2017年7~8月配信機種

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2017-8-30


 キヤノン
自分好みの外観スタイルにコーディネートが可能
薄型・軽量ボディーのミラーレスカメラ“EOS M100”を発売

EOS M100(グレー)
※ EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
(シルバー)装着時
 


 キヤノンは、3色のボディーと9種類のアクセサリーの組み合わせで、自分好みの外観スタイルにコーディネートが可能なミラーレスカメラ“EOS M100”を2017年10月上旬より発売する。


品名 EOS M100(ホワイト/ブラック/グレー)
価格 オープン価格
発売日
2017年10月上旬


 おもな特長

 “EOS M100”は、「EOS M10」(2015年10月発売)の後継機種で、薄型・軽量ボディーかつ自分好みのカラーコーディネートを楽しめるミラーレスカメラ。簡単・手軽な操作を実現し、レンズ交換式カメラを初めて使用するユーザーや、より高画質な写真を撮影したいスマートフォンユーザーのステップアップ機としても適している。

 薄型・軽量ボディーで、自分好みの外観スタイルにコーディネートが可能

 約108.2mm(幅)×67.1mm(高さ)×35.1mm(奥行)、質量約302g※1の薄型・軽量ボディーを実現している。また、3色のボディーカラーに加えて、ユーザーの好みでコーディネートできる9種類のフェイスジャケット(別売り/キヤノンオンラインショップ限定販売)により、ファッションやインテリアに馴染むよう自分好みに外観をコーディネートして、使用することが可能。

 エントリーユーザー向けカメラでありながら、上位機種と同等の高感度を実現

 APS-Cサイズ・約2420万画素のCMOSセンサーと最新の映像エンジンDIGIC 7を搭載し、静止画撮影時に常用ISO25600の高感度を実現しているため、夜景などの暗い場所でも、上位機種と同等のノイズを抑えた高感度撮影が可能。また、撮像と位相差AFの両方を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載し、高速AF・高画質での撮影を実現している。

 Wi-Fi / NFC / Bluetooth®※2対応により携帯端末とのネットワーク連携を強化

 スマートフォンなどの携帯端末への接続手段として、Wi-Fi / NFC / Bluetoothに対応している。また、カメラの電源をOFFにしてカバンに入れたままでも、携帯端末からカメラ内の画像が閲覧できる※3


※1 質量はバッテリー・カードを含む、CIPA規格に準拠。
※2 NFCはAndroidのみ対応。Bluetooth low energy technologyに対応。以下Bluetoothと記載。Bluetooth 機能の動作条件は、接続機器が下記を満たすもの。Androidの場合:Android5.0以上で、かつ Bluetooth4.0以上を搭載。iOSの場合:Bluetooth4.0以上を搭載(iPhone 4s以降/iPad 3rd以降/iPod touch 5th以降)。ただし、上記の動作条件を満たす機器であっても、機種によっては、Bluetooth接続ができないものがある。Bluetooth接続ができない場合、一部の位置情報付与の機能が使用できません。Bluetooth接続ができない場合でも、機器とWi-Fi接続による画像の転送、リモート操作は可能。
※3 カバンの素材や内容物によっては電波が遮蔽され、通信できない場合がある。本機能は、カメラとスマートフォンがBluetooth 接続されている必要がある。
 

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2017-8-23

キヤノンMJ
 内蔵メモリーへのデータ保存によりPCレスで投写が可能
“ミニプロジェクター M-i1”を発売
 
ミニプロジェクター M-i1


 キヤノンMJは、小型・軽量の「ミニプロジェクター」シリーズの新製品として、PCレスでの投写を実現した“ミニプロジェクター M-i1”を2017年9月7日より発売する。

品名 ミニプロジェクター M-i1
価格 オープン価格
発売日
2017年9月7日

 おもな特長

 新製品はバッテリー内蔵でモバイルでの利用に適したプロジェクター。内蔵メモリーやUSBメモリー※1からデータを呼び出すことにより、PCなどのデバイスと接続せずに本機のみで映像投写が可能。外出先でのプレゼンテーションやオープンスペースでの会議、工事現場など各種ビジネスシーンに加え、アウトドアや自宅などのプライベートシーンでも手軽で快適に利用できる。

