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新製品 インクジェットプリンター2016年1~12月


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2016-9-27

エプソン
家庭用インクジェットプリンター3機種5モデルを発売

 
 EP-879AR  EP-M570T


 エプソンは、カラリオ複合機史上最小サイズとなるコンパクトボディ(W349mm×D340mm×H142mm)に、プリンターの高機能を凝縮させたスタイリッシュデザインの『EP-879AW/AB/AR』、高画質な写真プリントを気兼ねなく楽しめるColorio V-edition『EP-30VA』、本体側面に大容量インクタンク(エコタンク)を装着したインクジェットプリンター『EP-M570T』の3機種5モデルを10月13日(木)より発売開始する。


商品名 価格 発売日
EP-879AW/AB/AR オープンプライス 2016年10月13日(木)
EP-30VA
EP-M570T




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2016-9-6

セイコーエプソン
写真高画質と低ランニングコストを両立した
A4対応多機能複合機『EP-30VA』新発売
 
EP-30VA


 エプソンは、「Colorio V-edition」モデルの新商品として、写真高画質と低ランニングコスト(L判1枚あたり約12.7)を両立し、作品づくりから日常使いまでインクコストを気にせず楽しめるA4対応多機能複合機『EP-30VA』を発売する。

 
『EP-30VA』は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの基本色にレッドとグレーインクを採用した6色染料インク「Epson ClearChrome(クリアクローム)K2インク」を搭載し、カラー印刷、モノクロ印刷ともに幅広い色域と豊かな階調表現を実現する。特にモノクロ写真では、ブラックインクとグレーインクの構成により、グレースケールの階調性と色精度が大幅に向上し、暗部は高濃度フォトブラックで、ハイライト部はライトグレーでと、2つのブラックインクを掛け合わせることで、かぶりのない豊かな階調を表現する。

 『EP-30VA』は、A3対応の現行機「EP-10VA」で高い評価を得ている「作品印刷機能」を標準装備。写真選びに便利な「撮影情報付き印刷」では、A4サイズへの印刷時に、新たに「プリンター名」「印刷設定」の撮影情報が付加された。またプリントで直接色味が確認できる「色補正一覧印刷」を使えば、お気に入りの1枚を思い通りの色で仕上げることができる。編集した写真はメモリーカードなどに保存でき、プリントの際には、余黒・余白の設定も可能。パソコンを使わずにプリンターだけで操作できるため、モニターとのカラーマッチングに悩むことなく、どなたでも手軽に作品づくりに取り組める。

 さらに、色かぶりや逆光の補正・暗部の階調補正を自動で行い、自動でより自然な仕上がりにプリントする「オートフォトファイン!EX」にも対応、「高彩モード」を選択すれば、表現したい被写体を、肌色は自然な色合いのままに、手軽に鮮やかな写真に補正し、全体をより色鮮やかにポジフィルム調を思わせる高い彩度の写真として作り上げることができる。

 給紙方法は、前面給紙(2段)と背面給紙(手差し1枚)を採用、本体もW390mm×D339mm×H141mm とコンパクトサイズを実現しているので、プリンターの置き場所を選ばずに写真作品づくりからコピー等の日常使いまで、幅広くカバーすることができる。もちろん有線LANだけでなく無線LANにも対応しているため、パソコンやスマートフォンなどからワイヤレスでプリントすることもできる。また「Wi-Fi Direct®」も搭載しているので、無線アクセスポイントがなくても、無線LAN搭載機器と接続し通信してプリントすることが可能。あわせてエプソンが提供するスマートフォン/タブレット端末用の無料アプリ「Epson iPrint」や、メール送信するだけで印刷できる「メールプリント」などのモバイル・クラウドサービス「Epson Connect」にも対応している。


商品名 価格 発売日
EP-30VA オープンプライス 2016年10月予定



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2016-9-2

エプソン
コンパクト&スタイリッシュなエコタンク搭載モデル『EP-M570T』新発売
 
EP-M570T


 エプソンは、本体側面に大容量インクタンク(エコタンク)を装着したインクジェットプリンターの新商品として、本体サイズをコンパクト化しスタイリッシュなデザインを実現したA4カラー複合機『EP-M570T』を発売する。

