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新製品 デジタル複写機
 
 <2016年10月~12月配信機種>

■高機能化と操作性の向上で業務を支えるモノクロA3複合機「TASKalfa 3511iシリーズ」を新発売 12-8
■リコーがモノクロ複合機のラインアップを一新する10モデルを新発売 12-6
■富士ゼロックスが「Smart Work Gateway」コンセプト実現に向け業務プロセス変革を支援する新複合機16機種発売 11-17
■高効率ドキュメント入出力でより快適なデジタルワークフロー環境を実現する「bizhub 558」シリーズ4機種を発売 11-16
■キヤノンが操作性・生産性に優れた第3世代のラインアップ拡充へ、 オフィス向け複合機“imageRUNNER ADVANCE”4機種11モデルを発売  11-8
■充実した機能と使いやすさを実現したマルチコピーサービス専用デジタルフルカラー複合機「RICOH MP C3004MC」を新発売 10-19
■高い生産性と表現力、さらに快適な使いやすさを実現した高速デジタルフルカラー複合機「RICOH MP C8003 SP/C6503 SP」を新発売 10-14

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2016-12-8

京セラドキュメントソリューションズジャパン
高機能化と操作性の向上で業務を支えるモノクロA3複合機
「TASKalfa 3511iシリーズ」を新発売
 


 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、京セラドキュメントソリューションズ製のモノクロA3複合機 「TASKalfa 3511i シリーズ」2機種を1月中旬に発売する。
 
 新製品のTASKalfaシリーズのラインアップは、毎分35枚のTASKalfa 3511i、毎分30枚のTASKalfa 3011iの2機種。今年8月より発売を開始したカラーA3複合機TASKalfa 6052ciシリーズと共通の9インチワイドタッチパネルや操作部の角度調節が可能なチルト対応など新しい操作性を継承し、既存機※1から進化を遂げた新製品。また、業界トップクラス※2のファーストコピータイムを実現するなど、お客様に快適に利用できる機能を備えている。

 同製品は、モバイル端末と複合機を直接接続して簡単に印刷することができるWi-Fi Direct※3接続に対応している。さらに、通常の無線LAN(Wi-Fi)※3や有線LANと併せ、3つのネットワークに対応し同時接続が可能。また、モバイル端末からの印刷や、スキャンをモバイル端末へ直接送信できる"KYOCERA Mobile Print"、"Air print"にも対応している。最新のコントローラーを搭載し、処理性能の向上や通信機能の拡充により、多くのお客様のワークフローにフィットした製品。



※1モノクロA3複合機 TASKlfa 3510i / TASKalfa 3010i
※22016年12月5日現在、28~39枚/分(A4)モノクロA3複合機において (同社調べ)
※3 オプション「IB-35」が必要。


製品名 毎分出力速度(A4ヨコ) 希望小売価格(税別) 発売日 国内発売台数
TASKalfa 3511i 35枚 ¥1,092,000 2017年1月中旬 50台/月
TASKalfa 3011i 30枚 ¥870,000

200台/月



「TASKalfa 3511i シリーズ」の特長

[1] 9インチワイドタッチパネルを採用した操作部

今年8月より発売を開始したカラーA3複合機TASKalfa 6052ciシリーズと同じ9インチワイドタッチパネルを採用。視認性が高く、軽いタッチで快適に使用できる。

[2]操作部チルト対応

操作部の角度を、使用する人の視線に合わせて90度から15度までの範囲を無段階で調整することができる。

[3]ソフトウェアテンキー/ハードテンキーどちらにも対応

画面上にテンキーを表示させるソフトウェアテンキーの呼び出しは、ワンタッチで切り替えが可能。必要に応じて画面上にテンキーを表示/非表示にすることができ、簡単に使用できる。ソフトウェアテンキーは、3種類のテンキーレイアウトから選択できる。
また、FAX送信が多く従来通りのテンキーボタンを必要とされるお客様には、ハードテンキーを操作部の横に装着してご使用いただけるオプションを用意している。
オプション「NK-7100」が必要。

[4]業界トップクラスのファーストコピータイム3.6秒&両面生産性100%

業界トップクラスのファーストコピータイム 3.6秒を実現。また、両面印刷時も通常印刷時から速度を落とさず印刷が可能な両面生産性100%を達成しており、快適に利用できる。
2016年12月5日現在、28~39枚/分(A4)モノクロA3複合機において (同社調べ)

