユーザー層から好評を得ている。

 このほど、キヤノンのデジタル一眼レフカメラとして初となるホワイトボディーの“EOS Kiss X7(ホワイト)”を発売する。小型・軽量な「EOS Kiss X7」のボディーに、光沢を抑えた高品位なホワイト塗装を施すことで、一眼レフカメラにふさわしい高級感を保ちながら、軽快感がより引き立つデザインに仕上げている。

 “EOS Kiss X7(ホワイト)”は、標準ズームレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と、本体と同じカラーに仕上げた単焦点レンズ“EF40mm F2.8 STM(ホワイト)”のダブルレンズキットという商品構成で販売※2する。本体とEFレンズシリーズ最薄・最軽量の“EF40mm F2.8 STM(ホワイト)”を組み合せることで、より機動性に優れたサイズ感と一体感のあるデザインを実現している。


※1 APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラにおいて。2013年11月1日現在(キヤノン調べ)。「EOS Kiss X7(ホワイト)」の質量は約373g。
※2 EOS Kiss X7(ホワイト)本体のみの販売および、EF40mm F2.8 STM(ホワイト)の単品での販売はしない。なお、各国により、販売する商品構成は異なる。













2013-11-5

キヤノン
MRシステム「MREAL(エムリアル)」の手持ち型ディスプレイとソフトウエアを発売
手軽に多くのシーンでの利用が可能

MR ハンドヘルドディスプレイ MREAL HH-A1


 キヤノンは、現実映像とデジタルデータをリアルタイムに融合するMR(Mixed Reality:複合現実感)システム「MREAL」の新製品として、小型で手軽な手持ち型ディスプレイ“MR ハンドヘルドディスプレイ MREAL HH-A1(以下、HH-A1)”と、新たなソフトウエア“MREAL Platform MP-110”を2013年12月中旬より発売する。


MR ハンドヘルドディスプレイ MREAL HH-A1

価格
オープン価格
発売日
2013年12月中旬

MREAL Platform MP-110

価格
オープン価格
発売日
2013年12月中旬


 ●おもな特長

 「MREAL」は、開発期間・経費の削減を実現する次世代のソリューションツールとして、製造業や建築業などから高い評価を得ている。頭部装着型の従来機種「MR ヘッドマウントディスプレイ MREAL HM-A1(以下、HM-A1)」(2012年7月発売)に続き、より手軽に「MREAL」を利用することができる手持ち型の“HH-A1”がラインアップに加わる。また、同時に発売するソフトウエア“MREAL Platform MP-110”により、機能の向上に加え、システムをセットアップする時間を短縮することで、効率化を図ることができる。

 ●「MREAL」の新たなラインアップ“MR ハンドヘルドディスプレイ MREAL HH-A1”

 手に持って見ることができるため、ショールームや展示会など多人数が利用するシーンでも手軽に「MREAL」を体験することができる。頭部に装着し両手が自由になることで、製造業における操作性やメンテナンス性の検証・確認などに効果を発揮している従来機種「HM-A1」に、手持ち型の“HH-A1”を加えることで、用途に応じた「MREAL」の利用範囲が大きく広がる。

 ●さらに利便性が向上したソフトウエア“MREAL Platform MP-110”

 新たなソフトウエアの導入により、位置合わせ専用のカメラを“HH-A1”の上部に装着することで、「MREAL マーカー」による位置合わせの範囲が拡大する。さらにカーペット状のマーカーを用いることで、システムをセットアップする時間を大幅に短縮できるほか、場所を選ばずにシステムを構築することが可能になる。また、キヤノンのネットワークカメラ「VB-H41」(2012年12月発売)を利用すれば、現実映像とデジタルデータが合成された映像を客観的に見ることができ、「MREAL」を利用したプレゼンテーションの効果が高まる。