 エプソンは、プリント機会の多いホームユーザーやSOHOユーザーのインク交換の手間を軽減し、気兼ねなくプリントしたいというニーズに応えるため、今年2月に「EW-M660FT」をはじめとするエコタンク搭載モデルを国内市場へ投入。その結果、個人経営の店舗・事務所をはじめ、自宅でビジネス目的の印刷を行うお客様を中心に好評を得ている。

 今回の新商品『EP-M570T』は、2年間インク追加購入不要で、圧倒的な低ランニングコストとインク交換の手間削減などのエコタンク搭載モデルの特徴はそのままに、コンパクトでスタイリッシュなデザインを実現。特にインクタンクの形状を見直すことで現行機「EW-M660FT」と比較して横幅で70mm縮小し、エコタンク搭載モデルながらカラリオ・プリンターと同等のコンパクトサイズを実現している。さらにインク注入口を斜めに配置することで、インクの注ぎやすさも向上している。

 ※A4カラー文書をひと月あたり300ページプリントした場合を想定して算出

 インクは、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色染料インクを採用し、購入時にインクボトルを各色2本ずつ同梱することで、A4カラー文書で約7,500ページ、A4モノクロ文書でも4,500枚の大量プリントが可能。さらに、同梱インクを使いきった後は、追加のインクボトルを購入することで、カラー約0.6円(税別)※1/モノクロ約0.3円(税別)※1と圧倒的な低ランニングコストでのプリントが可能。印刷速度は、カラー約5.0ipm※1/モノクロ約10.0ipm※1で、本体の耐久性は3万ページ※2

 さらに、エコタンク搭載モデルとして初めてSDメモリーカードスロットを搭載し、フチなし印刷にも対応している。チルト式の1.44インチカラー液晶を搭載し視認性を高めるとともに、無線LANにも対応しているのでパソコンやスマートフォンなどから、ワイヤレスでプリントすることができる。また「Wi-Fi Direct®」機能の搭載により、無線アクセスポイントがなくても、無線LAN搭載機器と接続し通信してプリントすることも可能。あわせてエプソンが提供するスマートフォン/タブレット端末用の無料アプリ「Epson iPrint」や、メール送信するだけで印刷できる「メールプリント」などのモバイル・クラウドサービス「Epson Connect」にも対応している。



※1:測定データおよび測定条件につきましては、ホームページを参照。
※2:耐久性の数値は参考値です。印刷可能ページ数は、印刷環境や印刷の仕方(用紙サイズ、電源の頻繁な入切など)によって変動し、この数値より少なくなることがある。


商品名 価格 詳細 発売日
EP-M570T オープンプライス エコタンク搭載カラー複合機
4色染料インク
インクボトル各色2本ずつ同梱
2016年 10月予定
ハサミ®(ブラック) インクボトル 70ml【ブラック】




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2016-8-10

キヤノン
ビジネス向けに高い生産性と経済性を実現
インクジェット複合機“MAXIFY MB5430”など5機種を発売

MAXIFY MB5430


 キヤノンは、ビジネス向け(小/中規模事業所向け)インクジェットプリンター「MAXIFY(マキシファイ)」シリーズの新製品として“MAXIFY MB5430 / MB5130 / MB2730 / MB2130 / iB4130”の5機種を2016年10月上旬に
発売する。


品名 MAXIFY MB5430 / MB5130 / MB2730 / MB2130 / iB4130
価格 オープン価格
発売日
2016年10月上旬

 おもな特長

 新製品は、ビジネスシーンでの利用を想定し、高い生産性と経済性を備えたA4インクジェットプリンター。ネットワーク機器を監視・制御するための標準管理プロトコル※1に新たに対応し、オフィスにおけるプリンター管理者の運用負荷低減ニーズに対応している。

 ビジネスで求められる高生産性を実現

 キヤノン独自のプリントヘッドと効率的な用紙搬送により、モノクロ毎分約24枚、カラー毎分約15.5枚の高速プリント※2を実現している。“MAXIFY MB5430 / MB5130”は、同時両面読取の高速スキャンが可能なほか、3.5型のタッチパネル液晶を採用することで、視認性を高め、操作性を向上させている。

