2017年9~12月配信機種

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2017-12-18

キヤノンマーケティングジャパン 
10.1型カラータッチパネルを搭載したA2サイズ対応デジタル複合機
“imageRUNNER iR W1040 / W1040N / W1040F”を発売
 
imageRUNNER iR W1040F

 キヤノンマーケティングジャパンは、「imageRUNNER」シリーズの新製品として、A2サイズ対応のデジタル複合機“imageRUNNER iR W1040シリーズ”の3モデルを2018年2月下旬より発売する。


品名 imageRUNNER iR W1040 imageRUNNER iR W1040N  imageRUNNER iR W1040F
価格 199万円(税別) 254万円(税別)  275万円(税別) 
発売日
2018年2月下旬

 おもな特長

 “imageRUNNER iR W1040シリーズ”は、従来機種「imageRUNNER iR W940シリーズ」(2013年2月発売)の基本性能を継承しつつ、新たに10.1型カラータッチパネルを搭載し、スマートフォンと同様の快適な操作性を実現している。また、OCR(光学式文字認識)オプション拡張※1※2により、スキャンした原稿の文字情報をPDFファイルに付加できるため、電子化した図面データなどを、テキスト情報を基に簡単に検索できるようになる。紙図面などのコピーや大判プリントの基本機能に加え、操作性の向上やスキャン機能の強化により、工事・製造・設計・印刷・新聞業を中心としたお客様の多様なニーズに対応する。

 10.1型の大型カラータッチパネルの搭載により直感的に操作が可能

 10.1型の大型カラータッチパネルを新たに採用することで、スマートフォンと同様に画面上で指を動かしてフリックやピンチイン/アウトが可能になり、直感的で快適な操作性を実現している。さらに、大きなアイコン表示で設定もわかりやすい操作画面「やさしくコピー/やさしくスキャナー/やさしくファクス※3」を搭載し、使いやすさを追求している。

 透明テキスト付PDF生成機能などにより利便性が向上

 OCR機能により、スキャンした原稿の文字情報をテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込むことが可能。図番や製品区分、製品名称などのキーワードを指定して、電子化し蓄積された図面データを簡単に検索できるため業務の効率化に貢献する。また、ステイプルやのりを使わずに小冊子を作成できる「しおり折り印刷機能」を標準搭載し、ステイプルの針を持ち込めない工場の印刷物などに対応する。


※1 「OCR変換モジュール TG5」(別売り)が必要。
※2 “iR W1040”でスキャン機能を使用するにはオプションの「A2コントローラー TG5」(別売り)が必要。
※3 ファクス機能は “iR W1040F”のみ利用可能。


 商品紹介ページ



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2017-12-11

IoT・車載向け半導体デバイスの製造に最適な200mmウエハーに対応
i線・KrF半導体露光装置2機種用“200mmオプション”を発売
キヤノン

 
FPA-5550iZ2

 キヤノンは、メモリー・ロジック・イメージセンサーなどIoT・車載向け半導体デバイスの量産において定評のあるi線半導体露光装置※1「FPA-5550iZ2」(2016年12月発売)とKrF半導体露光装置※2「FPA-6300ES6a」(2012年4月発売)に対応する“200mmオプション”を発売する。

 メモリーやマイクロプロセッサーなどの半導体デバイスにおいては、最先端の微細化技術を用い、300mmウエハーを使用して製造するのが一般的。一方、急速に普及が進むIoTや車載向けの半導体デバイスにおいては、実績のあるプロセスでの多品種少量生産が求められることから、デバイスメーカーから200mmウエハーに対応した装置の要請が高まっている。
 キヤノンでは、生産性や重ね合わせ精度で定評のある300 mm ウエハー対応のi線半導体露光装置「FPA-5550iZ2」、KrF半導体露光装置「FPA-6300ES6a」向けに、200mm ウエハーに対応する“200mmオプション”を発売し、幅広い市場のニーズに応える。

 業界最高水準※3の高い生産性を実現

 “200mmオプション”を搭載することで、200 mmウエハーにおいて「FPA-5550iZ2」は毎時230枚※4、「FPA-6300ES6a」は毎時255枚※5の露光処理が可能。同等クラスの露光装置として業界最高水準の生産性を実現し、CoO※6低減のニーズに応える。

 同一プラットフォームで多様なソリューションとアップグレードを容易に実現

 「FPA-5550iZ2」、「FPA-6300ES6a」は発売以来、高い信頼と評価を得ている同一のプラットフォームを使用しているため、市場で稼働している装置へのソリューション提供、生産性や重ね合わせ精度向上のための継続的なアップグレード提供を容易に実施することが可能。

 キヤノンは、今後も半導体露光装置に対するさらなる多様なソリューションやアップグレードオプションの提供を継続的に行い、生産性向上のニーズに対応していく方針。

※1i線(水銀ランプ波長365nm)の光源を利用した半導体露光装置。1nm(ナノメートル)は10億分の1メートル。
※2露光波長が248nm、希ガスのクリプトン(Kr)ガスとハロゲンガスのフッ素(F)ガスを混合して発生させるレーザー光を利用した半導体露光装置。
※3同等クラスのi線半導体露光装置およびKrF半導体露光装置において。2017年12月10日現在。(キヤノン調べ)
※4200mmウエハー、58ショットの条件において、1時間あたりのウエハー露光処理枚数。
※5200mmウエハー、46ショットの条件において、1時間あたりのウエハー露光処理枚数。
※6Cost of Ownershipの略。半導体製造に関する設備投資や運用に必要なコスト。半導体メーカーの量産ラインにおける工程や製造装置の生産性を示す指標の一つ。
 