 携帯性に優れた小型・軽量ボディー、PCレス環境の実現により利便性が向上

 幅105mm・奥行き105mm・高さ22mm、質量約235gで、持ち運びに便利な手のひらサイズを実現している。また、内蔵メモリーに保存したデータやUSBメモリー内のデータを本体上部のタッチパッド操作により呼び出し、PCレスで映像投写が可能。

 Wi-Fi機能搭載によりスマートフォンやカメラと簡単接続

 無線接続に対応し、スマートフォンやタブレット、PCからワイヤレスに映像投写が可能。さらに、Android OSを搭載し、本機にインストールされた各種アプリケーションを使用できる。キヤノンのデジタルカメラ※2用のアプリケーション「Camera Connect」を使用することで、カメラで撮影した写真・映像を無線で本機に転送し、その場で投写することが可能。また、Webブラウザーアプリケーションを使用することで、PCを介さずにWebブラウザーの画面を投写・閲覧することが可能※3

 電源不要のバッテリー駆動を実現

 電源ケーブルを接続せずに最長2時間のバッテリー駆動が可能で、USB接続による充電にも対応している。また、輝度は70lm(ルーメン)※4で、約1万時間※5の長寿命LED光源を採用している。


※1 セキュリティー機能付きのUSBメモリーは使用できない。
※2 Wi-Fi対応のデジタルカメラで使用できる。
※3 別途モバイルWi-Fiルーターなどインターネット通信環境が必要。
※4 センタールーメンで計測。
※5 光源の輝度が約半分になるまでを示す。
 
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 プロジェクター
 ミニプロジェクター M-i1



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2017-8-9

独自開発のコンタクトイメージセンサーを使用した印刷検査システムを発売
印刷業の業務効率化を実現
~キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ~
 


 キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ (本社:東京都港区、代表取締役社長:峯松憲二、以下キヤノン PPS)は、キヤノン・ コンポーネンツ(本社:埼玉県児玉郡、代表取締役社長:菊池豊)が開発した産業用検査装置向けコンタクトイメージセンサー(CIS)を中核とした印刷検査システムを 8 月下旬より 発売する。

 近年、印刷業界においては、顧客からの品質要望に応えるための高度な検査だけでなく、全印刷 工程での検品業務を自動化することで印刷業務全体の生産性を向上する印刷検査システムのニーズ が高まっている。さらに、デジタル印刷によるバリアブルデータの可読検査など新たなニーズ も広がってきていると同時に、工程全体に印刷検査システムを導入するためにシステム自体の省 スペース化や低価格化が望まれている。

 キヤノン・コンポーネンツが新たに開発したCIS は、印刷物などの画像検査に最適化されたユ ニットで、従来から広く用いられているラインスキャンカメラに比べて、コンパクトで、高速かつ高解像度の画像読み取りと広視野特性を実現している。検査対象となる印刷物の読み取り幅 に合わせて 2 種類のモデルから選択が可能で、さまざまな印刷工程の画像検査に対応できる。

 キヤノン PPS は、この CIS にキヤノン IT ソリューションズが販売する Matrox 社の フレームグラバーボードをはじめとする画像処理関連製品や画像処理ソフトを組み合わせて、印 刷検査システムを構築し、お客様に最適なシステムの提案を行う。 印刷時の汚れや乱丁などの検査だけでなく、印刷の前工程や加工・丁合・封入などの後工程を 含め、従来は人の目視で確認していたさまざまな検査作業を自動化できるため、業務の効率化を 実現する。また、バーコードや OCR 文字読み取りも可能で、定型フォームの印刷内容を検査す ることも可能。 キヤノン PPSは、本システムをオセ連帳プリンターに実装しオプション検査装置として販売するほか、お客様の既設の設備向けに提案していく考え。


