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2021-9-28


業務用フォトプリンター「SureLab」シリーズ『SL-D1050』新発売

- カット紙の自動両面プリント対応で高付加価値サービスを実現 -


エプソン販売

 エプソンは、業務用フォトプリンター「SureLab」シリーズの新商品として、従来機「SL-D850」と同等のコンパクトサイズと軽量さを保ちながら、新たにカット紙の自動両面プリントに対応した『SL-D1050』を、2021年11月より発売する。


『SL-D1050』

 業務用フォトプリンターは、デジタルカメラやフィルムカメラのプリント業務を取り扱うDPE店や、記念写真や証明写真のスタジオ撮影・プリントなどを行う写真館、そして観光地やイベントにおける写真プリントを行う企業などで広く導入されている。

 新商品は、要望の多かったカット紙の自動両面プリントに対応、今までのプリントサービスのクオリティはそのままに、ハガキ、ポストカードやフォトブック、カレンダー、メニュー表など、さまざまな商材のプリントをサポートする。

 本体サイズは、両面ユニット付きで幅460mm、奥行438mm、高さ424mmのコンパクトボディを実現。約0.2m²の床面積で本体設置ができ、置き場所を選ばない。また重量は約23.1kgと軽量なため、機器の移動も簡単にできる。写真の大量プリント業務に充分なL判480枚/時の高速プリントを実現、観光地やイベントなどで撮影後にすぐに手渡しする際にお客様を待たすことがない。


■価格・発売時期
 
型番 商品名 価格 発売時期
SL-D1050S プリンター単体モデル オープンプライス 2021年11月予定
SL-D1SSC 操作ユニット付きモデル
SL-D1SCLL ソフト・操作ユニット付きモデル
SL-D1SLL ソフトセットモデル
 
※:操作ユニットのパソコンが別途必要。

 ■SL-D1050の主な特長

 1)カット紙の自動両面プリント対応でさまざまな商材のプリントをサポート

 両面印刷に標準で対応。今までのプリントサービスのクオリティはそのままに、ハガキやカレンダー、フォトブック、飲食店のメニューなどさまざまな商材のプリントをサポートする。


 2)コンパクト・軽量で高生産性を実現

 本体サイズは、両面ユニット付きで幅460mm、奥行438mm、高さ424mmで、設置面積は約0.2m²とコンパクト。置き場所を選ばず、PCなどの周辺機器との連携を考慮した設置が可能。また重量は約23.1kgと軽量なため、機器の移動も簡単にできる。従来機「SL-D850」に比べ約5%のスピードアップによりL判480枚/の高速出力で幅広い用途に対応する。観光地やイベントなどで撮影後にすぐに手渡しする際にお客様をお待たせしない。

 3)大容量インク、ロール紙、カット紙のカセット給紙対応で大量プリントを実現

 250mlの大容量インクパック採用により、インクの内容量を25%増量※1した上で、使用済みインクの保管スペースを約55%削減※1。65mロール用紙、両面カット紙100※2の大容量カセット給紙、89mmからA4サイズまでの用紙幅に対応している。さらに、購入後5年または40万※3の高耐久性で、大量のフォトプリントもスムーズにこなせる。


 4)「UltraChrome D6r-S」インクの優れた色再現力

 基本4色にライトシアン、ライトマゼンタを加えた6色染料インクとマルチ・サイズ・ドット・テクノロジーにより、多段階の階調表現を可能に。人肌や暗部を自然に再現。広い色再現領域と表現力で、黒の締まった美しい画像を実現する。

 5)稼働状況を見える化し、生産性の最大化を支援

 エプソンのクラウドサービス「Epson Cloud Solution PORT」対応により、PCやモバイル端末でプリンターの稼働状況を可視化でき、生産性の最大化を支援する。

※1:SL-D850のインクカートリッジ(SLIC3<200ml>)と比較。
※2:エプソン純正のA4両面カット紙の場合。
※3:耐久性の数値は参考値。使用環境(電源の頻繁な入切、クリーニング回数、通電時間・日数、印字モード、用紙種類等)によりこの数値は半分以下になることがある。




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