 関連情報



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2017-12-8

ハイエンドCAD・ポスター市場向けに新シリーズを展開
大判インクジェットプリンター“imagePROGRAF TX-4000”など3機種を発売
 キヤノン
imagePROGRAF TX-4000
※ オプション装着時
 


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」の新製品として、CAD市場・ポスター市場に向けて、5色顔料インクモデル“TX-4000 / TX-3000 / TX-2000”を、2018年1月中旬より発売する。


品名 imagePROGRAF TX-4000 imagePROGRAF TX-3000  imagePROGRAF TX-2000 
価格 62万8,000円(税別) 51万8,000円(税別)   37万8,000円(税別)  
発売日
2018年1月中旬


 おもな特長

 “TX-4000(B0ノビ対応) / TX-3000(A0ノビ対応) / TX-2000(A1ノビ対応)”は、高生産性と高画質プリントの両立を追求した大判インクジェットプリンター。新たに「imagePROGRAF TX」シリーズとして展開し、ハイエンドCAD市場・ポスター市場の多様な出力ニーズに対応している。併せて耐水ポスター用紙3種を発売し、耐候性に優れ、用途や掲示場所に応じた屋外ポスターの作成をサポートする。

 新開発の5色顔料インクにより図面やポスターを高画質に出力

 新開発の5色顔料インク「LUCIA(ルシア)TD」を搭載し、CAD用途では、図面出力の際に使用されるインク受容層のない普通紙でも、細線や文字を鮮明に再現する。また、ポスター用途においては、インクジェット普通紙で高発色を実現し、低コストで色鮮やかな普通紙ポスターが作成でき、経済性や効率性を重視するポスターの内製ニーズに対応している。

 業界初※1の「自動ロール紙セット」などにより高生産性を実現

 新開発のプリントヘッドと印刷処理の最適化により、“TX-4000 / TX-3000”はA1横サイズで約19秒※2の高速プリントを実現。また、ロール紙を本体給紙部に置くだけで、自動で用紙を給紙し印刷可能な状態に調整する「自動ロール紙セット」機構を業界で初めて※1搭載し、簡単に大判ロール紙のプリントができる。さらに、ロール紙を同時に2本セットできる「マルチファンクションロールシステム」(別売り)を用意し、2段ロール給紙による大量連続印刷や異なる種類の用紙を利用した効率的な出力に加え、下段を巻き取り装置にできるなど、使用環境やワークフローに応じて多目的に利用できる。


※1 大判インクジェットプリンター(A2以上の用紙サイズ対応)において。2017年12月7日現在。(キヤノン調べ)
※2 プロッター用紙、「線画速い」モード。
 


 


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2017-12-8

キヤノン 
グラフィックアート市場向けPROシリーズのラインアップが完成
大判インクジェットプリンター“imagePROGRAF PRO-6000”を発売


imagePROGRAF PRO-6000

 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)PRO」シリーズの新製品として、“PRO-6000”を2017年12月7日より発売する。


品名 imagePROGRAF PRO-6000
価格 169万8,000円(税別)
発売日
2017年12月7日


 おもな特長

 新製品は、12色顔料インクを採用し、60インチ(紙幅1,524mm)に対応したグラフィックアート市場向けの大判インクジェットプリンター。昨年発売の「imagePROGRAF PRO」シリーズ5機種※1に、新たに“PRO-6000”が加わり、「imagePROGRAF PRO」シリーズのラインアップが完成した。シリーズ共通のコア技術を搭載し、A2から60インチまですべてのラインアップで同品質の高画質プリントを実現し、写真やアート作品、商業ポスターなどグラフィックアート市場の幅広いニーズに応える。

 刷新したコア技術による高画質プリント

 「imagePROGRAF PRO」シリーズは、インクジェット印刷の基幹技術であるインク・プリントヘッド・画像処理エンジンなどを刷新し、高画質プリントを実現している。新開発顔料インク「LUCIA(ルシア)PRO」を搭載し、優れた発色性を実現するとともに、光沢紙・半光沢紙への印刷時は透明インク「クロマオプティマイザー」を使用することで、色の見え方に影響を与える余分な反射光を抑制し、黒や暗部の表現が向上している。また、キヤノンのイメージング技術の粋を集めた製品群を象徴する「レッドライン」を本体に施したデザインを採用している。

 プロの多様な出力環境に対応

 給紙と巻き取りの両用に使える「マルチファンクションロールシステム」を搭載し、上下段にロール紙を同時に2本セットした大量連続印刷や、上段からの長尺プリントを巻き取る装置として下段を使用することができる。また、60インチの大判インクジェットプリンターで業界最小クラス※2の本体横幅サイズを実現し、スペースの限られた出力センターなどにおいて、設置場所の選択肢や業務の幅が広がる。

 大判インクジェットプリンターの市場動向

 高画質写真、プルーフ(色校正)や商業ポスターなど、高画質かつ即時性に優れた大判インクジェットプリンターによる出力需要は拡大しつつある。大判インクジェットプリンターの2016年の販売台数は世界で約22万2,000台、国内で約2万7,000台。2017年も前年並みの販売台数が見込まれている。(キヤノン調べ) 。


