●2015年1〜5月の配信機種
 
★このページに掲載されている以前のプリンター配信機種情報は

ライン


2015−5−22

NEC
ペットボトルよりも低いコンパクト設計を採用したページプリンタを発売


MulitiWriter 5150


 NECは、業務用ページプリンタ「MultiWriter(マルチライタ)シリーズ」においてA4モノクロプリンタの新製品2機種を発売する。
 新製品は、容量500mlのペットボトルよりも低いコンパクト設計や、無線LAN標準搭載(注1)により、銀行や医療のサービス窓口などでの設置の柔軟性を実現している。また、2015年度グリーン購入法に適合した省電力設計により、環境負荷の低減や、待機時の消費電力を従来比(注2)約90%削減しているのが最大の特長。

 昨今、ICTの活用によりペーパーレス化が進んでいる。その一方で、銀行や医療などのサービス窓口などにおいては、契約書や請求書など紙の需要は依然として高い水準にあることに加え、限られたスペースにも柔軟に設置可能なプリンタのニーズが高まっている。また、企業や団体の環境配慮の取組の一環として、電子機器の省電力化が求められている。
 新製品は、コンパクト設計やグリーン購入法に適合した省電力設計を採用することでこれらのニーズに応えている。



製品名 価格(税別) 出荷開始日
MultiWriter 5150 39,800円 2015年7月14日
MultiWriter 5140 34,800円
 
●販売目標:年間1万台 


特長

  1. ペットボトルより低いコンパクト設計を採用
    新製品は、高さ186mmで容量500mlのペットボトルよりも低いコンパクト設計の採用や、A4用紙250枚を収容できる給紙トレイ、無線LANを標準搭載している。これにより、設置の柔軟性を実現するとともに、銀行や医療のサービス窓口などにおいて、アイコンタクトなどを阻害せず、円滑なコミュニケーションに貢献する。
  2. 印刷速度を従来比約40%向上の高性能に加え省電力設計を採用
    「MultiWrite 5150」は、印刷速度を従来比約40%向上に加え、両面印刷を可能としている。また、2015年度グリーン購入法に適合した省電力設計により、環境負荷の低減や、待機時の消費電力を従来比約90%削減している。


(注1) 「MultiWriter 5140」は非搭載。
(注2) NEC製A4モノクロページプリンタ「MultiWriter5000N」との比較。




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2015−5−14

キヤノン
大量出力業務を強力にサポートするA3高速カラー機
レーザープリンター“Satera LBP9950Ci”など3機種を発売

Satera LBP9950Ci/LBP9900Ci

 キヤノンは、レーザープリンター「Satera」シリーズの新製品として、大量出力業務向けのA3対応カラー機“Satera LBP9950Ci/LBP9900Ci”を2015年5月15日に、オフィス市場向けのA3対応モノクロ機“Satera LBP8100”を2015年5月21日に発売する。

品名

Satera LBP9950Ci Satera LBP9900Ci Satera LBP8100

価格

46万8,000円(税別) 31万8,000円(税別)  オープン価格 

発売時期

2015年5月15日 2015年5月21日 


 ●おもな特長

 新製品“Satera LBP9950Ci/LBP9900Ci”は、キヤノンのレーザープリンター「Satera」シリーズの新ラインアップとなる、高速出力・高耐久設計・低ランニングコストを実現したA3対応カラーレーザープリンター。提案書や各種帳票などのビジネス文書をはじめ、チラシや店頭販促(POP)など、一般オフィスや流通・小売業、官公庁などさまざまな業種で求められる高速・大量出力業務を強力にサポートする。

 「Satera」シリーズ最速の毎分カラー51枚、モノクロ55枚(“LBP9950Ci”のみ)

 A4片面印刷において、“Satera LBP9950Ci”は「Satera」シリーズ最速となる毎分カラー51枚、モノクロ55枚、“Satera LBP9900Ci”は毎分カラー45枚、モノクロ50枚の高速出力を実現している。さらに、両面印刷時も“Satera LBP9950Ci”は毎分カラー51ページ、“Satera LBP9900Ci”は毎分カラー45ページの印刷速度を実現しており、両機種とも片面印刷と同じ速度で印刷が可能。高い生産性を実現することで、業務の効率化が図れる。