製品名 価格 発売日   販売目標 
印刷検査システム オープンプライス 2017 年 8 月下旬   300 セット/年  




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2017-8-3

キヤノン
 手ブレ補正機能付き双眼鏡のラインアップを拡充
“10×32 IS / 12×32 IS / 14×32 IS”の3機種を発売
 
14×32 IS

 キヤノンは、双眼鏡の新たなラインアップとして、強力な手ブレ補正機能「パワードIS」を搭載した新製品3機種を2017年11月上旬より発売する。


品名 10×32 IS 12×32 IS  14×32 IS 
価格 17万円(税別) 17万5,000円(税別) 18万円(税別)
発売日
2017年11月上旬


 おもな特長

 新製品3機種は、倍率10倍の“10×32 IS”、 12倍の“12×32 IS”、 14倍の“14×32 IS”で、いずれも対物レンズ有効径 32mm。野鳥や自然観察をはじめ、スポーツ観戦、観劇、コンサートなどさまざまな用途に適している。キヤノンは、高倍率でありながら快適な手持ち使用ができる手ブレ補正機能付き双眼鏡の製品ラインアップを拡充し、幅広いユーザーの要望に応えていく。
  対物レンズに有効に入射する光束の直径のこと。双眼鏡の明るさを表す上での指標の一つとされている。

 手ブレ補正機能「パワードIS」を新たに搭載

 ビデオカメラやデジタルカメラで培った高倍率レンズ用技術を応用した、キヤノン独自の手ブレ補正機能「パワードIS」を双眼鏡に初めて搭載している。従来の手ブレ補正機能に比べて、体の揺れなどの大きなブレを強力に補正するため、木に止まった鳥や決まった位置を見続ける場合など、対象物があまり動かない一点を狙うシーンに効果を発揮し、安定した視界を実現する。また、シーンに応じて「パワードIS」と従来の手ブレ補正機能を使い分けることができ、様々な使用条件において安定して対象物を観察することができる。

 長時間観察時の利便性が向上

 手ブレ補正機能は、ボタンを押している間だけ作動する操作方式に加え、上位機種で定評のある一度押すだけで連続5分間補正効果が得られる操作方式も備えているため、ボタンを押し続けることなく観察することができる。また、キヤノンの双眼鏡として初めてシフト方式の手ブレ補正機構を採用し、従来方式に比べて手ブレ補正ユニットを小型化したことで、握りやすいデザインを実現している。




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2017-8-1

キヤノンマーケティングジャパン
 スマートデバイス対応業務用モバイルプリンター“BP-F600”を発売

BP-F600

キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製の業務用モバイルプリンターの新製品として、“BP-F600”を2017年11月1日より発売する。

品名 BP-F600 RX
価格 オープン価格
発売日
2017年11月1日

 おもな特長

 企業の業務の効率化が求められる中、スマートフォンやタブレット端末などスマートデバイスの活用が拡大し、スマートデバイスに対応した印刷のニーズが増加している。また、外出先の印刷では、小型・軽量で使い勝手の良いプリンターが求められている。
 新製品はこうした課題に対応するために、持ち運びに便利なコンパクトボディーに、バッテリー交換や用紙補充の簡単操作など、外出先での利便性を追求したA6カット紙対応モバイルプリンター。金融機関における受取書・担当者控・預かり証・お届け票や、メンテナンス業における領収書・納品書・サービス報告書・完了報告書などの各種帳票を外出先でスマートデバイスから印刷できるため、業務の効率化に貢献する。

 スマートデバイスに対応、携帯性に優れた小型・軽量ボディー

 Windows®、Android、iOS※1に対応し、各スマートデバイスからBluetooth接続での印刷が可能。スマートデバイスで業務処理をした後、スムーズに印刷することができる。
本体は、幅130mm・奥行き205mm・厚さ18.5mm※2と、重さ約490g※3で、カバンの中に収納し、持ち運びやすい薄型の小型・軽量ボディーを実現している。

 A6サイズの感熱紙に対応、利便性の向上を実現

 感熱紙のA6カット紙に対応しており、サーマル方式のためインク交換が不要。また、予備のバッテリーを使用することで外出先での長時間の稼働が可能なほか、本体カバーを閉じた状態での用紙残量の確認や、1枚単位での用紙補充ができ、利便性の向上を実現している。