[5]最大片面80ipm/両面160ipmの高速カラースキャン

カラー/モノクロ共にスキャン速度 片面80ipm/両面160ipmを実現。大量の紙文書の電子データ化も効率的に行うことができる。
オプション「DP-7110」が必要。

[6]Wi-Fi Direct 接続に対応

社内LANの経由を行うことなく複合機とモバイル端末をダイレクトに接続ができるWi-Fi Direct 接続に対応。モバイル端末と独立した通信を行うことで、一般の無線LANと併用して使用する場合もセキュリティーを気にせず使用できる。
オプション「IB-35」が必要。

[7]3つのネットワークを同時に利用可能

通常の無線LAN(Wi-Fi)、Wi-Fi Direct、有線LANの3つのネットワークを同時に利用することができ、利用シーンの幅が広がる。
オプション「IB-35」が必要。

[8]操作部にNFCを搭載。AndroidOS搭載のモバイル端末なら簡単接続

操作部の上部にNFC リーダーを標準装備。NFCをサポートしているモバイル端末をかざすだけで、目の前の複合機と簡単に接続することができる。同社のMy Panelアプリケーションを使用すれば、モバイル端末からマシン本体の操作が可能。また、Mobile Printアプリケーションを使用すれば、モバイル端末からプリントアウトや、複合機からスキャンしたデータをモバイル端末に簡単に保存できる。

[9]環境にやさしいオフモードを搭載

エネルギーに関連する製品全般を対象に、環境に配慮した設計を行うことを義務付けたEUの規制であるErp指令Lot6に対応し、オフモードを設けた。機械を一定時間使用していない場合には、自動的に消費電力を0.5W以下に移行する。




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2016-12-6

リコー
モノクロ複合機のラインアップを一新する10モデルを新発売
~使いやすさと高い生産性を両立し、オフィスの業務効率向上に貢献~

 
RICOH MP 3555 SPF


 リコーは、デジタルモノクロ複合機の新製品として「RICOH MP 6055/5055/4055/3555/2555シリーズ」の5シリーズ10モデルを2017年1月16日から発売する。

 新製品は、「RICOH MP 6054/5054/4054/3554/2554シリーズ」(2014年10月~12月発売)の後継機として発売するもので、リコーの複合機/プリンターで好評の10.1インチ大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を全モデルに搭載している。複合機の操作パネルから専用のアプリケーションサイトに接続し、多彩なアプリのダウンロードが可能で、業務効率向上に貢献する拡張機能をすぐに使うことができる。また、標準消費電力量(TEC)*1はトップクラス*2の値を達成しており、使いやすさだけでなく、省エネも実現している。さらに、紙折り対応のオプションや、針あり綴じ/針なし綴じの使い分けができるフィニッシャーも装着可能で、充実の後処理機能を提供する。

 低速から高速までラインアップを一新し、モノクロ複合機の需要が高い官公庁、教育機関、金融機関を中心に、さまざまな規模/業種のお客様に対して導入を進めていく考え。


*1 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
*2 国際エネルギースタープログラム使用製品(25~60枚/分クラスのコピー/ファクス/スキャナー機能付きのデジタルモノクロ複合機)との比較において。2016年12月現在。リコー調べ。


製品シリーズ名 連続複写速度
(A4ヨコ・毎分)
モデル名と標準価格(消費税別)
RICOH MP 6055シリーズ 60枚 SP:213万円、SPF:228万円
RICOH MP 5055シリーズ 50枚 SP:155万円、SPF:191万円
RICOH MP 4055シリーズ 40枚 SP:126万円、SPF:162万円
RICOH MP 3555シリーズ 35枚 SP:103万円、SPF:135万円
RICOH MP 2555シリーズ 25枚 SP:90万円、SPF:122万円
 
※SPモデル:コピー、スキャナー、プリンター標準。SPFモデル:コピー、スキャナー、プリンター、ファクス標準。 


<新製品 RICOH MP 6055/5055/4055/3555/2555 シリーズ の主な特徴>

1.業務効率向上に貢献する多彩なアプリケーションをダウンロード可能
・ 10.1インチの大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を全モデルに搭載。複合機の操作パ ネルから必要なアプリケーションをお客様自身がダウンロードできる、専用のアプリケーションサイトを用意。3ステップの簡単インストールで、特定の業務・シーンで役立つ機能をすぐにお使うことができる。
・ 複合機からパソコンの共有フォルダー内の文書を選択して印刷できる「お決まり条件印刷」、同じネ ットワーク上のSharePointServerにスキャンしたファイルを直接送信できる「SharePointへスキャン送信」など、簡単操作でスムーズな業務フローを実現するアプリケーションを豊富に用意している。