 高耐久設計

 「Satera」シリーズ最高となる200万枚※1の高耐久設計により、安定した稼働環境を提供し、大量出力業務を強力にサポートする。
  • ※1 表記は所定の部品交換、メンテナンスを行った場合の継続使用の目安。詳細はホームページを参照。

 低ランニングコスト

 大量印刷に対応する大容量トナー/ドラムユニットを採用することで、A4片面カラー8.8円※2、モノクロ2円※2の低ランニングコストを実現し、トータルコストの削減に貢献する。また、消耗品の交換回数が少なくなることで、業務のダウンタイム削減にも貢献する。
  • ※2 ISO/IEC 19798に基づき、A4普通紙に片面連続印刷した場合のトナーの印刷可能枚数、および、弊社評価基準に基づいて印刷した場合のドラム、回収トナーBOXの印刷可能枚数より算出。

 商品紹介ページ




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2015−4−20

日本HP
革新的な印刷技術「JetIntelligence(ジェットインテリジェンス)」を搭載した
A4カラーレーザープリンター2機種を発売


 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、業務の効率化を実現するHPの革新的な印刷技術「JetIntelligence(ジェットインテリジェンス)」を搭載するA4カラーレーザープリンター2機種を発売した。


製品名 希望小売価格(税抜) 販売開始日
HP LaserJet Enterprise Color M552dn 118,000円 4月16日
HP LaserJet Enterprise Color M553dn 158,000円 4月16日


 〈新技術の「ジェットインテリジェンス」により、生産性と性能の向上に加え、管理機能を強化〉

 「ジェットインテリジェンス」は、1984年にHPが初のレーザープリンターを発表して以来、最大の技術革新。「ジェットインテリジェンス」を搭載した新開発のトナーカートリッジと新設計のプリンターの組み合わせは、従来よりも消費電力を約51%削減する(*1)。また、起動から印刷までの時間を大幅に短縮し、両面印刷も片面印刷と同等の印刷スピードを実現している。さらに、印刷可能枚数が最大で58%増加(*2)し、画期的なトナー管理技術により、非純正トナーの使用を検知する。

 HP LaserJetプリンター/複合機の更なる高性能化のためにデザインされた、耐久性の高いシェルとソフトコアを備えた新開発の「ColorSphere 3トナー」は、常に光沢のあるプロフェッショナル品質を提供する。新型トナーは、シェルをより強化する一方で、ソフトコアの融点を下げ、トナーの溶解に要する熱量を大幅に削減することで、プリンターの高速化とエネルギー効率の向上を実現している。

 「ColorSphere3トナー」を格納するトナーカートリッジも、「ページ・マキシマイザー・テクノロジー」により内部部品の小型化や耐久性を向上したことで、従来機と比較し、カートリッジ単体の印刷可能枚数が増えた。また、カートリッジサイズを縮小したことにより、プリンター筐体サイズの小型化にも貢献している。さらに、トナー残量監視機能がより正確となり、トナーカートリッジを無駄なく使い切ることが可能。

 すべての「ジェットインテリジェンス」のトナーカートリッジには非純正トナー検知機能が実装され、非純正トナーカートリッジを即座に認識・通知することで、オフィス全体でのコストや品質管理が可能。また、新開発の自動トナーシール巻取り機能により、カートリッジの取り付けもさらに容易になった。

 《スタイリッシュな筐体で、素早いプリントを実現する「ジェットインテリジェンス」搭載のカラーレーザープリンター》

 「ジェットインテリジェンス」を搭載した新しいカラーレーザープリンター「M552dn/M553dn」は、従来機種(*3)よりも印刷速度を向上し、筐体サイズも小型化され、設定やインストールも簡易化した。また、スリープ状態から1枚目の出力までの時間は、従来機種と比較して50%短縮している。

 「M552dn/M553dn」は、月間印刷枚数が6,000枚までの5名から15名規模のワークグループに特に最適な製品。両面印刷ではクラス最速の高速印刷を、最小の電力消費量で実現するとともに、オフィスでの生産効率向上とコストの削減に貢献する。また、業界で初めて、Google Cloud Print 2.0に対応し、ChromebookやChrome OSアプリケーションにおいてGoogleの新しいローカル印刷基準をサポートする。