※1 Android、iOSの対応は、SDKによりアプリケーション開発が必要。
※2 バッテリーカバーを突起物として扱わない場合は、幅130mm・奥行き205mm・厚さ19.9mm。
※3 バッテリー、感熱紙50枚含む。


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2017-7-25

キヤノンMJ
 高速でコンパクトなA4対応ドキュメントスキャナー2機種と
A4対応フラットベッドスキャナーユニットを発売
 

imageFORMULA DR-M260

 キヤノンMJは、キヤノン電子製のドキュメントスキャナー「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品としてコンパクト設計と高速スキャンを両立した“DR-M260”と、フラットベッドモデル“DR-F120”および、imageFORMULAシリーズ専用オプションの“フラットベッドスキャナーユニット102”を2017年8月上旬より順次発売する。

品名 imageFORMULA DR-M260 imageFORMULA DR-F120  フラットベッドスキャナーユニット 102 
価格 12万円(税別) オープンプライス  6万円(税別) 
発売日
2017年8月上旬
2017年10月上旬  2017年8月上旬 

 おもな特長

 “DR-M260”は「DR-M160II」(2014年6月発売)の後継機で画像処理の高速化、高品質化を実現したシートスルースキャナー。“DR-F120”は自動原稿送り装置(ADF)を搭載したエントリーモデルのフラットベッドスキャナー。これらのラインアップにより、金融機関や医療機関、官公庁、流通業などの文書管理、窓口業務、発注業務などの幅広いニーズに対応する。

 分散処理に最適なコンパクトな筐体と高速スキャンを実現した“DR-M260”

 デスクサイドやカウンターでの業務を考慮した小型ボディーでありながら毎分片面60枚、両面120面(A4タテ、200dpi時)の高速スキャンと80枚(80g / m2紙)の大容量給紙による高い生産性を実現している。また新開発のDRプロセッサーにより画像処理の高速化、高品質化を実現している。

 ADF搭載のフラットベッド一体型エントリーモデル“DR-F120”

 エントリーモデルでありながら、モノクロは毎分20枚、カラーは毎分10枚のADFの高速スキャンが可能。フラットベッドで厚みのある原稿にも対応し、ADFでは表裏面の同時読み取りに対応するなど、1台で多様な原稿をスキャンできる。

 小型化とスキャン速度向上を実現した“フラットベッドスキャナーユニット102”

 imageFORMULAシリーズ※1に接続して利用するオプションで、従来機種※2に比べて質量は約30%軽量化、体積は約40%小型化を実現している。普通紙や薄紙はスキャナー本体で連続スキャン、冊子資料などは本製品でスキャンし、それぞれ読み込んだデータを同一ファイルにするなど、スキャナー本体と連携させることで活用の幅が広がる。

※1 一部機種を除く。
※2 フラットベッドスキャナーユニット101(2010年10月発売)。

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2017-7-13

キヤノン
 シンプルな操作性と高画質を実現
A3カラー複合機“imageRUNNER C3020F”を発売

imageRUNNER C3020F(オプション装着時)


 キヤノンは、オフィス向けカラー複合機のエントリークラスの製品として、シンプルな操作性と、上位機種から継承された高画質カラープリントを実現した A3カラー複合機“imageRUNNER C3020F”を7月28日に発売する。

  2016年2月以降に発売開始した「imageRUNNER ADVANCE」シリーズの第3世代製品。


品名 imageRUNNER C3020F
価格 130万円(税別)
発売日
2017年7月28日


 おもな特長

 “imageRUNNER C3020F”は、連続複写速度がカラー/モノクロともに20枚/分(A4ヨコ)で、シンプルな操作性のタッチパネルを搭載した製品。上位機種にあたる「imageRUNNER ADVANCE」シリーズに加えて本製品を発売することで、中小規模オフィス向けの製品ラインアップを拡充し、より多様なユーザーニーズに対応していく。