※1 「PRO-1000」(2016年2月発売)、「PRO-2000 / PRO-4000 / PRO-4000S / PRO-6000S」(2016年6月発売)の5機種。
※2 大判インクジェットプリンター(A2以上の用紙サイズ対応)において。2017年12月7日現在。(キヤノン調べ)。


  商品紹介ページ



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2017-11-22

新開発のUVジェルインク搭載により高生産性と幅広いメディア対応を実現
64インチ対応UV硬化型大判プリンター“Océ Colorado 1640”を発売
キヤノンMJ 

Océ Colorado 1640

 キヤノンMJとキヤノンプロダクションプリンティングシステムズは、主にサイン&ディスプレイ市場を対象に、オセ社(Océ Holding B.V.、本社:オランダ フェンロー市、CEO:Anton Schaaf、)製の64インチ対応UV硬化型大判プリンター“Océ Colorado(コロラド) 1640”を2018年4月より発売する。


品名 Océ Colorado 1640
価格 980万円(税別)
発売日
2018年4月


 おもな特長

 キヤノンMJグループは、中期経営計画においてプロダクションプリンティング事業を成長戦略の柱の一つに位置付け、事業の強化に取り組んでいる。
 このほど、主にサイン&ディスプレイ市場を対象とした、オセ初の64インチ(約1.6m幅)ロールtoロールプリンター“Océ Colorado 1640”を発売することにより、プロダクションプリンティング事業の強化・拡大を進める。
 岩崎通信機のデジタルラベル印刷機「LabelMeister(ラベルマイスター)」(2017年2月発売)、木材やアクリルなどの印刷にも対応するUV硬化型大判フラットベッドプリンター「Océ Arizona 1280GT」(2018年1月発売予定)とあわせて展開することで、ラベル、サイン&ディスプレイ、建装材向けの印刷など、幅広いニーズに対応する。

 近年、サイン&ディスプレイ市場において、多品種少量印刷や短納期要求など多様な顧客ニーズに対応するためにデジタル化が進んでいる。特に広告やイベント向けの印刷は発注が短納期で集中する傾向にあり、生産性向上が求められている。
 “Océ Colorado 1640”は、新開発の「UVジェルテクノロジー」により、高生産性、高画質、幅広いメディア対応を実現している。最高速モードで最速毎時159m2、高品質モードで毎時40m2の高い生産性を実現しているほか、低温でのLED硬化により熱に弱いとされるオフセットコート紙や粘着紙、壁紙など幅広いメディアへの出力に対応する。また、従来と比較して最大40%のインク使用量の削減を実現しており、ランニングコストの低減に貢献する。

 キヤノンMJグループは、サイン&ディスプレイの屋内外向け広告印刷や、壁紙や床装飾など産業印刷向けに販売していく考え。



オセ調べ。同等クラスの他種インクのプリンターと比較した場合。オセのテスト環境下において。

 ロールtoロールプリンターの国内市場動向

 45インチ以上のロールtoロールプリンターの2016年の国内市場は約2,000台だったが、今後、国内で開催される世界的スポーツイベントに向けて、サイン、屋内外広告、販促材などの印刷需要の拡大が予想されている。


 商品紹介ページ(キヤノンプロダクションプリンティングシステムズサイト)

 Océ Colorado



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2017-11-20

レンズ型マグカップやミニチュアカメラ型USBメモリーなど
キヤノン公式グッズ「Canon Official Fan Goods」を発売
 キヤノンMJ
レンズマグ MC-MG002    ミニチュアUSB F-1 16GB


 キヤノンMJは、キヤノンの公式ファングッズ「Canon Official Fan Goods」を12月14日より発売する。

品名 価格 発売予定日 
レンズマグ MC-MG001 オープン価格      2017年12月14日     
レンズマグ MC-MG002
ミニチュアUSB F-1 16GB 
プレミアムギフトボックス MC-MUG SET  
サーマルボトル MC-TB001  2018年3月上旬    
ランチバッグ MC-LB001 
ピクニックマット MC-PM001


 おもな特長

 「Canon Official Fan Goods」は、キヤノン製品を模したキヤノンの公式ファングッズ。レンズ型のマグカップや、ミニチュアカメラ型のUSBメモリーなど、日々の生活の中でもキヤノン製品を身近に感じてもらえるアイテムをそろえた。「Canon Official Fan Goods」のスペシャルサイトで7商品の取り扱いを開始し、今後も順次ラインアップを拡充していく予定。キヤノンオンラインショップで購入できるほか、一部の商品は家電量販店でも販売する。

 レンズマグ MC-MG001

 EF70-200mm F2.8L IS II USMを模した、レンズキャップ型のフタやフォーカスリングを再現したラバーなどがデザインされたマグカップ。熱が表面に伝わりにくい2層構造となっている。

 レンズマグ MC-MG002

 EF50mm F1.2 L USMを模した、持ち手付きのマグカップ。レンズのリアキャップもデフォルメされて再現されている。

 ミニチュアUSB F-1 16GB

 カメラのミニチュア型USBメモリー。F-1(初期型)をミニチュア化し、16GBのUSBメモリーを内蔵している。パソコンと接続するUSB端子はスライド収納を採用し、ミニチュアとして飾る際や持ち運び時に便利。