*1: 従来製品「HP LaserJet Enterprise Color M551dn(以下、M551dn)」との社内比較試験や公開情報に基づく。プリンターの設定などにより、実際の結果は異なる場合がある。詳細は http://www.hp.com/go/Ljclaims を参照。
*2: 従来製品「M551dn」用「HP 507Aトナーカートリッジ」の印刷可能枚数と、新製品「M552dn」及び「M553dn」用「HP 508Xカラー(大容量)トナーカートリッジ」の印刷可能枚数の比較に基づく。詳細は http://www.hp.com/go/learnaboutsupplies を参照。
*3: 「M551dn」との比較  




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2015−2−25

カシオ計算機
省スペースボディに両面印刷装置を標準装備
高性能・高機能を追求したコンパクトなページプリンタ

SPEEDIA B9500



 カシオ計算機は、当社従来機種(SPEEDIA B9000)から体積で約37%・設置面積で約28%のサイズダウンを図るとともに、ビジネスの現場に求められる性能と機能を徹底追求した、モノクロページプリンタ『SPEEDIA(スピーディア) B9500』を、3月23日より発売する。

 同社のページプリンタ“SPEEDIA”は、“簡単エコ印刷ナビ”の提供や、“回収協力トナー”の用意など、コスト削減(エコノミー)と環境への配慮(エコロジー)を重視した取り組みなどにより、モノクロモデル・カラーモデルともに高い評価を得ている。

 新製品『SPEEDIA B9500』は、ファーストプリント6.5秒以下、電源ONから印刷開始まで19秒以下、120万ページの高耐久設計など、同社モノクロページプリンタ従来機種(B9000)の優れた特長を継承しながら、幅459mm×奥行き392mm×高さ347.5mmのコンパクトなボディを実現。さらに片面38枚/分(A4横)の高速印刷など優れた性能と、両面印刷をはじめとする高機能を兼ね備えた、モノクロページプリンタの最新モデル。

  ●主な特徴

  • 小型ボディで高性能・高機能を追求
  • デスクサイドにも設置しやすい小型ボディを実現しながら、A4サイズ(横)で片面38枚/分(B9000は片面35枚/分)の高速連続印刷が行える。さらに両面印刷機能も備えており(B9000はオプション)、29面/分のスピードでA4サイズ(横)の両面が印刷できる。
  • エコノミーとエコロジーの追求
  • TEC値※11.85kWh(B9000は3.4 kWh)、省電力モード時で約0.42W(B9000の省エネモード時は4.5W)の低消費電力を実現。使用済みカートリッジを無料で回収してリユースする“回収協力トナー’を用いれば約2.8円/枚※2(B9000は約3.5円/枚※2)の低ランニングコストで使用できる。さらに、周囲の明るさを検知し、電源のON/OFFを自動的に行う機能も搭載している。
  • 幅広いプリントニーズに応える多彩な機能
  • 標準で650枚(カセットトレイ1段550枚+手差しトレイ100枚)の給紙に対応しており、増設トレイを3段追加すれば最大2,300枚(B9000は2段追加で最大1,500枚)の大量給紙が可能。さらに、コピーすると牽制文字パターンが浮き出る、不正コピー抑止地紋印刷機能も備えている。


モデル名
メーカー希望小売価格
発売日
SPEEDIA B9500
148,000円+税
3月23日


※1 TEC値とは「Typical Electricity Consumption」の略で、オフィス機器における「概念的1週間の消費電力量」のこと。
平日5日を稼働時間とスリープ/オフの繰り返し、休日2日をスリープ/オフ状態とした場合の消費電力量の測定により算出される。

※2 「回収協力トナー」を使用し、JIS X 6931(ISO/IEC19752)に基づき、A4普通紙に片面連続印刷した場合の交換目安枚数から試算。





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2015−2−19

リコー
A3モノクロプリンターのラインアップを一新
〜コンパクトボディに、優れた生産性、環境性能、操作性を凝縮〜



RICOH SP 6440/6440M



 リコーは、A3モノクロプリンターの新製品として「RICOH SP 6400シリーズ」4機種7モデルを発売する。2009年12月に発売した「IPSiO SP 6300シリーズ」の後継機として位置づける。