 5インチカラー液晶タッチパネルでシンプルかつ快適な操作性を提供

 フリック対応の5インチカラー液晶タッチパネルを採用し、ホーム画面上のボタンレイアウトをシンプルでわかりやすくすることで快適な操作性を提供する。また、コピーやメディアプリント※1時に出力物のイメージを事前に確認※2でき、ミスプリントの削減に貢献する。

 上位機種の特長である高画質・高稼働率を継承

 上位機種にあたる「imageRUNNER ADVANCE」シリーズで採用している色設計技術を引き継ぐことで、高画質な印刷を実現している。さらに、ユーザーから高い信頼を得ている堅牢で高品質なエンジンも引き継ぐことで、高い稼働率を実現する。

 内蔵型オプションにより追加スペースなく生産性の向上に貢献

 通常のステイプルに加え、針なしとじや、手動でホチキス留めを行うマニュアルステイプルに対応した「インナーフィニッシャー・K1」(別売り)と、出力時に印刷物を一部ずつずらしてソートを行う「内蔵シフトソーター・A1」(別売り)はいずれも本体内蔵型のため、設置スペースを増やすことなく、コンパクトな本体のままで快適な後処理を提供し、ユーザーの生産性向上に貢献する。


※1 USBメモリーのメディア内にあるJPEG、TIFF、PDFファイルの印刷。
※2 メディアプリント時はJPEG、TIFFファイルのみ対応。
 
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2017-7-10

キヤノンMJ
 税率改定時に役立つ機能を搭載したカラフル電卓2機種を発売

 
 LS-105WUC KS-125WUC  

 

 キヤノンMJは、税率改定時に便利な機能を搭載したカラフル電卓2機種を7月14日に発売する。

品名 LS-105WUC KS-125WUC 
価格 オープン価格 
発売日
2017年7月14日

 おもな特長

 “LS-105WUC”と“KS-125WUC”は、キヤノン カラーバリエーション電卓シリーズの新製品。税込と税抜の計算キーを独立して搭載しているため、ワンタッチで税率計算をすることができる。また、異なる税率に対応するため、税込と税抜の計算キーは2組搭載しており、8%と10%など2種類の税率計算が可能。今後の税率改定や導入が検討されている軽減税率適用などの際に、税率を切り換えずにスムーズに税率計算を行うことができる。さらに、税率の設定方法が本体裏面に記載されており、取扱説明書を見なくてもその場で簡単に設定を変更できる。

 “LS-105WUC”は、ホワイト地に個性的な6色のカラーを採用した10桁表示モデル。従来モデル「LS103-TUC」(2011年12月発売)で好評だった、グリーン、ピンク、ブルーのビビットなカラーに加え、シックなネイビー、チャコール、アイボリーの3色を新たにラインアップし、ホワイトとのツートンカラーで清潔感あるカラーリングに仕上げている。
 
 “KS-125WUC”は、スタイリッシュな5色のカラーバリエーションを採用した12桁表示モデルで、ファントムブラック、インディゴブルー、プラチナシルバー、シャンパンゴールド、パールピンクの落ち着いたカラーをスプレーコーティングした。ユーザーが好みに合わせた一色を選べるラインアップになっている。

 また、“LS-105WUC”と“KS-125WUC”は、異なるキーの配列、フォントを採用しているほか、キータッチにも違いを持たせており、自分の好みに合った一台を選ぶことができる。


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2017-7-10

バッテリー寿命が向上した
スライド送りやタイマー機能付きレーザーポインター3機種を発売
~キヤノンMJ~

PR110-RC-BK

 キヤノンMJ)は、バッテリー寿命が向上した、プレゼンテーションに役立つレーザーポインター3機種を7月14日に発売する。

品名 PR11-GC PR110-RC-BK / WH 
価格 オープン価格 
発売日
2017年7月14日


 おもな特長

 新製品“PR11-GC”と“PR110-RC”は、プレゼンテーションで使いやすい機能を搭載したレーザーポインター。ワイヤレス機能を備えており、パソコンから離れた場所(最大30メートル)でもPowerPointやKeynote、Adobe Readerのスライド送り・戻りなどの操作が可能。
 また、バックライト液晶搭載のタイマー機能により、暗い会議室などでもプレゼンテーションの残り時間の確認ができる。バイブレーション機能も搭載しており、液晶画面を見なくても振動でプレゼンテーションの残り時間を知ることができる。人間工学に基づいたプロダクトデザインを採用することで、握りやすく長時間でも操作がしやすいほか、直感的な操作が可能。さらに、抗菌仕様となっており、複数人で使用する際にも快適。

