2015年3〜5月配信機種
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2015−5−25

キヤノンMJ
紙の連続スキャンに加えパスポートも読み取れる
ドキュメントスキャナー“imageFORMULA DR-C240”を発売

imageFORMULA DR-C240


 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製のドキュメントスキャナーimageFORMULA(イメージフォーミュラ)シリーズの新製品として、高速スキャンと優れた搬送力を両立したA4対応モデル “DR-C240”を、5月28日より発売する。


形名

imageFORMULA DR-C240

価格

オープン価格 

発売時期

2015年5月28日



 ●おもな特長

 優れたコストパフォーマンスと高速スキャンを両立

 新製品“DR-C240”は、カラー毎分30枚で両面原稿60ページ、モノクロ・グレー毎分45枚で両面原稿90ページ(いずれもA4タテ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA4対応のドキュメントスキャナー。デスクサイドや店舗のカウンターに置けるコンパクトボディーでありながら、原稿の重送を高精度に検知する「超音波重送検知」や重送による読み取りエラーを抑止する「リタード方式」を採用し、店舗・店頭の窓口のスキャン業務で威力を発揮する。

 普通紙から薄紙、カード、パスポートまで幅広くスキャン

 新製品“DR-C240”はADF(自動原稿送り装置)の給紙性能が大幅に向上し、さまざまな紙文書に加え発注書や領収書、名刺などをスムーズに連続で読み取れる。厚みのあるカードや免許証に加えパスポートもADFを通してスキャン可能で、一台で幅広い用途に対応している。

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2015−5−20

キヤノン
投写画面上の操作や書き込みが可能なインタラクティブ機能を搭載
“LV-WX300USTi”など超短焦点プロジェクター2機種を発売


LV-WX300USTi


 キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、超短焦点プロジェクター“LV-WX300UST”と“LV-WX300USTi”を、2015年5月25日より順次発売する。



形名

パワープロジェクター LV-WX300UST

パワープロジェクター LV-WX300USTi 

価格

オープン価格 

発売時期

2015年5月25日

2015年6月上旬 


 ●おもな特長

 新製品は、いずれも至近距離から大画面投写が可能な超短焦点プロジェクター。“LV-WX300USTi”は、付属の電子ペンを利用して投写画面上の操作や書き込みが可能なインタラクティブ機能を装備し、「パワープロジェクター」シリーズのラインアップを拡充することで、教育現場やビジネスシーンなどの幅広いニーズに対応する。

 短い設置距離で大画面投写が可能

 投写面まで約28cmの短い設置距離で80型の大画面を投写することができるため、学校の教室やオフィスのミーティングスペースなど、十分な投写距離の確保が難しい狭いスペースでも利用することができる。

 投写画面上の操作や書き込みが可能なインタラクティブ機能

 “LV-WX300USTi”は、付属のソフトウエアをインストールしたPCとの接続により、付属の電子ペンを利用して、投写画面上の操作や書き込みが可能なインタラクティブ機能を搭載している。書き込んだ内容はPCに保存でき、次回起動時に前回の投写画面に続けて書き込みができるため、効果的な授業や会議の運営をサポートする。また、書き込みの位置を最適化するキャリブレーション作業が自動でできるため、書き込み準備に手間がかからず、簡単に利用できる。
  • 付属のソフトウエアは、Windows 8.1/7、Mac OS X 10.10に対応している。

 専用オプションにより指先での書き込みが可能

 “LV-WX300USTi”は、専用オプションの「フィンガータッチモジュール」(別売)を利用すると、電子ペンを使わずに指先で直感的に書き込むことができる。


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2015−5−14

キヤノン
大量出力業務を強力にサポートするA3高速カラー機
レーザープリンター“Satera LBP9950Ci”など3機種を発売

Satera LBP9950Ci/LBP9900Ci

 キヤノンは、レーザープリンター「Satera」シリーズの新製品として、大量出力業務向けのA3対応カラー機“Satera LBP9950Ci/LBP9900Ci”を2015年5月15日に、オフィス市場向けのA3対応モノクロ機“Satera LBP8100”を2015年5月21日に発売する。

品名

Satera LBP9950Ci Satera LBP9900Ci Satera LBP8100

価格

46万8,000円(税別) 31万8,000円(税別)  オープン価格 

発売時期

2015年5月15日 2015年5月21日 


 ●おもな特長

 新製品“Satera LBP9950Ci/LBP9900Ci”は、キヤノンのレーザープリンター「Satera」シリーズの新ラインアップとなる、高速出力・高耐久設計・低ランニングコストを実現したA3対応カラーレーザープリンター。提案書や各種帳票などのビジネス文書をはじめ、チラシや店頭販促(POP)など、一般オフィスや流通・小売業、官公庁などさまざまな業種で求められる高速・大量出力業務を強力にサポートする。

