2015年6月配信機種

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2015-6-26

キヤノン
独自技術により光学1.8倍ズームの全域で5,000lm(ルーメン)を実現
Wi-Fi対応のLCOS(エルコス)液晶プロジェクター“WUX500”を発売

WUX500


 キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、光学1.8倍ズームの全域において5,000lm※1の明るさを実現した“WUX500”を2015年7月中旬より発売する。


品名

パワープロジェクター WUX500

価格

オープン価格 

発売日

2015年7月中旬



 おもな特長

 新製品は、レンズのズーム全域において、5,000lmの明るさを実現し、幅広い設置環境に対応します。キヤノンで初めてWi-Fiに対応し、イベント会場や会議室、教育現場での利用の他、プロジェクションマッピングやデジタルサイネージなど、幅広い用途に活用できるプロジェクター。

 光学1.8倍ズームの全域で5,000lmの明るさを実現

 光学1.8倍ズームの全域でレンズの明るさを一定に保ち、広角端から望遠端まで5,000lmの明るさで投写することができる。プロジェクターでは、レンズの広角端と比較して、望遠端ではレンズが暗くなり輝度が大幅に低下してしまうという特性がある中、キヤノンは独自の光学システム「AISYS(エイシス)5.0」により、コンパクトサイズながら、光学1.8倍ズームの全域において5,000lmの高輝度投写を実現している。

 高輝度・高画質とコンパクト設計を両立

 WUXGA(1,920×1,200画素)の解像度に対応し、LCOSパネルを搭載することで、網目のような格子感を抑えた滑らかで高画質な投写を実現している。被写界深度の深いレンズの搭載により、ピントの合う範囲が広く、円柱や凹凸のある壁面にも鮮明な投写が可能なため、プロジェクションマッピングなど幅広い用途に活用できる。独自の光学システムやレンズ技術により、質量約5.9kgで、約33.7cm(幅)×37.0cm(奥行)×13.6cm(高さ)のコンパクト設計と高輝度・高画質を両立している。

 Wi-FiやHDBaseT™の搭載によりさまざまな利用環境に対応

 Wi-Fiに対応し、専用アプリケーションを用いてPC※2からワイヤレスで投写することができる。また、接続規格HDBaseT™に対応し、映像や音声などを1本のLANケーブル※3で最長100mの長距離伝送が可能。


※1 使用環境により、5%程度低下する可能性がある。
※2
対応するOSはWindows Vista/7/8/8.1のみ。
※3 カテゴリー5e以上(シールドタイプ対応)のLANケーブルを利用。


 商品紹介ページ
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2015-6-5

キヤノン
建築・建設業向け3Dソフトウエアと「MREAL(エムリアル)」をダイレクトに接続
“MREAL Direct Viewer 1.1 for BIMx Desktop Viewer V18”を発売


 キヤノンは、現実映像とCGをリアルタイムに融合するMR(Mixed Reality:複合現実感)システム「MREAL」の新たなアプリケーションソフトウエアとして、建築・建設業向けの設計データを閲覧するためのソフトウエア「BIMx Desktop Viewer」と「MREAL」をダイレクトに接続する、“MREAL Direct Viewer 1.1 for BIMx Desktop Viewer V18”を2015年6月11日より発売する。

  GRAPHISOFT社が提供する、建築用3D CAD「ArchiCAD 18」向けの閲覧用ソフトウエア。


品名

MREAL Direct Viewer 1.1 for BIMx Desktop Viewer V18

価格

270万円(税別) 

発売日

2015年6月11日



 おもな特長

 「MREAL」(2012年7月発売)は、製造業や建築・建設業における設計・製造の現場などで、デザインや設計データを実物大の3次元映像で確認し、試作やコストの削減を可能にする業務支援ツールとして、市場から高い評価を得ている。このほど、建築・建設業向けの設計データを閲覧するためのソフトウエア「BIMx Desktop Viewer」と「MREAL」をダイレクトに接続する新製品を発売することで、ユーザーは従来必要としていた中間フォーマットへの変換作業を介すことなく、設計データを「MREAL」で確認できるようになる。

 実物大の建造物を3次元映像で確認しながら日照環境の変更作業が可能

 建築・建設業で多く利用される閲覧ソフトウエア「BIMx Desktop Viewer」のデータを、変換作業を行うことなく「MREAL」と接続することができる。ユーザーは「BIMx Desktop Viewer」のデータをリアルタイムに「MREAL」へ反映できるため、建築物に当たる光や影を変更しながら、実物大の3次元映像を確認できるなど、その場で現実感のある完成イメージを検証することができる。

 今回の新製品を発売することで、キヤノンは「MREAL」の建築・建設業向けのビジネスをさらに加速していく考え。


 商品紹介ページ(キヤノンITソリューションズ サイト)




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2015-6-2

キヤノンMJ
NTTデータのクラウド型統合決済プラットホーム「CAFIS Arch®」
に対応したプリンター一体型決済端末を発売

スマートデバイス連動モデル


 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製の業務用モバイル端末の新製品として、NTTデータのクラウド型総合決済プラットホーム「CAFIS Arch®」に対応したプリンター一体型決済端末を2016年3月より発売する。


形名

PRea(プレア)決済端末(仮称)

価格

未定 

発売時期

2016年3月(予定)



 ●おもな特長

 NTTデータの「CAFIS Arch®」に対応したプリンター一体型決済端末

 新製品はNTTデータのクラウド型統合決済プラットホーム「CAFIS Arch®」に対応しており、クレジットやデビット、銀聯、電子マネー、電子サインなど、同サービスが提供する各種決済を利用できるようになる。また、決済した後に本体に搭載されたプリンターからレシートなどを発行できるため、小売業・飲食店の訪問販売やテーブル決済、金融機関の軒先決済、宅配業の代引き決済など幅広い業種に対応できる。

 国際セキュリティー基準「PCI-PTS4.0」「EMV Level1/Level2」に対応

 今後の訪日外国人観光客の増加を見据え、ICクレジット決済に必要な国際セキュリティー基準「PCI-PTS4.0」および「EMV Level1/Level2」に対応している。最新の国際セキュリティー基準に対応することにより、一般のお客さまが安心して各種決済を利用できるようになる。

 業務用途に合わせ2機種用意

 本体のみで利用できる「通信一体型モバイルモデル」と、タブレットと連携して使用する「スマートデバイス連動モデル」の2機種を用意しており、業務用途に合わせて選べる。キヤノンMJはNTTデータと連携し、生命保険・損害保険などの金融機関や物流企業、流通・小売業などに新製品を拡販していく。





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