2.使いやすさの追求による基本性能向上
・ 従来のコピー/スキャナー/ファクス画面に加え、直感的な操作で機能活用が可能な「やさしくコピ ー/やさしくスキャナー/やさしくファクス」を新たに搭載。大きなアイコン表示で設定も簡単。
・ リコー独自技術の採用により、更なる静音化を実現しました。より快適なオフィス環境を提供する。

3.充実の後処理機能を備えた豊富なオプションを用意
・ 紙折り対応のオプションを用意。本体の胴内に装着でき、省スペースながらZ折り、二つ折り、内三 つ折り、外三つ折りと多彩なニーズに対応。
・ 針なし綴じフィニッシャーがさらに進化。使用用途や枚数に応じて、針あり/針なし綴じの使い分け が可能になった。5枚までは針なしで綴じて、6枚以上は針ありで綴じるといった自動切換え機能 を付加した。
・ 一度の搬送で両面の読み取りが可能な自動原稿送り装置*1を用意。原稿の読み取りの生産性が 大幅に向上し、文書の電子化にも貢献する。
*1 RICOH MP 6055シリーズには標準搭載。

4.優れた環境性能により省エネに貢献
・ リコー独自の「QSU技術(DH定着方式)」の搭載など徹底的な環境配慮設計により、標準消費電力 量(TEC)*2はトップクラス*3の低い値を実現している。
・ 法律に基づいて回収されたプラスチック製容器包装と家電製品のプラスチックから生まれた再生材 *4を部品の一部に採用。難燃性や強度が高く、繰り返し再生しても品質を維持する高品位プラスチ ック材料として環境負荷低減に貢献する。
*2 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
*3 国際エネルギースタープログラム使用製品(25~60 枚/分クラスのコピー/ファクス/スキャナー機能付きのデジ タルモノクロ複合機)との比較において。2016 年 12 月現在。リコー調べ。
*4 新日鉄住金化学とリコーとの共同開発。

5.高品位なドキュメント出力を実現
・ 従来、Mac OSからの出力にはオプションが必要だったが、標準で出力が可能になった。
・ 対応紙厚は52~300 g/㎡までと、前身機同様の対応力を発揮する。
・ 両面時は256g/㎡まで対応でき、はがきの両面印刷が可能。


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2016-11-17

富士ゼロックスが「Smart Work Gateway」コンセプト実現に向け
業務プロセス変革を支援する新複合機16機種発売
各種クラウドサービスと連携する「ApeosPort-VI C/DocuCentre-VI C」シリーズ
 


 富士ゼロックスは、同社のコンセプト「Smart Work Gateway(スマートワークゲートウェイ)」の実現に向け、自社・他社のクラウドサービスとの連携や、新たなユーザーエクスペリエンスを提供する進化したデジタルカラー複合機「ApeosPort-VI C(アペオスポート シックス シー)」8機種および「DocuCentre-VI C(ドキュセンター シックス シー)」シリーズ8機種を、12月1日より、日本、アジア・パシフィック地域、中国で順次発売する。

 「ApeosPort-VI C / DocuCentre-VI Cシリーズ」は、一人ひとりが高いパフォーマンスを発揮できる多様な働き方を可能にし、大きな社会課題でもある、企業の働き方改革を支援する「Smart Work Gateway」を構成する要素のひとつとして、さまざまなクラウドサービスと有機的にリンクし、いわば情報ポータルとして、お客様に適したオープンなコミュニケーション環境を構築する。また、柔軟に業務環境を構築できる新たなユーザーエクスペリエンスを提供する。複数の複合機を一括で管理できる業界初の仕組みを搭載することにより、働く人の生産性向上、業務効率化を実現する。

 クラウドサービスとの連携を推進する新基盤「Cloud Service Hub」

 「ApeosPort-VI C / DocuCentre-VI Cシリーズ」は、仕事の生産性を高める環境を実現するため、複合機とクラウドサービスの連携を支える新基盤「Cloud Service Hub」に対応。「Cloud Service Hub」を通じ、同社複合機から複数のデファクトスタンダードクラウドサービス注1と一挙につながり、利用できるようになる。従来、クラウドサービス個々に必要なアカウント管理を、一つにまとめてシングルサインオンでログインでき、接続されたクラウドへの文書のスキャン/保存、および同クラウドに保存されている文書注2の印刷ができる。Cloud Service Hubが連携している全クラウドサービスを横断して文書を検索することもでき、業務効率の向上に貢献する。
 また、Box社のコンテンツ・マネジメント・プラットフォーム「Box」と富士ゼロックスのクラウドサービス「Cloud On-Demand Print」との新たな連携機能により、社内はもちろん、コンビニや公共の場に設置された複合機でも印刷ができる注3。直行直帰やテレワークなど、場所にとらわれない働き方を支援する。
 既に連携しているサイボウズ社のkintoneとも継続して提携サービスを強化するほか、今後同シリーズを中心に、コンカーやSansan社のクラウドサービスとも連携していく。