 “PR11-GC”は、一般的なレッドレーザーに比べて視認性の高いグリーンレーザーを採用したモデルで、明るい室内や広い会場、高輝度プロジェクターを使用する際でも見やすく便利。レーザー光の出力方式に「ダイレクトグリーン」を採用することより、これまでレッドレーザーモデルに比べて劣っていたバッテリー寿命と低温環境下でのパフォーマンスを大幅に向上させた。「ダイレクトグリーン」は緑色レーザーダイオードを直接発光させる仕組みのため、従来機種「PR10-GC」(2015年8月発売)で採用していた赤外線レーザーダイオードを緑色へ変換する方式に比べて構造がシンプルになり、レーザー出力の安定性が向上した。これにより、従来機種に比べて電池寿命が約9倍となり、実使用環境において、約35時間のプレゼン使用が可能になった。また、従来機種では15~35℃だった推奨使用温度が0℃~40℃へと拡大し、低温の現場環境での作業や、冬場の会議室などにおいてもより安定した使用ができるようになった。

 “PR110-RC”は、レッドレーザーを使用したスタンダードモデル。従来機種「PR100-RC」(2015年8月発売)に比べてバッテリー寿命が約2.4倍向上し、実使用環境において、約38時間のプレゼン使用が可能になった。さらに小型になったUSBレシーバーとの通信可能距離も、従来機種の15メートルから30メートルへと向上し、より離れた場所からスライド操作が可能です。本体外装色は白と黒から選べる。

1時間のうち、40分間レーザー機能を継続使用し(5秒ON / 10秒OFFの繰り返し)さらにスライド送りを200回行った場合。


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2017-7-7

キヤノン
 自動化が進む生産ラインで多様な部品供給ニーズに対応
3Dマシンビジョン認識ソフトウエアをバージョンアップ

RV1100 / RV300 / RV500  

 キヤノンは、3Dマシンビジョンシステム3機種、「RV1100」(2014年4月発売)、「RV300」・「RV500」(2015年7月発売)に対応する「3Dマシンビジョン認識ソフトウエア」を7月上旬にVer.2.0.0にバージョンアップする。


 おもな特長

 3Dマシンビジョンシステムは、センサー部分である3Dマシンビジョンヘッドと認識処理を行う3Dマシンビジョン認識ソフトウエアで構成され、部品の3次元認識が可能。産業用ロボットと組み合わせることで、生産ラインにおける部品供給工程の自動化を実現する。生産自動化の需要が高まる中、多様な部品やパレットにおけるバラ積み※1ピッキングへの要求が高まっている。今回の認識ソフトウエアのバージョンアップでは、顧客ニーズを反映して適用可能な部品供給工程の拡大やユーザビリティのさらなる向上を図り、生産の自動化と生産性向上に寄与する。

 高精度認識が可能な部品とパレット形状・サイズの拡大

 薄い板状や光沢性の高い部品など、高精度な3次元認識が可能な部品の範囲が拡大する。また、ロボットのハンドが侵入しやすいコの字型パレットや、これまで計測範囲外であった大きなサイズのパレットにも対応し※2、自動車・自動車部品メーカーや電気機器メーカーなどさまざまな業種の生産ラインで求められる多様な部品供給ニーズに対応する。

 ユーザビリティの向上

 ロボットが部品をピッキングするためは、事前にピッキングする位置や姿勢を登録する必要があり、これまでは、ロボットを実際に操作して登録を行っていた。今回の認識ソフトウエアのバージョンアップにより、ロボットを操作することなく、PC画面上で登録することが可能となる。また、ユーザーインターフェースの改良も行い、セットアップやシステム運用の容易化や所要時間の削減を実現し、ユーザーの負荷を軽減する。