 プレミアムギフトボックス MC-MUG SET

 レンズマグMC-MG001とMC-MG002、カメラ型のシリコン製コースターを高級感のある化粧箱に収めた。シリコン製コースターはカメラのレンズ部分も別途2枚のコースターとして使用できる、このギフトボックス専用の商品。メッセージカードも同梱されており、贈答用に自分でメッセージを書き込むことができる。

 サーマルボトル MC-TB001

 歴代のカメラがデザインされた、魔法瓶タイプの水筒。ロック機能の付いたワンタッチオープン機構で便利に使用できる。

 ランチバッグ MC-LB001

 お弁当を入れて持ち運ぶためのランチバッグ。内側にはアルミ保冷・保温シートが貼ってある。500mlのペットボトルも収納可能な大容量サイズで、一眼レフカメラのストラップを模した持ち手がアクセント。

 ピクニックマット MC-PM001

 カメラやプリンターなどのシステムマップを元にデザインしたピクニックマット。裏面には防滴加工を施し、四隅に固定用のペグ(市販品)を使用するための穴を設けている。


 商品紹介ページ



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2017-11-10

キヤノン
臨場感のある高精細な4K映像の投写を実現
4Kレーザー光源プロジェクターで世界最小・最軽量の“4K600Z”を発売 


4K600Z 

 キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、4096×2400画素の高解像度LCOS(エルコス)パネルを搭載した4Kレーザー光源プロジェクター“4K600Z”を2017年12月上旬より発売する。4Kレーザー光源プロジェクターのラインアップを拡充し、幅広いニーズに対応する。


品名 パワープロジェクター 4K600Z
価格 オープン価格
発売日
2017年12月上旬


 おもな特長

 “4K600Z”は、LCOS方式のネイティブ4Kパネル※1を採用し、臨場感のある高精細な4K映像の投写が可能で、4Kレーザー光源プロジェクターで世界最小・最軽量※2を実現している。デザインやシミュレーション用途のほか、4Kコンテンツの普及が進む美術館や博物館への展開、映像制作や医療分野における利用やプロジェクションマッピング用途など、幅広く活用することができる。

 4K映像を忠実に表現し臨場感のある高精細な映像投写を実現

 4Kデジタルシネマ(4096×2160画素)を上回る4096×2400画素のLCOS方式のネイティブ4Kパネルを採用することで、4K映像を忠実に表現することができ、格子感がなく滑らかで臨場感のある映像投写が可能。また、6000lmの明るさを備え、高輝度で高精細な映像投写を実現する。

 4K映像の魅力を最大限に引き出す専用のズームレンズを搭載

 大口径非球面レンズやUD※3ガラスなど特殊光学材料を採用し、4K解像度対応のプロジェクター専用に開発された、投写比1.3~2.4:1の標準ズームレンズを搭載し、最周辺部まで解像力の低下や色収差を抑えた高精細な4K映像投写を実現している。被写界深度の深いレンズの搭載により、ピントの合う範囲が広く、凹凸のある壁やスクリーンにも四隅まで鮮明に投写できる。なお、レンズ開口部は、イメージング技術の粋を集めた製品群を象徴する「レッドライン」を施したデザインを採用している。

 4Kレーザー光源プロジェクターで世界最小・最軽量を実現

 “4K600Z”は、独自のレーザー光源システムと光学システム「AISYS(エイシス)」により、4Kレーザー光源プロジェクターで世界最小サイズの体積約7万cm3(幅約559×高さ約201×奥行約624mm)、世界最軽量の約26kgを実現し、設置の自由度が高く、さまざまな場所で4K映像を投写することが可能。また、レーザー光源の採用により、光源を約2万時間※4交換することなく投写可能なため、メンテナンス負荷を軽減できる。


※1 画像処理技術で4K相当の解像度を出す方法とは異なり、パネル自体が4K解像度を持つため4Kコンテンツの忠実な再現が可能。
※2 レーザー光源を搭載したネイティブ4K解像度以上5000lmクラスのプロジェクターの体積、質量において。「4K600STZ」(2017年4月発売)も同条件で世界最小サイズの体積約7万cm3(幅約559×高さ約201×奥行約624mm)、世界最軽量の約26kg。2017年11月9日現在。(キヤノン調べ)
※3
Ultra Low Dispersion=超低分散。
※4
輝度が50%に低下するまでの時間。目安であり使用環境・状況により異なる場合がある。


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2017-10-18

キヤノンのコンパクトカメラで初めてAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載
フラッグシップモデル“PowerShot G1 X Mark III”を発売
 
PowerShot G1 X Mark III

 キヤノンは、プレミアムコンパクトカメラPowerShot Gシリーズの新製品としてフラッグシップモデル“PowerShot G1 X Mark III”を2017年11月下旬より発売する。


品名 PowerShot G1 X Mark III
価格 オープン価格
発売日
2017年11月下旬


 おもな特長

 新製品は、「PowerShot G1 X Mark II」(2014年3月発売)の後継機種として、本格的な写真表現を求めるユーザー向けに開発されたレンズ一体型カメラ。APS-CサイズのCMOSセンサー、大口径ズームレンズ、映像エンジンDIGIC 7の連携により、軽量コンパクトボディーながらフラッグシップモデルにふさわしい高画質を実現している。

 APS-Cサイズの大型CMOSセンサーと光学3倍ズームレンズによる豊かな表現力

 キヤノンのコンパクトカメラ初となるAPS-Cサイズ・有効画素数約2420万画素※1のCMOSセンサーの採用に加え、新設計の大口径光学3倍ズームレンズ(24-72mm相当※2/F2.8-F5.6)を搭載し、美しいボケ味や豊かな階調を表現した撮影が可能。また、映像エンジンDIGIC 7搭載により、高感度撮影時のノイズ耐性や高解像度を実現し、静止画撮影時の常用ISO感度25600を達成している。