  新製品は、標準で自動両面機能を搭載していながらコンパクトボディを実現しており、設置面積は幅459×奥行392mmで、従来機と比較して約28%小さくなった*1。これにより、スペースが限られた場所にも設置することが可能。
  また、連続プリント速度は片面38枚/分*2、両面29ページ/分*2の高速印刷を実現し、耐久性も120万ページ*2と、安定した出力環境を提供する。
  さらに、リコー独自の重合法によるPxP-MCトナー採用で定着部の熱量抑制とコントローラーの低消費電力化を図り、業界トップクラス*3の標準消費電力量(TEC)*4を達成するなど、優れた環境性能を実現している。
  この他にも、優れた操作性、幅広い用紙対応力、多彩なセキュリティソリューションへの対応などを実現しており、これらの特徴を生かし、さまざまな規模・業種のお客様への導入を促進していく考え。



製品名 RICOH SP 6440/6440M RICOH SP 6430/6430M RICOH SP 6420/6420M RICOH SP
6410
連続プリント速度(A4ヨコ) 毎分38枚 毎分32枚
標準トレイ給紙枚数 275枚 550枚 275枚 275枚
カラー液晶タッチパネル
M-PaC保守モデル*5
標準価格
(消費税別)
148,000円 158,000円 118,000円 99,800円
発売日 2015年2月25日
販売台数 7,000台/月


*1 新製品RICOH SP 6430/6430M/6420/6420M/6410と従来機IPSiO SP 6330/6310(両面ユニット装着時)との比較。
*2 RICOH SP 6440/6440M/6430/6430M/6420/6420Mの場合。
*3 国際エネルギースタープログラム使用製品(30〜40枚/分クラスのA3モノクロプリンター)との比較において。2015年2月現在。リコー調べ。
*4 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
*5 トナー、消耗品、メンテナンスパーツを含んだ保守サービスモデルの選択が可能。


<新製品 RICOH SP 6400シリーズ の主な特徴>

1.コンパクトボディで、高生産性と高耐久性を実現
・ 標準で両面機構を搭載していながら、本体サイズは幅459×奥行392×高さ286mm*1とコンパクトボディを実現。スペースが限られた場所にも設置することが可能。
・ 連続プリント速度は片面38枚/分*2、両面29ページ/分*2の高速印刷を実現。ファーストプリントも6.5秒と高速。さらに、耐久性は120万ページ*2で安定した出力環境を提供する。
*1 RICOH SP 6420/6420M/6410の場合。
*2 A4ヨコ送り連続印刷時。RICOH SP 6440/6440M/6430/6430M/6420/6420Mの場合。

2.徹底した省エネ設計により、優れた環境性能を実現
・ リコー独自の重合法によるPxP-MCトナー採用で定着部の熱量抑制とコントローラーの低消費電力化を図り、業界トップクラス*3の標準消費電力量(TEC)*4を達成し、従来機と比べて約21%も削減*5している。
・ スリープモード時の消費電力はわずか1.0W以下と低電力を実現。また、スリープモード時からの復帰時間は10秒以下と高速で、省エネと使いやすさの両方を実現している。
・ 光センサー(ECOナイトセンサー)により機器周囲の明るさを検知して、自動的に主電源をOFF/ONする機能を搭載。機器を使用しない時など、消費電力の低減に貢献する。
*3 国際エネルギースタープログラム使用製品(30〜40枚/分クラスのA3モノクロプリンター)との比較において。2015年2月現在。リコー調べ。
*4 国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
*5 新製品RICOH SP 6420/6420Mと従来機IPSiO SP 6310との比較。

3.幅広い用紙対応力により、お客様の業務をサポート
・ オプションの増設トレイの装着により、最大2,300枚*6の大量給紙が可能。頻繁な用紙補給の手間を省き、大量出力もスピーディに行うことができる。
・ 紙厚はすべてのトレイで52〜220g/uまで対応。また、手差しトレイからは幅60×長さ127mmの小サイズから幅297×長さ1,260mmの長尺サイズまで対応。これら幅広い用紙対応力により、業務で使用されるさまざまな用紙への出力に貢献する。
*6 RICOH SP 6430/6430Mの場合。

4.使いやすさを追求し、優れた操作性を実現
・ フロントオペレーション設計により、パネルの操作はもちろん、用紙補給、トナー交換、万一の紙詰まり処理などを前面から行うことが可能。
・ RICOH SP 6440/6440Mには4.3インチのカラー液晶タッチパネルを搭載し、複合機と同等の操作性を提供する。その他の機種でも4行LCDパネルを搭載し、快適な操作環境を実現している。