 業界初 複数の複合機にアプリを一括インストール、管理も容易に
 「Fuji Xerox Direct Management Console」


 「Fuji Xerox Direct Management Console(富士ゼロックスダイレクト・マネジメントコンソール)」は、富士ゼロックスが提供する各種インターネットサービスのポータルサイト「富士ゼロックスダイレクト」をクライアントPCから表示し、複合機で使うアプリの購入や、ダウンロード、インストールなどをユーザー自身が一元的にウェブから行うことができる注4無償のソフトウェア。複合機の機能を拡張するアプリや主要クラウドサービスに接続するアプリを、ユーザーの業務に合わせてドラッグアンドドロップで簡単にインストールでき、アプリのライセンス使用状況もひと目で分かる。PCから操作できることで、複数台の複合機を同時に管理・設定が可能になる。急な業務フローの変更にも迅速に対応することができ、柔軟に業務環境を構築できる、新たなユーザーエクスペリエンスを提供する。

 新トナー、高速スキャン(同等クラス業界最速)、本体からアクセスできるヘルプ機能の提供など、複合機としても進化

 業界最小クラス注5の小粒径トナー「Super EA Ecoトナー」を採用。これにより、中間調をよりなめらかに再現するほか、従来トナーより約10℃ 低い温度で定着が可能となり、さらなる省エネに貢献する。
 また、上位機種注6ではスキャンの生産性を高め、同等クラスの複合機では業界最速の毎分270枚の両面スキャンを実現。両面原稿の表裏を一度のスキャンで読み取るため、大量原稿のスキャンを効率的に行える。 さらに、クラウド上のサーバー内にヘルプ情報を用意し、インターネット経由で、常に最新のヘルプ情報を複合機の操作パネルやモバイル端末に表示する。


【ApeosPort-VI C / DocuCentre-VI Cシリーズ 標準価格】

商品名 標準価格(税別) 備考
ApeosPort-VI C2271 PFS 2,300,000円 コピー・プリント・スキャン・ファクス機能搭載
1パス両面自動読み取り
ApeosPort-VI C3371 PFS 2,580,000円
ApeosPort-VI C4471 PFS 2,930,000円
ApeosPort-VI C5571 PFS 3,280,000円
ApeosPort-VI C6671 PFS 4,350,000円
ApeosPort-VI C7771 PFS 4,590,000円
ApeosPort-VI C3371 PFS-2TS 2,460,000円
ApeosPort-VI C5571 PFS-2TS 3,160,000円
DocuCentre-VI C2271 P 1,250,000円 コピー・プリント機能搭載
両面自動読み取りなし
DocuCentre-VI C2271 PFS 1,850,000円 コピー・プリント・スキャン・ファクス機能搭載
1パス両面自動読み取り
DocuCentre-VI C3371 P 1,530,000円 コピー・プリント機能搭載
両面自動読み取りなし
DocuCentre-VI C3371 PFS 2,130,000円 コピー・プリント・スキャン・ファクス機能搭載
1パス両面自動読み取り
DocuCentre-VI C4471 PFS 2,480,000円
DocuCentre-VI C5571 PFS 2,830,000円
DocuCentre-VI C6671 PFS 3,900,000円
DocuCentre-VI C7771 PFS 4,140,000円


注1Box®, Dropbox®, Evernote®, Google Drive™, OneDrive®, SharePoint® Online、富士ゼロックス Working Folder
注2印刷可能な文書については、http://www.fujixerox.co.jp/product/software/cloud_service_hub/ で確認。
注3ネットプリントサービス、パブリックプリントサービスと接続された複合機
注4同ソフトウェアを使い複合機にアプリをインストールできる対象機種はApeosPort-VI C7771 / C6671 / C5571/ C4471 / C3371 / C2271、DocuCentre-VI C7771 / C6671 / C5571 / C4471/ C3371 / C2271。

注52016 年11月発売時点の複合機において

注6ApeosPort-VI C7771 / C6671、DocuCentre-VI C7771 / C6671において、当社標準原稿(A4) 200 dpi、親展ボックスまで。