映像の位置を合わせるための指標。カメラで撮影し画像処理を行うことで、カメラの位置や姿勢を測定することができる。








2013-10-15

キヤノンマーケティングジャパン
刻印サービスや4色のカラーパーツでカスタマイズが可能な
“PowerShot G16”、“PowerShot S120”のPREMIUM BOXを数量限定発売

PowerShot G16 PREMIUM BOX


 キヤノンマーケティングジャパンは、文字刻印サービスや4色から選べるカラーパーツ、専用アクセサリーを付加した“PowerShot G16 PREMIUM BOX”と“PowerShot S120 PREMIUM BOX”の計2機種を、10月30日よりキヤノンオンラインショップ限定で受注開始する。



PowerShot G16 PREMIUM BOX

価格
69,980円(税込)
  • キヤノンオンラインショップ販売予定価格
受注
開始日
2013年10月30日

PowerShot S120 PREMIUM BOX

価格
54,980円(税込)
  • キヤノンオンラインショップ販売予定価格
受注
開始日
2013年10月30日


 ●おもな特長
 “PowerShot G16 PREMIUM BOX”と“PowerShot S120 PREMIUM BOX”は、基本仕様はそのままに好みの刻印とカラーパーツを施したカメラ本体と、ストラップなどのPREMIUM BOX専用アクセサリーキットをセットにしたモデル。3年保証サービスを加え、キヤノンオンラインショップで数量限定で販売する。

 ●オリジナル刻印サービス

 名前やメッセージなどを本体にレーザー刻印する。刻印する文言は各機種に指定する範囲内に購入者が自由に設定することができる。

 ●4色から選択が可能なオリジナルカラーパーツ

 レンズ周辺リングなどのパーツの色を、レッド/ゴールド/シルバー/ブラックから選択することができる。

 ●限定ジャケットやストラップなどが入ったオリジナルアクセサリーキットを同梱

 PREMIUM BOX専用のストラップやケースを同梱。ボディーに装着したまま撮影することができるオリジナルジャケット(G16専用)や、牛革を採用し高級感を出したオリジナルケース(S120専用)などをそれぞれ付属する。












2013-10-2

 キヤノンマーケティングジャパンがプロダクション事業を強化
業務用高速連帳プリンター“Océ ColorStream 3000 Z シリーズ”を発売

Océ ColorStream 3000 Z シリーズ


 キヤノンマーケティングジャパンは、オセ社(Océ N.V.、本社:オランダ フェンロー市、CEO:Anton Schaaf)製の業務用高速連帳プリンター“Océ ColorStream 3000 Z シリーズ”を2014年4月より発売する。これにより、データプリントサービス(DPS)市場および商業印刷市場向けの製品ラインアップを拡充し、プロダクション事業を強化する。


Océ ColorStream 3700 Z/3500 Z/3200 Z Océ VarioStream 7170/7110 
価格 オープン価格 
価格 オープン価格  
発売日 2014年4月予定 
発売日 2014年4月予定  


 ●おもな特長
 
 キヤノンMJグループは、2011年より開始した5カ年計画「長期経営構想フェーズII」の多角化戦略において商業印刷事業の強化を掲げ、2015年に同事業で連結売上高500億円を目指している。2010年3月にオセをキヤノングループに迎え入れ、製品面での強力な補完関係を築く一方、2012年5月には昭和情報機器株式会社がグループ入りし、販売・サポート面で連携を強化してきた。
 このほど、データプリントサービス市場と商業印刷市場における多様なニーズに対応するため、国内マーケット向けに特別に開発したインクジェット方式の業務用高速連帳プリンター“Océ ColorStream 3000 Z シリーズ”を市場投入した。

 新製品“Océ ColorStream 3000 Z シリーズ”は、請求書やダイレクトメール(DM)、トランスプロモなどの製作で使用されているZ紙に、インクジェット方式の高速連帳プリンターとして世界で初めて対応した。従来のデータプリントサービス市場では、電子写真方式の高速連帳プリンターであらかじめ印刷されたプレプリント用紙にモノクロで追い刷りをしていたが、今回の新製品により白紙用紙にフォームとデータをオーバーレイ化しカラーで直接印刷することが可能。