 業務の効率化に貢献

 PCやプリンターなどのネットワーク機器を監視・制御するための標準管理プロトコルに新たに対応し、ネットワーク環境において、管理ツールを用いてプリンターのステータスの把握や消耗品の効率的な管理ができるため、プリンター管理者の運用負荷の低減に貢献する。また、ポスター作成ソフトウエア「PosterArtist」に新たに対応し、ポスターやチラシを簡単に作成することが可能。基本機能を集めた無料ソフトウエア「PosterArtist Lite」※3を、プリンター本体購入後、すぐに利用できる。

 ビジネス用途に適した高画質と高い経済性の両立

 高濃度なブラックインクを含む、耐水性に優れた4色の顔料インクを搭載し、印字部分にマーカーを引いてもにじみにくく、高品位な普通紙プリントが可能。また、大容量インクタンクと最大500枚の大容量給紙カセット※4の採用により、消耗品の交換頻度を低減し、ビジネスにおける業務効率の向上に貢献する。さらに、A4普通紙インクコスト約1.8円(モノクロ、税別)/約6.1円(カラー、税別)※5の低ランニングコストと待機時消費電量約0.9W、TEC値約0.2kWhの省エネを実現している。


※1 SNMP(Simple Network Management Protocol)およびMIB(Management Information Base)に対応。
※2 “MB2130”のプリントスピードはモノクロ毎分約19枚、カラー毎分約13枚。
※3 キヤノンホームページより、Ver2.6以降版のダウンロードが必要。
※4
“MB5430 / MB2730 / iB4130”は250枚給紙可能カセットが2段、“MB5130 / MB2130”は250枚給紙可能カセットが1段。
※5 “MB5430 / MB5130 / iB4130”で、大容量インクタンクを使用した際のコスト。


  商品紹介ページ




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2016-8-10

キヤノン
コンパクトな新デザインの家庭用インクジェットプリンター
“PIXUS TS9030”など4機種を発売

PIXUS TS9030(レッド)

 キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、“PIXUS TS9030”など4機種を2016年9月下旬より発売し、ラインアップを刷新する。


品名 PIXUS TS9030 / TS8030 / TS6030 / TS5030
価格 オープン価格
発売日
2016年9月下旬


 おもな特長

 新製品はいずれも従来機種から大幅な小型化※1を実現するとともに、機能的なスクエア形状の新デザインを採用。快適な操作性が進化したほか、スマートフォン(スマホ)からの印刷や正方形サイズの用紙を用いた「ましかく写真」にも対応しており、プリントの楽しさがさらに広がる。

 コンパクトで機能的な新デザイン

 “PIXUS TS9030 / TS8030”は、従来機種「PIXUS MG7730」(2015年9月発売)に比べて、設置面積を約25%※1削減し、小型化を実現している。いずれの機種も、プリンター本体内部のレイアウトを最適化したことなどにより小型化を実現するとともに、本体デザインを一新し、多彩な機能をコンパクトなスクエア形状にまとめている。小型化によって設置場所の自由度が広がるとともに、スタイリッシュなデザインと複数のカラーバリエーションにより、さまざまなインテリアに調和するプリンター。

 快適な操作性がさらに進化

 全機種とも、操作画面に新たなUI(ユーザーインターフェース)を採用。さらに“PIXUS TS9030 / TS8030 / TS6030”では、タッチパネル方式の大型液晶を採用することで、視認性と操作性が向上している。また、使用スタイルに応じて、プリンター本体の前面・背面の両方向から印刷用紙の給紙ができるため、幅広いプリントニーズに対応。

 スマホからの印刷や「ましかく写真」などプリントの楽しさを拡大

 スマホやタブレット内の写真などを、無料アプリ「Canon PRINT Inkjet」※2により、簡単にプリントができるほか、本アプリをダウンロードしたNFC※3対応のスマホ※4をプリンターにかざすだけでプリントができる「PIXUSタッチ」を搭載※5している。さらに、正方形サイズの用紙を用いた「ましかく写真」や、名刺サイズに対応※6することで、プリントの楽しさが広がる。