 「Satera」シリーズ最速の毎分カラー51枚、モノクロ55枚(“LBP9950Ci”のみ)

 A4片面印刷において、“Satera LBP9950Ci”は「Satera」シリーズ最速となる毎分カラー51枚、モノクロ55枚、“Satera LBP9900Ci”は毎分カラー45枚、モノクロ50枚の高速出力を実現している。さらに、両面印刷時も“Satera LBP9950Ci”は毎分カラー51ページ、“Satera LBP9900Ci”は毎分カラー45ページの印刷速度を実現しており、両機種とも片面印刷と同じ速度で印刷が可能。高い生産性を実現することで、業務の効率化が図れる。

 高耐久設計

 「Satera」シリーズ最高となる200万枚※1の高耐久設計により、安定した稼働環境を提供し、大量出力業務を強力にサポートする。
  • ※1 表記は所定の部品交換、メンテナンスを行った場合の継続使用の目安。詳細はホームページを参照。

 低ランニングコスト

 大量印刷に対応する大容量トナー/ドラムユニットを採用することで、A4片面カラー8.8円※2、モノクロ2円※2の低ランニングコストを実現し、トータルコストの削減に貢献する。また、消耗品の交換回数が少なくなることで、業務のダウンタイム削減にも貢献する。
  • ※2 ISO/IEC 19798に基づき、A4普通紙に片面連続印刷した場合のトナーの印刷可能枚数、および、弊社評価基準に基づいて印刷した場合のドラム、回収トナーBOXの印刷可能枚数より算出。

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2015−5−11

キヤノン
ロングセラーの単焦点レンズをリニューアル“EF50mm F1.8 STM”を発売

EF50mm F1.8 STM


 キヤノンは、EOSシリーズ用の交換レンズ「EF50mm F1.8 II」を約25年ぶりにリニューアルし、“EF50mm F1.8 STM”として2015年5月下旬より発売する。

品名

EF50mm F1.8 STM

価格

19,500円(税別)

発売日

2015年5月下旬



 おもな特長

 “EF50mm F1.8 STM”は、1990年12月の発売以来好評を博し、現在も全世界で月産7万本以上を誇るロングセラーとなっているEFレンズ「EF50mm F1.8 II」の後継機種。

 小型・軽量設計でF1.8の明るい開放絞り値の単焦点レンズ
 
 同レンズは、人間の視覚に近い50mmの標準画角とF1.8の明るい開放絞り値を持った小型・軽量のEFレンズ。定評ある光学設計を継承し、デジタルカメラでの撮影に適したコーティングを採用している。また、絞りを5枚羽根から円形絞りの7枚にしたことで、背景を円形で美しくぼかした撮影表現を可能としている。APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載したEOSシリーズに装着した場合には、35mm判換算で焦点距離イメージが約80mm相当となり、ポートレート撮影に最適。

 従来機種よりも静かなAF駆動の実現に加えて操作性が向上

 ギアタイプのステッピングモーター(STM)を採用することにより、従来機種と比べて静かなAF駆動を達成している。加えて、AFでの合焦後に、AFモードのままマニュアルフォーカスを可能とするフルタイムマニュアルフォーカス機構も搭載している。また、35cmの最短撮影距離と0.21倍の最大撮影倍率を実現しており、従来機種よりクローズアップした撮影が可能になるなど、映像表現の幅を広げ、操作性の向上も実現している。
  • カメラのAFモードがワンショットAFの時。

 高品位な外観デザイン

 外装に施した質感のある梨地塗装のほか、鏡筒の外周部分にブラックリングを採用し、マウント部には金属を採用するなど高級感のある外観デザインに仕上げている。


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2015−4−16

キヤノン
ビジネスで求められる高画質・操作性・生産性を追求
A3カラー複合機“imageRUNNER ADVANCE C3300”シリーズを発売


imageRUNNER ADVANCE C3330F
※「インナーフィニッシャー・G1」(オプション)装着時


 キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」の新製品として、中小規模オフィス向けのA3カラー複合機“imageRUNNER ADVANCE C3300”シリーズ2機種3モデルを5月中旬より発売する。


形名

imageRUNNER
ADVANCE C3330F

imageRUNNER
ADVANCE C3330
imageRUNNER
ADVANCE C3320F 

価格

165万円(税別) 

130万円  135万円(税別) 

発売

2015年5月中旬  



 新製品は、「imageRUNNER ADVANCE C2200」シリーズ(2012年11月発売)の後継機種で、毎分20〜30枚の出力速度(A4ヨコ)を備えたコンパクトなA3カラー複合機。ビジネスで求められる高画質を実現するとともに、消耗品交換などさまざまな作業時間を短縮化し、操作性と生産性を向上させることで、トータルコストの削減に貢献する。