5.情報資産を守る多彩なセキュリティソリューションに対応
・ 印刷データを一旦プリンターに蓄積し、操作パネルで確認してから出力することが可能な「リコー 個人認証システム AE2(別売)」に対応。印刷物の取り忘れなどによる情報漏えいを抑止する。
・ RICOH SP 6440/6440Mは「リコー カンタン私書箱プリント AE2(別売)」に対応。利用者ごとの「私書箱」に蓄積したデータを操作パネルで確認してから印刷することが可能。これにより、ミスプリントや印刷物の取り違え、混入、放置などを防ぐ。




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2015−1−22

リコー
A3カラーレーザープリンター「IPSiO SP C810ME V2」を新発売
〜薬袋やお薬情報シートの印刷に対応した調剤業務用医療モデル〜


IPSiO SP C810ME V2
(オプションを装着したもの)



  リコーは、A3カラーレーザープリンターの新製品として、薬袋やお薬情報シートの印刷に対応した調剤業務用医療モデル「IPSiO SP C810ME V2」を発売する。
  2007年9月に発売した「IPSiO SP C810-ME」の後継機として発売するもので、これまで培ってきた調剤市場におけるノウハウを反映し、引き続き安定した出力を実現している

  新製品は、従来から好評の4ビンプリントポスト(オプション)の装着が可能で、薬袋やお薬情報シート、領収書などを患者様別に仕分けして出力することが可能。手作業による仕分けの手間を削減し、さらに印刷物の取り間違いによる医療過誤防止に役立つ。
  この他にも、使いやすさを追求した操作性、患者様をお待たせしない高速印刷、業務を止めない確かな安定性など、従来機の性能を継承している。

  IT化が加速する医療市場において、調剤薬局や病院内の調剤部門の印刷ニーズに応える専用モデルとして拡販展開する。

製品名 IPSiO SP C810ME V2
連続プリント速度(A4横) 32枚/分(カラー・モノクロともに)
標準価格(消費税別) 398,000円
発売日 2015年1月28日
販売台数 1,000台/年


<新製品 IPSiO SP C810ME V2 の主な特徴>

1.医療調剤業務を支える用紙対応力
・ 給紙トレイから小サイズ(A6判*1)や不定形サイズ*2の薬袋を給紙できるほか、マチ付き薬袋の通紙も可能*3。
・ 標準搭載の2段給紙トレイと手差しトレイの全てに薬袋をセットすることが可能。オプションの装着により、最大6ウェイ給紙が可能なため、異なるサイズの薬袋とお薬情報シートの印刷を1台のプリンターに集約することが可能。

2.医療過誤防止に役立つプリントポスト
・ オプションのお知らせランプ付4ビンプリントポストの装着により、薬袋やお薬情報シート、領収書などを患者様別に仕分けして出力することが可能。手作業による仕分けの手間を削減し、さらに印刷物の取り間違いによる医療過誤防止に役立つ。
・ 出力されたことをランプが点灯*4してお知らせ。スピーディな業務を実現し、取り忘れを防止する。

3.患者をお待たせしない高速印刷
・ カラー/モノクロともに毎分32枚(A4横送り)の高速連続プリントを実現。
・ ファーストプリント速度もカラーで10秒以下、モノクロで8.5秒以下と高速を実現している。

4.使いやすさを追求した操作性
・ トナー交換は片手でも行える方式を採用。万一の紙詰まり処理も本体右側のカバーを開けて簡単に行えるなど、優れた操作性を実現している。
・ 漢字やひらがなの表示も可能な4行LCDパネルを採用。通常はトナー残量を表示し、紙詰まりやカバーオープン時はイラストで操作を表示する。

5.業務を止めない確かな安定性
・ 薬袋印刷に最適な専用の定着ユニットと印刷モードの搭載により、通紙時のシワを低減する。
・ 高耐久/長寿命設計により、150万ページの印刷が可能。
・ 除湿ヒーターの搭載により、用紙の湿気を取り除く。
・ 湿気から薬袋を守る「用紙保管袋」を標準で同梱。
・ 調剤業務で求められる搬送性能、印字品質を向上させた。


*1 小サイズ用紙対応カセット C810(オプション)装着時。
*2 トレイ1は不定形サイズに対応していない。また対応可能なサイズはトレイによって異なる。
*3 通紙確認済み薬袋については、「特殊用紙対応情報検索(http://www.ricoh.co.jp/printer/paper/)」にて確認ください。
*4 A5縦送り以下のサイズではランプ点灯機能が働かない。




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