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2016-11-16

コニカミノルタ
高効率ドキュメント入出力でより快適なデジタルワークフロー環境を実現
顧客のワークスタイルに合ったソリューションを提供する「bizhub 558」シリーズ

 


 コニカミノルタは、「bizhub(ビズハブ)」シリーズの新商品としてA3モノクロ複合機「bizhub 558」シリーズ4機種を12月より順次発売する(bizhub 308 / 368 : 2016年12月12日発売、bizhub 458 / 558 : 2017年1月13日発売)

 今回発売する「bizhub 558 / 458 / 368 / 308」は、大容量のドキュメントデータを扱う際の生産性を高めるとともに多彩な出力形態にも対応し、ワークフローにおける入出力機能の充実をはかっている。また、データ共有を可能にするモバイル・クラウド連携の強化など、お客様のさまざまなワークスタイルに柔軟に対応することで、業務効率・生産性の向上に貢献する。


 主な特長

 1.ドキュメントの高効率な入出力とインラインでの多彩なフィニッシング機能を実現

 無線LAN規格「IEEE 802.11a / ac」に対応*1することで、従来*2の約11.5倍(規格最大値)の高速通信が可能となった。他の電子機器の干渉を受けにくく高速*3なネットワーク環境で使用できるため、スムースにデータのやりとりができる。
 また、新たに追加したスキャンモード「単純2値モード*4」を使えば、契約書やバーコードなどの書類をスキャンする際に中間調の情報を含まないデータに変換することでサイズの軽量化を実現。メール添付時の最適なサイズのデータ化やストレージの負荷軽減に加え、デジタルワークフロー環境における業務の効率化、生産性に貢献する。
 さらに、フィニッシャーFS-537 / FS-537SD*5は、Z折りユニットZU-609*5の大幅なコンパクト化により、パンチ*5、ステープル、中綴じ*6に加えZ折り機能まですべてのフィニッシング機能を1台に内蔵可能。業界最小クラスのサイズ*7でA3、A4サイズの混在するワークフローを効率化し、オフィススペースを有効活用して多彩な出力形態がインラインで可能となる。

 2.スムースなモバイル端末連携と外部からの社内データ共有によるワークフロー変革の実現

 モバイル端末からのワイヤレスの出力*8に加え、操作パネルにNFC*9対応の「モバイルタッチエリア」を設置。モバイル端末を操作パネルにかざすだけで簡単に出力や複合機のログイン操作が行える*10。また、iPhoneなどのiOS端末からBluetooth LEを利用して、近くにある複合機の検索と登録や無線LAN経由での出力とスキャンが可能*11で、モバイル端末との連携を強化し多様なワークスタイルの実現を支援する。
 さらに、「Webブラウザー機能」を標準で装備*12。社内外のWebコンテンツを操作パネル上から直接出力することやスキャンデータをアップロードすることが可能となるだけでなく、「bizhub Connector*13」を使用することでサードパーティー製のクラウドサービス*14や社内サーバー*15と連携可能となり、離れた場所とのデジタルワークフローの変革を促進する。

 3.業界トップクラスの環境性能

 省電力性能を強化し、国際エナジースタープログラムVer.2.0のTEC値基準を大幅にクリアしたうえ、前任機*16よりもさらに約6-14%程度の削減を実現。スリープモード時にCPUの電源をオフにすることで消費電力を前任機の半分となる0.5Wまで低減し、CO2排出量の削減にも貢献する。


標準価格(本体)税別

名称 速度 価格 設置料金
bizhub 558 55枚/分(モノクロ) 2,110,000円 40,000円
bizhub 458 45枚/分(モノクロ) 1,650,000円 40,000円
bizhub 368 36枚/分(モノクロ) 1,100,000円 35,000円
bizhub 308 30枚/分(モノクロ) 980,000円 35,000円