※1 TS9030 / TS8030と従来機種「MG7730」(2015年9月発売)の設置面積を、TS9030 / TS8030の前面給紙カセット・背面給紙トレイ・排紙トレイ収納状態で比較した場合、約25%削減。前面給紙カセットにA4/レター用紙を給紙した状態では、約15%削減。TS6030と従来機種「MG5730」(2015年9月発売)を比較した場合は、約30%(TS6030の前面給紙カセット・背面給紙トレイ・排紙トレイ収納状態)、および約20%削減(前面給紙カセットにA4/レター用紙を給紙した状態)。TS5030と従来機種「MG5730」(2015年9月発売)を比較した場合は約30%削減(TS5030の背面給紙トレイ・排紙トレイ収納状態)。
※2
正式名称はCanon PRINT Inkjet/SELPHY。iOSはApp Storeから、AndroidはGoogle Playからのダウンロードが必要。
※3 Near Field Communication(近距離無線通信)の略称で、ISO(国際標準化機構)で規定された国際標準の無線通信規格。
※4 Android OS 4.0以上のNFC搭載端末に対応。
※5 TS9030 / TS8030に搭載。TS6030 / TS5030は非搭載。
※6 TS5030は非対応。


  商品紹介ページ




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2016-2-16

キヤノン
インクジェットのコア技術を刷新し高画質プリントを実現
A2対応インクジェットプリンター“imagePROGRAF PRO-1000”を発売

imagePROGRAF PRO-1000


 キヤノンは、プロフォトグラファー向けインクジェットプリンターの新製品として、“imagePROGRAF PRO-1000”を2016年2月25日より発売する。インクジェット印刷において重要な、インク・プリントヘッド・画像処理エンジンのコア技術を刷新し高画質プリントを実現している。


品名 imagePROGRAF PRO-1000
価格 オープン価格
発売日
2016年2月25日


 おもな特長

 新製品は、プロフォトグラファーのニーズに応える高画質と高生産性を実現しているほか、プラグイン画像処理ソフトウエアによってキヤノンが持つレンズ交換式カメラとの連携をさらに強化している。デザイン面においては、キヤノンのカメラ用交換レンズ群の中でも最高水準の性能をもつ製品に象徴される「レッドライン」を本体に施している。

 高画質を実現するコア技術を刷新

 新規色材を採用した12色の「LUCIA PRO」インク(11 色顔料インクとクロマオプティマイザー)を搭載しており、従来機種「PIXUS PRO-1」(2012年6月発売)に比べて、色域が拡大し暗部の表現力が向上している。特に、ブルーインクを採用することで、青色暗濃部をより豊かに表現する。また、新画像処理エンジン「L-COA PRO」により大容量の画像データの高速処理が可能となり、最適な色表現を実現。さらに、新プリントヘッドは従来機種に比べてノズル数が1.5倍増加しており、1秒間に吐出するインク数も増加し安定した高画質プリントが可能。

 高生産性を実現する安定した本体機構

 本体に強度の高いフレームを採用することで、プリント時の本体の揺れを抑制しているほか、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF」シリーズで好評を得ている「Air Feeding System(エアーフィーディングシステム)」により、空気の吸引力を活用することで、用紙搬送時の紙浮きを防止し、インクの着弾精度が向上している。また、手差しトレイからの給紙において用紙が斜めに入ることを補正する「斜行補正機構」を搭載しており、用紙の厚さにかかわらず安定した給紙を実現している。

 A2対応プロフォトグラファー向けインクジェットプリンターの市場動向

 2015年の販売台数は国内約1,000台、全世界で約1万6,000台でした。2016年は海外を中心に需要拡大が見込まれており、全世界で約1万9,000台が推定されている。(キヤノン調べ)
 デジタルカメラの高画素化が進む中、多くのプロフォトグラファーよりA2サイズでの高精細な写真プリントのニーズが高まっている。この市場のニーズを捉え、同社では高画質プリントが可能なA2対応の新製品を投入し、市場の発展に寄与したいとしている。

 
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