 また、Z紙とロール紙の同時給紙やモノクロからカラー、片面から両面、毎分48メートルから100メートルなど、印刷業務のボリュームや内容に合わせて設備ユニットやシステムを拡張することができる。例えば、データプリントサービス業で書籍やカタログ、チラシなどの商業印刷物を受注した場合でも商業印刷市場向けにシステムを拡張できる。
 さらに、商業印刷市場で求められる多品種少量、工場の自動化、後加工機との連携などのニーズに対応可能で、最初からRtoR(ロール紙の給排紙)構成の設備ユニットを導入し、高画質なフルカラーインクジェットプリンターとして使用することもできる。

 このほか、紙カード保険証やシール紙、タック紙などの多品種少量印刷に対応した、モノクロ電子写真方式の高速連帳プリンター“Océ VarioStream 7170/7110”を同時発売する。
 キヤノンMJは、今後オセの製品ラインアップを順次国内市場に投入する計画で、業務用高速連帳プリンターの国内市場において3割以上のシェア獲得を目指す。


  インクジェット方式の高速連帳プリンターにおいて。2013年10月2日現在。



 ●プロダクション印刷機の国内市場動向

 プロダクション印刷機の国内市場規模は現在約4000億円で、早ければ約5年、遅くても約10年でデジタル化が急速に進み、ハイエンドからミドルレンジ、ライトレンジを含め約1兆円を超えることが予測されている。マーケットは主に企業内で大量印刷する「集中印刷(CRD)と帳票印刷」、印刷をアウトソース・外注する「データプリントサービス(DPS)と商業印刷」の4つに分類され、「CRD、帳票印刷」と「DPS、商業印刷」の市場規模の割合を半々と見られている。
 高画質化やカラー化、後加工連携、付加価値提案などのデジタル印刷シフトが加速し、なかでもアウトソース・外注分野である「DPS、商業印刷」のマーケット規模は年率102~110%と大きな伸びが見込まれている。(キヤノンMJ調べ)












2013-9-26

キヤノン
優れた操作性と高生産性を実現したプロダクション向け複合機
“imagePRESS C7011VPS/C7011VP/C6011”を発売
 imagePRESS C7011VPS


 キヤノンは、プロダクション向け複合機「imagePRESS(イメージプレス)」シリーズの新製品として、商業印刷から企業内印刷までの幅広いニーズに対応した “imagePRESS C7011VPS/C7011VP/C6011”の3機種を、10月下旬より発売する。


imagePRESS C7011VPS
imagePRESS C7011VP
imagePRESS C6011
 オープン価格
 発売日 2013年10月下旬


 ●おもな特長

 新製品は、オフセット印刷に迫る高画質・高精細を実現したプロダクション向けカラー複合機。従来機種「imagePRESS C7010VP/C6010」(2010年11月発売)の高生産性や高画質を受け継ぎながら、プリンターコントローラーを強化し、高まるユーザーニーズに応えるワークフローを提供する。

 ●優れた操作性を実現するコントローラーを搭載

 新製品“imagePRESS C7011VPS”は基幹業務プリントで定評のあるオセ製のプリンターコントローラー「PRISMAsync」を搭載し、プリントジョブ管理の機能強化やオペレーター操作性を向上させるなど、効率的なワークフローを提供する。また、“imagePRESS C7011VP/C6011”は外部接続サーバータイプのプリンターコントローラー「imagePRESS Server」(別売)を装着することにより、高度な色調整機能やプロファイル管理機能を実現し、商業印刷市場に要求される高画質を提供する。