*1 本機能を使用するには無線LANオプションのUK-215が必要。
*2 無線LANオプションUK-212で対応しているIEEE 802.11 b / g / n。使用環境によっては十分な通信速度が出ない場合がある。
*3 2.4GHz帯よりもノイズや干渉を受けにくいとされている5Ghz帯を使用するため。
*4 本機では、「契約書 バーコード」と表示される。
*5 オプション。
*6 FS-537に中綴じ機能はない。
*7 2016年11月時点のA3モノクロ複合機、30ppm~55ppmの機種で、フィニッシャー、中綴じ機、Z折りオプション装着時の横幅において。コニカミノルタ調べ。
*8 AirPrint、Mopria Print Service、PageScope Mobileなどが利用可能。
*9 「Near Field Communication」非接触ICカードの通信および機器間相互の「かざす」動作をきっかけにした通信手段。
*10 Android端末に対応。無線LAN環境が必要。無償Androidアプリ PageScope Mobile for Androidが必要。
*11 オプションのEK-609、無償iOSアプリ PageScope Mobile for iPhone / iPadが必要。
*12 bizhub 368 / 308はオプションのUK-211が必要。
*13 オプションのクラウド連携アプリケーション。bizhub Connector E-1 (Evernote®連携アプリケーション)、G-1( Google Apps™(GoogleDrive、Gmail)連携アプリケーション)、S-1( Microsoft SharePoint Server連携アプリケーション)。
*14 Google Apps、Evernoteに対応。
*15 Microsoft SharePoint 2007 / 2010 / 2013 / 2016に対応。
*16 bizhub 554eシリーズ。



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2016-11-8

キヤノン
オフィス向け複合機“imageRUNNER ADVANCE”4機種11モデルを発売
操作性・生産性に優れた第3世代のラインアップを大幅に拡充
 
imageRUNNER ADVANCE C7580
※オプション装着時


 キヤノンは、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」の新製品として、カラー機、モノクロ機4機種11モデルを2016年11月下旬より発売する。



  価格  発売日 
imageRUNNER ADVANCE C7500シリーズ 300万円(税別)~ 2016年11月下旬  
 ※ “imageRUNNER ADVANCE C7500シリーズ”は3モデル。
imageRUNNER ADVANCE C355F 67万5000円(税別) 2016年11月下旬   
imageRUNNER ADVANCE 4500シリーズ
120万円(税別)~
2016年11月下旬  
 ※ “imageRUNNER ADVANCE 4500シリーズ”は6モデル。
imageRUNNER ADVANCE 6560  250万円(税別)   2016年11月下旬  


 おもな特長

 新製品11モデルは、「imageRUNNER ADVANCE」第3世代※1の特長である優れた操作性と高い生産性を備え、幅広いラインアップによりさまざまな利用シーンに応じて業務の効率化に貢献する。

 「パーソナライズ」機能により一人ひとりに合わせた操作環境をサーバーレスで提供

 操作画面の表示言語や初期表示画面などを個人ごとに設定できる「パーソナライズ」機能を本体に標準搭載し、操作性が向上した。また、2016年6月に業界で初めて※2搭載※3した、同個人設定を同一ネットワーク内の複合機間でサーバーを介さずに同期する機能※4を引き続き採用することで、どの複合機でも同じ操作環境を実現する。これにより業務効率化と管理者の負荷軽減に貢献する。

 「シンプルログイン」「留め置き印刷」により利便性とセキュリティーが向上

 操作画面上で自分のアイコンを押すだけでログインできる「シンプルログイン」を採用している。また、ユーザーが印刷を指示すると本体に自分のアカウントとアイコンが自動作成される機能を業界で唯一※2本体に標準搭載。加えて、印刷データを本体内に留め置く「留め置き印刷」機能も標準搭載し、ユーザーがログインしないと出力できなくすることで印刷物の放置を防ぎ、情報漏えいリスクの低減に貢献する。さらに操作画面上で、留め置いた印刷データの両面指定や部数などの印刷設定を変更でき、ミスプリントも抑止する。

 10.1型タッチパネル・人感センサーを業界最多※225モデルに搭載し直感的に操作可能

 新製品全11モデルに10.1型液晶タッチパネルと人感センサーを搭載している。これにより、10.1型タッチパネルと人感センサーをともに搭載した製品数は、発売中のモデルを含め業界最多の25モデルとなる。A4機を含めた幅広いラインアップにおいて、共通した直感的で快適な操作性を実現するとともに、人感センサーによりスリープモードから自動復帰することで待ち時間を短縮している。


※1 第3世代に該当する機種は、2016年2月以降に発売されたimageRUNNER ADVANCEシリーズの製品。
※2 オフィス向け複合機市場において。(キヤノン調べ)
※3 搭載機種は、新製品11モデルに加え、imageRUNNER ADVANCE 6500 / 8500 / 8500B / C5500シリーズの製品。
※4 対象機種は、2016年2月以降に発売されたimageRUNNER ADVANCEシリーズの製品。最大10台まで同期が可能。