 軽量コンパクトボディーに充実した撮影機能を搭載

 約115.0mm(幅)×77.9mm(高さ)×51.4mm(奥行き)、質量約399g※3と、従来機種に比べて質量約27%、体積約16%という軽量・小型化※4を実現した軽量コンパクトボディーでありながら、高精度・高画質を実現する「デュアルピクセルCMOS AF」や、防じん・防滴性能※5など、充実した撮影機能を備えている。また、ファインダー撮影時には、内蔵する高精細EVFとタッチ操作が可能なバリアングル液晶モニターが連動し、EVFをのぞきながらEVF上に表示されたAF枠を液晶モニターのタッチパネル操作で移動できる「タッチ&ドラッグAF」機能を搭載し、直感的なピント合わせが可能。


※1 総画素数約2580万画素。 ※2 35mmフィルム換算。
※3 質量はバッテリー・カードを含む(CIPAガイドラインに準拠)。
※4 従来機種「PowerShot G1 X Mark II」との比較において。キヤノン調べ。
「PowerShot G1 X Mark II」は、約116.3mm(幅)×74.0mm(高さ)×66.2mm(奥行き)、質量約553g。
※5 防じん・防滴性能を発揮させるため、カメラの端子カバー、カード/バッテリー収納部ふたなどの開閉部をしっかり閉じてください。このカメラは、不用意に降りかかる砂じんや水滴などのカメラ内部への侵入を抑えることで、防じん性・防滴性に配慮した製品となっていますが、ゴミやホコリ、水、塩分などのカメラ内部への侵入を、完全に防ぐことはできません。




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2017-10-12

 キヤノン
ネットワークカメラの製品ラインアップを強化
低照度性能を向上させたモデルなど9機種を発売

 キヤノンは、ネットワークカメラの新製品として、高感度CMOSセンサーの搭載によりカラー撮影における最低被写体照度0.05ルクスを実現した“VB-H45 / VB-M44”など9機種を11月上旬より順次発売する。



品名 価格 発売日  
VB-H45(シルバー/ブラック) 25万8,000円(税別) 2017年11月上旬          
VB-M44(シルバー/ブラック) 21万8,000円(税別)
VB-S30D Mk II   9万9,800円(税別)  
VB-S31D Mk II   8万9,800円(税別)  
VB-S800D Mk II   7万4,800円(税別)  
VB-S805D Mk II   5万9,800円(税別)  
VB-S900F Mk II   7万4,800円(税別)  
VB-S905F Mk II   5万4,800円(税別)  
VB-H730F Mk II   15万8,000円(税別)  


 おもな特長

 新製品は、光学20倍ズームレンズを搭載し、低照度性能を向上させた2機種(“VB-H45 / VB-M44”)に加え、小型シリーズとしてパン・チルトが可能なドーム型2機種(“VB-S30D Mk II / VB-S31D Mk II”)、固定ドーム型2機種(“VB-S800D Mk II / VB-S805D Mk II”)、固定ボックス型2機種(“VB-S900F Mk II / VB-S905F Mk II”)、ズームレンズ搭載ボックス型1機種(“VB-H730F Mk II”)の合計9機種。これら新製品の発売により、小売店や飲食店などの小規模施設向けから、駅や空港などの大規模施設向けまで幅広い製品ラインアップをそろえ、さまざまなユーザーのニーズに応える。

 高感度CMOSセンサーの搭載により低照度性能が大幅に向上

 “VB-H45 / VB-M44”は、カラー撮影における最低被写体照度が従来機種※1の0.4ルクスから0.05ルクスへと大幅に向上している。日中だけでなく夜間の撮影でも、ノイズの少ない映像で、細部までクリアに認識することができ、夜間警備などに威力を発揮する。

 さまざまな用途に対応する最新のソフトウエアを搭載

 新製品9機種は、モニタリングのシーンに合わせ、「動き優先」、「高感度」、「データサイズ低減」から選択※2するだけで、シャッタースピードや露出など複数の設定項目の値が一括で切り替わる「簡単カメラ設定」機能を搭載している。また、立ち入り禁止エリアへの侵入やカメラへのいたずらなどを検知する8種類の「インテリジェント機能」を標準搭載しており、状況の変化を検知しメールでの通報やメモリーカードへの映像の記録ができる。さらにPCに加えてスマートフォン、タブレットからモニタリングや、録画の開始・停止、スナップショット撮影などのカメラ操作※3が可能な「モバイルカメラビューワー」機能に対応している。


※1 「VB-H43 / VB-M42」(2014年10月発売)。
※2 “VB-H45 / VB-M44 / VB-H730F Mk II”は「深度優先」も選択可能。
※3 “VB-H45 / VB-M44 / VB-S30D Mk II”はパン・チルト・ズームにも対応。“VB-S31D Mk II”はパン・チルト・デジタルズームにも対応。




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2017-10-5

キヤノン
PCを使わず簡単にコピーやスキャンが可能な大判インクジェット複合機
“imagePROGRAF iPF770 MFP-2 / iPF670 MFP-2”を発売 
 

 
imagePROGRAF iPF770 MFP-2

  
imagePROGRAF iPF670 MFP-2


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、簡単な操作でコピーやスキャンが可能な“imagePROGRAF iPF770 MFP-2 / iPF670 MFP-2”の2機種を、2017年10月下旬より発売する。