 ●大量印刷が可能な高い生産性と信頼性を実現

 新製品“imagePRESS C7011VPS/C7011VP”はカラー/モノクロともに毎分70枚、“C6011”は カラー/モノクロともに同60枚の出力速度(いずれもA4ヨコ)を実現している。また、新製品は、2つの定着器を搭載する「デュアル定着システム」を採用し、用紙種類により搬送経路を変えることで、紙厚にかかわらず等速のプリントを実現。さらに、「ARCDAT(アルクダット)」機能を搭載しており、色の変動要素を検知して自動的に制御し、安定した高い色再現性を実現する。


“imagePRESS C6011”は、用紙の種類・坪量によって出力スピードが異なる。











2013-9-25

キヤノン
低消費電力・長寿命のLED光源を採用した
小型・軽量プロジェクター“LE-5W”を発売

LE-5W(ブラック)


 キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、光源に低消費電力・長寿命のLEDを採用し、小型・軽量で携帯性に優れた“LE-5W”を10月上旬より順次発売する。


LE-5W(ブラック)
LE-5W(ホワイト) 
価格 オープン価格   価格 オープン価格   
発売日 2013年10月上旬 発売日 2013年10月下旬


 “LE-5W”は、低消費電力・長寿命の特長を持つLEDを光源に採用した、高画質なプロジェクター。さらに、小型・軽量のため外出先などのビジネスシーンにおいて、グループミーティングやプレゼンテーションなどを行う際に適している。今回の“LE-5W”が加わることで、高解像度・高輝度モデルから携帯型まで幅広いニーズに対応する、「パワープロジェクター」シリーズのラインアップがより一層充実する。

 ●低消費電力・長寿命を実現するLED光源を採用

 輝度500lm(ルーメン)のLEDを光源に採用することで、約2万時間の長寿命※1を実現し、毎日5時間使用しても約10年間メンテナンスを不要にしている。さらに、消費電力は130W、待機時電力は0.5Wの優れた低消費電力性能※2を実現している。また、起動時間は約4秒、電源のオフ時は約0.5秒と、準備から収納までほとんど待つことなくスムーズに使用することができる。

 ●携帯性に優れた小型・軽量ボディー

 天面の大きさがB5サイズに近い、約248mm(幅)×193mm(奥行)×49mm※3(高さ)で、質量約1.6kgの小型・軽量ボディーにより、ビジネスバッグなどに無理なく収まるコンパクトサイズを実現している。また、傷の付きにくい表面加工を施しているほか、スライド式レンズカバーを搭載しているため、気軽にビジネスバッグなどに収納して持ち運ぶことができる。



※1 光源の輝度が約半分になるまでを示す。
※2 ノーマルモード時において。
※3 突起部含まず。













2013-9-25

キヤノン
モノクロプロダクションプリンターの幅広いニーズに対応
“Océ VarioPrint 6000 Ultra+シリーズ”を発売
 Océ VarioPrint 6320 Ultra+


 キヤノンは、キヤノングループ会社のオセ製のモノクロプロダクションプリンター“Océ VarioPrint 6000 Ultra+シリーズ”を2014年1月中旬より発売し、CRD(集中コピー室)市場や商業印刷市場など高速モノクロ大量印刷の幅広いニーズに応える。


 Océ VarioPrint 6320 Ultra+
 価格 49,800,000円(税別)
 発売日 2014年1月中旬

 Océ VarioPrint 6250 Ultra+
 価格 39,800,000円(税別)
 発売日 2014年1月中旬

 Océ VarioPrint 6200 Ultra+
 価格 31,800,000円(税別)~
 発売日 2014年1月中旬

 Océ VarioPrint 6160 Ultra+
 価格 24,800,000円(税別)~
 発売日 2014年1月中旬


 ●おもな特長

 “Océ VarioPrint 6000 Ultra+シリーズ”を市場に投入することで、キヤノングループとしてのモノクロプロダクションプリンターのラインアップをさらに拡充し、市場での幅広いニーズに対応した機能やソリューションを提供していく。また、ライトレンジ向けの「imageRUNNER ADVANCE PROシリーズ」、ミドルレンジ向けの「imagePRESSシリーズ」、高速連帳プリンターの「Océ ColorStreamシリーズ」、「Océ VarioStreamシリーズ」など、圧倒的なプロダクション製品のラインアップを生かし、商業印刷市場へ積極的に展開していく。