 海外OSへの対応

 より多くの国・地域での利用ニーズに応えるため、日本語と英語だけでなく、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語版のWindowsに新たに対応している※3

 なお、2017年7月以降に販売する「RV1100」、「RV300」、「RV500」には、標準でVer.2.0.0のソフトウエアを適用する。既に購入済みのお客様へは無償で提供する。


※1 部品が不規則に山積みされた状態
※2
7月上旬より発売の「RV1100用計測範囲拡大オプション」(有償)適用時。
※3
対応OSは、Microsoft Windows7 Professional 64 bit SP1、Microsoft Windows7 Professional SP1 for Embedded Systems64bit、Microsoft Windows8.1 Professional 64 bit SP1。
 
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2017-7-3

エントリーユーザー向けデジタル一眼レフカメラ“EOS Kiss X9”を発売
世界最軽量の小型ボディーに充実した基本性能を搭載
 ~キヤノン~


EOS Kiss X9(ブラック)
 

 キヤノンは、エントリーユーザー向けデジタル一眼レフカメラ“EOS Kiss X9”を2017年7月下旬より発売する。

品名 EOS Kiss X9
価格 オープン価格
発売日
2017年7月下旬
 
EOS Kiss X9シルバー・ホワイトについては、EF-S18-55 IS STMレンズキットのみの販売となる。


 おもな特長

 “EOS Kiss X9”は、レンズ交換式カメラEOSシリーズの基本コンセプト「快速・快適・高画質」を追求し、高画質な写真や動画を撮影できる基本性能はもちろん、一眼レフカメラを新たに使い始めるユーザーに向けて、小型・軽量で操作性やネットワークとの親和性を高めたデジタル一眼レフカメラ。

 世界最軽量※1の小型ボディーに充実した基本性能

 一眼レフカメラならではのファインダー撮影を楽しみながら最高約5.0コマ/秒の連写ができる。また、ライブビュー撮影時は、タッチ操作が可能なバリアングル液晶モニターにより、さまざまなアングルで液晶モニターを見ながら撮影できるほか、CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの機能を併せ備えた「デュアルピクセルCMOS AF」の採用により、世界最速0.03秒※2の高速AFを実現している。

 EOSエントリークラスながら上位機種に迫る高画質

 有効画素数約2420万画素のAPS-Cサイズ相当のCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 7の組み合わせにより、最高ISO25600(動画撮影時:最高ISO12800)の常用ISO感度を達成し、小型・軽量で使いやすいエントリーユーザー向けのモデルながら、上位機種に迫る高画質を実現している。

 Wi-Fi / NFC / Bluetooth®※3対応により携帯端末とのネットワーク連携を強化

 スマートフォンなどの携帯端末への接続手段として、Wi-Fi / NFC / Bluetoothに対応している。また、カメラの電源をOFFにしてカバンに入れたままでも、携帯端末からカメラ内の画像が閲覧できる※4

※1 可動式液晶モニター、APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載した、デジタル一眼レフカメラにおいて「EOS Kiss X9(ブラック)」が質量約453gで世界最軽量。「EOS Kiss X9(シルバー)」は約454g、「EOS Kiss X9(ホワイト)」は約456g。(いずれも質量はバッテリー・カードを含む、CIPAガイドラインに準拠)。2017年6月28日現在(キヤノン調べ)。
※2 APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したレンズ交換式デジタルカメラの撮像面位相差AFにおいて。「EOS 9000D」、「EOS Kiss X9i」(2017年4月発売)も同じく世界最速0.03秒。2017年6月28日現在(キヤノン調べ)。CIPAガイドラインに準拠して測定したAF時間の結果から算出(撮影条件や使用レンズにより異なる)。内部測定方法。[測定条件]測距輝度:EV12(常温・ISO100)、撮影モード:M、EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM使用、焦点距離55mm位置、シャッターボタン操作によるライブビューAF撮影、AF方式:ライブ1点AF(中央)、AF動作:ワンショットAF時。
※3 Bluetooth low energy technologyに対応。以下Bluetoothと記載。Bluetooth 機能の動作条件は、接続機器が下記を満たすもの。Androidの場合:Android5.0以上で、かつ Bluetooth4.0以上を搭載。iOSの場合:Bluetooth4.0以上を搭載(iPhone 4s以降/iPad 3rd以降/iPod touch 5th以降)。ただし、上記の動作条件を満たす機器であっても、機種によっては、Bluetooth接続ができないものがある。Bluetooth接続ができない場合、一部の位置情報付与の機能が使用できない。Bluetooth 接続ができない場合でも、機器とWi-Fi接続による画像の転送、リモート操作は可能。
※4 カバンの素材や内容物によっては電波が遮蔽され、通信できない場合がある。本機能はカメラとスマートフォンのペアリング後に、カメラまたはスマートフォンのみを操作してWi-Fi接続したことがある場合に使用できる。カメラとスマートフォンがBluetooth 接続されている必要がある。またカメラのメニュー機能の[電源オフ中の通信]を[する]に設定する必要がある。
 