  商品紹介ページ
 


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2016-10-19

リコー
充実した機能と使いやすさを実現したマルチコピーサービス専用
デジタルフルカラー複合機「RICOH MP C3004MC」を新発売



 リコーは、コンビニエンスストアなどの店舗向けマルチコピーサービス専用デジタルフルカラー複合機の新製品として「RICOH MP C3004MC」を10月31日から発売する。

 新製品は、15インチの大型フルカラータッチパネルを操作画面に採用し、ステップごとのアニメーション付き操作ガイドで、誰でも簡単に利用できる。また、仕上がりイメージを印刷前にプレビューで確認することができ、印刷ミスを軽減する。複合機本体と写真プリンター搭載の情報端末、自動課金装置が一体となったコンパクト設計で、限られたスペースにも設置が可能。さらに、2L判サイズまでの写真プリントや、USBメモリーなど各種記録メディアからの直接プリントや、インターネット上に登録したデータをどこの店舗からでも印刷できるネットワークプリント、スマートフォンやタブレット端末からのプリント*など、コンビニエンスストアなどの店舗で求められる多彩なサービスを提供する。

 今後、住民票の写しや印鑑登録証明書などが印刷できる行政サービスや、さまざまな印刷物を提供するコンテンツプリントサービスにも順次対応を予定している。


 新製品はコンビニエンスストアをはじめとした店舗への導入を目指しており、2016年11月よりミニストップ(代表取締役社長:宮下直行)の全国約2,200店舗へ順次納入する(一部の店舗を除く)。

* スマートフォン・タブレット端末向けアプリケーション「おきがるプリント&スキャン」「かんたん写真プリント」をApp Store、Google PlayTMにおいてリリース後無償で提する。


製品名 RICOH MP C3004MC
価格 オープン価格
発売日 2016年10月31日


<新製品 「RICOH MP C3004MC」 の主な特徴>

1. どなたでも簡単に利用できる操作画面
 ステップごとのアニメーション付き操作ガイドに従うことで、誰でも簡単に各機能を利用できる。 例えば、コピーの際、原稿をセットする向きや位置をアニメーションで案内する。
 仕上がりのイメージを印刷前にプレビューで確認できるため、印刷ミスの軽減を実現。設定を 間違えやすい両面コピーも、回転するプレビューでおもて面・うら面の仕上がりを確認することが可 能。
 免許証コピーは、免許証のおもて面とうら面を読み取り、用紙の上下に集約してコピーする機能。免許証や保険証などの控えをとる際に、便利に使える。

2. 各種メディアに対応し、写真や小冊子プリントが可能
 USBメモリーやSDカードなど各種記録メディアを接続して、保存されているデータを直接プリントす ることができる。これにより写真やPDFなどの画像データを印刷でき、小冊子として印刷可能。
 最大A3サイズの紙原稿をスキャンして、PDF、JPEGまたはTIFFの形式でUSBメモリーまたはスマート フォンにデータを保存できる。

3. ネットワークプリントと簡単スマートフォン接続対応
 ネットワークプリントサービス「おきがるプリント」サイトへデータを登録することで、どこの店舗からも 予約コードを入力してプリントすることができる。「おきがるプリント」は40MB*1までの大容量データ に対応。
 メールやWebブラウザーの他に、専用アプリ「おきがるプリント&スキャン」「かんたん写真プリント」*2 を使用してプリントするデータを登録でる。
 「おきがるプリント&スキャン」を利用すれば、Wi-FiTM経由のプリント・スキャンに対応し、スマートフ ォンやタブレット端末から簡単に利用することができる。
 *1:テキストファイル(.txt)の場合は10MBまでの対応。
 *2:「おきがるプリント&スキャン」「かんたん写真プリント」は、App Store、Google PlayTMにおいてリリース後無償で提供。

 4. 住民票の写しや印鑑登録証明書などが取得できる行政サービス*3に対応予定
  コンビニ交付に対応している市区町村のマイナンバーカード及び住民基本台帳カードを利用し、 住民票の写しや印鑑登録証明書などの各種行政証明書の交付が行える。
 *3: 対象の市区町村が店舗での証明書交付サービス(コンビニ交付)を提供している必要がある。




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2016-10-14

リコー
高速デジタルフルカラー複合機「RICOH MP C8003 SP/C6503 SP」を新発売
~高い生産性と表現力、さらに快適な使いやすさを実現~


RICOH MP C8003 SP(オプションを装着したもの) 


 リコー(社長執行役員:三浦善司)は、高速デジタルフルカラー複合機の新製品として「RICOH MP C8003 SP」と「RICOH MP C6503 SP」を発売する。