 ●高い生産性の実現

 新製品“Océ VarioPrint 6000 Ultra+シリーズ”は、オセ独自の「Gemini(ジェミニ)」テクノロジーを搭載することで両面同時印刷を可能にし、最上位の“Océ VarioPrint 6320 Ultra+”ではA4両面毎分314ページの高速印刷を実現する。従来機種「Océ VarioPrint 6000 Ultraシリーズ」(2010年取り扱い開始)の優れた基本性能を継承しつつ、処理速度の向上や新しい機能を追加したことで、小ロット・短納期が求められるモノクロ印刷のニーズに応える。

 ●印刷作業の効率化を推進する数々の機能

 最大8時間先の印刷スケジュールを操作画面上に表示し、納期や作業状況に合わせて印刷順序や部数の変更が簡単に行える。また、オプション装着時にA4サイズで最大24,000枚の大容量給紙と最大18,000枚の大容量排紙を可能にし、連続運転時の印刷オペレーターの作業負荷を軽減するなど、印刷の効率化を実現する数々の機能を備えている。











2013-9-9

キヤノンMJ
ロジスティクス・製造・点検業務向け
スキャナー一体型ハンディターミナル“PRea ET-100”を発売
PRea ET-100 



 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製の業務用モバイル端末の新製品として、読み取りやすい高性能スキャナーを搭載したスキャナー一体型ハンディターミナル“PRea(プレア)ET-100”を9月6日に発売した。


●PRea ET-100L(バーコードモデル)
     オープン価格(発売日:2013年9月6日)
●PRea ET-100S(2次元コードモデル)
     オープン価格(発売日:2013年9月6日)



 ■読み取りやすい2種類のスキャナーモデルを用意
 

 3.5型のタッチパネル付き大画面液晶と片手親指だけの操作性を両立したグリップ型ボディーに、バーコードの汚れやかすれにも強く高速に読み取れるCCDスキャナーを搭載した“ET-100L(バーコードモデル)”と、LEDとレーザーで読み取り範囲をガイドする“ET-100S(2次元コードモデル)”の2機種を用意している。

 ■500万画素デジタルカメラ機能を搭載

 オートフォーカスとミニライトを備えた500万画素のデジタルカメラ機能を標準で搭載している。受入検査や検品中の不良品・事故品、点検作業中の故障状況などを、発生した現場で記録することができる。

 ■最大約34時間の長時間動作を実現

 本体の省電力化とバッテリーの大容量化により最大約34時間※1の長時間動作を実現している。USBクレードル※2背面の予備バッテリー用充電スロットと合わせバッテリー切れを防ぐ。


※1ET-100L、大容量バッテリーBA-11L装着時。
※2CR-13U(オプション)。










2013-8-30

キヤノン
7行カラー液晶パネルを採用し操作性を向上させた
A4対応カラーレーザー複合機“Satera MF8570Cdw”など5機種を発売

Satera MF8570Cdw


 キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのA4対応レーザー複合機の新製品として、カラー機の“Satera MF8570Cdw/MF8530Cdn/MF8280Cw/MF8230Cn”、モノクロ機の“Satera MF6880dw”の計5機種を2013年9月5日より順次発売する。


●Satera MF8570Cdw/MF8530Cdn/MF8280Cw/MF8230Cn
   オープン価格 (発売日:2013年9月5日)

●Satera MF6880dw
   オープン価格 (発売日: 2013年10月中旬)