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2017-7-3

キヤノン
フルサイズセンサーと可動式液晶モニター搭載の一眼レフで世界最軽量を実現
高画質と優れた機動性を両立した“EOS 6D Mark II”を発売
 
EOS 6D Mark II

 キヤノンは、フルサイズセンサー搭載による高画質・高感度と世界最軽量を実現したデジタル一眼レフカメラ“EOS 6D Mark II”を2017年8月上旬より発売する。

 ※ 可動式液晶モニター、35mmフルサイズ相当の撮像素子を搭載した、デジタル一眼レフカメラにおいて。2017年6月28日現在(キヤノン調べ)。

品名 EOS 6D Mark II
価格 オープン価格
発売日
2017年8月上旬


 おもな特長

 “EOS 6D Mark II”は「EOS 6D」(2012年12月発売)の後継機種で、「小型・軽量のフルサイズモデル」というコンセプトを継承しながら、高画質、AF性能・連写性能、ライブビュー撮影・動画撮影機能、ネットワーク連携機能などを総合的に進化させたハイアマチュアユーザー向けの高性能モデル。

 フルサイズセンサーならではの高画質と豊かな表現力

 新開発の有効画素数約2620万画素フルサイズCMOSセンサーと、最新の映像エンジンDIGIC 7の搭載により、常用最高ISO40000※1を実現しており、室内や夜景などのシーンからスポーツや動物といった動きの速い被写体まで、高画質な撮影を行うことができる。また、フルサイズセンサーならではの美しいボケ味や広いダイナミックレンジ、豊かな階調描写を実現している。

 優れた携帯性と快適な操作性、高い信頼性を実現

 キヤノンのレンズ交換式カメラEOSシリーズのフルサイズセンサー搭載モデルにおいて、初めてバリアングル液晶モニターを採用しており、ライブビュー撮影時や動画撮影時の操作性や撮影アングルの自由度が高まるなど、実用性が大幅に向上している。また、従来機種に比べ、性能・機能を進化させ、かつ同等の防じん・防滴性能※2を備えながらも、外装や内部構造の見直しにより、携帯性に優れた質量約765g(バッテリー、カードを含む)の世界最軽量ボディーを実現している。

 連写性能・AF性能が大幅に進化

 映像エンジンDIGIC 7による高速信号処理により、有効画素数約2620万画素の高画素と最高約6.5コマ/秒の高速連写を実現している。また、「オールクロス45点AFセンサー」※3を採用しており、動く被写体に対しても優れた捕捉性能を発揮する。また、「デュアルピクセルCMOS AF」により、ライブビュー撮影時にも高速で追従性に優れたAFを実現している。

※1 静止画撮影時。拡張ISO感度は、L:ISO50相当、H1:ISO51200相当、H2:ISO102400相当。
※2 防じん・防滴性能を発揮させるため、電池室やカードスロットカバー、端子カバーなどの開閉部をしっかり閉じてください。カメラは防じん・防滴に配慮した構造になっていますが、砂じんや水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。

※3
使用レンズにより、測距点数、デュアルクロス測距点数、クロス測距点数が変動します。
 
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