品名 imagePROGRAF iPF770 MFP-2 imagePROGRAF iPF670 MFP-2
価格 54万8,000円(税別) 47万8,000円(税別)
発売日
2017年10月下旬


 おもな特長

 A0ノビ対応の“iPF770 MFP-2”とA1ノビ対応の“iPF670 MFP-2”はいずれも5色インクを採用し、PCを使わずに大判カラーコピーやスキャンが可能な大判インクジェット複合機(MFP)。取り外しが可能な小型で軽量なスキャナーと本体前面で全ての作業が可能なプリンターを組み合わせ、コンパクトにすることで、建設工事現場の事務所や小売店などの限られたスペースでも設置の自由度が広がる。さらに、ネットワーク環境における利便性や効率性を強化することで、業務の生産性向上に貢献する。

 PCを使わずに簡単操作で図面のデジタル化や大判カラーコピーが可能

 大判スキャナーに原稿をセットし、パネルを操作するだけで、簡単に大判サイズのカラーコピーが可能。新たにタッチパネル方式のカラー液晶とわかりやすいユーザーインターフェースを採用し、直感的な操作を実現している。建設・土木・設計現場などで、CAD図面の大判コピーや手書きで修正した図面のデジタル化が簡単にでき、関係者間で効率的に情報を共有できる。また、教育現場や小売店において、A4サイズの資料を拡大コピーし、簡単に大判サイズのポスターや教材が作成できるなど、幅広い大判出力へのニーズに応える。

 ネットワーク環境における利便性や効率性の向上

 ネットワーク環境で使用する際、PCにインストールした専用ユーティリティソフトウェア“ScanアプリLe(スキャンアプリ・エルイー)”を使用することで、スキャンしたデータを効率的に処理でき、複数ページ原稿の連続コピーがスムーズにできる。また、一度の作業でコピーとスキャンデータのPC保存が同時にでき業務の効率化に貢献する。

  スキャナーは英Colortrac社製。


 商品紹介ページ


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2017-10-4

金融機関の渉外業務や窓口業務の効率化を支援
通帳・カード対応の磁気ストライプリーダー“MR-01”を発売
~キヤノンMJ~


 キヤノンMJは、金融機関の渉外業務や窓口業務を支援する、スマートデバイス連携型の通帳・カード対応磁気ストライプリーダー“MR-01”を2017年11月下旬より発売する。

品名 磁気ストライプリーダー"MR-01"
価格 個別見積もり
発売日
2017年11月下旬


 おもな特長

 従来、金融機関の渉外業務においては、ハンディターミナルなどの専用端末が使用されていたが、近年は金融商品の顧客提案に活用できるスマートデバイスの利用が増え、スマートデバイスと連携できる周辺機器のニーズが高まっている。
 新製品は、通帳やキャッシュカードの磁気情報を読み取り、セキュアな環境でスマートデバイスに連携して口座情報を照会できる磁気ストライプリーダー。顧客の口座番号をスマートデバイスに手入力する手間や入力ミスのリスクを解消でき、金融機関の渉外業務や窓口業務の効率化とお客様へのサービス向上を実現する。

 スマートデバイス連携により金融機関の業務効率化を支援

 “MR-01”で通帳やキャッシュカードの磁気情報を読み取り、スマートデバイスに暗号化して送信する。専用SDKを使用し業務アプリケーションに組み込むことで、読み取った情報をアプリケーションへ連携することが可能。訪問先での口座情報の照会や集金業務の効率化につながるほか、顧客情報や取引状況の確認などに活用できる。
 また、金融機関の窓口端末と接続できるため、窓口業務における顧客情報の呼び出しなどに活用できる。

 持ち運びに便利なコンパクトサイズを実現

 縦・横85mm、厚さ32mm、重量約130gで、手のひらサイズの小型な筐体を実現している。カバンに収納してもかさばらず持ち運びやすいため、モバイル環境の渉外業務に適している。

 なお、10月26日から27日まで、東京国際フォーラムで開催される「FIT2017 金融国際情報技術展」のキヤノンブースにて、本製品を展示する予定。

システム概要図
 

 渉外支援ソリューション

 キヤノンMJは、金融機関のお客様の渉外業務に合わせて、渉外担当者が携帯するモバイル端末や周辺機器などハードウエアの提供に加え、金融商品・保険の提案・販売を支援するアプリケーション開発など、渉外支援ソリューションをワンストップで提供する。
 渉外支援アプリケーションは、顧客訪問予定と実績の管理・確実な勘定取引・交渉履歴の確認などの基本機能に加え、金融商品取引法の行為規制に対応するための機能を組み込むこともできる。対応するモバイル端末は、集金活動中心の場合には業務用ハンディターミナルを、また資産運用や融資支援などの提案力強化を図る場合にはタブレット端末などのスマートデバイスを提供する。さらに、用途に応じて、新製品の磁気ストライプリーダー”MR-01”をはじめ、モバイルプリンターなど、渉外担当者の外訪先での入出力を支援する各種周辺機器を展開している。


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2017-9-26

サイン&ディスプレイや建装材の印刷など幅広いニーズに対応
UV硬化型大判フラットベッドプリンター“Océ Arizona 1280GT”を発売
キヤノンMJ/キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ 