 カラー機の新製品“Satera MF8570Cdw/MF8530Cdn/MF8280Cw/MF8230Cn”は操作パネルに7行カラー液晶パネルを採用し、視認性や操作性を向上させている。また、新たにモバイルプリントに対応しているほか、“Satera MF8570Cdw/MF8280Cw”は、Wi-Fi(無線LAN)に対応するなど、高い利便性を実現している。


 ■7行カラー液晶パネルの採用による高い視認性と操作性

 カラー機の新製品では操作パネルに7行カラー液晶パネルを採用しており、従来機の5行モノクロ液晶パネルに比べ、表示画面や動作状況を簡単に確認できるほか、アニメーションや流れる文字で作業手順を分かりやすくガイドするなど高い操作性を実現している。また、データをスキャンしパソコンへ転送する「ワンタッチスキャンボタン」や、複数ページを1枚にまとめる「用紙節約コピーボタン」など、ボタン一つで指示が可能なショートカットキーを操作パネルに搭載している。

 ■スマートフォンなどのモバイル機器との連携を強化

 新製品は新たにモバイルプリント※1に対応し、外出先からでも印刷指示が可能になるなど利便性を向上させているほか、“Satera MF8570Cdw/MF8280Cw”は、Wi-Fi(無線LAN)に対応しており、本体の設置場所を選ばず、ワイヤレスでのプリントが可能です※2。さらに、“Satera MF8570Cdw/MF8530Cdn”は機密文書の出力時に本体でのパスワード入力が必要なセキュアプリントを搭載しており、情報漏えいを防止する。


※1Canon Mobile Printing、Google Cloud Print、Apple AirPrintに対応。
※2アクセスポイントが別途必要。












2013-8-28

キヤノン
クラウドサービスやスマホ/タブレットとの連携を強化
家庭用インクジェットプリンター“PIXUS MG7130”など4機種を発売
PIXUS MG7130 ホワイト
PIXUS MG7130 ホワイト


 キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、“PIXUS MG7130”など4機種を2013年9月5日より発売し、ラインアップを刷新する。


   ●PIXUS MG7130/MG6530/MG5530/MG3530
      オープン価格(発売日:2013年9月5日)


 ■ スマホ/タブレットからも直接アクセス可能な「新PIXUSクラウドリンク」

 “PIXUS MG7130/MG6530/MG5530”はSNSや写真共有サイト、ストレージサービスやキヤノン独自のプリントコンテンツなどのクラウドサービスと連携して、クラウド上の写真や文書を簡単にプリントできる「新PIXUSクラウドリンク」に対応する。この「新PIXUSクラウドリンク」はPIXUS本体からはもちろん、スマートフォン(スマホ)やタブレット用の新アプリ「PIXUS Print」からも操作が可能で、外出先からでもインターネット経由で簡単に写真や文書をプリントすることができる。

 ■ 新アプリ「PIXUS Print」でスマホ/タブレットから写真やWebページを簡単プリント

 スマホ/タブレット用の新アプリ「PIXUS Print」を無償で提供する。このアプリを利用して、スマホやタブレットからの写真印刷やスキャンだけでなく、文書やWebページの印刷、Webマニュアルやプリンター情報の確認も可能。さらに「新PIXUSクラウドリンク」へ接続することで、写真共有サイト上の写真やSNSの楽しいコメント付き写真、ストレージサービス上の文書ファイル、テンプレートといったさまざまなコンテンツも簡単にプリントすることができる。

 ■ 6色ハイブリッドによる、鮮やかで美しい写真とくっきり読みやすい文字

 “PIXUS MG7130/MG6530”は写真に強い染料インクと文字に強い顔料インクの6色インクタンクを搭載し、染料インクにはグレーインクを採用して豊かな表現力と色安定性を実現。また、普通紙やはがきの宛名には顔料ブラックを使用し、小さな文字やけい線もシャープに仕上げることができる。標準インクタンクのほか大容量インクタンクを用意し、L判でインクと用紙の合計コスト約16.2円(税込)を実現。印刷コストを削減するとともにインクタンクの交換頻度も低減する。
  • iOSはApp Storeから、AndroidはGoogle Playからのダウンロードが必要。