 ビジネス用途に適した高画質

 新しい色設計の採用により、印刷時の色域を大幅に向上させるとともに、シャープネスコントロールを最大限に活用することで、色鮮やかでくっきりした画質を実現している。

 消耗品交換作業の動画表示による快適な操作性

 キヤノンで初めて、液晶パネル上にトナーなど消耗品の交換手順を実写の動画で表示する機能を搭載している。従来のアニメーションに比べ、より視覚に働きかけることができる上、直感的に操作がしやすい画面UI(ユーザーインターフェース)で、動画を途中で停止して画面を見ながら作業を進めることもできるため、消耗品の交換作業の効率化が図れる。

 新開発の「インナーフィニッシャー・G1」(オプション)などによる高い生産性

 業界で初めて※1、1つのインナーフィニッシャーに「針なしとじ」※2、「針とじ」(自動/マニュアル)機能を備え、書類のとじ方を用途に応じて選択できる。さらに、ADF(自動原稿送り装置)によるA4両面原稿の読み取り速度※3が従来機種の毎分19枚から27.5枚と約45%高速化、ADFの積載可能枚数がA4原稿で50枚から100枚へと2倍になるなど、高い生産性を実現している。


※1 A3複合機において。2015年4月3日現在。(キヤノン調べ)
※2 用紙圧着方式で金属針を使うことなく、自動で最大5枚(52〜64g/m2)まで対応。
※3 A4ヨコ、300dpi。 


 A3カラー複合機の市場動向

 2014 年のA3カラー複合機の市場規模は、世界市場で約196万台、国内市場で約47万台、2015 年においては、世界市場で約207万台、国内市場では約47万台と予想されている。(キヤノン調べ)
 先進国市場においては、中小規模オフィス向けのコンパクトな中低速カラー機が増えつつある。また、新興国市場においては、モノクロ機からカラー機への置き換えが進んでおり、さらなる需要拡大が期待されている。


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2015−4−13

キヤノン
世界初の白内障向け画像処理を搭載
無散瞳型デジタル眼底カメラ“CR-2 AF”を発売

CR-2 AF


 キヤノンは、無散瞳型デジタル眼底カメラの新製品として、白内障向け画像処理を搭載し、より鮮明な眼底画像を表示できる“CR-2 AF”を2015年4月16日より発売する。
 国内市場では、キヤノンマーケティングジャパングループの医療事業の中核企業であるキヤノンライフケアソリューションズが、主体となって販売する。


品名

CR-2 AF

価格

320万円(税別) 

発売

2015年4月16日



 ●おもな特長

 “CR-2 AF”は、赤外光で観察するため散瞳剤(瞳孔を開く点眼剤)を使用せず、45°のカラー眼底写真が撮影できる無散瞳型デジタル眼底カメラの新製品で、専用のデジタル一眼レフカメラの搭載で高画質と小型軽量化を両立した「CR-2」(2010年12月発売)の後継機種。今回の新製品は、世界初となる白内障向け画像処理や、キヤノン初となるコントラスト強調機能を搭載することで、より鮮明な画像が撮影できる。また、高速のオートフォーカス、オートショットなどのオート機能を搭載し、簡単な操作で高画質な眼底画像を撮影することができる。健診施設を中心に、眼科クリニックや一般病院での導入を想定している。

 白内障向け画像処理とコントラスト強調機能を搭載、より鮮明な画像を表示

 白内障向け画像処理は、白内障など中間透光体の混濁により不明瞭で眼底の状態が分かりにくい画像に対し、視神経乳頭や網膜の血管をより見やすくする。コントラスト強調機能は、血管とその周囲の「明るさ」と「赤み」の差を強調することで、血管の輪郭を際立たせることができ、より鮮明な画像で眼底の状態を確認することができる。

 眼底撮影を容易にするオート機能を搭載

 観察時の前眼部観察から眼底観察への自動切り替え機能、焦点を自動で合わせるオートフォーカス機能、適正な位置とタイミングで撮影を自動的に行うオートショット機能を新たに搭載している。さらに、従来機種にも搭載している観察・撮影時の被検眼に応じた露出を自動で調整するAE機能を加えたオート機能で撮影をサポートし、より簡単に高画質な眼底画像を取得できる。これらのオート機能により検査時間を短縮でき、被検者の負担を減らす。

 眼底カメラの市場動向

 画像処理や通信など、デジタル技術が急激な進歩を遂げる中、正確で迅速な処置が求められる医療機関においては、患者の医療データを効率良く一元管理できる電子カルテや、ネットワークを介した遠隔診断システムの導入など、さまざまな分野においてデジタル化が進んでいる。
 眼底カメラもデジタル化が進展しており、医療機関からはデジタルならではの利便性と高画質の両立が強く求められている。(キヤノン調べ)


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