Océ Arizona1280GT
※ロールメディアオプション装着時
 


 キヤノンMJとキヤノンプロダクションプリンティングシステムズは、サイン&ディスプレイ市場および建装材などへデジタル印刷を行う産業印刷市場向けに、オセ社(Océ Holding B.V.、本社:オランダ フェンロー市、CEO:Anton Schaaf)製のUV硬化型大判フラットベッドプリンター“Océ Arizona(アリゾナ)”シリーズの販売を開始する。その第一弾として“Océ Arizona 1280GT”を2018年1月より発売する。



品名 Océ Arizona 1280GT
価格 個別見積もり
発売日
2018年1月上旬

システム構成などにより価格は変動する。 


 おもな特長

 キヤノンMJグループは、本年より開始した中期経営計画の成長戦略においてプロダクションプリンティング事業の成長を目指しており、特にデジタル印刷の需要が拡大している商業印刷・産業印刷事業の強化に取り組んでいる。このほど、世界で6,500台の出荷実績を持ち、高生産性と高品質において高い評価を得ている"Océ Arizona”シリーズを国内で販売開始し、プロダクションプリンティング事業の強化・拡大を加速する。第一弾として“Océ Arizona 1280GT” を2018年1月より発売し、今後、順次ラインアップを拡充していく。

 “Océ Arizona 1280GT”は、最大8色のUV硬化インクを搭載することが可能で、オペレーターの操作性を向上させる精巧なフラットベッドテーブルとあわせ、多様なメディア対応と高画質印刷を実現している。
 サイン&ディスプレイ用途としてスチレンボードなど厚みのある板状メディアへの印刷に加え、屋内外向け広告などに使用するロールメディア印刷(オプション)に対応している。さらに、新たな事業分野である産業印刷用途として、デジタル印刷の需要拡大が見込まれるガラスや木材、建築用パネルなどへの直接印刷にも対応している。

  2017年6月末時点

 UV硬化型大判フラットベッドプリンターの国内市場動向

 UV硬化型大判フラットベッドプリンターの国内市場動向は、今後国内で開催される世界的スポーツイベントに向けて、サイン、屋内外広告、販促材などの印刷需要の拡大が予想されている。また、特に産業分野において、従来のスクリーン印刷からデジタル印刷へのシフトにより、堅調な成長が見込まれている。




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2017-9-15

モノクロプロダクションプリンターのラインアップを一新
“Océ VarioPrint 6330シリーズ”など7機種を発売
 キヤノンマーケティングジャパン
 

Océ VarioPrint 6330
※標準構成時


 キヤノンマーケティングジャパンは、商業印刷やCRD(集中コピー室)、基幹プリント市場など大量印刷を求めるユーザー向けに、モノクロプロダクションプリンター“Océ VarioPrint 6330シリーズ”の4機種と“キヤノン varioPRINT 140シリーズ”の3機種7モデルを2017年9月下旬より発売する。



品名 価格  発売日
Océ VarioPrint 6330 3,780万円 2017年9月下旬 
Océ VarioPrint 6270
2,980万円
Océ VarioPrint 6220 2,380万円
Océ VarioPrint 6180 1,980万円
キヤノン varioPRINT 140 850万円※1/829万円※2
キヤノン varioPRINT 130 750万円※1/729万円※2
キヤノン varioPRINT 115 650万円※1/629万円※2
 
 ※1 プロダクションモデル、本体カバー・D1含む。
 ※2 プリンターモデル、本体カバー・D1含む。


 おもな特長

 “Océ VarioPrint 6330シリーズ”は、毎分328ページ(A4両面)の高速出力を実現する、カット紙モノクロプロダクションプリンターの最上位機種“Océ VarioPrint 6330”など4機種。“キヤノン varioPRINT 140シリーズ”は、キヤノンとオセの共同開発製品で、印刷業・CRDユーザーから高画質で高い評価を得た「キヤノン varioPRINT 135シリーズ」(2015年4月発売)の後継機種で、従来機種に比べ約4%の高速化を実現している。出力速度の高速化を実現したラインアップの一新により、短納期や多品種少量生産のニーズに広く対応する。

 業界最高速印刷を実現した“Océ VarioPrint 6330シリーズ”

 オセ独自の「Gemini(ジェミニ)」技術による1パス両面同時印刷を継承しており、機内で用紙が反転しないシンプルな用紙搬送により安定稼働と高速印刷を実現する。安定した用紙搬送と優れた両面印刷時の表裏の見当合わせ精度により、書籍やマニュアル、教材の分野で高品位な成果物を提供する。
 “Océ VarioPrint6330”は、従来機種※1を上回りカット紙のモノクロプロダクションプリンターで業界最速の印刷速度※2となる毎分328ページ(A4両面)を実現している。

 オフセット印刷に迫る高画質の“キヤノン varioPRINT 140”シリーズ

 トナーの転写と定着を同時に行う「DirectPress(ダイレクトプレス)」技術により、光沢感の少ないマットな仕上がりを実現している。オフセット印刷に迫る高画質を実現する一方、デジタル印刷が得意とする小ロットの生産に威力を発揮する。コピー・スキャン機能付きのプロダクションモデルとプリント機能のみを搭載したプリンターモデルを展開する。


※1 「Océ VarioPrint 6000 Ultra+シリーズ」(2014年1月発売)
※2 カット紙のモノクロプロダクションプリンターにおいて。2017年8月29日時点。オセ社調べ。