2013-8-23

キヤノン
キヤノンコンパクト史上最速AFと新エンジン搭載による高画質を実現
“PowerShot G16”“PowerShot S120”などコンパクトカメラ8機種を発売

PowerShot G16


 キヤノンは、コンパクト史上最速AF※1や、新映像エンジンDIGIC 6を搭載することでさらなる高画質を実現した“PowerShot G16”をはじめ、F1.8のレンズを搭載した世界最薄※2モデル“PowerShot S120”など、コンパクトデジタルカメラの新製品8機種を、8月29日より順次発売する。


   ●PowerShot G16
      オープン価格(発売日:2013年9月中旬)
   ●PowerShot S120(ブラック/シルバー)
      オープン価格(発売日:2013年9月中旬)
   ●PowerShot S200(ブラック/ホワイト)
      オープン価格(発売日:2013年9月中旬)
   ●PowerShot SX510 HS
      オープン価格(発売日:2013年8月29日)
   ●PowerShot SX170 IS
      オープン価格(発売日:2013年8月29日)
   ●IXY 620F(ピンク/ゴールド/シルバー)
      オープン価格(発売日:2013年8月29日)
   ●IXY 100F(ピンク/シルバー/ブルー)
      オープン価格(発売日:2013年8月29日)
   ●PowerShot A3500 IS(パープル/シルバー)
      オープン価格(発売日:2013年8月29日)



 “PowerShot G16”と“PowerShot S120”は、それぞれ「PowerShot G15」「PowerShot S110」(2012年10月発売)の後継機種で、高速AFや高画質化に加え、進化したWi-Fi機能を搭載するなど、ハイアマチュアユーザーの幅広いニーズに応えるハイエンドモデル。


 ■ 一瞬を捉えるAFの高速化と撮影タイムラグの短縮(2機種共通)

 AFアルゴリズムや、メカ制御などの改善により、AF時間は0.10秒※3(広角端)とキヤノンコンパクト史上最速を実現。また、AFの高速化に伴い、撮影タイムラグは0.13秒※3(広角端)へと従来機種に比べ大幅に短縮している。さらに、フル画素で最速約12枚/秒の高速連写が可能で、メモリーカードの容量の制限まで連写を続けることができる※4

 ■ 新映像エンジンDIGIC 6による高感度性能(2機種共通)

 キヤノン独自開発の高性能映像エンジンDIGIC 6の搭載により、DIGIC 5を搭載している従来機種に比べ、最大約2.4倍の速さでノイズの処理を行う。高感度センサーとの組み合わせによる「HS SYSTEM」で、暗いシーンでもよりノイズを抑えた鮮明な写真を撮影することができる。

 ■ 進化したWi-Fi対応の無線LAN機能を搭載(2機種共通)

 スマートフォン※5やSNSなどへ簡単に高画質な画像を送信できるWi-Fi機能を搭載している。


※1キヤノン製コンパクトデジタルカメラにおいて。CIPA準拠の測定法に基づく。2013年8月18日現在(キヤノン調べ)。
※2F1.8以下のレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラでCIPA準拠の測定法による。2013年8月18日現在(キヤノン調べ)。
※3CIPA準拠の測定法に基づく。撮影モード:Pモード、露光量:LV13~14、AF:シングル(中央一点)において。
※4“PowerShot G16”は最初の5枚まで約12.2枚/秒、6~522枚目までは約9.3枚/秒。“PowerShot S120”は最初の5枚まで約12.1枚/秒。6~635枚目までは約9.4枚/秒、キヤノン測定基準SDカード使用時。撮影速度は撮影条件により異なる。
※5iOSとAndroidに対応しているが、すべての機種での動作を保証するものではない。





●これより以前の情報は