 新製品は、2013年5月に発売した「RICOH MP C8002 SP」と「RICOH MP C6502 SP」の後継機種として発売するもので、オフィス向けデジタルフルカラー複合機の最上位機種として片面・両面同速80ページ/分*の高速出力、4,800dpi相当×1,200dpiのクリアな表現、多様な後処理オプションにより、高い生産性と高画質を実現している。
 また、10.1インチの大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を新たに搭載することで、操作性の向上とともに、専用のアプリケーションサイトに接続し、多彩なアプリケーションのダウンロードが可能。業務効率向上に貢献する拡張機能をすぐに使うことができる。さらに、リコー独自のさまざまな静音化技術を搭載し、待機時や稼動時の騒音を前身機から大幅に低減している。そして新たに人感センサーを搭載することで、スリープモードから操作開始までの待ち時間を大幅に短縮するなど、快適なオフィス環境を提供する。

 さまざまな規模・業種において、オフィスのセンターマシンとして機器の集約ニーズに対応するほか、大手企業の集中コピー室のニーズにも対応している。


* RICOH MP C8003 SPの場合。RICOH MP C6503 SPは片面・両面同速65ページ/分。ともにA4ヨコ。


製品名 RICOH MP C8003 SP RICOH MP C6503 SP
連続複写速度
(カラー、モノクロとも)
80枚/分(A4ヨコ) 65枚/分(A4ヨコ)
コピー・プリンター・スキャナー
機能
標準
ファクス機能 オプション
標準価格(消費税別) 4,140,000円 3,120,000円
発売日 2016年10月21日
目標販売台数 500台/月


<新製品 RICOH MP C8003 SP/C6503 SP の主な特徴>

1.大量出力業務にも対応する高い生産性を実現
・ RICOH MP C8003 SP/C6503 SPの連続複写速度は、片面・両面同速でカラー、モノクロともに80ペ ージ/分(A4ヨコ)、65ページ/分(A4ヨコ)と高速を実現しており、大量出力業務に対応している。
・ 前身機と比較し、ウォームアップタイムと低電力モードからの復帰時間を短縮。RICOH MP C8003 SPの低電力モードからの復帰時間は8.1秒*で、前身機から約40%の短縮を実現している。
 * RICOH MP C8003 SPの場合。RICOH MP C6503 SPは11秒。

2.多彩なオプションで高付加価値なドキュメント出力が可能
・ 「リコー 紙折りユニット FD4000」を装着すれば、さまざまなサイズの出力紙を二つ折り、外三つ折り、 内三つ折り、単純四つ折り、観音四つ折り、Z折りすることが可能。
・ さらに、100枚までステープル可能なフィニッシャーをはじめ、大量給紙トレイ、プリントポスト、インサ ートフィーダーなど多彩なオプションを用意。業務効率の向上に貢献する。

3.次世代ユーザーインターフェース「MultiLink-Panel」を搭載
・ 10.1インチの大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。フリックやドラッグなど直感的 な操作が可能で、使いやすさが向上している。
・ 従来のコピー/スキャナー/ファクス画面に加え、大きなアイコン表示の「やさしくコピー/やさしくスキ ャナー/やさしくファクス」を新たに搭載。設定も簡単で、快適な操作性を実現している。

4.業務効率向上に貢献するアプリケーションをダウンロード可能
・ 複合機の操作パネルから必要なアプリケーションをお客様自身がダウンロードできる、専用のアプリ ケーションサイトの利用が可能。3ステップの簡単インストールで、必要な拡張機能をすぐに使うことができる。
・ 複合機からパソコンの共有フォルダー内の文書を選択して印刷できる「お決まり条件印刷」、本や 雑誌など厚みのある原稿をコピーするときに、原稿の中央や周囲の影を消去する「ブック原稿影消 しコピー」など、簡単操作でスムーズな業務フローを実現するアプリケーションを用意している。

5.快適なオフィス環境を提供する静音設計
・ マシン内部の駆動音の低減、消音に効果的な形状、待機時のファン動作削減などリコー独自の技 術により、前身機と比べて、稼動時だけでなく待機時の騒音値も低減している。

6.使いやすさを追求し優れた操作性を実現

・ 新たに人感センサーを搭載。センサーが、人が接近したことを検知した時点で機器が初期動作を 開始。利用者が操作パネルに触れるとすぐに操作が可能で、操作までの待ち時間を大幅に短縮する。
・ 万が一の紙詰まりの際に、引き出しユニット内の用紙除去が必要なときは、自動で引き出しユニット が開くため、少ない力で引き出すことが可能。




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