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2017-9-1

キヤノン
コンパクトなビジネス向けインクジェット複合機
“PIXUS TR8530 / TR7530”の 2機種を発売 

PIXUS TR8530


 キヤノンは、ビジネスインクジェットプリンターの新製品として、ファクスを搭載した複合機“TR8530 / TR7530”の2機種を、2017年10月5日より発売する。


品名 PIXUS TR8530 / TR7530
価格 オープン価格
発売日
2017年10月5日


 おもな特長

 新製品は、ファクスやコピーの際に、原稿を連続して読み取ることが可能なADF(自動原稿送り装置)を標準装備したビジネス向けインクジェット複合機。多彩な機能を搭載しながら、従来機種から小型化を実現し、オフィスや店舗におけるさまざまなニーズに対応している。

 コンパクトなデザインで設置場所の自由度が拡大

 “TR8530 / TR7530”は、基板や電源の小型化、内部レイアウトの最適化により従来機種「MX923」(2013年2月発売)に比べ、設置面積を約18%、体積を約32%削減※1し、小型化を実現しました。コンパクトなデザインによりオフィスや店舗などの限られたスペースにおいて、設置場所の自由度が広がり、多様なニーズに対応している。

 快適な操作性と業務効率の向上

 タッチパネル方式の大型液晶(“TR8530”は4.3型、“TR7530”は3.0型)と、新たなユーザーインターフェースを操作画面に採用することで、高い視認性と快適な操作性を実現している。また、プリンター本体の前面と背面の両方向から印刷用紙を給紙できる「2WAY給紙」により、種類やサイズが異なる2種類の用紙を同時にセットできるほか、同じ用紙をセットすれば、最大200枚※2の大量給紙が可能。さらに最大20枚積載可能なADFを搭載することで、コピーやスキャンの際に原稿を連続で読み取ることが可能となり、業務効率の向上に貢献する。


※1 前面給紙カセットにA4用紙を給紙した場合。TR8530 / TR7530(前面給紙カセット・背面給紙トレイ・排紙トレイ収納状態)と従来機種「MX923」を比較した場合は、設置面積で約21%、体積で約35%削減。前面給紙カセットに用紙をセットして使用する際は、前面給紙カセットが突出する(TR8530:15mm、TR7530:16mm)
※2
前面給紙カセットに普通紙を100枚、背面給紙トレイに普通紙を100枚積載した場合。紙種や紙厚により積載可能枚数は異なる。
 

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2017-9-1

新たにプレミアムシリーズを展開しラインアップを強化
家庭用インクジェットプリンター“PIXUS XK70”など 6機種を発売
~キヤノン~
 
PIXUS XK70  
 
PIXUS TS8130
(ブラック)
 
 


 キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、高画質と低ランニングコストを両立したプレミアムシリーズ“XK70 / XK50”と、多機能モデル“TS8130 / TS6130 / TS5130 / TS3130”の計6機種を2017年9月22日より発売する。



品名 PIXUS XK70 / XK50
PIXUS TS8130 / TS6130 / TS5130 / TS3130
価格 オープン価格
発売日
2017年9月22日


 おもな特長

 写真をプリントする機会の多いユーザーに向け、低ランニングコストで高画質プリントが楽しめる新コンセプトの「PIXUS XK」シリーズを新たに展開する。「PIXUS TS」シリーズを含めてラインアップを強化することで、ユーザーのさまざまなニーズに対応する。

 高画質と低ランニングコストを両立した新コンセプトモデル(“XK70 / XK50”)

 新6色インクの採用により、赤領域の色域が拡大したことで、光沢紙における発色性が向上し、より鮮やかなプリントが可能となる。また、新開発のフォトブルーインクにより、粒状感を低減した滑らかな高画質プリントを実現している。大容量インクタンク(別売り)を使用した場合には、L判印刷でのインク・用紙合計コストが約12.5円(税別)※1と、低ランニングコストで写真プリントが楽しめる。グレーメタリックをテーマカラーとして採用するなど、プレミアムシリーズとして上質感のあるデザインに仕上げている。

 コンパクトなスクエアデザインと多彩な機能・サービス

 新製品はいずれもコンパクトなスクエア形状のデザインを採用している。タッチパネル方式の大型液晶※2とわかりやすいユーザーインターフェースにより、快適な操作性を実現している。プリンター本体の前面と背面の両方向から印刷用紙を給紙できる「2WAY給紙」※3や正方形サイズの写真に対応する「ましかく写真」など、便利な機能を多数搭載している。また、プリント枚数などに応じてポイントを取得できる「PIXUSプリント枚ルサービス」※4に新たに対応している。


※1 キヤノン写真用紙・光沢ゴールド使用時のインク・用紙合計コスト。測定環境の詳細は、ホームページを参照。
※2 XK70は5.0型、XK50 / TS8130は4.3型、TS6130は3.0型のカラータッチパネル液晶を搭載。TS5130は2.5型のカラー液晶、TS3130は1.5型のモノクロ液晶を搭載。
※3 TS3130は背面給紙のみ。
※4 TS5130 / TS3130は非対応。キヤノン純正インク使用時。本サービスの利用には、CANON iMAGE GATEWAYおよび本サービスへの登録が必要。インターネットに接続されたルーターとプリンター本体が無線LANもしくは有線LANで直接接続されている必要がある。サービス内容は変わることがある。
 
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